JPS5823368A - カセツトテ−プレコ−ダ - Google Patents
カセツトテ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS5823368A JPS5823368A JP56120535A JP12053581A JPS5823368A JP S5823368 A JPS5823368 A JP S5823368A JP 56120535 A JP56120535 A JP 56120535A JP 12053581 A JP12053581 A JP 12053581A JP S5823368 A JPS5823368 A JP S5823368A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- address signal
- tracks
- track
- playback
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
- G11B27/3027—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小型のカセットテープレコーダ、特に各補具な
った種類の内容の記録に適するメモ用カセットテープレ
コーダに関するものである。
った種類の内容の記録に適するメモ用カセットテープレ
コーダに関するものである。
カセットテープレコーダは広く普及し、音楽用のステレ
オカセットデツキから、携帯に便利な小型のカセットレ
コーダまで数多くノ種類のものが知られているが、本発
明は特に小型の携帯用のカセットテープレコーダで、各
種のメモ記録用、例えば会議や講義の記録等に特に適す
るものである。また、各種の直楽を録音、再生するカセ
ットレコーダとしても使用できるものである。
オカセットデツキから、携帯に便利な小型のカセットレ
コーダまで数多くノ種類のものが知られているが、本発
明は特に小型の携帯用のカセットテープレコーダで、各
種のメモ記録用、例えば会議や講義の記録等に特に適す
るものである。また、各種の直楽を録音、再生するカセ
ットレコーダとしても使用できるものである。
打合せの記録、会議の記録、講義や講演の記録において
は、再生時に特定の種類の件だけ再生したり、特定の人
の発言や講義のみを再生したいという要望がある場合が
ある。また、打合せの他に、交通費の記録やスケジュー
ルの記録など打合せとは直接関係のない事項の記録をラ
ンダムに記録する場合もあり、このときは打合せの記録
だけを再生したいとか、交通費の記録だけを選択的に再
生したいとかの要望が生ずる。このような再生について
の希望は、記録時に種類の異なった内容をランダムに記
録したような場合に特に強く、テープレコーダをメモ的
に使用するときに特に強く要望される。
は、再生時に特定の種類の件だけ再生したり、特定の人
の発言や講義のみを再生したいという要望がある場合が
ある。また、打合せの他に、交通費の記録やスケジュー
ルの記録など打合せとは直接関係のない事項の記録をラ
ンダムに記録する場合もあり、このときは打合せの記録
だけを再生したいとか、交通費の記録だけを選択的に再
生したいとかの要望が生ずる。このような再生について
の希望は、記録時に種類の異なった内容をランダムに記
録したような場合に特に強く、テープレコーダをメモ的
に使用するときに特に強く要望される。
また、音楽の録音においても、種類の異なる曲（例えば
歌謡曲とポピユラー）や歌手の異なる曲をランダムに録
音した場合に、特定の種類あるいは歌手や演奏者の曲だ
けを選択して再生したいという要望がある。
歌謡曲とポピユラー）や歌手の異なる曲をランダムに録
音した場合に、特定の種類あるいは歌手や演奏者の曲だ
けを選択して再生したいという要望がある。
従来、音楽の録音において曲と曲の間に空白部分を作り
、再生時にテープを早送り°してこの空白部分の数を数
えて所望の曲を最初に再生させるいわゆる頭出し方法が
知られている。しかしながら、特定の種類の曲だけ選択
的に再生するものは知られていない。
、再生時にテープを早送り°してこの空白部分の数を数
えて所望の曲を最初に再生させるいわゆる頭出し方法が
知られている。しかしながら、特定の種類の曲だけ選択
的に再生するものは知られていない。
本出願人は上記の要望に応え既に、記録（録音）された
各種の録音内容の中から所望の種類の録音内容だけを選
択的に再生することのできるカセットテープレコーダを
得、特許出願した（特願昭５６−９３５２０号）。この
カセットテープレコーダは、録音時に内容に応じた分類
コードをアドレス信号としてテープの該当録音部分の前
に記録し、再生時にはテープを検索速度で早送りしなが
ら再生したい内容のアドレス信号を検索し、検索したと
ころでテープの送りを再生速度に切り換えて所望の内容
のみ再生するようにし、さらに、テープの１つの録音部
分の再生が終了し、次の録音部分のアドレス信号部分に
至ると、テープの送りを再び検索速度に戻して検索をし
、上記検索、再生を繰返すようにしたものである。
各種の録音内容の中から所望の種類の録音内容だけを選
択的に再生することのできるカセットテープレコーダを
得、特許出願した（特願昭５６−９３５２０号）。この
カセットテープレコーダは、録音時に内容に応じた分類
コードをアドレス信号としてテープの該当録音部分の前
に記録し、再生時にはテープを検索速度で早送りしなが
ら再生したい内容のアドレス信号を検索し、検索したと
ころでテープの送りを再生速度に切り換えて所望の内容
のみ再生するようにし、さらに、テープの１つの録音部
分の再生が終了し、次の録音部分のアドレス信号部分に
至ると、テープの送りを再び検索速度に戻して検索をし
、上記検索、再生を繰返すようにしたものである。
上記のようなアドレス信号記録検索式のカセットテープ
レコーダも、一般のカセットテープレコーダと同様に、
１本のテープに複数の音声信号記録トラックを形成する
ように構成されるのが普通である。
レコーダも、一般のカセットテープレコーダと同様に、
１本のテープに複数の音声信号記録トラックを形成する
ように構成されるのが普通である。
本発明は上記のように、１本のテープに複数のモノラル
音声信号記録トラックが形成されるアドレス信号記録検
索式のカセットテープレコーダにおいて、全トラックの
アドレス信号検索が短時間で行なわれ得るカセットテー
プレコーダを提供することを目的とするものである。
音声信号記録トラックが形成されるアドレス信号記録検
索式のカセットテープレコーダにおいて、全トラックの
アドレス信号検索が短時間で行なわれ得るカセットテー
プレコーダを提供することを目的とするものである。
本発明のカセットテープレコーダは、前述したようなア
ドレス信号記録検索式のカセットテープレコーダにおい
て、録音ヘッドを録音方向同一の複数のモノラルトラッ
クを記録可能に形成し、アドレス信号検索ヘッドを、前
記複数のモノラルトラックを同時検索可能なマルチヘッ
ドにて構成するとともに、枚数のモノラルトラック同時
検索時にあるトラックから指定のアドレス信号が検索さ
れたとき、このトラックに対応する再生系統を再生状態
にし、該トラック以外のトラックに対応する再生系統を
再生停止の状態に設定する再生系統制御手段を設けたこ
とを特徴とする特許ある。
ドレス信号記録検索式のカセットテープレコーダにおい
て、録音ヘッドを録音方向同一の複数のモノラルトラッ
クを記録可能に形成し、アドレス信号検索ヘッドを、前
記複数のモノラルトラックを同時検索可能なマルチヘッ
ドにて構成するとともに、枚数のモノラルトラック同時
検索時にあるトラックから指定のアドレス信号が検索さ
れたとき、このトラックに対応する再生系統を再生状態
にし、該トラック以外のトラックに対応する再生系統を
再生停止の状態に設定する再生系統制御手段を設けたこ
とを特徴とする特許ある。
上記のように複数のトラックを録音方向同一に形成して
おき、これらのトラックを同時にアドレス信号検索する
ようにすれば、検索に璧する時間は短時間で済むように
なる。例えば従来の一般のモノラルのカセットテープレ
コーダにおけるように録音方向が反対の２本のモノラル
トラックを形成すると、１本のモノラルトラックをアド
レス信号検索してからカセットテープを裏返してもう１
度検索しなければならないが、本発明のカセットテープ
レコーダによれば、２本のトラックは同時にアドレス信
号検索され得るので、検索に要する時間は上記のカセッ
トテープレコーダにおけるものに比べて約半分に短縮さ
れる。
おき、これらのトラックを同時にアドレス信号検索する
ようにすれば、検索に璧する時間は短時間で済むように
なる。例えば従来の一般のモノラルのカセットテープレ
コーダにおけるように録音方向が反対の２本のモノラル
トラックを形成すると、１本のモノラルトラックをアド
レス信号検索してからカセットテープを裏返してもう１
度検索しなければならないが、本発明のカセットテープ
レコーダによれば、２本のトラックは同時にアドレス信
号検索され得るので、検索に要する時間は上記のカセッ
トテープレコーダにおけるものに比べて約半分に短縮さ
れる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第１図は本発明の１実施例によるカセットテープレコー
ダを示すものである。本実施例のカセツ、トテーブレコ
ーダは、゛例エバコンパクトカセット等のカセットテー
プを使用し、主に打合せや会議の内容記録、いわゆるメ
モ用に用いられるものであり、この種の一般のテープレ
コーダと同様、前面に操作ボタン１、カセットテープ２
を収容するテープ収容部３、側面に内蔵マイク４、各種
入出力用の端子５を備えている。そして、操作ボタン１
が配された前面には、これら操作ボタン１に隣接して並
べられた３つのアドレスキー６Ａ、６Ｂ。
ダを示すものである。本実施例のカセツ、トテーブレコ
ーダは、゛例エバコンパクトカセット等のカセットテー
プを使用し、主に打合せや会議の内容記録、いわゆるメ
モ用に用いられるものであり、この種の一般のテープレ
コーダと同様、前面に操作ボタン１、カセットテープ２
を収容するテープ収容部３、側面に内蔵マイク４、各種
入出力用の端子５を備えている。そして、操作ボタン１
が配された前面には、これら操作ボタン１に隣接して並
べられた３つのアドレスキー６Ａ、６Ｂ。
６Ｃが設けられている。本実施例のカセットテープレコ
ーダにおいては、第２図に拡大して示すように、録音再
生およびアドレス信号記録検策兼用のヘッド７は、４つ
の磁気ヘッド７ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄから構成されるマ
ルチヘッドに形成され、テープ２には４本のモノラルト
ラック８ａ、８ｂ１８ｃ、８ｄが形成される。テープ２
は、録音、再生時には例えば第２図の矢印で示されるよ
うに一方向にのみ送られる。したがって上記４本のモノ
ラルトラック８ａ、８ｂ、８ｃ、８ｄの録音り向はすべ
て同一となる。録音時、内蔵マイク４あるいは端子５か
ら入力され、録音アンプ（図示せず）から出力された録
音信号は、４つの磁ｂヘッド７ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄの
うちのいずれか１つに流されてそのトラックだけに記録
される。−使用する磁気ヘッドの選択は、レコーダ側面
に設けられたトラック選択ツマミ９によって行なわれる
。つまりこのトラック選択ツマミ９は１．２．３．４の
４つの回転ポジションを持ち、各ポジションに設定され
ることによって、録音アンプと接続される磁気ヘッドが
選択されるのである。
ーダにおいては、第２図に拡大して示すように、録音再
生およびアドレス信号記録検策兼用のヘッド７は、４つ
の磁気ヘッド７ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄから構成されるマ
ルチヘッドに形成され、テープ２には４本のモノラルト
ラック８ａ、８ｂ１８ｃ、８ｄが形成される。テープ２
は、録音、再生時には例えば第２図の矢印で示されるよ
うに一方向にのみ送られる。したがって上記４本のモノ
ラルトラック８ａ、８ｂ、８ｃ、８ｄの録音り向はすべ
て同一となる。録音時、内蔵マイク４あるいは端子５か
ら入力され、録音アンプ（図示せず）から出力された録
音信号は、４つの磁ｂヘッド７ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄの
うちのいずれか１つに流されてそのトラックだけに記録
される。−使用する磁気ヘッドの選択は、レコーダ側面
に設けられたトラック選択ツマミ９によって行なわれる
。つまりこのトラック選択ツマミ９は１．２．３．４の
４つの回転ポジションを持ち、各ポジションに設定され
ることによって、録音アンプと接続される磁気ヘッドが
選択されるのである。
そして録音時に前記アドレスキー６Ａ、６Ｂ６Ｃを押す
と、それぞれ異なった３種類のアドレス信号がカセット
テープ２に記録されるようになっている。
と、それぞれ異なった３種類のアドレス信号がカセット
テープ２に記録されるようになっている。
前述のトラック選択ツマミ９は、４つのポジション方向
に回転される外に、軸方向に、レコーダ内部方向に押し
込まれた押込位置と、この押込位置から外方に復帰した
通常位置の２つのポジションを取る。押込位置にあるト
ラック選択ツマミ９をもう１度押してやることにより、
トラック選択ツマミ９は通常位置に復帰する。再生時に
このトラック選択ツマミ９を通常位置に設定しておくと
、このトラック選択ツマミ９の回転ポジション設定にし
たがって、４つの・トラック８ａ、 ８ｂ、８ｃ。
に回転される外に、軸方向に、レコーダ内部方向に押し
込まれた押込位置と、この押込位置から外方に復帰した
通常位置の２つのポジションを取る。押込位置にあるト
ラック選択ツマミ９をもう１度押してやることにより、
トラック選択ツマミ９は通常位置に復帰する。再生時に
このトラック選択ツマミ９を通常位置に設定しておくと
、このトラック選択ツマミ９の回転ポジション設定にし
たがって、４つの・トラック８ａ、 ８ｂ、８ｃ。
８ｄのうちの１つのトラックが再生される。
この再生トラックの選択は、４つの磁気ヘッド７ａ、７
ｂ１７ｃ、７ｄのうちノイずレカ１つを再生アンプおよ
びアドレス信号検出回路と選択的に接続することによっ
て行なわれる。このように再生トラックを指定した再生
時に、アドレスキー６Ａ、６Ｂ、６Ｃのいずれかを押す
とカセットテープレコーダは、そのアドレスキーによっ
て入力されていたアドレス信号記録部から再生を始め、
次に異なるアドレス信号を検知するまで再生を続ける。
ｂ１７ｃ、７ｄのうちノイずレカ１つを再生アンプおよ
びアドレス信号検出回路と選択的に接続することによっ
て行なわれる。このように再生トラックを指定した再生
時に、アドレスキー６Ａ、６Ｂ、６Ｃのいずれかを押す
とカセットテープレコーダは、そのアドレスキーによっ
て入力されていたアドレス信号記録部から再生を始め、
次に異なるアドレス信号を検知するまで再生を続ける。
異なったアドレス信号を検知するとカセットテープレコ
ーダは次に、最初のアドレス信号と同じアドレス信号を
検知するまで早送りされ、このアドレス信号検知後は再
度通常の再生を行なう。つまり、例えば会議中にカセッ
トテープレコーダを録音モードで回し放しにしておき、
例えばＡ氏が発言をするのに先行してアドレスキー６Ａ
を所定時間（例えば１秒程度）押し、８氏の発言時には
同様に発言に先立ちアドレスキー６Ｂを押し、０氏の発
言前にはアドレスキー６Ｃを押すようにして、テープの
発言収録部の頭にそれぞれ発言者によって異なるアドレ
ス信号を記録しておケバ、再生時に例えばアドレスキー
６Ａを押せば、録音時にアドレスキー６Ａが押された後
の部分、すなわちＡ氏の発言のみが再生され、Ａ氏の何
回かの発言の間に入っている８氏の発言、０氏の発言、
あるいはその他アドレスキー６Ａが押されなかった部分
はすべて早送りで飛ばされ、Ａ氏の発言のみがつなぎ合
わせて聞き取られるようになる。勿論、再生時にアドレ
スキー６Ｂを押せば８氏の発言のみが、アドレスキー６
Ｃを押せば０氏の発言のみがつなぎ合わせて再生される
ようになる。このようなアドレスキー６Ａ、６Ｂ、６Ｃ
は上記のような発言者の区別のみならず、あらゆる観点
からの録音内容仕分けに用いられ得ることは勿論である
。以上のようなアドレス信号検索再生時に、選択外のト
ラックに記録されている指定アドレス信号がヘッド７を
通過することも起こり得るが、選択外のトラックに対応
する磁気ヘッドはすべて再生アンプおよびアドレス信号
検出回路と接続を断たれているので、選択トラックのア
ドレス信号検索再生動作に影響はない。以上は前記特願
昭５６−９３５２０号の装置にも備えられている機能で
ある。
ーダは次に、最初のアドレス信号と同じアドレス信号を
検知するまで早送りされ、このアドレス信号検知後は再
度通常の再生を行なう。つまり、例えば会議中にカセッ
トテープレコーダを録音モードで回し放しにしておき、
例えばＡ氏が発言をするのに先行してアドレスキー６Ａ
を所定時間（例えば１秒程度）押し、８氏の発言時には
同様に発言に先立ちアドレスキー６Ｂを押し、０氏の発
言前にはアドレスキー６Ｃを押すようにして、テープの
発言収録部の頭にそれぞれ発言者によって異なるアドレ
ス信号を記録しておケバ、再生時に例えばアドレスキー
６Ａを押せば、録音時にアドレスキー６Ａが押された後
の部分、すなわちＡ氏の発言のみが再生され、Ａ氏の何
回かの発言の間に入っている８氏の発言、０氏の発言、
あるいはその他アドレスキー６Ａが押されなかった部分
はすべて早送りで飛ばされ、Ａ氏の発言のみがつなぎ合
わせて聞き取られるようになる。勿論、再生時にアドレ
スキー６Ｂを押せば８氏の発言のみが、アドレスキー６
Ｃを押せば０氏の発言のみがつなぎ合わせて再生される
ようになる。このようなアドレスキー６Ａ、６Ｂ、６Ｃ
は上記のような発言者の区別のみならず、あらゆる観点
からの録音内容仕分けに用いられ得ることは勿論である
。以上のようなアドレス信号検索再生時に、選択外のト
ラックに記録されている指定アドレス信号がヘッド７を
通過することも起こり得るが、選択外のトラックに対応
する磁気ヘッドはすべて再生アンプおよびアドレス信号
検出回路と接続を断たれているので、選択トラックのア
ドレス信号検索再生動作に影響はない。以上は前記特願
昭５６−９３５２０号の装置にも備えられている機能で
ある。
そして再生時に、前記トラック選択ツマミ９を押込位置
にセットすると、トラックの選択設定が解除され、４つ
の磁気ヘッド７ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄがすべてアドレス
信号検出回路と再生アンプに接続される。したがってこ
の状態でアドレスキー６Ａ、６Ｂ１６Ｃのうちのいずれ
かを押してアドレス信号を指定すると、どのトラックか
らであろうと最初に指定アドレス信号が検出された時点
でカセットテープの早送りは停止され、再生速度に切り
換えられる。そして再生速度への切換えと同時に、今ま
ですべて再生アンプに接続されていた磁気ヘッド７ａ、
７ｂ、７ｃ、７ｄのうち、指定アドレス信号を検出した
磁気ヘッド以外の３つの磁気ヘッドと再生アンプとの接
続が断たれる。したがって指定アドレス信号に続く録音
部のみが再生され、所望の内容が聞き出され得る。この
録音部に続（異なるアドレス信号が検出されると、カセ
ットテープレコーダは再度検索速度に設定され、カセッ
トテープ２は次の指定アドレス信号が検出されるまで早
送りされる。検索速度への切換えと同時に、先に再生ア
ンプとの接続を断たれていた３つの磁気ヘッドが再び再
生アンプと接続されるようになる。そして次に再び、い
ずれかのトラックから指定アドレス信号が検出されると
、この指定アドレス信号に続く録音部が再生される。
にセットすると、トラックの選択設定が解除され、４つ
の磁気ヘッド７ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄがすべてアドレス
信号検出回路と再生アンプに接続される。したがってこ
の状態でアドレスキー６Ａ、６Ｂ１６Ｃのうちのいずれ
かを押してアドレス信号を指定すると、どのトラックか
らであろうと最初に指定アドレス信号が検出された時点
でカセットテープの早送りは停止され、再生速度に切り
換えられる。そして再生速度への切換えと同時に、今ま
ですべて再生アンプに接続されていた磁気ヘッド７ａ、
７ｂ、７ｃ、７ｄのうち、指定アドレス信号を検出した
磁気ヘッド以外の３つの磁気ヘッドと再生アンプとの接
続が断たれる。したがって指定アドレス信号に続く録音
部のみが再生され、所望の内容が聞き出され得る。この
録音部に続（異なるアドレス信号が検出されると、カセ
ットテープレコーダは再度検索速度に設定され、カセッ
トテープ２は次の指定アドレス信号が検出されるまで早
送りされる。検索速度への切換えと同時に、先に再生ア
ンプとの接続を断たれていた３つの磁気ヘッドが再び再
生アンプと接続されるようになる。そして次に再び、い
ずれかのトラックから指定アドレス信号が検出されると
、この指定アドレス信号に続く録音部が再生される。
上記のように、再生時に選択トラックの解除を行なうト
ラック選択ツマミ９は、録音モード時に押込位置に設定
されても選択トラックの解除は行なわず、回転位置によ
るトラック選択はそのまま維持される。
ラック選択ツマミ９は、録音モード時に押込位置に設定
されても選択トラックの解除は行なわず、回転位置によ
るトラック選択はそのまま維持される。
トラック設定数は上記実施例におけるものに限られるも
のではなく、例えば録音方向同一の２トラツクを設定す
るようにしてもよい。
のではなく、例えば録音方向同一の２トラツクを設定す
るようにしてもよい。
また、上記実施例のようにモノラル４トラツクを設定す
る場合でも、４トラツクともすべて同一録音方向に設定
せず、２トラツクずつ録音方向を揃え、２トラツクずつ
の同時検索を行なうようにしてもよい。この場合、全ト
ラックをアドレス信号検索するのに要する時間は、前記
実施例の場合よりも長くなるが、あるトラックを録音、
再生し終えたとき、カセットテープな裏返して次の録音
、再生に移ね、巻き戻しが不要になるという利点が有る
。
る場合でも、４トラツクともすべて同一録音方向に設定
せず、２トラツクずつ録音方向を揃え、２トラツクずつ
の同時検索を行なうようにしてもよい。この場合、全ト
ラックをアドレス信号検索するのに要する時間は、前記
実施例の場合よりも長くなるが、あるトラックを録音、
再生し終えたとき、カセットテープな裏返して次の録音
、再生に移ね、巻き戻しが不要になるという利点が有る
。
また録音方向同一の複数のトラックを形成する手段は、
Ｐ］１ノ記実施例のようなマルチヘッドに限られるもの
ではなく、従来から知られて（゛る、テープ幅方向に移
動する移動ヘッドが用いられてもよい。またトランクの
選択を行ないながら再生を行なう再生ヘッドも、前記実
施例におけるマルチヘッド以外に、上記のような移動ヘ
ッドが用いられてもよい。
Ｐ］１ノ記実施例のようなマルチヘッドに限られるもの
ではなく、従来から知られて（゛る、テープ幅方向に移
動する移動ヘッドが用いられてもよい。またトランクの
選択を行ないながら再生を行なう再生ヘッドも、前記実
施例におけるマルチヘッド以外に、上記のような移動ヘ
ッドが用いられてもよい。
なお第２図に例示するように、複数トラック同時アドレ
ス信号検索のとき、指定アドレス信号Ｓ１がトラック８
Ｃから検出され、この指定アドレス信号Ｓｒに続く録音
部Ｄ＋が再生されている時に、他のトラック８ｄに記録
されている指定アドレス信号Ｓ２がヘッド７を通過する
ことも考えられる。しかし、録□音部Ｄ１を再生中に、
磁気ヘッド７ａ、７ｂ、７ｄと再生アンプとの接続を断
っても、アドレス信号検出回路との接続は維持しておく
ようにすれば、上記指定アドレス信号Ｓ２の検出な適当
な記憶手段に記憶しておき、録音部Ｄ！再生終了後巻戻
しを行なって録音部Ｄ２を再生するようにすることも可
能である。
ス信号検索のとき、指定アドレス信号Ｓ１がトラック８
Ｃから検出され、この指定アドレス信号Ｓｒに続く録音
部Ｄ＋が再生されている時に、他のトラック８ｄに記録
されている指定アドレス信号Ｓ２がヘッド７を通過する
ことも考えられる。しかし、録□音部Ｄ１を再生中に、
磁気ヘッド７ａ、７ｂ、７ｄと再生アンプとの接続を断
っても、アドレス信号検出回路との接続は維持しておく
ようにすれば、上記指定アドレス信号Ｓ２の検出な適当
な記憶手段に記憶しておき、録音部Ｄ！再生終了後巻戻
しを行なって録音部Ｄ２を再生するようにすることも可
能である。
以上詳細に説明したように本発明のカセットテープレコ
ーダは、カセットテープに記録される複数のトラックを
同時妊アドレス信号検索することを可能にするものであ
り、検索に要する時間が短縮化され、実用上大変便利な
ものとなる。
ーダは、カセットテープに記録される複数のトラックを
同時妊アドレス信号検索することを可能にするものであ
り、検索に要する時間が短縮化され、実用上大変便利な
ものとなる。
第１図は本発明の１実施例によるカセットテープレコー
ダを示す斜視図、 第２図は第１図のカセットテープレコーダの一部を拡大
して示す概略図である。 ２ ・・・・・・・・・カセットテープ６Ａ、 ６Ｂ、
６ｃ ・旧・・・・・アドレスキー７ａ、７ｂ、７
ｃ、７ｄ・・・・・・磁気ヘッド１１ ８ ａ、 ｇｂ、 ８ｃ、 ８ｄ ・・・・・
ｉ ラ ツ り８１．８２・・・・・・指定ア
ドレス信号Ｄ１、Ｄ２・・・・・・録音部 １７１発）手続補正書 昭和５６年９月２２日 特許庁長官殿 ｌ １１件の表示 昭和５６′年特許願第１２０５３５号 ２ 発明の名称 カセットテープレコーダ ３ 補正をする石 事件との関係 特許出願人 ４代 埋入 な し
ダを示す斜視図、 第２図は第１図のカセットテープレコーダの一部を拡大
して示す概略図である。 ２ ・・・・・・・・・カセットテープ６Ａ、 ６Ｂ、
６ｃ ・旧・・・・・アドレスキー７ａ、７ｂ、７
ｃ、７ｄ・・・・・・磁気ヘッド１１ ８ ａ、 ｇｂ、 ８ｃ、 ８ｄ ・・・・・
ｉ ラ ツ り８１．８２・・・・・・指定ア
ドレス信号Ｄ１、Ｄ２・・・・・・録音部 １７１発）手続補正書 昭和５６年９月２２日 特許庁長官殿 ｌ １１件の表示 昭和５６′年特許願第１２０５３５号 ２ 発明の名称 カセットテープレコーダ ３ 補正をする石 事件との関係 特許出願人 ４代 埋入 な し
Claims (1)
- １）磁気テープカセットを収容し、録音、再生、早送り
、巻戻し手段を備え、録音の前に録音の内容別にコード
化されたアドレス信号を磁気テープに記録するためのア
ドレス信号検索手段と、再生時に、記録されているアド
レス信号の中から所望のアドレス信号を検索するための
アドレス信号検索ヘッドを含むアドレス信号検索手段と
、検索時に、検索中はテープを早く送り、検索後テープ
の送り速度を再生速度にする速度制御手段とを設けてな
るカセットテープレコーダにおいて、録音ヘッドを、録
音方向同一の複数のモノラルトラックを記録可能に形成
し、アドレス信号検索ヘッドを、前記ｉ数のモノラルト
ラックを同時検索可能なマルチヘッドにて構成するとと
もに、複数のモノラルトラック同時検索時にアルトラッ
クから指定のアドレス信号が検索されたとき、このトラ
ックに対応する再生系統を再生状態にし、該トラック以
外のトラックに対応する再生系統を再生停止の状態に設
定する再生系統制御手段を設けたことを特徴とするカセ
ットテープレコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56120535A JPS5823368A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | カセツトテ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56120535A JPS5823368A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | カセツトテ−プレコ−ダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5823368A true JPS5823368A (ja) | 1983-02-12 |
Family
ID=14788682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56120535A Pending JPS5823368A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | カセツトテ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823368A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5091351A (en) * | 1986-10-04 | 1992-02-25 | Research Association For Utilization Of Light Oil | Catalyst for production of aromatic hydrocarbons |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP56120535A patent/JPS5823368A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5091351A (en) * | 1986-10-04 | 1992-02-25 | Research Association For Utilization Of Light Oil | Catalyst for production of aromatic hydrocarbons |
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