JPS5822717B2 - テンプノ ヒゲゼンマイチヨウセイソウチ - Google Patents

テンプノ ヒゲゼンマイチヨウセイソウチ

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JPS5822717B2
JPS5822717B2 JP49069499A JP6949974A JPS5822717B2 JP S5822717 B2 JPS5822717 B2 JP S5822717B2 JP 49069499 A JP49069499 A JP 49069499A JP 6949974 A JP6949974 A JP 6949974A JP S5822717 B2 JPS5822717 B2 JP S5822717B2
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gate circuit
gate
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井上奏一
加藤克己
丸茂好春
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Seikosha KK
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Publication of JPS5822717B2 publication Critical patent/JPS5822717B2/ja
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    • G04HOROLOGY
    • G04DAPPARATUS OR TOOLS SPECIALLY DESIGNED FOR MAKING OR MAINTAINING CLOCKS OR WATCHES
    • G04D7/00Measuring, counting, calibrating, testing or regulating apparatus
    • G04D7/12Timing devices for clocks or watches for comparing the rate of the oscillating member with a standard
    • G04D7/1257Timing devices for clocks or watches for comparing the rate of the oscillating member with a standard wherein further adjustment devices are present
    • G04D7/1271Timing devices for clocks or watches for comparing the rate of the oscillating member with a standard wherein further adjustment devices are present for the control mechanism only (from outside the clockwork)
    • G04D7/1285Timing devices for clocks or watches for comparing the rate of the oscillating member with a standard wherein further adjustment devices are present for the control mechanism only (from outside the clockwork) whereby the adjustment device works on the mainspring
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/444Tool engages work during dwell of intermittent workfeed
    • Y10T83/4455Operation initiated by work-driven detector means to measure work length

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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Details Of Cutting Devices (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒゲゼンマイ調整装置に関するものである。
従来例えばテンプの振動数を調整してヒゲゼンマイを切
断する装置には以下のようなものがあった。
テンプの振動出力を取り出し、その振動数を逓倍してモ
ータを駆動する。
一方水晶発振器からの出力を所定値まで分周し、これに
より別のモータを駆動して、両モータにより差動歯車を
回転する。
そしてとの差動歯車の軸に固定した円盤の回転によりヒ
ゲゼンマイを送り、両モータの回転数が一致したときす
なわち作業者が円盤の停止を確認したとき切断装置のス
イッチを動作させてヒゲゼンマイを切断する。
これによると作業者が常に円盤の停止を確認しなければ
ならないという欠点があり、また機械的な機構が大半を
占め、モータの数が多くなる等全体の構成が大型になり
、不都合であった。
そこで本発明は機構の大半を電子回路化し、またヒゲゼ
ンマイの調整および切断を自動的に行なうようにし、上
記の欠点を除去するものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例では最大日差6000秒の被調整用テンプの振
動周期を検出し、テンプの振動周期を0.4秒に調整す
るものである。
そこでまず本発明の機械的構成について、第1゜2図を
参照して説明する。
第1図において、1はロータリーソレノイドであって、
このソレノイドの駆動アーム2には連結片3が回転自在
に連結されている。
さらにこの連結片3には、軸受4に軸支されている棒5
が連結しそしてさらに連結片6を介して回転レバーIに
連結している。
この回転レバーIは軸8を中心として揺動するものであ
るが、このレバーによって作動される切断装置9の構成
について説明する。
基台10上に固定刃11を具備する台板12がビス13
等によって固着されている。
この台板12の中央部長手方向にはガイド溝14が設け
てあって、このガイド溝には移動刃15を有する摺動板
16が摺動自在に嵌合している。
そしてとの摺動板16にはピン17が突設してあり、こ
のピンは上記回転レバー7に設けである溝18に係合し
ているをそしてこのピン17と上記台板12上に突設し
ているピン19間にはスプリング20が掛止されている
ため、この回転レバー7は第1図において常時時計方向
の回転力が与えられている。
またこの台板12には、上記固定刃11と対向する位置
に傾斜面21が形成されており、上記摺動板16にもこ
の傾斜面12と合致する傾斜辺22が形成されている。
なお基台10の両側部には、ゼンマイ除去用レバー23
,240下端が、回転ハンドル25に固着して設けであ
る。
したがってこの基台10の側部に回転自在に挾持されて
いるテンプAより引き出されたヒゲゼンマイBは、レバ
ー23に支承され、移動刃15固定刃11間を通ってさ
らにレバー24にガイドされながら、二つの駆動ローラ
26,27および圧接ローラ28,29によって第1図
右方へ引き出される。
つぎにこの駆動ローラ26,27の駆動機構について第
3図を参照して説明する。
駆動モータ30の駆動軸31には、その軸心を貫通して
ノックピン32が取付けである。
そして回転板33aおよび中空筒体33bを有する回転
体33には、この筒体においてその対称位置関係に溝3
4.35が穿設されており、この溝に上記ピン32が係
合している。
まだこの中空筒体33b。の中空部にはスプリング36
が挿置されているので、この回転体33は第2図におい
て常に左方へバネ力が与えられている。
上記回転板33aの前面にはゴムロータ37が圧接して
いる。
このロータ37は、軸受38、地板39に軸支されてい
る。
軸41に軸着し、地板39,40間にはこの軸41に連
結している軸41aが軸支されている。
この地板39,40には別に軸42も軸支し、上記軸4
1.42に軸着しているプーリ43,44にはベルト4
5が巻回している。
そして上記軸4’laおよび42の先端には、上記1駆
動ローラ26.27が軸着している。
第4図および第5図は回路構成の一例を示しである。
第4図においてDはテンプの駆動回路、Eは増幅および
波形整形回路である。
46,47・・・・−・50.50aは抵抗、51はコ
ンデンサ、52は直流電源である。
53.54はそれぞれ検出コイ;ルおよび駆動コイルで
ある。
55.56はトランジスタ、57はダイオード、58は
演算増幅器である。
59,60.61はゲート回路、62゜63はインバー
タ、64,65,66.67はフリップフロップ回路で
ある。
68は手動スイッチ、i 69,70,71はそれぞれ
30マイクロ秒、3秒0.15秒のワンショットパルス
発生器である。
第5図において72,73・・・・・・79はワンショ
ットパルス発生器、80は臀の分周期、81゜82・・
・・・・88は10進の計数器である。
89は11MHzのクロックパルス発生器、90は%5
00の分周段である。
91,92,93,94はラッチ回路、95,96,9
7は10の補数回路、98.99,100はフリップフ
ロップ回路である。
101,102・・・・・・152はゲート回路、15
3.154・・・・・・178はインバータである。
179は遅延機能を持たせたワンショットパルス発生器
である。
180は4相2励磁方式のモータ30の駆動回路である
181は一致回路であり182.183はこれと全く同
様の回路である。
;184は選択回路であり、185はこれと全く同様の
回路である。
186はリセット用の手動スイッチである。
そこでつぎに本発明の作動について、第4,5図をも参
照しつつ説明する。
第1図VC示すように、把持されたテンプAに、あらか
じめ巻き込まれていたヒゲゼンマイBを引き出し、固定
刃11と移動刃15との間を通して駆動ローラ26,2
7圧接ローラ28,29内に挾持させる。
そして第4図示のスイッチ」多を閉成する。
これにより第5図示の端子すが低レベルに反転し、ゲー
ト回路147の出力は高レベルに反転する。
このためインバータ177の出力は低レベル、ゲート回
路138の出力は高レベル、インバータ173の出力は
低レベル、インバータ174の出力は高レベルとなり、
ゲート回路143144および151の一人力を高レベ
ルに保持する。
一方インバータ176の出力も高レベルに保持されるた
め、分周段90の出力パルスはゲート回路149を介し
てゲート回路150に供給される。
このときワンショットパルス発生器179の出力Qは低
レベルに保持されているためゲート回路148の出力は
高レベルに保持されている。
したがってゲート回路149の出力パルスはゲート回路
150、インバータ178およびゲート回路152を介
してゲート回路139,143に供給される。
このためゲート回路141,145の出力には分周段9
0の出力パルスと同周期のパルスが互いに逆位置で発生
する。
このためフリップフロップ回路99,100に供給され
る最初のパルスの位相によってフリップフロップ回路9
9の出力Q、フリップフロップ回路100の出力可、フ
リップフロップ回路99の出力Q1フリップフロップ回
路100のQの順にに周期ずつずれたパルス、あるいは
その逆の順にイ周期ずつずれたパルスが発生する。
ところがいまゲート回路151の一人力が高レベルに保
持されているため、フリップフロップ回路99の出力Q
の立下りにより発生するワンショットパルス発生器79
の出力Qのパルスはゲート回路151を介してフリップ
フロップ回路100をリセットする。
このためフリップフロップ回路99,100の出力Q、
Qには前者の順序でパルスが発生し駆動回路180を作
動しモータ30を駆動し、駆動軸31を回転させる。
これにより回転板33aが回転し、ゴムロータ37も回
転する。
したがってブーIJ43,44が回転し、駆動ローラ2
6,27が回転する。
この1駆動ローラの回転によりヒゲゼンマイBが第1図
右方へ引き出される。
そして適当な位置まで引き出したら、スイッチ68を開
放する。
そしてテンプを駆動回路りにより振動させる。
そこでスイッチ68を開放によりインバータ62の出力
は低レベルに反転し、ワンショットパルス発生i70の
出力Q、Qはそれぞれ高レベルに、低レベルに反転する
一方駆動回路りの出力は増幅および波形整形回路Eを介
してワンショットパルス発生器69に供給される。
ワンショットパルス発生器69の出力Qにはパルス幅3
0μSのパルスが発生し、ゲート回路59に供給されて
いる。
一方前記ワンショットパルス発生器10の出力Qのレベ
ルの反転により第5図示のフリップフロップ回路98の
に入力は高レベルに反転し、さらにワンショットパルス
発生器70の出力Qの反転信号はゲート回路105を介
して反転されてフリップフロップ回路980T入力に供
給される。
これによりフロップフロップ回路98の出力Qは高レベ
ルに反転する。
このため第4図示のゲート回路590入力端子すは高レ
ベルに保持されているが、ワンショットパルス発生器7
0の出力点が低レベルに保持されているためゲート回路
59はワンショットパルス発生器70の設定時間3秒間
閉成される。
これはテンプの振動が安定するのに十分な時間、本実施
例では3秒間、ワンショットパルス発生器69の出力の
通過を阻止するためである。
そして3秒経過するとワンショットパルス発生器70の
出力Qは高レベルに反転し、ゲート回路59が開き、ワ
ンショットパルス発生器69の出力パルスがゲート回路
59を介してゲート回路60に供給される。
ワンショットパルス発生器71はリセット状態にあるた
め、その出力Qは高レベルであり、ゲート回路59の出
力パルスはゲート回路60およびインバータ63を介し
てフリップフロップ回路64およびワンショットパルス
発生器71に供給され、この出力Qはインバータ63の
出力パルスの立下りにより低レベルに反転し、0.15
秒間ゲート回路60を閉成する。
−これは以下の理由によるものである。
テンプを駆動回路により駆動する場合、その都度テンプ
に固着した永久磁石とテンプの駆動および検出コイルと
の位置がずれ、このずれによって振動の一周期の間には
永久磁石がコイルを通過する回数が異なる。
ところがテンプの振動周期の検出信号は二つのパルスだ
けが必要であり、他の不要な信号の通過は阻止しなけれ
ばならない。
以下これについて説明する。
第6A、B、C図はせれぞれテンプの振動の一周期の間
に永久磁石がコイルを2回通過する場合のワンショット
パルス発生器69、ワンショット;パルス発生器11お
よびインバータ63の出力を示したものである。
この場合はテンプの一振動間ニ不要なパルスは発生しな
いので、ワンショットパルス発生器69の出力パルスを
このitゲート回路60およびインバータ63を介して
クリップフロップ回路64に供給することができる。
第7A、B、C図は一周期Tの間に永久磁石がコイルを
3回通過する場合のワンショットパルス発生器69、ワ
ンショットパルス発生器71およびインバータ63の出
力を示したものである。
この場合は一振動間にパルスP□が発生し、これが計時
誤差となる。
これは第7B図示のパルスによって通過を阻止されるの
でインバータ63の出力には一周期Tの間にパルスが二
つ発生する。
第7D、E図は第7A図のパルスのPaが発生した直後
からワンショットパルス発生器70が動作したときのワ
ンショットパルス発生器71およびインバータ63の出
力を示したものである。
この場合最初の三つのパルス間隔tは振動周期Tとは異
なるがつぎのパルスからは正常な周期でパルスが発生す
る。
第8図は一周期Tの間に4回通過する場合について示し
たものである。
第8A図示のワンショットパルス発生器69の出力のう
ちパルスP2.P3カ不要であり、第4図示のワンショ
ットパルス発生器γ1の出力QによりこのパルスP2.
P3の通過を阻止する。
したがってインバータ63の出力には第80図示のごと
くパルスが発生する。
第8D、E図は第8A図のパルスpbが発生した直後か
らワンショットパルス発生器70が動作したときのワン
ショットパルス発生器71およびインバータ63の出力
を示したものである。
この場合も最初の三つのパルス間隔tは周期Tと異なる
が、つぎのパルスからは正常な周期でパルスが発生する
以上のようにテンプの始動位置によって永久磁石をコイ
ルが通過する回数が異々つても、ゲート回路60を、ワ
ンショットパルス発生器71の出力によって制御して、
不要なパルスの通過を阻止するので、フリップフロップ
回路64にはテンプの振動の一周期内て二つのパルスの
みが供給され、このパルスによりテンプの振動周期が判
別される。
したがってフリップフロップ回路64の出力Qにはテン
プの振動の一周期Tをi周期とするパルスが発生し、こ
のパルスは以下のフリップフロップ回路65,66.6
7により順次分周される。
このためゲート回路61の出力端子Cにはテンプの振動
の8周期を一周期とし、テンプの振動の一周期Tをパル
ス幅とするパルスが発生する。
このパルスは第5図示のワンショットパルス発生器72
゜74およびゲート回路101に供給される。
このためワンショットパルス発生器72.74のそれぞ
れの出力Qおよび出力Qにパルスが発生する。
一方分周器80からの250KHzのクロックパルスは
ゲート回路61の出力端子Cにパルスが発生している間
、すなわちテンプの振動−周期Tの間、ゲート回路10
1を介して計数器81に供給される。
したがって日差6000秒以内である被調整用テンプの
振動周期が0.4秒以上であるときはゲート回路101
を100000発以上106000発以下のパルスが通
過し、計数器85の計数内容はOとなる。
また振動周期が0.4秒以下であるときはゲート回路1
01を99999発以下のパルスが通過し、計数器85
の計数内容は9となる。
まず被調整用テンプの振動周期が0.4秒以上である場
合について説明する。
計数器82,83゜84はそれぞれ10位、100位、
1000位を計数し、1oooo位の計数器85はO”
を計数する。
このときゲート回路136の出力は低レベル、インバー
タ168の出力は高レベルであるため、ゲート回路10
8,109,110.117118.119および選択
回路185の同様のゲート回路が選択される。
この後ワンショットパルス発生器74からのパルスの立
下りにより、ラッチ回路9L 92,93.94に計数
器82,83゜84.85の計数内容を読み込ませる。
同時に端子eを介して計数器86.87.88をリセッ
トする。
このときラッチ回路91,92,93の記憶内容はそれ
ぞれゲート回路108,109゜110.114. 1
15,116、ゲート回路117.118,119,1
23,124,125および選択ゲート回路185を介
して一致回路181.182,183、に供給される。
このときラッチ回路9L 92,93の記憶内容は計数
器86.87,88の計数内容とは異なるので、一致回
路181,182,183の出力は低レベルに保持され
る。
このためゲート回路133の出力は高レベルに保持され
、ゲート回路126およびゲート回路134を開く。
したがって分局段90の出力パルスはゲート回路126
を介して計数器86に供給され、計数器86.87.8
8は計数を開始する。
同時に分周段90の出力パルスはゲート回路134およ
びインバータ175を介してゲート回路146に供給さ
れる。
このときラッチ回路94の出力はすべて低レベルである
ためゲート回路136の出力は低レベルであり、このた
めゲート回路137の出力は高レベルに保持されゲート
回路146の一人力は高レベルに保持されている。
したがってインバータ175の出力パルスはゲート回路
146を介してゲート回路152に供給される。
一方策4因示の端子dは高レベルに保持されているため
、第5図示のインバータ176の出力は低レベルであり
、ゲート回路149の出力は高レベルに保持される。
まだゲート回路148の出力も高レベルに保持されてい
るためゲート回路150の出力は低レベルに保持され、
インバータ178の出力は高レベルに保持される。
したがってゲート回路146からのパルスはゲート回路
152を介してゲート回路139およびゲート回路14
3に供給される。
このときワンショットパルス発生器179の出力Qおよ
び端子dは高レベルに保持されているためゲート回路1
47の出力は低レベルに、インバータ171の出カバ高
レベルに保持されている。
またゲート回路136の出力が低レベルであるのでゲー
ト回路138の出力は高レベルに、インパーク113の
出力は低レベルに保持される。
したがってゲート回路139およびゲート回路143の
一人力はそれぞれ低し。
ベル、高レベルに保持され、ゲート回路146からのパ
ルスにより前述と同様に駆動回路180が作動し、モー
タ30が1駆動され、ヒゲゼンマイBを巻き上げる。
そして計数器86.87.88の計数が進み、この計数
内容がラッチ回路9L92゜93の記憶内容と一致する
と一致回路181゜182.183の出力はすべて高レ
ベルになり、ゲート回路133の出力は低レベルに反転
する。
このためゲート回路126およびゲート回路134は閉
じる。
したがってモータ30の駆動は停止し、ヒゲゼンマイの
巻き上げを終わる。
そしてこの後前述のワンショットパルス発生器72の出
力Qからのパルスが立下り、ワンショットパルス発生器
73の出力Qからパルスが発生し、この立上りにより計
数器82,83,84,85をリセットす・る。
その後また第4図示のゲート回路61から第5図示の端
子Cに、上記でヒゲゼンマイを巻き上げられたテンプの
振動によるパルスが供給される。
そして上述上同様の動作が繰り返される。
この動作の繰り返しにより、ヒゲゼンマイの長さが調整
されてゆき、分周器80の出力パルスを計数器81.8
2・・・・・・85が計数し、計数器83,84の計数
内容が0”になったとき、インバータ159.160.
16L 162およびインバータ169,170,1
71,172の出力はすべて高レベルになり、ゲート回
路10γ、132の出力は低レベルになる。
このためJンバータ153163の出力は高レベルに保
持され、このときゲート回路137の出力は高レベルで
あり、ゲート回路103の二人力は高レベルに保持され
る。
一方ワンショットパルス発生器72の出力■は一致回路
18L 182.’f83の出力が高レベルに反転し、
モータ30が停止したのち高レベルに反転するので、こ
れによりゲート回路102の出力は高レベルに反転し、
ゲート回路103の入力はすべて高レベルになる。
したがってゲート回路103の出力は低レベルに反転し
、これによりワンショットパルス発生器76の出力Q、
Qはそれぞれ高レベル、低レベルに反転する。
出力Qのレベルの反転により、ロータリソレノイドを駆
動する。
そのため第1図に示すように駆動レバー2は時計方向に
揺動し、その回転力は連結バー3,4゜5.6を介して
回転レバー7を反時計方向に揺動させる。
そのため摺動板16は降下し移動刃15と固定刃11に
よってヒゲゼンマイBをカットする。
同時に傾斜面21と傾斜辺22によってこのゼンマイB
は層成される。
なおとの層成部は周知の通りヒゲ持ちの先端にクサビに
よって取付けられる。
なおヒゲゼンマイの巻き上げを行ないながらテンプの振
動周期を検出しているため、この振動中心がずれ、また
テンプの短期安定もよくない。
このだめ誤差が発生する。
そこで計数器82の計数内容はこの誤差範囲であるため
、この計数内容は無視した。
一方出力Qのレベルの反転によりゲート回路104の出
力は高レベルに反転し、ゲート回路105の出力は低レ
ベルに反転する。
これによりワンショットパルス発生器770出力Qにパ
ルスが発生し、このパルスの立下りによりフリップフロ
ップ回路98をトリガし、出力Qは低レベルに反転する
このため第4図示のゲート回路59の入力端子すは低レ
ベルに保持され、ワンショットパルス発生器69からの
出力パルスはゲート回路59により遮断される。
一方前記のフリツプフロツプ回路98の出力Qのレベル
の反転によりワンショットパルス発生器179の出力Q
、Qはヒゲゼンマイの切断が終了するのに十分な時間、
本実施例では0.3秒間遅れて、出力Q、Qがそれぞれ
高レベル、低レベルに反転する。
このため分周段90の出力パルスはゲート回路148,
150゜インバータ178およびゲート回路152を介
してゲート回路139,143に供給される。
このときゲート回路147の出力は高レベルに保持され
ているため、インバータ177の出力は低レベルに、ゲ
ート回路138の出力は高レベルに保持され、゛インバ
ータ174の出力が高レベルに保持されるが、したがっ
てゲート回路152の出力パルスにキリ駆動回路180
は前記と同様に作動しモータ3\0を駆動しヒゲゼンマ
イの切断された部\ 、 分を送り出し捨てる。
つぎにテンプの振動周期が0.4秒以下である場合につ
いて説明する。
この場合も端子Cに発生するパルスにより前述と同様に
ワンショットパルス発生器72.74が動作し、ゲート
回路101が。
開き、計数器8L 82・・・・・・85が計数を開始
する。
ところがこのパルス幅は0.4秒以下であるため、計数
器81に供給される。
分周器80の出力パルス数は99999発以下であり、
計数器85の計数内容は”9”となる。
そして前記と同様に。ワンショットパルス発生器74の
出力パルスの立下りによりラッチ回路9L 92,93
.94に計数器82,83,84,85の計数内容が読
み込まれる。
同時に計数器86,87.88が計数を開始する。
このときラッチ回路94の記憶内容。は°9”であるた
め、ゲート回路136の出力は高レベルになり、インバ
ータ168の出力は低レベルになる。
このためゲート回路111,112113.120,1
21,122および選択回路185の同様のゲート回路
が選択され、補数回路、95.96,97の出力がそれ
ぞれゲート回路111.112,113,114,11
5,116ゲ一ト回路120,122,121,123
゜124.125および選択ゲート回路185を介して
一致回路181,182,183に供給される。
なお一致回路181,182,183に供給される。
数値は100000と計数器8L 82・・・・・・8
5の計数内容との差でなければならない。
このため計数器82,83,84の計数内容の10の補
数をとり、これを一致回路181.182183に供給
するものである。
このときゲート回路138の出力は低レベルに、インベ
ータ173ノ出力は高レベル、インバータ174の出力
は低レベルに保持される。
このため前述とは逆にゲート回路143,144の入力
が低レベルに、ゲート回路139,140,142の入
力が高レベルに保持され、前述とは逆の順にフリップフ
ロップ回路99,100の出力Q、Qにイ周期fつ位相
のずれだパルスが発生し、駆動回路180を作動して前
述とは逆方向にモータ30を回転させ、ヒゲゼンマイを
巻き戻す。
以下の動作は前述と同様に行なわれる。
なお上述の実施例に比較して調整後のテンプの誤差範囲
を多少広げてもよいとすれば、補数回路95.96.9
7に代えて以下の回路を用いれば回路構成が簡素化され
る。
第9図において187,188はそれぞれ10”9”の
補数をとる補数回路で’l=’)189は、補数回路1
88と全く同様の回路である。
190゜1911・・・・・201はゲート回路、20
2,203・・・・・・217はインバータである。
なお第5図と同一符号は同一部分を示す。
以上の回路構成により計数器82の計数内容が”0″以
外のときは補数回路187,188゜189の出力には
正しい値の補数が発生する。
計数器82の計数内容が“O”のときは補数回路187
の出力端子f p g + h+ 1はすべて低レベ
ルとなり、0″が発生する。
一方補数回路188には計数器83の計数内容の9″の
補数が発生する。
これは前段の補数回路187からの桁借り分を考慮して
”9”の補数をとるものであるが、この場合補数回路1
87からの桁借りが々いので正しくは10”の補数が発
生しなければならない。
丑だ計数器82の計数内容力ぜ0″になった場合、この
補数回路の出力は8”となる。
このため正確な誤差値から20減じた値が発生する。
以上詳述した通り本発明は、測定装置を全て電子回路化
としたので、きわめて小型の装置となり適宜の場所に自
在に持ち運びができる。
また作業者が一々ヒゲゼンマイの切断を看視する必要が
ないので作業能率が良いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機械的機構の平面図、第2
図は第1図■−■線断面図、第3図は一部切欠断面図、
第4図および第5図は一実施例の回路図、第6図、第7
図および第8図は説明のだめのタイムチャート、第9図
は本発明の一部の回路の他の実施例の回路図である。 A・・・テンプ、B・・叱ゲゼンマイ、D・・・テンプ
の駆動回路、1・・・ロークリソレノイド、7・・・回
転レバー、11・・・固定刃、15・・・移動刃、26
,27・・・駆動ローラ、30・・・モータ、33・・
・回転体、37・・・ゴムローラ、43・・・44・・
・7”−IJ、45・・・ベルト、8L 82・・・・
・・・・・83・・・計数器、89・・・クロックパル
ス発生器、101,126・・・ゲート回路、18L
182,183・・・一致回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 モータに連動してテンプのヒゲゼンマイの端部を挾
    んでヒゲゼンマイを送る送り手段と、ヒゲゼンマイを切
    断する切断手段と、テンプの振動運動を持続させる駆動
    回路と、テンプの振動出力信号を利用してクロックパル
    スの発生を制御する第1のゲート手段と、第1のゲート
    手段からのクロックパルスを計数する第1の計数手段と
    、この第1の計数手段の計数終了後に基準パルスの計数
    を行なう第2の計数手段を設け、この第2の計数手段の
    計数中に前記モータを回転せしめる手段と、第1の計数
    手段および第2の計数手段の計数内容の一致を検出して
    第2の計数手段の計数を停止せしめるとともに上記モー
    タの回転を停止せしめる手段と、第1の計数手段の計数
    内容が予め設定した計数値になるまで上記各動作を繰り
    返し行なわせる制御手段と、第1の計数手段の計数内容
    が予め設定した計数値になったのちに上記切断手段を作
    動する駆動手段と、上記切断手段による切断後一定時間
    の間上記送り手段を駆動してヒゲゼンマイの切断された
    部分を送り出して捨てる手段とからなるテンプのヒゲゼ
    ンマイ調整装置。
JP49069499A 1974-06-18 1974-06-18 テンプノ ヒゲゼンマイチヨウセイソウチ Expired JPS5822717B2 (ja)

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JP49069499A JPS5822717B2 (ja) 1974-06-18 1974-06-18 テンプノ ヒゲゼンマイチヨウセイソウチ
DE2527170A DE2527170C3 (de) 1974-06-18 1975-06-18 Einrichtung zum Einstellen der Schwingungsdauer einer Unruh
CH793975A CH612062B (fr) 1974-06-18 1975-06-18 Appareil pour ajuster la frequence d'un element oscillant.
US05/587,872 US3978750A (en) 1974-06-18 1975-06-18 Apparatus for adjusting a frequency of an oscillating element provided a hair spring

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JPS5822717B2 true JPS5822717B2 (ja) 1983-05-10

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CH (1) CH612062B (ja)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62285407A (ja) * 1986-06-03 1987-12-11 Sadao Ito トランス

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DE2527170C3 (de) 1981-04-23
CH612062GA3 (ja) 1979-07-13
CH612062B (fr) 1900-01-01
JPS50161274A (ja) 1975-12-27
US3978750A (en) 1976-09-07
DE2527170A1 (de) 1976-01-08

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