JPS58218547A - 床材連結構造 - Google Patents

床材連結構造

Info

Publication number
JPS58218547A
JPS58218547A JP10082682A JP10082682A JPS58218547A JP S58218547 A JPS58218547 A JP S58218547A JP 10082682 A JP10082682 A JP 10082682A JP 10082682 A JP10082682 A JP 10082682A JP S58218547 A JPS58218547 A JP S58218547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
planar
surface finishing
flooring
materials
foundation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10082682A
Other languages
English (en)
Inventor
池本　均
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10082682A priority Critical patent/JPS58218547A/ja
Publication of JPS58218547A publication Critical patent/JPS58218547A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、建築物に・おける床材の連結構造に関する
。
プラスチックパネル、コンクリートパネル、ダイカスト
板などの面状床材を高さを揃えて基礎上に並べることに
よって建築物の床を構築する工法が開発されている。面
状床材は、単位寸法もしくはその整数倍寸法をもつ定尺
のものであるのが普通であり、適宜の支柱によって基礎
との間に少しばかり間隔をあけるようにして敷設される
のが普通である。したかって、でき上った床は２重床構
造をもつ。上床が面状床材を並べただけのものであって
は面方向の安定を欠くので、従来は面状床材同士をビス
止め等の方法で１枚ずつ連結固定するようにしていた。
しかし、この作業は単に繁雑であるはかりでなく、時間
もかかる。しかも、連結固定の解除も手間を要する。
この発明はこのような事情に鑑み、連結および解除が容
易であり、しかも表面仕上材の敷設も併せてなし得る床
材連結構造を提供することを目的とする。
このような目的を達成するべく、この発明は、高さを揃
えて基礎上に並べられた面状床材が、面ファスナを介し
てこれらの上面に敷設固着された表面仕上材によって互
いに連結されていることを特徴とする床材連結構造をそ
の要旨とする。以下に、その実施例をあられす図面に基
いて、これを詳しく説明する。
図面にみるように、基礎１上には、高さを揃えて面状床
材２が並べられている。面状床材２は、ＦＲＰ　（ガラ
ス繊維強化プラスチック等）、ＡＢＳ等のプラスチック
、ＧＲＣ（ガラス繊維強化コンクリート等）、アルミニ
ウム、亜鉛等の合金ダイカストその他、有機質、無機質
の各種材料からなり、通常は厚板状に成形されたもので
ある。その構造も目的に応じて様々である。この実施例
では平面四角形で一辺の長さ４５０〜９ＱＱｒｎｍ等定
寸のものか用いられている。支柱３を介して基礎１上に
並べられているので、やはり基礎との間に少しばかりの
空間をもつ２重床構造をつくっている。
各面状床材２Ｉｃは、その周囲に沿って浅い溝４が形成
され、この溝内に面ファスナの一方要素５ａが埋設固定
されている。
このようにして並べられた面状床材２・・・上に表面仕
上材６が敷設固定される。表面仕上材６としては、塩化
ビニル樹脂、リノリウム、ゴムなどのフレキシブルな材
料からなるシート材が普通用いられるが、化粧合板など
の硬質材であってもよい。表面仕上材６の裏面には、こ
れを面状床材２・・・上に敷設したとき、それぞれに設
けられた面フアスナ要素５ａに対面する位置に、面ファ
スナの他方要素５ｂが固定されている。面ファスナは、
良く知られているように、通常、ポリプロピレン、ポリ
エチレンなどの適宜の飼料を用い、織製後成形するなど
して作られた、織物上に多数の鉤状、きのこ状の用合子
を植設してなる要素と、同じく織物上に多数のループ状
掛合子を植設してなる要素の組合せからなる。しかし、
面同士を接合させるファスナでありさえすれは、他の構
造を持つものであってもよい。
表面仕上材６のファスナ要素５ｂを面状床材２のファス
ナ要素５ａに押し当てつつ表面仕上材６を面状床材２・
・・上に敷設すると、面状床材２・・・相互の連結固定
と、表面仕上材６の敷設固定が同時に完了する。面状床
杓２に対する表面仕上材６の固定は拘ファスナによって
いるから、表面仕上材を剥がしたり、面状床材同士の連
結を解　　１除したりすることは容易である。
面フアスナ要素を実施例のごとく溝内に埋設するように
すれは、表面仕上材に面ファスナの配設形状に沿う跡が
浮き出るのが防止される利点がある。
この発明にかかる床材連結構造は、以上のように構成さ
れているため、施工が容易で、連結解除も容易であり、
しかも表面仕上材の敷設固定も同時になされ得る利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明にかかる床材連結構造を説明するため
の一部破断側断面図、第２図は並べられた面状床材を上
からみた一部破断乎面図、第３図は表面仕上材を裏面か
らみた斜視図である。 １・・・基礎　２・・・面状床材　３・・・支柱４・・
・溝　５ａ、５ｂ・・　面フアスナ要素　６・・・表面
仕上材 特許出願人　松下電工株式会社 代理人　弁理士　松　　本　　武　　彦（５） 第１図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）高さを揃えて基礎上に並べられた面状床材が、面
    ファスナを介してこれらの上面番こ敷設固着された表面
    仕上材によって互いに連結されていることを特徴とする
    床材連結構造。
  2. （２）面状床材側に設けられる面フアスナ要素が、面状
    床材の上面に形成された浅い溝内に埋設されている特許
    請求の範囲第１項記載の床材連結構造。
JP10082682A 1982-06-12 1982-06-12 床材連結構造 Pending JPS58218547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10082682A JPS58218547A (ja) 1982-06-12 1982-06-12 床材連結構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10082682A JPS58218547A (ja) 1982-06-12 1982-06-12 床材連結構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58218547A true JPS58218547A (ja) 1983-12-19

Family

ID=14284124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10082682A Pending JPS58218547A (ja) 1982-06-12 1982-06-12 床材連結構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58218547A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60215956A (ja) * 1984-04-09 1985-10-29 東洋リノリユ−ム株式会社 衝撃音の少ない床材
JPS6325736U (ja) * 1986-07-31 1988-02-19
JP2013141782A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Kuraray Fastening Co Ltd 面ファスナーを有する積層体及びその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60215956A (ja) * 1984-04-09 1985-10-29 東洋リノリユ−ム株式会社 衝撃音の少ない床材
JPH0517341B2 (ja) * 1984-04-09 1993-03-08 Tori Kk
JPS6325736U (ja) * 1986-07-31 1988-02-19
JP2013141782A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Kuraray Fastening Co Ltd 面ファスナーを有する積層体及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1028207B1 (en) Securing an architectural finish element
US3131514A (en) Thin precast wall panel construction
US5471808A (en) Building block
US6395362B1 (en) Anchor sheet framework and subflooring
US5836572A (en) Method for constructing an outdoor structure such as a gate post, gate wing, or fence
JPH06506737A (ja) 構造物組立システム
CN1675439A (zh) 用于地板和其他表面的大范围紧固件层压制品
US5979135A (en) Siding panel with fabric tape attachment
KR0157970B1 (ko) 앵커 석고 보드 시스템 및 그를 이용한 건물 내벽 마무리 방법
JPS58218547A (ja) 床材連結構造
JPH069231Y2 (ja) 床材連結二重床
JPH0421376Y2 (ja)
JPH0248582Y2 (ja)
JP2581919Y2 (ja) 透水性ユニットタイルの樹脂マット
JP2595441Y2 (ja) 防水床パネル
JPH01500044A (ja) パネル及びその形成方法
JPH0233546Y2 (ja)
JPH0522578Y2 (ja)
JP2787341B2 (ja) 配線床構造
JP3398488B2 (ja) 隅棟瓦
JPS5825078Y2 (ja) 体育館用表面床材
JPH0436346Y2 (ja)
JPH085238Y2 (ja) タイルユニット構造
JPH0139309Y2 (ja)
GB2249112A (en) Roof slating