JPS58220079A - 屋外型エスカレ−タの排水設備 - Google Patents
屋外型エスカレ−タの排水設備Info
- Publication number
- JPS58220079A JPS58220079A JP10222582A JP10222582A JPS58220079A JP S58220079 A JPS58220079 A JP S58220079A JP 10222582 A JP10222582 A JP 10222582A JP 10222582 A JP10222582 A JP 10222582A JP S58220079 A JPS58220079 A JP S58220079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- escalator
- floor
- frame body
- building
- drain pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は屋外型エスカレータの排水設備に係シ、特に屋
外において複数のエスカレータを乗り継設置した場合に
おける排水設備に関するものである。
外において複数のエスカレータを乗り継設置した場合に
おける排水設備に関するものである。
一般に屋外型エスカレータの排水設備としては、床下内
のフレーム本体内部に設けられた油受けで雨水を受け、
これを建屋下部ピット内に流しこむ方法が実用に供され
ている。従来のこの種の排水設備を備えたエスカレータ
を第1図に示す。このエスカレータ設備は下階設置のも
のであり、その1階床には前記エスカレータ1のフレー
ム本体2を収容しうる建屋ピット3が設けられている。
のフレーム本体内部に設けられた油受けで雨水を受け、
これを建屋下部ピット内に流しこむ方法が実用に供され
ている。従来のこの種の排水設備を備えたエスカレータ
を第1図に示す。このエスカレータ設備は下階設置のも
のであり、その1階床には前記エスカレータ1のフレー
ム本体2を収容しうる建屋ピット3が設けられている。
そして、建屋ピット3においてフレーム本体2の下面に
開口する排水口4に接続して建屋外部に通じる排出通路
5を設けている。前記排水口4はフレーム本体2の内部
に設けられている油受け6に開口しており、油受け6か
ら排出通路5に雨水等を排出しうるようになっている。
開口する排水口4に接続して建屋外部に通じる排出通路
5を設けている。前記排水口4はフレーム本体2の内部
に設けられている油受け6に開口しており、油受け6か
ら排出通路5に雨水等を排出しうるようになっている。
このため、フレーム本体2の内部に入りこんだ雨水は、
下階エスカレータlの油、ゴムなどと混合して、油受け
6内に落下し、フレーム本体2の下部に設けた排水口4
に集積されて、排出通路5から建屋外部に排水されるも
のとなっている。
下階エスカレータlの油、ゴムなどと混合して、油受け
6内に落下し、フレーム本体2の下部に設けた排水口4
に集積されて、排出通路5から建屋外部に排水されるも
のとなっている。
ところで、屋外において上下階にエスカレータを配置し
乗継ぎ構造とした場合には、上階エスカレータの排水上
の問題が生じる。即ち、第2図に示すように、下階エス
カレータ1と上階エスカレータ7とは上階床8にて隣接
配置されているが、上階エスカレータ7においても雨水
はその油受け9に集積され、上階フレーム本体10の下
部に集積されることとなる。この場合、下階エス力レ−
タ1と異なる点は、上階フレーム本体10の下面には建
屋ビットがなく、外装底板11で覆われていることであ
る。
乗継ぎ構造とした場合には、上階エスカレータの排水上
の問題が生じる。即ち、第2図に示すように、下階エス
カレータ1と上階エスカレータ7とは上階床8にて隣接
配置されているが、上階エスカレータ7においても雨水
はその油受け9に集積され、上階フレーム本体10の下
部に集積されることとなる。この場合、下階エス力レ−
タ1と異なる点は、上階フレーム本体10の下面には建
屋ビットがなく、外装底板11で覆われていることであ
る。
とのようなことから、従来では、下階エスカレータ1と
上階エスカレータ7とtよフレーム本体2゜10とが弘
いに独立した構造であり、上階エスカレータ7内に入り
込んだ雨水を建屋外に排出するだめには、上階フレーム
本体10から直接外部に配管し、排水していたところで
ある。しかしながら、この排水設備構造では、上階側か
らの排水管を建屋側の排水管と接続しなければならず、
作業が困難であるという問題がある。又、上階フレーム
本体lOからの直接外部配管では、配管スペースを別に
とらなければならず、全体スペースを増大させてしまう
欠点がある。更には、外部配管では、外装底板11や外
装側板12との釣合いがとれず、美観を損なう欠点も生
じている。
上階エスカレータ7とtよフレーム本体2゜10とが弘
いに独立した構造であり、上階エスカレータ7内に入り
込んだ雨水を建屋外に排出するだめには、上階フレーム
本体10から直接外部に配管し、排水していたところで
ある。しかしながら、この排水設備構造では、上階側か
らの排水管を建屋側の排水管と接続しなければならず、
作業が困難であるという問題がある。又、上階フレーム
本体lOからの直接外部配管では、配管スペースを別に
とらなければならず、全体スペースを増大させてしまう
欠点がある。更には、外部配管では、外装底板11や外
装側板12との釣合いがとれず、美観を損なう欠点も生
じている。
本発明は上記従来の問題点に着目し、特に上階配置のエ
スカレータにおける排水を良好に行うことのできる排水
設備を提供することを目的とするつ上記目的を達成する
だめに、本発明に係る屋外型エスカレータの排水設備は
、上階エスカレータの床下に配置された油受は部に接続
される排水管を備え、仁の排水管を下階エスカレータ内
を挿通して下階エスカレータ床下の油受は部又は建屋下
部ビット内フレーム本体に導出して構成したものである
。このような構1成により、配管スペース上の問題をき
たすことなく、又建屋側排水管との連結構造も必要でな
くなり、構造簡易な排水設備とするととができる。
スカレータにおける排水を良好に行うことのできる排水
設備を提供することを目的とするつ上記目的を達成する
だめに、本発明に係る屋外型エスカレータの排水設備は
、上階エスカレータの床下に配置された油受は部に接続
される排水管を備え、仁の排水管を下階エスカレータ内
を挿通して下階エスカレータ床下の油受は部又は建屋下
部ビット内フレーム本体に導出して構成したものである
。このような構1成により、配管スペース上の問題をき
たすことなく、又建屋側排水管との連結構造も必要でな
くなり、構造簡易な排水設備とするととができる。
以下に本発明に係る屋外型エスカレータの排水設備の実
施例を図面を参照して詳細に説明する。
施例を図面を参照して詳細に説明する。
尚上記従来例と同一構成には同一番号を付して説明を省
略する。
略する。
第3図は本実施例に係る排水設備を備えだエスカレータ
の側面断面図、第4図は第3図の■−■線断面図である
。図に示されるように、下階エスカレータ1と上階エス
カレータ7とは上階床8にて乗継可能となっているが、
この乗継部である上階床8の下部には独立配置された下
階フレーム本体2と上階フレーム本体10とを収容しう
るように外装底板11と外装側板12とにより部屋を形
成している。このような部屋において、上階フレーム本
体10と下階フレーム本体2とは並列状態となっており
、上階フレーム本体10の下面部から導出される排水管
13を設けている。この排水管13は上階フレーム本体
10の内部に設けられk 油受け9に開口接続されてお
り、上階エスカレータ7内に入り込んだ雨水を前記油受
け9を介して集水しつつ排水管13に排出するようにな
っている。
の側面断面図、第4図は第3図の■−■線断面図である
。図に示されるように、下階エスカレータ1と上階エス
カレータ7とは上階床8にて乗継可能となっているが、
この乗継部である上階床8の下部には独立配置された下
階フレーム本体2と上階フレーム本体10とを収容しう
るように外装底板11と外装側板12とにより部屋を形
成している。このような部屋において、上階フレーム本
体10と下階フレーム本体2とは並列状態となっており
、上階フレーム本体10の下面部から導出される排水管
13を設けている。この排水管13は上階フレーム本体
10の内部に設けられk 油受け9に開口接続されてお
り、上階エスカレータ7内に入り込んだ雨水を前記油受
け9を介して集水しつつ排水管13に排出するようにな
っている。
又、前記排水管13は上階フレーム本体10の底板部分
から隣接する下階フレーム本体2の側壁を貫通して当該
下階フレーム本体2の内部に延長されている。そして、
排水管13は下階フレーム本体2の内部において下階床
に設けられた建屋ビット3の内部まで導かれているもの
である。建屋ビット3の内部においては下階フレーム本
体2が収納されているが、このビット内における7レ一
ム本体2の底板部益にはビットから建屋外部に導かれて
いる排水通路5の一端が開口している。この開口は排水
口4であり、当該排水口4を介して下階エスカレータ1
に入υ込んだ雨水を排出しうるようになっているもので
おる。、従って、上階フレーム本体lOから導かれた排
水管13は、建屋ビット3における下階フレーム本体2
の排水口4の近傍に開口させるようKL?いる。これに
より、下階エスカレータ1に入り込んだ雨水は直接的に
フレーム本体2から排水口4を介して排出され、上階エ
スカレータ7に入り込んだ雨水は油受け9を介して上階
床8の下部に集水され、こ71.から排水管13を介し
て建屋ビット3内のフレーム本体2の内部に誘導される
。そして、下階フレーム本体2からやはり排水口4を介
して建屋外に排出されることとなる。
から隣接する下階フレーム本体2の側壁を貫通して当該
下階フレーム本体2の内部に延長されている。そして、
排水管13は下階フレーム本体2の内部において下階床
に設けられた建屋ビット3の内部まで導かれているもの
である。建屋ビット3の内部においては下階フレーム本
体2が収納されているが、このビット内における7レ一
ム本体2の底板部益にはビットから建屋外部に導かれて
いる排水通路5の一端が開口している。この開口は排水
口4であり、当該排水口4を介して下階エスカレータ1
に入υ込んだ雨水を排出しうるようになっているもので
おる。、従って、上階フレーム本体lOから導かれた排
水管13は、建屋ビット3における下階フレーム本体2
の排水口4の近傍に開口させるようKL?いる。これに
より、下階エスカレータ1に入り込んだ雨水は直接的に
フレーム本体2から排水口4を介して排出され、上階エ
スカレータ7に入り込んだ雨水は油受け9を介して上階
床8の下部に集水され、こ71.から排水管13を介し
て建屋ビット3内のフレーム本体2の内部に誘導される
。そして、下階フレーム本体2からやはり排水口4を介
して建屋外に排出されることとなる。
このような実施例によれば、上階エスカレータ7の排水
を行うにあたり、排水管13は外装底板11及び外装側
板12で覆われることとなり、美観を損うこともなく、
又建屋側排水管との連結構造も必要がなくなる。これに
より排水は上下階工スカレーク1,7の内部だけで行う
ことができ、スペース上の問題もなく、安易に作業がで
きるものである。
を行うにあたり、排水管13は外装底板11及び外装側
板12で覆われることとなり、美観を損うこともなく、
又建屋側排水管との連結構造も必要がなくなる。これに
より排水は上下階工スカレーク1,7の内部だけで行う
ことができ、スペース上の問題もなく、安易に作業がで
きるものである。
尚、上記実施例では排水’W13を建屋ピット部分に導
くようにしだが、エスカレータが更に多段にわたるよう
な場合には、連結するエスカレータ相互間を排水管によ
って接続するようにすることは勿論可能である。
くようにしだが、エスカレータが更に多段にわたるよう
な場合には、連結するエスカレータ相互間を排水管によ
って接続するようにすることは勿論可能である。
以上説明したように、本発明によれば、屋外設置型のエ
スカレータにおいて、上階エスカレータに入り込む雨水
を下階エスカレータのフレーム本体内或は建屋ピット内
フレーム本体に導くようにしであるので、極めて良好な
排水処理を行うことができるという優れた効果を奏する
。
スカレータにおいて、上階エスカレータに入り込む雨水
を下階エスカレータのフレーム本体内或は建屋ピット内
フレーム本体に導くようにしであるので、極めて良好な
排水処理を行うことができるという優れた効果を奏する
。
第1図は従来の屋外型エスカレータの部分断面側面図、
第2図は従来の上階ニス力し′−夕の要部側面断面図、
第3図は本実施例に係る排水設備を備えた屋外型エスカ
レータの側面断面図、@4図は第3図のN−N線断面図
である。 1・・・下階エスカレータ、2・・・フレーム本体、3
・・・建屋ピット、4・・・排水口、6,9・・・油受
け、7・・・上階エスカレータ、8・・・上階床、10
・・・上11フレ夢 /III
第2図は従来の上階ニス力し′−夕の要部側面断面図、
第3図は本実施例に係る排水設備を備えた屋外型エスカ
レータの側面断面図、@4図は第3図のN−N線断面図
である。 1・・・下階エスカレータ、2・・・フレーム本体、3
・・・建屋ピット、4・・・排水口、6,9・・・油受
け、7・・・上階エスカレータ、8・・・上階床、10
・・・上11フレ夢 /III
Claims (1)
- 1、上階エスカレータの床下に配置された油受は部に接
続される排水管を備え、この排水管を下階エスカレータ
内を挿通して下階エスカレータ床下の油受は部又は建屋
下部ピット内フレーム本体に導出したことを特徴とする
屋外型エスカレータの排水設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10222582A JPS58220079A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 屋外型エスカレ−タの排水設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10222582A JPS58220079A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 屋外型エスカレ−タの排水設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58220079A true JPS58220079A (ja) | 1983-12-21 |
Family
ID=14321710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10222582A Pending JPS58220079A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 屋外型エスカレ−タの排水設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58220079A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6436387U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-06 |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10222582A patent/JPS58220079A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6436387U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-06 |
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