JPS5822663B2 - ダンセイベン - Google Patents

ダンセイベン

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JPS5822663B2
JPS5822663B2 JP10996172A JP10996172A JPS5822663B2 JP S5822663 B2 JPS5822663 B2 JP S5822663B2 JP 10996172 A JP10996172 A JP 10996172A JP 10996172 A JP10996172 A JP 10996172A JP S5822663 B2 JPS5822663 B2 JP S5822663B2
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JP
Japan
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valve body
cylinder
valve
elastic
valve seat
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立田荘三衛門
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シリンダー内面に沿って、往復摺動する弾性
仕切弁体が、流動体の流路を開閉し、入口管と出口管と
の相互切換に仕切として働く装置に関するものであって
、仕切弁体が、摺動方向から受ける仕切稼動力によって
、弾性弁体が圧縮されて形成する膨み部の膨張応力を最
も効率よくシリンダー内面に仕切作用として働かしめて
、仕切効果を求めると共に仕切切換の際には、仕切弁体
がシリンダー内面に働く仕切作用は、これを瞬時零の状
態にして、摩擦関係を絶ち、比較的材質の弱い非弾性体
の摺動摩耗を防いで、長期の使用に耐えるものとし、然
も此際シリンダー内の高圧流体の抵抗を能う限り小さく
受けながら、乱れることなき非摺動が実現できることを
目的とする。
本発明は、誘導軸Bの軸端において、垂直状に堅く押納
嵌装される円盤型弾性弁体Aは、〔第12図、第13図
参照〕この円盤外側面2の中央位において、この外側面
2の全周に亘り設けられた凹溝5〔第1図、第2図参照
〕内に、剛性円筒軸Eを押納嵌装して、弁体個有の弾性
によって、該円筒輪Eと弁体Aとを嵌合状に堅く密着せ
しめ〔第8図、第10図参照〕、弁体Aの両回型底面1
゜1を、前記の誘導軸Bに遊装され、且つ該底面1゜1
の外径よりは小径となった剛性円型画盤C,Cで加圧挟
持するものである。
かくするにあっては、弁体Aは弾性体であるので、この
加圧を受けて歪変形し、弁体Aの円盤外側面2には、膨
み部D4が、剛性円筒軸Eの往復両側で外向に、且つ誘
導軸Bを中心とした、該剛性円型画盤C2Cの外周囲に
円環状外向に形成せられるものである。
〔第9図、第11図参照〕ここに形成せられる円環状の
膨み部D4は、該軸Bに螺装された締ナツl−Nを使用
して、弁体Aを加圧して実施するものであり、この加圧
を締付ナツトNの締付度によって加減して、膨み部D4
の円環には、シリンダー内面7に不接触に接近する外径
を与えるにより、丁度、剛性円筒軸Eの外径よりは、微
に小なる外径となって、弁体Aの膨み部D4は、誘導軸
Bの往復移動により、シリンダー内面7の終端両位X、
Y間を、該内面7に接触することなく往復できるものと
なる。
〔第9図、第11図参照〕 然して、この膨み部D4は、弁体Aの摺動各終端位X、
Yにおいて、弁座面Gと摺動向に衝合圧接できる如く弁
座面Gと対向させられるものである。
こ\において、シリンダー内面7に沿って緩く接触して
往復摺動ができる外径を備えた剛性円筒軸Eは、弁体A
の往復摺動の案内として役立つものであって、この円筒
輪Eは摺動方向に適当の中長を与えることによって、弁
体Aが動揺なく往復摺動できるものとなる。
又、摺動状に往復する弁体Aは、この摺動案内として働
く剛性円筒軸Eが、この半円以上をシリンダー内面7に
て包囲された関係となって営まれるので、シリンダーF
内に流体の流動向に急激な□変向があっても、例えば、
この往復向における第1流路口13の口径部の如き流体
の流動向に急激な変向部位を、弁体Aが通過しても、弁
体Aの動揺は防止されるものであり、弁体Aを往復させ
る誘導軸Bの中心位は堅く保持される効果をも併せ求め
ることができるものである。
本発明にあっては前記の如く、弾性弁体Aをこの両底面
1,1より、剛性円型画盤C,Cで加圧挟持するもので
あり、加圧を受けた弁体Aは誘導軸外面4に対しても歪
みを現わし、膨み部D2となって臨むので〔第9図、第
11図参照〕、該弁体Aと該誘導軸Bとの嵌装密着関係
が一層堅固なものとなる。
本発明は、シリンダーFにおいて、弁体Aの往復中間位
に第1流路13を開口するものであり、弁体Aの往復両
終端位X、Yにおいては、弁座面G、Gの流動口と連通
される第2流通口14及び第3流路口15が夫々開口す
るものであるので弁座面Gと膨み部D4との両者が弁体
Aの摺動が停止する終端において衝合押圧すれば、後記
する如く仕切効果が実現し、かくして、弁体Aが往復す
るにより、第10〜第20の流路13〜14と、第10
〜第30の流路13〜15との相互開閉が、この終端位
において切換状に営まれるものとなる。
〔第12図、第13図参照〕 本装置では、入口管と出口管とは、夫々切換流路におい
て自由に撰択されるものである。
本発明にあっては、仕切弁を往復せしめ、且つ仕切効果
を求める力は、本装置の外側よりの稼動外力を誘導軸B
に与えることにより、これを営むものである。
即ち、本発明は、誘導軸Bに対し、次に述べる既定外力
を与えて弁体Aの摺動を営むものである。
この既定外力とは、誘導軸Bに与え得る仕切稼動外力の
大きさに関し、弁往復終端位において、弁仕切として働
いている弾性弁体Aが、誘導軸Bから受ける力の過荷重
によって、非弾性材質が破損することなく有効状態を保
ち得る如く定められたこの力の最大限界を意味するもの
である。
この様にして、本発明にあっては、誘導軸Bに既定外力
を与えて、シリンダー内面7に沿って弁体Aを摺動せし
めるものであって、往復各終端両位X、Yにおいては、
摺動方向に相対向されて、円環型垂直面となっている弁
座面G、Gに対し、この流動口に剛性円型画盤Cが摺動
向に充分嵌納することにより摺動終端状となって、弁体
Aの摺動が停止し、剛性円筒軸Eの終端側において剛性
円型画盤Cの外周囲方向に型形成された弾性弁体Aの円
環型彫み部りが、弁座面Gの垂直面と摺動向に衝合圧接
できるものとなる。
更に、該誘導軸Bに対し、軸方向に既定外力を加え続け
るにより、この様に圧縮歪形となった円環状の膨み部り
は、この底面方に属する膨み部Dsが、この対向弁座面
Gと剛性円筒軸Eとに充分衝合押圧を受け、この為膨み
部りは一層圧縮変形を受けて、この外周囲外側方に属す
る膨み部DWが、この膨み部Dwは、第17図、第18
図において第2発明について示されているが、第1発明
についても、流通溝6がないものとして第2発明と全く
同様に示される。
シリンダー内面T方に強力な膨張力を伴って膨みを増加
して伸張し、シリンダー内面7に対し仕切作用が有効に
働く密着状態が堅持されるものである。
かくして、弁体Aは、この膨み部Dsと対向弁座面Gと
の圧接密着作用及び膨み部DWとシリンダー内面7との
圧接密着作用との両密着作用が同時に働いて、極めて完
全な仕切効果を示すものである。
〔第12図、第13図、第17図、第18図参照〕 本発明にあっては、上記の如く、誘導軸Bに既定外力が
加えられるに際し、剛性円筒軸Eは、弾性弁体Aの外向
膨張を作用面り側において阻止しようとして、この膨張
の押え盤として働くので、この為、膨み作用面りは、一
層小さい面積部分に分割されて弁体の膨張歪力が、この
分割小部分により大きく集中することになって、仕切作
用時には一層強力な弁として働き、又、同時にこの構成
は、仕切作用を解くして、切換しようとする瞬時には、
作用面りは、直ちに弁の働きが零の状態となり、この正
反対の両極の状態が、頗る鋭敏で瞬間的に切換えられる
特徴を備えるものである。
本発明にあっては、終端位において仕切として働いてい
た弁体Aを誘導軸Bにより逆向に摺動を開始しようとす
れば、弁座面Gと弁体底面膨み部DSとは、この密着が
離れるにより仕切として働いていた膨み部りは直ちにこ
の膨張が弛緩して、この瞬時には、圧接歪変形していた
弁体Aの膨み部りは原形に戻るにより、シリンダー内面
7と弁体外側面方膨み部DWとの密着は速やかに絶たれ
て、この摩擦関係はなくなり、弾性弁体Aの切換の際の
摺動は、剛性円筒軸Eとシリンダー内面7との直接摩擦
となり、比較的材質の弱い弾性弁体Aの作用面りには、
破損や摩耗する欠点を顕著に防ぐことができるものとな
る。
この為、本発明は、永く使用していても、この仕切とし
て働く弾性弁体Aの損耗率を微小に留め得るものである
ので、長期に亘り高圧流体の完全な仕切を求めることが
できるものである。
次に、本願の第2発明にあっては、剛性円筒軸Eには、
この外周側面に多数個の流通溝6,6・・・・・・・・
・6が、この摺動向に穿設しあるにより、〔第15図参
照〕、本弾性弁が仕切として充分果し得た後、流体切換
えの為に、反対向に摺動を開始するときは、仕切られて
いる流動体が自由にこの流動溝6を通過できるので、本
弾性仕切弁が受ける流動体からの抵抗は著しく減少し、
開閉切換操作の初時点から、誘導軸Bによる弁移動は軽
やかに営まれ、高圧流動体の切換には特に効果的となる
ものである。
尚又、本発明は、シリンダー内に高圧流動体が導入され
、この流動圧が仕切状にある弁体の片側に働くと、軸B
に対して遊存関係に置かれた該片側面盤Cは、該流動圧
を受けて一層弁体Aを圧縮する如く動作し、かくして、
圧縮された弁体Aは、更に外向拡大の膨張りが増加しよ
うとするので、高圧の伴った流動体に対しては、より一
層堅固な仕切姿勢が形成されるに至るものである。
従って、本発明にあっては、この対象とする流動体の流
動圧が低圧時は勿論のこと、特に高圧時にあっては一層
この仕切効果を示すものである。
本発明は、既定外力を受ける弾性弁体Aが、流動圧を受
ける面として働く剛性円型画盤Cの受圧面積は、できる
だけ太きくシ、シリンダー内面7に対する圧接力が形成
せられる膨み部作用面りは、小さい面積部分にしぼって
、この圧接力をより太きくして、この仕切効率を能う限
り高めることが出来るものとなる。
本発明にあっては、弾性弁体Aの体積は、許される限り
大きくすることができるので、外力を受けて形成する膨
張力即ち、弁体Aの膨み作用面りに現われる圧接力は、
これを充分大きく求めることが可能とされるものである
本発明にあっては、流体の圧力が普通30〜100 k
y/iのものに使用するが、特に2ooky/iの場合
にも充分耐えられるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の弾性弁体Aの一部断面要
領図、第3図は、剛性円筒幅Eの一部断面要領図、第4
図は、第1図の側面図、第5図は、第2図の側面図、第
6図は第3図の側面図、第7図は、剛性円型画盤Cの側
面図、第8図及び第10図は、本発明の一部断面要領図
、第9図及び第11図は、夫々第8図及び第10図の加
圧状態を示す要領図、第12図及び第13図は、シリン
ダーF内における本弾性仕切弁の使用の状態を示す断面
要領図、第14図は、本第2発明の剛性円筒幅Eの一部
断面要領図、第15図は、第14図の側面図、第16図
は、第2発明の弾性仕切弁の断面要領図、第17図及び
第18図は第2発明の作用を示す要領図、第19図は、
本弁体を使用したシリンダーF、Fの取付実施例示図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 断面正円形で密閉空間となるシリンダーの内面7に
    沿って、この空間断面中心位を往復移動が可能に軸装さ
    れる誘導軸Bの軸端には、円盤型弾性弁体Aを、この中
    心位において垂直状に堅く押納嵌装し、該弾性弁体Aに
    は、この円盤外側面2の中央位全周に亘り設けられた凹
    側5中に、前記のシリンダー内面7を緩く接触して往復
    摺動ができる外径を備えた剛性円筒輪Eを堅く嵌挿する
    と共に、該弁体Aの両側円型底面1,1は、これを前記
    の誘導軸Bに遊装され、且つ該底面1,1の外径よりは
    小径となった剛性円型画盤C2Cによって、夫々該面盤
    Cの外周囲外向に歪形成される弾性弁体Aの円環型膨み
    部りの円環外径がシリンダー内面7に不接触状に接近す
    るように加圧挟持し、シリンダー内面7の弁体往復各終
    端両位X。 Yにおいては、前記の剛性円型画盤Cが充分嵌納できる
    弁座面G、Gを、該弁座面Gと前記の膨み部りとが該終
    端位X、Yにおいて摺動向に衝合圧接できる関係に相対
    向状にシリンダー内面7より凸設し、シリンダー内面7
    の弁体往復中間位には、第1流路口13を開口し、又弁
    体往復各終端位X。 Yには、弁座面G、Gの円型流動口と連通ずる第2流路
    口14及び第3流路口15を夫々開口したシリンダー型
    バルブにおける弾性仕切弁による切換装置。 2 断面IE円形で密閉空間となるシリンダーの内面7
    に沿って、この空間断面中心位を往復移動が可能に軸装
    される誘導軸Bの軸端には、円盤型弾性弁体Aを、この
    中心位において垂直状に堅く押納嵌装し、該弾性弁体A
    には、この円盤外側面2の中央位全周に亘り設けられた
    凹溝5内に、前記のシリンダー内面7を緩く接触して往
    復摺動ができる外径を備え且つ適当の等間隔を置いた多
    数個の流通溝6,6・・・・・・6が摺動方向に穿設さ
    れた剛性円筒輪Eを堅く嵌挿すると共に、該弁座Aの両
    口型底面1,1は、これを前記の誘導軸Bに遊装され、
    腓つ該底面1,1の外径よりは小径となった剛性円型画
    盤C2Cによって、夫々該面盤Cの外周囲外向に歪形成
    される弾性弁体Aの円環型膨み部りの円環外径がシリン
    ダー内面7に不接触状に接近するように加圧挟持し、シ
    リンダー内面7の弁体往復各終端両位X、Yにおいては
    、前記の剛性円型画盤Cが充分嵌納できる弁座面G、G
    を、該弁座面Gと前記の膨み部りとが該終端位X、Yに
    おいて摺動向に衝合圧接できる関係に相対向状にシリン
    ダー内面7より凸設し、シリンダー内面7の弁体往復中
    間位には、第1流路口13を開口し、又弁体往復各終端
    位X、Yには、弁座面G。 Gの円型流動口と連通ずる第2流路口14及び第3流路
    口15を夫々開口したシリンダー型バルブにおける弾性
    仕切弁による切換装置。
JP10996172A 1972-11-02 1972-11-02 ダンセイベン Expired JPS5822663B2 (ja)

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JPS4968312A JPS4968312A (ja) 1974-07-02
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NL8200765A (nl) * 1982-02-25 1983-09-16 Grasso Koninkl Maschf Capaciteitsregelklep voor een compressor.

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JPS4968312A (ja) 1974-07-02

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