JPS5823059B2 - 食品押出成型機 - Google Patents

食品押出成型機

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JPS5823059B2
JPS5823059B2 JP55114926A JP11492680A JPS5823059B2 JP S5823059 B2 JPS5823059 B2 JP S5823059B2 JP 55114926 A JP55114926 A JP 55114926A JP 11492680 A JP11492680 A JP 11492680A JP S5823059 B2 JPS5823059 B2 JP S5823059B2
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food
oil
molding
plate
holes
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JP55114926A
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増沢修
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Nisshin Oil Mills Ltd
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C11/00Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking
    • A21C11/16Extruding machines
    • A21C11/18Extruding machines with pistons

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はファーストフード店やレストラン・遊園地の
売店・ビヤホール或いは一般家庭などで非常に手軽にフ
レンチポテト等を作るのに使用される簡易卓上型の食品
押出成型機に関する。
近年、上述したファーストフード店やレストラン等では
フレンチポテトの需要が多くなり、なかでも省エネルギ
ー化や流通の便利性等にマツチした粉末状のポテトミッ
クス原料を加水して押出成型機により棒状等名種形態に
押出成型し、それをフライヤーにてあぶらであげたもの
の需要が増大して来ている。
これに伴いフレンチポテト成型機などと称される簡易卓
上型の・・ンドル操作式食品押出成型機が開発されてす
でに利用されている。
こうした簡易卓上型の食品押出成型機は小型軽量で設置
スペースも小さく店内・調理室などの適当な所において
非常に簡単な操作で手軽に利用できる利点があるが、し
かしながらこの種の在来のものはいずれもバンドル操作
にギヤ或いはリンク・カム等の純機構的連動手段を介し
て押圧杆を下降させてドラム内の食品成型材料(ドウ)
を押出成型する構成であり、このためにバンドル操作に
強い力が必要で女性等にとっては操作が困難であったり
、食用機械であるがために連動機構部への潤滑油の注入
が出来ず作動が円滑でな(なるなどにより故障し易いと
云った問題があった。
またバンドルのストローク調整がな(、異なる型の開孔
を有する成型板と交換して押出す場合など成型食品の押
出し長さを簡単に調整することが困難で、感をたよりに
手加減をして行わなければならない不便さがあるなど不
満足な点が多かった。
この発明は上述した事情に鑑みなされたもので、その目
的とする処は、油圧を利用して押出成型することにより
、バンドル操作が小さい力で容易にできて女性等にもむ
りなく手軽に利用できると共に、作動が円滑で故障等の
問題が少なく、しかも・・ンドル操作ストローク調整が
できて、望みの押出し長さの成型食品を簡単に得ること
ができる上に、異なる型の開孔をもつ成型板に変えても
所定の押出し長さを得るべく調整できる非常に定量性に
おいても優れる実用上極めて簡便で有利なものを提供し
ようとすることにある。
以下、この発明の一実施例を図面に従い説明する。
まず第1図において、図中1は卓上型の成型機本体で、
この本体1は下面に台座2・・・・・・・・・を有する
下部ベース3と、この下部ベース3上に前後左右計4本
の脚杆4・・・・・・・・・を介して水平に保持された
成型板受孔5a付き中間受台5と、この中間受台5上に
左右及び後部の計3本の支持杆6・・・・・・・・・を
介して水平に保持されたポンプベースγと、このポンプ
ベース7上に取付けられたハンド式油圧ポンプ8及びそ
の操作ハンドル9と、該ハンド式油圧ポンプ8のケージ
ジグ8a上に下端一部を埋込むようにして一体的に立設
固定された油圧シリンダー10及びそのシリンダー内に
装置されて下端が上記ケーシング8a及びポンプベース
7を貫通して下方に延出されたピストンロッド11と、
上記ケーシング8a上面に固定されたハンドル操作スト
ローク調整機構12と、ポンプベース7から立設されて
油圧シリンダー10上端ヘッド部に連結された転倒防止
用の握り棒13等を備えている。
一方、図中14は押蓋、15た上下端開放のドラム、1
6は底蓋、17は多数の開孔17a・・・・・・・・・
を形成した成型板、18はピアノ線カッターであって、
これらは附属品として備えられていて、その成型板17
は本体1の中間受台5の成型板受孔5aにこの上側から
嵌め込むようにして第2図及び第3図に示す如くセット
し、またドラム15はまずその下端に底蓋16を嵌めた
状態でフレンチポテト用粉末原料を入れて加水し、そし
てよく攪拌した後5分程度放置することによりドウと称
される食品成型材料を作り、そこで押蓋14を上側に載
せると共に上記下部底蓋16を外して上記成型板17上
に第2図及び第3図に示す如くセットし、またピアノ線
カッター18は上記本体1の中間受台5下側に設けたガ
イド19,19に対して摺嵌することにより使用できる
ようになっている。
つまり第2図及び第3図の如(成型板17、食品成型材
料を入れたドラム15、押蓋14をセットして、上記ハ
ンド式油圧ポンプ8のハンドル操作を行うことにより油
圧シリンダー10のピストンロッド11の下端押圧板1
1aにより押蓋14を押し下げることで、ドラム15内
の食品成型材料を成型板17の多数の開孔17a・・・
・・・・・・から押出し成型でき、その押出した成型食
品はピアノ線カッター18により切り落とせるようにな
っている。
前述したハンド式油圧ポンプ8及び油圧シリンダー10
の構成を詳述すると、まずハンド式油圧ポンプ8のケー
シング8aは稍々長方形状をしていて、第3図及び第5
図、第6図に示す如くそのケーシング8aの右端側寄り
部にポンプシリンダー20が前面を開放するようにして
内蔵され、そのポンプシリンダー20内に前後動可能に
ピストン21が装着され、そのピストン21の先端がリ
ンク22の後端にピン23により連結され、一方操作ハ
ンドル9は第2図乃至第5図に示す如く略逆(の字状に
屈曲した下端ボス部9aの中間部が上記ケーシング8a
の右端寄り前面部に形成した切溝部8b内に枢軸24に
より枢着されて前後に回動操作可能となっており、その
下端ボス部9aの最下端と上記リンク23の前端とがピ
ン25により連結されて、該ハンドル90回動操作によ
りリンク22を介してピストン21がポンプシリンダー
20内を前後動せしめられるようになっている。
また、上記ケーシング8には第5図、第6図に示す如く
ポンプシリンダ−200後端部に一端を連通ずる油流路
26が形成され、その油流路26の途中個所には吸込弁
27を介在して油吸込路28が連通され、またその油流
路26の他端は吐出弁29を介在して油吐出路30に連
通されている。
上記油圧シリンダー10は第4図乃至第6図に示す如(
内外2重壁構造のもので、上記ケーシング8と上端ベッ
ド31とに上下端を密に嵌着して内筒32と外筒33と
を設けて4本の螺子杆34・・・・・・・・・により固
定した構成であり、七〇内筒32内に上記ピストンロッ
ド11が摺嵌してケーシング8及びポンプベース7を貫
通して下方に延出する状態で上下動せしめられるように
なっていると共に、このピストンロッド11は内筒32
内にこの上端ピストン部11bと上記ケーシング8上面
との間に介在して復帰用スプリング35により常時上方
へ復帰すべく押圧されている。
また、内筒32と外筒33との相互間は油溜室36とさ
れ、上端ヘッド31に第4図及び第6図に示す如(設け
たねじ栓付き給油口37から後述する油38が溜め込ま
れていると共に、その油溜室36内は上端ヘッド31に
形成した空気出入孔39により大気と連通されている。
更にこの油溜室36の下部には上記ケーシング8aに形
成した油吸込路28の上端吸込口28aが開口して連通
されている。
また、上記ケーシング8aに形成した油吐出路30先端
に下端を連通ずるようにして油吐出管39が上記油溜室
36内を上下に貫通して上端ヘッド31に形成した油導
入路40に連通されている。
この油導入路40は第6図に示す如く油圧シリンダー1
0の内筒32内シリンダ一室上部に油を圧送すべく開口
されていると共に、途中から分岐して油溜室36内上部
に連通ずる油戻し路41を有し、その油戻し路41途中
に第4図に示す如く戻し弁42が戻しレバー42aの操
作により開閉切替え可能に設けられている。
なお、第2図及び第5図において43はケーシング8a
に形成されたねじ栓付きの排油口で、油の交換や内部清
掃等時のみ開口して油溜室36内の油38の排出に利用
されるようになっている。
つまりは、・・ンド式油圧ポンプ8の操作バンドル9を
第1図の状態から第3図に示す如く略垂直な後方回動限
位置まで回動操作することにより、ポンプシリンダー2
0内のピストン21が前方へ移動し、これにて油溜室3
6内の油38が油吸込路28から吸込弁27を介して油
流路26を通りポンプシリンダー20内方へ吸込められ
、この状態で操作バンドル9を前方へ引き倒す如く回動
操作すれば、ポンプシリンダー20内のピストン21が
後方へ移動して該ポンプシリンダー20内の油を吐出す
るようになり、この油は油流路26から吐出弁29を介
して油吐出路30・油吐出管39及び油導入路40を通
って油圧シリンダー10の内筒32内シリンダ一室上部
に供給され、その油圧でもってピストンロッド11を復
帰用スプリング35に抗して押し下げる。
これにてそのピストンロッド11の下端押圧板11aが
第2図、第3図に示す如くセットしたドラム15内の押
蓋14を介して内部食品成型材料(ドウ)を押圧して下
部成型板11の各開孔17aから押出成型できるように
なる。
その押出成型した成型食品をピアノ線カッター18です
ばやくカットして下部受皿(図示せず)等で受は取った
ら、再び上記ポンプのバンドル操作を行えば上記同様に
食品成型材料の押出成型ができ、こうしてピアノ線カッ
ター18で一回毎にカットしながらポンプバンドル操作
を繰り返しておこなって行くことによりドラム15内の
食品成型材料を無くなるまで次々と押出成型できるよう
になる。
この際の操作・・ンドル9の回動操作は油圧を利用して
いることで、非常にスムーズで強い力を必要とせずに女
性等でも楽にできるようになり、同時に油が潤滑作用を
働いて作動が円滑で長期間使用しても故障の心配がない
なお、ドラム15内の食品成型材料が空になったら、戻
し弁42をレバー42aの操作により開くことで、油圧
シリンダー10の内筒32内のシリンダー室の油を油戻
し路41を介して油溜室36内に戻しながらピストンロ
ッド11が復帰用スプリング35により上昇復帰して第
2図、第3図の状態になり、これでドラム15を取り出
すことができ、食品成型材料を入れて再びセットするこ
とが可能となるのである。
次に、上記・・ンドル操作ストローク調整機構12につ
いて詳述すると、これはバンド式油圧ポンプ8の操作バ
ンドル90回動操作ストローク(回動角度)を各種調整
可能とするもので〜第2図乃至第4図に示す如くケーシ
ング8a上のバンドル90両側近傍に対向配置すべく立
設固定した一対の略半円形板状をした受孔調整板44,
44と、この画調整板44.440周辺寄りに小間隔で
それぞれ多数形成した調整孔45・・・・・・・・・と
、その画調整板44,440任意の位置の対向する調整
孔45,45に挿通できるストッパーピン46とから構
成されて、そのストッパーピン46に上記操作バンドル
9が当ることでそれ以上の前方向への回動が規制される
ようになることから、そのストッパーピン46の調整孔
45,45への差込み位置を変えることにより操作バン
ドル9の可動角度が大小調整できる。
これにてポンプシリンダー20内のピストン21の移動
ストローク・それに応じた一回毎の油吐出量・同油圧シ
リンダー10のピストンロッド11の下降ストロークが
上記調整に応じて定まることから、ドラム15内の食品
成型材料の成型板17の各開孔17aからの押出成型長
さが各種調整可能となり、調整板44の外面の各調整孔
45・・・・・・・・・の近傍に目盛或いは記号(図示
せず)を附記しておき、一方予め算出設定した早見表(
図示しないが別途附属品として備える)を用いて、所望
の押出し長さに対応した調整孔45にストッパーピン4
6を差し込むことで、その目的の押出し長さ通りの成型
食品がためし作りを何回も行う必要なく−ばつで得られ
、その後も同じ長さで続けて成型できるようになる。
また、異なる形状・大きさ及び数の開孔を有する別な成
型板と変更した場合でも上記目盛・記号と早見表からス
トッパーピン46の差し込み位置を定めろことで、各種
所望の長さの押出成型が−ばつで調整して行い得るよう
になる。
また、上述したバンド式油圧ポンプ8に用いろ油38に
ついて述べると、この種の食用機械においては食品衛生
上の安全性を必要とし、且つ長期に亘り使用可能である
ことが条件となることから、サラダ油の如く酸化重合性
のものでなく、酸化に安定で食用に供し得る例えば中鎖
脂肪酸トリグリセライド等を使用する。
次に、上記成型板17について詳述すると、この成型板
17は粉末状の原料に加水して得られる食品成型材料(
ドウ)を所望の型に押出成型するために第7図及び第8
図に示す如く多数の開孔17a・・・・・・・・・を形
成したものであるが、一般にこの種の従来のものではド
ラム15内に食品成型材料が充分ある状態では各開孔1
7a・・・・・・・・・から押出MLされる成型食品の
押出長さが略均等に揃うが、食品成型材料が残り少なく
なって来て最後の数カット分の成型食品の長さは周辺部
が長く、中心部が短かくなる。
特に棒状以外の各種扁平な成型食品を得る場合に押出し
長さ、つまり成型食品の厚さの不均一がめだつ問題があ
った。
そこで、その問題の原因を追求し、との開孔からも均一
な押出長さの成型食品が得られるように該開孔17a・
・・・・・・・・を配置している。
つまり、食品成型材料(ドウ)の押出長さの不均一は成
型板17に配置された開孔17a・・・・・・・・・の
それぞれに対する食品成型材料の供給能力が異なること
により生じるもので、この現像は各開孔’17a・“・
・・・・・・・の各周囲の面積に差異があるためである
従って、各開孔17a・・・・・・・・・の周囲条件の
差異を出来るだけ少なくするよう配置することが基本で
あり、そのためにはまず−個分の開孔17aの開孔面積
Sと、食品成型材料を適度に加圧するのに必要な成型板
17上全面積(ドラム15の内周半径RからπR2によ
り算出できる内容断面積)Sに対する開孔率Pを定める
通常その開孔率Pは10〜20%の範囲内に定めること
が必要である。
ここで成型板17に配置する開孔17aの個数をNとす
れば、 との関係式がなりたち、これの式から により成型板17に配置する開孔17aの全個数Nを算
出し、その算出した個数Nの開孔17a・・・・・・・
・・をいずれも個々に周囲面積との割合において一定と
なるべく、即ちいずれも上記開孔率Pを保つべ(配置す
るように相互に間隔を存して成型板17に形成する。
そのN個の開孔17a・・・・・・・・・の成型板17
に上述の如く配置形成する簡単な方法としては、第7図
、第8図に示す如く円形な成型板17の場合、成型板1
7と同心円となる数条、例えば3条の円周上にそれぞれ
円周方向に等間隔を存して複数個づつ配置するものと、
その各円周の半径r1、r2、r3 とその各円周上に
配する開孔の個数n1、R2、R3を下記のようにして
定める。
つまり、まずrl、r2、r3の各円周の相互間に となる関係の半径をそれぞれもつ円周境界線を仮想し、
この半径R1、R2の境界線と前記ドラム15の内周半
径Rとによりそれぞれ区画される部分の面積を81、S
2、S3、即ち S=πR2−πR2 1 S2−πR12−πR2′ S3=πR22 とする。
ここでの式が成立するようにrl、r2、r3及びnl
、R2、R3を選定すれば、各開孔17a・・・・・・
・・・から押出成型される成型食品の押出長さが均一と
なるのである。
ここで、一実施例を数値をあげて述べると、まず所望と
する成型食品を得るためにその断面積から一個分の開孔
17aの開孔面積Sは一辺0.8cfrL角(o、 s
x o、 s )とし、一方ドラム15の半径R−8
に771、開孔率P=0.12と設定した場合、開孔総
個数Nは これにて開孔総個数Nを38個と定める。
次に、その開孔17a・・・・・・・・・を成型板17
に3条の円周上に分けて配列するものとし、その各円周
上の開孔個数をn1=24・n2=8・n3=6と定め
、これと上記(IV)式とから、 同様に計算して R2=、3.17 am を求め、そのR1とR2の中間の位置つまりこれからR
1とr2との差4.87−4.02−0.85mを求め
て、その差の値をもってr1=R1+0.85=5.7
5cm r3 =R2−0,85=2.32cm 以上で、成型板17上にrl、r2、r3の半径の各円
周上に上記n1、n2、n3の各個数の開孔17aを配
して形成することで、内外周どの位置の開孔17a・・
・・・・・・・からも均等の長さの押出成型ができ、ま
たドラム15内に食品成型材料が満ばいの状態での最初
の押出しから残り少なくなって最後の押出成型のワンカ
ットまで長さのバラツキがなくほとんどの均一な成型食
品が得られるようになる。
この発明は以上詳述した如(なしたから、油圧を利用し
て押出成型することにより、バンドル操作が小さい力で
容易にできて、女性等にもむりなく手軽に利用可能とな
ると共に、作動が円滑で故障等の問題が少なく、しかも
バンドル操作ストロークの調整が容易で、望みの押出し
長さの成型食品を簡単に得ろことができ、異なる型の開
孔をもつ別な成型板に変えても所定の押出し長さを得る
べく調整できて、非常に定量性に優れるなど、実用性極
めて簡便で有利なものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は使用
前の全体の斜視図、第2図は使用状態を示す正面図、第
3図は同側面図、第4図はバンド式油圧ポンプ及び油圧
シリンダ一部の平面図、第5図は同一部断面した平面図
、第6図は同縦断面図、第7図は成型板の平面図、第8
図は同一部断面した側面図である。 1・・・・・・押出成型機本体、2・・・・・・台座、
3・・・・・・下部ベース、4・・・・・・脚杆、5・
・・・・・中間受台、5a・・・・・・成型板受孔、6
・・・・・・支持杆、γ・・・・・・ポンプベース、8
・・・・・・バンド式油圧ポンプ、8a・・・・・・ケ
ーシング、8b・・・・・・切溝部、9・・・・・・操
作バンドル、9a・・・・・・下端ボス部、10・・・
・・・油圧シリンダー、11・・・・・・ピストンロッ
ド、11a・・・・・・下端押圧板、11b・・・・・
・ピストン部、12・・・・・・バンドル操作ス;トロ
ーク調整機構、13・・・・・・握り棒、14・・・・
・・押蓋、15・・・・・・ドラム、16・・・・・・
底蓋、17・・・・・・成型板、17a・・・・・・開
孔、18・・・・・・ピアノ線カッター、19・・・・
・・ガイド、20・・・・・・ポンプシリンダー、21
・・・・・・ピストン、22・・・・・・リンク、23
・・・・・・ピン、24・・・・・・枢軸、25・・・
・・・ピン、26・・・・・・油流路、27・・・・・
・吸込弁、28・・・・・・油吸込路、28a・・・・
・・吸込口、29・・・・・・吐出弁、30・・・・・
・油吐出路、31・・・・・・ヘッド、32・・・・・
・内筒、33・・・・・・外筒、34・・・・・・螺子
針、35・・・・・・復帰用スプリング、′36・・・
・・・油溜室、37・・・・・・給油口、38・・・・
・・油、39・・・・・・油吐出管、40・・・・・・
油導入路、41・・・・・・油戻し路、42・・・・・
・戻し弁、42a・・・・・・戻しレバー、43・・・
・・・排油口、44・・・・・・調整板、45・・・・
・・調整孔、46・・・・・・ストッパーピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多数の開孔を配設した成型板上にフレンチポテト等
    の食品成型材料を収納したドラムを設置し、且つそのド
    ラム内の食品成型材料上に押蓋を設け、その押蓋を上方
    から押下げることによりドラム内の食品成型材料を成型
    板の各開孔から押出成型してカットできるようにしたも
    のにおいて、バンド式油圧ポンプと、このポンプのバン
    ドル操作により供給される油圧でもって上記押蓋を上方
    から押圧するピストンロッドを有して油圧シリンダーと
    、上記バンド式油圧ポンプのバンドル操作ストローク調
    整機構とを備えて構成し、かつ上記開孔が一側方の開孔
    面積と、食品成型材料を適度に加圧するのに必要な成型
    板上全面積に対する開孔率とを予め定め、その開孔率に
    成型板上全面積を掛けた値を一個の開孔面積で割ること
    により開孔個数を算出し、その算出した個数のものをい
    ずれも個々に周囲面積との割合において上記開孔率を保
    つべく配置関係で相互に間隔を存して成型板に形成した
    ことを特徴とする食品押出成型機。 2 バンド式油圧ポンプより供給する油として中鎖脂肪
    酸トリグリセライド等の食品衛生上無害で且つ酸化重合
    性をもたないものを使用したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の食品押出成型機。
JP55114926A 1980-08-21 1980-08-21 食品押出成型機 Expired JPS5823059B2 (ja)

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