JPS5822632Y2 - スノコソザイ - Google Patents
スノコソザイInfo
- Publication number
- JPS5822632Y2 JPS5822632Y2 JP14987475U JP14987475U JPS5822632Y2 JP S5822632 Y2 JPS5822632 Y2 JP S5822632Y2 JP 14987475 U JP14987475 U JP 14987475U JP 14987475 U JP14987475 U JP 14987475U JP S5822632 Y2 JPS5822632 Y2 JP S5822632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- slatted
- sheet
- sunoko
- sozai
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bathtub Accessories (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は浴室、厨房、プールサイド、ロッカールームな
どに使用されるすのこ及びベランダ、バルコニー等の床
材に用いられるすのこ素材に係わるもので硬質合成樹脂
からなる基材と柔軟性のある軟質合成樹脂からなる起毛
を有するシートとを戒形時一体となしたすのこ素材に関
するものである。
どに使用されるすのこ及びベランダ、バルコニー等の床
材に用いられるすのこ素材に係わるもので硬質合成樹脂
からなる基材と柔軟性のある軟質合成樹脂からなる起毛
を有するシートとを戒形時一体となしたすのこ素材に関
するものである。
従来のすのこ素材は第１図に示す様に単一の硬質合成樹
脂、たとえばポリ塩化ビニル、ポリスチロール等からな
る成形品か第２図に示す様に硬質の合成樹脂からなるす
のこ素材１の表面に軟質塩化ビニル、ＥＶＡの様な柔軟
性のある合成樹脂からなる縦断面形状が不変の成形像２
を共押出成形法等で一体成形したものが使用されていた
が、いずれも水漏れ時に滑り易いという欠点がある他に
外観形状も似通っていて新規性に乏しかった。
脂、たとえばポリ塩化ビニル、ポリスチロール等からな
る成形品か第２図に示す様に硬質の合成樹脂からなるす
のこ素材１の表面に軟質塩化ビニル、ＥＶＡの様な柔軟
性のある合成樹脂からなる縦断面形状が不変の成形像２
を共押出成形法等で一体成形したものが使用されていた
が、いずれも水漏れ時に滑り易いという欠点がある他に
外観形状も似通っていて新規性に乏しかった。
本考案は以上の様な欠点を解消して滑り上め機能を備え
るとともに芝状の美しい外観を有するのに素材を与える
ものである。
るとともに芝状の美しい外観を有するのに素材を与える
ものである。
次に本考案を一実施例を以って説明する。
第３図、第４図、第５図、第６図に示す様に硬質合成樹
脂からなる基材３の表面の全面もしくは一部分に軟質合
成樹脂からなり、かつ所望の形状、高さｈ、間隔１ ｔ
、 ｉ≦をもつ起毛４を有するシート５を押出成形法、
射出成形法等で戒形時一体となしたすのこ素材である。
脂からなる基材３の表面の全面もしくは一部分に軟質合
成樹脂からなり、かつ所望の形状、高さｈ、間隔１ ｔ
、 ｉ≦をもつ起毛４を有するシート５を押出成形法、
射出成形法等で戒形時一体となしたすのこ素材である。
単に、基材３と起毛４との一体成形では両者の接着面積
が小さくて使用中に起毛４が剥離し易い。
が小さくて使用中に起毛４が剥離し易い。
これを解消する為に基材３と起毛４を有するシート５と
を一体成形となして両者の接着面積を大きくするもので
ある。
を一体成形となして両者の接着面積を大きくするもので
ある。
ここで云う硬質合成樹脂というのはＡＳＴＭＤ１７０６
で測定した硬度（ショアーＤ）が常温で６０以上の熱可
塑性合成樹脂であり、軟質合成樹脂というのは４０以下
の熱可塑性樹脂である。
で測定した硬度（ショアーＤ）が常温で６０以上の熱可
塑性合成樹脂であり、軟質合成樹脂というのは４０以下
の熱可塑性樹脂である。
基材３の形状、大きさは人あるいは物体が乗った場合に
充分耐える剛性と素材の組立てを考慮して任意に選ぶこ
とができる。
充分耐える剛性と素材の組立てを考慮して任意に選ぶこ
とができる。
第７図、第８図にそれらの例を示す。
以上の様に本考案のすのこ素材は従来のすのこ素材に見
られなかった芝状の外観を有しているため、水漏れ等に
おいても滑りにくり、かつ基材３と起毛４を有するシー
ト５とを成形時に一体となすために接着剤等を用いて後
加工で接着するのとは異なって製造コストが低減でき更
に基材３と起毛４を有するシート５との接着が強力で剥
離することがなく長期間の使用に安心して使用できるす
ぐれた特徴をもつすのこ素材である。
られなかった芝状の外観を有しているため、水漏れ等に
おいても滑りにくり、かつ基材３と起毛４を有するシー
ト５とを成形時に一体となすために接着剤等を用いて後
加工で接着するのとは異なって製造コストが低減でき更
に基材３と起毛４を有するシート５との接着が強力で剥
離することがなく長期間の使用に安心して使用できるす
ぐれた特徴をもつすのこ素材である。
第１図、第２図は従来のすのこ素材の斜視図、第３図、
第４図は本考案すのこ素材の一例の斜視図、第５図は第
３図に示したＡ−Ａ’断面図、第６図は第３図に示した
Ｂ−Ｂ’断面図、第７図、第８図は本考案すのこ素材の
例の斜視図である。
第４図は本考案すのこ素材の一例の斜視図、第５図は第
３図に示したＡ−Ａ’断面図、第６図は第３図に示した
Ｂ−Ｂ’断面図、第７図、第８図は本考案すのこ素材の
例の斜視図である。
Claims (1)
- 硬質合成樹脂からなる基材３の表面に軟質合成樹脂から
なる起毛４を有するシート５を成形時一体となしたすの
こ素材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14987475U JPS5822632Y2 (ja) | 1975-11-05 | 1975-11-05 | スノコソザイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14987475U JPS5822632Y2 (ja) | 1975-11-05 | 1975-11-05 | スノコソザイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5263537U JPS5263537U (ja) | 1977-05-11 |
| JPS5822632Y2 true JPS5822632Y2 (ja) | 1983-05-14 |
Family
ID=28629332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14987475U Expired JPS5822632Y2 (ja) | 1975-11-05 | 1975-11-05 | スノコソザイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822632Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-11-05 JP JP14987475U patent/JPS5822632Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5263537U (ja) | 1977-05-11 |
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