JPS5822150A - 段ボ−ル素板を原料とする芯材,パツトの製造方法 - Google Patents

段ボ−ル素板を原料とする芯材,パツトの製造方法

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JPS5822150A
JPS5822150A JP12222381A JP12222381A JPS5822150A JP S5822150 A JPS5822150 A JP S5822150A JP 12222381 A JP12222381 A JP 12222381A JP 12222381 A JP12222381 A JP 12222381A JP S5822150 A JPS5822150 A JP S5822150A
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JP
Japan
Prior art keywords
corrugated
cardboard blank
core material
corrugated cardboard
corrugated sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP12222381A
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English (en)
Inventor
殖栗 省三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshizawa Industry Inc
Original Assignee
Yoshizawa Industry Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、段ボール素板を原料とする□芯材、バット、
詳しくは、内装用建材などに用いる芯材。
梱包用のクッション材、充填材などに使用する段ポール
を素板としたバットの製造方法に関する。
従来段ボール素板を用いて、板状の芯材や任意形状のA
ットを得る場合に杜、段ボール素板を多数重合接着して
得たプルツクを、鋸にて切断していえ。このため、加工
作業内には切シ粉の飛散が激しく、作業環境を著しく阻
害し衛生上好ましくないことは勿論のこと、鋸のアサリ
代及び把み代弁に相当する材料の損失があり、加えて、
得られた製品に付着した切シ粉を除去する作業に多くの
時間と労力を要するなど重大表問題点があった。
本発明は、このような問題点に対応すべくなされたもの
で、簡単で而も合理的手段によって従来の問題点を解消
せしめ、従来のような鋸などによる切断を完全に排除し
、作業場環境の汚染化を防止し、かつ、省力化の向上及
び安価量産を計らんとするものである。
本発明の一実施例を、矛1図に示す流れ図にょ夛説明す
る。
この実施例は、建材などに用いる芯材に関するもので、
先ず←)のように、−側面をライナー(1)、他側面を
波板(2)とした単層童へは複数層で、而も所定の寸法
に裁断された段ボール素板(A)を得る。
次に<h>のように、該段ボール素板(A)の波板側か
ら、これの山部軸線方向と直交する方向に、適蟲間隔毎
に1〜−〇W程度の無刃部を備え、かつ被数条平行に設
けた打ち抜き刃(3)を打ち込み、段ポール素板(A)
K対しくC)、ωに示すような、接続部(4ta)を有
する断続的な切れ目(4)を設ける。そしてこの切れ目
(4)を付すときに、(b)に示すように波板(2)の
山の一部が打ち抜き刃(3)によシ潰され、切れ目(4
)を境とした山部の左右に凹部(コリが形成せしめられ
る。
次に←)に示すように段ボール素板体)の波板(2)山
部に接着剤(5)を塗布する。この際、山部に形成され
た凹部(コg)には接着剤(5)が塗布されず、従って
接着剤(5)が切れ目(4)に流れ込むことがない。こ
のように接着剤(5)が塗布された段ボール素板(4)
を(−)のように、多数枚重合加圧し、所定の厚みで、
かつ、切れ目(4)が同一面上に位置せるプルツク(B
)を形成する。そして接着剤が完全に乾燥しプルツク(
B)が固形化されたところで、波板(2)側から外方に
力を加えること、即ち、外側の切れ目(4)から剥離す
ると(イ)K示すように、板面に波模様をあられした所
定厚の段ボール芯材(c)が得−られる。このようにし
て得られた芯材(C)の上下面に、別の板材(6)を接
着することにより、(!I)のようなボードφ)が得ら
れる。
次に矛1図(a)に示す段ボール素板(6)をうるに社
、公知の段ボール製造機を用い、ライナー(1)を1枚
減らすことによp1片面ライナー、片面波板の段ボール
素板(4)が得られるものである。
また波板(2) IIIJから打ち抜き刃(3)を打ち
込み、等間隔毎に平行した断続的な切れ目(4)を付す
には、その−例として12図に示すような装置、即ち、
段ボール素板(A)を上下一対のローラー(7)によっ
て喰え込みつ\この段ポール素板(A)を上下一対のド
ラム(8)、 (91間に送り込み、下側のドラム(9
)の外周に放射状に付し、かつ、適尚に無刃部(2〜−
〇鱈)を有する打ち抜き刃(3)にて自動連続的に(c
)のような切れ目(4)を設ける。尚切れ目(4)を付
す手段としては、ダイカッター、プレスその他種々の打
ち抜き機が使用しうるものであるため、その手段は、第
一図実施例に示されたものに特定はされないO 次に1切れ目(4)が付された段ボール素板体)の波板
(2)[0に、接着剤(5)を塗布する手段としては、
オー図に示すような、上下一対のローラー(II、 (
11開に段ボール素板(4)を送シ、下側ローラーaυ
に付着した檜αり内の接着剤(5)を波板(2)の山部
に付着する。
尚この接着剤塗布手段も、実施例に示されたものに何ら
特定されるものでなく、他の手段でもよい。
また第一図に示すα3は、接着剤の付された段ボール素
板(4)を整列重合させる装置で、所要の高さく厚さ)
に達したときに段ボール素板の供給をストップし、プレ
スした状態で固化させる。このとき、最下段の段ボール
素板(4)には接着剤を塗布してないものを1枚予め介
設しておくものである。
尚特に図示してないが、整列装置(13を順次下降させ
る殊、あるいは、接着剤塗布装置を順次上昇させるもの
であるが、これら装置を全自動式に組み合わせるか、あ
るいは各別に動作させてもよい。
jP3. 参図に示す実施例は、上記実施例と異り、各
段ボール素板(A)の所要の個所に、任意の閉形状の切
れ目(ダリを複数個付し、上記と同様な手段で所定厚の
ブロック(2))を形成したのち、切れ目(ダb)から
分割して、i4I図に示すようなバット(t)を得るよ
うにしたものである。尚上記実施例では、一般の段ポー
ル素板、即ち紙について説明したが、この紙に代え、プ
ラスチック、金属箔などの使用も可能であるので、特に
ダンボール素板が紙と特定されることはない。
このように本発明によれば、段ボール素板の所定の個所
に付された切れ目は、プ四ツク化されたときに同一面上
に配置されブロックを簡単に、切れ目よシ分割すること
ができ、従来のように鋸で切断分割するものでない丸め
、切り粉による工場内の環境悪化や、切シ粉の除去のた
めの労力と時間の浪費を全くなくすることができる特長
がある。
災に、段ボール素板の片面をライナー、片面を波板によ
って構成すると\もに、この波板側から打ち抜き刃にて
断続的な切れ目を付すものであるため、打ち抜き刃によ
シ波板の山の一部を潰し。
形成される切れ目の左右に凹部が形成し得られ、従って
、波板の山部に塗布する接着剤が凹部に及ばないことか
ら、接着剤が切れ目に介入し、切れ目による分離を再結
合することがなく、切れ目よりの芯材、バットの分割が
適確容易に行える特長があり、また任意の厚みと面積か
らなる段ボール素板を原料とする芯材、バットを合理的
に量産し、安価に提供しうるなど優れた特長を有するも
ので゛パ  −ある。
【図面の簡単な説明】
矛1図a−jiは本発明方法の工程を示す流れ図。 第2図は装置の説明図、第3図はバット製造の段ボール
素板よシなるブロックを示す斜視図、矛ダ図はバットの
斜視図である。 発   明   者    殖   栗   省   
三特許出願人  吉沢工業株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  −側面をライナー、他側面を波板とした単層
    または複数層で、かつ所定寸法の段ボール素板をうる矛
    l工程、該段ボール素板の所要個所に、波板面側から、
    これの山部軸線方向と直交する方向に打ち抜き刃を打ち
    込み、断続的に切れ目を設けると\もに、諌切れ目を境
    とし九波板の山部左右に凹部を形成する牙コニ程、上記
    段ボール素板の波板に形成された上記凹部を除いた山部
    に接着剤を塗布する牙J工程、該段ボール素板の波板側
    に、上記矛/−J工程によシ得られた別の段ボール素板
    のライナー面側を、!れ目が一致するように所定枚数重
    合接着して、所定厚みのブロックを形成する矛ダニ程、
    該ブロックに形成され九重合切れ目から剥離し、所定厚
    、所定形状の芯材、バット材を得る矛S工程、 とからなる段ボール素板を原料とする芯材。 バットの製造方法。
  2. (2)上記断続的切れ目を、等間隔毎に、かつ平行に設
    けJr定厚の板状芯材をうることを特徴とする特許請求
    の範囲オ1項記載の段ボール素板を原料とする芯材、バ
    ットの製造方法。
  3. (3)上記断続的切れ目を、円など任意の閉形状となし
    、所定厚みのバットをうるようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲矛1項記載の段ボール素板を原料とする
    芯材、バットの製造方法。
JP12222381A 1981-08-03 1981-08-03 段ボ−ル素板を原料とする芯材,パツトの製造方法 Pending JPS5822150A (ja)

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JP12222381A JPS5822150A (ja) 1981-08-03 1981-08-03 段ボ−ル素板を原料とする芯材,パツトの製造方法

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JP12222381A JPS5822150A (ja) 1981-08-03 1981-08-03 段ボ−ル素板を原料とする芯材,パツトの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5822150A true JPS5822150A (ja) 1983-02-09

Family

ID=14830601

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JP12222381A Pending JPS5822150A (ja) 1981-08-03 1981-08-03 段ボ−ル素板を原料とする芯材,パツトの製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002539991A (ja) * 1999-03-26 2002-11-26 カー・イュー・ルーベン・リサーチ・アンド・ディベロップメント 段ボールからなる折りたたみハニカム構造並びにその製造方法及び設備

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002539991A (ja) * 1999-03-26 2002-11-26 カー・イュー・ルーベン・リサーチ・アンド・ディベロップメント 段ボールからなる折りたたみハニカム構造並びにその製造方法及び設備
JP4740459B2 (ja) * 1999-03-26 2011-08-03 カトリーケ・ウニフェルジテイト・ルーベン・カー・イュー・ルーベン・アール・アンド・ディ 段ボールからなる折りたたみハニカム構造並びにその製造方法及び設備

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