JPS582287Y2 - 清掃用具 - Google Patents
清掃用具Info
- Publication number
- JPS582287Y2 JPS582287Y2 JP8548780U JP8548780U JPS582287Y2 JP S582287 Y2 JPS582287 Y2 JP S582287Y2 JP 8548780 U JP8548780 U JP 8548780U JP 8548780 U JP8548780 U JP 8548780U JP S582287 Y2 JPS582287 Y2 JP S582287Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner frame
- opening
- spacer
- cleaning member
- outer frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗車、ふろ洗い、床みがき、靴みがき、ワック
スみがき、その地条用途に用いられる清掃用具を提供す
るものであって、特に、例えばパンティストッキングな
どの中古物を有効に利用して簡易に組み立てられるよう
にした清掃用具を提供するものである。
スみがき、その地条用途に用いられる清掃用具を提供す
るものであって、特に、例えばパンティストッキングな
どの中古物を有効に利用して簡易に組み立てられるよう
にした清掃用具を提供するものである。
以下、本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例を示すもので、同図中1は外
枠体、2はスペーサ、3は内枠体である。
枠体、2はスペーサ、3は内枠体である。
内枠体3は中空球体をある幅で輪切りにした如き円筒を
なしている。
なしている。
即ち第1図における下側(取り付は側)の開口部31
aが上側(先端側)の開口部31 bよりやや大径にな
っている。
aが上側(先端側)の開口部31 bよりやや大径にな
っている。
外枠体1は円板状の底板と、この底板の周縁部に立設さ
れた周壁11を備えている。
れた周壁11を備えている。
内枠体3の高さは周壁11よりやや大なる高さに設定さ
れている。
れている。
スペーサー2は外枠体1の嵌合用縁部11内に収納でき
るように嵌合用縁部11より小径の、且つ内枠体3より
やや小なる高さの円筒状をなしている。
るように嵌合用縁部11より小径の、且つ内枠体3より
やや小なる高さの円筒状をなしている。
そしてスペーサー2を外枠体1の内側に収納した場合に
スペーサー2が定位置に保たれるように外枠体1の底板
にはスペーサー2の内側に嵌合する円形の台部12が設
けである。
スペーサー2が定位置に保たれるように外枠体1の底板
にはスペーサー2の内側に嵌合する円形の台部12が設
けである。
なおスペーサー2は第1図の如く別体に構成することも
できるが、第2図の如く外枠体1の内側に外枠体1と一
体に形成してもよい。
できるが、第2図の如く外枠体1の内側に外枠体1と一
体に形成してもよい。
第3図aの如く、パンティストッキングのような薄布状
清掃部材4の袋状をなす脚部内に内枠体3は挿入され、
薄布状清掃部材4の残りの部分が第3図す、cの如く丸
めて開口部31 a側から内枠体3の内部に均一な状態
に押しつめられ、外枠体1の底板に置かれたスペーサー
2によって、開口部31 a側がら清掃部材4が押圧さ
れ、内枠体3の開口部31 a側の端部が清掃部材4で
覆われた状態で外枠体1の周壁11内に第3図dの如く
嵌着されている。
清掃部材4の袋状をなす脚部内に内枠体3は挿入され、
薄布状清掃部材4の残りの部分が第3図す、cの如く丸
めて開口部31 a側から内枠体3の内部に均一な状態
に押しつめられ、外枠体1の底板に置かれたスペーサー
2によって、開口部31 a側がら清掃部材4が押圧さ
れ、内枠体3の開口部31 a側の端部が清掃部材4で
覆われた状態で外枠体1の周壁11内に第3図dの如く
嵌着されている。
このため、スペーサー2によって内側の丸められ堆積さ
れた薄布状の清掃部材4が押圧されて先端側開口部31
bの外側に被された薄布状の清掃部材4を外側に半球
状に膨出させる如く一部が膨出している。
れた薄布状の清掃部材4が押圧されて先端側開口部31
bの外側に被された薄布状の清掃部材4を外側に半球
状に膨出させる如く一部が膨出している。
堆積されたパンティストッキングの如き清掃部材4は弾
力性を有するから、この膨出部分は弾力性を備えている
。
力性を有するから、この膨出部分は弾力性を備えている
。
このような構成の清掃用具は外枠体1の外側及び縁部(
あるいは第4図の如く把手12を設けるならばこの把手
)を手に持って薄布状の清掃部材4の膨出部によって車
、ふろ、床、靴などをみがく清掃に、あるいはワックス
を塗ってみがいたりするのに用いる。
あるいは第4図の如く把手12を設けるならばこの把手
)を手に持って薄布状の清掃部材4の膨出部によって車
、ふろ、床、靴などをみがく清掃に、あるいはワックス
を塗ってみがいたりするのに用いる。
なお半球状に膨出した清掃部材4の周縁部はスペーサー
2の円状の端面2aに強く支えられ、中央部はスペーサ
ー2の中空部に位置しているので、膨出部の周縁部分の
腰が強く中央部分が充分に柔軟に弾発するのでみがきや
すい。
2の円状の端面2aに強く支えられ、中央部はスペーサ
ー2の中空部に位置しているので、膨出部の周縁部分の
腰が強く中央部分が充分に柔軟に弾発するのでみがきや
すい。
なお外枠体1、スペーサー2、内枠体3の材質は例えば
合成樹脂によって形成し、外枠体1の嵌合用縁部11内
に内枠体1を嵌め込む際に内枠体3の適度の可撓性によ
って充分に強く嵌合できるようにするのがよい。
合成樹脂によって形成し、外枠体1の嵌合用縁部11内
に内枠体1を嵌め込む際に内枠体3の適度の可撓性によ
って充分に強く嵌合できるようにするのがよい。
また内枠体3の外状は前記実施例のものに限らず6角形
その他の形状にしてもよい。
その他の形状にしてもよい。
またスペーサー2、外枠体1の形状も前記実施例の形状
に限定されるものではない。
に限定されるものではない。
なお清掃用部材としてはパンティストッキングに限らず
他の薄布状のものを用いることもできる。
他の薄布状のものを用いることもできる。
本考案はこのように構成したので
(イ)パンティストッキングなどの中古物、廃品などを
利用して簡単に組立できる。
利用して簡単に組立できる。
(ロ)膨出部が弾力性を有し、また表面の感触が柔らか
いのでみがくのに有効である。
いのでみがくのに有効である。
(ハ)膨出部表面がある程度の使用により汚れたり痛ん
だりすると内枠体3を外枠体1がら取りはずして内枠体
3の開口部31 bのパンティストッキング4の位置を
ずらして再び内枠体3を外枠体1に嵌め込めばよい。
だりすると内枠体3を外枠体1がら取りはずして内枠体
3の開口部31 bのパンティストッキング4の位置を
ずらして再び内枠体3を外枠体1に嵌め込めばよい。
従って順次ずらして使用すれば長期使用が可能である。
(ニ)簡単に分解できるので分解してパンティストッキ
ングなどを随時洗たくして使用できる。
ングなどを随時洗たくして使用できる。
また分解して清掃部材を新しいものと簡単に交換できる
。
。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図は他の
実施例の外枠体を示す斜視図、第3図は清掃用具の組立
てを示す図、第4図はさらに他の実施例の外枠体を示す
断面図である。 1・・・・・・外枠体、11・・・・・・周壁、2・・
・・・・スペーサー、3・・・・・・内枠体、4・・・
・・・清掃部材、31a、31b・・・・・・開口部。
実施例の外枠体を示す斜視図、第3図は清掃用具の組立
てを示す図、第4図はさらに他の実施例の外枠体を示す
断面図である。 1・・・・・・外枠体、11・・・・・・周壁、2・・
・・・・スペーサー、3・・・・・・内枠体、4・・・
・・・清掃部材、31a、31b・・・・・・開口部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 底板と該底板の周縁部に沿って立設された周壁11とを
有する外枠体1と; 両端に開口部31a、31bを有し一方の開口部31
a側が大径となった、前記周壁よりやや大なる高さの筒
状をなし、開口部31 a側の端部が前記外枠体1の周
壁11内側に着脱自在に嵌着される内枠体3と; 前記内枠体3より小径の、前記内枠体3よりやや小なる
高さの筒状をなすスペーサ2と;前記内枠体3の開口部
31 bを覆い且つ内枠体3の大径側の開口部31 a
から内枠体3の内部に押しつめるための薄布状の清掃用
部材4とを備、Z−9 前記清掃用部材4の一部を前記内枠体3の開口部31
bに被せると共に、残りの部分を取り付は側の開口部3
1 aから内枠体3の内部に押しつめ、開口部31 a
側を前記スペーサー2に押し当てた状態で内枠体3の開
口部31 a側の端部を清掃用部材4で覆われた状態で
外枠体1の周壁11内に嵌め込んで取り付けることによ
って、内枠体3の内部の清掃用部材4をスペーサー2で
押圧させ、内枠体3の先端側の開口部31 bから清掃
用部材4を膨出させるようにしたことを特徴とする清掃
用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8548780U JPS582287Y2 (ja) | 1980-06-17 | 1980-06-17 | 清掃用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8548780U JPS582287Y2 (ja) | 1980-06-17 | 1980-06-17 | 清掃用具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5710366U JPS5710366U (ja) | 1982-01-19 |
JPS582287Y2 true JPS582287Y2 (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=29447736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8548780U Expired JPS582287Y2 (ja) | 1980-06-17 | 1980-06-17 | 清掃用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582287Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-17 JP JP8548780U patent/JPS582287Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5710366U (ja) | 1982-01-19 |
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