JPS58223876A

JPS58223876A - バ−コ−ド認識装置

Info

Publication number: JPS58223876A
Application number: JP57108137A
Authority: JP
Inventors: Shigeru Yamada; 繁山田
Original assignee: Casio Computer Co Ltd
Current assignee: Casio Computer Co Ltd
Priority date: 1982-06-23
Filing date: 1982-06-23
Publication date: 1983-12-26
Also published as: JPH0354388B2; US4533825A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明はバーコード認識装置に関する。

現在、パー５コードとしては、幕１図に示すＪＡＮ規格
のものが一般に使用されている。上記ＪＡＮ　＃ｉ、第
１キャラクタ部１と第２キャラクタ部２とが・センタパ
ー３によりて区分されている。

上記第１キャラクタ部ｌは６桁のデータキャラクタによ
って構成され、第２キャラクタ部２は５桁のデータキャ
ラクタとモジ。ラスチェ、り用の１桁のキャラクタから
なフている。そして、上記第１キャラクタ部１の左側に
レフト／々−４及びレフトマージン５が設けられ、第２
キャラクタ部２の右側にライトノ苛−゛６及びライトマ
ージン７が設けられる。しかして、上記データキャラク
タは、白黒の／臂ターンを組合わせたバーコードによっ
て０〜９の数値が示される。第２図はＯ〜９の数値とバ
ーコードとの対応関係を示したものである。各ｒ−タキ
ャラクタは、７ビツトコーげによって表わされており、
「０」が白のパターン、［１］が黒のパターンに対応し
ている・この場合、ｒｌＪが連続した場合はその連続数
に応じて黒の／−ターン幅が広くなり、「０」が連続し
た場合はその連続数に応じて白の／々メタ−幅が広くな
る。そし、て、白黒２Ｗｉ類のパー領域を交互に４本配
列して１キヤラクタを構成している。さらに、第１キャ
ラクタ部１においては、各キャラクタデータが奇数パリ
ティ及び偶数パリティのコードを持ち、第２キャラクタ
部２においては各キャラクタデータが偶数ノ々リティの
コードのみを持っている。上記第１キャラクタ部１は、
奇数パリティと偶数パリティとを一定の比率で使用して
データの記録が２行なわれる。

−し力゛し１・上目己″−°−ゝは・　ｒＯ８Ｖ　ｘテ
”５１　　　　において広く一般に利用されている。商
品価格を・々−ニードで表示することＫよシ、販売商品
の値段合計、集計等の演算処理を迅速、かつ確実に行な
うことができる。この場合、上記パーニーＰの読取シ装
置として、定置スキャナとハ・ンドスキャナが一般に使
用されている。上記ハンドスキャナは手動で走査するの
で、走査速度がｔ化し、バーコードのｉ４／ターンと読
取った後の電気的なパターンとの間に長短のずれが生じ
る。特にＪＡＮのようにパーの幅に４種類（基本のパー
及び２倍、３倍、４倍の・々−）があるものでは、単純
にパーの幅を比較しただけでは。

正常に読取れるためのハンドスキャナの走査速度の範囲
が狭くなってしまう。

本発明は上記の点に鑑みてなされたもので。

走査速度が多少変化しても・９−コードの読取シを確実
に行なうことができ、信頼性及び操作性を向上させるこ
とができるバーコード認識装置を提供することを目的と
する。

以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第３
図において、１１は光−電変換機能を備えだハンドスキ
ャナ用のペンで、値札等に記録されているバーコードを
手動走査によってωＬ取る。このペン１１によって読取
りたパー；−）’ｆ＋［は、Ａ／Ｄ（アナログ／デジタ
ル）変換回路１２でＡ／Ｄ変換された後、ノ母ルス検出
回路１３へ送られる。そして、この／４ルス検出回路１
３の出力は、ノ４ルス幅検出回路１４へ送られると共に
、レフ）　／？−検出回路１５、センタパー検出回路１
６、ライトパー検出回路１７へ送られる。上記パルス幅
検出回路１４は、ノ々ルス検出回路１３からのノ譬ルス
信号に対し、制御回路１８からのクロ、クツ母ルスφを
内部カウンタ１４亀によυカウントし、そのカウント値
を入力／４ルス幅としている。上記カウンタ１４亀に保
持され九ノ母ルス幅データは、レフドパτ検出回路１５
、センタパー検出回路１６．ライトパー検出回路１７へ
送られると具に、制御回路１８からの出力命令によりて
Ａ−ＤレジスタＪ　’９　Ａ〜１９ｄへ入力される二重
記各検出回路１５〜１１の出力は、制御回路１８へ送ら
れる。

また、上記各レジスタ１９九〜ＪＩ９ｄは、−臂ルス幅
検出回路１４からのアドレス信号によって選択指定され
る。そして、上記Ａ及びＢレジスタ１９亀、１９ｂの保
持データはそれぞれ比較回路２０ｍ、２０ｂへ入力され
、Ｃ及びＤレジスタ１９ｅ、１９ｄの保持データは乗算
回路２ノへ入力される。また、この乗算回路２１には１
乗算データ保持回路２２亀、２２ｂから［２」とｒＯ，
５Ｊの乗算データが入力される・この乗算回路２１にお
いて２倍あるいは０．５倍されたデータは、レジスタ：
ｌＢ亀、２３ｂ。

２４亀、２４ｂへ入力される。すなわち、Ｃレジスタ２
４亀の保持データに対す、る２倍の乗算結果はレジスタ
Ｊｊ＋ａ、０．５倍の乗算結果はレジスタ２３ｂに書込
まれる。また、Ｄレジスタ１９ｄに対する２倍の乗算結
果はレジスタ２４１．０．５倍の乗算結果はレジスタ２
４ｂに書込まれる。そして、上記レジスタ２　Ｂ」、　
２　Ｊ　ｂの保持データは比較回路２０ｇ＆に入力さ些
、レジスタ２４亀、２４ｂの保持データは比較回路２０
ｂへ入力される。比較回路２０＾は、Ａレジスタ１’９
ｍの内容とレジスタ：１３＊、２３ｂの内容ＣＨ，Ｃ，
とを比較し、第４図に示すようにＡ＞ＣＭの場合にｄｔ
　、Ｃ，）Ａ、ｌ＞Ｃ，の場合にｄ、、ＣＬ）Ａの場合
にｄ、の信号を出力する。

また、比較回路２０ｂは、Ｂレジスター９ｂの内容とレ
ジスタＪ　４　ｈ　＊　ｊ　４　ｂとの内容ＤＨ，Ｄ５
とを比較し、第４図に示すようＫ　Ｂ　）　ＤＨの場合
にａ　４　、　ＤＨ＞ＢＡＤＨ，の場合Ｋｄ、、Ｄ、）
Ｂの場合にｄ・の信号を出力する。上記比較回路：ｌＯ
＊、２０ｂの比較結果信号（ｉｔ〜（ｉｍ。

ｄ４〜ｄ６は、幅デコーダ２５へ入力される。

この幅デコーダ２５は、入力信号ｄ１〜ｄ、とｄ４〜ｄ
・との組合せによって第５図に示すように８１〜Ｓ９の
９種類の大分類信号を出力する。この幅信号ＳＭ〜８會
はキャラクタデコーダ２６へ送られる。また一方、上記
Ａ−Ｄレジスター９Ｉ＆〜１９ｄの保持データは、対比
回路２７１〜２１・へ送られる。上記各レジスタ５１　
　　１９ＩＬ〜１９ｄの内容をＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄとした場
合、対比回路２１亀〜２１句は、Ａ：Ｂ、Ｃ：Ｄ　、Ａ
＋Ｂ：Ｃ＋Ｄ、Ａ＋Ｃ：Ｂ＋Ｄ、Ａ＋Ｄ：Ｂ＋Ｃの比率
を算出し、その算出結果をキャラクタデコーダ２６へ出
力する。このキャラクタデコーダ２６は、幅デコーダ２
５からの信号８１〜Ｓ−と対比回路２７亀〜２２・の出
力によって奇数〕やりティによるθ〜９、偶数ノ臂すテ
ィによるθ〜９の数値を決定し、制御回路１８からの指
令によってその数値データを出力する。第６図は幅デコ
ーダからＳ−の信号が出力され死時の対比回路２２Ｉ＆
〜Ｊ７ｄの対比出力に対するデコード例を示したもので
るる。上記キャラクタデコーダ２６の出力は、制御回路
１８へ送られる。

この制御回路１８はレジスタ１８亀を備えており、キャ
ラクタデコーダ２６から送られてくる数値データを記憶
し、ライトパー検出回路１７から検出信号が入力される
とエン「信号を演算処理部（図示せず）へ出力する。こ
の演算処理部は、制御回路Ｉ８からエンド信号が送られ
てくると、読出し命令を制御回路１８へ送り、レジスタ
１８に保持されている数値データを読出して演算処理を
行なう。

次に上記実施例の動作を説明する。ペン１１によって、
例えば商品あるいは値札等に記録されているバーコード
上を左から右に走査すると。

ペン１１からはバーコードの幅に応じた電気信号が出力
される。このペン１１の出力は、　Ａ／ｌ）変換回路１
２でＡ／Ｄ変換された後、パルス検出回路１３へ送られ
る。このパル、ス検出回路１３は、　Ａ／Ｄ＆換回路１
２から出力される各パー；−ｙに対応するパルス信号に
対し、その前轍及び後縁を検出して尖鋭なパルス信号を
発生する。

このパルス信号はパルス幅検出回路１４へ入力されると
共に、レフトパー検出回路１６、センタパー検出回路１
６、ライトパー検出回路１７へ入力される。上記パルス
幅検出回路１４は、制御回路１８から送られてくるクロ
ックツ譬ルスφをカウンタ１４＾によシ常時カウントし
ており、／◆ルス検出回路１３からＩ９ルス信号が与え
られる毎にカウンタ１４＾の内容を各パー検出回路１５
〜１７へ出力すると共に、カウンタ１４−をクリアして
新しくカウント動作を始める。しかして、レフトパー検
出回路１５においてレフトパーが検出され、その検出信
号が制御回路１８へ送られると、制御回路１８はＩ４ル
ス幅検出回路１４に対し、Ａ〜Ｄレジスタ１９ル〜１９
ｄへの出力を指令する。パルス幅検出回路１４は、上記
出力命令が与えられると、Ａ〜Ｄレジスタ１９Ａ〜１９
ｄを順次アドレス指定し、ノタルス検出回路１３からＩ
４ルス信号が出力される毎にカウンタ１４ｇ＆のカウン
ト値をＡ〜ＤＶＪＸＩ　Ｉ　Ｌａ〜１９６に順次書込む
。このようにして１キヤラクタを構成する白黒２本づつ
１合計４本のパーニーＰの幅情報がＡ〜Ｄレジスタ１９
ａ〜Ｊ　、９　ｄ　Ｋ書込まれる。そして。

Ｃレジスタ１９ｅの保持データは乗算回路２１へ送られ
、２倍されてレジスタＪＪＪＩに書込まれると共に、０
．５倍されてレジスタＪＪｂに書込まれる。また、Ｄレ
ジスタ１９ｄの保持データについても、乗算回路２１で
２倍、０．５倍されてレジスタ２４１に、ｊ４ｂにそれ
ぞれ書込まれる。そして、レジスタｊ１３ｍ、２１ｂに
保持されたデータは比較回路２０亀に送られて、同−棹
類のパー領域のデータが保持されているＡレジスタ１９
凡の内容と比較される。まだ、レジスタ２４ｇ、２４ｂ
に保持されたｒ−夕は比較回路２０ｂに送られて同一種
類のパー領域のデータが保持されているＢレジスタ１９
ｂの内容と比較される。上記比較回路２０１に、２０ｂ
は、白又は黒の同様のパー領域データについて第４図に
示す比較判定を行ない、その判定結果に従ってｄ１〜ｄ
ｓ、ｄ、〜ｄ６の信号を出力し１幅デコーダ２６へ入力
する。この幅デコーダ２５は、比較回路２０Ａからの信
号ｄ１〜ｄ３と、比較回路２０ｂからの信号ｄ４〜ｄ＠
との組合わせによって第５図に示すように９ｓ類の大分
類信号６１〜Ｂ、を出力し、キャラクタデコーダ２６へ
与える。一方、Ａ〜Ｄレジスタ１９＾〜１９ｄに保持さ
れたデータは、対比７１　　　回路２７九〜２７・へ送
られてＡ：Ｂ、Ｃ：Ｄ′□　　及びその組合せに対する
比率が算出され、その算出結果がキャラクタデコーダ２
６へ送られる。

このキャラクタデコーダ２６は、幅デコーダ２６からの
信号８１〜Ｓ書と対比回路２７＾〜２７ｅの出力によっ
て例えば第６図の例に示すように奇数／ダリティによる
０〜９、偶数パリティによる０〜９の数値を決定し、制
御回路１８へ出力する。この場合、キャラクタデコーダ
２６は、センタパーよシ左側のキャラクタデータに対し
ては奇ｅ、／４リティ及、び偶数パリティによる両方の
数値をデコードするが、センタパーよシ右側のキャラク
タデータに対しては奇数ノＩリティについてのみデコー
ドする。ＪＡＮにおいてはセンタパーよシ右側のキャラ
クタは第２図に示したように偶数パリティのみによって
構成されているが、右側キャラクタは左側キャラクタの
奇数パリティコードのｒＯＪと「１」とを反転したコー
ドとなりている。従ってキャラクタデ−タ２６では、右
側キャラクタに対し奇数ノ々リティとしてデコードする
ことができる。

一方、制御回路１８は、センタ／４−検出回路１６から
検出信号が入力されると、その後はキャラクタデコーダ
２６から奇数ノ９リテ（の数値が与えられても右側キャ
ラクタと判断して処理する。上記制御回路１８はキャラ
クタデコーダ２６からデータが送られてくると、内部レ
ジスタ１８＾に書込む。そして、ライ）／４−検出回路
１７からライトパー検出信号が出力されると、制御回路
１８は演算処理部ヘエ°ンド信号を出力する。その後、
制御回路１．８は、演算処理部から読出し命令が送られ
てくると、レジスタ１８ｍに保持しているバーコード認
識データを演算処理部へ送出する。

なお、上記実施例では、ＪＡＮのコードを用いた場合に
ついて示した゛が、その他ＵＰＣ，ＥＡＮ等のコードで
も同様に実施することかで救る。

また、上記実施例では、ペン１１を左から右に走査した
場合について示したが、左から右に走査した場合でも同
様にして読取ることが可能である。

さらに、本発明はハンドスキャナに限定されるものでな
く、定置スキャナにも適用できるものであり、その場合
には走査駆動部の設計精度を低くしてもバーコードの読
取シを確実に行なうことができる。

また、上記実施例では、光学的に示されたバーコードを
読取るようにしたが、磁気的々バーコードを用９た場合
であっても同様にして実施し得るものである・以上述べたように本発明によれば、読取ったバーコード
信号の幅を比較して９種類の大分類を行なうと共に、上
記２種類のパー領域を交互に４本配列してｌキャラクタ
を構成するコードをｇ鑵するパーニーｒｓｌ！！繊装置
において、読取ったバーコード信号の幅を比較して９種
類の大分類を行なうと共に、上記バーコード信号の幅値
の比を算出し、この算出した幅値と上記大分類信号との
組合せＫよってキャラクタを決定するようにしたので、
走査速度が多少変化しても正常に読取りを行なうことが
でき、信頼性及び操作性を向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はＪＡＮｆｉ格のバーコード構成を示す図。第２図はＪＡＮ規格のキャラクタコードを示す図。第３図ないし第６図は本発明の一実施例を示すもので、
第３図は回路構成図、第４図は比較回路の比較判断動作
を示す図、第５図は幅ｒニー〆のデコード動作を示す図
、第・６図はキャラクタデコーダのデコード動作例を示
す図である・１１・・・ハントス會ヤナ用イン、１４・
・・パルス幅検出回路、１９１１１〜１９ｄ・・・Ａ〜
Ｄレジスタ。２０１１１．２０ｂ・・・比較回路、２３亀、ｘｓｂ・
・・レジスタ、２７１〜２７ｅ・・・対比回路。出顎人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦第１図

Claims

【特許請求の範囲】２′ｓ類のツク−領域を交互に４本配列して１キヤラク
タを構成するニーｐｆ、ｇ識するバーコード認識装置に
おいて、前記ニー、ドの各パー領域に相当する幅値を読
取る読取手段と、読取られた１キヤラクタ分４本の副値
のうち、２種類のパー領域の夫々１本からその幅値よシ
大きい値と小さい値を生成する手段と、前記生成される
対象とならなかりた２種類のパー領域の幅値と前記大き
い値及び小さい値とをそれぞれ同一の種類のパー領域毎
に比較、シ、大きい値よシも更に大きい幅値、小さい値
よ）も更に小さい幅値、大きい値よシも小さく、小多い
値よりも太き４幅値の信号を生成する比較手段と、この
比較手段からの信号の組合せによって９種類の大分類信
号のうち該尚するニー「信号を出力する手段と、前ｄｄ
４本の幅値の比をＳａ＋する算出手段と。前記比較手段と算出手段よシキャラクタを決定する手段
とを具備したことを特徴とするバーニード認識装置・