JPS58223595A - 産業用ロボツトの配線装置 - Google Patents
産業用ロボツトの配線装置Info
- Publication number
- JPS58223595A JPS58223595A JP10285882A JP10285882A JPS58223595A JP S58223595 A JPS58223595 A JP S58223595A JP 10285882 A JP10285882 A JP 10285882A JP 10285882 A JP10285882 A JP 10285882A JP S58223595 A JPS58223595 A JP S58223595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- industrial robot
- gripper
- control cable
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は産業用ロボットの作業腕に配線する装置の改
良に関するものである。
良に関するものである。
産業用ロボットの腕に、電動機等の機器が内蔵されたも
のでは、これらの機器は制御ケーブルの線心によって配
線される。また、腕の先端には作業部材を把持する把持
子が設けられるが、これが空気圧によって動作するもの
では、合成樹脂製の空気管により配管される。
のでは、これらの機器は制御ケーブルの線心によって配
線される。また、腕の先端には作業部材を把持する把持
子が設けられるが、これが空気圧によって動作するもの
では、合成樹脂製の空気管により配管される。
しかし、制御ケーブルと空気管では、互いに剛性を異に
しているため、腕の回動によって両者の湾曲度合いは一
様ではない。そのため、両者が互いに接触・摺動して互
いに損傷し、寿命を低下させる虞れがある。
しているため、腕の回動によって両者の湾曲度合いは一
様ではない。そのため、両者が互いに接触・摺動して互
いに損傷し、寿命を低下させる虞れがある。
この発明は上記不具合を改良するもので、制御ケーブル
中に空気管を介在させることにより、両者の干渉を防い
で長寿命化を図ることができるようにした産業用ロボッ
トの配線装置を提供することを目的とする。
中に空気管を介在させることにより、両者の干渉を防い
で長寿命化を図ることができるようにした産業用ロボッ
トの配線装置を提供することを目的とする。
以下、第1図〜第3図によりこの発明の一実施例を説明
する。
する。
図中、+11は電動機が内蔵されたロボット本体、(2
)は本体(1)に枢着され本体(1)内の電動機により
駆動される第1腕、(3)は第1腕(2)に収納された
電動機、(4)は電動機(3)に直結された速度計用発
電機、(5)は第1腕(2)の先端に枢着され[@I]
機(3)により駆動される第2腕、(6)は第2腕(5
)に収納された電動機、(7)は電動機(6)に直結さ
れた速度計用発電機、(8)は第2腕(5)の先端に枢
着され電動機(6)により駆動されると共に空気によっ
て動作して部材(図示しない)を把持する機能を持っ把
持子、(9)は本体+11、第1腕(2)及び第2腕(
5)の間に架設され丸形に形成された制御ケーブル、(
9a)は制御ケーブル(9)の外被、(9b)は外被(
9a)に覆われ電動機(3)。
)は本体(1)に枢着され本体(1)内の電動機により
駆動される第1腕、(3)は第1腕(2)に収納された
電動機、(4)は電動機(3)に直結された速度計用発
電機、(5)は第1腕(2)の先端に枢着され[@I]
機(3)により駆動される第2腕、(6)は第2腕(5
)に収納された電動機、(7)は電動機(6)に直結さ
れた速度計用発電機、(8)は第2腕(5)の先端に枢
着され電動機(6)により駆動されると共に空気によっ
て動作して部材(図示しない)を把持する機能を持っ把
持子、(9)は本体+11、第1腕(2)及び第2腕(
5)の間に架設され丸形に形成された制御ケーブル、(
9a)は制御ケーブル(9)の外被、(9b)は外被(
9a)に覆われ電動機(3)。
(6)及び速度計用発電機fil 、 fylに配線さ
れた線心、(9C)は同じく線心(9b)に沿って外被
(9a)内に介在し把持子(8)に配管された柔軟な合
成樹脂製の空気管である。
れた線心、(9C)は同じく線心(9b)に沿って外被
(9a)内に介在し把持子(8)に配管された柔軟な合
成樹脂製の空気管である。
すなわち、本体(り内の電動機の駆動により、第1腕(
2)は上下動及び水平面内に回動する。第1腕(2)内
の電動機(3)の回転によシ、第2腕(5)は水平面内
に回動し、第2腕(5)内の電動機(6)の回転によシ
、把持子(8)は鉛直軸を中心として回動する。また、
空気管(9C)を通じて送られる空気によって、把持子
(8)は作業部材を把持したり解放したりする。
2)は上下動及び水平面内に回動する。第1腕(2)内
の電動機(3)の回転によシ、第2腕(5)は水平面内
に回動し、第2腕(5)内の電動機(6)の回転によシ
、把持子(8)は鉛直軸を中心として回動する。また、
空気管(9C)を通じて送られる空気によって、把持子
(8)は作業部材を把持したり解放したりする。
これら第1腕(2)、第2腕(6)及び把持子(8)の
動作により、所定の作業が進行して行く。
動作により、所定の作業が進行して行く。
線心(9b)及び空気管(9C)は一体化されて制御ケ
ーブル(8)となっているので、第1腕(2)及び第2
腕(5)が回動しても、線心(?b)と空気管(9c)
が干渉することはなく、両者が損傷を受ける虞れはない
。
ーブル(8)となっているので、第1腕(2)及び第2
腕(5)が回動しても、線心(?b)と空気管(9c)
が干渉することはなく、両者が損傷を受ける虞れはない
。
第4図はこの発明の他の実施例を示す。
この制御ケーブル(9)は、線心(9b)及び空気管(
9C)が−列に配列されて、外被(9a)に覆われ平形
に形成されている。このように形成されても、第3図の
ものと同様の機能を持たせることが司能である。
9C)が−列に配列されて、外被(9a)に覆われ平形
に形成されている。このように形成されても、第3図の
ものと同様の機能を持たせることが司能である。
以上説明したとおりこの発明では、産業用ロボットの腕
に配線される制御ケーブル中に、腕白に収納された機器
に配線される線心と、把持子に配管される空気管を介在
させたので、腕の回動に伴う線心と空気管との干渉によ
る両者の損傷を防止して、それらの寿命低下を防ぐこと
ができる0
に配線される制御ケーブル中に、腕白に収納された機器
に配線される線心と、把持子に配管される空気管を介在
させたので、腕の回動に伴う線心と空気管との干渉によ
る両者の損傷を防止して、それらの寿命低下を防ぐこと
ができる0
第1図はこの発明による産業用ロボットの配線装置の一
実施例を示す平面図、第2図は第1図の側面図、第3°
図は第2図の1ll−1ll線断面図、第4図はこの発
明の他の実施例を示す断面図で第3図相当図である。 図において、(2)・・・第1腕、(3)・・・電動機
、(4)・・・速度計用発電機、(5)・・・第2腕、
(6)・・・電動機、(7)・・・速度計用発電機、(
8)・・・把持子、(9)・・・制御ケーブル、(9b
)・・・線心、(9C)・・・空気管。 なお、図中同一部分は同一符号により示す。 代理人 葛 野 信 −(外1名) 49 第3図 第4図
実施例を示す平面図、第2図は第1図の側面図、第3°
図は第2図の1ll−1ll線断面図、第4図はこの発
明の他の実施例を示す断面図で第3図相当図である。 図において、(2)・・・第1腕、(3)・・・電動機
、(4)・・・速度計用発電機、(5)・・・第2腕、
(6)・・・電動機、(7)・・・速度計用発電機、(
8)・・・把持子、(9)・・・制御ケーブル、(9b
)・・・線心、(9C)・・・空気管。 なお、図中同一部分は同一符号により示す。 代理人 葛 野 信 −(外1名) 49 第3図 第4図
Claims (1)
- 回動する腕に空気によって動作して部材を把持又は解放
する把持子が装着され、上記腕白に収納された機器が制
御ケーブルの線心により配線され、上記把持子に空気管
が配管されたものにおいて、上記制御ケーブル中に上記
線心に沿って上記空気管を介在させたことを特徴とす乞
産業用ロボットの配線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10285882A JPS58223595A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 産業用ロボツトの配線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10285882A JPS58223595A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 産業用ロボツトの配線装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58223595A true JPS58223595A (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=14338615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10285882A Pending JPS58223595A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 産業用ロボツトの配線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58223595A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326489A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-02-05 | Tokico Ltd | 内圧防爆用ケーブル |
JP2014004638A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Toshiba Mach Co Ltd | 多関節型ロボット |
JP2014108497A (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Iai Corp | 直交ロボット |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP10285882A patent/JPS58223595A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326489A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-02-05 | Tokico Ltd | 内圧防爆用ケーブル |
JP2014004638A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Toshiba Mach Co Ltd | 多関節型ロボット |
JP2014108497A (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Iai Corp | 直交ロボット |
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