JPS5823422Y2 - 組合わせ線状材の塗装装置 - Google Patents

組合わせ線状材の塗装装置

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Publication number
JPS5823422Y2
JPS5823422Y2 JP13618278U JP13618278U JPS5823422Y2 JP S5823422 Y2 JPS5823422 Y2 JP S5823422Y2 JP 13618278 U JP13618278 U JP 13618278U JP 13618278 U JP13618278 U JP 13618278U JP S5823422 Y2 JPS5823422 Y2 JP S5823422Y2
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JP
Japan
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underframe
wire materials
coating
coating equipment
combined wire
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Expired
Application number
JP13618278U
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English (en)
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JPS5553573U (ja
Inventor
昭 佐藤
Original Assignee
パ−カ−・アレスタ−株式会社
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5553573U publication Critical patent/JPS5553573U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、塗装銃の旋回運動と縦の送りねし棒の回転
による上下方向への運動と横の送りねし棒の回転による
左右方向への運動との3つの運動の連けいによる組合わ
せ線状材の塗装装置に関するものである。
従来、鋼管や型鋼などの組合わされた線状材を塗装機に
よって塗装する場合、組合わされた線状材に対し線状材
間の隙間をも含めて全面的に塗料を噴霧させていたため
に塗装時に線状材に付着しないで無駄になる塗料が非常
に多がった。
又手動で塗装する場合、手にもった塗装銃を線状材に沿
って移動させなから噴霧を行う従来の方法では、(a)
線状材と塗装銃の間隔が一定になるよう量分量で調整し
、(b)噴霧の蔭になる部分がないように噴霧方向を変
えながら、(C)線状材の方向に正しく沿わせて、一定
の速度で移動させる必要がある。
従って、この方法では、熟練を必要とし、注意力を集中
して行わないと、塗装むらを生じて甚だ不体裁な結果を
生むことになる。
本考案は、その欠点を除くために考案されたものである
本考案の実施例を図面について説明すれば、軸受1で支
承された軸2の一端には旋回体3が装着されている。
旋回体3には塗装銃4,5.6がその噴霧中心線が交さ
する方向に装着されている。
さらに軸2の他端には旋回装置を有し、本実施例におい
てはその旋回装置は直線作動機7の一端とクランク機構
を形成する連接棒8を介して連結されている。
そのため直線作動機7を作動させることによって、塗装
銃4,5.6を軸2のまわりに旋回させることができる
なお、塗装銃の旋回装置は、ラックピニオンを使ったエ
アシリンダー又は軸2に直接連結されたモーターによる
こともできる。
軸受1は、保持台9に搭載されている。
直線作動機7の他端は、保持台9より延長された腕10
に装着されている。
保持台9は、台枠14に取り付けられた縦の軌道11に
直線軸受12で支承され、台枠14の中央縦方向に回転
自在に取り付けられた縦の送りねじ棒13と係合されて
いる。
縦の送りねじ棒13の上端は台枠の上方に固定されたモ
ーター19と連結されている。
そのため保持台9は縦の送りねじ棒13を回転させるこ
とによって上下運動をさせることができる。
さらに台枠14は、横の軌道15上に直線軸受16で支
承され、台枠14の下方に固着されたナツト18は軌道
15の中央横方向に回転自在に取り付けられた横の送り
ねじ棒17と保合可能になっている。
横の送りねじ棒17の一端は軌道15の端部に固定され
たモーター20と連結されている。
そのため台枠14は横の送りねじ棒17を回転させるこ
とによって左右方向に運動させることができる。
本考案による塗装機は、以上のような構造であるから、
例えば第3図に示すような直交する線状材21a、21
bと勾配を有する線状材21C,21d。
21 e、21 fとで組合わされた線状材21を塗装
する場合、直線作動機7を作動さすことにより塗装銃4
,5.6を旋回させながら、保持台9を上下方向に動か
すことにより線状材21 aを塗装し、台枠14を左右
方向に動かすことにより線状材21 bを塗装し、保持
台9の上下方向と台枠14の左右方向の移動を連けいさ
せることにより線状材21C,21d 、21 e 、
21 fを塗装することができ、従って線状材のみを狙
って塗装するので塗料が無駄にならず又塗装むらを生ず
ることなく効率的な塗装を行なうことができる。
なお、線状材21 a 、21 b 、21 C,21
d 、21 e 、21fは真直でなく若干量っていて
も保持台9と台枠14との連けい動作によって効率的な
塗装を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の一部拡大斜視図、第2図は本
考案の実施例の正面図、第3図は組合わされた線状材の
正面図、第4図は第2図および第3図の側面図を示す。 3・・・・・・旋回体、4,5.6・・・・・・塗装銃
、7・・・・・・直線作動機、9・・・・・・保持台、
13・・・・・・縦の送りねじ棒、14・・・・・・台
枠、17・・・・・・横の送りねし棒、21・・・・・
・組合わされた線状材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 横の送りねし棒の回転によって左右方向へ移動可能な台
    枠と、前記台枠上に搭載され縦の送りねし棒の回転によ
    って上下方向に移動可能な保持台と、前記保持台上に搭
    載されるとともに旋回装置に連結され少なくとも1つの
    塗装銃が装着された旋回体とを有することを特徴とする
    組合わせ線状材の塗装装置。
JP13618278U 1978-10-05 1978-10-05 組合わせ線状材の塗装装置 Expired JPS5823422Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13618278U JPS5823422Y2 (ja) 1978-10-05 1978-10-05 組合わせ線状材の塗装装置

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Publication Number Publication Date
JPS5553573U JPS5553573U (ja) 1980-04-10
JPS5823422Y2 true JPS5823422Y2 (ja) 1983-05-19

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