JPS58219864A - デ−タ変復調装置 - Google Patents

デ−タ変復調装置

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JPS58219864A
JPS58219864A JP10244882A JP10244882A JPS58219864A JP S58219864 A JPS58219864 A JP S58219864A JP 10244882 A JP10244882 A JP 10244882A JP 10244882 A JP10244882 A JP 10244882A JP S58219864 A JPS58219864 A JP S58219864A
Authority
JP
Japan
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circuit
level
control circuit
handset
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP10244882A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Watanabe
勲 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS58219864A publication Critical patent/JPS58219864A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野の説明〕 本発明は、電話機の送受話器と音響的に結合させて、電
話四線にデータ伝送を行うデータ変復調装置に関する。
〔従来技術の説明〕
電話機の送受話器と音響結合により、データ伝送を行う
データ変伎調装置においては、送信はスピーカー等の電
5気音響変換器を用いて送信信号を音響信号に変換して
、送受話器の送話器に送出し、また受話器からの受信信
号はマイクロホン等の音響電気変換器を用いて音響信号
を電気信号に変換して受信−・する。
第1図は従来例の要部回路構成図である。第1図で、1
は変調器、2は送信p波器、3はスピーカー等の電気音
響変換器、4は電話機のカーボン送話器、5は電話機回
路、6は電話機の受話器、7はマイクロホン等の音響電
気変換器、8は受信p波器、9は復調器をそれぞれ示す
送信系は、送信データを変調器1によシ変調し送信p波
器2を通って電気音響変換器3で音響信号として送話器
4へ出力する。送話器4は音響信号を再び電気信号に変
換して電話機回路5に与えここで4線2線のいわゆるハ
イブリッド構成により送話器4からの送信信号を線路へ
送出する。オた、線路からの受信信号は電話機回路5に
入シ受話器6へ入力される。受話器6は電気信号を音響
信号に変換して音響電気変換器7に音響信号として入力
する。音響電気変換器7は受信音響信号を電気信号に変
換し、この信号は受信F波器8を通り復調器9により受
信データに復調される。
この送信系、受信系は、送受の分離がされているように
見えるが、実際は電話機回路5は理想的な4線2線の変
換器とは々り得ない。これは、線路インピーダンスが各
線路によシ定まらないこと、および電話機の通話上ある
程度自分の話し声が耳に聞える必要から送話器の出力の
一部が受話器側へ回り込む、いわゆる側音が必ず存在す
るためである。【7たがって、音響結合によるデータ変
復調装置は、全二重通信を行う場合には送受の周波数を
異ならせる群別二線全二重通信方式がよい。それが不可
能な場合はいわゆる半二重通信となる。
側音のレベルは、主として送話器4の感度、電話機回路
5の側音減衰量、受話器6の感度の三つの要素により定
まり、電話機毎に相当のバラツキがある。しかし、この
うち時間変動の要素は、電話機回路5と電磁変換型の受
話器に祉す1とんどなく、カーボン送話器だけが時間と
ともに変動する。
この側音のレベル変動とカーボン送話器の感度変動によ
る送信レベル変動は同一の変動値となる。
また一般に、送信機となる電話機の送話器にはカーボン
送話器が使用されている。カーボン送話器tより−ボン
粉の不安定性から時間的および温度、湿度、衝撃等の外
部環境に対する感度変動が非常に大きい。したがって、
回線損失が比較的大きな場合に、相手局への到達レベル
が受信限界に近いような状態で使用した場合には、カー
ボンの時間経過とともに感度低下が起ると、最初の接続
時は正常にデータ伝送できた本のが伝送途中でデータ伝
送不能となるような現象が起る。
また、カーボン送話器の特性として振動を印加すると感
度は上昇する。これはカーボン粉末の凝固作用による感
度の低下をカーボン粉末を散乱させることにより上昇さ
せるからである。音響結合による送信レベルは、送受話
器を装着するときの撮動衝撃により、装着した時が最大
感度を示すため最も高くカーボン粉末の凝固作用により
次第に感度低下が起り徐々に低下するという特性を示す
これを解決するためには、そのカーボン送話器の感度低
下を補うだけの高いレベルを送出すれによい。しかし、
音響結合装置の特徴である不特定電話機および不特定回
線に接続されることを考慮すると、逆に高すぎる感度の
電話機と低い回線損失の場合には過大レベルを送出して
回線妨害を与えることになる。
〔目的の説明〕
本発明は、このような背景でなされたもので、電話機の
カーボン送話器が接続される音響結合によるデータ変0
1FilA1装置において、送受話器装着時の最大感度
に相当するレベルを基準電圧として設定する自動利得制
御回路(AGO)を電話機の側音を利用して構成するこ
とにより、時間変動によるカーボン送話器の感度低下を
補償して、データ伝送途中の送信レベルの変動を押える
ことにより、安定なデータ伝送を行うことができるデー
タ変復調装置を提供することを目的とする。
〔発明の要旨〕
本発明は、電話機の送受話器と音響的に結合してデータ
伝送を行うデータ変復調装置において、送信キャリアを
送出する電気音響変換器と、電話機の送話器と、電話機
回路と、電話機の受話器と、受話器からの受信信号を受
信する音響電気変換器と、この変換器の出力に含まれる
電話機特有の側音を検出し送受話器装着時の最初の側音
レベルにより、自動利得制御回路の基準電圧を設定する
初期設定回路と、一定時間経過後はこの初期設定回路の
基fP−電圧により送信側にレベル調整器を設けて、側
音レベルが初期の値を保つように動作する自動利得制御
回路とを備え、カーボン送話器の感度変化が側音の変化
となることを利用して自動利得制御をかけるように構成
したことを特徴とする。
〔実施例による説明〕
第2図tよ、本発明一実施例の要部ブロック構成図であ
る。第1図で示した従来例と比較すると、送信レベルを
制御するための自動利得制御回路12と、この自動利得
制御回路12の基準値を設定するための初期値設定回路
13とを設けたところに特徴がある。
すなわち、音響電気変換器7の分岐出力を側音戸波器1
4に導き、この出力を整流器15に導き、この出力を比
較器16および比較誤差増幅器17に導く。着た送信p
波器2の出力をFIT等の電圧抵抗可変素子から成るレ
ベル調整回路18 K通過させ、このレベル調整回路1
8の制御入力端子に上記比較誤差増幅器17の出力を導
く。また、装着検出回路19を設け、この出力をカウン
タ20に導く。このカウンタ20に一方の入力端子にク
ロック信号が入力するゲート回路21を接続する。
とのカウンタ20の出力をデジタルアナログ変換器(以
下、「DA変換器」という。)22に導き、この出力を
上記比較器16および比較誤差増幅器17に導く。この
比較器16の出力をゲート回路21の他の入力端子に導
く。また23は制御回路であり、この出力を比較器16
および比較誤差増幅器17に導く。また装着検出回路1
9の出力をこの制御回路23に導く。
このような回路構成で、本発明の特徴ある動作を説明す
る。ここでは、群別2線全二重通信方式の場合について
説明する。
送信と受信の周波数が異なるので、データ伝送は正常に
行える状態である。いま、送受話器の装着を装着検出回
路19が検出するとこの検出信号が制御回路23に与え
られる。制御回路23はこれにより初期値設定回路13
に最初の送信キャリアの側音のレベル、すなわちカーボ
ン送話器4の最大感度に和尚する側音のレベルを設定す
る。
すなわち、電話機の送受話器を装着し、最初の送信キャ
リアを出力すると、音響電気変換器7の出力には正規の
受信信号と最初の送信キャリアに対する側音による回り
込みの成分の二つが存在する。側音戸波器14は音響電
気変換器7の出力のうちから側音による送信号の周波数
のみを通過させる。この信号は整流器15により整流さ
れ、直流信号に変換され比較器16の一方の入力端子に
与えられる。
tた、カウンタ2oはゲート回路21が開かれている間
はクロックパルスをカウントアツプしていき、DA変換
器22はこのカウンタ20のデジタル値に応じて直流電
圧を出力する。比較器16は、とのDA変換器22の出
力電圧と上記比較器15の出力電圧とを比較し、一致し
たときゲート回路21を閉じる。これによシ、初期値設
定回路13に初期値が設定される。この最初の送信キャ
リアの送出情報としては、一般的々データ変復調装置の
制御信号R8(送信要求)が考えられる。また初期設定
を行う時間は、例えばR8がON してからデータ送信
を可とするaS(送信可)信号がONするまでの間で良
い。
制御回路23は、初期値設定を行う時間を経過後は自動
利得制御回路12を動作させ、送信信号のレベルを最初
の送信レベルになるように制81スる。すなわち、比較
誤差増幅器17 FiD A変換器22に保持されてい
る最初の側音レベル(初期値)を基準電圧とし、整流器
15からの側音レベルに対応する直流電圧との誤差分を
比較増幅し、レベル調整回路18を制御し、送信信号レ
ベルが最初の送信信号レベルとなるよう制御する。
また、送受話器が外された場合には、装着検出回路19
の出力によ多制御回路23がこれを検知し、全ての動作
を復旧させる。
また、上記実施例では、群別2線全二重で送信キャリア
の制御を行わなり場合を説明したが、キヤリアを制御す
る場合は初期値設定値は装着検出回路が送受話器を外し
たことを検出するまで初期値の基準電圧を保持し、キャ
リアを送信しない時は、自動利得制御回路の動作のみを
停止させるように制御すればよい。このことは、半二重
通信の場合でも同様であル、自局の最初の送信キャリア
の送出の際に初期設定を行い、これを送受話器を外すま
で保持し、二度目以降の送信キャリアに対しては自動利
得制御回路の動作を行い、送信しないとき、すなわち受
信の時には、自動利得制御回路の動作を停止させれば良
い。
〔効果の説明〕
以上説明したように本発明によれば、電話機の側音を利
用してカーボン送話器の初期感度を記憶することができ
、その後の時間的な感度低下に対して常に最初の送信レ
ベルと同じになるように自動利得制御をか−けることが
できて安定なレベルでデータ伝送を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の要部構成図。 第2図は本発明一実施例の要部ブロック構成図。 1・・・変調器、2・・・送信p波器、3・・・電気音
響変換器、4・・・送話器、5・・・電話機回路、6・
・・受話器、7・・・音響電気変換器、8・・・受信P
波器、9・・・復調器、12・−・自動利得制御回路、
13・・・初期値設定回路、18・・・レベル調整回路
。 児1図 M2 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 0)送(Mキャリアを電話機の送話器に送信する電気音
    I#変換器と、 電話機の受話器からの受信信号を受信する音響電気変換
    器と を備え、 電話機の送受話器と音響的に結合してデータ伝送を行う
    データ変0jFA装置において、上記受話器の出力に含
    まれる側音を検出する回路と、 この検出する回路に検出される側音のレベルを記憶する
    回路、と、 上記電気音響変換器の前段に配置されたレベル調整回−
    路と 上記記憶する回路の出力を基準電圧とし上記検出する回
    路の出力を帰還入力として上記レベル調整回路を制御す
    る回路と、 上記記憶する回路に電話機装着時の最初の送信キャリア
    に応じた側音レベルを記憶させ、この後に上記制御する
    回路を動作させるように制御する制御回路と を備えたことを特徴とする ダータ変徊調装置λ
JP10244882A 1982-06-14 1982-06-14 デ−タ変復調装置 Pending JPS58219864A (ja)

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