JPS58219919A - 乾燥用組成物ならびに乾燥用包装物 - Google Patents
乾燥用組成物ならびに乾燥用包装物Info
- Publication number
- JPS58219919A JPS58219919A JP57102892A JP10289282A JPS58219919A JP S58219919 A JPS58219919 A JP S58219919A JP 57102892 A JP57102892 A JP 57102892A JP 10289282 A JP10289282 A JP 10289282A JP S58219919 A JPS58219919 A JP S58219919A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来、潮解性塩類の強力な吸湿性能を利用した吸湿剤を
実用化しようという努力がなされているが、その潮解液
の流動性のゆえに安全に使いこなせないでいた。例えば
これら塩類をゼオライトや活性炭等々の多孔性物質に含
浸させることも試みられたが(特開昭51−第1161
89号公報)、担体の保水能力が小さくてすぐ潮解液が
あふれて実用化し得す、更にこれを樹脂コーティングし
て透湿防水フィルムを形成させることも提案されたが(
特開昭53− @ 96985号公報)潮解性塩類の性
能を十分発揮させ得るものではない。また特開昭犯−第
107042号公報においては潮解性塩類と親水性4リ
マーを混合使用して潮解液をダル化することも提案され
ているが、そこで具体酌に開示されているポリビニルア
ルコールと塩化カルシウムとの組合せにおいては、潮解
液の分離することのない実用性のあるダルを形成させる
にはポリビニルアルコールを少くとも塩化カルシウムの
1/2を使用することが必要であシ経済的に難点がある
。
実用化しようという努力がなされているが、その潮解液
の流動性のゆえに安全に使いこなせないでいた。例えば
これら塩類をゼオライトや活性炭等々の多孔性物質に含
浸させることも試みられたが(特開昭51−第1161
89号公報)、担体の保水能力が小さくてすぐ潮解液が
あふれて実用化し得す、更にこれを樹脂コーティングし
て透湿防水フィルムを形成させることも提案されたが(
特開昭53− @ 96985号公報)潮解性塩類の性
能を十分発揮させ得るものではない。また特開昭犯−第
107042号公報においては潮解性塩類と親水性4リ
マーを混合使用して潮解液をダル化することも提案され
ているが、そこで具体酌に開示されているポリビニルア
ルコールと塩化カルシウムとの組合せにおいては、潮解
液の分離することのない実用性のあるダルを形成させる
にはポリビニルアルコールを少くとも塩化カルシウムの
1/2を使用することが必要であシ経済的に難点がある
。
本発明者等はさきに潮解性塩類を例えば膨積バーミキュ
ライトの如き保水性物質に担持させ、それを水蒸気は透
過するが水または水溶液は透過しないフィルムでつくっ
た容器内に封入した乾燥用包装物を発明したが(特願昭
56−第95345号m)本発明はそれKさらに改良を
加えたものである。
ライトの如き保水性物質に担持させ、それを水蒸気は透
過するが水または水溶液は透過しないフィルムでつくっ
た容器内に封入した乾燥用包装物を発明したが(特願昭
56−第95345号m)本発明はそれKさらに改良を
加えたものである。
即ち特願昭56−第95345号m簗に係る発明にお生
じた潮解液の量が共存する保水性物質の保水能力を超え
た場合、容器の容量が充分であり、また容器を構成して
いるフィルムが健全であれば潮解液がフィルムから漏出
するおそれはないのであるが、内容物の量に対して容器
が小さく潮解液の増加に伴って内圧が著しく高まりすぎ
たり、あるいはフィルムの外部から傷がついた場合など
Kは潮解液が漏出し゛て外部を汚すおそれがある。
じた潮解液の量が共存する保水性物質の保水能力を超え
た場合、容器の容量が充分であり、また容器を構成して
いるフィルムが健全であれば潮解液がフィルムから漏出
するおそれはないのであるが、内容物の量に対して容器
が小さく潮解液の増加に伴って内圧が著しく高まりすぎ
たり、あるいはフィルムの外部から傷がついた場合など
Kは潮解液が漏出し゛て外部を汚すおそれがある。
本発明者らは斯かる欠点を改良するために種々検討した
結果、次の新知見を得、従来方法の欠点ムとを混合した
場合は水のおおよそレー量のカルがキシメチルセルロー
ス或はグアーガムでも流−性のない糊状物を形成するが
、水がカル30%以上(塩類の種類、カルゲキシメチル
セル日−ス或はグアーガムの量およびその品質によって
差異がある。)のアルカリ土類金属塩類を含有している
場合には流動性のない糊状物は形成されず、この濃度以
上の塩類水溶液はカルがキシメチルセルロース或はグア
ーガムと接触してもその流動性に著しい変化はみられな
いが、この濃度以下の水溶液は適量(アルカリ土類金属
塩のおよそlO−以上)のカルがキシメチルセルロース
或はグアーガムと接触すると流動性のない糊状物を形成
する。という新たな知見に基づき本発明を完成した。
結果、次の新知見を得、従来方法の欠点ムとを混合した
場合は水のおおよそレー量のカルがキシメチルセルロー
ス或はグアーガムでも流−性のない糊状物を形成するが
、水がカル30%以上(塩類の種類、カルゲキシメチル
セル日−ス或はグアーガムの量およびその品質によって
差異がある。)のアルカリ土類金属塩類を含有している
場合には流動性のない糊状物は形成されず、この濃度以
上の塩類水溶液はカルがキシメチルセルロース或はグア
ーガムと接触してもその流動性に著しい変化はみられな
いが、この濃度以下の水溶液は適量(アルカリ土類金属
塩のおよそlO−以上)のカルがキシメチルセルロース
或はグアーガムと接触すると流動性のない糊状物を形成
する。という新たな知見に基づき本発明を完成した。
塩類を含有しない水と共に糊状物あるいはダルを形成す
る親水性高分子物質にはカルがキシルメチルセルロース
およびグアーガムの他、合成物としては例えばポリビニ
ルアルコール、ポリアクリル酸ソーダ、4リアクリルア
ミド、ポリエチレングリコールなどがあり、天然物とし
′てはゼラチン、寒天、ゼラチン、澱粉、アルギン酸ソ
ーダ、あるいはグアーガム以外の天然ガム類などがある
が、潮解性塩類の加〜30%水溶液をその塩類のio1
程度の量を以って糊状あるいはダル状に固め得る親水性
高分子物質は、篤ろくべきことには、カルゲキシメチル
セルロース及びグアーガムのみであって、これら以外の
ものにあっては先に記した如゛〈−リビニルアルコール
において潮解性塩類の50−以上の量を、その他のもの
においてはさらに大量を必要とするのである。
る親水性高分子物質にはカルがキシルメチルセルロース
およびグアーガムの他、合成物としては例えばポリビニ
ルアルコール、ポリアクリル酸ソーダ、4リアクリルア
ミド、ポリエチレングリコールなどがあり、天然物とし
′てはゼラチン、寒天、ゼラチン、澱粉、アルギン酸ソ
ーダ、あるいはグアーガム以外の天然ガム類などがある
が、潮解性塩類の加〜30%水溶液をその塩類のio1
程度の量を以って糊状あるいはダル状に固め得る親水性
高分子物質は、篤ろくべきことには、カルゲキシメチル
セルロース及びグアーガムのみであって、これら以外の
ものにあっては先に記した如゛〈−リビニルアルコール
において潮解性塩類の50−以上の量を、その他のもの
においてはさらに大量を必要とするのである。
本発明の第1は、アルカリ土類金属の潮解性塩類、カル
がキシメチルセル篇−スまたはグアーガムから選ばれた
1種または2種以上の糊形成物および保水性物質とから
成る乾燥用組成物であり、その第2は、アルカリ土類金
属の潮解性塩類、カルがキシメチルセルロースまたはグ
アーガムから選ばれた1種または2種以上の糊形成物お
よび保水性物質とから成る乾燥用組成物を水蒸気は透過
するが水あるいは水溶液は透さないシートで全表面の1
部または全部がつくられている容器に封入してなる乾燥
用包装物である。
がキシメチルセル篇−スまたはグアーガムから選ばれた
1種または2種以上の糊形成物および保水性物質とから
成る乾燥用組成物であり、その第2は、アルカリ土類金
属の潮解性塩類、カルがキシメチルセルロースまたはグ
アーガムから選ばれた1種または2種以上の糊形成物お
よび保水性物質とから成る乾燥用組成物を水蒸気は透過
するが水あるいは水溶液は透さないシートで全表面の1
部または全部がつくられている容器に封入してなる乾燥
用包装物である。
本発明の乾燥用組成物は保水性物質に担持されているア
ルカリ土類金属の潮解性塩類(例えば塩化カルシウムあ
るいは塩化マグネシウム)が吸湿して生じた潮解液は吸
湿の初期においては保水性物質の保水能力によってそこ
から流出することなく保水性物質中に留まっているが、
さらに吸湿して潮解液の量が保水性物質の保水能力を超
えるようKなると、その段階では潮解液は糊形成物と共
に糊状物を形成することが可能な程度の濃度に薄まって
いて糊形成物との接触により流動性のない糊状物を形成
するように構成されているものである。
ルカリ土類金属の潮解性塩類(例えば塩化カルシウムあ
るいは塩化マグネシウム)が吸湿して生じた潮解液は吸
湿の初期においては保水性物質の保水能力によってそこ
から流出することなく保水性物質中に留まっているが、
さらに吸湿して潮解液の量が保水性物質の保水能力を超
えるようKなると、その段階では潮解液は糊形成物と共
に糊状物を形成することが可能な程度の濃度に薄まって
いて糊形成物との接触により流動性のない糊状物を形成
するように構成されているものである。
本発明に使用されるアルカリ土類金属の潮解性塩類とし
ては例えば塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化ス
トロンチウム、チオシ束ン酸バリウム、沃化マグネシウ
ムなどがあるが、高湿度雰囲気下での吸湿力、安全性お
よび経済性から塩化カルシウムおよび塩化マグネシウム
が好ましい。
ては例えば塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化ス
トロンチウム、チオシ束ン酸バリウム、沃化マグネシウ
ムなどがあるが、高湿度雰囲気下での吸湿力、安全性お
よび経済性から塩化カルシウムおよび塩化マグネシウム
が好ましい。
本発明に使用する糊形成物のうちカルボキシメチルセル
ロースはそのグレードを特に規定する必要はないが、例
えば第一工業製薬■の製品においてセo)p’ン3H,
−tofy4H,セofy5 ii。
ロースはそのグレードを特に規定する必要はないが、例
えば第一工業製薬■の製品においてセo)p’ン3H,
−tofy4H,セofy5 ii。
セo l’ 7 B8H−5、セa j’ y BAH
−5あるいはセロl’ y B Pなどの高重合度のグ
′シード、とくにエーテル化度の高いセロl” y J
li Pが好ましく使用される。
−5あるいはセロl’ y B Pなどの高重合度のグ
′シード、とくにエーテル化度の高いセロl” y J
li Pが好ましく使用される。
またグアーガムは未変性或は変性したグアーガムが使用
可能であり、例えば三島■の製品でいえば、未変性のエ
ムコガム、ヒドロキシグロビル変性のジャガーHP −
8、ジャガーIP−11、カルブキシメチル−ヒドロキ
シノルビル変性のジャガーOMHP 、カチオン変性の
ジャガーC−13などが使用されるが、とくにジャガー
HP −f3およびジャガーHP −11が好ましい。
可能であり、例えば三島■の製品でいえば、未変性のエ
ムコガム、ヒドロキシグロビル変性のジャガーHP −
8、ジャガーIP−11、カルブキシメチル−ヒドロキ
シノルビル変性のジャガーOMHP 、カチオン変性の
ジャガーC−13などが使用されるが、とくにジャガー
HP −f3およびジャガーHP −11が好ましい。
なお、本発明におけるカルブキシメチルセルロースとグ
アーガムは両者を混合して使用することも可能である。
アーガムは両者を混合して使用することも可能である。
又本発明の効果を著しく減殺しない限り、他の糊料を補
助的に併用することも可能である。
助的に併用することも可能である。
本発明において保水性物質としては例えばおがくず、活
性炭、あるいはゼオライトなども使用できるが、保水能
力が格段に大きい膨積ノ々−ミキュライトおよび膨積・
臂−ライトが特に好ましい。
性炭、あるいはゼオライトなども使用できるが、保水能
力が格段に大きい膨積ノ々−ミキュライトおよび膨積・
臂−ライトが特に好ましい。
本発明における潮解性塩類に対する保水性物質の使用割
合は保水性物質の保水性能に大きく支配されるものであ
るが、塩類が吸湿してゆく過程で、潮解液が徐々に希釈
されていって糊形成物と共に糊状物を生成することが可
能な濃度の量になるまで潮解液を保持できるような保水
容量が要求される。例えば保水性物質として保水能力3
00チの膨積パーミキエライトを、またカルがキシメチ
ルセルロースはセロl’ y B Pを使用した場合、
潮解性塩類の水溶液はその濃度加〜3o−以下において
セロダンupと糊状物を生成するので、膨積バーミキュ
ライトの使用量は潮解性塩類100部に対して関乃至1
35部が好ましい。
合は保水性物質の保水性能に大きく支配されるものであ
るが、塩類が吸湿してゆく過程で、潮解液が徐々に希釈
されていって糊形成物と共に糊状物を生成することが可
能な濃度の量になるまで潮解液を保持できるような保水
容量が要求される。例えば保水性物質として保水能力3
00チの膨積パーミキエライトを、またカルがキシメチ
ルセルロースはセロl’ y B Pを使用した場合、
潮解性塩類の水溶液はその濃度加〜3o−以下において
セロダンupと糊状物を生成するので、膨積バーミキュ
ライトの使用量は潮解性塩類100部に対して関乃至1
35部が好ましい。
潮解性塩類に対するカルブキシメチルセルロースの使用
割合は、潮解性塩類100部に対して10乃至(9)部
が適当であり、5部以下では糊状にはなってもなお流動
性を有しており、J部以上加えても生成する糊状物の性
状に影響がないので、それ以上の添加は無意味である。
割合は、潮解性塩類100部に対して10乃至(9)部
が適当であり、5部以下では糊状にはなってもなお流動
性を有しており、J部以上加えても生成する糊状物の性
状に影響がないので、それ以上の添加は無意味である。
上記の如き乾燥材を使用するには、それを通常の透湿性
容器、例えば布、紙、あるいは不織布などでつくった袋
に封入してもよいが、これらの材質を使用した場合には
カルがキシメチルセルロースに吸蔵されていた潮解液が
外部からの圧力によって滲み出て来るおそれがある。こ
れを防ぐためには吸湿材を収納する容器として水蒸気は
透過するが水あるいは水溶液は透過しなめシートを使用
した容器を使用することが適してφる。このようなシー
トはスノ譬ンがンド又は溶出法等で製造した連続微細多
孔性シートもしくはフィルムであシ、前者の具体例とし
ては、2147社の「タイベック」オよび種水化学工業
■の「セルポア」があ)、後者の具体例としては徳山曹
達■の「NFRシート」が挙げられる。これらのシート
は単独である−は通常の通気性フィルム、通気性不織布
、紙、布あるいは糸などによシ機械的強度を増強し、ま
廠は美れ一化をはかることができる。
容器、例えば布、紙、あるいは不織布などでつくった袋
に封入してもよいが、これらの材質を使用した場合には
カルがキシメチルセルロースに吸蔵されていた潮解液が
外部からの圧力によって滲み出て来るおそれがある。こ
れを防ぐためには吸湿材を収納する容器として水蒸気は
透過するが水あるいは水溶液は透過しなめシートを使用
した容器を使用することが適してφる。このようなシー
トはスノ譬ンがンド又は溶出法等で製造した連続微細多
孔性シートもしくはフィルムであシ、前者の具体例とし
ては、2147社の「タイベック」オよび種水化学工業
■の「セルポア」があ)、後者の具体例としては徳山曹
達■の「NFRシート」が挙げられる。これらのシート
は単独である−は通常の通気性フィルム、通気性不織布
、紙、布あるいは糸などによシ機械的強度を増強し、ま
廠は美れ一化をはかることができる。
実施例1
50vb塩化カル7クム水溶液400fを膨積バーミキ
ュライト(保水能力300 % ) 250 fに含浸
して150’tにて焼成し、515 Fの粒状物を得た
。
ュライト(保水能力300 % ) 250 fに含浸
して150’tにて焼成し、515 Fの粒状物を得た
。
このものを4等分しくそれらをA、B、OおよびDとす
る)、AとBはそのまま、また0とDにはセログンMP
各1Ofを添加して混合し、それぞれを10 cm X
15 cmのNFR製の袋に封入した。それらを温度
加〜ゐ℃、相対湿度85〜95%の雰囲気下におき刃口
間吸湿状況を比較した。
る)、AとBはそのまま、また0とDにはセログンMP
各1Ofを添加して混合し、それぞれを10 cm X
15 cmのNFR製の袋に封入した。それらを温度
加〜ゐ℃、相対湿度85〜95%の雰囲気下におき刃口
間吸湿状況を比較した。
加重経過の時点でB及びDの袋にピンホールをあけたと
ころ、Bの袋からは水分かにじみ出てきたが、Dの袋か
らは何も出てこなかった。袋を破ってみるとDはグル化
してiた。次に(9)日経過した時点ではA、Oともに
袋はふくらんだが、0の袋の表面には変化がみられなか
ったのに対しAの袋は表面の一部に水分のにじみ出しが
見られた。
ころ、Bの袋からは水分かにじみ出てきたが、Dの袋か
らは何も出てこなかった。袋を破ってみるとDはグル化
してiた。次に(9)日経過した時点ではA、Oともに
袋はふくらんだが、0の袋の表面には変化がみられなか
ったのに対しAの袋は表面の一部に水分のにじみ出しが
見られた。
実施例2
実施例1と同様にして得られた粒状乾燥剤515tを4
等分し、それぞれにセロダンKf’を15t17.59
,59および2.5を添加して混合し、150ct/i
のホーローバットに入れて温度20〜25℃、相対湿度
85〜90%の雰囲気下におき、潮解液とセロダンII
!Pの状態を観察した。その結果を下表に示す。
等分し、それぞれにセロダンKf’を15t17.59
,59および2.5を添加して混合し、150ct/i
のホーローバットに入れて温度20〜25℃、相対湿度
85〜90%の雰囲気下におき、潮解液とセロダンII
!Pの状態を観察した。その結果を下表に示す。
なおこれらのサンプルの吸湿速度は実施例1と殆んど同
じであった。
じであった。
即ち、セロダンipの添加量が2.5 f (塩化カル
シウム100 fに対して5.Of )では生成する糊
状物は流動性であり、本発明の目的にかなわな−。
シウム100 fに対して5.Of )では生成する糊
状物は流動性であり、本発明の目的にかなわな−。
実施例3
実施例1におけるセログン]!1PlOfの代りにジャ
ガーHP −11を使用して実験を行い、実施例1とは
埋置様の結果を得た。
ガーHP −11を使用して実験を行い、実施例1とは
埋置様の結果を得た。
特許出願人 新註 曹化工株式会社
代理人 伊 藤 晴 之
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)アルカリ土類金属の潮解性塩類、カルがキシメチル
セルロースまたはグアーガムから選ばれた1種また辻2
種以上の糊形成物および保水性物質とから成る乾燥用組
成物。 2)アルカリ土類金属の潮解性塩類が塩化カルシウムま
たは/および塩化マグネシウムであることから成る特許
請求の範囲第1JJ4記載の乾燥用組成物。 3)保水性物質が膨積バーミキュライトまたは/および
膨積ノ9−ライトであることから成る特許請求の範囲第
1項および第2項記載の乾燥用組成物。 4)チルカリ土類金属の潮解性塩類、カルがキシメチル
セルロースまたはグアーガムかも選ばれた1種または2
種以上の糊形成物および保水性物質とから成る乾燥用組
成物を、水蒸気は透過するが水あるいは水溶液は透さな
いシートで全表面の1部または全部がつくられている容
器に封入してなる乾燥用包装物。 5)アルカリ土類金属の潮解性塩類が塩化カルシウムま
たは/および塩化マグネシウムであることから成る特許
請求の範囲第4項記載の乾燥用包装物。 6)保水性物質が膨積バーミキュライトまたは燥用包装
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57102892A JPS58219919A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 乾燥用組成物ならびに乾燥用包装物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57102892A JPS58219919A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 乾燥用組成物ならびに乾燥用包装物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58219919A true JPS58219919A (ja) | 1983-12-21 |
Family
ID=14339507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57102892A Pending JPS58219919A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 乾燥用組成物ならびに乾燥用包装物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58219919A (ja) |
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-
1982
- 1982-06-15 JP JP57102892A patent/JPS58219919A/ja active Pending
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