JPS58222283A - ドア枠及びその製造方法 - Google Patents

ドア枠及びその製造方法

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Publication number
JPS58222283A
JPS58222283A JP10273382A JP10273382A JPS58222283A JP S58222283 A JPS58222283 A JP S58222283A JP 10273382 A JP10273382 A JP 10273382A JP 10273382 A JP10273382 A JP 10273382A JP S58222283 A JPS58222283 A JP S58222283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
width direction
laminate
wall
notch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10273382A
Other languages
English (en)
Inventor
津村 芳男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10273382A priority Critical patent/JPS58222283A/ja
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  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドア枠及びその製造方法に関する。
従来よシドア枠(4)としては、第1図に示すように、
1枚の木質板のみで形成されたものが用いられているが
、壁f1’)の厚みに応じて各種サイズのドア枠(6)
を用意する必要があシ汎用性がないものである。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
主な目的とするところは、壁の厚みに対応して巾の変え
られるドア枠を提供することにあり、他の目的とすると
ころは、そのドア枠を少ない材料で効率よく形成する製
造方法を提供することにある。       ゛ 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本発明
に係るドア枠は、壁(1)の厚み方向の一面側に巾方向
の一端部が臨み巾方向の他端部で壁(1)に臨む隅部に
切欠(2)が形成された枠本体(3)と、1〕方向の一
端部を切欠(2)内に残して壁filの厚み方向に沿っ
て移動自在となった補助枠(4)とを有し、補助枠(4
)の巾方向の他端部が壁(1)の厚み方向の他面側に臨
む位置で枠本体(3)と補助枠(4)とが結合されたこ
とを特徴とするものである。第2図に示すように、間柱
(6)を挾んで表裏の壁材(6)が配置されて壁f1+
が構成される。壁材(6)は基材(7)表面に化粧1(
8)を貼着して形成される。間柱(5)け壁(llのド
ア取付用の開口縁に沿って配置されており、間柱(5)
と壁材(6)とが臨む壁fxlの端面を核って枠本体(
3)が配置される。枠本体(3)には巾方向の−@部裏
面に壁材(6)K対応する溝部(9)が形成されておシ
、壁材(6)を構成する化粧材(8)の一部が突出して
溝部(9)内に収められる。枠本体(3)の巾方向、の
他端部の裏面側の隅部には切欠(2)が形成される。切
欠(2)は枠本体(3)の厚み方向において裏面側の略
牛分を切欠いて形成されている。枠本体(3)の厚み方
向でal fi+とけ反対側にけl」方向の略中央に長
手方向に走る嵌合溝(lO)が形成され、この嵌合溝(
lO)内に戸当シ部材(ll)が収められる。ドア0々
は閉じた位置でこの戸当り部材(II)に当接する。枠
本体(3)の切欠(2)内には中方向の一端部を切欠(
2)内に残して壁(11の厚み方向に沿って移動自在と
なった補助枠(4)が配置される。
補助枠(4)の巾方向の他端部は枠本体(3)から突出
して壁filの裏面に臨む。補助枠(4)の裏面側には
壁材押えQ3)が突1」する。すなわち、壁材押え州は
壁flの一面側の化粧材(8)に当接して壁(1)を枠
本体(3)の溝部(9)との間で挾むのである。補助枠
(4)は壁材押え03)が化粧材・(8)に当接する位
置で枠本体(3)に木ねじのような固定具(+4)を用
いて固定される。枠本体(8)の巾方向両端部の表面側
隅部及び、補助枠(4)の枠本体(3)からの突出部分
の表面側隅部には長手方向に走る凹凸の額縁溝06)が
形成されており、枠本体(3)と補助枠(4)との連続
部分が目立たないようにす町、。
るとともに、ドア枠を壁(1)の表裏で略対称な形状と
して優れ次外観が得られるようにしている。
ところでこのドア枠を製造する方法は、木質単板■l)
を上下に積層して積層体c24を形成するにあたって、
上下に隣り合う一対の単板(21)間に積層体(22の
巾方向の一端部に収まる船形紙瞥を挾んだ状態で各単板
(21)間を接潜して積層体(2″4の中方向の一端部
に非接着部を形成し、次いで離形紙(ロ)が挿入された
と等しい巾で積層体シ4の裏面から離形紙(鯛と交差す
る位置までを切断して積層体い4の巾方向の一端部裏面
の隅部から補助枠(4)を切シ出すと同時に残りの部分
を切欠(2)が形成された枠本体(3)とするものであ
る。さらに具体的に説明すれば、第3図に示すように、
まず木質の単板(21)を被数枚上下に積層して積層体
−を形成する際に、その積層体−のルみ方向の略中央部
で氷上下に隣り合う一対の単板し1)間に離形紙(四を
挾んだ状態で接着するのであって、こうすることによっ
て船形紙(8))を挾んだ部分は非接着部となる。船形
紙陣)は積層体(22の巾方向の一端部に挿着されて、
一部分を積層体−の巾方向の一端から突出させた状態に
保持される。すなわち、非接着部は積層体伐4の巾方向
の一側面から連続して積層体−の一端部に形成される。
こうして形成された積層体122を離形紙(転))が挾
まれた巾と等しい巾で第3図中一点鎖線のように裏面か
ら厚み方向に沿って切断すれば、切断線が離形紙(ロ)
と交差したところで、積層体(24の裏面側の隅部が切
欠かれ、この部分に切欠(2)が形成されるとともに、
補助枠(4)となるべき部分が切シ目されることになる
。このようにして積層体(2′4から枠本体(3)と補
助枠(4)とが同時に得られ、しかも枠本体(3)にけ
切欠(2)が形成されるのである。枠本体(3)と補助
枠(4)とけ分離され次後、第3図中一点鎖線及び第4
図に示すように夫々形成される。この方法で成形すれば
、アーチ形のドア枠を製造する場合でも、積層体し4の
状態で予めアーチ形に形成し、その後、切断を行なえば
よく、そのようにして製造されたドア枠にあっては枠本
体(3)と補助枠(4)とが完蛍に相似形となり、両者
を隙間なく固定できるものである。ま几、切断にあたっ
ても鋸のような切断具を円弧上で走らせることなく略直
線的に走らせることができ、切断も容易である。
本発明は上述のように、枠本体の裏面隅部に切欠を設け
、切欠内に一端部を残して樟□のj9゛み方向に移動自
在きなった補助枠が枠本体と結合されるので、垢の厚み
に対応して補助枠を移動させることによってドア枠の巾
を変えることができ、壁σ)厚みに関係なくドア枠を収
り付けることができるという利点を有する。捷た、ドア
枠を製造する傾あたって、単板を積層接着して積層する
際に、一対の単板間の一部分に離形紙を挾んだ状態で接
着し、次いで離形紙に交差するようlで積層体の一曲が
わから切断するので、離形紙と切断線とに囲まれた部分
から補助枠が得られるとともに、残りの部分が切欠を有
する枠本体となり、切出1が1度たけでよく、成形作業
が簡単になるとともに1枚の積層体から補My枠と枠本
体が形成され、材料に無駄がないという利点を有する。
特に、ドア枠をアーチ形に成形する場合、枠本体と補助
枠との弧状部分を積層体の状態で成形しJ・・しかる後
に、上述のようにして枠本体と補助枠とに切断すれば1
ケ置ずれのない、完全に合致する枠本体と補助枠を簡単
に製造できるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す概略断面図、第2図は本発明の一
実施例を示す断面図、第3図は同上の成形力法の説明図
、第4図は同上に使用する補助枠の側面図である。 fl)け壁、(2)は切欠、(3)は枠本体、(4)は
補助枠、し1)は単板、(2′4は積層体、(231は
船形紙である。 代理人 弁理士  石 1」1  長 七□ 第1り 下→溜 435− 〈−1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fl  壁の厚み方向の一面側に巾方向の一端部が臨み
    巾方向の他端部で壁に臨む隅部に切欠が形成された枠本
    体と、巾方向の一端部を切欠内に残して壁の厚み方向に
    沿って移動自在となった補助枠とを有し、補助枠の巾方
    向の他端部が壁の厚み方向の他面側に臨む位置で枠本体
    と補助枠とが結合されたことを特徴とするドア枠。 (2)  巾方向の一端部裏面の隅部に切欠が形成され
    た枠本体と、切欠内に巾方向の一端部を残して枠本体の
    巾方向に移動自在に配置される補助枠とを結合して構成
    されるドア枠を製造する方法であって、木質単板を上下
    に積層して積層体を形成するにあたって、上下に隣り合
    う一対の単板間に積層体の巾方向の一端部に収まる船形
    紙を挾んだ状態で各単板間を接着して積層体の巾方向の
    一端部に非接着部を形成し、次いで離形紙が挿入され次
    と等しい巾で積層体の裏面から離形紙と交差する位置ま
    でを切断して積層体の巾方向の一端部裏面の隅部から補
    助枠を切り出すと同時に残りの部分を切欠が形成され九
    枠本体とすることを特徴とするドア枠の製造方法。
JP10273382A 1982-06-15 1982-06-15 ドア枠及びその製造方法 Pending JPS58222283A (ja)

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JPS58222283A true JPS58222283A (ja) 1983-12-23

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ID=14335443

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0462779U (ja) * 1990-10-01 1992-05-28

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