JPH0326489A - 内圧防爆用ケーブル - Google Patents

内圧防爆用ケーブル

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JPH0326489A
JPH0326489A JP15810689A JP15810689A JPH0326489A JP H0326489 A JPH0326489 A JP H0326489A JP 15810689 A JP15810689 A JP 15810689A JP 15810689 A JP15810689 A JP 15810689A JP H0326489 A JPH0326489 A JP H0326489A
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JP
Japan
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cable
internal pressure
passage
wiring
hose
Prior art date
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Pending
Application number
JP15810689A
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English (en)
Inventor
Masahiro Igarashi
政浩 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
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Publication of JPH0326489A publication Critical patent/JPH0326489A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は内圧防爆用ケーブルに係り、特に内圧防mm造
とされた工業用ロボットに用いて好適な内圧防爆用ケー
ブルに関する。
従来の技術 従来より油圧駆幼の工業用ロボットが種々提案されてい
るが、油圧駆動に代わって電動式のロボットが間発され
つつある。
雷it)oボットでは各可動部分を夫々モータで駆動す
る構造であるため、例えば引火性の強い雰囲気中で使用
する場合、防爆構造にする必要がある。
例えば引火性の塗料を噴霧する塗装用の電動ロボットで
はスパークの生じやすい電気系統を内圧防爆構造にする
ことが考えられている。
そのため、電動ロボットにおいては、モータユニッl・
が密HM4造とされた内圧ケースに収納される構或とな
っており、内圧ケースはフランジ部材を介して電動ロボ
ットの各部に取付けられている。
又、内圧ケースにはケーブルが挿通されると共に所定内
圧の保護気体(不活性ガス〉を供給する気体供給用のホ
ース及び排気用のホースが接続されている。そして仮に
内圧ケースやホースが損傷しても、内圧ケースやホース
内の気圧(大気圧以上とされている)が漏出し引火性気
体の内圧ケース内への侵入を組止すると共に、気体圧力
の低下により電源供給が遮断する構成とされていた。
従来、上記のケーブルはホース内部に挿通された構造と
されており、よって保護気体はホースとケーブルtの間
の陳間を通っで肉圧ケースに供給される構成となってい
た。
発明が解決しようとずる課題 lノかるに上記のように従来で1.−!、ケーブルがホ
ースの内部に挿通されたI造とされていたため、ホース
が太くなってしまい、またホース内にケーブルが存在づ
−るという二Φ構造ぐあるためボースの引回しや収納が
面倒であるという課題があ・)だ。
また、部品点数としてはケープルとホースのふたつの部
品が必要であり、かつホース内にケーブルを挿通ずる作
業b必斂と4るためこれに,』;り]ス1−が[界(ノ
(しまうという′J!題があった。
本発明1i上記の点に鑑みてなされた1)のであり、扱
いが容易でかつ部品点数の削減を図れる内1f防爆用ケ
ーブルを掟供することを[l的とする。
課題を解決するための手段 土記課題を解決するI5−めに本発明でlL、内1■防
爆用ケーブルを、 ケーブル本体と、 このケーゾル本体の中央部k[配設された電気^11線
と、 上記ケーブル本体内て゛−[記電気配線を囲繞号−る外
周伶置に$I数個独立(ノて形成(され、不活竹ガスが
流れる通路とにより構成したことを持徴とケるものであ
る。
作用 本売明になる内圧防爆川ク−一−ゾルにJ7れば、不活
竹ガスが流れる通路がケーブル本体内に一体的に形成さ
れでいるため駆動部への電源等の供給と不活性)Jス山
供給をひとつのケー1ルで行なうここができる,,また
、電源供給等を電気行くcう配線ε不活性ガスの流れる
通路をひとつのケーブル本体内に配設づ−ることにより
−1ンバク]・化を図ることが−ぐき、ケーブルのl′
I+!\J法を小さくすることができると共に、電気配
線をりーブル本体の中央部に<ri n決めすることが
て・きる。
実施例 次に木売明の実施例k二ついて図面と1(に説明する。
第2図番は木発明の−実施1列である内汁訪爆用ケーブ
ル(jス下、甲にケーブルεいう)を適用したL業川L
1ボッ1−1の側而図である。
1業用ロボット1は、例えばポ装用口ボツ1−ぐあり引
火性の強い雰囲気中て゛使用されるbのである。この王
稟川【Jボツ1・1は、大略するとVむ部2.奢1部3
,アーム部4.手首機構5等より構成されてd3り、社
部3lよ填台部2に対し旋回及び回動し得るよう、また
アーム部4は社部3に対し回動し11るよう、史にf電
機構5は三次元的に自在に変位し得るよう夫々構成され
ていろ。
七記社部3,アーム部4,丁首機fl5 f,t、第2
図に加え第3図及び第4図に示されるモータユニット6
〜11にJ、り騙動される。[−クコニット6は駐台部
2に対し柱部3を旋同させる駆動源として、七一タユニ
ツ]一7、8は卓台部2にス・1し杆部3をまた柱部3
に対しアーム部4を回初させる駆動源として、また〔一
夕1ニツ1−9、10,11は手首機構5をlJ[Iさ
ゼる駆初源として機能する。また、E記のように工栗用
[lボツ+− i G;t、引火性の高い雰囲気中で使
用されるものである!、′ーめ、各t一タユニット6〜
11は内n一防爆構造とされ(いる。一二のため、各[
−タ」ニツh 6 ”−11には、不活性ガス(ここで
不活竹−ガスとは、N2ガス,?気等を指し、引火性の
高い雰囲気中においても反応性に乏しい気体をいう)等
の保護気体が供給充+1されろ内fifケースを貝備し
ており、[−夕はこの内圧ケース内に収納されている。
尚、t−タコニツ1−6・〜11の貝休的な防爆構造に
ついては実顕昭63−35998 1−E−タ1−ニツ
]・1に詳しい。
1記各〔一タ−1ニツ1・6=−11には、大々本発明
の費部となるク・−ブル12−・・17が接続されてい
る。尚、各ケーブル12−17は面−構jへであるため
、その内のひどつ−Cあるケー1ル12の断而を第1図
に示し、その構造について以下説明4る。
ケーブル1 2 L;l; ,樹脂製のケーブル本休1
2aの中心部(二七一タ」−ニツ1ヘ6に対し電源供給
及び信2〕供給を{jなう複数(本実施例では8本)の
電気配線18を内設すると共に、この配線18の回りを
囲繞4る外周位訝に夫々独X2 t,て複数(本実施例
では12本〉の通路19が形成されてなることを特徴と
する。この通路1つ内には内圧防爆構造とするために用
いられる不活性ガス(保護気体)が流され、保護気体は
通路19内を通ってモータユニット6の内圧ケースに充
填される1,上記のように配線18と通路19が一休的
に1本のケーブル本体12aに内設された構造とするこ
とにより、モータユニット6に対する電力及び信舅の供
給と保護気体の供給を1木のケーブル12で行なうこと
ができるため、従来のようにケーブルとホースとを用い
ていた構造と比べて部品点数の削減を図ることができ、
かつケーブルをホースに挿通する作業も不要となるため
」ストの低減を図ることができる。また、通路1つは配
線18のいわゆる被覆部を利用して形成されているため
配線18と通路19を近接させて形成することができ、
ケーブル12の径寸法を従来のホースよりも小さくする
ことができる。これによりケーブル12の引回しや収納
を容易に行なうことができる。
また、配1!318を囲繞するように通路19を形成す
ることにより、配線18が設けられたケーブル本体12
aの中心部分に比べてケーブル本体12aの外周近傍部
分は通路19の形成により空間部分が多くなり可撓し易
くなっている。このようにケーブル12の外周部分は通
路19が形成されることにより、一種のクッション的な
作用を持つことになり、外力がケーブル12に印加され
ても外周部分が可撓することによりその外力を吸収して
しまい外力によるケーブル12の損傷を防止することが
できる。また、仮にケーブル12が損傷しても、配l!
18が損傷する前にまず通路19が破掴され内部を通る
保護気体が吹き出すため、防爆作用を有効に奏すること
ができる。
更に従来より保護気体の圧力を検知することにより、保
護気体の圧力が所定圧力より低下した場合にはモータユ
ニット、ホースに非常が発生したものとして工業用ロボ
ットへの電源供給を停止する安全機構が工業用ロボット
には設けられているが、ケーブル12をこの安全機構が
設けられた工業用ロボットに用いることにより、保護気
体の圧力変化からケーブル12の損傷、即ち配線18及
び通路19の損(I(通路19が損傷した場合には配線
18が損傷している可能性が高い)を検知することもで
きる。
第5図は第1図に示したケーブル12の変形例であるケ
ーブル20を示している(第1図に示した構成と対応す
る部分には周一符号を対す)。ダブル20はケーブル本
体2Oa内に配線18を囲繞して形或された通路19に
加え、配線18の内側の中心部に別個に通路21を形成
したことを特徴とするものである。このケーブル20で
は通路19.21の合1断而積が大きくなるため保護流
体の通過量を多くすることができる。よって、内圧ケー
スの容恐が大きいモータユニットに接続するのに用いて
特に効果があると考えられる。
尚、ケーブル内における配線と通路の配設位茸は本実施
例で示した第1図、第5図の構造に限るものではなく、
配線数や供給する保護流体の酒等によって適宜設定すれ
ば良く、ケーブル内に配線及び通路を共に形成すれば本
願に係る効果を秦ずること%ま明らかである。
発明の効果 上記の如く、本発明によれば、従来の如くケーブルをホ
ース内に挿通していた構造と比べ、部品点数を削減でき
、またケーブルをボースに挿通する作業も不要となるた
め」ストの低減を図ることができ、かつケーブルの径寸
法を従来のホースの径寸法より小さくすることができる
ためケーブルの引回しや収納を容易に行なうことができ
、かつ配線をケーブル本体中央にイI7置決めすること
ができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるケーブルを示す断面図
、第2図は第1図に示すケーブルを適用してなる工業用
ロボットの側面図、第3図は第2図におけるA−A矢視
図、第4図は第2図にお昏ノるB−B矢視図、第5図は
第1図に示すケーブル構造の変形例を示す断面図である
。 1・・・工業用ロボット、6・〜11・・・モータユニ
ツ1−、 1 2−17. 20・・・ケーブル、 1 2a, 20a ・・・ケ fル本休、 1B・・・配線、 1 9. 21・・・通路。 特。1出願人 ]・ キ 」 株式犬ネ[ 第 1 図 梶’T−Tル 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ケーブル本体と、 該ケーブル本体の中央部に配設された電気配線と、 上記ケーブル本体内で上記電気配線を囲繞する外周位置
    に複数個独立して形成され、不活性ガスが流れる通路と
    より構成されることを特徴とする内圧防爆用ケーブル。
JP15810689A 1989-06-20 1989-06-20 内圧防爆用ケーブル Pending JPH0326489A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15810689A JPH0326489A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 内圧防爆用ケーブル

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JP15810689A JPH0326489A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 内圧防爆用ケーブル

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JPH0326489A true JPH0326489A (ja) 1991-02-05

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JP15810689A Pending JPH0326489A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 内圧防爆用ケーブル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014100743A (ja) * 2012-11-16 2014-06-05 Fanuc Ltd 多関節ロボットのケーブル処理構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58223595A (ja) * 1982-06-15 1983-12-26 三菱電機株式会社 産業用ロボツトの配線装置

Patent Citations (1)

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