JPS58221622A - プレス型 - Google Patents
プレス型Info
- Publication number
- JPS58221622A JPS58221622A JP10199782A JP10199782A JPS58221622A JP S58221622 A JPS58221622 A JP S58221622A JP 10199782 A JP10199782 A JP 10199782A JP 10199782 A JP10199782 A JP 10199782A JP S58221622 A JPS58221622 A JP S58221622A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- guide post
- operating
- die
- press die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
- B21D37/10—Die sets; Pillar guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、対をなす一方の型にガイドポストを取り付
け、他方の型にガイドブツシュを取り付けて成るプレス
型に関し、特にプレス方向に対して、例えば直角方向の
動きを要する。ようなプレス型に関する。
け、他方の型にガイドブツシュを取り付けて成るプレス
型に関し、特にプレス方向に対して、例えば直角方向の
動きを要する。ようなプレス型に関する。
このようなプレス型として、例えば第１図に示すような
ものがあり、プレス型Ｐの上ホルダ１に装備したドライ
ブカム２の下降による縦方向の作動力を、該ドライブカ
ム２に対応して下ホルダ３に設けられたスライドカム４
に伝達し、横方向の作動力に変換するカム方式、又は、
下ホルダ３にシリンダ５を設置し、油圧、空気圧、電気
々どの他の動力源により作動力を得るシリンダ方式があ
る。なお、６は上ホルダ１に装備のガイドボスト。
ものがあり、プレス型Ｐの上ホルダ１に装備したドライ
ブカム２の下降による縦方向の作動力を、該ドライブカ
ム２に対応して下ホルダ３に設けられたスライドカム４
に伝達し、横方向の作動力に変換するカム方式、又は、
下ホルダ３にシリンダ５を設置し、油圧、空気圧、電気
々どの他の動力源により作動力を得るシリンダ方式があ
る。なお、６は上ホルダ１に装備のガイドボスト。
７は該ポスト６を嵌入し位置決めをする下ホルダ３に装
備のガイドブツシュである。
備のガイドブツシュである。
しかしながらζこのようか従来のプレス型にあっては、
スライドカムやシリンダがプレス型内取付けとなってい
たため、該型内の障害物となってスペースを最大限に利
用できないという問題点があった。
スライドカムやシリンダがプレス型内取付けとなってい
たため、該型内の障害物となってスペースを最大限に利
用できないという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、上下型位置決め用ガイドポストを活用し、ガ
イドボストの先端をテーパー状に形成して、その下降に
伴ない縦方向の運動を横方向の運動に変換して関連機構
を作動させることにより、上記問題点を解決したもので
ある。
たもので、上下型位置決め用ガイドポストを活用し、ガ
イドボストの先端をテーパー状に形成して、その下降に
伴ない縦方向の運動を横方向の運動に変換して関連機構
を作動させることにより、上記問題点を解決したもので
ある。
以下、この発明の一実施例を第２図乃至第４図に基いて
説明する。
説明する。
まず、構成を述べると、第２図に見られるように、ガイ
ドボスト６の代りに係合部本例ではテーパ一部８ａ付ガ
イドボスト８が上ホルダ１に装備され、下ホルダ３の手
前両端部に立設され、その頂面からガイドブツシュ１を
嵌挿して前記ガイドボスト８を案内するガイド台９，９
（＠６図参明）は、その側面所要位置に作動筒１０，１
１を付設している。第３図は、ガイドボスト８の中心線
を含むプレス型Ｐの縦断面図であるが、図に示されてい
るようにガイド台９は、ガイドブツシュ７を嵌入するガ
イド孔９ａを貫設しており、かつ、該ガイド孔９ａの内
面には、横方向に例えば互いに９０°開いてそれぞれ高
さり、、ｈ、の位置に孔９ｂ、９ｏを外面まで貫設しで
ある。作動杆１２は、孔９ｂＫ嵌大しているブツシュ１
３に摺動可能に保持され、かつ、該作動杆１２に挿入さ
れ作動筒１０に内蔵された圧縮コイルバネ１４によりっ
ば１２１Ｌが１前記ブツシユ１３に当接するよう付勢さ
れており、その状態でローラ１５を設けた内端１２ｂｔ
ｌ／イＦ孔９１Ｌ内へ突出しているが、該ローラ１５の
内端は１ガイド孔９ａの中心線を超過しないように寸法
法めされている。作動筒１１についても作動筒１ｏとほ
ぼ同様に構成されており、各部品を述べれば、１６祉作
動杆、１６ａはつば、１６ｂは内端、１７はブツシュ、
１８は圧縮フィルバネ、１９はローラである。
ドボスト６の代りに係合部本例ではテーパ一部８ａ付ガ
イドボスト８が上ホルダ１に装備され、下ホルダ３の手
前両端部に立設され、その頂面からガイドブツシュ１を
嵌挿して前記ガイドボスト８を案内するガイド台９，９
（＠６図参明）は、その側面所要位置に作動筒１０，１
１を付設している。第３図は、ガイドボスト８の中心線
を含むプレス型Ｐの縦断面図であるが、図に示されてい
るようにガイド台９は、ガイドブツシュ７を嵌入するガ
イド孔９ａを貫設しており、かつ、該ガイド孔９ａの内
面には、横方向に例えば互いに９０°開いてそれぞれ高
さり、、ｈ、の位置に孔９ｂ、９ｏを外面まで貫設しで
ある。作動杆１２は、孔９ｂＫ嵌大しているブツシュ１
３に摺動可能に保持され、かつ、該作動杆１２に挿入さ
れ作動筒１０に内蔵された圧縮コイルバネ１４によりっ
ば１２１Ｌが１前記ブツシユ１３に当接するよう付勢さ
れており、その状態でローラ１５を設けた内端１２ｂｔ
ｌ／イＦ孔９１Ｌ内へ突出しているが、該ローラ１５の
内端は１ガイド孔９ａの中心線を超過しないように寸法
法めされている。作動筒１１についても作動筒１ｏとほ
ぼ同様に構成されており、各部品を述べれば、１６祉作
動杆、１６ａはつば、１６ｂは内端、１７はブツシュ、
１８は圧縮フィルバネ、１９はローラである。
次に、作用を述べる。
プレス型Ｐの上ホルダ１に取り付けた上型２゜が下降す
るとテーパ一部付ガイドボスト８が下ホルダ３のガイド
ブツシュ７に嵌入し、さらにガイド孔９＆内を下降する
が、テーパ一部８ａがローラ１５に当接し、続く下降の
進行に伴なってローラ１５をガイド孔９ａの外方へ押し
出すので、結局、作動杆１２は圧縮コイルバネ１４を圧
縮してストロークｔだけ移動する。すなわち、ストロー
クを分の作動力を与えられたこととなる。さらにガイド
ボスト８が下降を続けると、次に作動杆１６がほぼ同様
に所定のストローク分の作動力を与えられる。
るとテーパ一部付ガイドボスト８が下ホルダ３のガイド
ブツシュ７に嵌入し、さらにガイド孔９＆内を下降する
が、テーパ一部８ａがローラ１５に当接し、続く下降の
進行に伴なってローラ１５をガイド孔９ａの外方へ押し
出すので、結局、作動杆１２は圧縮コイルバネ１４を圧
縮してストロークｔだけ移動する。すなわち、ストロー
クを分の作動力を与えられたこととなる。さらにガイド
ボスト８が下降を続けると、次に作動杆１６がほぼ同様
に所定のストローク分の作動力を与えられる。
なお、上ホルダ１が上昇すると、作動杆１６゜１２はそ
れぞれ圧縮コイルバネ１８．１４の反撥力により順次、
元位置に復帰する。
れぞれ圧縮コイルバネ１８．１４の反撥力により順次、
元位置に復帰する。
叙上の構成となっているので、この実施例においては、
作動杆の取付高さを変えることにより自由に作動開始時
期を選択することができ、また、作動杆の元位置および
テーパ一部伺ガイドポストの直径を変えることにより、
勿論ガイドブツシュやガイド孔の直径も変更を要するが
、ストロークを変えることができ、さらに、作動杆の取
付けの向きを変えることにより作動力の方向を変えるこ
とができるなどの特徴を有している。
作動杆の取付高さを変えることにより自由に作動開始時
期を選択することができ、また、作動杆の元位置および
テーパ一部伺ガイドポストの直径を変えることにより、
勿論ガイドブツシュやガイド孔の直径も変更を要するが
、ストロークを変えることができ、さらに、作動杆の取
付けの向きを変えることにより作動力の方向を変えるこ
とができるなどの特徴を有している。
次に、この発明を適用した他の実施例を第５図以下に基
いて説明する。
いて説明する。
この実施例は、第５図に示す自動車のドアーの合成樹脂
製内張りボード３０の孔３１あけおよびせん断とドアー
ガラスのインナーシール３２の該ボード３０への取付け
とを同時に加工する事例である。
製内張りボード３０の孔３１あけおよびせん断とドアー
ガラスのインナーシール３２の該ボード３０への取付け
とを同時に加工する事例である。
第６図は、下型２１に内張りボード３０のはぜ孔３０１
Ｌにインナーシール３２のはぜおり片３２ａを組み合わ
せて設定し、関連機構を配置した状態を示すが、上ホル
ダ１が上型２０とともに下降すると、第７図に見られる
ようにテーパ一部８ａ付ガイドポスト８がガイドブツシ
ュ７に嵌入しガイド孔りａ内を下降して、まず、作ψハ
杆１６が作動し、（この実施例では作動杆１６の方が作
動杆１２よりも高い位置となっている）ＭＲ杆３３を後
方（第６図では上方、第８図では右方）へ押し出すので
該横杆３３に関連したはぜおり金具３４は、はぜ孔３０
＆とはぜおり片３２１Ｌが組み合った上へ前進する。続
いて前記ガイドボスト８の下降により作動杆１２が作動
して実線矢印のように内方へ移動するため、てこ棒３５
を介してはぜおり金具３４が外方へ移動するのではぜお
り片３２＆は折り曲げられインナーシール３２は内張リ
ポート３０と結合する。はぼ同時に、上型２０が下を２
１と協働して孔３１（第５図）あけおよびぜん断を行な
う。加工が終了して上ホルダ１が上昇すると圧ｉコイル
バネ１４，１８により関連者機構は・元の位置に復帰す
る。
Ｌにインナーシール３２のはぜおり片３２ａを組み合わ
せて設定し、関連機構を配置した状態を示すが、上ホル
ダ１が上型２０とともに下降すると、第７図に見られる
ようにテーパ一部８ａ付ガイドポスト８がガイドブツシ
ュ７に嵌入しガイド孔りａ内を下降して、まず、作ψハ
杆１６が作動し、（この実施例では作動杆１６の方が作
動杆１２よりも高い位置となっている）ＭＲ杆３３を後
方（第６図では上方、第８図では右方）へ押し出すので
該横杆３３に関連したはぜおり金具３４は、はぜ孔３０
＆とはぜおり片３２１Ｌが組み合った上へ前進する。続
いて前記ガイドボスト８の下降により作動杆１２が作動
して実線矢印のように内方へ移動するため、てこ棒３５
を介してはぜおり金具３４が外方へ移動するのではぜお
り片３２＆は折り曲げられインナーシール３２は内張リ
ポート３０と結合する。はぼ同時に、上型２０が下を２
１と協働して孔３１（第５図）あけおよびぜん断を行な
う。加工が終了して上ホルダ１が上昇すると圧ｉコイル
バネ１４，１８により関連者機構は・元の位置に復帰す
る。
したがって、プレス型内の狭いスペースにおいても作動
源を周辺端部に配設できたので、全幅利用をすることが
可能となりプレス加工に加えてインナーシールの取付け
を同時に実施できる効果を奏したものである。
源を周辺端部に配設できたので、全幅利用をすることが
可能となりプレス加工に加えてインナーシールの取付け
を同時に実施できる効果を奏したものである。
なお、ガイドポスト先端部に設ける係合部として、上記
実施例ではテーパ一部８ａを採用したが、所要筒所に平
坦な斜面を施して係合部とすることもできる。
実施例ではテーパ一部８ａを採用したが、所要筒所に平
坦な斜面を施して係合部とすることもできる。
以上説明してきたように、この発明によれば、プレス型
の上型と下型の位置決め用ガイドポストにテーパ一部等
の係合部を形成し、その下降の作勢力によってプレス型
内に組み込んだ関連機構を作動させるようにしたため、
プレス型内のスペースの全幅利用を図れるばかりでなく
、プレスの一行程によって複数の作斬力を鈷揮させ異種
の加工を同時に実施することができるという生産効率の
顕著な向上斧図り得る効果がある。
の上型と下型の位置決め用ガイドポストにテーパ一部等
の係合部を形成し、その下降の作勢力によってプレス型
内に組み込んだ関連機構を作動させるようにしたため、
プレス型内のスペースの全幅利用を図れるばかりでなく
、プレスの一行程によって複数の作斬力を鈷揮させ異種
の加工を同時に実施することができるという生産効率の
顕著な向上斧図り得る効果がある。
また、プレス加工時のパネルの投入、あるいは取出しも
極めて容易となり、設計や製作費用も低減するという効
果も得られる。
極めて容易となり、設計や製作費用も低減するという効
果も得られる。
第１図は、従来のプレス型の作動方式を示す一部断面正
面伺、第２図は１この発明の一実施例の説明正面図、第
３図は、同じく縦断面図、第４図は、第３図のｔｖ−ｔ
ｙ線断面図、第５図は、自動車のドアの斜視図、第６図
は、この発明の他の実施例を示す説明平面図、第７図は
第６図の■−１町線拡大断面図、第８図は、第６図の■
−珊紳拡大断面図である。 Ｐ・・・・・・・・・・・・プレス型 １・・・・・・・・・・・・上ホルダ ３・・・・・・−・・・・・下ホルダ ８・・・・・・・・・・・・ガイドポスト８ａ・・・・
・・・・・係合部たるテーパ一部１０・・・・・・・・
・作動筒・ １１・・・・・・・・・作動筒 １２・・・・・・・・・作動杆 １６・・・・・・・・・作動杆 ２０・−・・・・・・・上型 ２１・・・・・・・・・下型
面伺、第２図は１この発明の一実施例の説明正面図、第
３図は、同じく縦断面図、第４図は、第３図のｔｖ−ｔ
ｙ線断面図、第５図は、自動車のドアの斜視図、第６図
は、この発明の他の実施例を示す説明平面図、第７図は
第６図の■−１町線拡大断面図、第８図は、第６図の■
−珊紳拡大断面図である。 Ｐ・・・・・・・・・・・・プレス型 １・・・・・・・・・・・・上ホルダ ３・・・・・・−・・・・・下ホルダ ８・・・・・・・・・・・・ガイドポスト８ａ・・・・
・・・・・係合部たるテーパ一部１０・・・・・・・・
・作動筒・ １１・・・・・・・・・作動筒 １２・・・・・・・・・作動杆 １６・・・・・・・・・作動杆 ２０・−・・・・・・・上型 ２１・・・・・・・・・下型
Claims (1)
- 対をなす一方の型にガイドポストを取り付け、他方の型
にガイドブツシュを取り付けて成るプレス型において、
前記ガイドポストの先端部に係合部を設け、前記ガイド
ポストが前記ガイドブツシュに嵌入した時前記係合部に
係合して横移動する作動杆を前記他方の型に設けたこと
を特徴とするプレス型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10199782A JPS58221622A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | プレス型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10199782A JPS58221622A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | プレス型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221622A true JPS58221622A (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=14315457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10199782A Pending JPS58221622A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | プレス型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58221622A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104056967A (zh) * | 2014-06-20 | 2014-09-24 | 合肥金海康五金机械制造有限公司 | 一种多工位级进模的滑块侧成形结构 |
| CN105537399A (zh) * | 2015-12-01 | 2016-05-04 | 奇瑞商用车（安徽）有限公司 | 一种新型四向斜楔模具机构及其使用方法 |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10199782A patent/JPS58221622A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104056967A (zh) * | 2014-06-20 | 2014-09-24 | 合肥金海康五金机械制造有限公司 | 一种多工位级进模的滑块侧成形结构 |
| CN105537399A (zh) * | 2015-12-01 | 2016-05-04 | 奇瑞商用车（安徽）有限公司 | 一种新型四向斜楔模具机构及其使用方法 |
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