JPS5821866B2 - サイセイシキチユウケイキノエンカクカンシ オヨビ エンカクタンサソウチ - Google Patents

サイセイシキチユウケイキノエンカクカンシ オヨビ エンカクタンサソウチ

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JPS5821866B2
JPS5821866B2 JP50077148A JP7714875A JPS5821866B2 JP S5821866 B2 JPS5821866 B2 JP S5821866B2 JP 50077148 A JP50077148 A JP 50077148A JP 7714875 A JP7714875 A JP 7714875A JP S5821866 B2 JPS5821866 B2 JP S5821866B2
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frame
signal
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ジヤン・ピエール・スタン
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ANDEYUSUTORIERU DE TEREKOMYUNIKASHION SHITO ARUKATERU CO
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ANDEYUSUTORIERU DE TEREKOMYUNIKASHION SHITO ARUKATERU CO
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Publication date
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Publication of JPS5821866B2 publication Critical patent/JPS5821866B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/24Testing correct operation
    • H04L1/245Testing correct operation by using the properties of transmission codes
    • H04L1/247Testing correct operation by using the properties of transmission codes three-level transmission codes, e.g. ternary
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/40Monitoring; Testing of relay systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、再生式中継器が1方向のみの伝送方向を有す
るものであるとき、ふたつの端局間に高周波伝送線路を
有する高周波パルス再生式中継器を遠隔監視し、故障の
ある中継器を遠隔探査することができる装置を提供する
ことを目的とする。
以下の記載において「中継器」という用語はこの「再生
式中継器」を意味するものとして用いる。
今迄中継器たとえば毎秒2048ビツトのディジタル列
の伝送に用いられる中継器に採用されている基本原則は
接続路中に双方向中継器のレベルで出方向と入方向とを
ループ化することから成る。
簡単な中継器の場合この問題は再び考えなければならな
い。
たとえば接続路中で用いられるコード化方法の関数とし
て構成した誤り検出器、中でも伝送がバイポーラコーデ
ィングに従って行れる場合にバイポーラコードの違反を
検出するバイポーラ誤り検出器を、中継器に設けること
はひとつの方法である。
本発明は、各中継器に誤りカウンタを設けてこの出力を
誤り率コーグに供給するようにし、かつMをこの接続路
に設けられた中継器の数とする時少なくともpM個のク
ロックパルスヲ含んでいるフレーム中のひとつのチャネ
ルにその誤り率をコ−ド化したp個のパルスを記録する
装置を設けたものである。
このフレームはチャネルという語によって示されるよう
な成る数の時間間隔に分割される。
すなわちひとつのフレームはロッキングワードとこのロ
ッキングワードから始めて1ないしMの少なくともM個
のチャネルとを含む。
このため接続路の最初の中継器が出力したフレームはそ
の状態で最初の中継器の誤シ率をコード化した第1のp
パルスのチャネルを含むことになる。
これは2番目の中継器の遠隔探査回路に入り、この2番
目の中継器ハこのフレームの第2のチャネルにp個のパ
ルスにコード化された誤り率を記録し、このようにして
この接続部の最後の中継器にまで至る。
一般に最後の中継器の次には端局があシ、この端局には
各中継器の誤シ率をデコードして表示する装置が設けで
ある。
各フレームの最初はフレームロッキングワードVTによ
ってマークされている。
このフレームロッキングワードVTをデコードすること
により中継器の連続の起点がわかる。
従って受信時に各中継器はフレームロッキングワードか
ら開始するフレームの順番および誤り率の指示によって
表わされる。
この順番はチャネル番号とも対応する。フレームのクロ
ックは有利には非常に低い周波数fたとえばf = 3
0 Hzに選定し、これにより低周波搬送波Fたとえば
F = 500 Hzを変調する。
周波数fのフレームのクロックから来る信号によって変
調される周波数Fの搬送波は中継器間の伝送線路にてデ
ータ信号を伴なう。
搬送波は、順番がiの中継器の入力において、その遠隔
探査回路に向けて第1の指向素子によって分岐され、そ
の後対応する誤り率のコードの記録を受信した後、i
+1番目の中継器に向けて第2の指向素子によって伝送
線路に再注入される。
もしi−1番目の中継器の遠隔探査回路がその回路故障
かまたは中継器の給電故障かによりも早作動してないと
、周波数Fの搬送波はも早i番目の中継器に到達しない
このときi番目の中継器ではフレームロッキングワード
VTとともに周波数Fの搬送波が発生され、遠隔探査回
路に入る。
この搬送波は受信端局までの接続路の残シの中継器の解
析を可能にするものである。
応答した中継器の数を数えることによシ故障した中継器
の順番を決定することができる。
以下本発明を添付図面に例示したその好適な実施例につ
いて詳述する。
第1図の説明 第1図は、線路L2を介してデータを受信しこれを線路
L3を介して伝送する中継器1の遠隔監視および遠隔探
査装置を示す。
指向素子2および3はそれぞれこの中継器の前後に配設
しである。
;指向素子2は線路L2により伝送されたデータから低
周波信号Fを取り出す分波器であシ、この低周波信号は
スイッチaのブレーク接点a1に接続された端子S1に
て得られ、このスイッチaは、たとえば周波数500
Hzの搬送波を除去して変調信号を得る低周波検出器4
に接続される。
低周波検出器4の出力はシフトレジスタ8に接続され、
このシフトレジスタ8は変調信号を波形整形して記憶す
る。
スイッチaに接続したクロック再生装置9は指・同素子
2の低周波信号Fを受け、搬送波を変調するたとえば3
0 Hzの周波数のクロック信号Hを出力する。
このクロック信号Hはシフトレジスタ8に印加される。
このシフトレジスタ8の出力は指向ゲート13に接続し
である。
以下に説明するようにシフトレジスタ8の出力信号は、
中継器1のために割当てられたチャネルが遠隔探査信号
のフレームの中に検出されない限シ、変調器14に供給
される。
この変調器14は、入力を指向素子2の端子S1に接続
した搬送波再生装置17から・低周派信号Fを受ける。
変調器14の出力は指向素子3の端子S2に接続しであ
る。
指向素子3はこの変調器14から来る信号を他の中継器
へ向かう線路L4に印加する。
中継器1の出力の線路L3には、それ自体周知タイプの
誤シ検出器5が接続されており、データ伝送に使用され
るコードの中に誤りが検出されるたびに、誤りカウンタ
6に信号が送られるのである。
たとえばもしバイポーラコードを使用したとすれば、誤
り検出器5はバイポーラコードの違反・を検出して誤り
率を決定する検出器となり、その誤りの計数は1フレー
ムの持続時間よりも短い所定時間中に行なわれる。
誤りカウンタ6の読取シ値は、クロック再生装置9から
のクロック信号Hによって動作されるコーグ7へ送られ
る。
コーダ7によってコード化された誤シ率は、中継器1に
割当てられたチャネルが遠隔探査信号のフレームの中に
現われた時指向ゲート13を介して変調器14に伝送さ
れる。
ロッキングデコーダ10は、シフトレジスタ8から来る
信号を受け、フレームロッキングワードを検出し、デコ
ードする。
このロッキングデコーダ10はクロック再生装置9から
のクロック信号Hによって1駆動され、その出力はモジ
ュロpカウンタ11に接続しである。
このカウンタ11もまたクロック信号Hで1駆動される
ロッキングデコーダ10はこれがフレームロッキングワ
ードを検出スると、モジュロpカウンタ11のゼロリセ
ットを制御する。
このためモジュロpカウンタ11は再びクロック信号H
のパルスをカウントし始めて、その出力にクロック信号
Hのpパルスごとにひとつのパルスを出力する。
このパルスはシフトレジスタ8からの信号を受けるチャ
ネルデコーダ12に印加される。
このチャネルデコーダ12はフレームの各チャネルに存
在するパルスを検出してカウントし、p個のパルスを数
えるとき指向ゲート13へ信号を送る。
このとき指向ゲート13はコーグ7から変調器14へ向
けてコード化された誤り率を伝送させることができる。
チャネルデコーダ12からの信号がなければ、指向ゲー
ト13が変調器14へ伝送できるのはシフトレジスタ8
の出力信号となる。
この変調器14の出力はスイッチ57を介して指向素子
3の端子S2へ接続する。
指向素子3は線路L4への遠隔探査信号の再注入を果す
要するに、低周波信号Fの変調信号は低周波検出器4で
検出され、その変調信号は中継器1より前にある多くの
中継器に相当する遠隔探査フレームのチャネル内に記録
された誤り率によって得られることがわかろう。
シフトレジスタ8を通った後、低周波信号Fの変調信号
は変調器14に印加され、指向素子3を介して線路L4
に再注入される。
フレームの第1チヤネルが空いている時すなわちこの第
1チヤネルに何ら誤り率を示すものが記録されていない
ことをチャネルデコーダ12によって検出されると、中
継器1に相当する誤り率がこの中に記録され、これが変
調器14に供給され、線路L4に再注入される。
もちろんこれ以降のチャネルは、それ以降の中継器に割
当てられたものであるため空いておシ、何ら誤り率のデ
ータは含んでいない。
対応する低周波信号Fの変調信号は変調器14に伝送さ
れ、線路L4に再注入される。
もし中継器1の手前にある中継器の遠隔探査回路が、こ
の回路自体の故障またはその中継器への給電故障によっ
て、も早作動していないとすると、故障した中継器の次
の中継器1には監視データが受信され々いことになる。
この欠点を克服するため、各中継器はその前の中継器の
故障を表わす低周波信号Fの不存在を検出し、受信した
とみなすよう同じ周波数の低周波信号Fと、正しい動作
状態にある中継器列の開始を定めるフレームロッキング
ワードとを発生する。
誤シ率データを有するフレームのチャネルをカウントす
ることによりその中継器列の中の第1中継器の順番を知
ることができる。
従って故障の生じた前の中継器の順番をこの中継器自体
で発生される。
第1図には、発生器16が示しである。
この発生器16の出力は一方においては変調器18に、
他方においてはスイッチbのメーク接点b2に接続しで
ある。
変調器18はまたフレームロッキング発生器19より出
力されたフレームロッキングワードに相当する信号も受
ける。
変調器18の出力はスイッチaのメーク接点a2に接続
しである。
長時間不存在検出器15はたとえば10秒程度の間の低
周波信号Fの不存在を検出し、スイッチaおよびbを制
御する。
既述の搬送波再生装置17はスイッチbのブレーク接点
b1に接続しである。
低周波信号Fの不存在が長時間不存在検出器15によっ
て検出されると、この検出器15はスイッチaおよびb
を制御して、ブレーク位置の接点a1およびblからメ
ーク位置の接点a2およびb2に切換える。
もちろん中継器のひとつが故障の場合、この後に続くい
くつかの中継器はフレームロッキングワードを発するが
、2〜3秒よりも短い時間の後、故障を生じた中継器の
次の中継器のみがフレームロッキングワードを発し、こ
のフレームロッキングワードで後続する中継器のすべて
を駆動することになる。
第1図に示した遠隔探査装置が低周波信号Fを通させる
ことはできるが、フレームロッキングワードを正確に再
生することができず、または関与する中継器の誤シ率を
伝送することができないものならば、監視データは誤ま
りであシ、故障のある遠隔探査装置の位置を知ることが
できない。
従って、フレームロッキングワードの再生または中継器
の誤り率の伝送を点検することが必要であシ、このため
フレームロッキングワードの不存在または中継器の入出
力信号間の余分力パルスの不存在を制御装置56によっ
て検出する。
もし中継器の故障を表わすいずれかの不存在が検出され
れば制御装置56はスイッチ57を制御して変調器14
の出力信号を伝送しないようにする。
すると、信号を受信しない次段の中継器は低周波信号F
とフレームロッキングワードとを発生する。
受信信号の解析によシ、故障した遠隔探査装置の位置が
わかる。
遠隔探査装置の故障を知るには前述のように低周波信号
発生器を必要とし、これによって線路端での遠隔端子に
おける発信装置の発信も可能となる。
これは接続路の最後の中継器であるが、遠隔探査チェー
ンの第1のものであって、1組の中継器のだめのタイム
ペースとして作用する低周波信号Fを出力する。
第2図の説明 第2図は線路端子において遠隔探査信号を受ける装置を
示す。
指向素子2は線路L1より信号を受け、線路端子の受信
回路20への線路L2にディジタルデータを送出する。
第2図には第1図と同じ素子す々わち低周波検出器4、
クロック再生装置9、シフトレジスタ8、ロッキングデ
コーダ10、モジュロpカウンタ11を示す。
モジュロpカウンタの出力は遠隔探査フレームのN個の
チャネルを数えることができるチャネルカウンタ21に
接続しである。
チャネルカウンタ21の出力はアドレス指定回路22に
接続しである。
このアドレス指定回路22はN個の出力、たとえばこの
フレームが100のチャネルを含む場合には100個の
出力を包含する。
接続路中の中継器の数は任意であるがこの場合は最大1
00個である。
このアドレス指定回路22のN個の出力のそれぞれは誤
り率デコーダ23に接続しである。
このデコーダ23もまたシフトレジスタ8から来る信号
を受ける。
誤り率デコーダ23の各出力は中継器の誤9率を表示す
ることのできる表示ユニット24に接続しである。
もちろん表示ユニット24の数は中継器の数と同数であ
る。
第3図の説明 第3図はクロック信号HとTI、T2.T3におけるフ
レーム信号とを示す。
クロック信号Hはたとえば500Hzの周波数のような
低周波搬送波Fを変調するのに用いられる信号である。
クロック信号Hはたとえば30Hzの周波数を有するも
のトスる。
フレームロッキングワードVTとR1における接続の第
1の中継器の誤り率とを伴なう遠隔探査フレームの開始
はTIに示した。
R2における接続の第2の中継器の誤り率の記録後のフ
レームはT2に示した。
R3における接続の第3の中継器の誤り率の記録後のフ
レームはT3に示した。
R1,R2、およびR3はそれぞれフレームの第1、第
2および第3のチャネルを表わすものである。
例をあげるならば、1o−5ないし10−3に含捷れる
誤シ率はR1に示され、10−5以下の誤り率はR2で
示され、10−3以上の誤り率はR3で示される。
第3図は低周波信号Fの変調波形を示すもので、たとえ
ばT1は第1中継器の出力におけるフレーム信号、T2
は第2中継器の出力におけるフレーム信号、そしてT3
は第3中継器の出力におけるフレーム信号である。
従って第3図には、ある中継器に割当てられたフレーム
のひとつのチャネルへの誤り率の記録はクロック信号H
の1周期間に低周波信号Fを変調することによって行な
われることが見られる。
このような変調は、クロック信号の1周期間、低周波信
号Fを消去することに相当する。
このようにして第1図のチャネルデコーダ12は、これ
がモジュロpカウンタ11から来るふたつのパルス間に
、シフトレジスタ8から受けだ信号でレベル1の信号を
3つ連続して検出した時、指向ゲート13を制御する。
レベル1の信号が3つ存在することは対応するチャネル
に誤り率に関するデータは何ら含んでいないことと、そ
のチャネルは中継器1のために用意されたものであるこ
ととを意味している。
例をあげるならば、フレームの各チャネルを3つの間隔
に分割したとする。
もちろん各チャネルは、中継器の動作に関するデータを
より多く伝送するためにp個の間隔に分割することがで
きるものであり、この場合第1図のモジュロpカウンタ
11はp個のクロック信号期間ごとにひとつのパルスを
出力する。
第4図の説明 第4図は例として第1図に略示した指向ゲート13の実
施例を示す。
これはふたつのANDゲート26および27とORゲー
ト28とを包含する。
ANDゲート26はそれぞれシフトレジスタ8とチャネ
ルデコーダ12とに接続したふたつの入力を有する。
ANDゲート27はふたつの入力を有し、その一方はコ
ーグ7に接続してあり、他方はインバータ25を介して
チャネルデコーダ12に接続しである。
ANDゲート26および27の出力はそれぞれORゲー
ト28の入力に接続してあシ、このORゲート28の出
力は変調器14に接続しである。
チャネルデコーダ12は、ひとつのチャネルに3つのレ
ベル1が検出されない限り、また一般的に云えばp個の
レベル1が検出されない限りその出力にレベル1の信号
を出力する。
このような条件下においてANDゲート26のみがシフ
トレジスタの出力信号がレベル1のとき導通となり、こ
のため変調器14はORゲート28から前記シフトレジ
スタによって出力されるのと同じ信号を受ける。
チャネルデコーダ12が空きのチャネル、すなわち対応
する信号が3つの1を含んでいるチャネルを検出すると
、その出力にレベル0の信号を供給する。
これによりANDゲート26は非導通にな!?、AND
ゲート27はインバータ25からレベル1を受けて導通
になる。
従ってコーグ7の出力信号すなわち中継器の誤シ率はA
NDゲート27およびORゲート28を介して変調器1
4に印加されることになる。
第5図の説明 第5図は指向素子のひとつの実施例を示すものであって
、この実施例は1次側にふたつの巻線51および52.
2次側にひとつの巻線53を有する第1の変成器と、ひ
とつの1次巻線54と前記巻線51および52の間に挿
置したひとつの2次巻線55とを有する第2の変成器と
を包含する。
前記巻線55の中点とその各端部との間にはコンデンサ
35および36が接続されている。
これらのコンデンサ35.36は、数千ピコファラッド
程度の容量を有し、中継器によって伝送される高周波デ
ータの高周波を通過させようとするものである一方、遠
隔探査信号に対しては何ら作用するものではない。
たとえば第1図に参照符号2で示すような指向素子の場
合には、巻線51および52の自由端択それぞれ接続し
た線29および30は線路L1を構成し、巻線53の両
端に接続された線31および32は線路L2を構成する
巻線54に接続した線33および34は遠隔探査信号を
出力する指向素子2の出力(端子S1)を構成する。
第1図に参照符号3で示すような指向素子の場合には、
巻線51および52の自由端にそれぞれ接続した線29
および30は線路L3を構成し、巻線53の両端に接続
した線31および32は線路L4を構成する。
巻線54の両端に接′続した線33および34は変調器
14からの遠隔探査信号を与える指向素子3の入力(端
子S2)を構成する。
第6図の説明 第6図は長時間不存在検出器15の実施例を示すもので
ある。
この検出器15はトランジスタ39を有する。
このトランジスタ39のベースは指向素子2の端子S1
に、エミッタはアースに、さらにコレクタは抵抗37と
この抵抗に並列に接続のコンデンサ38とにより成る回
路を介して電源の正極に接続しである。
端子S3は長時間不存在検出器15の出力を構成する。
正規の作動中すなわち遠隔探査信号が存在する時は、出
力信号は0である。
この時トランジスタ39は導通される。遠隔探査信号が
長時間にわたって不存在である場合には、端子S3にお
ける出力信号は、抵抗37およびコンデンサ38によっ
て形成される回路の時定数RCに相当する時間の後、値
1になるものとしである。
第7図の説明 第7図はたとえばバイポーラコードの誤シを検出する誤
り検出器5のような誤り検出器の実施例を示す。
この誤り検出器はふたつのフリップフロップ46を有し
、このうちの一方には正のパルスを受け、他方にはコー
ド化データの負のパルスを受ける。
このコード化データは1クロック信号周期の遅延をもっ
てフリップフロップ47に伝送される。
このフリップフロップ47は正のパルスを比較器48に
送シ、かつ負のパルスを比較器49に送る。
比較器48はまた遅延されない正のパルスを受け、比較
器49も捷だ遅延されない負のパルスを受ける。
もしもひとつの比較器に遅延したパルスと遅延されない
パルスとが同時に存在すると、この比較器はORゲート
50にレベル1の信号を出力する。
このORゲート50はその出力を誤リカウンタ6に接続
しである。
第8図の説明 第8図は線路端子40と遠い端子41との間の接続の1
例を示す。
1組の中継器42.43は線路端子40と遠い端子41
との間の出方向の接続を行なっている。
矢印F1はデータの伝送方向を示す。
このデータは線路L5によって伝送されるのである。
遠隔探査信号は同一線路L5によって伝送され、この遠
隔探査信号の伝送方向は矢印F2で示しである。
1組の中継器44,45は遠い端子41と線路端子との
間の入方向の接続を行なうものであって、矢印F1は線
路L6で伝送されるデータの伝送方向を示す。
遠隔探査信号は同じ線路L6によって伝送され、その伝
送方向は矢印F2で示しである。
線路端子40は線路L5にデータ発信器を備え、線路L
6にデータ受信器を備えている。
また遠隔探査信号受信器は中継器44からの線路L6に
ある。
線路端子40は遠隔探査信号発信器を備え、この発信器
は線路L5上において中継器42の方向に低周波信号を
発信する。
遠い端子41においては中継器43からの線路L5は直
接に中継器45にゆく線路L6に接続してあシ、このた
め中継器42,43および4544はフレームのチャネ
ルにその誤シ率を記録する。
□もちろんフレームはデータの画伝送方向に中継器と少
なくとも同じ数のチャネルを包含するものとする。
変形例として前述のように線路端子40に遠隔探査信号
を備えないで、中継器が遠隔制御信号を発信するように
してもよい。
第4図、第5図および第6図に例示した各種素子の実施
例は単に例示のために与えたものであって、第1図に示
した素子または装置に各種の従来周知のものを用いてよ
いことはもちろんである。
たとえばこれら素子は集積回路の形とした、ことにCM
O8技術によるものを用いることができよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は中継器の監視および遠隔探査の装置を示すブロ
ック図、第2図は線路端子における遠隔探査信号の受信
装置を示す図、第3図は接続部の第1の中継器のそれぞ
れの出力におけるロッキングワードを有するフレーム信
号とクロック信号Hとを示す図、第4図は指向ゲート1
3の1実施例を示千図、第5図は指向素子を示す図、第
6図は長時間不存在検出器を示す図、第7図はバイポー
ラ誤り榛州器の実施例を示す図、第8図はふたつの端子
間の接続の1例を示す図である。 1・・・・・・中継器、Ll 、L2.L3.L4.L
5゜L6・・・・・・線路、2,3・・・・・・指向素
子、4・・・・・・低周波検出器、a、b・・・・・・
スイッチ、5・・・・・・誤り検出器、6・・・・・・
誤シカウンタ、7・・・・・・コーグ、8・・・・・・
シフトレジスタ、9・・・・・・クロック再生装置、1
0・・・・・・ロッキングワ−ド、11・曲・モジュロ
pカウンタ、12・・・・・・チャネルデコーダ、13
・・・・・・指向ゲート、14・・・・・・変調器、1
6・・・・・・発生器、17・・・・・・搬送波再生装
置、18・・・・・・変調器、19・・・・・・フレー
ムロッキング発生器、20・・・・・・受信回路、21
・・・・・・チャネルカウンタ、22・・・・・・アド
レス指定回路、23・・・・・・誤シ率コーダ、24・
・・・・・表示ユニット、25・・・・・・インバータ
、26.27・・・・・・ANDゲート、 28・・・
・・・ORゲート、 29 。 30.31,32,33,34・・・・・・線、35゜
36・・・・・・コンデン−1;)−137・・・・・
・抵抗、38・・・・・・コンデンサ、39・・・・・
・トランジスタ、40・・・・・・線路、41・・・・
・・遠くの端子、42,43,44,45・・・・・・
中継器、46,47・・・・・・フリップフロップ、4
B、49・・・・・・比較器、50・・・・・・ORゲ
ート、51.52,53,54,55・・・・・・巻線
、56・・・・・・制御装置、57・・・・・・スイッ
チ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高周波伝送線をそなえたパルス再生式中継器を遠隔
    監視および遠隔探査する装置において、前記高周波伝送
    線中の中継器の数と少なくとも同じ数のチャネルを含む
    フレームを用い、各フレームには極低周波fのp個のパ
    ルスを有するコードによりコード化したそれぞれ連続す
    る中継器の誤シ率をP個の時間間隔に細分割したチャネ
    ルに順次記録し、フレームロッキングワードにより開始
    する各フレームを低周波搬送波Fの変調により高周波伝
    送線で伝送して路線端子に前記フレーム中i番目のチャ
    ネルにある受信器の誤り率のコードを供給することを特
    徴とする再生式中継器の遠隔監視および遠隔探査装置。 2 誤シ検出器5と誤シカウンタ6とコーグ7とを中継
    器1の入力における周波数のための第1の指向素子2と
    前記中継器1の出力における第2の指向素子3との間に
    そなえた伝送路に再生式中継器を与える装置において、
    前記第1の指向素子によって受けられ低周波検出器4に
    よって検出された低周波を変調するためのパルスを記録
    するシフトレジスタ8と、チャネルデコーダ12と、搬
    送波再生装置17によシ低周波搬送波Fが供給されると
    共に前記チャネルデコーダ12の制御の下で指向ゲート
    13によシ前記シフトレジスタ8の出力または誤り率の
    コーグ7の出力が接続される変調器14とをそなえるこ
    とを特徴とする再生式中継器の遠隔監視および遠隔探査
    装置。
JP50077148A 1974-06-28 1975-06-24 サイセイシキチユウケイキノエンカクカンシ オヨビ エンカクタンサソウチ Expired JPS5821866B2 (ja)

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FR7422737A FR2276744A1 (fr) 1974-06-28 1974-06-28 Procede et dispositif de telesurveillance et telelocalisation de repeteurs-regenerateurs d'impulsions

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Publication Number Publication Date
JPS5119431A JPS5119431A (ja) 1976-02-16
JPS5821866B2 true JPS5821866B2 (ja) 1983-05-04

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ID=9140703

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JP50077148A Expired JPS5821866B2 (ja) 1974-06-28 1975-06-24 サイセイシキチユウケイキノエンカクカンシ オヨビ エンカクタンサソウチ

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US (1) US3987395A (ja)
JP (1) JPS5821866B2 (ja)
BE (1) BE829996A (ja)
BR (1) BR7504068A (ja)
CA (1) CA1044828A (ja)
DE (1) DE2527593A1 (ja)
DK (1) DK292975A (ja)
FR (1) FR2276744A1 (ja)
GB (1) GB1497740A (ja)
IE (1) IE41390B1 (ja)
IT (1) IT1044609B (ja)
LU (1) LU72717A1 (ja)
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PL (1) PL94890B1 (ja)
SE (1) SE408987B (ja)

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GB1497740A (en) 1978-01-12
NL183621C (nl) 1988-12-01
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