JPS5822123A - 浄化槽における仕切板の成形方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、浄化槽における仕切板の成形方法に関するも
のである。　　　　′・ 従来散見される強化プッ婆嘔と所謂ＦＲＰ製の浄化轡６
）は、第１図（ｃ）に示す如く二分割形成した下部槽（
１）と下部槽（２）を上下に合着し、ｍ該水槽（鎚内部
を仕切曝（８）で区画形成し、この仕切板体）にて一方
の汚水流入口（４１側を汚水、汚物等の沈−分離室（６
）、他方の排出口（６）側−を曝気室（η又社瀘材との
接触曝気室となして、汚水の浄化ｌ６ｆｆｌに供すべく
なしている。斯る浄イ峰槽（＃ｒＭ造するに、予じめ下
部槽（１）、上部槽偉）１仕切板（８）の三体を別途成
形しておき、床ず下部槽（１）の内周面Ｋｌ切板（３）
の下半部外周を固定し、仔れＫ１部槽Ａせて、下部槽（
１）の上端間、日周縁部の張出一部（川に下部槽（３）
の下蝉開口周縁ｓＯ張出鍔部（９）を合着し％ｌＫ上部
槽（２）の円周一部に仕切板、１１　Ｏ上半〒外周を固
定する、との諸工程からなりてりる。その際、最終子種
でやる前記上部槽（２）への仕切板体）の固定処理作業
は・上部槽（２）のｙ↑−″鱒から作業者が−を水槽β
）内へ潜らせて行なう槽内作業となる困ｍなもので、高
−な竺験１処理技術を要する等のものであった。具体的
に車検但）内部への仕切板（８）の取付固定作業を看る
に、従来では、げ）、第２図−）に示す如く仕切板（３
）の取付部分である水槽［Ｆ］）内部を一旦研暦し、そ
の内周面に仕切板（８）をセットし友上で、水槽＠）内
周面と仕切板（３）の一方又は両方の外周面にかけてガ
ラス繊維質のマツ）ｔ−５字状に当て１当該ミツト部分
に合成樹脂液とその硬化剤との樹脂混線物を塗着し、こ
れにて形成し大継目板ａ１輩介仄水槽■）内部に仕切板
（３１ｔ　ｉ！着固定する。

ま九１仲）、ｌ／１１２図（ｂ）に示す如く仕切板（８
）の端部に予じめ５字状に折曲した鍔部ＱＩｔ−鉤設し
、轟該鍔ｓ磐を車検（８）の円周面に当ててセットした
上で。

当該鍔部（ロ）の通孔と車検０３）の通孔との間に＆ル
ト（２）七貫挿し、＃Ｍ＃ボルト・ナツト（至）で仕切
板（３）　を車検（８）内部に締着固定する。オ九、（
ハ）、第２ＩＱ（ｃ）に示す如く水槽の）の円周面に予
じめ環状凹溝−を形成し、当該凹溝（ロ）に接着剤を介
して仕切板（＄１の外周＊Ｓｔ嵌着し、これにて水槽＠
）内部に仕切板（３）を接着固定する、との接着、締着
等の手段を採用している。その為、前記（イ）の場合に
は、継目板（ロ）を車検（ト））の内周部金体に亘って
、且つ、水槽但）、即ち上部槽（鋤のマンホール（至）
から体を車検（ト））内へ潜らせた上でｔ手作業でも理
作業せねばならず、作業環境、作業能率に欠ける４ので
Ｔｏりた。まえ、ｉ記←）の場合には、＃Ｍ皺継目部分
の水封性が十分でなく、その上ボルト・ナツトの多数本
管要し、まえ、前記と同様にマンホール−から体を本積
（ト））内へ潜らせてボルトをセットする−が存し、や
はり作業環境、作業能率に欠ける鳩のでＴｏム。

また、前記（ハ）の場合には、Ｄ！Ｊ婢鱒部分に接着剤
を塗着するも、下部槽（１）の槽底部１除きその前後両
側部から上部槽（２）の天井部Ｋかけての水封性に欠け
るものである。

本発明は、斯る前記諸点に鑑み、予じめ下部槽、上部槽
を成形する段階で、仕切板を同時に一体成形する手段を
提供し、製造コストの大幅なコストダウン左作業の省力
迅速化を達成せんとしたもので６る・ 本発明の実施態様を添付図面に従って説明するに、先ず
ｔガラスマット、プリフォーム等の素材にて下部槽（１
）と同一大の下型芯材ｏａを第５図（−に部ζ 示ナイしめ形成する０次いで、第３図伽）に示す如く下
部槽（１）の件諏と同一大に凹成し九下１１１１に１前
記下′型芯材曽を内設し、仕切板（至））を構成する位
置に針金＠全張設し、轟諌針金０４に前記ガラスマット
、プリフォーム等を門材とする隔壁芯材仲を垂下形成し
％！１皺隔壁芯材（ロ）の両側縁部から下端縁部を下臘
芯材曽の内周面と略当接萩に支持する。このと１１針金
−の高さ位置は、下部芯材（至）の上部開口周縁部の張
出鍔Ｓ＠より僅かに上方へ突出し九位置で１？Ｍ該張出
鍔部（２）の直上部を前後方向へ結ぶ位置に配設してい
る。次いで、下灘芯材鱒を区画形成する隔―芯材鍔の左
右に、合成樹脂液とその硬化剤からなる樹脂混線物を所
要量供給し九上で、第３図（ｏ）に示す如く仕切板（３
）の位置に細長＃Ｉに）を穿設し、且つ全体を下方へ凸
成し九上ｍｍｔ−前記下型（至）Ｋ嵌め込み、第３図（
ωに示す如く上製（２）を抑圧プレスする・すると、下
型芯材（２）と隔壁芯材（ロ）に樹脂等練物が圧入硬化
し、下部槽（１）と一体の仕切板体）の下半１ｓ（３ｍ
）が得られる。

この後、上ｍ（２）を持ち上け、その成臘品管下Ｗ鱒か
ら取出す。これと同様な手法でもりて上部槽（ｉｌｌと
一体の仕切板（８）の上半＠（１）が得られる・斯様に
成形した下部槽（１）Ｋ上部槽（＋１１を被せ、第３図
（・）に示す如く轟皺両槽（１）、（！）の各張出鍔１
！　（８）、（９）を合着固定する・その際、下部槽（
１）側の仕切板（３ａ）上縁又は上部檜倫）側の仕切板
（３ｂ）下縁の重合部分（３ｃ）に接着剤【予じめ塗着
しておくか、或いは、下部槽（１）に上部槽（ｓ＋を合
着固定した後、従前と同様に上部槽（■のマンホール（
ロ）から作業者が体を潜らせ、仕切板（５ｍ）、（３ｂ
）の重合部分（３Ｃ）を接着固定し１これにて仕切板（
３＆）、（３ｂ）【一体化する。

尚、本発明では下部槽（１１１１の仕切板（６＆）と下
部槽１２ν側の仕切板（３ｂ）とを重合固定する例で示
したが・第４図（＆）に示す如く仕切板（３ａ）の上端
縁に溝部＠を凹成し、を九仕切板（５ｂ）の下端縁に突
部＠を凸成し、当該突部＠を前記溝部（２）に接着剤を
介し°Ｃ嵌着固定したり、また＃Ｉ４図伽１に示す如く
仕切板（！ａ　）、（３ｂ　）の端縁に保合段部（２５
＆）、（２５ｂ）ｔ−夫々形成し、これにて仕切板（３
ｍ）、（５ｂ）全保合固着したり１或いは、第４図（ｃ
）に示す如く仕切板（５ｍ　）、（３ｂ　）の突合せ部
に８字状のシール部材−を嵌着固定するも、何等本発明
の要旨を変えるものではない・ 本発明は、前記の如く下部槽と下部槽を合着固定し、当
該両槽を仕切板にて区画形成した浄化槽において、下部
槽又は上部槽用の下盤芯材を下盤に内設し、当該下部芯
材を隔壁芯材にて区画し、これに樹脂搗練物音供給し九
後、前記下臘に細長Ｓｔ穿設し友上ｍｔ押圧プレスし、
下部槽又は上部槽の成形と同時に夫々の仕切板を一体成
形するようにしたので５浄化槽の製造コストの大幅なコ
ストダウンと、組立作業の省力迅速化を達成し、作業能
率を飛躍的に向上せしめる等の顕著な諸効果１またらす
・

【図面の簡単な説明】

第１図（１）〜（ａ）は従来の浄化槽の組立工程を示す
図％第２図（ａ）〜（ｄ）は従来の仕切板の固定手段を
示す図、第６図−）〜（・）は本発明に係る浄化槽の製
造工＃ＩＡを示す図、第４図（ａ）〜（ｅ）は仕切板の
上下接合部分を示す拡大図である。 符　　号　　表 但）浄化槽 （１）下部槽′　　（２）上部槽 （３）、（５ｍ）、（５ｂ）仕切板 （４）汚水流入口　　　　　（５）沈澱分離室（６）　
＃ｌ出口　　け）曝気室 （８）、（０）、ｏＩＩ　侵出鍔部　　　鵠　マンホー
ルαカ継目板　　（ロ）鍔　部 Ｏ碍　ｌルト・ナツト　　　　　（ロ）　凹　　　　壽
曽下型芯材　　　曽下　　型 ａｔｔ　隔壁芯材　　　　０１１　細長溝（ホ）上　型
　　（２）溝　部 ■突　　部　　　　（２）係合段部 員　シール部材 特許用原人　　７ジクリーンエ業株式会社９３− 第２図（ａ） 第３図 第３図（ｄ） Ｍ４図 （ａ）　　　　　　　（ｂ） （Ｃ） 手続補正書（方側 昭和５７年２　Ｂ　２２＋＋ 特許庁　長　實　　　　殿 １、事件の表示 昭和５６年特許釦１２０９４０号 ２、発明の名称 ″　浄化槽における仕切板の成層方法 ３、補正をする者 事件との関係特許出願人 住　　所 名称　　フジクリーン工業株式会社 （氏　名） ４、代理人 ５、補正命令の日付　昭和５７年　１月　５（１（発送
用「第２＆荀＠０）」と補正する。 ９５−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 下部槽（１１と上部槽偉）を合着固定し、当該両槽（１
   ）、（２＋［−仕切板（，８）にて区画形成した浄化槽
   において、下部槽（１）又は上部槽ｔｈ）用の下渥芯材
   （至）を下ｍ榊に内設し、当該下澁芯材Ｕを隔壁芯材的
   にで区画し、これに樹脂混線物を供給した後を前記下ｍ
   鱒に細長ｆ＃（２）全穿設し九上ｍ曽を抑圧プレスし、
   下部槽（夏）又は上部槽Ｃ＊１（Ｄ成形と同時に夫々の
   仕切板（３ａ）％　Ｃ５ｂ）ｔ−一体成形するように構
   成したことを特徴とする浄化槽における仕切板の成形方
   法。