JPS5823340Y2 - 自動ミシン - Google Patents

自動ミシン

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JPS5823340Y2
JPS5823340Y2 JP5970578U JP5970578U JPS5823340Y2 JP S5823340 Y2 JPS5823340 Y2 JP S5823340Y2 JP 5970578 U JP5970578 U JP 5970578U JP 5970578 U JP5970578 U JP 5970578U JP S5823340 Y2 JPS5823340 Y2 JP S5823340Y2
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JP
Japan
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cloth
clamper
automatic
separation
sewing machine
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JP5970578U
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JPS54164758U (ja
Inventor
信良 羽生田
烈夫 渡辺
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カヤバ工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、二枚重ね合された布を分離し、布間に分離板
を挿入し、布終端を把持したうえで針落ち部に自動的に
送給し、縫合する自動ミシンの改良に関するものである
従来、本考案の出願人によって二枚重ね合された布の自
動分離装置が提案され(特願昭5299165号〔特開
昭54−33144号〕参照)、さらに布終端把持装置
たるマウス装置も提案されている(特願昭52−124
950号〔特開昭54−58555号〕参照)。
しかし、これ等自動布分離装置とマウス装置とを単に組
み合せただけでは、自動布分離装置の分離作業中にマウ
ス装置を起動させるようにしたときは布終端が不揃いに
なる不都合があり、マウス装置で布終端を把持後、自動
布分離装置を起動させるようにしたときはタイムロスが
大きくなる不都合がある。
本考案は、前記問題を解決すべく、設定された布分離作
業時間を利用し、かつ上、下布の終端が正確に重ね合さ
れている状態で布終端を把持しうる自動ミシンを提供す
ることを目的としている。
以下図面に示される実施例に基づいて、本考案を詳細に
説明する。
自動ミシンは、第1図に示されるように、テーブル10
0、マニピュレータ200、ミシンヘッド300とを備
え、前記テーブル100はミシンヘッド300側の端部
101が非磁性体で形成され、他は磁性体とされ、また
前記テーブル100は第2図に示されるように、架台1
02に取り付けられたガイドレール103.104とテ
ーブル100の下面に取り付けられたガイドローラ10
5,106との嵌合を介して水平面内を第1図の矢印イ
9ロ方向に往復移動しうるように構成されている。
そして前記テーブル100上に、上布aと下布すとが重
ね合されて載置され、テーブル100が前記矢印イ方向
に移動操作され、前記上、下布a、l)はマニピュレー
タ200に送給され、該マニピュレータ200によりミ
シンヘッド300の針落ち部301に送られ、縫合され
るようになっている。
本考案は、前記自動ミシンにおいて、自動布分離装置4
00、布押え装置500および布終端把持装置たるマウ
ス装置600とを具備していることを特徴としている。
前記自動布分離装置400は、第1図に示されるように
テーブル100の布送り方向への前方たる前記マニピュ
レータ200に接近した位置に配置され、第1図ないし
第7図に示されるように分離ガイド手段401と上布分
離手段400とを備えている。
前記分離ガイド手段401は、第2図、第3図および第
4図に示されるようにテーブル100の上面108に配
置された重合体402、該重合体402全体を水平面内
において布送り方向ハを横切る方向に往復移動操作させ
る第1の駆動部410および重合体402の上板回動操
作用の第2の駆動部417とを有している。
前記重合体402は、上板403、分離された上布aの
収容間隙を形成する上部スペーサ404、上、下両布a
、l)の分離板405、分離された下布すの収容間隙を
形成する下部スペーサ406および下板407とを備え
て構成され、前記上部スペーサ404、分離板405、
下部スペーサ406および下板407は第4図に示され
るようにホルダ408を介して可動部材413に固定さ
れ、前記上板403は第4図に示されるようにブラケッ
ト420に結合されかつ後述の可動部材413に取付け
られたプレート416にヒンジ421を介して回動自在
に設けられている。
前記第1の駆動部410は、第3図に示されるように、
テーブル100上に立設されたブラケット409に水平
状に取り付けられた流体圧シリンダ411、これに嵌挿
されたピストンロッド412、該ピストンロッド412
に取り付けられた可動部材413、ブラケット414に
水平に装着された前記可動部材413用のガイドロッド
415とを備え、前記流体圧シリンダ411の作動に伴
い、ピストンロッド412を介して可動部材413が水
平面内を平行に移動し、前記重合体402はテーブル1
00の上面108に沿って布送り方向へを横切る方向、
すなわち第1図の矢印二方向に往復移動操作されるよう
になっている。
前記第2の駆動部417は、第4図に示されるように可
動部材413に取り付けられたプレート416に装着さ
れた流体圧シリンダ418、これに嵌挿されたピストン
ロッド419とを有し、前記ピストンロッド419の端
部に前記重合体402の上板403が取り付けられてい
るブラケット420がヒンジ421結合されており、前
記流体圧シリンダ418の作動によりピストンロッド4
19を介してブラケット420が回動操作され、前記重
合体402の上板403が第4図の矢印小方向に開閉操
作されるように構成されている。
他方上布分離手段424は、第1図および第2図に示さ
れるように、支柱422に支持されて前記分離ガイド手
段401の上方に配備されており、前記支柱422の端
部に設けられた支持部423の下部に配置された支持台
425、該支持台425の下部に取り付けられた分離ノ
ズル体426、これの上部に取り付けられた分離用プレ
ー) 430、分離ノズル体426の昇降駆動部433
とを備えている。
前記分離ノズル体426は、第1図に示されるように布
送り方向へに長い平面長方形に形成されており、該分離
ノズル体426には第5図および第6図に示されるごと
く該分離ノズル体426の内部に布送り方向へに長く形
成された空気通路427、該空気通路427から分離用
プレー) 430の先端側に開口する複数個のノズル4
28、図示省略の圧力空気源に接続されかつ前記空気通
路427に圧縮空気を供給する導管429が設けられて
おり、圧力空気源から供給された圧縮空気が導管429
、空気通路427を経てノズル428から噴出されるよ
うになっている。
前記分離用プレート430は、分離ノズル体426の上
端から一側上方に傾斜状に形成され、前記分離ノズル体
426に固定されている。
なお前記分離ノズル体426は、第2図に示されるよう
に吊下げロッド431および圧縮ばね432を介して前
記支持台425に弾力的に取り付けられ、上布aの分離
時に該上布aに弾力的に接触しうるように形成されてい
る。
前記分離ノズル体426の昇降駆動部433は、第2図
に示されるように支柱422の端部の上部に垂設された
流体圧シリンダ434、これに嵌挿されたピストンロッ
ド435、前記流体圧シリンダ434の軸と平行に設け
られたガイドロッド436とを備え、前記ピストンロッ
ド435とガイドロッド436の端部に支持台425が
結合されており、流体圧シリンダ434の作動により支
持台425と一緒に分離ノズル体426と分離用ブレー
ト430とが第2図の矢印へ方向に昇降操作されるよう
になっている。
前記自動布分離装置400は、第7図Aに示されるよう
に分離ガイド手段401がテーブル100の一側部の基
準位置437に後退している状態では該分離ガイド手段
401の重合体402の上板403が上方に開かれてお
り、この状態から上布分離手段424の分離ノズル体4
26がテーブル100上の重ね合されている上、下布a
、bの上布a上に下降せしめられ、前記分離ノズル体4
26に圧縮空気が供給され、該圧縮空気がノズル428
から分離用プレート430の先端部方向に噴出され、分
離用プレー) 430の直下に負圧が生じ、該負圧によ
って第7図Bに示されるように上布aが分離用プレート
430の内面に分離密着される。
前記上布aが分離用プレート430に密着された時点で
、第7図Cに示されるように分離ガイド手段401が前
進操作され、上布aと下布す間に重合体402の分離板
405が挿入され、ついで上布分離手段424の分離ノ
ズル体426への圧縮空気の供給が停止され、上布aが
分離板405上に落下せしめられる。
前記上布aが分離板405上に落下された後に、第7図
りに示されるように重合体402の上板403が閉じら
れ、前記上布aは分離板405の上部に、下布すは分離
板405の下部にそれぞれ隔離され、上、下布a、bが
分離された時点で第7図Eに示されるように後退操作さ
れ、上、下布a、l)は基準位置437に後退された分
離板405により分離状態に保持されるようになってい
る。
つぎに前記布押え装置500は、第1図に示される実施
例では布送り方向への後方において前記自動布分離装置
400に接近した位置に配置されており、第1図および
第8図に示されるようにケース501、該ケース501
の内部からテーブル100上に延出された布押えレバー
502、この布押えレバー502の一方の端部に垂設さ
れた布押え部503、前記布押えレバー502の他方の
端部に設けられた操作部504とを備え、操作部504
はソレノイド505、前記布押えレバー502の他方の
端部に取り付けられソレノイド505内に挿入されたロ
ッド506、該ロッド506の下端部に取り付けられた
フランジ507とを有している。
そして前記布押え装置500は、ソレノイド505への
通電または停止時に布押えレバー502が第8図におい
て時計針方向または反時計針方向に回動し、布押え部5
03がテーブル100上の上、下布abを押えまたは解
放するように構成されている。
進んで前記マウス装置600は、第1図に示されるよう
にテーブル100における布送り方向ハの後端部側に配
置されており、第1図、第9図、第10図および第11
図に示されるように上、下布a、l)の仮止め用の保持
手段601.クランパ610、これの位置決め部619
、クランパ610の起動手段621およびクランパ61
0を布送り方向ハの反対方向にけん引する負荷手段62
6とを備えている。
前記仮止め用の保持手段601は、第9図および第10
図に示されるように磁石603を介してテーブル100
上面に固定されたベース602、該ベース602上に形
成されたケース604に設けられたソレノイド605、
該ソレノイド605に挿設された操作用のロッド606
、正面−型に形成されかつケース604に回動自在に枢
着された保持レバー607、該保持レバー607の戻し
ばね608、布検出子609とを備え、テーブル100
上に載置された上、下布a、l)の存在が布検出子60
9で検出され、ソレノイド605に通電され、ロッド6
06が進出されて保持レバー607が作用側に回動され
、ベース602の前端部が保持レバー607で押され、
前記上、下布a、l)がクランパ610によってクラン
プされるまで仮止めされ、クランパ610が作用後、ソ
レノイドへの通電が停止され、保持レバー607が戻し
ばね608で戻されるように構成されている。
前記クランパ610は、第9図および第10図に示され
るようにベース611.略銃床型に形成されかつベース
611にピン613を介して先端部側がベース611上
に接近、離間しうるように回動自在に枢着されたクラン
プレバ−612、正面r型に形成されかつ前記クランプ
レバ−612の下面の中間部より先端部側に設けられた
止め針614、止め針614の後端部からベース611
の先端部間に設けられた布押え用の板ばね615、ベー
ス611の下面の略中間部に取り付けられたヨーク61
6に軸支され前記クランプレバ−612を止め針614
の作用状態に保持せしめるマグネットホイール617、
前記クランプレバ−612を止め針614の非便用側に
引っ張る戻しばね618とを備え、前記戻しばね618
′はマグネットホイール617とテーブル100の吸着
力よりも弱い引張力に設定されている。
そして前記クランプ610は、前記保持手段610で仮
止めされている上、下布a、1)の下布すとテーブル1
00間にベース611が挿入され、板ばね615で押え
られた時点で後述の起動手段621によりクランプレバ
−612が圧下され、前記板ばね615に設けられた差
し込み孔と前記上、下布a、l)とベース611に設け
られた差し込み孔に止め針614が刺通され、前記上、
下布a、l)の終端がクランプされ、マグネットホイー
ル617とテーブル100の吸着力で前記クランプ状態
に保持されるようになっており、縫合時にクランパ61
0全体がミシンヘッド300方向に移動し、マグネット
ホイール617がテーブル100の非磁性体の前端部1
01に到達しがっ起動手段621のレバー625が外れ
た時点で、戻しばね618によりクランプレバ−612
が引っ張られ、止め針614が上、下布a、l)から外
れ、上、下布a、l)がアンクランプされるように構成
されている。
前記クランパ610の位置決め部619は、第9図に示
されるように負荷手段626のケース627と保持手段
601のケース604間に取り付けられ、ポート620
を介して前記クランパ610のベース611の後端部を
受は止め、クランパ610を布送り方向への後端の基準
位置に設定しうるようになっている。
前記起動手段621は、第9図に示されるようにケース
627内に設けられたソレノイド622、該ソレノイド
622内に挿入された操作用のロッド623、該ロッド
623の先端部に取り付けられたブラケット624に連
結されたレバー625とを有し、前記保持手段601の
布検出子609で上、下布a、bの検出信号によりソレ
ノイド622に通電され、ロッド623が進出操作され
、レバー625が前記クランプレバ−612を押し下げ
、クランプレバ−612が止め針614を押下するよう
になっており、また縫合後にミシンヘッド300側に設
けられた布検出子(図示省略)からの信号によりソレノ
イド622に通電停止され、ロッド623が戻され、レ
バー625がクランプレバ−612から外れ、前述のご
とくクランプレバ−612が戻しばね618で引き戻さ
れ、止め針614が上、下布a、l)をアンクランプす
るように構成されている。
前記負荷手段626は、第9図および第10図に示され
るようにテーブル100の側方に配置されたケース62
7、該ケース627に収納されたモータ628、該モー
タ628の回転軸に取り付けられたプーリ629、これ
に巻き付けられかつ自由端は前記クランパ610の後端
部に結合された可撓性のワイヤ630とを有し、前記モ
ータ628は図示省略の制御回路に挿入され、モータ6
28に流れる電流の設定値を任意に調整しうるようにな
っている。
而して前記負荷手段626は、クランパ610が上、下
布a、bの終端をクランプ後、前記マニピュレータ20
0によって上、下布a、bが布送り方向ハにけん引され
、クランパ610が同方向に移動した際、プーリ629
が回転され、ワイヤ630が巻き解かれてゆくものの、
前記モータ628はワイヤ630を介して前記クランパ
610を相対的に布送り方向へとは反対方向にけん引し
、上、下布a、l)にテンションを与えうるようになっ
ており、また前記負荷手段626は縫合が終了しかつク
ランパ610が上、下布a、bをアンクランプした時点
でクランパ610全体をベース611が位置決め部61
9のポート620に接当するまで後退させるべく引っ張
るようになっている。
前記マウス装置600は、クランパ610が基準位置に
後退されている状態で、テーブル100上の上、下布a
、l)の存在が前記保持手段601の布検出子609に
よって検出され、その検出信号によって前記保持手段6
01とクランパ610の起動手段621が作動せしめら
れ、最初保持手段601で上、下布a。
bの終端が仮止めされ、ついで起動手段621を介して
クランパ610が上、下布a、l)をクランプすべく操
作され、クランパ610で上、下布a、l)がクランプ
された時点で上、下布a、l)が布送り方向へに移送さ
れ、前記クランパ610が同方向に移動し、負荷手段6
26によりクランパ610を介して上、下布a、l)を
布送り方向への反対方向に設定けん引力で引っ張り、上
、下布a、l)にテンションを掛けつつ送り込むもので
あり、上、下布a、l)が縫合終了時点でミシンヘッド
300側に設けられた布検出子から発せられる検出信号
により起動手段621がクランパ610から外れ、クラ
ンパ610がアンクランプ方向に作動し、アンクランプ
の時点で前記負荷手段626がクランパ610を引き戻
すべく作動し、クランパ610が位置決め部619に接
当するまでけん引され、前記クランパ610は基準位置
に戻される。
そして前記自動布分離装置400、布押え装置500お
よびマウス装置600は、第12図に示されるように上
、下布a、bの始端部が自動布分離装置400に進入し
た時点で前記自動布分離装置400が起動され、これと
同時に布押え装置500が起動され、布押え装置500
によって上、下布a、l)がずれないようにセットされ
た時点でマウス装置600が起動され、自動布分離装置
400の設定された布分離作業時間内にマウス装置60
0が上、下布a、l)の終端をクランプし、上、下布a
、l)が分離された時点で自動布分離装置400が作動
停止され、ついで布押え装置500が上、下布a、l)
を解放すべく操作され、縫合終了時点でマウス装置60
0が上、下布a、l)をアンクランプすべく順序動作す
るように制御回路に連絡されている。
なお本考案では、前述自動布分離装置400、布押え装
置500、マウス装置600の具体的な構造は図示実施
例のものに限らない。
本考案は、以上説明した構成、作用のもので、自動布分
離装置400の布分離稼働時間を利用してマウス装置6
00が上、下布a、l)の終端をクランプするように構
成しているので、サイクルタイムが短縮され、作業能率
を著しく向上させうる効果がある。
また本考案は、自動布分離装置400の布送り方向への
後方に布押え装置500を配置し、自動布分離と同時に
上、下布a、l)を押えるようにしているので、自動布
分離のシーケンス中に上、下布a、l)の相互のずれ、
およびテーブル100に対するずれ等を完全に防止でき
るので、マウス装置600では引き揃えられた状態で上
、下布a、bの終端を確実にクランプしうる効果をも有
する。
さらに縫合時には上、下布a、l)はマウス装置に一定
にテンションで引っ張られているので、例えばYシャツ
の脇部の縫合に際してはインカーブが直線状になるため
、縫いはずれ、誤縫製等を防止しうる利益もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の平面図、第2図は自動布分
離装置の正面図、第3図および第4図は第1図の3−3
線および4−4線の拡大断面図であって自動布分離装置
の各部分の縦断面図、第5図は自動布分離装置の分離ノ
ズル体の斜視図、第6図は同分離ノズル体の作用説明図
、第7図A−Eは自動布分離装置全体の動作説明図、第
8図は第1図の8−8線の拡大断面図であって布押え装
置の縦断面図、第9図はマウス装置の横断拡大平面図、
第10図および第11図は第9図の10−10線および
11−11線の縦断面図、第12図は自動布分離装置と
布押え装置とマウス装置のタイムチャートである。 100・・・・・・テーブル、400・・・・・・自動
布分離装置、500・・・・・・布押え装置、600・
・・・・・マウス装置、a・・・・・・上布、b・・・
・・・下布、ハ・・・・・・布送り方向。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 重合された上、下布の布送り方向の前方に配置された自
    動布分離装置と、該自動布分離装置の布送り方向の後方
    に配置された布押え装置と、該布押え装置の布送り方向
    の後方に配置された布終端把持装置たるマウス装置とを
    備え、前記布押え装置は自動布分離装置の布分離開始時
    からマウス装置の布終端をクランプする時点まで布を押
    え、前記マウス装置は設定された布分離作業時間内に布
    終端をクランプすべく制御回路に連絡されていることを
    特徴とする自動ミシン。
JP5970578U 1978-05-02 1978-05-02 自動ミシン Expired JPS5823340Y2 (ja)

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JPS54164758U JPS54164758U (ja) 1979-11-19
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