JPS58225771A - 記録紙装填装置 - Google Patents

記録紙装填装置

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JPS58225771A
JPS58225771A JP57108787A JP10878782A JPS58225771A JP S58225771 A JPS58225771 A JP S58225771A JP 57108787 A JP57108787 A JP 57108787A JP 10878782 A JP10878782 A JP 10878782A JP S58225771 A JPS58225771 A JP S58225771A
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JP
Japan
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recording paper
roll paper
box
storage box
roll
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JP57108787A
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Takatsugu Sue
須江 隆次
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS648949B2 publication Critical patent/JPS648949B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00519Constructional details not otherwise provided for, e.g. housings, covers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、たとえばファクシミリ装置等における記録紙
装填装置に関するものである。
従来、ロール状に巻回された記録紙を用いた装置におい
て、筐体にロール紙収納ボックスを出し入れ自在に設け
、このロール紙収納ボックスに記録紙を取付けて必要な
記録紙通路に記録紙を通している。このような構造のも
のにおいて、ロール紙収納ボックスを引き出す場合には
記録紙が記録紙通路内に引き出されていると記録紙を無
理に引き出してしまうことになり、各部に障害を与える
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、記録紙
を巻き戻さない限りロール紙収納ボックスを引き出すこ
とができず、記録紙の装着を忘れるとロール紙収納ボッ
クスのセットを行なうことができないようにした記録紙
装填装置を得ることを目的とするものである。
本発明は、記録紙の両端に取付けたロール紙ホルダーを
ロール紙収納ボックスで保持させ、このロール紙収納ボ
ックスをセットしたときにロール紙ホルダーに従動体を
圧接させ、記録紙を引き出すことによりカム体が回転し
てロックプレートと係合させ、これにより、ロール紙収
納ボックスのロックをし、また、記録紙を装着し忘れた
ときには従動体を回転させることができないため、ロー
ル紙収納ボックスのロックを行なうことができず、さら
に、ロール紙収納ボックスを引き出すときには記録紙を
巻き戻してカム体とロックプレートとの保合を解除して
から引き出さなければならず、これにより、bピ録紙が
内部でからまってしまうようなことがないように構成し
たものである。
本発明の一実施例を図面に基いて説明する。本東施例は
ファクシミリに係るもので、筐体(1)の内部はスキャ
ナーベースを兼ねた筐体ステイ(2)により区分されて
上方に送信部(3)が設けられ下方に受信部(4)が設
けられている。
しかして、前記筐体(1)の上面は原稿テーブル(5)
とされ、この原稿テーブル(5)には原稿ガイド(6)
が設けられている。そして、分離ローラ(7)の上部に
は、圧板、ペーパーストッパー、分離圧調整ピン、分離
ゴム等よりなる分離部(8)が設けられ、原稿排出口(
9)の付近に設けられた原稿搬送ローラ01の直前にコ
ンタクトガラスαめが設けられている。このコンタクト
ガラスαDの下方には原稿照明用の光源α力と傾斜した
ミラー(至)とが設けられ、このミラーに対向する右端
側にはレンズQ4および固体結像走査素子(ハ)が設け
られている。
ついで、前記受信部(4)の中央には、ロール紙収納部
06が設けられている。このロール紙収納部OQは、ス
ライドレールl1lLηと補助レール0印とにより前後
に進退自在に設けられたロール紙収納ボックスα=ee
有り、、このロール紙収納ボックス0(至)にはロール
状に巻回された記録紙−を保持するロール紙ホルダー(
ハ)の円形のフランジ部(ハ)を受ける二本のホルダー
載置ステイ(ハ)か設けられている。また、前記ロール
紙収納ボックス翰には前記ロール紙ホルダー(ハ)のロ
ール紙つまみ(ハ)を前方向に突出させる上方開口の切
欠(ハ)が形成され、かつ、送り出し方向の上隅部には
、送り出しローラに)とハンドカッター(ロ)とが設け
られている。
そして、前記ハンドカッター(ロ)に対向させてガイド
(ハ)がL字形に屈曲させて設けられ、とのガ・fド(
ハ)の下方には搬送ローラを兼ねたプラテンローラ(ハ
)と記録ヘッドとなるサーマルヘッド(ト)とかた  
  1がいに接合状態に設けられている。このようなサ
ーマルヘッド(ト)側に拡開して設けられたガイド板0
めにカッター02が取付けられている。すなわち、この
カッター02は固定刃0埠と回動する可動刃64とより
なる。このようガカッター0埠の排出側に一対のローラ
よりガる紙送り出しローラ(ト)が設けられている。
つぎに、第2図ないし第8図に基いて記録紙−の糸路と
その動きKついて説明する。まず、ノ・ンドカッター(
ハ)に対向するガイド(ハ)は上ガイド板(ト)と下ガ
イド板0ηとよりなるものであるが、このガイド(ハ)
は前記記録紙−のカール方向にそって屈曲されており、
下ガイド板07)はプラテンローラ(ハ)とサーマルヘ
ッド(1)との間の導入部(ロ)に近接するまで延出さ
れているとともに上ガイド板(ロ)は短かく形成されて
前記導入部(ロ)との間に開口部翰が形成されでいる。
しかして、第3図に示すものは第1図に示す装置の一部
を背面側から見たもので、第4図はその平面図である。
まず、背面板(ト)に取付けられたステッピングモータ
よりなるモータ(/Aカの駆動プーリ(6)とプラテン
プーリ0′3とは伝動ベルト04により連結されている
。このプラテンプーリ■はプラテンローラ翰と一体的に
結合されており、また、送り出し伝達ベルト06が巻回
された送り出しプーリ(ハ)も前記プラテンローラ(ハ
)と一体重に結合されている。この7“ラテンローラ(
ハ)にはそのプラテンローラ(ハ)が時計方向に回転す
るときのみ動力か伝達されるように一方面クラッチを介
在させてプラテンギヤtniが設けられ、また、スイッ
チ板(9)とカッターカム0つとが一体化されたカッタ
ーギヤーが前記プラテンローラ翰に一方向クラッチを介
在させて設けられている。そして、前記プラテンギヤ0
力と前記カッターギヤ(7)とにそれぞれ噛合するアイ
ドラギヤ(財)に)が設けられ、プラテンローラ翰の回
転速度に対してカッターギヤ団の回転速度が増速される
ように噛合わされている。また、前記スイッチ板@→に
はその円周上に一個の凹部−が形成され、カッターポジ
ションスイッチ−のアクチュエータが係脱するように設
けられている。
ついで、支軸■に引張ばね−で時計方向に付勢されたカ
ッターブラケット員が固着され、このカツタープラケツ
) 0571には外周縁が渦巻状に形成されたカッター
カム0→に接するカッターカムフォロワー岐が取付けら
れている。そして、前記支軸−には可動刃(ロ)が固着
されている。また、前記カッターブラケット45′I)
の突片に)が当接してその最大回動角度が設定されるカ
ッターストッパー…カ設ケられている。
つぎに、第5図に示すものは紙送り出しローラ(ハ)の
駆動系であり、その方向は第3図と同様に背面側から見
たものである。まず、前記送り出し伝達ベルト(ハ)は
ギヤ111ρの胴部に巻回されているが、このギヤOυ
は紙送シ出しローラ(ロ)の軸部−に一方向りラッチ輪
を介在させて取付けられている。すなわち、ギヤOυが
時計方向に回動するときには軸部−に動力が伝達されず
、ギヤOυが反時計方向に回動するときには軸部に)に
動力が伝達される。そして、前記ギヤ@◇はアイドラギ
ヤーに噛み合わされ、このアイドラギヤーには他のアイ
ドラギヤーが噛み合わされ、このアイドラギヤ■は一方
向りラッチ輪を介して前記軸部輔に取付けられたギヤ旬
に噛み合わされている。このギヤ■は時計方向に回動す
るときに前記軸部−に動力を伝達せず、反時計方向に回
動するときに動力を伝達するものである。
しかして、記録紙(1)の送9状態は、プラテンローラ
翰の回転によシその記録紙−を送りつつ印字を行ない、
カッター0埠により切断した後に、その切断位置と印字
部との間隔に対応する余白部を少なくするために記録紙
(イ)を所定寸法戻すことが行なわれ、同時にカッター
(32より先の記録紙−は紙送り出しローラ0→により
排出する動作が行なわれる。
この状態を第3図ないし第8図について述べるが、第2
図に示すものとは逆向きであるため、回転方向の説明は
逆になる。まず、モータ0ηによりプラテンブー9(イ
)が反時計方向に回転するとプラテンギヤ071は回転
することがなくプラテンローラ翰は反時計方向に回転し
て記録紙−を順方向に送    “る。同時に送り出し
伝達ベルトに)を介してギヤoDが反時計方向に回転し
、これにより、紙送り出しローラ0→が反時計方向に回
転して紙送りを行う。
この状態は第7図に示す状態で、アイドラギヤー−を介
在させてギヤ(財)が時計方向に回転するが、一方向ク
ラッチ岐によって軸部(2)との間では中回転している
ライで、モータ(ロ)が逆転すると、プラテンローラ翰
が逆転して記録紙−を展張すると同時にカッターカムフ
ォロワーに)がカッターカム(へ)からはずれ、引張ば
ね曽の張力によって突片に)がストッパー−に当接する
゛までカッターブラケット(ロ)を回動させる。これに
よシ、可動刃041が記録紙−を切断する。
また、モータθ◇の逆転は、切断された記録紙−の先端
の未記録部分が所定の長さに々るまで継続する。このと
き、ギヤOυは時計方向に駆動されるが、一方向クラッ
チti葎により軸部−に駆動力を伝達することなく、ア
イドラギヤーに)を介してギヤ劫が反時計方向に回動し
、これにより、紙送り出しローラ(ロ)が反時計方向に
回動する。これにより、切断されて印字ずみの記録紙−
は排出される。
しかして、記録紙−が戻される状態を再び第2図につい
てみると、通常はプラテンローラ翰の戻し力によって送
り出しローラ(ハ)が逆転し、ロール紙収納部αQ部分
において記録紙−をたるませる。
しかしながら、記録紙−の剛性が低いとき、送り出しロ
ーラ(ハ)の負荷が大きいとき、ガイド翰の負荷が大き
いときなどには記録紙(社)は開口部0鴎において図示
のように7字状に変形する。この変形方向は記録紙−の
カール方向に一致しているので、その変形が開口部(イ
)においてたやすく発生し、これにより、ジャムの原因
になることがない。しかも、変形する位置が記録紙(イ
)に送り力を発生させるプラテンローラ翰の近くである
ため、再度の順方同送9時の動きが良好である。また、
記録紙−の挿入時においては、記録紙−の先端が下ガイ
ド板0211に接する方向にカールしていることから開
口部O1が存しても確実に導入部(至)に案内される。
つぎに、第9図および第10図に基いて記録紙(イ)の
経路上の各部品の動きについて説明する。−チす、背面
板θOとこの背面板01と所定の間隔をおいて対向する
前面板−との間に検知板支点軸−が回動自在に懸は渡さ
れている。この検知板支点軸−はロール紙収納部00の
右上部に位置しておυ、中間部にはロール紙ホルダー〇
〇に保持された記録紙−の外周面に接する記録紙残量検
知板170が固定されており、手前端部には前面板−の
前方に位置するV字形のリセットレバー(ハ)が固定さ
れている。このリセットレバー(ハ)の一端には操作ノ
ブq→が取付けられている。さらに、前記検知板支点軸
−の後端にはカム0が固定され、このカム(7埠により
開閉される残1°検知スイッチケ→が設けられている。
ついで、左方上部において前記前面板−と前記背面板0
0との間には、プレスアーム支点軸ぐQが懸は渡され、
このプレスアーム支点軸+710前端には前記リセット
レバー(ハ)の上部にまで延出されたヘッドリセットア
ームf・が固定されている。前記プレスアーム支点軸(
70の前後部には対になったプレスアームのがビスケ→
により固定されている。これらのプレスアーム(ハ)の
上端には後方に延出された押圧突片(7[eが一体形成
されているとともに下端では引張ばね■により時計方向
に付勢されている。
また、前記プレスアーム(ハ)の下部にはヘッドハンガ
ー支点軸6◇が取付けられている。そして、前記プレス
アーム支点軸(7〜には中継アーム■が調整ねじ岐によ
り角度調整自在に固定されている。さらに、前記ヘッド
ハンガー支点軸0υにヘッドノ・ンガーーが回動自在に
取付けられ、前記中継アーム■との間に引張ばね(至)
が取付けられて反時計方向に付勢されている。このよう
なヘッドハンガー(ロ)には上方開口の保合凹部■が形
成されている。
つぎに、サーマルヘッド(ト)を保持するヘッドブラケ
ット(ロ)が設けられ、このヘッドブラケット(ロ)の
前後端には同一軸線上に位置させてヘッド支点軸−一が
固定されている。後端側のヘッド支点軸■はその軸心方
向に移動するように軸受保持部となる前記背面板に)に
嵌合し、前記ヘッド支点軸■はナツト■により軸受保持
部となる前記前面板−に軸心方向には移動せず、回転方
向には自由に回   ′転するように取付けられている
。そして、前記ヘッドブラケット■の下方両側にはアー
ムハンガー01Jが側方へ突出形成され、これらのアー
ムノ・ンガー01)は前君己ヘッドノ・ンガー■の係合
凹部−に係合されている。この保合状態においては、前
記サーマルヘッド(ト)がプラテンローラに)に記録紙
に)を介して接合するように位置決めされているもので
あるが、保合凹部■との保合を解除すると前記サーマル
ヘッド員がプラテンローラ翰から自重によって離反する
ように設定されている。
ついで、紙送り出しローラ(ロ)の下方にはアイドラロ
ールに)がその軸心を上下移動自在でリングツくネに)
によって常時紙送り出しローラ(ハ)に圧接されるよう
に設けられている。そして、このようなアイドラロール
翰の軸部に下端を接合させた送り出しローラリセットレ
バー−が上下移動自在に取付けられ、この送り出しロー
ラリセットレバー−の上端は前記プレスアーム@の押圧
突片I7呻の先端下部に位置している。
しかして、第9図に示す状態は通常のセット状態である
がリセットレバー(ハ)は記録紙残量検知板(70が記
録紙(1)に接することにより位置決めされている。こ
の位置では、ロール紙収納ボックス(至)を引き出すこ
とができず、リセットレバー(ハ)は安全ガードとして
の作用をしている。この状態で記録紙(1)の残量が所
定状態になると、検知板支点軸−が大きく回動したこと
になり、カムf3が残量検知スイッチヴ◆に干渉してそ
れをONさせ、記録紙(1)を補充すべき旨の信号を発
生させる。
このようにして、記録紙(イ)を補充するときには、操
作ノブ(2)を把持してリセットレバー〇を時計方向に
大きく回動させる。これにより、リセットレバー(ハ)
がヘッドリセットアームC!傍を押し上げ、そのヘッド
リセットアームI7・の端部に屈曲形成されたストップ
片(至)により位置決めされて静止する。
このリセットレバー(ハ)の回動により、記録紙残量検
知板(至)はロール紙ホルダー(ハ)より離反し、その
ロール紙ホルダー(ハ)の正面からリセットレバー(7
◇が退避するためその引き出しを可能にする。また、ヘ
ッドリセットアームfQが回動する結果、プレスアーム
支点軸fのを介してプレスアーム0を反時計方向に回動
させる。これにより、ヘッドハンガー支点軸f3優に支
持されたヘッドハンガー■がアームハンガー0υを押し
、ヘッドブラケット@を反時計方向に回動させる。これ
により、サーマルヘッド(ト)をプラテンローラ翰より
離反させ、この部分での記録紙の通過を自由に行なわせ
る。また、プレスアーム@が反時計方向に回動する結果
、押圧突片Q1が送り出しローラリセットレバーに)を
押し下げる。これにより、アイドラロールに)が下方に
移動し、紙送り出しローラ(ロ)との間隔を広げ、記録
紙−の通過を自由に行なわせるようにする。
このように、リセットレバー■を反時計方向に回動する
ことにより、ロール紙ホルダーal)を引き出せるよう
にすること、記録紙残量検知板Q1のリセットを行なう
こと、サーマルヘッド(ト)とプラテンローラ翰との接
触を解除すること、紙送υ出しローラ(ト)部分での記
録紙(7)の挟持を解除することの四動作が同時に行な
われる。したがって、内部に残された記録紙(社)の取
り出しが容易に行なわれるとともに、ロール紙ホルダー
Q心の抜き出し、新たな記録紙(1)のセットも容易に
行なわれる。
また、リセットレバーqυを元位置に戻すと、自重によ
り記録紙残量検知板C0は記録紙(イ)の外周面に接合
し、サーマルヘッド(ト)も引張ばね■の力で復帰し、
アイドラロール0埠もリングバネ−の力により復帰する
しかして、メンテナンスの都合上、サーマルヘッド(ト
)をとりはずす必要がある。この場合には、1ず、ヘッ
ドハンガー■を押し下げる。これにより、このヘッドハ
ンガー−は引張ばね(ハ)の張力に抗して回動し、アー
ムハンガーallとの保合を解除する。これにより、ヘ
ッドブラケット(ロ)はヘッド支点軸■f3Iを中心に
垂れ下がった形になる。この状態でナツト(イ)をはず
し、ヘッドブラケット(ロ)を背面板00の方向に動か
すと、手前側のヘッド支点軸−が前面板Mjl)はずれ
る。ついで、そのヘッド支点軸6→が前面板−に干渉す
ることがない位置に向けてヘッドブラケット鋤を手前側
に引くことテ により、ヘッド支点軸−が背面板01より抜け、これに
より、サーマルヘッド(ト)が取p付いた状態でヘッド
ブラケット(ロ)が取りはずされる。このようにしてサ
ーマルヘッド(ト)が取りはずされる結果、中央部の空
間が大きくなり、各部のメンテナンスが容易であるとと
もに、サーマルヘッド(1)自体の交換も容易である。
そして、サーマルヘッド(至)の取付けは逆の操作によ
り行なわれるものであるが、再組立をしでも、ヘッドブ
ラケット6カに対するサーマル−・ラド(ト)の位置を
正確に定めておくと、取付後のサーマルヘッドぐlの位
置は常に一定である。
つぎに、第11図ないし第15図に基いてロール紙収納
ボックスO1の取付状態およびそのロック状態について
説明する。1ず、側部に設けられたスライドレール08
は前後方向に摺動自在で手前側には抜き出[7うるよう
な通常の形状のものである。そして、下方に設けられた
補助レールa槌は、前面板−と背面板00との間に懸は
渡したガイド軸■を有する。このガイド軸に)には所定
間隔の二個のブラケット艶が摺動自在に嵌合され、これ
らのブラケット(社)は中間ガイド岐に固着されている
。この中間ガイドe→は前記ロール紙収納ボックスα場
とほぼ同長で断面チャンネル状のものである。そして、
中間部と手前側とに二個の突片に)(ロ)が屈曲形成さ
れている。ついで、前記ロール紙収納ボックスα呻の側
面手前には、前記突片(ロ)の外側に接離する突片(1
01)が屈曲形成されている。また、奥の方には係止レ
バー(102)がピン(103)を中心に回動自在に設
けられている。この係止レバー(102)にはつまみ(
104)が形成されているとともに前記突片…と対向す
る舌片(1(15)が一体重に形成されている。そして
、この舌片(105)が前記突片に)に接合した状態に
おいてその突片に)との保合を解除するため回動しうる
ように前記中間ガイドに)に図示しない逃げ切欠が形成
されている。
ついで、前記ロール紙ホルターー(ハ)には、圧縮ばね
(106)により外方へ付勢された軸受体(107)が
設けられ、この軸受体(107)は背面板−に回動自在
に取付けられた従動体となる歯車体(108)の円錐部
(109)に圧接されている。また、前記歯車体(10
B)は前記背面板(至)に回動自在に取付けられたカム
体(110)の歯血部(111)に噛み合わされている
。このカム体mO)の外周には二個のストッパービン(
112) (113)に係合する突片(114)と所定
の円弧長さをもって切欠された円弧切欠(115)とが
形成されている。そして、前記ロール紙ホルダー(ハ)
の背部端面には前記カム体(110)に係脱するロック
ブレー) (116)が固定されている。
しかして、ロール紙収納ボックスα燵の着脱動作につい
て説明する。説明の便宜上、取りはずす操作から説明す
る。まず、取付状態においては、第12図および第15
図に示すものであり、ロール紙つ捷み(ハ)を把持して
ロール紙ホルダーQメを時計方向に回動させる。これに
より、サーマルヘッド(至)側へ延出されていた記録紙
(1)は完全に巻き戻される。
同時に、歯車体(108)の時計方向の回転によりカム
体(110)が反時計方向に回転し、突片(114)が
ストッパーピン(112)に当接した位置で停止する。
これにより、第14図に示すように円弧切欠(115)
がロックブレー) (116)の位置に一致する。その
ため、ロール紙収納ボックスα侍の引出し方向のロック
は解除され、そのま\ロール紙つまみ(ハ)を把持して
引き出すとスライドレール0ηにそって引き出される。
このときの引き出し量は、ロール紙収納ボックスOIと
中間ガイド(至)との間の相対移動距離、すなわち、舌
片(105)と突片に)との間隔Aと、中間ガイド(至
)とガイド軸に)との間の相対移動距離、すなわち、手
前側のブラケットに)と前面板−との間隔Bとの和であ
る。したがって、ロール紙収納ボックスα鴎の全体は充
分に前面板−より前方に突出する。この状態でつまみ(
to4)を押して係止レバー(102)を上方へ回動さ
せると、舌片(105)の突片に)(ロ)との保合が解
除され、ロール紙収納ボックスO9は完全に手前側に引
き出しうる。このような引き出しは、メンテナンス等の
場合のように特別な場合である。
そのため、ロール紙収納部α0が空間になってし甘う結
果、前述のサーマルヘッド(至)の取りはずし等の作業
がきわめて容易である。
捷だ、前述のようにロール紙収納ボックスαlを単に引
き出した場合は記録紙−の補充のためであり、ロール紙
ホルダー〇めとともに上方へ引き上げて取り出し、新た
な記録紙−をセットする。そして、ロール紙つまみ(ハ
)を把持してそのま\押し込むと、軸受体(107)が
歯車体(108)の円錐部(109)に圧接される。こ
の状態でロール紙ホルダーQ■ヲ反時計方向に回動させ
る。これにより、歯車体(108)が反時計方向に回転
し、カム体(110)が時計方向に回転し、第15図に
示す状態になる。これにより、カム体(110)はロッ
クプレート(116)に干渉する位置になり、ロール紙
収納ボックスθ鵠は抜は止めがなされる。そして、送り
出しローラつまみ(117)を把持して記録紙−を送り
出すが、軸受体(107)と歯車体(10B)との間で
はスリップが生じて第15図の状態を維持する。
なお、カム体(110)はその中心に対して重心が偏っ
ているため、第14図に示す位置で自由状態になっても
自重のためにその位置を継続し、ロール紙収納ボックス
0傷を取付けるときには、ロックブレー ) (116
)が確実に円弧状切欠(115)を通過する。
本発明は、上述のようにロール紙収納ボックスを筐体に
挿入したとき記録紙の両端に取付けられたロール紙ホル
ダーが従動体に圧接され、記録紙を引き出すことにより
従動体に連動するカム体がロール紙収納ボックスに固定
されたロックプレートに係合し、これにより、ロール紙
収納ボックスのロックが行なわれて記録紙を引き行した
ま\の開放を防止し、また、記録紙を取付は忘れるとロ
ール紙収納ボックスのロックを行なうことができず、記
録紙忘れを簡単に知ることができ、さらに、ロール紙収
納ボックスを引き出す場合には記録紙を巻き戻してカム
とロックプレートとの保合を解除するので、記録紙が内
部でつまってしまうことがない等の効果を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はファク
シミリの縦断正面図、第2図は記録紙経路の一部を拡大
して示した縦断正面図、第3図はプラテンローラとカッ
ターとの駆動系を背面側から見た背面図、第4図はその
平面図、第5図は紙送り出しローラの駆動系を背面から
見た背面図、第6図はその一部を切欠いた平面図、第7
図および第8図は各部の駆動力伝達状態を示す説明図、
第9図は前面板を省略した状態での部品配置を示す正面
図、第10図はその平面図、第11図はロール紙収納部
のみの正面図、第12図は一部を切欠いた平面図、第1
3図は係止レバ一部分の側面図、第14図はロール紙収
納ボックスが当接する背部端面に対向する部分の正面図
、第15図は第14図においてロール紙収納ボックスを
ロックした状態の正面図である。 1・・・筐体、19・・・ロール紙収納ボックス、20
・・・記録紙、21・・・ロール紙ホルダー、108・
・・歯車体(従動体)、110・・・カム体、115・
・・円弧切欠(切欠)、116・・・ロツクブl/−ト 出 願 人   株式会社リコー 特開Ba5B−225771(9) Aq国 特開BR58−225771(12)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロール状に巻回された記録紙の両端に別個に形成された
    ロール紙ホルダーを取付け、このロール紙ホルダーを保
    持するロール紙収納ボックスを筐体に出し入れ自在に設
    け、前記ロール紙収納ボックスを前記筐体内にセットし
    たとき前記ロール紙ホルダーに圧接されて従動および摺
    動する従動体を設け、この従動体に連動して所定角度往
    復動するカム体を設け、このカム体に形成された切欠を
    通してそのカム体に係脱するロックプレートを前記ロー
    ル紙収納ボックスに取り付けたことを特徴とする記録紙
    装填装置。
JP57108787A 1982-06-24 1982-06-24 記録紙装填装置 Granted JPS58225771A (ja)

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JP57108787A JPS58225771A (ja) 1982-06-24 1982-06-24 記録紙装填装置

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JPS58225771A true JPS58225771A (ja) 1983-12-27
JPS648949B2 JPS648949B2 (ja) 1989-02-15

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ID=14493465

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JP57108787A Granted JPS58225771A (ja) 1982-06-24 1982-06-24 記録紙装填装置

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JP (1) JPS58225771A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4909645A (en) * 1987-12-18 1990-03-20 Tokyo Electric Co., Ltd. Pivotable support enabling paper insertion in a recording apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4909645A (en) * 1987-12-18 1990-03-20 Tokyo Electric Co., Ltd. Pivotable support enabling paper insertion in a recording apparatus

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