JPS58224786A - 転写型感熱記録材料 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は転写型感熱記録材料に関し、特に発色性を向上
させた転写型感熱記録材料に関する。

近年、感熱記録材料を使用した感熱式ファクシミ１１感
熱式プリンタまたは、感熱式記録針は、記録時に、騒音
を発せず、また取扱いが簡便であるなど幾多の特徴含有
することから、各種の情報記録装置に多数利用されてい
る。しかしながら従来の感熱記録方式では、記録後再び
熱？かけると印字部具外の部分が発色したり、また印字
後容易に改ざんされうる欠点含有していた。

かかる従来の単層式の感熱記録材料の欠点ケ克服するた
め転写型感熱記録方式が提案されている。

例えば特公昭ｊ／−２３３４を号、特開昭≠７−−２／
３１Ｉ号等では感熱二成分を別々のシートにして塗層を
合わせて印字することが１％公昭５ｉ−ｕ３７１１号で
は着色染料、顔料全感熱転写層に入ｎ、感熱転写層と普
通紙を合わせて印字することが、特開昭≠７−≠ｊ２３
を号、特開昭４Ｉｒ−Ｉｌざ／３７号、特公昭ｊｌ−λ
タタＩＩり号等では。

ワックス類あるいは低分子量の樹脂類で感熱転写層？作
りその中に着色染料１に：溶融又は分散し普通紙と密着
して印字することが、また特開昭！グー／　０！１！！
号には発色性物質とフェノール性物質および融点ｐｏ〜
／ｊ００Ｃの熱可融性物質ケ含む感熱転写層と普通紙全
接着して印字することが記載されている。

しかしこれらの方法を使用して製造した感熱記録材料は
発色濃度および発色路間の点で不十分なものである。

従って本発明の目的は発色濃度および発色感度が十分な
転写型感熱記録材料を提供することである。

本発明の目的は電子供与性無色染料、および下記一般式
（１）または■で表わさｎる熱可融化剤一種以上を、含
有する熱溶融転写層を支持体上に有する転写シートと電
子受容性化合物を支持体上に有する受像シートとを組合
わせて画像金得ること？特徴とする転写型感熱記録材料
にニジ達成さｎた。

上式（Ｉ）または（社）中Ｒ１はアルキル基またはアラ
ルキル基’ｉ、Ｒ２Ｕアルキル基アラルキル基、アルキ
ルカルボニル基またはアリールカルボニル基に、Ｙはア
ルキル基、アルコキシ基、アラルキル基、フェニル基！
！たけハロゲンｉ子’ｔ−上記一般式（１）において、
Ｒ１で表わされるアルキル基は炭素数／　−，２０のも
のが好ましく。

炭素数／−／θのものが、［）好ましい。Ｒ工で表わさ
するアラルキル基は炭素数７〜−２０のものが好ましく
、特に好ましものの例として、ベンジル基、フェネチル
基があげられる。

上記一般式（１）において、Ｙで表わされるアルキル基
は炭素数／〜ｌｊＯものが好ましく、炭素数／〜ｒのも
のがより好ましい。

Ｙで表わこれるアルコキシ基は炭素数／〜／！のものが
好ましく、炭素数トイのものがより好ましい、Ｙで表わ
されるアラルキル基は炭素数７〜コＯのものが好ましく
、炭素数７〜／ｌのものがより好ましい。Ｙで表わされ
るハロゲン原子としては、塩素原子が好ましい。

一般式（■）において、Ｙで表ゎさする置換基ｆ１．Ｏ
Ｒ基に対し、オルト、メタおよびパラのいずれの位置に
置換されていてもよいが、特にパラ置換のものが好まし
い。

上記一般式（ＩＮ中、ナフタレン環はさらに置換基を有
していてもよく、これらの好ましい置換基の例としては
アルキル基、アラルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシ
基、アルコキシ基、アラルキル基、アリールオキシ基、
アルキルカルボニルオキシ基、アリールカルボニルオキ
シ基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボ
ニル基。

カルバモイル基、スルファモイル’Ｉ等カ６ケラｆ’Ｌ
る。

上記一般式（ＩＩ）中Ｒ２で表わされる置換基はさらに
置換基？有していてもよい。

上記一般式（ＩＩ）においてＲ２で表わされる置換基の
うち炭素数４’−，２０のアルキル基、炭素数７〜コｑ
のアラルキル基、炭素数ｄ〜２Ｑのアルキルカルボニル
基、炭素数７〜．２０のアリールカルボニル基が好まし
く、特に炭素数≠〜どのアルキル基、炭素数７〜りのア
ラルキル基、炭素数λ〜ｇのアルキルカルボニル基、炭
素数７〜りのアリールカルボニル基が好ましい。

上記一般式（■）においてナフタレン環の置換基のうち
ハロゲン原子、ヒドロキシ基炭素数ノ〜１０のアルキル
基、炭素数コ〜コＯのアルキルオキ７カルボニル基、炭
素数７〜λＯのアリールオキシカルボニル基、炭素数λ
〜コまの置換カル２バモイル基がより好まし、い。

上記一般式（１）または（ＩＩ）で表わされる熱可融化
剤の中ＩＩ００Ｃ−ｉｚｏ　０Ｃの融点を有するものが
好１しく１％に２００Ｃ〜／λＯＯＣの融点を有するも
のが好ましい。

次に本発明に係る熱可融化剤の具体例を示すが本発明は
これらに限定されるものではない。

／）一般式（Ｉ）で表わさｎる化合物の例ｐ−ｔ−ブチ
ルフェニルベンジルエーテル、ｐ−１−アミルフェニル
ベンジルエーテル、ｐ−インプロビルベンジル−ｐ−ビ
フェニルエーテル、β−フェネチル−ｐ−ビフェニルエ
ーテル、α−フェネチル−ｐ−ビフェニルエーテル、β
−ｎ−ブトキシエチル−ｐ−ビフェニルエーテル、ｐ−
シクロへキシルフェニルベンジルエーテル、ｐ−クミル
フェニルベンジルエーテル、　ｐ−１ソブロビルベンジ
ルーｐ−アユシルエーテル。ｐ−クロ１０フェニル−ｐ
−イソプロピルベンジルエーテル等コ）一般式（ＩＩ）
で表わさｎる化合物の例１−ベンジルオキシナフタレン
、コーペンジルオキシナフタレン、ｕ−ｐ−メチルベン
ジルオキシナフタレン、コーｐ−クロロペンジルオキシ
ナフＰＶｙ＋２−ｐ−１ノグロピルベンジルオキシナフ
タレン９．２−ベンゾイルオキシナフタレン、ｌ−ヒド
ロキシ−λ−ペンゾイルオキシナフタレンコーフエノキ
ンアセチルオキシナフタレン等本発明に係る転写型感熱
記録材料は前記一般式（１）または（ＩＩ）で表わされ
る熱可融化剤を一種以上含有するものである。

本発明に使用する電子供与性無色染料の例としてはトリ
ーアリールメタン系化付物、ジフェニルメタン系化合物
、キサンチン系化合物、チアジン系化合物、スピロピラ
ン系化合物などが用いられている。こτしらの一部ケ例
示すれば、トリアリールメタン系化合物として、３．３
−ビス（ｐ−ジメチルアミノフェニル）−６−シメチル
アミノフタリド（即ちクリスタルバイオレットラクトン
）。

３．３−ビス（ｐ−ジメチルアミノフェニル）フタリド
、３−（ｐ−ジメチルアミノフェニル）−Ｊ−（／、Ｊ
−ジメチルインドール−３−イル）フタリド、３−（ｐ
−ジメチルアミノフェニル）−３−（，２−メチルイン
ドール−３−イル）フタリド、３，３−ビス−（／−オ
クチルーコーメチルインドール−３−イル）フタリド等
があり、ジフェニルメタン量化付物としては、＋、＋’
−ビス−ジメチルアミノベンズヒドリンベンジルエーテ
ル、Ｎ−ハロフェニル−ロイコ、ｔ−ラミ７、Ｎ−コ、
＜ｔ、ｊ−１）クロロフェニルロイコオーラミン等があ
り、キサンチン系化合物としては、ローダミン−Ｂ−丁
ニリノラクタム、ローダミン（ｐ−ニトロアニリノ）ラ
クタム、ローダミンＢ（ｐ−クロロアニリノ）ラクタム
、ノージベンジルアミノ−６−ジエチルアミノフルオラ
ン、コーアニリノーｔ−ジエチルアミノフルオラン、ツ
ーアニリノ−３−メチル−６−ジニチルアミノフルオラ
ン１．２−アニリノ−３−メチル−６−シクロヘキジル
メチルアミノフルオラン、２−〇−ジクロロアニリノ−
６−ジニチルアミフルオランコーｍ−クロロアニリノ−
６−ジニチルアミノフルオラン、コー（３，≠−ジクロ
ロアニリノ）−６−ジエチルアミノフルオラン、２−オ
クチル了ミノー４−ジエチルアミノフルオラン、コーラ
ヘキシルアミノ−６−ジエチルアミノフルオラン、２−
ｍ−１リフロロメチルアニリノ−Ａ−ジエチルアミノフ
ルメタン１．２−ブチルアミノ−３−クロロ−Ａ−ジＪ
−チノ」アミノフルオラン１．２−エトキシエチルアミ
ノ−３−クロロ−乙−ジエチルアミノフルオラン１．２
−アニリノ−３−クロロ−６−ジニチルアミノフルオラ
ン、２−ジフェニルアミノ−６−シエチルアミノフルオ
ラン１．２−アユ１１ノー３−メグールー６−シフエニ
ルアミノフルオラン、コーフェニルーＡ−ジエチルアミ
ノフルオラン。

等がありｑ−１’レジン化合物としては、ペンゾイルロ
イコメヂレンブルー、ｐ−ニトロベンジルロイコメチレ
ンブルー等があり、スピロ系化合物としては、３−メチ
ルースビロージナフトヒラン、３−エチルースビロージ
ナフトビラン％　３．３’−シクロロースビロージナフ
トピラン、３−ベンジルスピロ−ジナフトピラン、３−
メチル−ナフト−（３−メトキシ−ベンゾ）スピロピラ
ン、３−プロピル−スピロ−ジベンゾピラン等がある。

こｎＡ、は単独もしくは混合して用いられる。

次に本発明に係る受像シートに使用する電子受容性化付
物の例としてはクレー類、（たとえば。

酸性白土、活ヒ白土、アタノ（ルジャイト、カオリン等
）。

フェノール樹脂（たとえば、フェノール−“アルデヒド
重合体、フェノールアセチレン重合体等）、有機ｆｉｌ
もしくはその金属ｔＸ（たとえば、ステアリン醗、）く
ラフエノキシ安息香酸、没食子酸、３．！−ビスーα−
フェネチルサリチル酸、３．ｊ−ジーｔ−ブチルサリチ
ル［、ｊ−トリチルサリチル＠、　／−ヒドロキシーコ
ーカルボキシーを一α−フェネチルナフタリンお工びこ
ｎらの亜鉛塩、アルミニウム頃１等）フェノール化合物
（４ｚ−ｔ−７’チルフェノール、コ、コービス（≠−
ヒドロキシフェニル）プロノくン（ビスフェノールＡ）
、２ｔ−ｚ−ビス（ＩＩ−ヒドロキシフェニル）ブタン
。

４（，４ｔ’−イソプロピリデンビス（２−メチルフェ
ノール）、／、／−ビス−（３−クロロ−ｌ−ヒドロキ
ンフェニル）シクロヘキサ７、／、／−ビス−（３−ク
ロロ−７−ヒドロキシフェニル）−λ−エチルブタン、
≠、り′−セカンダリーイソブチリデンジフェノール、
グーヒドロキシ安息香酸ベンジルエステル等）があげら
れる。

次に本発明に係る転写型感熱配録材料の具体的実施形態
？記す。最も一般的な形態は１本発明に係る転写シート
の熱溶融転写層と、受像シートの電子受容性化合物を塗
設した面？接着させ、感熱ヘッド等で加熱し、印字する
ものである。また転写シートの熱溶融転写層の反対側に
通常の電子供与性無色染料および電子受容性化合物等を
含有する感熱発色層を設けてもよい。

本発明に係る転写型感熱記録材料では、各々マゼンタ、
シアン、黄色発色する電子供与性無色染料を含有する転
写シートラ用いて、同−受像シートに転写発色させれば
、カラーの画像？得ることができる。

転写シートの支持体とし７ては普通紙、グラシン紙、ト
レーシング紙、タイプライタ−用紙、コンデンサー紙等
の紙類、ｏ成紙類、セルロースアセテート、サラン、ポ
リエステル等のプラスチックフィルム等が適用できる。

本発明に係る熱溶融転写層は電子供与性無色染料、およ
び前記一般式（１）まｆｃは（ＩＩ）で表わされる熱可
融化剤一種以上の他に結合剤と添加剤等全含有すること
ができる。結合剤としてはポリビニルアルコール、メチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロール、カルボキ
シメチルセルロース、メチルビニルエーテル無水マレイ
ンｆｌｌ共１１合体、ポリアクリル酸、ゼラチン、アラ
ビアゴム。

でんぶ／ｖ、スチレンブタジェンラテックス等の水溶性
樹脂や、キシレン樹脂、フェノール樹脂、クマリン樹脂
、ビニルトルエン樹脂、ビニルアクリル樹脂、テルペン
樹脂、等の油溶性樹脂が使用できる。添加剤としては転
写層と受像シートの密着性全向上させるために、また、
受像シートへの転移性を向上させるためにパラフィンワ
ックス、ポリオレフィンワックス、マイクロワックス、
脂肪酸アミドワックス、セレシン、カルナバワックス。

モンタンワックス、ポリエチレンワックス、合成ワック
ス、ポリオレフィン、固体脂肪酸１等のワックス類とセ
ルロース樹脂、アクリル樹脂、ロジン変性マレイン酸樹
脂等の樹脂類が使用できる。

また、この添加剤は単独で熱溶融転写層と受像シートと
の間に中間層として熱溶融転写層上に設けてもよい。受
像シートの支持体としては普通紙、合成紙、ラミネート
紙などの紙類あるいは、ポリエチレン、ポリスチレン、
ポリプロピレンなどの樹脂フィルム類が使用される。

本発明に係る受像シートは電子受容性化合物の他に結合
剤、添加剤等を含有することができる。

結合剤としてはポリビニルアルコール、メチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、メチルビニルエーテル無水マレイン酸共重合
体、ポリアクリル酸、ゼラチン、アラビアゴム、でんぷ
ん、スチレンブタジェンラテックス、メラミン樹脂フェ
ノール樹脂等が主に使用さ【る。捷た添加剤とＬ７ては
、酸化亜鉛。

炭酸カルシウム、カオリン、焼成カオリン、硫酸マグネ
シウム、水酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、硫酸
カルシウム、桂酸アルミニウム等の無機顔料、印字転写
部の足着をしやすくする、ワックス類、ゴム類、ポリオ
レフィン類、、ｌ−’ｌＪヒニールエーテル類、ポリエ
ステル類、ロジン変性フェノール樹脂、ロジン変性マレ
イン酸樹脂等の受理剤、および螢光増白剤、紫外線吸収
剤１等が使用さｎる。

次に、最も一般的な製造方法１＆−記す。まず転写シー
トは先にあげたような、電子供与性無色染料。

熱可融化剤を各々別々に分散剤中でボールミル。

サンドミル等の手段にニジ分散させる。両者を混合させ
た後、必要に応じて結合剤、添加剤や増白剤１等倉加え
て塗液を作成し、この塗液を支持体上に塗布し乾燥する
ことに工９得る。一般に塗布量は固形分として、λ〜コ
□　ｙ　７ｍ２　である。次に受像シートは先にあげた
ような電子受容性化合物を分散し、必要により結合剤、
添加剤等を添加して支持体上に塗布し乾燥することによ
り得る。

一般に塗布量は固形分として、／〜、ｚｏｙ／ｍ２であ
る。このようにして得た転写シートと受像シートは転写
シートの熱溶融転写層と受像シートの電子受容性化合物
が塗布されている側とを、あらかじめ密着させるか、ｔ
たは印字する直前に密着させて使用する。密着させるに
は、スーツ（−カレンダー、マシンカレンダー、クロス
カレンダー等全通したり、ラミネーターのニップ會利用
したり。

単に加圧した２本のゴムローラーの間を通したりする方
法がある。

以下実施例を示すが１本発明はこの実施例のみに限定さ
ｎ、るものではない。

実施例　／ 下記組成のＡ液とＢ液を各々別々にボールミルで一昼夜
分散し、これら２種の分散液を混合した後パラフィンワ
ックスＳＯ％分散液（中東油脂セロゾール＄ｔ１．２ｆ
）１０ｆｔ加えて塗液とした。

塗液は２０９／ｍ　の坪量會有するタイプライタ−用紙
上に固形分塗布ｔ　Ｉ　ｆ　／　ｍ２　になる工うに塗
布、乾燥し、転写シートとした。

下記組成のＣ液？ボールミルで一昼夜分散し。

得られた分散液に１０％酸化デンプン水溶液ｔｏｙと１
０％濃度のスチレンブタジェンラテックス３ｏｇ１（添
加混合し、塗液とした。塗液は４４０１１７ｍ２の坪量
を有する原紙上に固形分塗布量３　ｙ　７ｍ２になるよ
うに塗布、乾燥し、受像シートとした。

転写シートと受像シート’ｔｏせて、線圧ｔｏ６ｙ７゜
でスーパーキャレンダーをかけて２枚を接着した。

このシートをファクシミリにエリ加熱エネルギー１０ｍ
Ｊ／ｍｍ２で加熱印字後２枚を剥離した。受像シート側
の濃度全マクベス社ＲＤｔ／４’型濃度計（ビジュアル
フィルター）で測定した結果印字部の濃度は％０−１０
地肌部の濃度はｏ−ｏｒであり、地肌部ケ再加熱した後
の再発色濃度はＯ・／ｊで再発色してもほとんと発色せ
ず１足着可能な記録シートが得らｎた。

実施例　λ 実施例／の受像シートの代わり次の受像７一ト會作成し
た。

活性白土コｏｏｙ１に水ざ０ＯｒｒＬｌに分散し、つい
て２．０％水酸化ナトリウム水溶液で分散液のｐＨｆ／
　０−０に調整した。これにスチレン含ｔ＋　。

モル％のスチレンブタジェンラテックスを固型分にてｔ
ｌｏｇ、および１０％デンプン水溶液６０ｇ金添加し、
、Ｊ：＜攪拌した後、ダｏ　ｆ　／　ｍ”　の坪量ケ有
する原紙上に固形分塗布量６１ｉＩ／ｍ　と彦る裏うに
塗布、乾燥し、受像シートとした。実施例１の転写シー
トとこの受像シー）ｋ接着し、印字した結果定着可能な
記録シートが得られた。

実施例　３ 実施例１のＡ液Ｂ液の代りにド１Ｃ組成のＤお工びＢ液
を夫々用い実施例／と同様に転写シー）１作成した。

下記組成のＦ液？ボールミルで一昼夜分散したｆｌｋＩ
１０？／ｍ　　の坪ｉｔ有するヤンキー仕上原紙の光沢
面上に固形分塗布ｉｔ　３　？　／　ｍ２になるように
塗布、乾燥し受像シートとした。

実施例１と同様に、接着、印字した結果、定着可能な記
録シートが得られた。

実施例　グ 下記組成のＧ液と、実施例／のＢＱＩＩ−使い実施例／
と同様にして転写シートを作成した。

実施例１の受像シートと接着し、一体のシートとし、Ｋ
発色する定着可能な記録シートを得た。

実施例　！ 下記組成のＩｌ液の実施例１ＯＢ液全使い、実施例／と
同様にして転写シートを作成した。

実施例／の受１珍ノートと接着し、一体のシートとし赤
発色する足Ｍロエ能な記録シートラ得た。

実施例　６ 下記組成のＪｉｍと実施例１のＢ液を使い、実施例／と
同様にし又転写シートＩｆ−作成した。

実施例／の受像シートと接着し、一体のシートとし、黄
発色する定着可能な記録シートを得た。

次に比較例ヶ示す。実施例１ＯＢ液を、用いないで実施
例１と同様にして塗ｔＬケつくり、ｚ　ｏ　ｆ　／ｍ”
の坪ｔ’を有するタイプライタ−用紙上に固形分塗布ｔ
３・ｓｙ７ｍ　　になるように塗布、乾燥して転写シー
トとした。実施例１の受像シートと実施例／と同様にし
て接着した。このシート１−ファクシミリによる加熱エ
ネにギー１０ｍＪ／ｍｍ　　−１’加熱印字後２枚を剥
離した。受像シートの濃度は０−２７であった。

以上のように本発明の記録材料が明らかに感度の高いこ
とがわかる。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 電子供与性無色染料および下記一般式（１）または（２
   ）で表わされる熱可融化剤一種以上を含有する熱溶融転
   写層を支持体上に有する転写シートと電子受容性化合物
   を支持体上に有する受像シートとを組合わせて画像を得
   ることＩＩ：％徴とする転写型感熱記録材料。 上式中、Ｒ１ｆｌアルキル基またはアラルキル基’ｒＲ
   ２Ｈアルキル基、アラルキル基、アルキルカルホニル基
   またはアリールカルボニル基ヲ％Ｙはアルキル基、アル
   コキシ基、アラルキル基、フェニル基またはハロゲン原
   子を表わす−