JPS58222052A - アミド結合形成用縮合剤 - Google Patents

アミド結合形成用縮合剤

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JPS58222052A
JPS58222052A JP10350682A JP10350682A JPS58222052A JP S58222052 A JPS58222052 A JP S58222052A JP 10350682 A JP10350682 A JP 10350682A JP 10350682 A JP10350682 A JP 10350682A JP S58222052 A JPS58222052 A JP S58222052A
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JP
Japan
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solution
carboxylic acid
salt
acid
tertiary amine
Prior art date
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Pending
Application number
JP10350682A
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English (en)
Inventor
Arahiko Eguchi
江口 新比古
Fusayoshi Kakizaki
柿崎 房義
Hirozumi Etou
江藤 弘純
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Publication date
Application filed by Ajinomoto Co Inc filed Critical Ajinomoto Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアミド結合形成用縮合剤に関し、更に詳しくは
カルボン酸塩とアミノ基含有化合物を出発原料とするカ
ルボン酸アミド合成用縮合剤1こ関する。
カルボン酸アミド及びその誘導体は繊維原料から医薬品
等広い用途tこ利用され、近年特に注目を集めているβ
−ラクタム系抗生物質や生理活性オリゴペプチドがその
代表例である。
カルボン酸アミドの合成tこ関しては既tこ多くの方法
が知られているが、例えばペプチド合成のようにラセミ
化が問題となるカルボン酸アミドの合成にこ関しては工
業的1こ実施し得る一般的な方法は未だ確立されていな
いのが実情である。
ラセミ化を細隙することなく、ペプチドを合成する方法
としてアンド法やアイントノプ法(Eilopf法)が
提案されているが、これらの方法てはいずれも高価ある
いは不安定な試薬を用いる。にに、厳密に制約された反
応条件下で行なう必要があるため、実験室的tこ行われ
ている1こすぎない。
そこで、本発明者はかかる実情tこ鑑み、ラセミ化を伴
なうことなくペプチド合成はもとより、一般的なカルボ
ン酸アミド合成tこも適用し得るのに好適な縮合剤1こ
ついて鋭意検討した結果、クロルスルホン酸の三級アミ
ン塩が本目的1こよく合致することを見出し、本発明を
完成した。
りpルスルホン酸三級アミン塩を縮合剤とするカルボン
酸アミドの合成tこついては従来全く知られておらス、
カルボン酸塩tこクロルスルホン酸三級アミン塩を反応
させ、次いで塩基性条件下にアミ7基含有化合物と反応
させることtこより目的とするカルボン酸アミドが高収
率で製造し得ることが本発明者によって始めて究明され
た。特筆すべきことは原料1こ光学活性なカルボン酸塩
を使用してもラセミ化を制御できることから、オリゴペ
プチド、β−ラクタム系抗生物質等の光学活性カルボン
酸アミドの合成tこ有利に適用できることである。
硫酸誘導体は一般tこ安価であるが、硫酸誘導体に縮合
剤として用いる方法としてカルボンMmにm水砕eとN
、N−ジメチルホルミアミドの分子化合物を作用させる
方法が知られている( G、 W。
r Kenn@It R,J、 Stedman+ 、J、
 Chem、 5oc−+  1952 +2069)
。しかしながら、無水硫酸は非常tこ反応性の高いガス
であり、その取扱いtこ細心の注意を要し、又、N、N
−ジメチルホルムアミドとの分子化合物も低温で保存し
ても分解し易いなど取扱い難く、殆んど使用されていな
い。然るtこ本発明は無水硫酸tこ比して取扱いが容易
で、価格的tこも      7゛有利なりロルスルホ
ン酸三級アミン塩かうするアミド結合形成用縮合剤を提
供するもので、本縮合剤を使用してカルボン酸アミドな
合成する際の実施態様側こついて詳細會こ説明すれば次
の通りである。
縮合剤であるクロルスルホン酸の三級アミン塩としては
例えばトリエチルアミン塩、)!l−n−ブチルアミン
塩、N−メチルそルホリン塩等が挙げられ、これを先ず
カルボン酸塩に対して化学的当量を作用させてカルボキ
シル基を活性化し、次いでアミ7基含有化合物を塩基性
条件下1こ作用させること骨こまってカルボン酸アミド
が生成する。
出発原料として使用されるカルボン酸塩を一般式で表示
すれば次の通りである。
2・−6゜。OM■ (式中 Rlはアルキル基、アラルキル基、アリール基
又はこれらの置換基、MOは一価の無機又は有機陽イオ
ンを示す)。かかるカルボン酸塩としては例えば脂肪族
カルボン酸塩、芳香族カルボン酸塩、N−保護中性アミ
ノ酸塩、N−保護酸性アミノ酸塩、N a+ N ”−
ジ保護塩基性アミノ酸塩等が挙げられ、塩としてはナト
リウム、カリウム、リチウム等のアルカリ金属塩やトリ
エチルアミン、トリーn −ブチルアミン塩、N−メチ
ルモルホリン等の三級アミン塩等が挙げられる。
特1こN−保護アミノ酸を用いるペプチド合成などに応
用する場合1こけ、予めアミノ酸のカルボキシル基以外
の官能基、例えばアミノ基、水酸基、メルカプトキシ基
等を常法1こより保護しておくことが必要である。この
際、アミノ基1こ対する保護基としては例えばベンジル
オキシカルボニル基、p−メトキシベンジルオキシカル
ボニル基等の置換又は非置換ベンジルオキシカルボニル
基、第三級ブチルオキシカルボニル基等のウレタン型保
護基、アシル型保護基としてはホルミル基など、エナミ
ン型保護基としては、たとえば2−アセチル−1−メチ
ルビニル基、2−メトキシカルボニル−1−メチルビニ
ル基などが代表的な例として挙げられる。セリン、スレ
オニン等のオキゾアミノ酸の水酸基の保護Qこは〇−エ
ーテル型、たとえば0−ベンジル基が用いられる。又、
メチオニン、システィン等のメルカプト基の保護1こは
S−ベンジル基が使用される。
尚、一方の出発原料であるアミ7基含有化合物tこつい
て一般式で表示すれば次の通りである。
(式中、R2及びR8は同−又は異なる基で、夫4水素
原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基又はこれ
らの置換基を示し、又 R/2とR8とが互い[こ結合
して環状tこ形成していてもよい。但し、R’lとR″
とが共1こ水素原子ではない)7ミノ基含有化合物とし
ては、脂肪族アミン、芳香族アミン、中性アミノ酸低級
アルキルエステル、酸性アミノ酸低級アルキルエステル
、塩基性アミノ酸低級アルキルエステルあるいは6−7
ミノペニ/ラン酸、7−アミノセファロスポラン酸等カ
挙ケられる。特1こアミノ酸や6−アミツベニンラン酸
などを用いる場合rこけアミン基以外の官能基を常法1
こより保護しておくことが必要である。
カルボキシル基の保護基としてはエステルのアルコール
残基、例えばメトキシ、エトキシ等、置換または非置換
ベンジルオキシ基、例えばベンジルオキシ、p−二)R
ベンジルオキシ等、あるいはケイ素化合物、例えばトリ
メチルシリルオキシ等が用いられる。又、カルボキシル
基を例えば?)リウム塩、リチウム塩等のアルカリ金属
塩、トリエチルアミン塩、)!j  n−ブチルアミン
塩等の三級アミン塩の形tこ変換して用いることもでき
る。
カルボキシ基以外の官能基の保護基としては、前述した
中から適当tこ選択される。
カルボン酸塩及び/又はアミノ基含有化合物1こ於ける
構成アミノ酸成分としてグリシン、アラニン、β−アラ
ニン、ロイシン、インロインン、バリン、フェニルグリ
ンン、フェニルアラニア、トリプトファン、メチオニン
、システィン、スレオニン、セニン等の中性アミノ酸、
アスパラギン酸、グルタミン酸受の酸性アミノ酸、α、
β−ジアミノプロピオン酸、α、γ−ジアミノ酪酸、オ
ルニチン、リジン等の塩基性アミノ酸を例示することが
できる。史に又、同一もしくは異なるアミノ酸が結合し
たジペプチド、トリペプチドを出発原料tこ用いること
もできる。
前記一般式表示のカルボン酸塩とアミ7基含有化合物と
を縮合させて (式中、R’、R’及びR8は前記と同意義)にて表わ
されるカルボン酸アミドを合成する場合1こけ、先ずカ
ルボン酸塩tこクロルスルホン酸三級アミン塩を作用さ
せる。この場合、クロルスルホン酸三級7ミン塩の代り
1こ反応系内でクロルスルホン酸三級アミン塩が生成す
る、いわゆるlnS口n の状態で、クロルスルホン酸
と三級アミンを別途1こカルボン酸塩1こ作用させても
よい。
カルホン酸塩1こ対するクロルスルホン酸三級アミン塩
、もしくはクロルスルホン酸及ヒ三級アミンの使用量は
共tこ化学的当量であれば充分である。
過剰のクロルスルホン酸や三級アミンが存在すると好ま
しくない副反応やラセミ化を生起する。
ラセミ化しやすいカルボン酸塩を原料tこ用いる場合、
クロルスルホン酸三級アミン塩の形で作用させた方がク
ロルスルホン酸と三級アミンを別途に作用させたときt
こ生ずる中和熱の影響を受けないので有利である。
カルボン酸塩とクロルスルホン酸三級アミン塩との反応
は通常反応tこ不活性な有機溶媒中で行われる。適当な
有機溶媒として例えば1.2−ジクp ルエタン、クロ
ロホルムのよウナハロゲン化炭化水素、テトラヒドロフ
ランのようなエーテル溶媒、アセトニトリル、あるいは
N、N−2メチルホルムアミドのようなアミド溶媒が用
いられる。
反応温度は特1こ限定はなく室温、それ以上もしくはそ
れ以下、例えば60〜−20tl’で行なうことができ
るが、ラセミ化しやすい原料化合物を使用する場合には
室温以下で行なうのが好ましい。
反応1こ要する時間は、反応に開学する化合物、反応温
度および溶剤の種類1こよって異なるが4時間から6時
間程度である。
クロルスルホン酸三級アミン塩(もしくはクロ、 ルス
ルホン酸及び三級アミン)とカルボン酸塩との反応が完
了したならば、引き続きその反応液に7ミノ基含有化合
物を塩基性条件下2#こ作用させる。
アミノ基含有化合物の使用量はカルボン酸塩rこ対して
化学的当量でよいが、有機溶媒中で縮合を行なう場合は
通常1当量、水−有機溶媒混合系で縮合を行なう場合は
通常0.5当量用いるのが好ましい0 縮合反応は、先に調整したカルボン酸塩及びクロルスル
ホン酸三級アミン塩(もしくは着クロルスルホン酸及び
三級アミン)を含む有機溶剤中1こ、有機溶剤に溶かし
たアミノ基含有化合物を当量の三級アミンと共tこ滴下
することtこまって、あるいはこの逆に有機溶剤に溶か
したアミノ基含有化合物1こ、カルボン酸塩及びクロル
スルホン酸三級アミン塩(もしくはクロルスルホン酸及
び三級アミン)を含む有機溶剤を当量の三級アミンと共
1こ滴下することtこよって、あ・るいは水又は水と水
溶性有機溶剤との混合溶液tこ溶かしたアミノ基含有化
合物tこ、塩基性条件下、カルボン酸塩及びクロルスル
ホン酸三級アミン塩(もしくはクロルスルホン酸及び三
級アミン)を含む有機溶剤を滴下すること1こよって行
なわれる。
水溶性有機溶剤としては、例えばアセトン、アセトニト
リル、メタノール等が用いられる。有機溶剤としては先
に述べたものの中から適当に選択できる。三級アミンと
しては、トリエチルアミン、トリーn−ブチルアミン、
N−メチルモルボリンなどが用いられる。
又、塩基性条件としては水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム等の無機塩基あるいはトリエチルアミン、トリーロ
ーブチルアミン等の有機塩基を使用して反応媒体のpH
を9.0〜12、好ましくは9.5〜IO,5tこ保持
する。
反応温度は特1こ限定されな(60〜−2,0cで行な
うことができるが、ラセミ化しゃすい原料化合物を使用
する場合tこけ室温以下で行なうのが好ましい。
)、 縮合反itこ要する時間は、反応tこ開学する化合物、
反応温度、および溶剤の種類會こよって異なるが、30
分から20時間程度である。
反応終了後は常法により処理し、目的化合物を容易1こ
得ることができる。
本発明の縮合剤は、たとえばアンジオテンシン変換酵素
阻害作用を有するオリゴペプチド、抗潰瘍作用を有する
オリゴペプチド、β−ラクタム系抗生物質、界面活性作
用を有するN−アシル−α−アミノ酸などの合成tこ幅
広く利用することができるので、その工業的意義は大き
い。
以下、実施例にこより具体的tこ説明する。
実施例I N−ベンジルオキシカルボニル−L−アラニン49.1
 tをメチルイソブチルケトン100m/とトリーロー
ブチルアミン40.89の混合溶媒tこ溶解し、これt
こ攪拌下10tZ’以下tこ保持しつつ、クロルスルホ
ン酸26.9f及びトリーローブチルアミン44.8 
Fをメチルイソブチルケトン150m1Vtこ溶解した
液を滴下した。滴下終了後、室温で4時間攪拌した。こ
の溶液に攪拌下反応温度を5c以下1こ保持しつつL−
プロリンメチルエステル25.82とトリーn−ブチル
アミン40.8 fのメチルイソブチルケトン溶液24
0m1を滴下した。滴下終了後、更1こl01Z’で2
0時間攪拌した。
反応終了後、反応混合物に水250meを加え、攪拌下
4N−水酸化ナトリウム水溶液184mlを加えpH1
+、01こ調整し、メチルインブチルケト7層と水層を
分離した。メチルイソブチルケトン層を0.2N−水酸
化ナトリウム水溶液20(]++eで洗浄した後、減圧
下tこメチルイソブチルケトンを留去した。濃縮残渣t
こ2N=水酸化ナトリウム水溶液120 mlを加え室
温て20時間攪拌した。遊離したl !J −n−ブチ
ルアミンを分離し、水層をメチルイソブチルケトン50
m1で洗浄した。
得られた水溶液tこメチルイソブチルケトン150me
を加え、攪拌下20%硫酸水溶液でpH2,51こ調整
した。メチルイソブチルケトン層と水層を分離し、水層
iこメチルイソブチルケトン150m1を加え、111
度抽出した。メチルイソブチルケトン溶液を合わせ5%
塩化ナトリウム水溶液150m1Vで洗浄した後、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した。硫酸すトリウムを蒔去し、
濾液を減圧下に濃縮して粗N−ペンシルオギシカルボニ
ルーL−アラニル−1、−プロリン50.Ofを得た。
この結晶50.02を酢酸エチルVomltこ溶解し、
これ1こ石油ベンジン59+neを加え、−晩5Cで放
置した。析出した結晶な濾取、乾燥してN−ベンジルオ
キシカルボニル−L−アラニル−12−ブーリン40.
2 fを得た(収率63%)。
赤外吸収スペクトル(IR)、核磁気共鳴スペクトル(
NMR)により構造を同定した。
〔α)D=−118,9(C=l  IH20)この値
は標品の値と一致した。
実施例2 N−ベンジルオキシカルボニル−L−アラニン49.1
 fを1.2−ジクロルエタン+00+m/とトリーn
−ブチルアミン856vの混合溶媒會こ溶解し、これt
こ攪、押下IOC以下1こ保持しつつ、クロルスルホン
酸27.0 ? ヲ1 + 2−ジクロルエタン150
mA!iこ溶解した液を滴下した。
滴下終了後、室温で4時間攪拌した。この溶液に攪拌下
、反応温度を5C以下に保持しつつL−プロリンメチル
エステル25.8 Fとトリーローブチルアミン40.
8 Fの1.2−ジクロルエタン溶液200m1を滴下
した。滴下終了後、更に10Cで20時間攪拌した。
以下、実施例1と同様な操作を行なってN−ベンジルオ
キシカルボニル−し−アラニル−し−プロリン32.6
9を得た(収率51チ)。
実施例3 N−−CンジルオキンカルボニルーL−アラニル−L−
プロリン32.Orを1.2−ジクロルエタンloom
/とトリーn−ブチルアミン18.5 Fの混合溶媒1
こ溶解し、これtこ攪袢下+Or以下tこ保持しつつ、
クロルスルホン酸11.7 ?及ヒ)ソーn−ブチルア
ミン+ 8.5 ’fを1.2−ジクロルエタンloo
m(!rこ溶解した液を滴下した。滴下終了後、史1こ
室温て4時間攪拌した。この溶液に、攪拌上反応温度5
C以下tこ保持しつつ、L−プロリンメチルエステル+
 2.9 tとトリーローブチルアミン+ 8.5 f
の1.2−ジクロルエタン溶液130mgを滴下した。
滴下終了後、IOC以下に保持しつつ20時間攪拌した
。反応終了後、水100m/を加え、攪用下4N−水酸
化ナトリウム水溶液でpH12,01こ調整し、l 、
2−ジクロルエタン層と水層を分離した。1.2−ジク
ロルエタン溶液を5%塩化すトリウム水溶液100m/
で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、硫酸ナトリウ
ムを濾別した後、減圧下tこ1,2−ジクロルエタンを
留去した。
濃縮残渣をメタノールl’50+u/lこ溶解し、/N
−水酸化すトリウム水溶液100m/を加え、30rで
4時間攪拌した。反応終了後、減圧下にメタノールを留
去し、遊離したトリーn−ブチルアミンを除去した。こ
の水溶液1こ1,2−ジクロルエタン200+m/を加
え、攪拌下、6N−HCI  でpl(2,5tこ調整
した。1.2−ジクロルエタン層と水層を分離し、水層
に1,2ジクロルエタン200−alを加え、再度抽出
した。1,2−ジクロルエタン溶液を合せ、5チ塩化ナ
トリウム水溶液200qeで洗浄し、無水硫酸すトリウ
ムで乾燥し、硫酸ナトリウムを濾別した後、減圧下に1
,2−ジクロルエタンを留去してシロップ状のN−ベン
ジルオキシカルボニル−′L−アラニルーし一プロリル
ーし一プロリン2 B、5 fを得た。
このンpツブ28.5 ftをメタノール300m1と
水]00+++4’の混合溶媒tこ溶解し、5%バラジ
ューム炭素2.52を加え、この溶液に水素を吹き込み
ながら室温で4時間、激しく攪拌した。還元終了後、5
%バランニーム炭素を濾別し、減圧下tこ濃縮乾固した
。この濃縮残渣を水20III/lこ溶解し、イソプロ
ピルアルコール100me加えた後、−晩5Cて放置し
た。析出した結晶を濾別し、乾燥し、粗1.−アラニル
ーL−7’ロリルーL −フ+=リンが14.59得ら
れた。
これを水20metこ溶解し、エチルアルコール100
m/を加えた後、−晩5Cで放置した。析出した結晶を
濾別し、乾燥してL−アラニル−し−プロリル−L−プ
ロリン+ 1.69を得た(収率41%)。
IR,NMRtこより構造を確認した。融点198〜+
99r(分解) 〔α〕ぢ=−198,02(C=l 、H2O)この値
は、DCC−HOBT法により別途合成した標品の(j
f4と一致した。
0 標品;〔α)、=−197,7,、,0(C=1 、H
,O)実施例4 N−ベンジルオキシカルボニル−し−フェニルアラニン
65.89をメチルイソブチルケトン150meとトリ
ーローブチルアミン40.8 ?の混合溶媒に溶解させ
、攪拌下tこ温度]O1r以下tこ保持する。
そこへクロルスルホン酸25.6Pとトリーn−7’チ
ルアミン40.8 Fをメチルインブチルケトン200
m1!に溶解させた液を滴下した。滴下終了後室温で4
時間攪拌した。この溶液を攪拌下、反応温度5C以下に
保持しつつ、L−フェニルアラニンメチルエステル35
.8 tとトリーn−ブチルアミン40.8 tのメチ
ルイソブチルケトン溶液25ON/を滴下した。滴下終
了後1011?以下に保持しつつ、更1こ20時間攪拌
した。しかる抜水200 dを加え、攪拌下4N−水酸
化ナトリウム水溶液でp’H11,otこ調整したとこ
ろ、結晶が析出した。
結晶を濾別し乾燥して、粗N−ベンジルオキシカルボニ
ル−し一フェニルアラニルーし一フェニル      
17ラニンメチルエステル68.2 f ヲp%だ。
こレヲクロロホルム300 :Iretこ溶解L、石i
’1ll=−−テル200m1を加えた後、−晩5cで
放置した。
析出した結晶を濾別し乾燥してN−ベンジルオキ7カル
ボニルーし一フェニルアラニルーL−フェニルアラニン
メチルエステル61.49 <収率61係)を得た。
IR,NMRIこより構造を同定した。
融点 147−148c(分解) (α)o−19,41(C=j+MeOH)元素分析値
  計算値(イ) 分析値(イ)C70,4270,4
2 H6,136,16 N       6.0 8       6.1 3
水素−ハラレウム炭素系tこより脱ペンジルオキン力ル
ボニル化を行ない、得られたし一フェニル ”アラニル
−L−フェニルアラニンのk 光度を標品と比較した。
(α)D=−z2.a3(c=+ 、ACOH)杓!+
’iin: t:l、=+41.24(C=I 、AC
OH)実施例5 L−フェニルアラニン5.45 y ヲ水s qrlt
コf/lJ4し、これtこトリーローブチルアミン6.
42 Fを加え80Cで10分間加熱した。そこへアセ
チルアセトン3.479をエチルアルコール40rne
iこ溶がした溶液を加え、1時間加熱還流する。
反応終了後、溶媒を減圧下?こ留去し、得られた残渣t
こ1,2−ジクロルエタン40m1を加え、再び減圧下
に濃縮する。得られた濃縮残渣に1,2−ジクロルエタ
ン36耐を加え、不溶のL−フェニルアラニンを濾別し
て、N−2−アセチル−1−メチルビニル−L−フェニ
ルアラニントリーn−ブチルアミン塩の1.2−ジクロ
ルエタン溶液40m1を調整した。
この溶液を攪拌下、反応温度5c以下に保持しながら、
クロルスルホン酸3.5Ofト1−リ−n −ブチルア
ミン5.56 fを溶解させた1、2−ジクロルエタン
溶液25meを滴下した31滴下終了後、5C以下で更
1こ6時間攪拌した。
この溶液tこ、攪拌下、反応温度5c以下tこ保持しつ
つ、L−フェニルアラニンメチルエステル5.379と
トリーn−ブチルアミン5.56 rの1.2−ジクロ
ルエタン溶液30+IIlを滴下した。
滴下終了後、室温で20時間攪拌した。反応終了後、水
30meを加え、攪拌下、4N−水酸化ナトリウム水溶
液でpH12,01こ調整した後、l、2−ジクロエタ
ン層と水層を分離した。1.2−ジクロルエタン溶液を
5チ塩化ナトリウム水溶液50meで洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、硫酸すトリウムを濾別した後、減
圧下tこ1,2−ジクロルエタンを留去した。濃縮残渣
1こ石油エーテル50m1を加えた後、析出した結晶を
濾別し、乾燥して粗N−(2−アセチル−1−メチルビ
ニル)−L−フェニルアラニル−L−フェニルアラニン
メチルエステルヲ8.a y 得t、=。
この結晶8.62を酢酸エチル+somgrこ加熱溶解
した後、−晩5Cで放置した。析出した結晶を濾別し乾
燥し、N−(2−アセチル−1−メチルビニル)−L−
フェニルアラニル−し−フェニルアラニンメチルエステ
ル7.7tを得た(収率63qb>。
IR,NMRrこより構造を同定した。
融点 152〜153C(分解)、〔α〕買=−41,
46(C= 3 メタノール)。
元素分析値  計算値(イ)分析値(%)C70,56
70,60 H6,916,99 N       6.8 6.      6.8 4
塩酸加水分解及びアルカリ齢化1こより得られたし一フ
ェニルアラニルーし一フェニルアラニンの旋光度を標品
と比較した。
〔α)D=+41.55 (C= I 、ACOH)標
品: ((1)D=−1−41,24(C= l 、 
ACOH)実施例6 N−ホルミル−し−フェニルアラニントリーn−ブチル
アミン塩9.65 Fを用いて、実施例4と同様な反応
操作を行なうこと1こより、N−ホルミル−し−フェニ
ルアラニル−L−フェニルアラニンメチルエステル7.
22が得られた(収率40係)っIR,NMRtこより
構造を同定した。
融点 +41−+42C(分解) 〔α〕D−−374(C=11MeOH)元素分析値 
計算値(イ)  分析値(%)C67,7867,72 H6,266,25 N       7.9 0           7
.9 0塩酸脱ホルミル化及びアルカリ齢化1こより得
られたL−フェニルアラニル−L−フェニルアラニンの
旋光度な標品と比較した。
〔α)、)=+ 41.30 (C= I  、 AC
OH)実施例7 N−アセチル−β−アラニア48.8 Fとトリーn−
ブチルアミン72.89を1.2−ジクロルエタン78
m/lこ溶解し、これ1こクロルスルホン酸45.5 
Fとトリーローブチルアミン72.8 Fを1.2−ジ
クロルエタン190m/rこ溶解した液ヲ反応温度をf
or〜5Ciこ保持しつつ、攪拌下tこ滴下した。滴下
終了後、室温で4時間攪拌した。
他方、L−ヒスチジン塩酸塩1水和物52.3 fを水
400+++/iこ溶解した後、約112=ueの4N
−水酸化すトリウム水溶液でpHI 0.5に調整した
この溶液の温度を5〜l0trおよびpHl0.3〜1
0.5の範囲tこ保持しつつ、先tこ調整したN−アセ
チル−β−アラニン、クロルスルホン酸及びトリーロー
ブチルアミンを含むI+2 0クロルエタン溶液と、4
N−水酸化ナトリウム水溶液330m/を同時1こ滴下
した。滴下終了後、室温で30分間攪拌し、約30me
の4N−水酸化ナトリウム水溶液でpH13,otこ調
整した。反応液を静置し、上層のメチルイソブチルケト
ン層を除去した。下層の水層をダイヤイオン5K−IB
(H型)1、Otのカラムtこ通液させ、生成したN−
アセチル−β−アラニル−L−ヒスチジンを吸着させた
しかる後、中性tこなるまでカラムを水洗し、115N
アンモニア水溶液1.5tで溶出し、さら1こ水2.5
tで洗浄する。溶出液と洗液を合わせて減圧下tこ70
0m/まで濃縮し、その溶液をアンバーライトIRC−
50(H型)200m1!に通液させ、次ルコール43
0meを徐々1こ加えた後、1晩、室温まで放冷し、析
出した結晶な濾別、乾燥し粗N−アセチルーβ−アラニ
ル−し一ヒスチジンを得た。
この結晶を活性炭処理1こより脱色し、水−イソプロピ
ルアルコールより再結晶してN−アセチル−β−アラニ
ル−し−ヒスチジンの結晶49.6fを得た。
本物質はニンヒドリンで発色せず、水含こ可溶、アセト
ン、エーテル、石油エーテルtこ不溶である。
IRlNMRにより構造を同定した。
〔α〕も’=+ 26.6 (c=3. H2O) 、
この値は標品と一致した。
実施例8 N−フタリル−β−アラニア2.50 f ト) !J
エチルアミン1.60+qJをアセトン5m(!tこ溶
解し、これtこ攪拌上反応温度を5′c〜1orlこ保
持しつつクロルスルホン酸1.329とトリエチルアミ
ン1.60mJをアセトンl0m1rこ溶解した液を滴
下した。滴下終了後、更tこ室温で4時間攪拌した。
一方、L−ヒスチジン塩酸塩1水和物2.1yを水15
m/lこ懸濁し、次いでトリエチルアミン14meを加
えて溶解させた。この溶液を5C−10t?tこ保ち、
トリエチルアミンtこてp Hヲ8.5〜9.0tこ調
整しつつ、先tこ調整したN−フタリル−β−アラニン
、クロルスルホン酸及びトリエチルアミンを含む溶液を
30分を要して滴下した。同温度で1時間、吏tこ室温
で1時間攪拌した後、トリエチルアミンでpHな5.5
に調整し、減圧下に濃縮乾固した。残渣1こメタノ−I
しを加えて結晶化させ、これを濾取、乾燥さをてN−フ
タリル−β−アラニン−し−ビスチジン2.5 t (
収率70チ)を得た。N−フタリル−β−アラニン−し
−ヒスチジ72.32を水10m1tこ溶解し、80多
泡水ヒドラジン0.75+lIeを加え、室温で2昼夜
反応させた。      ″反応終了後酢酸0.8ml
を加え、析出した固体を濾去した。濾液を減圧下1こ濃
縮し、残渣?こエタノールを加えて結晶化させ、更に水
−エタノールより再結晶してβ−アラニル−し−ヒスチ
ジン1.082を得た(収率7′4チ)。融点 255
〜259C(分解)、〔α弓−+ 21.3 (C’=
 1.0 、H’、;o’)この値は文献値と一致した
文献値:融点 256〜260C 〔α〕■=+ 21.7 (C= 1.1 、 H2O
)実施例9 アセ1ニトリル50m/lこトリエチルアミン7、Om
lを加え、−20iC1こ冷却した溶液1こクロルスル
ホン酸5832を滴下した。
N−(+−メトキンカルボニルプロペン−2−イル)−
り一α−7ミノフエニル酢酸ナトリウム13.59をア
セトニトリル]00melこ加え、サラ1こN−メチル
モルフォリン0.1mlを添加した溶液を5Cに冷却し
、これ1こ上記クロルスルホン酸トリエチルアミン塩の
アセトニトリル溶液を滴下し、史1こ同温度で4時間攪
拌を続けた。この溶液を、7−アミノセファロスポラン
fi+3.6fを水70yneとアセトニトリル70m
eとの混合溶媒1こ加え、トリエチルアミンでpH8,
Otこ調整しり溶液tコ20分間で滴下した。この際、
反応液の温度を5〜l0Ctこ保持すると同時1こpH
を7.0〜8.0の間1こ保持するよう會こトリエチル
アミンで調整した。
滴下終了後、同温度、同pHで1時間攪5拌を続けた。
反応液1こ6N塩酸を加え、pHを1.7とし、室温で
2時間脱保護基反応を行った後會こ、+o%苛性ソーダ
水溶液でpHを4.0とし、減圧下1こ25C以下で濃
縮乾固した。残渣を水、次いでアセトニトリルで洗浄し
た後に減圧下で乾燥することtこヨリ、淡黄色粉末の7
−(D−α−アミノフェニルアセトアミド)−セファロ
スポラン酸を6.02得た(収率30係)。
実施例1O ラウリン酸4.42およびトリエチルアミン2.22を
アセトニトリル30m1に加え、これtこ攪拌上反応温
度を5rtこ保持しつつクロルスルホン酸2.579 
ト)リエチルアミン2.22をアセトニトリル70m1
!に溶解した液を滴下した。滴下終了後史1こ室温で1
時間攪1件した、 他方、し−グルタミン酸2.94fをメタノール30m
eと水30meの混合溶媒中に懸濁し、これを6N=水
酸化ナトリウム水溶液でpH13iこ調整して得た溶液
1こ攪拌下、反応温度を21〜22C1こ保持しつつ、
先に調製したラウリン酸、トリエチルアミン及びクロル
スルホン酸を含むアセトニトリル溶液を滴下した。
滴下終了後、更1こ15分間攪拌後、減圧下にアセトニ
トリル及びメタノールを留去し、得られた水溶液tこ硫
酸を加えpH1にした。
析出した結晶を濾取し、石油ベンジンで洗浄後乾燥する
ことによりN−ラウロイル−L−グルタミン酸6.25
 Fを得た(収率95チ)。
融点 98〜l 01 tl’0 特許出願人 味の素株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  クロルスルホン酸の三級アミン塩からなるア
    ミド結合形成用縮合剤。
  2. (2)一般式 %式% (式中、R’はアルキル基、アラルキル基、アリール基
    又はこれらの置換基、M■は一価の無機又は有機陽イオ
    ンを示す) て表わされるカルボン酸塩と一般式 (式中、R2及びR3は同−又は異なる基で、夫々水素
    原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基又はこれ
    らの置換基を示し、又、R2とR−1とが互いVこ結合
    して環状tこ形成していてもよい。但し R2とR8が
    共に水素原子ではない) で表わされるアミン基含有化合物を塩基性条件丁番こ縮
    合させて一般式 (式中、R1、R2及びR3は前記と同意義)で表わさ
    れるカルボン酸アミドな合成する際1こ使用される特許
    請求の範囲+11項記載の縮合剤。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6153298A (ja) * 1984-08-24 1986-03-17 Ajinomoto Co Inc アミノ酸誘導体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6153298A (ja) * 1984-08-24 1986-03-17 Ajinomoto Co Inc アミノ酸誘導体

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