JPS5822476A - フアクシミリ送信機を用いた数字読取方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はファクタきり送信機を用いて入力用紙に記入し
たガイドライン付数字情報を読み取る数字読取方式に関
すゐものである。

従来よシファクシ建り送信機を用いて入力用紙に記入し
たガイドライン付数字を読み取る方法が知られているが
、とれらの方法は「日」の字またはそれに類似した数字
記入枠の各セグメント（検出領域）中の黒画素数を計数
するとともに一定の閾値と比較して記入線分の有無を判
定し、数字記入規則と比較して数字情報を読み取る方法
であつ九ため、記入ＩＩＩＩＩの異なる筆記用具の使用
、１文字中の記入線幅のパラツキ、記入線のかすれある
いははみ出しおよび回線の瞬断等による黒線ノイズＯＪ
［因で誤箇が生じ易い欠点があった。

本発明はこれら欠点を除去するために「日」の字ｉたは
それに類似した数字記入枠の各セグメント中の記入線分
長を検出するとともに記入線分を長さに応じてはみだし
線分、不明線分、かすれ線分。

正読線分に分類し、不明線分のある数字情報またはかす
れ線分が２ケ所以上ある数字情報はりジエクト、かすれ
線分が１ケ所の数字情報はかすれ線分を正読線分とみな
すことを特徴とし、その目的はかすれた記入線分、数字
記入枠からはみでた記入線分および回線の瞬断等による
黒線ノイズに起因する誤読やりジエクト文字を減少させ
ることにある。

第１図は本発明で使用する入力用紙の１例と前記入力用
紙をファクシミリ送信機に入力した場合の走査線との関
係を示した図であシ、１は数字情報を記入する入力用紙
、２は入力用紙１の左端を示す基準マーク、３．４はフ
ァクシミリ送信機の主走査方向に対する入力用紙１の傾
きを検出するための傾斜マーク（基準マーク２との距離
をそれぞれ２ｗｘ、１１５２”とする）、５は数字情報
の主走査方向の存在位置を示すタイ建ングｉ−り、６．
７は数字情報の副走査方向の存在位置を示す走査指定マ
ーク（基準マーク２との距離をそれぞれ２１１１゜１５
２ｍとする）、８は数字情報を記入するための「日」の
字形をした数字記入枠、１１〜１８はファクシミリ送信
機で入力用紙ｌを走査した場合の走査線の一部を示した
ものである。なお、基準マーり意（幅ｌ■）と傾斜！−
り３，４（輻ｇ　Ｗ　）とタイ建ンダマーク５（輻２町
高さ２■）と走査指定！−り６，７（幅２■）はファク
シ建り送信機に検知できる色で、ｔた数字記入枠８は７
アクシ叱り送信機に検知できない色で入力用紙１に記載
する。

ｊＩ２図は、入力用紙１を７７クシ々り送信機（主走査
書度８ドツト／町　副走査密度８本／■）によ〉走査し
た場合０１走査線の画信号を示した■であＬＩＯは走査
線１！に対応する画信号、１１は基準！−り２に対応す
る画信号、１２は傾斜マーク３に対応する画信号である
６次に第２図にょ〉基準位置補正の方法を以下で述べる
１首ず画信号１０を左側から順に調べ、黒画素が６ドツ
ト以上かつ１０ドツト以下の連続した箇所を検出するこ
とによ〉画信号１１すなわち基準マーク２を検出する。

そして、基準！−り２以降、一定長の画信号を職出すこ
とによって基準位置補正を行なうことができる。

第３図は、入力用紙１を７アクシ々り送信様に入力した
場合の傾き検出方法を示した図であり。

入力用紙１の傾きが第１図と同一の場合を示し九。

２０乃至２４は走査線Ｊ！〜！器の基準位置補正を行な
った画信号である。まず画信号２ｏ乃至２４の左端から
１６ドツト（２ｗａ×８ドツト／■）と１２１６ドツト
（１５２■×８ドツト／■）の近傍で黒画素が１４ドツ
ト以上かつ１８ドツト以下の連続した箇所の有無を調べ
る。す石と１画信号２゜に傾斜マーク３の上端を検出で
き１画信号２４には傾斜マーク４の上端を検出できる。

この結果。

ファクシ建す送信機の主走査方向に対する入力用紙１の
傾きは、右下シ４走査線であることが判明する。

第４図は入力用紙１に記入された数字情報の傾斜補正方
法を示し九図であシ、久方用紙１の傾きが第３図と同一
の場合を示す、３０乃至３４は基準位置補正を行なった
画信号、３５乃至３９は画信号３０乃至３４０個々を５
分割した一部である。

入力用紙ｌの傾きが右下シ４走査線であるため。

まず５走査線の画信号３ｏ乃至３４の個々を５分割し、
Ｗ信号３５乃至３９を順次取り出し、一走査線上に並べ
直せば傾斜補正を行なった画信号が作成できる。以降、
Ｉ［次走査線を更新し同様の手順をふむ０以上のように
傾斜マーク３と４の間隔が１走査線の場合には（％＋１
）走査線を（％＋１）分割して並べ直せば傾斜補正を行
なった両信号が得られる。

第５図は、前述の方法にょシ基準位置補正および傾斜補
正を行なった画信号よシタイ電ングマーク５を検出する
方法を示し九図であり、（、）は基準位置補正および傾
斜補正を行なったタイ電ングマーク５と傾斜！−り３．
（ｉ）はタインフグマーク５０存在する走査線の黒画素
数を副走査方向に加算した図、（−）はタイ建ングマー
ク５以外の黒画素を除去した図であシ、４０はノイズ、
４１は副走査方向の黒画素数の閾値（本例では１４ドツ
トとする）を示す、まず、傾斜補正を行なった画信号よ
）傾斜！−り３を第３図で説明した方法で検出するとと
もに、傾斜マーり３の存在する画信号の黒画素数を副走
査方向に加算すると図（−のようになる。そして９図（
ｉ）のように副走査方向の閾値４１（１４ドツト）でス
ライスすることおよび主走査方向の黒画素数が４ドツト
以下の連続箇所は除去することによ）ノイズ４０が除去
でき正しいタイＺングマーク５の位置が図（−）のよう
に検出できる。

第６図は基準位置補正および傾斜補正を行なった数字記
入枠８の７つのセグメントへの記入線分の有無を検出す
る方法を示した図であ、？、５１゜５２は特定のタイミ
ング！−り、６１乃至６３は特定の走査指定マーク、−
乃至ｔはセグメント（斜線部：　２　ｗ　Ｘ　２　ｍ　
）である。

まず、傾斜補正を行なった画信号の左端から１２１６ド
ツト（１５２１１１Ｘ８ドツト／■）ノ近傍を調べ、黒
画素が１４ドツト以上かつ２０ドツト以下の連続した箇
所を検出することによシ走査指定マーク７、すなわち数
字記入枠８の副走査方向の存在位置を検出する０次に、
走査指定マーク７の検出された画信号の左端から１６ド
ツ）　（２１１１Ｘ８ドツ、ト／■）の近傍を調べ、黒
画素が１４ドツト以上かつ２０ドツト以下の連続した箇
所を検出することＫよに走査指定マーク６１乃至６３を
検出すゐ、そして、走査指定マーク７の検出された画信
号のうち、走査指定！−り６１乃至６３の有無と第５図
の説明で検出された特定のタイ建ングマータ５１．　Ｉ
ｔ　２の有無との組合せによシ、第６図に示したセグメ
ント６乃至ｔを検出する。

第７図は第６図で検出し九セグメントｓ乃至を内の記入
線分検出方法を示す図であり９図（ｇ）はセグメント−
内の棟線分検出方法を示す図１図（１）はセグメント善
内の縦線分検出方法を示す図であり。

７０．７１は記入線分、　　１４は記入線分７０を主走
査方向に軍曹した長さ、１ｇは記入線分７１を副走査方
向に軍曹した長さである。まず１図（、）に示す横線分
検出方法について説明する。第６図にて説明した方法で
走査指定マーク６１を検出するとと４に、走査指定マー
ク６１の存在する画信号の論理和を副走査方向にとる。

そして、第５図で検出し九特定のタイ建ングマーク５１
と５２の間の位置に存在する黒画素列を計数することに
よシ記入線分長Ｊ４を検出する。

次に図（＆）に示す縦線分検出方法について説明する。

第６図にで説明した方法で走査指定マーク７がありかつ
走査指定マーク６１と６２の間の画信号を検出する。そ
して、検出した画信号のうち第５図で検出した特定のタ
イ電ングマーク５１で示される位置の画信号を主走査方
向に論理和を取るとともに、走査指定マーク６１と６２
の間に存在する黒画素を計数すること（よシ、記入線分
長１ｇを検出する０以上と同様の方法でセグメンＦ−乃
至を内の記入線分長を検出する。

第８図は本発明の実施例であシ、８０は入力用紙１を走
査する７アクシより送信機、８１はファクシ電り送信機
８０より受信したファクシミリ信号よシ画信号を取出す
インタフェース回路、８２は走査線単位に画信号中の基
準マーク２を検出し。

かつ基準マーク２以降の画信号を取出すことによって基
準位置補正を行なう基準位置補正回路、ｓ３は基準位置
補正を行なった画信号よシ傾斜！−り３．４を検出し、
ファクシ電り送信機８０の主走査方向に対する入力用紙
１の＃ｌｉきを検出する傾斜検出回路、８４紘傾斜検出
回路で検出された傾きＯ値に従って画信号をバッファメ
モリに書き込んだ）バッファメモリから画信号の読み出
しを行なり九りして傾斜補正を行なう傾斜補正回路、８
５は傾斜補正に必要な画信号を一時たくわえておくバッ
フアメ篭り（最大傾き走査線の画信号分）。

８６は基準位置補正および傾斜補正を行なった画信号よ
シタイ宥ングマ−り５を検出するタイ建ンダマ−り検出
回路、８７は傾斜補正を行ガつた画信号よシ走査指定！
−り７を検出する数字領域検出回路、８８は走査指定マ
ーク７の存在する画信号のうち走査指定！−り６を検出
するセグメント検出回路、８９は竜グメン）　ａ、　ｄ
、　ｐの記入線分長を検出すゐ横線分検出回路、９０は
セグメント番、・、　ｇ、　ｆ　Ｏ記入線分長を検出す
る縦線分検出回路、９１は記入線分長をはみだし線分、
不明線分、かすれ線分、正読線分のいずれかに分類する
記入線分識別回路、９２は記入線分識別回路で分類され
丸記入線分長の組み合せで数字の判定を行危う数字判定
回路、９３は数字判定回路で判定された数字を符号化す
るインタフェース回路、９４は情報処理装置である。

次に第８図の動作を説明する。ただし９本説明では入力
用紙１が７アクシ建り送信機８０の主走査方向に対して
４走査線右下シに傾いて入力されたものと仮定する。

まず、ファクシミリ送信機８０は、入力用紙ｌを走査し
てファクシミリ信号を送信する。インタフェース回路８
１は７アクシ建す信号を受信し。

−走査線単位に画信号を取シ出す、基準位置補正回路８
２は、ｉｉ傷信号インタフェース回路８１より受信し、
第２図で説明した方法により基準マーク２を検出し、か
つ基準マーク２以降の画信号を取シ出す、この動作によ
り、ファクシミリ送信機８０に対する入力用紙１の左右
の位置ずれを補正する。

次に、傾斜検出回路８３は９位置補正を行なった画信号
を受信し、第３図で説明した方法によシ傾斜マーク３と
４を検出するとと亀に傾斜マーり３と４の検出順序と傾
斜マーク３と４の間の走査曽差を調べる。この結果、入
力用紙１が７７クシ電り送信機８０の主走査方向に対し
て右下シ４走査−の傾きであることを検出する。そして
傾斜補正−路８４に傾斜補正に必要な手段（本説明では
傾きが右下）４走査線であるため、１ＩＩＥ４ＷＪに示
すごとく５走査纏の各画信号を５分割して並べ直すこと
）を指示すゐ。

傾斜補正回路８４は、傾斜検出回路８３の指示に従って
基準位置補正を行なった画信号をバッファメモリ８５に
取り込み、第４図で説明した方法によシ５走査線の画信
号を５分割して順次域シ出して並べ直すととによシ、傾
斜補正を行なつ７’ｔｌ滝査ｍｏｖｉｅ号を作成する。

この動作によシ、乙アクシ電り送信機８０に対する入力
用紙１の傾きを補正する。

タイ電ングマーク検出回路８６は、傾斜補正を行なった
画信号のうち傾斜マ一り３の存在する画信号を取シ込み
、第５図で説明した方法によシ副走査方向に黒画素数を
加算し、黒画素数が１４ドツト以上の箇所を黒画素有夛
とする。そして、主走査方向に黒画素数が１４ドツト以
上連続した箇所を検出することによ如タイ建ングマーク
５の主走査方向の存在位置を検出して、横線分検出回路
８９と縦線分検出回路９０ヘタイオングマーク５の存在
位置を知らせる。

数字領域検出回路８７は、傾斜補正を行なった画信号に
ついて、第６図で説明した方法で走査指定マーク７の存
在を調べ、走査指定マーク７の存在する画信号をセグメ
ント検出回路８８へ出力する。セグメント検出回路８ｓ
は、走査指定マーク７の存在する画信号を受信すると第
６図で説明した方法で走査指定マーク６の有無を詞ぺる
。そして走査指定！−り６の存在する画信号は横線分検
出回路８９へ、走査指定マーク６の存在しない画信号は
縦線分検出回路９０へ出力する。

横線分検出回路８９は、走査指定マーり６の存在する画
信号を受信し、第７図（−）で説明した方法で画信号１
８走査線分（２ＷＸａ本／−）の論温和を副走査方向に
とる。そして、あらかじめタイ建ングマーク検出回路８
６よシ送られたタイ建ンダマーり５の存在しない位置の
黒画素を計数することによってセグメン）　ｓ、　ｄ、
　ｐの横線分長を検出する１、縦線分検出回路９０は、
走査指定マーク６の存在しない画信号１８走査線分（２
■×８本／■）受信し、第７図で説明した方法であらか
じめタイ々ンダｉ−り検出回路８６よシ送られたタイ電
ングｉ−り５の位置する区間の論理和を主走査方向にと
）、論理和をとった位置の黒画素を計数することによ〕
セグメント４　＃＃　１１　／の縦線分長を検出する。

記入線分識別回路９１は、横線分検出回路８９および縦
線分検出回路９０よシ送られてくる各セグメントの記入
線分を長さに応じてはみだし線分。

不明線分、かすれ線分、正読線分のいずれかに分類する
。数字判定回路９２は、記入線分識別回路９１よル送ら
れて！九線分の種類を調べ、はみだし−分は正読線分無
しに、不明線分の存在する数字情報およびかすれ線分が
２箇所以上存在する数字情報は未定義文字と判定し、か
すれ線分が１箇所存在する数字情報のかすれ線分は正読
線分有とみなす、そして、未定義文字と判定されない数
字情報は第９図に示す表の正読線分の有無の組み合せと
比較し、数字の判定を行ない、符号化した数字情報をイ
ンタフェース回路９３に出力する。インタフェース回路
９３は、符号化した数字情報を情報処理装置９４に出力
する０以上の動作により入力用紙ＩＫ記入された数字情
報が７アクシ電り送信機８０よシ情報処理装置９４に入
力できる。

なお、第７図は本発明の一実施例にすぎず１例えばファ
クシ建り送信機８０とインタフェース回路８１の間に伝
送路が介在してもよいし、ファクタ＜す送信機８０の代
シに同様の走査機構を持つ装置を設置してもよい、また
第９図に示した数字記入規則本−例を示し九にすぎず、
数字記入枠に簡単な記号（例えば「９日、」等）を表現
して読取ることも可能である。

以上説明したように１本方式は基準マーク、傾斜マーク
、タイインクマーク。走査指定マークを７アクシ建り送
信機に検知できる色で、また数字記入枠をファクシミリ
送信機に検知しない色で記載し九入力用紙を用いること
によシ、入１力用紙の基準位置補正と傾斜補正を行ない
、「日」の字にまえはそれに類似した数字記入枠の位置
を正確に検出でき為利点がある。また、数字記入枠の７
つのセグメントにおける記入線分長を検出し、記入線分
長に応じて線分をはみだし線分、不明線分、かすれ線分
、正読線分と分類して数字の判定を行なうため、各セグ
メントの黒画素を計数して閾値で記入線分の有無を判定
し、数字記入規則と比較して数字を読取る方式に比べ、
記入線幅の異なる銀記用臭の使用、１文字中の記入線幅
のバラツキ。

記入＠０かすれ等の原因で生じる誤読やりジエクトを減
少できる利点がある。また、記入線分長を検出する方式
の丸めセグメント善、　Ｌ　＊、　ｆは回線の瞬断等に
よる黒線ノイズ（横線分）の影譬を受ケにくいという利
゛点もある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明で使用する入力用紙の一例と前記入力用
紙を７アクシ建り送信機に入力した場合の走査線との関
係を示した図、第２図は入力用紙を７７クシ叱り送信機
により走査した場合の１走査線の画信号を示した図、第
３図は入力用紙をファクシミリ送信機に入力した場合の
傾き検出方法を示した図、第４図は入力用紙に記入され
た数字情報の傾斜補正方法を示した図、第５図は傾斜補
正を行なった画信号よシタイミングマークの検出方法を
示した図、第６図は傾斜補正を行なった画信号よシ数字
記入粋の７つのセグメントを検出する方法を示した図、
第７図は数字記入枠の７つのセグメンＦの記入線分検出
方法を示した図、第８図は本発明の１実施例のブロック
図、第９図は正読線分の有無の組み合せで表現した数字
記入規則の例を示す表である。 図中、１は入力用紙、２は基準マーク、３．４は傾斜マ
ーク、５はタインングｉ−り、６．７は走査指定！−り
、８は数字記入枠、Ｊｌ乃至Ｌ＠は走査線を表わす。 特許出願人　日本電信電話公社 代理人弁理土　森　１）　　寛 才１　目 才　２因 才３日 才４図 才５図 １６　目 （ａ） オフ已 才９図 手続補正書（方式） ％式％ ２、発明の名称　　ファクシンリ送信機を用いた数字読
取方式３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　所東京都千代田区内卒町１丁目１番６号氏　名　（
４２２）　　日本電信電話公社５、補正命令の日付　昭
和５７年１　月　５　日発送日　昭和５７年１　月２６
日 補正の内容 （１）　　明細書第１８頁第１４行「の例を示す表であ
る。」を「の例を示す説明図である。」に補正する。 以上

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ７アクシ々す送信機を用いて入力用紙に記入し丸数字情
   報を読み取る数字読取方式において、前記入力用紙の前
   記７アクシ電す送信機の主走査方向の位置ずれを検出す
   るための基準マークおよび前記ファクシ電す送信機の主
   走査方向に対する前記入力用紙の傾きを検出するための
   傾斜！−りおよび前記数字情報の主走査方向の存在位置
   を示すタイ電ングマ−りおよび前記数字情報の副走査方
   向Ｏ存在位置を示す走査指定マーりを前記７アクシ建り
   送信機によって検知できる色で記載し、かつ前記タイ電
   ングマ−りと前記走査指定マー゛りとで指定される位置
   に１日」の字またはそれに類似する数字記入枠を前記フ
   ァクシ建す送信機によって検知されない色で記載した前
   記入力用紙を用い。 前記ファクシ電り送信機に前記入力用紙を入力して得ら
   れる７アクシ電り信号よシ前記基準マークと前記傾斜マ
   ークとを検出することによシ前記入力用紙の左右の位置
   すれと傾きとを検出し、かつ検出した前記入力紙の左右
   の位置すれと傾きとに応じて前記入力用紙の基準位置補
   正および傾斜補正をする手段と前記タイミングマークと
   前記走査指定マークとを検出することによって前記「日
   」の字またはそれに類似した数字記入枠の７つのセグメ
   ントを検出するとともに各セグメント内の記入線分長を
   検出し、記入線分長に応じてはみだし線分、不明線分、
   かすれ線分、正読線分に分類する手段と、前記分類し九
   線分の組み合せとあらかじめ定めた数字記入規則とを比
   較することにより前記数字記入枠に記入され丸数字情報
   を読み取る手段を組み合せることを特徴とするファクシ
   ミリ送信機を用いた数字読取方式。