JPS58217600A - 安定な石けん組成物 - Google Patents

安定な石けん組成物

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JPS58217600A
JPS58217600A JP9936182A JP9936182A JPS58217600A JP S58217600 A JPS58217600 A JP S58217600A JP 9936182 A JP9936182 A JP 9936182A JP 9936182 A JP9936182 A JP 9936182A JP S58217600 A JPS58217600 A JP S58217600A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、改善された安定性を有する石けん組酸物に関
し、特に1−ヒドロキ/−2−ピリドン類化合物を含有
する新規な石けん組成物に関するものである。
石けんは、長期間にわたって貯蔵又は保管すると劣化を
きだし、あるいは変質して変色や悪臭などを生ずること
は一般によく知られている。Cれは石けんに添加された
香料や過脂肪剤等が酸化により変質したり、石けんのベ
ース自身が酸敗するなどの現象によるものである。この
ような望ましくない現象は、原料中に含まれる不純物、
□製造過程で不可避的に混入する不純物及び光等によっ
て促進される。
このような石けんの劣化を防止する対策として抗酸化剤
、金属封鎖剤その他の各種の安定剤を配合する方法が行
われている。代表的な安定剤は例えばジブチルヒドロキ
ントルエン、エチレンジアミン四酢酸(以下、EDTA
と略記する〕のアルノノリ塩等であるが、これらを配合
した石けんはある程度改善された安定性を示すが、満足
すべき安定化効果は得られず、本質的な解決には至って
いない。またキレート剤として知られるエタン−l−ヒ
ドロキノ−1,1−ジホスホニノクア/ド(以下、=D
pと略記する)を石けんに添加して安定化する方法も提
案されたが、耐熱性及び耐光性に関して満足すべき成果
が得られず、これも本質的な解決手段とはなっていない
通常、石けんの劣化は、その洗浄力をそれほど大きく低
下させるものではないが、外観及び特にかおりを劣悪イ
ヒさせ、そのだめ商品価値を低下させるばかりでなく、
消費者に不信感と不安感を抱かせるので好捷しくない現
象である。
本発明者らは、このような実情にかんがみ、実質的に満
足しうる安定性を有する石けん組成物を開発するため、
各種安定剤の石けん安定イし作用について種々研究を行
った結果、■−ヒドロキ/−2−ビIJ )ン、類又は
その塩を石けん洗浄成分に添加配合するとき、顕著に改
善された安定イし効果が得られることを見出し、この知
見に基づいて本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、安定剤としてl−ヒドロキ/−2
″″ピリドン類を含有して成る新規な石けん組成物を提
供するものである。
本発明の組成物に用いられる1−ヒドロキン−2−ピリ
ドン類は、1−ヒドロキシ−2−ピリドン並びにそれか
ら誘導される各種核置換誘導体類であって、特に一般式 〔式中、R1は炭素数1〜17のアルキル基、炭素数2
〜17のアルケニル基、炭素数5〜8の7クロアルキル
基、炭素数7〜9のピノクロアルキル基、アルキル基が
炭素数1〜4である7クロアルキルーアルキル基(/ク
ロアルキル残基は炭素数1〜4のアルキル基により置換
されていてもよいλアリール基、アルキル基が炭素数1
〜4であるアラルギル基、アルケニル基が炭素数2〜4
であるアリールアルケニル基、アルキル基が炭素数1〜
4であるアリールオキシアルキル基もしくはアリールノ
ルカフトアルキル基、ベンズヒドリル基、アルキル基が
炭素数1〜4であるフェニルスルボニルアルキル基、又
はフリル基もしくはアルケニル基が炭素数2〜4である
ソリルアルケニル基を表わしく以上の各基におけるアリ
ール残基ば、炭素数1〜4のアルキル基もしくはアルコ
キノ基、二1・四基、/アノ基、又は・・ロゲンにより
置換されていてもよい八R2は水素坤、子、炭素数1〜
4のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基もしくは
フルキニル基、〕・ロゲノ、フェニル基、l ハベンジ
ル基を表わす〕 で表わされるfヒ合物順が好適である。
上記一般式で表わされる化合物としては、例えば1−ヒ
ドロキ/−6−メチル−2−ビリトノ、1−ヒドロキ、
ノー4,6−ジメテルー2−ピリ)・ノ、l−ヒドロキ
ン−4−メチル66−へクチルー2−ピリドン、1−ヒ
ドロキ/−4−メチル−6−(1−エチルペンチル) 
−2−ヒIJ トン、l−ヒドロキシ−4−メチル−6
−(2,イ、4−トリノテルベンチル)−2−ピリドン
、■−ヒドロキンー4−メチル−6・・−ウンデノル−
2−ピリドン、1−ヒドロキシ−4−メチル−6−フロ
ベニルへ2−ピリドン、■−ヒドロキ/−4−メチルー
6−オクチニルー2−ピリドン、■−ヒドロキンー4−
メチル−6−(2,2−ジブチル−ビニル)−2−ピリ
ドン、l−ヒドロキン−4−メチル−6−(/クロヘキ
セニリテンーメチル)−2−ピリドン、l−ヒドロキシ
−4−メチル−6−ンクロヘギンルー2−ピリドン、l
−ヒドロキ/−4−メチル−6−4メテル−シクロヘキ
/ル)−2−ヒ。
リドン、l−ヒドロキシ−4−メチル−6−(2−ビシ
クロ(2,2,1)へグチル)−2−ピリドン、l−ヒ
ドロキン−4−メチル−6−[2−(ジメチルシクロへ
キフル〕−グロビル〕−2−ピリドン、l−ヒドロキシ
−4−メチル−6−(4−メチル−フェニル)−2−ピ
リドン、■−ヒドロキンー4−メチル−6−(3−メチ
ル−フェニルクー2−ピリドン、■−ヒドロキンー4−
メチル−6−(4−第三ブチル−フェニル)−2−ピリ
ドン、1−ヒドロキ/−4−メチル−6−(3−メチル
−4−10ルーフエニル)−2−ピlJトン、■−ヒド
ロキ7−4−メチル−6−(3,5−ジクロル−フェニ
ル)−2−ヒlJl’ン、1−ヒドロキン−4−メチル
−6−(3−ブロム−4−クロル−フェニルクービリト
ノ、l−ヒトロキ/−4〜ノナルー6−(4−メトキノ
スチリル)−2−ピリドン、1−ヒドロキ/−4−メチ
ル−6−41−(4−二トロフエ/キ/)−フチル〕−
2−ピリド/、l−ヒドロキノ−4−メチル−6−44
−7アノフエノキ/ノナル)−2〜ビリ)′ノ、1−ヒ
ドロキン−4−メチル−6−(フェニルスルホニルメチ
ル)−2−ピリトノ、l−ヒドロキ/−4−メチル−6
−(1−(4−クロルフェニルスルホニル9−ブチル〕
−2−ピリドン、l−ヒドロキン−4−メチル−6−ベ
ンジル−2−ヒl、ll−ン、1−ヒドロキノ−4−メ
チル−6−12,4−ジメチルベンジル)−2−ピリド
ン、l−ヒドロキシ−4−メチル−6−(第三ブチル−
ベンジル)−2−ピリトノ、1−ヒドロキ/−゛4−メ
チル−6−(2−クロル−ベンジル)−2−ピリドン、
1−ヒドロキン−4−メチル−6−(4−クロルベンジ
ル)−2−ピリドン、ニーヒドロキン−4−メチル−6
−(2,5−ジクロル−ベンジルクー2−ピリドン、■
−ヒドロキンー4−メチル−6−(4−プロムーペンン
ル〕−2−ピリドン、l−ヒドロキシ−4−メチル−6
−(フェノキングチル)−2−ピリドン、1−ヒドロキ
ノ−4−メチル−6−(3−メチルフェノギ/−メチル
〕−2−ピリドン、1−ヒドロキソ−4−メチA−6−
(4−第二ブチルフェノキシ−メチル)−2−ピリドン
、■−ヒドロキンー4−メチル−6−(2゜4.5−ト
リクロルフェノキソーメチル)−2−ピリドン、l−ヒ
ドロキシ−4−メチル−6−(4−ブロムフェノキツー
メチル)−2−ピリドン、1−ヒドロキノ−4−メチル
−6−(4−クロルフェニルメイレカプトーメテル〕−
2−ピリドン、■−ヒドロキ/−4−メチル〜6−(4
−メチルフェニルメルカプト−メチル)−2−ピリドン
、1−ヒドロキシ−4−メチル−6−(2−1−グチル
)−2−ピリドン、1−ヒドロキ/−4−フチルー6−
ペンズヒドリルー2フビリドノ、1−ヒドロキ/−4−
メチル−6−フリル−2−ピリドン、1−ヒトロキ/−
4−メチル−6−(フリルビニル)−2−ピリドン、l
−ヒトロキ/−4−メチル−6−ステリル−2−ピリド
ン、1−ヒト0キ/−4〜メチル−6−(フェニルフタ
ンエニル) −2−ピリトノ、1−ヒドロギアー4−フ
ェニル−6−メチル−2−ヒl)トン、1−ヒ1−ロギ
ノ−4,6−ジフェニル−2−ピリトノ等を挙げること
ができる。
また、これらの化合物は塩の形で便用することができ、
有機アミン塩、アンモニウム塩及ヒアルカリ金属塩、ア
ルカリ土類金属塩類が好ましい。
上記の塩形成用有機アミン類としては、fluえばエタ
/−/レアミ、ン、ジェタノールアミン、r・−一工γ
′ルエタノールアミン、N−メチル−ジェタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、ジエチルアミン−エタノー
ル、2−アミノ−2−ノテルーn−グロパノール、ジメ
チルアミンフロパノール、2−アミノ−2−メチル−プ
ロパンジオール、トリー・  イソプロパツールアミン
、エチレンジアミン、ヘキザメチレンジアミン、モルホ
リン、ピペリジン、シクロヘキシルアミン、トリブチル
アミン、ドデシルアミン、  N、N−ジメチル−ドテ
シルアミン、ステアリルアミン、オレイルアミン、ベン
ジルアミン、ノベンジルアミン、N−エチルベンジルア
ミン、ジメチルステアリルアミン、N−メチル−モルホ
リン、N−メチルピペラジン、4−メチルシクロヘキシ
ルアミン、N−ヒドロキシエチル−モルホリンなどを挙
げることができる。また塩形成用金属としては、例えば
ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属やマグネシウ
ム、カルシウムなどのアルカリ土類金属を挙げることが
できる。
これらの石けん安定化剤は、単独で用いてもよいし、2
種以上組み合わせて用いてもよい。
また、1−ヒドロキシ−2−ピリドン類の石けん安定化
のだめの配合量は、石けん組成物に基づいて0.01〜
10.0重量嘱の範囲が適当である。0.01重量襲未
満では石けん安定化効果が不十分であり、石けん組成物
の変色や変臭を実質的に防上できないので好ましくない
。また、10重ft%を超えて配合してもそれ以上の効
果の向上ばみられないし、逆に石けんの物理的性質が低
下し、寸だ製造上からも好ましくない。好ましい範囲は
0.1〜5.0重量矛である。
本発明の石けん組成物は、洗浄剤成分としての石けんベ
ースに上記l−ヒドロキ¥−2−ピリドン類を経時的安
定剤として均質に分散させたものである。この石けんベ
ースは従来公知の方法に従って製造することができる。
すなわち、牛脂、鯨油、魚油などに代表される動物油脂
、ヤン油、パをアルカリ等でけん化するか、あるいは種
々の脂肪酸や樹脂酸、をアルカリ等で中和することによ
って石けんベースは製造される。このようにして得られ
た石けんベースに安定剤その他の添加剤を均質に配合す
るには、通常、石けんベースを加温し流動状態にして、
添加された配合物質とともによくかきまぜる。
本発明の石けん組成物には、1−ヒドロキン−2−ピリ
ドン類安定剤とともに他の慣用されている安定剤、例え
ばKDTA、EHDP又はそれらのアルカリ塩などを併
用することができる。また、洗浄力をさらに高めるため
に界面活性剤を本発明の組成物に添加することもできる
。そのような界面活性剤としては、例えばα−スルホ脂
肪酸エステル、イセチオン酸エステル、アルキルアリー
ルスルホン酸、アルコール硫酸エステル、アルコールエ
トキシレートの硫酸エステル、オレフィンスルホン酸、
パラフィンスルホン酸、N−アシルグルタミン酸及びそ
れらエステルや酸の塩類、さらにはアルキルベタイン、
アルキルスルホベメインなどを挙げることができる。
丑だ、皮膚への残油効果を調整するだめにζ例えば過脂
肪剤や、種々の皮膚保護剤を添加することができる。ぞ
れらの具体例としては、スクワレン、スクワラン、オレ
フィンオリゴマー、ワックス、ワセリンその他の鉱油な
どの炭化水素、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレ
イン酸、リシノール酸、バルミチン酸、ミリスチン酸、
ベヘン酸などの脂肪酸、各種グリ;ヒライト、/ニガー
エステル、ラノリン、イングロビルミリステート、イソ
プロピルパルミテート、イノブチルステアレh ナト(
r)脂肪酸エステル、セチルアルコール、ステアリルア
ルコール、オレイルアルコールナトの脂肪族アルコール
、グリセリン、ボリエテレングリコーノペボリプロビレ
ングリコール等のポリオール類、アルコールや脂肪酸の
エトキンレート、ジメチルンリコーン等のシリコーン類
、その他各種の蛋白および蛋白誘導体、ビタミン類など
を挙げることができる。
また、さらに本発明の石けん組成物には、その使用目的
に応じて色素、アラントインやグリチルリチン酸シカ、
リウム等の消炎剤、2.4.4’−)リクロロー2′−
ヒドロキシジフェニルエーテルヤ3.4゜4’−トリク
ロロカルバニリド(TCり等の殺菌剤等の慣用添加剤を
添加することができる。
本発明の石けん組成物は、長期間にわtつて貯蔵、保管
しても、洗浄力その他の石けん機能の低下は全くなく、
また変色や変臭などの不都合な現象もない顕著に改善さ
れた満足しうる安定性を有し、商品価値及び実用的価値
の優れたものである。
次に実施例を挙げて説明するが、本発明はこれら実施例
」によって何ら制限されるものではない。
なお、石けん組成物の安定性の評価方法は下記のとお9
である。
ノυ 変色度測定 通當、イエローネス(YellOWneSS)評価法と
して行われるもので、日本精密光学株式全ネコ製5EP
−H−2散積分球式1(TRメータを使用して測定され
る。その数値は高いほど変色していることを示す。
(2)かおジの判定 下記−の5段階法でテスター20名による官能評価を行
なった。評価A 、 A’は商品価値のあるもの、tY
価B、B’、Oは商品価値がないものである。
A:予め冷暗所に保存しておいだ対照見本に比べ香気(
(差がない。
A’:Aとあまりかわらないが、若干劣る。
B:香気が劣化し、変臭がある。
B’:Bより若干劣る。
C:香気の劣fにか著しく、変臭がひどい。
実施)ンリ1 石けんベースとして、牛脂/ヤ/油−80/20重量割
合の油脂から得られだすトリウム石けん(水分10重量
%を含有〕を用い、また安定剤として、式 を有するビリ、ド4化合物A)を用いて、安定剤の添加
量の異なる各種石けん組成物を調製し、それぞれを屋外
に10日間放置した耐光性試験及び45℃の恒温槽内に
21日間放置した耐熱性試験に供し、それらの経日的安
定性を評価した。なお、顔料として用いた酸化チタンは
、酸fヒアルミニラムで表面処理した硫酸法rよるアナ
ターゼ型のものであり、香料としてはフローラルタイグ
を用いた。
試験結果を第1表尾示しだ。
実施例2 本発明の安定剤として、実施例1において用いたfヒ合
物A及び式 を有するピリドンfヒ金物をそれぞれ用い、あるいはそ
れらと曲の安定剤、すなわちEHDP (酸型)、ED
TAを併用して石けん組成物を調整した。この場合策訃
表中に示すように、安定剤含量の合計はすべて1.5重
量襲に統一した。また、他の添加剤酸化チタン顔料(塩
素法)02重量%、香料12重量%を加えた石(切ん生
地(牛脂/ヤ/油7o/3υの比率からなるすトリウム
塩、水分10重iTh %含有〕バラノスより成る石け
ん組成物を製造し、45℃の恒温漕内に24日間放置す
る耐熱1牛試験を行い経日的安定4jiを訂価し/ζ。
試験結果を第2表に示した。
第   2   表 実施例3 前記安定剤(化合物A)O−15重量%、エチルアルコ
ール20.0重量襲、シヨ糖12.0重、@頭、グリセ
リン880重計係及び石けんベースのバランスより成る
透明固型石けん組成物を調製し、3ケ月間、室温放置し
たのち、各組成物の色調しよび透明性を評価した。それ
らの結果を第3表に示した。本例で用いた石けんベース
は、牛脂/ヒマ/油/ヤシ油= 7515/20  か
らの29屯帽%含水ナトリウム石けんである。
第    3    表 なお、本例における色調の判定基準は次のとおりである
O:あらかじめ冷暗所に保存しておいだ対照見本と比べ
差がない。〔商品とし〔問題なし〕l:あらかじめ冷暗
所用保存しておいだ見本よりわずかに変色。  〔商品
として問題なし〕2:あらかじめ冷暗所に保存しておい
だ71押見本より少し変色。〔商品として間距なし〕3
:あらかじめ冷暗所:で保存しておいだ7−1照見本よ
りかなり変色。〔商品として若干問題あり〕4:あらか
じめ冷暗所に保存しておいた対照見本より著しく変色〔
商品として若干問題あり〕まだ、本例における透明性の
判定は下記の5段階法でテスター30名の肉眼計画によ
り行った。
評価5.4は商品価値のあるもの、評価3.2.1は商
品価値がないものである。
5:対照見本に比べ透明性に差がない。
4:5とあまりかわらないが若干劣る。
3:やや不透明。
2:3より若干劣る。
1:不透明。
実施ヅj4 石けん生地(バーム油/ヤノ油/オリーブ油=70/2
0/10の比率からなるナトリウム塩石けん)982に
二酸化チタン(酸化アルミニウムで入面処理されたルチ
ル型(硫酸法)0.25f、香料1.2f、(ヒ合物A
057配合したものにポリプロピレンO1・1を加え石
けんを製造した。この石けんを包装し、3年間室内に放
置しだが変色はほとんど認められなかった。
特許出願人  ライオン株式会社 代理人 阿 形 明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11−ヒドロキシ−2−ピリドン類を安定剤として含有
    して成る石けん組成物。 21−ヒドロキシ−2−ピリドン類が、一般式〔式中、
    R1は炭素数1〜17のアルキル基、炭素数2〜17の
    アルケニル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基、炭素
    数7〜9のビシクロアルキル基、アルギル基が炭素数1
    〜4であるシクロアルキル−アルキル基(シクロアルキ
    ル残基は炭素数1〜4のアルキル基によジ置換されてい
    てもよい入子り−ル基、アルキル基が炭素数1〜4であ
    るアラルキル基、アルケニル基が炭素数2〜4である1
    リールノ−ルクニル基、アルギル基が炭素数1〜4であ
    るアリールオキシアルキル基もしくはアリールメルカグ
    トアルキル基、ベンズヒドリル基、アルキル基が炭素数
    1〜4であるフェニルスルホニルアルキル基、又はフリ
    ル基もしくはアルケニル基が炭素数2〜4であるフリル
    アルケニル基を表わしく以上の各基におけるアリール残
    基は、炭素数1〜4のアルキル基もしくはアルコキシ基
    、ニトロ基、ンアノ基、又はハロゲンにより置換されて
    いてもよい)、R,は水素原子、炭素数1〜4のアルキ
    ル基、炭素数2〜4のアルケニル基もしくI/iフルキ
    ニル基、ハロゲン、フエニ/L[、Liiベンジル基を
    表わす〕 で表わされる化合物又はそれらの塩である特許請求の範
    囲第1項記載の組成物。 31−ヒト、ロキシー2−ピリドン類の含有量が石けん
    組成物に基づいて0.01〜10.0重量予である特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載の組成物。
JP9936182A 1982-06-11 1982-06-11 安定な石けん組成物 Granted JPS58217600A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013535540A (ja) * 2010-07-27 2013-09-12 クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッド 過酸化水素または過酸化水素供与性物質を含む組成物

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JP2013535540A (ja) * 2010-07-27 2013-09-12 クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッド 過酸化水素または過酸化水素供与性物質を含む組成物

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