JPS5823231Y2 - 植木用器具 - Google Patents
植木用器具Info
- Publication number
- JPS5823231Y2 JPS5823231Y2 JP1979120177U JP12017779U JPS5823231Y2 JP S5823231 Y2 JPS5823231 Y2 JP S5823231Y2 JP 1979120177 U JP1979120177 U JP 1979120177U JP 12017779 U JP12017779 U JP 12017779U JP S5823231 Y2 JPS5823231 Y2 JP S5823231Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- saucer
- cylindrical body
- cylinder
- tower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来の植木用器具は、植木鉢の中に土を入れ、そこに植
木、草花等を植えて観賞していたが、このものでは植木
鉢の上に草原あり、崖ありという自然の景観を立体的に
表現して楽しむということはできないという欠点があっ
た。
木、草花等を植えて観賞していたが、このものでは植木
鉢の上に草原あり、崖ありという自然の景観を立体的に
表現して楽しむということはできないという欠点があっ
た。
本考案はかかる欠点を除去すべく考案をなしたもので、
比較的大盤の受皿の上に塔状の筒体を載置し、受皿及び
筒体内に土を入れると共に、筒体の外周壁に土を塗り付
け、筒体の上部開口及び筒体の周壁に穿設された多数の
透孔に植木を植えつげ、更に筒体の外周壁及び受皿上の
土に草を植えたり、苔をはわせて、受皿の上に草原あり
、崖ありという自然味を表現することができる植木用器
具を提供しようとするものである。
比較的大盤の受皿の上に塔状の筒体を載置し、受皿及び
筒体内に土を入れると共に、筒体の外周壁に土を塗り付
け、筒体の上部開口及び筒体の周壁に穿設された多数の
透孔に植木を植えつげ、更に筒体の外周壁及び受皿上の
土に草を植えたり、苔をはわせて、受皿の上に草原あり
、崖ありという自然味を表現することができる植木用器
具を提供しようとするものである。
合本考案の実施の一例を図に就いて詳細に説明すると、
上部開口1と下部開口2を有し、かつ周壁に多数の透孔
3を適宜穿設して筒体4を形成する。
上部開口1と下部開口2を有し、かつ周壁に多数の透孔
3を適宜穿設して筒体4を形成する。
この筒体4は比較的大盤の受皿5に載置して使用するが
、安定性を持たせるために筒体4の下部はラッパ状に拡
開した形状にする。
、安定性を持たせるために筒体4の下部はラッパ状に拡
開した形状にする。
なお、図中6は受皿5に設けられた排水孔である。
塔に植えた草木は根くされを起さずに生きることになる
。
。
次いで、受皿5上に載置された筒体4の内部に土を入れ
ると共に、その周壁に土7を塗り付け、更に受皿5上に
も土を入れて筒体4を固定し、第1図に示すように筒体
4の上部開口1及び透孔3より植木を植え付け、更に筒
体4の周壁に塗り付けられた土T、及び受皿5上の±7
に草を植えたり、苔をはわせたシするのである。
ると共に、その周壁に土7を塗り付け、更に受皿5上に
も土を入れて筒体4を固定し、第1図に示すように筒体
4の上部開口1及び透孔3より植木を植え付け、更に筒
体4の周壁に塗り付けられた土T、及び受皿5上の±7
に草を植えたり、苔をはわせたシするのである。
また、他の実施例として第4図及び第5図に示すように
、受皿5上の筒体4の外周に土7を盛り上げて、草木を
その山に植えつげ山のように作り上げ、潅水はその山の
中央に埋められて位置する筒体4内に施す。
、受皿5上の筒体4の外周に土7を盛り上げて、草木を
その山に植えつげ山のように作り上げ、潅水はその山の
中央に埋められて位置する筒体4内に施す。
この場合筒体4は給水筒となり、水は透孔3から出て土
7の内部を浸透して行くので、山の中心に設置した給水
筒内に周辺の土が崩れ込みうずオつてし渣うことを防止
する効果を有する。
7の内部を浸透して行くので、山の中心に設置した給水
筒内に周辺の土が崩れ込みうずオつてし渣うことを防止
する効果を有する。
本考案は上述のように、上下部開口1,2を有し、かつ
周壁に多数の透孔3を穿設した筒体4を受皿5上に載置
したから、筒体40周壁に土を塗り付け、筒体4の内部
及び受皿5上に土を入れ、筒体4の上部開口1及び透孔
3より植木を植えつげたり、筒体40周壁に塗り付けら
れた土7及び受皿5上の上7に草を植えたり、苔をはわ
せたりするか、あるいは筒体4の外周に±7を山盛りに
盛って、草木をその山に植えつげることもでき、受皿5
の上に草原あり、崖ありというように自然の景観を立体
的に表現することができ、従来のものとは異った趣きを
もって観賞することができるのである。
周壁に多数の透孔3を穿設した筒体4を受皿5上に載置
したから、筒体40周壁に土を塗り付け、筒体4の内部
及び受皿5上に土を入れ、筒体4の上部開口1及び透孔
3より植木を植えつげたり、筒体40周壁に塗り付けら
れた土7及び受皿5上の上7に草を植えたり、苔をはわ
せたりするか、あるいは筒体4の外周に±7を山盛りに
盛って、草木をその山に植えつげることもでき、受皿5
の上に草原あり、崖ありというように自然の景観を立体
的に表現することができ、従来のものとは異った趣きを
もって観賞することができるのである。
本考案の筒体は一体の塔であり、また塔内の根は大皿内
に開放され、成長し、圧迫を受けることがなく、塔をぐ
らつかせる心配は全くない。
に開放され、成長し、圧迫を受けることがなく、塔をぐ
らつかせる心配は全くない。
大皿内に山を造った場合、筒体すなわち塔は潅水用とな
り、水を山の中心底部に迄浸透させ、山に植えた植物の
成長を促進させる。
り、水を山の中心底部に迄浸透させ、山に植えた植物の
成長を促進させる。
もし潅水用としてこの塔を使用しなげれば水はなかなか
山の内部底面に昔でしみこ筐ず、山の内部は乾燥し、枯
れてし15事が非常に多い。
山の内部底面に昔でしみこ筐ず、山の内部は乾燥し、枯
れてし15事が非常に多い。
本考案は塔と受皿との組み合せであって新奇とするとこ
ろは、塔に植えた植物根を受皿内にのばす点である。
ろは、塔に植えた植物根を受皿内にのばす点である。
また皿の上に山を作り水を中心部迄浸透させる役となる
等、いずれも植木のより良い成長促進を目的とした考案
である。
等、いずれも植木のより良い成長促進を目的とした考案
である。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は一実施例
の全体の斜視図、第2図は筒体の一部を切欠して示す斜
視図、第3図は受皿の斜視図、第4図は他の実施例を示
す斜視図で、第5図は同一部を切欠した斜視図である。 図中、1は上部開口、2は下部開口、3は透孔、4は筒
体、5は受皿、6は排水孔、7は土である。
の全体の斜視図、第2図は筒体の一部を切欠して示す斜
視図、第3図は受皿の斜視図、第4図は他の実施例を示
す斜視図で、第5図は同一部を切欠した斜視図である。 図中、1は上部開口、2は下部開口、3は透孔、4は筒
体、5は受皿、6は排水孔、7は土である。
Claims (1)
- 上部開口1と下部開口2とを有し下方に向かってラッパ
状に拡開される中空体から成り、苔をはわせたり土を盛
ったりすることができる外周壁に内外に貫通する多数の
透孔3を設けられた塔状の筒体4と、この筒体4の下部
開口2を受けかつ排水孔6を有する比較的大盤の受皿5
とから成る植木用器具の組合わせ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979120177U JPS5823231Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 植木用器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979120177U JPS5823231Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 植木用器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5533099U JPS5533099U (ja) | 1980-03-03 |
JPS5823231Y2 true JPS5823231Y2 (ja) | 1983-05-18 |
Family
ID=29076138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979120177U Expired JPS5823231Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 植木用器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823231Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827785A (ja) * | 1971-08-11 | 1973-04-12 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5119009Y2 (ja) * | 1972-05-09 | 1976-05-19 | ||
JPS5633319Y2 (ja) * | 1973-12-13 | 1981-08-07 |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP1979120177U patent/JPS5823231Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827785A (ja) * | 1971-08-11 | 1973-04-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5533099U (ja) | 1980-03-03 |
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