JPS58222868A - サ−マルプリンタ - Google Patents
サ−マルプリンタInfo
- Publication number
- JPS58222868A JPS58222868A JP10631882A JP10631882A JPS58222868A JP S58222868 A JPS58222868 A JP S58222868A JP 10631882 A JP10631882 A JP 10631882A JP 10631882 A JP10631882 A JP 10631882A JP S58222868 A JPS58222868 A JP S58222868A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- head
- thermal head
- recording paper
- thermal printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/02—Platens
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、サーマルプリンタに関し、特にプラテンの構
造の改良に関するものである。
造の改良に関するものである。
従来用いられていたサーマルプリンタにおいては次のよ
うな欠点がある。以下図と共に説明する。
うな欠点がある。以下図と共に説明する。
第１図は従来のプラテンを有するサーマルプリンタの例
で１部分グレーズ２を有するサーマルヘッド１が記録紙
３を介して、プラテン４と密着しながら矢印Ａの方向に
摺動しながら印字する状態を示している。グラ。テン４
には弾性部材が使用されている。この方法では、サーマ
ルヘッド１とプラテン４の密着性を良くするため、サー
マルヘッド１が記録紙２を介して、プラテンＡが変形す
る程度の力で押圧しなければならない。このような抑圧
状態でサーマルヘッド１を矢印Ａの方向に摺動させると
、サーマルヘッド１の端部１αで記録紙３の感熱剤が削
れ、その際に発生する粉末が、ヘッド発熱部付近に溶融
固着し、印字品質を低下させる原因となる。各、記録紙
３が無いとき、サーマルヘッド１の摺動に際し、プラテ
ン４の摩擦係数が大きいため、抵抗が増し、駆動用モー
タ、メカ部等に過負荷が加わるためモータの消費電力が
増大し、ヘッド移動速度が低下し、メカ部分の耐久性が
低下する等の欠点を有していた。さらに、記録紙３が無
い状態でプラテン４に空印字させると、印字痕が残ると
いう欠点も有していた。
で１部分グレーズ２を有するサーマルヘッド１が記録紙
３を介して、プラテン４と密着しながら矢印Ａの方向に
摺動しながら印字する状態を示している。グラ。テン４
には弾性部材が使用されている。この方法では、サーマ
ルヘッド１とプラテン４の密着性を良くするため、サー
マルヘッド１が記録紙２を介して、プラテンＡが変形す
る程度の力で押圧しなければならない。このような抑圧
状態でサーマルヘッド１を矢印Ａの方向に摺動させると
、サーマルヘッド１の端部１αで記録紙３の感熱剤が削
れ、その際に発生する粉末が、ヘッド発熱部付近に溶融
固着し、印字品質を低下させる原因となる。各、記録紙
３が無いとき、サーマルヘッド１の摺動に際し、プラテ
ン４の摩擦係数が大きいため、抵抗が増し、駆動用モー
タ、メカ部等に過負荷が加わるためモータの消費電力が
増大し、ヘッド移動速度が低下し、メカ部分の耐久性が
低下する等の欠点を有していた。さらに、記録紙３が無
い状態でプラテン４に空印字させると、印字痕が残ると
いう欠点も有していた。
本発明の目的は、以上の欠点を除去するための極めて効
果的な手段を提供することを目的とし、特にプラテンの
材質を変更して印字状態を良好にするための構成である
。
果的な手段を提供することを目的とし、特にプラテンの
材質を変更して印字状態を良好にするための構成である
。
本発明の他の目的は、サーマルプリンタの機械的負荷を
軽減しメカ部分の消費電力を低下することにある。
軽減しメカ部分の消費電力を低下することにある。
本発明のさらに他の目的は、プラテンの凹み量をサーマ
ルヘッドの部分グレーズの高さ以下にすることにより、
記録紙とサーマルヘッドの引掛りを防止することにある
。
ルヘッドの部分グレーズの高さ以下にすることにより、
記録紙とサーマルヘッドの引掛りを防止することにある
。
本発明のさらに他の目的は、耐熱性、耐久性のあるプラ
テンを提供することにある。
テンを提供することにある。
以下、図と共にこの発明によるサーマルプリンタの好適
な実施例について詳細に説明する。
な実施例について詳細に説明する。
本発明に係るプラテンの実施例を第２図に示し、プラテ
ンの断面を第３図に示す。
ンの断面を第３図に示す。
６はプラスチック等により成るプラテン４の保持部材で
、凹部にプラテン４が接着剤等で固定されている。５は
摩擦係数が小さく、耐熱性があり、コムの変形に対して
追従性のあるコーティング剤で、プラテン４上に接着剤
等で固定されている。、コーティング剤としてはフッ素
ラテックスを使用する。又、このコごティング剤５の記
録紙３の挿入側、出口側は、プラテン４をコーティング
剤５でカバーしているため丸みがつけられているため、
記録紙の挿入性が改善されている・。
、凹部にプラテン４が接着剤等で固定されている。５は
摩擦係数が小さく、耐熱性があり、コムの変形に対して
追従性のあるコーティング剤で、プラテン４上に接着剤
等で固定されている。、コーティング剤としてはフッ素
ラテックスを使用する。又、このコごティング剤５の記
録紙３の挿入側、出口側は、プラテン４をコーティング
剤５でカバーしているため丸みがつけられているため、
記録紙の挿入性が改善されている・。
第２図は、部分グレーズ２を有するサーマルヘッド１が
記録紙３を介して第３図において説明し′たコーティン
グ剤付プラテン７と密着しながら矢印Ａの方向に摺動し
ながら印字する状態を示した１′ ものである。
記録紙３を介して第３図において説明し′たコーティン
グ剤付プラテン７と密着しながら矢印Ａの方向に摺動し
ながら印字する状態を示した１′ ものである。
この方法は、サーマルヘッド１とプラテン４の間に摩擦
係数の小さい、耐摩耗性のあるコーティング剤５が介在
しコーティング剤付プラテン７の凹む量が部分グレーズ
厚以下となるようにプラテン圧力を設定した。そのため
コーティング剤付プラテン７とサーマルヘッド１が接す
るのは、部分グレーズ２０発熱部付近のみで、サーマル
ヘッド端１ａはコーティング剤付プラテン７と微少間隙
すを生ずる。その結果、記録紙３の削れが防止され、印
字品質が改善される。又、ヘッド発熱部付近に記録紙３
の削れた粉が固着しないため、サーマルヘッド１の耐久
性も改善される。さらに、記録紙３が無いときでも、コ
ーティング剤付プラテン７の摩擦係数が小さいため駆動
用モータ、メカ部分に過大な負荷がかからないため消費
電力が低下し、ヘッドの移動速度が増大し、メカ部分の
耐久性が向上するという効果を有する。さらに、耐熱性
があるため空印字に対する耐久性も備えている。
係数の小さい、耐摩耗性のあるコーティング剤５が介在
しコーティング剤付プラテン７の凹む量が部分グレーズ
厚以下となるようにプラテン圧力を設定した。そのため
コーティング剤付プラテン７とサーマルヘッド１が接す
るのは、部分グレーズ２０発熱部付近のみで、サーマル
ヘッド端１ａはコーティング剤付プラテン７と微少間隙
すを生ずる。その結果、記録紙３の削れが防止され、印
字品質が改善される。又、ヘッド発熱部付近に記録紙３
の削れた粉が固着しないため、サーマルヘッド１の耐久
性も改善される。さらに、記録紙３が無いときでも、コ
ーティング剤付プラテン７の摩擦係数が小さいため駆動
用モータ、メカ部分に過大な負荷がかからないため消費
電力が低下し、ヘッドの移動速度が増大し、メカ部分の
耐久性が向上するという効果を有する。さらに、耐熱性
があるため空印字に対する耐久性も備えている。
プラテン４にコーティングするコーティング剤として、
フッ素ラテックスを使用したとき、耐摩耗性、耐熱性に
優れ、摩擦係数も小さい。さらに、サーマルヘッド１の
部分ブレース２凸部の往復移動に供う、繰り返し塑性変
形に対しても優れた耐久性を示す。
フッ素ラテックスを使用したとき、耐摩耗性、耐熱性に
優れ、摩擦係数も小さい。さらに、サーマルヘッド１の
部分ブレース２凸部の往復移動に供う、繰り返し塑性変
形に対しても優れた耐久性を示す。
本発明は、以上説明したように、サーマルヘッドの往復
移動に際し、記録紙の感熱剤を削ることすく、サーマル
ヘッドの寿命を向上させ、メカ部分の抵抗を減少し、さ
らに消費電力も低減しきわめて簡単な構成である等の利
点を有する。
移動に際し、記録紙の感熱剤を削ることすく、サーマル
ヘッドの寿命を向上させ、メカ部分の抵抗を減少し、さ
らに消費電力も低減しきわめて簡単な構成である等の利
点を有する。
第１図は従来のサーマルヘッドとプラテンの平面接触状
態を示す図である。 第２図はサーマルヘッドと本発明の平面接触状態を示す
図である。 第３図は本発明のプラテンの断面図である。 １・・・・・・サーマルヘッド ２・・・・・・部分グレーズ ３・・・・・・記録紙 ４・・・・・・プラテン（ゴム） ５・・・・・・コーティング剤 ６・・・・・・プラテン保持部材 ７・・・・・・コーティング剤付プラテン１α・・・ヘ
ッド端部 以上 男１図 第２図 Δ ハ 第３図 １・′夕 ６
態を示す図である。 第２図はサーマルヘッドと本発明の平面接触状態を示す
図である。 第３図は本発明のプラテンの断面図である。 １・・・・・・サーマルヘッド ２・・・・・・部分グレーズ ３・・・・・・記録紙 ４・・・・・・プラテン（ゴム） ５・・・・・・コーティング剤 ６・・・・・・プラテン保持部材 ７・・・・・・コーティング剤付プラテン１α・・・ヘ
ッド端部 以上 男１図 第２図 Δ ハ 第３図 １・′夕 ６
Claims (3)
- （１） 部分グレーズを有するサーマルヘッドを用し
）だサーマルプリンタにおいて、印字時にサーマルヘッ
ドによるプラテンの凹む量が、部分グレーズの高さ以下
になるようプラテン圧力およびプラテン材質を設定した
ことを特徴とするサーマルプリンタ。 - （２） 第１項において、前記プラテンを構成する板
状の弾性部材の上に摩擦係数が小さく耐熱性を有するコ
ーティング剤をコーティングしたことを特徴とするサー
マルプリンタ。 - （３） 第２項において、前記コーティング剤の材料
としてフッ素ラテックスを用いたことを特徴とするサー
マルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10631882A JPS58222868A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | サ−マルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10631882A JPS58222868A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | サ−マルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58222868A true JPS58222868A (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=14430606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10631882A Pending JPS58222868A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | サ−マルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58222868A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6280067A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-13 | Hitachi Ltd | 熱転写プリンタ |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5046753A (ja) * | 1973-08-25 | 1975-04-25 | ||
| JPS521671A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-07 | Sanwa Kogyo Kk | Guide device for a press machine |
| JPS5244889A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-08 | Bridgestone Corp | Thermostable rubber laminates |
| JPS5547851B2 (ja) * | 1977-04-21 | 1980-12-02 | ||
| JPS5640571A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-16 | Rohm Co Ltd | Thermal print head |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP10631882A patent/JPS58222868A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5046753A (ja) * | 1973-08-25 | 1975-04-25 | ||
| JPS521671A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-07 | Sanwa Kogyo Kk | Guide device for a press machine |
| JPS5244889A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-08 | Bridgestone Corp | Thermostable rubber laminates |
| JPS5547851B2 (ja) * | 1977-04-21 | 1980-12-02 | ||
| JPS5640571A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-16 | Rohm Co Ltd | Thermal print head |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6280067A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-13 | Hitachi Ltd | 熱転写プリンタ |
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