JPS58219851A - エラ−訂正回路 - Google Patents

エラ−訂正回路

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JPS58219851A
JPS58219851A JP57102809A JP10280982A JPS58219851A JP S58219851 A JPS58219851 A JP S58219851A JP 57102809 A JP57102809 A JP 57102809A JP 10280982 A JP10280982 A JP 10280982A JP S58219851 A JPS58219851 A JP S58219851A
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circuit
error
alpha
multiplication
division
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JP57102809A
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Jun Inagawa
純 稲川
Masahide Nanun
南雲 雅秀
Tadashi Kojima
正 小島
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS638650B2 publication Critical patent/JPS638650B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/13Linear codes
    • H03M13/15Cyclic codes, i.e. cyclic shifts of codewords produce other codewords, e.g. codes defined by a generator polynomial, Bose-Chaudhuri-Hocquenghem [BCH] codes

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  • Mathematical Physics (AREA)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えば光学式デジタルオーディオディスク(
DAD )再生装置等に好適するエラー訂正回路の改良
に関する。
〔発明の技術的背景〕
周知のように、近時開発されている光学式DAD再生装
置(特にはCD:コン/4’クトデイスク形)において
は、そのエラー訂正符号としてクロスインターリーグリ
ードソロモン符号(CIRC)を採用している。
すなわち、これは従来よυ知られている代表的なランダ
ムエラー訂正符号のうちで最もエラー訂正能力が高いも
のとして広範に定義されているBCH符号の一種である
リードソロモン符号を用いるものであるが、それにノ々
−ストエラーに対しても高い訂正能力を持たせるべくク
ロスインタリープなる信号処理を伴わせるようKしたも
のである。
トコ口で、リードソロモン符号の復号つtすエラー訂正
はBCH符号のそれと同様になすことができる。
今、符号長(n)、情報シンゲル(k)個、検査シンプ
ル(n−k)個からなるリードソロモン符号について、
その復号法を調べてみるものとする。但し、上記各シン
プルは(m)個の2進ピツトつt 、Xl) 2m個の
元を有する有限体であるガロア体GF(2rn)の元で
ある。
そして、この場合(1)重エラー訂正リードソロモン符
号の生成多項式g(、)は、(α)をガロア体0F(2
n′)の原始元として次の(1)式または(2)式のよ
うに表わされる。
g(x) = (x+α)(x+α2)・・・・・・(
X+α2t)・・・(1)g(x)= (x+α0)(
x+α)・・・・・・(X十α2t−1)  ・・・(
2)また、送信符号語をC(x)、受信符号語をR(X
)で表わし、且つエラー多項式をE(X)とすると、こ
れらの間には次のような―、郷が成立する。
R(X) = C(X) 十E(X)  ・・・−・−
(3)この場合、多項式の係数はガロア体G F (2
m)に含まれておシ、エラー多項式E(X)はエラーロ
ケーションおよび値(大きさ)K対応する項だけを含ん
でいる。
従って、位置xJにおけるエラー値をYsとすると  
゛ E(X) =ΣY3 x’   ・・・・・・・・・(
4)となシ、該(4)式でΣはエラーのすべての位置に
わたる総和を意味している。
ここで、シンドロームSlを 5l=R(α′)〔但し、1−0 、1・・・・・・2
 t−i )・・・(5)の如く定義したとすると、上
記(3)式より5l=C(α’)+g(α) となる。
この場合、C(X)はg(X)で常に割り切れるので C(αl’) = 。
であるから 5l=E(α、) となる。そこで、上記(4)式よシ と表わすことができる。但しαj=Xjとおいたもので
、Xjはαjにおけるエラーロケーションを表わしてい
る。
ここで、エラー多項−ション多項弐σ(X)は、エラー
数を・として σ(x) =H(x−Xl)= x”+cr1x@−’
+ m・+e+(j。・(7)と定義される。
また、(7)式のσ1〜σ。はシンドローム8iとの間
で次のように関係付けられる。
81+e+σI Sl+s−1+ =”σ@−181+
1+σeJ ”−°°°(8)つtb、以上のようなリ
ードソロモン符号の復号手順は (1)  <5) 式によりシンドロームSlを計算す
る。
(I[)  (8)弐によシェラ−ロケーション多項式
の係数σ1〜σ。を計算する。
([10(7)式によシェラ−四ケージ、ン多項式の根
Xjを求める。
■ (6)式によシェラ−値Yjを求め、(4)弐によ
シェラ−多項式を求める。
(V)  (3)式によシュ2−訂正を行なう。
なる(1)〜(■の手順に帰着せしめられる。
次に、以上のような復号手順によるエラー訂正の具体例
として、1グロ、クデータに4個の検査シンプルを用い
た場合について説明する。
すなわち、この場合の生成多項式g(、)はg(x)=
 (x+1)(x+α)(x+α2)(x十αM)とな
シ、2重エラーまでの訂正が可能となるものであるが、
ここではそれを(A)、CB)なる二つの方式によった
場合について各別に述べるものとする。
〔方式A〕 (1)  シンドロームSO〜S5を計算する。
(n)  (8)式をe=l、e=2について書き直す
と、e = 1の場合には となる。また、e=2の場合には となる。
ここで、実際の復号器がe = lの場合から動作を始
めるものとすると、先ず連立方程式(9)を満足する解
σ1を求めなければならない。そして、この解が存在し
なければ、復号器は次に; @ −2の場合について連
立方程式a1を満足する解σ1゜σ2を求めなければな
らない。なお、ここで解が得られない場合はe≧3とみ
なすことになる。
(9)式の解σ1は として求め、(10式の解σ1.σ2はとして求める。
(至)以上のようにしてエラーロケーション多項式の係
数σ1が得られたならば、次に(7)式によシェラ−ロ
ケーション多項式の根を求める。
先ず、e=1の場合は σ(、)= x十σ1=Q、   、’、x1=01と
なる。また、e−2の場合は σ(、)= x+σ1x+σ2 = 0   −−゛(
11)として、該H式にガ四ア体GF(2”)の元を順
次に代入してその解を求めればよく、今この根をxl、
x2とする。
(財) エラーロケーション多項式の根が求まったなら
、次に(6)式によシェラ−値Yjを求める。
先ず、6=1の場合は so = Yl゛、’、 yl = s。
となる。また、e=2の場合は よシ ・ y2 = So + yl (V)  上述のようにして求めたエラー値Y1+Y2
によシ訂正を行なう。
ところで、ポインターイレージヤ−法等によってエラー
ロケーションの値を正確に知ることができる場合には、
上述した2重エラー訂正用のリードソロモン符号によっ
て4重エラーまでの訂正が可能となるものであり、それ
が後述する〔方式B〕である。
〔方式B〕
(1)  シンドロームSo −s、を計算する。
(■)、(2) エラーロケーションを別の検出方法で
知る。
(rv)(6)式によシェラ−値を求める。
先ず・=1.・ヒ2の場合は上述した〔方式A〕の(財
)と同様である。
そして、e = 3の場合 を解いて Ys= 8o+ Yl + Y2 となる。
また、e=4の場合は So =Y’s + Y2 + Yll + Y4St
 =  Y+X+ + YtXt + Ys Xs +
 Y4X4S! = Y+X+ + YtXt + Y
3Xl + Y4X4S+ =  Y+X+ + Yt
Xt +YllX3 + Y4X4”を解いて Y+ = So + Y+ 十Yt + Ysとなる。
(V)  上述のようにして求めたY、〜Y4により訂
正を行なう。
第1図は以上のような原理に基くリードソロモン符号の
実際の復号システムでなるエラー訂正回路を示す概略構
成図である。すなわち、入力端(IN)を介して導かれ
る被訂正用のデータ(エラー訂正用としてリードソロモ
ン符号が用いられていることは勿論である)は二倍され
て、一方が後述する復号動作の間データバッフγ11に
記憶されると共に1他方が復号動作をなすためのシンド
ローム計算器12以下に導かれる。
そして、シンドローム計算器12で計算されたシンドロ
ームはシンドロームバッファ13に記憶される。
ここで、シンドロームバッファ13の出力部に接続され
たオアダート14はエラーの有無を指示するもので、エ
ラーがあると前述したような手順によってエラー訂正動
作を開始することになる。
つt、b、工2−ロケーション多項式計算器15がエラ
ーロケーション多項式σ(X)の係数を計算し、エラー
ロケーション計算器16がエラーロケーション多項式の
根を計算し、エラー値計算器17がエラー偉を計算し、
これらのエラーロケーションおよびエラー値によシ上記
データバッファ11から出力されるデータを訂正するも
のである。
ところで、このような復号システムの各計算器12.I
S、16.17はOか否かの検出ならびに必要な加算、
乗算および除算等の代数演算をなすものであるが、これ
らについての具体例として従来第2図に示すように構成
されたエラーロケーション多項式計算器(特公昭56−
20575号)が知られている。
すなわち、WJ2図において21はジンド四−ムパ、フ
ァでアって、シンドロームS量ヲ記憶するためのRAM
でなシ、該シンドロームバッファ21にはガロア体GF
(2m)の元である各シンドロームがそれぞれmビ、ト
の2進形式で記憶される。
また、22は作業用バッファでありて、エラーロケーシ
ョン多項式の係数を計算する際に、代数演算の中間結果
および最終結果を記憶するためのRAMでなシ、後の演
算で使用される部分結果も該作業用バッファ22に記憶
される。
そして、23は代数演算の順序を指示する順序制御装置
でありて、上記シンドロームバッファ21および作業用
バッファ22に対してアドレスを供給して適切な記憶位
置をアクセスすると共に、実行された代数演算結果を調
べて次の適切な演算へ分岐せしめるのに供せられる。
さらに、24.!5はそれぞれガロア体GF(2m)の
元の対数および真数を各別にテーブルの形式で記憶して
いるROMでなる対数バッファおよび真数バッファであ
る。
ここで、前者の対数バッファ24のアドレスは元αの2
進表示であり、そのエントリーはαを底とするαの対数
すなわち1であるが、後者の真数バッファ25のアドレ
ス1におけるエントリーはα1の2進表示である。
例えばガロア体GF(2)の法多項式F(X)をF(X
) = x + x +x +x + 1とすると、そ
の0以外の元はF(X)=0の根αのべき乗またはα0
〜α7までの線形結合で表わすことができる。
また、この場合aQ””87までの8個の係数を電シ出
して2進ベクトルとして表わすこともできる。
例えば α1=0・α0+1・α1+0・α2+0・α3+0・
α4+0・α5+0・α6+0・α7=(010000
00) α=O・α十・・・・・・・・・・・・+0・α+1・
α7=(00000001) α8=1+α+α+α =(10001110) α9=α・αB=α+α5+α6+α7=(01000
111) の如くであシ、これら以外の元も同様にしてベクトル表
示することができる。
そして、この場合対数テーブルのアドレス(1〜255
 )は元α1の8ビツトの2進ペクトル表示であシ、対
応するエントリは指数1の2進表示である。
また、真数テーブルは指数lをアドレスに用い、エント
リはα1の2進ベクトル表示である。
次に、第2図のエラーロケーション多項式計算器による
実際の代数演算を各別に説明する。
(1)加算 元α1およびα」を加算する場合には、これら2つの元
がAレジスタ20およびBL/ジスタ26を介してエク
スクルジグオアゲート27により各ビット毎に排他的な
論理和をとる。これによって得られる上記2つの元の和
の結果はCレジスタ19を介して上記作業用バッファ2
2に転送される。
(2)Oであるか否かの検出 元α1が0であるか否かを調べる場合には、元α1がH
レジスタ28を介してオアゲート29によシ論理和がと
られる。この結果はMレジスタ30を介して上記作業用
バッファ22に転送される。この場合、Mレジスタ30
の内容は元α1がOのときのみ0になる。
(3)乗算 元α1およびαjを乗算する場合には、先ずこれら2つ
の元が0であるか否かが調べられる。
若し、いずれか一方の元が0であれば、実際に乗算する
までもなく、乗算゛結°果は0である。しかるに、両方
とも0でない場合には、これらの元は上記対数バッファ
24用のアドレスレジスタ31に順次にロードされる。
そして、対数ノ々ッファ24からの出力1およびjII
′!、Dレジスタ32およびEレゾ′スタ33を介して
1の補数加算器34により、28−1を法として1の補
数加算が行なわれる。これによって得られる結果、 i
 + j=tmod (28−1)はLレジスタ35を
介して上記真数バッファ25用のアドレスレジスタ36
にロードされる。この場合、真数バッファ25のアドレ
ス入力がtであれば、その出力α1が乗算結果としてG
レジスタ37を介して上記作業用バッファ22に転送さ
れる。
(4)除算 元αjによるα1の除算(αi/αj)は基本的には上
記(3)の乗算の場合と同様であるが、上記Eレジスタ
33の内容を上記Dレジスタ32の内容から減算せしめ
る点で異なっている。つまD、Eレジスタ33にある元
αjの対数が補数化器38によシ補数化されてFレジス
タ39を介して上記1の補数加算器34に送るようにし
た点である。そして、以下(3)の乗算の場合と同様に
処理されるものであるが、この場合真数バッファ25の
出力が求める除算の結果つまシ商となっ工いるものであ
る。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、以上のような従来のエラー訂正回路は、
そのエラー四ケーション多項式計算器における代数演算
のうち乗算および除算用として対数バッファおよび真数
バッファを必要とするものであるが、このために用いら
れるROM等のメモリ容量が膨大なものになるので、L
SI化が阻害されて大容量のメモリを外付けしなければ
ならないという不具合を生じていた。
これは、前述した例の如く1シンゼル8ピツトとした場
合で255X8ビツト=2040ビツトのROMが2つ
必要になシ、合計4080ビツトにもなることからして
容易に窺い知れるところである。
つまり、従来よシ知られているガロア体における乗算装
置および除算装置はそれらの元の対数および真数を各別
にチーグルの形式で記憶している大容量メモリでなる対
数バッファや真数バッファを必要とするので、それだけ
エラー訂正回路全体としての構成が複雑化して高価格に
つくという問題を有していた。
〔発明の目的〕
そこで、この発明は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、特にエラーロケーション多項式計算器部において
大容量のメモリを必要とする対数バッファや真数バッフ
ァを用いることなくガロア体における乗算や除算をなし
得るようにし、以って構成の簡易化ならびに低価格化に
寄与し得るようにした極めて良好なるエラー訂正回路を
提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明によるエラー訂正回路は、エラーロ
ケーション多項式計算器部に必要なガロア体における乗
算装置が線形シフトレジスタを用いて比較的簡単に構成
し得るのを利用して、ガロア体における除算を乗算処理
に変換してなし得るようKしたもので、この際に除算を
乗算に変換する過程を可及的に短時間処理で実現し得る
ように構成した点に特徴を有している。
つ1υ、ガロア体で表わされる被訂正用リードソロモン
符号から生成される/ンドロームに基き、エラーロケー
ション多項式計算器を用いてエラー訂正用のエラーロケ
ーションおよびエラー値を計算してなるエラー訂正回路
において、前記エラーロケーション多項式計算器部に必
要なガロア体における乗算処理をなすもので線形シフト
レジスタを用いて構成された乗算装置と、前記エラーロ
ケーション多項式計算器部に必要なガロア体における除
算処理α1÷αjを乗算処理αIXαM(但しα」×α
0=1)に変換してなすもので、被除数および除数に予
めαN(但しN<M)を乗じる2系統の線形シフトレジ
スタ群を用いて構成された除算装置とを具備してなるこ
とを特徴とするエラー訂正回路である。
〔発明の実施例〕
先ず、この発明が適用される光学式(CD形)デジタル
オーディオディスク(DAD )再生装置の概要につい
て説明する。
すなわち、第3図に示すようにディスクモータ111に
よって回転駆動されるターンチーグル112上に装置さ
れたディスク113は光学式ピックアラf114によっ
て再生される。この場合、光学式ピックアップ114は
半導体レーザ114aからの出射光をビームスプリッタ
−114b、対物レンズ114Cを介してディスク11
3の信号面は照射し、該ディスク113に所定の(EF
M )変調およびインクリープを伴った形態で記録され
ている再生すべきオーディオ信号のデ必タル(PCM 
)化データ、に対応したピット(反射率の異なる凹凸)
からの反射光を対物レンズ114a、 ビームスフリツ
タ−114bを介して4分割フォトデテクタ114dに
導き、該4分割フォトデテクタ114dで光電変換され
た4つの再生信号を外部に出力可能になされているもの
で、自からはピックアップ送りモータ116によってデ
ィスク113の半径方向に直線駆動される。
そして、4分割フォトデテクタ114dからの4つの再
生信号はマトリクス回路116に供給されて所定のマト
リクス演算処理が施されることによυ、フォーカスエラ
ー信号(F)、トラ、キングエラー信号および高周波信
号(RF)に分離される。
このうち、フォーカスエラー信号Fはフォーカスサーチ
回路110からのフォーカスサーチ信号と共に、前記光
学式ピックアップ114のフォーカスサー?系(FS)
を駆動するのに供せられる。
また、トラ、キングエラー信号(T)は後述するシステ
ムコントローラ117を介して与えられるサーチ制御信
号と共に、前記光学式ピックアップ114のトラ、キン
グサーブ系(T8)を駆動するのに且つ前記fツクアツ
ゾ送シモータ115を(リニアトラッキング)制御する
のに供せられる。
そして、残る高周波信号RFが主再生信号成分として再
生信号処理系り」に供給される。
すなわち、この再生信号処理系口」は先ず再生信号をス
ライスレベル(アイパターン)検出器119によって制
御される波形整形回路120に導いて不要なアナログ成
分と必要とするデータ成分を分離し、データ成分のみを
PLL型でなる同期クロ、り再生回路121および第1
の信号処理系122のエツジ検出器122mに供給する
ここで、同期クロ、り再生回路121からの同期クロッ
クはデータ復調用として第1の信号処理系122におけ
る同期信号分離用クロック生成回路122bK導かれて
同期信号分離用りロ、りを生成するのに供せられる。
一方、上記エツジ検出器122aを通った再生信号は同
期信号検出器x2zeK導かれて上記同期信号分離用ク
ロックによシ同期信号が分離されると共に、復調回路1
22dに導かれてEFM復調される。
このうち、同期信号は同期信号保護回路122・を介し
て誤動作が生じないように保護された状態で、上記同期
信号分離用クロックと共に入力データ処理用タイミング
信号生成回路122fに導かれる。
また、復調信号はデータバス入出力制御回路122gを
介して後述する第2の信号処理系123の入出力制御回
路123aに供給されると共に、そのうちのサブコード
であるコントロール信号および表示信号成分がコントロ
ール表示処理回路122hおよびサグコード処理回路1
221に導かれる。
そして、サグコード処理回路122Nで必要なエラー検
出および訂正が施されたサブコードデータはシステムコ
ントローラ用インターフェイス回路122qを介してシ
ステムコントローラ117に供給される。
ここで、システムコント四−2117はマイクロコンピ
ュータ、インタフェイス回路およびドライバ用集積回路
等を有してなシ、コント。
−ルスイッチ124からの指令信号によfi DAD再
生装置を所望の状態に制御すると共に、上述のサグコー
ド(例えば再生曲のインデックス情報)を表示器125
に表示せしめるのに供せられている。
なお、上記入力データ処理用タイミング信号生成回路1
22fからのタイミング信号はデータセレクト回路12
2jを介して上記データバス入出力制御回路122gを
制御するのに供せられると共に、周波数検出器122に
および位相検出器122ノならびに瀧変調器122mを
介して上記ディスクモータ111を線速度一定CLV方
式で駆動するための自動周波数制御AFCおよび自動位
相制御APCに供せられている。
この場合、位相検出器1221にはクリスタル発振器1
22nからの発振信号に基いて動作するシステムクロ、
り生成回路122pからのシステムクロックが供給され
ている。
そして、第2の信号処理回路123の入出力制御回路1
23aを通った復調データはエラー検出および訂正また
は補正用のシンドローム検出器123b、エラーポイン
タ制御回路123 c。
訂、正回路123dおよびデータ出力回路123eを介
して必要なエラー訂正、デインタリーグ、エラー補正等
の処理を受けてデジタル−アナログ(D/A)変換器1
26に導出される。
この場合、外部メモリ制御回路123fは上記データセ
レクト回路122jと共働して訂正に必要なデータが書
き込まれている外部メモリ127を制御することによシ
、上記入出力制御回路123@を介して訂正に必要なデ
ータを取シ込む如くなされている。
また、タイミングコントロール回路123gは前記シス
テムクロック生成回路122pからのシステムクロ、り
に基いてエラー訂正および補正ならびにD/A変換に必
要なタイミングコントロール信号を供給する如くなされ
ている。
また、ミューティング(検出)制御回路123hは上記
エラーポインタ制御回路1236からの出力またはシス
テムコントローラ117を介して与えられるコントロー
ル信号に基いてエラー補正時およびDAD再生装置の動
作開始、終了時等に必要となる所定のミューティング制
御をなすのに供せられている。
そして、上記D/A変換器126でアナログ信号に戻さ
れたオーディオ信号はローフ4スフイルタ128、増幅
器129を介してスピーカ130を奏鳴するのに供せら
れる。
次に、以上のようなりAD再生装置に適用されたこの発
明に係るエラー訂正回路の一実施例につき図面を参照し
て詳細に説明する。
すなわち、第4図は第3図における第2の信号処理回路
123の訂正回路123rlに主として含まれる前述し
たようなエラーロケーション多項式計算器部を示してい
るもので、対数バッファや真数バッファを用いることな
くガロア体における乗算および除算がなし得るようにし
た乗算装置41および除算装置42を備えている以外は
前述した第2図のそれと同様である。っまシ、エラー訂
正符号として採用され九BCH符号の一種であるリード
ソロモン符号の復号(エラー訂正)のために各種の代数
演算を表すのがエラー四ケーション多項式計算器に与え
られた役目であるが、このうち加算および0であるか否
かの検出については第2図のそれと同様になされるので
同一符号を付してその説明を省略するものとし、第2図
のそれとは異なる乗算および除算について以下に述べる
ものである。
先ず、117体における乗算についてみてみるに、例え
ばガロア体GF(2)の元α1とαjとの乗算(C1・
αj、但しαは法多項弐F(X)=X8+ X’ + 
X’ 十X’ + 1の根である)はα1=C(α) 
= co+ c、α+ ・曲間C7α′αj=D(α)
 = do+ d、α+・・・・・・・・・d7α7と
表わした場合(但し、Co−C,、do−d、は0また
は1とする) C1・αj=C(α)・D(α) =d、α7c(α)+d6α4c(α)曲間・doC(
α)=α6〔αd、C(α)+d6C(α))+d5α
5 c (α)+・・四十doC(α)=α5〔α〔α
d7C(α)+d6C(α)〕+d5C(α)〕+d4
α4c(α)+・・・・・・・・・+doC(α) =〔α〔α〔α〔α〔α〔α〔αd7c(α)十d6c
(α)〕+d、c(α)〕十d4C(α) )+d、C
((X) )+d2C((X) )+d、C(α)+d
oC((Z) )となる。
つまシ、このような117体GF(28)の元α1とα
jとの乗算は線形シフトレジスタを用いて第5図に示し
たように構成される乗算装置41で実現し得ることを物
語っている。
すなわち、第5図においてANDo−AND、は各一端
に上記乗数D(α)の係数であるd。−C7が上位ビッ
トから順にシリアルに供給されると共に、各他端に上記
被乗数ε(α)の係数であるco−C7が上位ビットか
ら順にパラレルに供給されるアンドゲートである。また
、FFo〜FF。
は、上記各アンド? −) ANDo−AND、からの
出力が入力一端に対応して供給されるエクスクルジグオ
アダートEX−ORo−EX−OR,を介シテ縦続的に
接続されると共に帰還接続されることKよシ線形シフト
レジスタSRoを構成する7す、fフロラグ回路である
この場合、4段目と5段目、5段目と6段目および6段
目と7段目のフリラグフロップ回路FF  −FF  
、 FF4− FF5. FF5− FF、との段間4 は各一端が帰還路に接続されたエクスクルシブオアゲー
トEX−OR4’ 、 EX−OR5’ 、 EX−O
R6’がさらに介挿された状態で結合されている。また
、各フリ、グフロ、グ回路FFo〜FF、のり四ツク入
力端CKには図示しないクロック発生器からのクロック
ツ臂ルスCPがパラレルに供給される如くなされている
。    ゛ つまjt、c(α)の係数C6−C7がピットシリアル
に入力されることにょシ、先ずX。が計算され、その後
X1.X2・・曲と続いて8ピット入力終了時に線形シ
フトレジスタSRoにはX7すなわちC(α)・D(α
)が実現されるもので、各フリ、 f 7 o 、グ回
路FFoNFF、の出力Xo y Xl・・・・・・x
7が乗算結果を与えることになる。
ここで、Xo〜X7は次の通シである。
Xo= d、C(α) x、 =aXo十d6C(α) X2=αX、十’d5C(α) x、 =αX2+d4C(α) X4=αX、 十d、C(α) X5=αX4+d2C(α) X6=αX5+ d、C(α) x、 =αX6+d。c(α) ” (xg e Xl
 ”間X7 )次に、ガロア体圧おける除算についてみ
てみるに、例えばガロア体GF(2’)の元α1とαj
と1 ・  j の除算α Tα (但しαは法多項弐F(X) = x
8+x  +x  +x  +1の根とする)はα1÷
αj==(C1・αM)÷(αj・αM)と同値である
(但し、Mは整数) この場合、αj・α0=α255−α0=1ならばα1
÷αj=α量・α′ となる。
つまり、ガロア体GF(28)の元α1とαjとの除算
(α1÷αj)をなす場合、被除数α1、除数αjにそ
れぞれαを何回か乗じて行く過程で、M回αを乗じたと
きにαj・α′=1になったとすれば、そのときにおけ
る被除数α1とC0との積であるC1・C0が除算結果
であることに外ならないことを利用して、乗算処理で所
期の除算をなせることになる。
ここで、乗算処理については前述したような線形シフト
レジスタによる乗算装置41を用いてなすことは言う迄
もない。
ところで、この場合αj・αM冨α2511 =C0=
1を得るために必要となるαを乗じる回数は、除数αj
=α1のときに最高で254回(つまりM−254)と
なるが、単純にその通夛になせるようKしたのでは乗算
処理に要する時間が徒らに長時間化してしまうので好ま
しくない。
そこで、この発明では被除数α1、除数αjに対し予め
適数N回だけαを乗じておくことによシ、実際に必要と
なるαを乗じる回数を低減して短時間で乗算処理(延い
ては除算処理)がなせるようにしようとするものである
第6図は以上のようにしてガロア体における除算を乗算
処理で実現する除”算装置42の具体例を示すもので、
この場合上述のNとしてN、=64、N=128、N、
 = 192つまシα64、α 、α を予め乗じるよ
うにしたものである。
すなわち、除数αjデータは直接あるいはα64乗算回
路51、α 乗算回路52、α 乗算回路53を介して
線形シフトレジスタA、l A2゜A、 、 A4にセ
ットされる。ここで、線形シフトレジスタA、 、 A
2. A、 l A4は前述した第5図の線形シフトレ
ジスタSRoと同様に構成されているもので、アンドf
−) AND、、を介して与えられるクロックパルスC
Pによシシフトされ、1シフト毎にαが乗算されること
になる。
そして、シフトレジスタA、+ A2 # As v 
’Aaの各出力が供給される1検出回路54,55゜5
6.81は、レジスタの内容が(iooooooo)=
1になったときFc1検出出力を生じるようになってい
る。この1検出回路54 、55 、56゜57の各出
力が供給される4人カッアゲートN0R1oは、尚該1
検出出力のいずれかが生じたときに、その出力が@0”
となることKよって前記アンドゲートAND、。を介し
てりp、り/9ルスC9の通過をそれ迄の許容状態から
禁止状態とする如く制御している。
また、被除数α1データも上記除数αjデータと同様に
直接あるいはα 乗算回路68、α 乗算回路59、α
192乗算回路60を介して線形シフトレジスタB1.
 B2.、 B、 、 B4にセットされた後、上記ク
ロックパルスC1によりαが適数回乗算されることにな
る。
ここで、シフトレジスタB、I B2. B3. B4
の各出力は上記1検出回路54,56,56゜51から
の各出力と対応的にアンド回路61゜62.63.64
により、アンドがとられることになる。
そしてZアンド回路61,62,63.64の各出力を
オア回路66に通すことで、α1÷αjの除算結果を得
ることができる。
第7図は以上における1検出回路54〜62の具体例を
示すもので、線形シフトレジスタA、〜A4からの各出
力のうちC11に対応する出力のみにインバータ”10
を介して且つそれ以外のα2〜α7に対応する出力が直
接的に加えられる8人カッアゲートN0R1,で構成さ
れた場合である。
第8図は以上におけるアンド回路61〜64の具体例を
示すもので、各入力一端が線形シフトレジスタB1〜B
4からの各出力が対応的に供給されると共に、各人力他
端に1検出回路64〜57の各出力が対応的に共通に供
給される8個の2人カアンドr−トAND2o−AND
2.で構成された場合である。
第9図は以上におけるオア回路65の具体例を示すもの
で、上記アンド回路61〜64の各出力が対応的に供給
される8個の4人カオアグ−ト0R2o〜0R27で構
成された場合である。
第10図は以上におけるα 乗算回路58の具体例を示
すもので、この場合αjが αJ =ll(α)=b7α7+b6α6+・・・・・
・b、α+b。
で表わされるものとして、次のような原理によっている
(但し、b、〜b7は0または1である)。
すなわち、α =α +α +α であるのでα64・
B(α)=(α7+α6+α5)(b、α+・・・・・
・+b、α+b、)= (bo+b、+b、+b、)α
’+(bo+b4+b6)α’+(bo十す、十す、)
α5+ (b、+b2+b5)α’+ (b4+b5)
ct3+ (b、+b4)α2+ (b2+b、+b、
 )α+(b、+b2+b6)となる。つまシ、このよ
うな演算は第10図に示しだようなエクスクルシブオア
群EX−OR,,〜EX−OR2,で実現されるもので
、B(α)が入力されれば、α ・B(α)なる乗算出
力な得ることができる。
なお、α 乗算回路69、α 乗算回路60についても
上述したα 乗算回路58に準じて容易に構成すること
ができる。
次に、第6図の具体例においてα τα −この場合、
シフトレジスタA、〜A4. B、〜B4は、次のよう
にセットされる。
そして、クロックパルスC9が11個入ってきた状態で
、シフトレジスフ A2の内容がα −1となることに
よって、それが1検出回路55で検出されるとりpツク
ノぐルスC1の供給が停止されるようになる。
このとき、シフト5レソスタB2の内容はα となって
おシ、このα なる出力がアンド回路62およびオア回
路65を介して出力されるものである。
このようにして、第6図の具体例によればαを乗じる回
数を最高でも63回(αj=α1のとき)K低減した状
態で所期の除算を乗算処理でなせるものである。
この場合、線形シフトレジスタ対をさらに多くしておけ
ば、αを乗じる回数をよシ少ない回数に軽減することか
で麺る。
第11図は以上のようにガロア体における除算を乗算処
理で実現する除算装置の他の具体例を示すもので、この
場合上述のNとしてN、 =1 e N2 =2 r 
N5 =aつまシα 、α 、αを予め乗じると共に、
No=4つま91回毎にα4を乗じるようにしたもので
ある。
すなわち、除数αjデータは直接あるいはα1乗算回路
51′、α2乗算回路62′、α3乗算回路53′を介
してα4乗算回路を構成する線形シフトレジスタA1’
IA2’、 )、、/、 )、4/にセットされる。
ここで、線形シフトレジスタ)、11 、 A2/ 、
 A5/。
A4′は第12図に示すように7リツプフロツグ回路F
F 、。〜FF  ヲエクスクルシプオアf −17 EX’−OR’、、 −EX−OR’、、を介して適宜
縦続的に且つ帰還的に接続して構成されるもので、アン
ドゲートAND1oを介して与えられるクロックツ母ル
スC2によシシフトされ、1シフト毎にα’力f乗算さ
れる如くしたα4乗算機能を有している。
そして、シフトレジスタp、、I 、 121 、 A
、: 、 A4/の各出力が供給される1検出回路54
’ 16 B’e55’、57’は第12図に示したよ
うにイン/4−タI と8人力ノアダートNOR,。に
よって構成0 サレテいるもので、レジスタの内容751(10000
000)=1になったときに1検出出力を生じるように
なされている。この1検出回路54’、 5 B’、 
56’、 57’の各出力力l供給される4人カッアゲ
ートN0R1,は轟該1検出出力のいずれかが生じたと
きに、その出力A! −0#となることによって前記ア
ンドゲートAND、。を介シテク四ツクAlルスC1の
通過をそれ迄の許容状態から禁止状態とする如く制御し
ている。
また、被除数αデータも上記除数αjデータと同様に直
接あるいはα乗算回路58′、α2乗算回路59′、α
3乗算回路60’を介して第12図に示したようなα4
乗算回路を構成する線形シフトレジスタB、/ 、 B
2/ 、 B3/ 、 B、/にセットされた後、上記
クロックパルスcpにょ)α4が適数回乗算されること
Kなる。
ここで、シフトレジスタB、/ 、 B /、 B /
B4/の各出力は上記1検出回路54’、55’156
’、51’からの各出方と対応的に第8図に示したよう
に構成されるアンド回路61’、63’。
63’、54/にょシ、アンドがとられることになる。
そして、アンド回路61’、 62’、 6 J’、 
64’の各出力を第9図に示したように構成されるオア
回路65に通すことで、α1÷αjの除算結果を得るこ
とができる。
第13図は以上におけるα1乗算回路58′の具体例を
示すもので、この場合αjが αj二u(α) = b、α7+b6α6+曲・・+b
、α+b。
で表わされるものとして、次のような原理にょっている
。つまシ、α・B(α)は α・B(α)=b7α8+b6α7+・・・・・・ +
b1α2+煽α= b6α’ + (b5+ b、)α
’+(b4+b、)α’+(b、+b、)α4+b2α
3+b、α+boα なので、第13図に示したようなエクスクルシブオアE
X−OR,2〜EX−OR,4を用いて実現され、B(
α)が入力されればα・B(α)なる乗算出力を得るこ
とができる。
なお、α2乗算回路59′、α6乗算回路60′につい
ても上述したα乗算回路58′に準じて容易に構成する
ことができる。
而して、以上の構成において被除数α、除数αjは直接
あるいはα、α2.α3や各乗算回路58′〜60′を
介してα4乗算回路である線形シフトレジスタA/  
 /、B/〜B′に当初1〜A4   1   4 にセットされた後、クロ、り/音ルスC1が入力される
毎にα4が乗じられる。そして、この過程でレジスタA
、′〜A4′のうちのいずれかの内容がα255=1に
なった時点で1検出回路54′〜57′によりクロック
ツ臂ルスCpが停止されると共に、上記α −1になっ
たレジスタA、′〜A4′に対応するレジスタB、/〜
B4′の内容が除算結果としてアンド回路61’〜67
、オア回路65を介して出力される。
次に、第11図の具体例においてα 丁α=α10−2
40−α−230=α2Sなる除算を実行する場合につ
いて説明する。
この場合レジスタA、′〜A4’ I B1’〜B4/
はのように当初セットされるが、クロック/9ルスCが
3個入ってきた状態でα4・α4・α4=α12が乗じ
られることにより の如く、レジスタA4′がα255=1となるのでこれ
に対応するレジスタB4′の内容α25が商として出力
されるものである。
このように、第11図の具体例では1回毎にα4を乗じ
ることによυ、必要となるαの乗算回数を最高でも63
回(αj=α1のとき)に低減した状態で所期の除算を
乗算処理でなせるものである。
また、この場合線形シフトレジスタを5組、α5乗算回
路を使用すれば、必要となるαの乗算回数を最高でも5
0回に低減し得る如く、それを拡張することによってさ
らなる低減を図ることが可能である。
そして、以上のようなエラー訂正回路は、エラーロケー
ション多項式計算器部に必要なガロア体における乗算お
よび除算処理のために、ガロア体GF(2rrl)の元
の対数および真数をチーグルの形式で記憶するROM等
の大容量メモリでなる対数バッファや真数バッファを用
いることな7 く、乗算処理を単に線形シフトレジスタ
を用いるだけでなし得るようにすると共に除算を乗算に
変換して乗算処理でなせるようにしたもので、この際に
除算を乗算処理に変換する過程を可及的に短時間処理で
実現し得るという効用を有している。
なお、この発明は上記し且つ図示した実施例のみに限定
されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形や適用が可能であることは言う迄もない。
例エバ、テープPCM等のデジタル化されり情報の伝送
や記録再生システム機器に好適するものである。
〔発明の効果〕
従って、以上詳述したようにこの発明によれば、特にエ
ラーロケーション多項式計算器部において大容量のメモ
リを必要とする対数バッファや真数バッファを用いるこ
となくガロア体における乗算や除算をなし得るようにし
、以って構成の簡易化ならびに低価格化に寄与し得るよ
うにした極めて良好なるエラー訂正回路を提供すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はリードソロモン符号の復号システムでなるエラ
ー訂正回路を示す概略構成図、第2図は従来のエラーロ
ケーション多項式計算器を示す構成図、第3図はこの発
明が適用されるDAD再生装置の概要を示す構成図、第
4図はこの発明の一実施例を示す要部の構成図、第5図
は第4図の乗算装置部の具体例を示す構成図、第6図は
第4図の除算装置部の具体例を示す構成図、第7図乃至
第10図は第6図各シ諷体例を示す構成図、第11図は
第4図の除算装置部の他の具体例を示す構成図、第12
図、第13図は第11図の各部の具体例を示す構成図で
ある。 21・・・シンドロームバッファ、22・・・作業バッ
ファ、23・・・順序制御装置、19,20゜26.2
B、30.33・・・レジスタ、29・・・オア回路、
27・・・エクスクルシブオアr−ト、4I・・・乗算
装置、42・・・除算装置。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 1 ゾ ロ1−64 第9図 5 〉 OR20−OR27

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガロア体で表わされる被訂正用リードソロモン符号から
    生成されるシンド四−ムに基き、エラーロケーション多
    項式計算器を用いてエラー訂正用のエラーpケージ璽ン
    およびエラー値を計算してなるエラー訂正回路において
    、前記エラーロケーション多項式計算器部に必要なガロ
    ア体における乗算処理をなすもので線形シフトレジスタ
    を用いて構成された乗算装置と、前記エラーロケーショ
    ン多項式計算器部に必要なガロア体における除算処理α
    1÷αjを乗算処理α1×αM(但しαj×α”=1)
    に変換してなすもので、被除数および除数に予めαN(
    但しN〈M)を乗じる2系統の線形シフトレジスタ群を
    用いて構成された除算装置とを具備してなることを特徴
    とするエラー訂正回路。
JP57102809A 1982-06-15 1982-06-15 エラ−訂正回路 Granted JPS58219851A (ja)

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Cited By (3)

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