JPS58223238A - マグネトロン用陰極構体 - Google Patents
マグネトロン用陰極構体Info
- Publication number
- JPS58223238A JPS58223238A JP10605782A JP10605782A JPS58223238A JP S58223238 A JPS58223238 A JP S58223238A JP 10605782 A JP10605782 A JP 10605782A JP 10605782 A JP10605782 A JP 10605782A JP S58223238 A JPS58223238 A JP S58223238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end hat
- cathode
- hat
- auxiliary
- auxiliary end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
- H01J23/02—Electrodes; Magnetic control means; Screens
- H01J23/04—Cathodes
- H01J23/05—Cathodes having a cylindrical emissive surface, e.g. cathodes for magnetrons
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、螺旋状陰極と同陰極に対する支持機構とから
々るマグネトロン用陰極構体に関する。
々るマグネトロン用陰極構体に関する。
かかる陰極構体は、第１図に示すように組みたてられる
ことが多く、トリウムタングステンからなる螺旋状陰極
１の一端は、円環板状の第１エンドハツト２の中央短筒
状部２ａに鑞付けされ、陰極１の他端は、中央孔付き皿
状の第２エンドハツト３の中央突部に鑞付けされる。捷
た、第１エンドハツト２の周縁部には、図外のステム部
から延２ ＼− 長じた第１リード線４の端部がトーチ６により溶接され
、前記ステム部から延長して第１エンドハツト２および
陰極１を接触することなく貫通した第２リード線６の端
部が、第２エンドハツト３の中火孔に嵌入してトーチ７
により溶接される。
ことが多く、トリウムタングステンからなる螺旋状陰極
１の一端は、円環板状の第１エンドハツト２の中央短筒
状部２ａに鑞付けされ、陰極１の他端は、中央孔付き皿
状の第２エンドハツト３の中央突部に鑞付けされる。捷
た、第１エンドハツト２の周縁部には、図外のステム部
から延２ ＼− 長じた第１リード線４の端部がトーチ６により溶接され
、前記ステム部から延長して第１エンドハツト２および
陰極１を接触することなく貫通した第２リード線６の端
部が、第２エンドハツト３の中火孔に嵌入してトーチ７
により溶接される。
トーチ６．７による溶接にプラズマスポット溶接等のア
ーク溶接を適用すると、瞬時的な溶接処理が可能となる
ので製造コストの面で非常に有利である。しかしその反
面、第２図に示すようにエンドハラ１−に溶融による欠
損部８を生じ・やすく、このようなことがあるとエンド
ハントによる電子遮蔽効果を満足に得ることができ々く
なり、マグネ１−ロンの諸特性に悪影響を及ぼす。
ーク溶接を適用すると、瞬時的な溶接処理が可能となる
ので製造コストの面で非常に有利である。しかしその反
面、第２図に示すようにエンドハラ１−に溶融による欠
損部８を生じ・やすく、このようなことがあるとエンド
ハントによる電子遮蔽効果を満足に得ることができ々く
なり、マグネ１−ロンの諸特性に悪影響を及ぼす。
本発明は、かかる欠損部を生じても良好な電子遮蔽効果
が得られるマグネトロン用陰極構体を提供するものであ
り、これを以下図面に示した実施例とともに説明する。
が得られるマグネトロン用陰極構体を提供するものであ
り、これを以下図面に示した実施例とともに説明する。
第３図に示される円環板状の第１エンドハノ）９はモリ
ブデンからなり、同じくモリブデンからなる第１リード
線４の端部との溶接時に生じた溶３ ・入−ミ゛ 融による欠損部１０を周縁部に有している。しかし、第
１エンドハント９に重ねて設けられた補助エンドハツト
１１が、欠損部１ｏを陰極１側から覆っている。
ブデンからなり、同じくモリブデンからなる第１リード
線４の端部との溶接時に生じた溶３ ・入−ミ゛ 融による欠損部１０を周縁部に有している。しかし、第
１エンドハント９に重ねて設けられた補助エンドハツト
１１が、欠損部１ｏを陰極１側から覆っている。
補助エンドハツト１１は比較的薄いモリブデン板からな
り、第４図に示すように円環状をなしていて、内周部に
は内方へ向って突出する３個の舌状突起１２を有してい
る。そして、突起１２を含めた内径ａば、第１エンドハ
ツト９の中央短筒状部９ａの外径よりも若干大きく、突
起１２を含めない内径すは、陰極１の螺旋外径に略等し
い。
り、第４図に示すように円環状をなしていて、内周部に
は内方へ向って突出する３個の舌状突起１２を有してい
る。そして、突起１２を含めた内径ａば、第１エンドハ
ツト９の中央短筒状部９ａの外径よりも若干大きく、突
起１２を含めない内径すは、陰極１の螺旋外径に略等し
い。
このため、第３図に示すように第１エンドハツト９に装
着された補助エンドハント１１は、突起１２と中央短筒
状部９ａとの当接により、所定の同心位置を占めるよう
になる。また、陰極１と第１エンドハツト９との嵌合部
に支給された銀等からなる鑞月１３は、内径ａと内径す
との差により生じる空隙を通じて展延し、これによって
、補助エンドハラ１゛１１は第１エンドハツト９と一体
に鑞着される。
着された補助エンドハント１１は、突起１２と中央短筒
状部９ａとの当接により、所定の同心位置を占めるよう
になる。また、陰極１と第１エンドハツト９との嵌合部
に支給された銀等からなる鑞月１３は、内径ａと内径す
との差により生じる空隙を通じて展延し、これによって
、補助エンドハラ１゛１１は第１エンドハツト９と一体
に鑞着される。
補助エンドハツト１１にゲッタ部材を一体にとりつける
ことができる。第５図に示す実施例では補助エンドハツ
ト１１に多数の孔１４を穿設し、との孔１４内にチタン
等からなるゲッタ金属片１６を埋設固定している。
ことができる。第５図に示す実施例では補助エンドハツ
ト１１に多数の孔１４を穿設し、との孔１４内にチタン
等からなるゲッタ金属片１６を埋設固定している。
以上の説明から明らかとなったように、本発明のマグネ
トロン用陰極構体ば、リード線の一端にアーク溶接され
たエンドハツトに対し螺旋状陰極の一端を鑞付けしてな
るものにおいて、前記エンドハツトに重ねて設けた補助
エンドハツトにより前記アーク溶接の部分を前記陰極側
から覆った構成となされるから、前記アーク溶接によっ
て前記エンドハツトに欠損部を生じても、所期の電子遮
蔽効果を満足に得ることができる。
トロン用陰極構体ば、リード線の一端にアーク溶接され
たエンドハツトに対し螺旋状陰極の一端を鑞付けしてな
るものにおいて、前記エンドハツトに重ねて設けた補助
エンドハツトにより前記アーク溶接の部分を前記陰極側
から覆った構成となされるから、前記アーク溶接によっ
て前記エンドハツトに欠損部を生じても、所期の電子遮
蔽効果を満足に得ることができる。
第１図は従来のマグネトロン用陰極構体の組みたてを説
明するための側断面図、第２図は同陰極構体のエンドハ
ツトとリード線とのアーク溶接部を示す斜視図、第３図
は本発明を実施したマグネトロン用陰極構体の要部側断
面図、第４図は同陰極構体の補助エンドハツトの平面図
、第５図は本発明の他の実施例の補助エンドハツトの平
面図である。 １・・・・・・陰極、４．６・・・・・・リード線、９
°・°・・・エンドハツト、１０・・・・・・欠損部、
１１・・・・・・補助エンドハツト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 第５図 ４ ２１７−
明するための側断面図、第２図は同陰極構体のエンドハ
ツトとリード線とのアーク溶接部を示す斜視図、第３図
は本発明を実施したマグネトロン用陰極構体の要部側断
面図、第４図は同陰極構体の補助エンドハツトの平面図
、第５図は本発明の他の実施例の補助エンドハツトの平
面図である。 １・・・・・・陰極、４．６・・・・・・リード線、９
°・°・・・エンドハツト、１０・・・・・・欠損部、
１１・・・・・・補助エンドハツト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 第５図 ４ ２１７−
Claims (1)
- リード線の一端にアーク溶接されたエンドハツトに対し
螺旋状陰極の一端を鑞例けして々るとともに、前記エン
ドハツトに重ねて設けられた補助エンドハラｌ−により
前記アーク溶接の部分を前記陰極側から覆ってなること
を特徴どするマグネトロン用陰極構体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10605782A JPS58223238A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | マグネトロン用陰極構体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10605782A JPS58223238A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | マグネトロン用陰極構体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58223238A true JPS58223238A (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=14423983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10605782A Pending JPS58223238A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | マグネトロン用陰極構体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58223238A (ja) |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP10605782A patent/JPS58223238A/ja active Pending
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