JPS58221807A - 偏波面保存光フアイバ - Google Patents
偏波面保存光フアイバInfo
- Publication number
- JPS58221807A JPS58221807A JP57105858A JP10585882A JPS58221807A JP S58221807 A JPS58221807 A JP S58221807A JP 57105858 A JP57105858 A JP 57105858A JP 10585882 A JP10585882 A JP 10585882A JP S58221807 A JPS58221807 A JP S58221807A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polarization
- optical fiber
- axis
- support
- optical fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/105—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type having optical polarisation effects
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光通信等に用いられる光ファイバに係り、特に
、偏波面保存光ファイバの改良に関するものである。
、偏波面保存光ファイバの改良に関するものである。
偏波面保存光ファイバは直線偏光した光をその固有偏光
軸であるファースト軸又はスロー軸の方向に合致させて
入射させ、伝播光の位相やその他の変化から各種の計測
を行うのに用いられている。
軸であるファースト軸又はスロー軸の方向に合致させて
入射させ、伝播光の位相やその他の変化から各種の計測
を行うのに用いられている。
したがって、光の入射の際や偏波面保存光ファイバ同志
を接続する場合、或いは装置への取シ付は時においては
、その偏光軸合わせが重要な作業となる。
を接続する場合、或いは装置への取シ付は時においては
、その偏光軸合わせが重要な作業となる。
しかるに従来の偏波面保存光ファイバはその軸方向を簡
単に見分ける方法がなかったので、偏光板等の偏光−生
部材を利用して複雑な操作を行わないと判別できないと
いう不便さがあった。
単に見分ける方法がなかったので、偏光板等の偏光−生
部材を利用して複雑な操作を行わないと判別できないと
いう不便さがあった。
第１図は従来の偏波面保存光フグイバの断面図である。
１は溶融石英よりなる最外層のサポートであり、２はＢ
、０３等を多量に含みサポート１との線膨張率の差によ
ってコア４に非対称な応力を加えて歪ませるジャケット
で楕円断面としである。６は比較的低屈折率のクラッド
であり、高屈折率で光伝送路となるコア４を被覆してい
る。
、０３等を多量に含みサポート１との線膨張率の差によ
ってコア４に非対称な応力を加えて歪ませるジャケット
で楕円断面としである。６は比較的低屈折率のクラッド
であり、高屈折率で光伝送路となるコア４を被覆してい
る。
この偏波面保存光ファイバの偏光軸はジャケット２の楕
円形状の軸と一致するが、偏波面保存光ファイバの太さ
は１２５μｍ程度であるので、端面を観察してもそれを
見分けることは困難であった。
円形状の軸と一致するが、偏波面保存光ファイバの太さ
は１２５μｍ程度であるので、端面を観察してもそれを
見分けることは困難であった。
本発明は上記従来技術の問題点を解消し、肉眼観察する
だけで容易に偏光軸の方向を知ることが可能である偏波
面保存光ファイバを提供することを目的とし、その特徴
とするところは、ファースト軸又はスロー軸のいずれか
の方向を示すマーカ部材をサポート内に一体に埋設して
構成したことにある。
だけで容易に偏光軸の方向を知ることが可能である偏波
面保存光ファイバを提供することを目的とし、その特徴
とするところは、ファースト軸又はスロー軸のいずれか
の方向を示すマーカ部材をサポート内に一体に埋設して
構成したことにある。
第２図は本発明の一実施例である偏波面保存光ファイバ
の断面図で、第１図と同じ部分には同一符号を付しであ
る。この場合は楕円形断面のジャケット２の長軸方向の
端面に接して一対のマーカ用光ファイバ５ａ、５ｂを設
置し、サポート１内に埋設している。
の断面図で、第１図と同じ部分には同一符号を付しであ
る。この場合は楕円形断面のジャケット２の長軸方向の
端面に接して一対のマーカ用光ファイバ５ａ、５ｂを設
置し、サポート１内に埋設している。
このような光ファイバを製造するにはＭＣＶＤ法が用い
られる。出発材料は外径２０層、内径１６順の溶融石英
管を用い、その内面の対向する２個所にフッ化水素水を
塗布して幅１調深さ１１噺程度の溝を管軸方向に作成し
、この溝内にｏ、 ８ ｍｍダの太さの光フアイバ母材
を挿入する。この光フアイバ母材はマーカ用光ファイバ
となるもので、コア部の周囲をクラッド部が包囲してお
り、必要あるときはこのコア部に着色ガラスを用いるこ
ともある。
られる。出発材料は外径２０層、内径１６順の溶融石英
管を用い、その内面の対向する２個所にフッ化水素水を
塗布して幅１調深さ１１噺程度の溝を管軸方向に作成し
、この溝内にｏ、 ８ ｍｍダの太さの光フアイバ母材
を挿入する。この光フアイバ母材はマーカ用光ファイバ
となるもので、コア部の周囲をクラッド部が包囲してお
り、必要あるときはこのコア部に着色ガラスを用いるこ
ともある。
その後、Ｐ、０．やＢ２Ｏ３を含ひ５１０２を主成分と
するガラス膜を５０〜１００μｍの厚さにＭＯ，ＶＤ法
によって堆積させ、中間カラブスを行って上記出発石英
管の外径を１〜２鴫加熱縮小させる。このようにすると
上記一対の光フアイバ母材は溝部と一体化し、石英管の
内面は滑らかな円筒面となる。
するガラス膜を５０〜１００μｍの厚さにＭＯ，ＶＤ法
によって堆積させ、中間カラブスを行って上記出発石英
管の外径を１〜２鴫加熱縮小させる。このようにすると
上記一対の光フアイバ母材は溝部と一体化し、石英管の
内面は滑らかな円筒面となる。
次に、通常の偏波面保存光ファイバを製造すると同様に
Ｍ ＯＶＤ法を用いてジャケット層ガラス、クラッド層
ガラス、コア層ガラスを順次に上記石英管の内面に堆積
し、この石英管内部を外気に対して５〜２０ ｍｍ Ａ
（ｌの陰圧状態に保ったまま徐々に加熱して中実化させ
ると第２図と相似の断面構造をもつ母材が得られる。し
たがって、この母材を線引きすれば第２図に示す断面を
もつ偏波面保存光ファイバが得られる。なお、図におい
てはジャケット６の長軸方向の端面に接してマーカ用光
ファイバ５ａ、５ｂが配置されているが、これは中実化
時の条件設定によって容易に再現可能である。
Ｍ ＯＶＤ法を用いてジャケット層ガラス、クラッド層
ガラス、コア層ガラスを順次に上記石英管の内面に堆積
し、この石英管内部を外気に対して５〜２０ ｍｍ Ａ
（ｌの陰圧状態に保ったまま徐々に加熱して中実化させ
ると第２図と相似の断面構造をもつ母材が得られる。し
たがって、この母材を線引きすれば第２図に示す断面を
もつ偏波面保存光ファイバが得られる。なお、図におい
てはジャケット６の長軸方向の端面に接してマーカ用光
ファイバ５ａ、５ｂが配置されているが、これは中実化
時の条件設定によって容易に再現可能である。
このような構造の偏波面保存光ファイバは、その端面を
観察し乍ら反対端面からマーカ用光ファイバ５ａ、５ｂ
に光を入れれば、その偏光軸方向の一方を容易に検知す
ることができるので、偏光信号を入射させる時にその方
向に合致させることが容易となる。また、一対の偏波面
保存光ファイバを接続する場合はこのマーカ用光ファイ
バ５ａ。
観察し乍ら反対端面からマーカ用光ファイバ５ａ、５ｂ
に光を入れれば、その偏光軸方向の一方を容易に検知す
ることができるので、偏光信号を入射させる時にその方
向に合致させることが容易となる。また、一対の偏波面
保存光ファイバを接続する場合はこのマーカ用光ファイ
バ５ａ。
５ｂを互いに合致させるようにすれば自動的に偏光軸が
合致するという利点が得られる。更に、上記の如くマー
カ用光ファイバに着色ガラスを用いたときは、この偏波
面保存光ファイバの側方から偏光軸方向を判別すること
ができる等の利点をもっている。
合致するという利点が得られる。更に、上記の如くマー
カ用光ファイバに着色ガラスを用いたときは、この偏波
面保存光ファイバの側方から偏光軸方向を判別すること
ができる等の利点をもっている。
本実施例の偏波面保存光ファイバは、楕円形ジャケット
の長軸端に一対のマーカ用光ファイバを埋設することに
よって、このマーカ用光ファイバに光を導入したときは
容易に偏光軸方向の判別が容易となり、偏光入射時およ
び一対の光ファイノ；を接続する作業能率が向上する。
の長軸端に一対のマーカ用光ファイバを埋設することに
よって、このマーカ用光ファイバに光を導入したときは
容易に偏光軸方向の判別が容易となり、偏光入射時およ
び一対の光ファイノ；を接続する作業能率が向上する。
また、マーカ用光ファイバを着色して置けば側面からで
も偏光軸方向が判明する等の効果が得られる。
も偏光軸方向が判明する等の効果が得られる。
本発明の偏波面保存光ファイノ（は、偏光軸の判別が極
めて容易になるという利点が得られる。
めて容易になるという利点が得られる。
第１図は従来の偏波面保存光ファイノくの断面図、第２
図は本発明の一実施例である偏波面保存光ファイバの断
面図でアル。 １：サポート、２：ジャケット、６：クラツト、４：コ
ア、５：マーカ側光ファイノ；。
図は本発明の一実施例である偏波面保存光ファイバの断
面図でアル。 １：サポート、２：ジャケット、６：クラツト、４：コ
ア、５：マーカ側光ファイノ；。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 シングルモード光ファイバのコアに非対称な応力
を加え、光の伝播定数の異なる固有偏光軸を形成した偏
波面保存光ファイバにおいて、上記固有偏光軸のうちフ
ァースト軸又はスロー軸のいずれかの方向を示すマーカ
部材をサポート内に一体に埋設して構成したことを特徴
とする偏波面保存光ファイバ。 λ 上記マーカ部材が、ジャケット部の長軸端に接触し
て設置され、上記サポートと同質材で最外層部を形成し
た一対の光ファイバである特許請求の範囲第１項記載の
偏波面保存光ファイバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105858A JPS58221807A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 偏波面保存光フアイバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105858A JPS58221807A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 偏波面保存光フアイバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221807A true JPS58221807A (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=14418680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57105858A Pending JPS58221807A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 偏波面保存光フアイバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58221807A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003065089A1 (fr) | 2002-01-29 | 2003-08-07 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | Fibre de cristal photonique a maintien de polarisation |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP57105858A patent/JPS58221807A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003065089A1 (fr) | 2002-01-29 | 2003-08-07 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | Fibre de cristal photonique a maintien de polarisation |
| EP1477829A1 (en) * | 2002-01-29 | 2004-11-17 | Mitsubishi Cable Industries, Ltd. | Polarization retaining photonic crystal fiber |
| EP1477829A4 (en) * | 2002-01-29 | 2005-08-10 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | POLARIZATION-RESISTANT FIBER WITH PHOTONIC CRYSTALS |
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