JPS58217482A - 有機肥料の製法 - Google Patents
有機肥料の製法Info
- Publication number
- JPS58217482A JPS58217482A JP57100022A JP10002282A JPS58217482A JP S58217482 A JPS58217482 A JP S58217482A JP 57100022 A JP57100022 A JP 57100022A JP 10002282 A JP10002282 A JP 10002282A JP S58217482 A JPS58217482 A JP S58217482A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- fertilizer
- temperature
- organic fertilizer
- bacteria
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本願は新規な構成を有する有機肥料の製法を提供しよう
とする（のである。
とする（のである。
従来提供されている農薬、化学肥料、除草剤にあっては
一応下記のような問題を指摘することができる。
一応下記のような問題を指摘することができる。
Ａ、大量施用によって土壌の通気性、保水性。
保温性、日光吸収力が悪化し、土壌中の微生物やねずみ
などの小動物などを死滅させ、−しかも化学肥料によっ
て作られた農作物は味、滋養、香りがなく、さらに農作
物自身の抵抗力が弱く、病気、害虫におかされやすく腐
りやすい。
などの小動物などを死滅させ、−しかも化学肥料によっ
て作られた農作物は味、滋養、香りがなく、さらに農作
物自身の抵抗力が弱く、病気、害虫におかされやすく腐
りやすい。
Ｂ、農地における化学肥料の連用は土壌を酸性化にした
り、土壌の構造をこわし、チッ素、リン酸、カリなどの
肥料要素が満されていても、肥料成分の損失が多くなっ
たり。
り、土壌の構造をこわし、チッ素、リン酸、カリなどの
肥料要素が満されていても、肥料成分の損失が多くなっ
たり。
あるいは植物の根の伸長が阻害され、農作物の収穫や味
を低下させる。しかも、このように低下した地力を回復
するには５年から１０年も必要である。
を低下させる。しかも、このように低下した地力を回復
するには５年から１０年も必要である。
０、家畜の飼料は１００％近く海外から輸入されている
が、そのうち１５％〜ｍ５％が牛乳、卵−肉などになり
、残りの７５％〜８５％が未消化のまま生糞尿として捨
て去っているのが現状である。このような状態は資源的
にみても大きな損失である。
が、そのうち１５％〜ｍ５％が牛乳、卵−肉などになり
、残りの７５％〜８５％が未消化のまま生糞尿として捨
て去っているのが現状である。このような状態は資源的
にみても大きな損失である。
本願はこのような問題を充分解決しよ″うとするもので
ある。
ある。
以下図面を参照しながら本発明のものの１実施例の詳細
を説明する。
を説明する。
第１工程〜下記の原料を攪拌ミキサーを回転させながら
投入する。
投入する。
■ゼオライト ２５％■鶏体１羽
毛 ５チ■生鶏糞又は豚糞、牛Ｉ
Ｒ６０％ ■有用土壌菌 ０．０１％■純活性
炭素 Ｑ、５チ■おがくず又は米ぬ
か ５チ以上の■〜■までの原料を■〜■
の順÷ミキサー内に投入後約６０分攪拌混合水分調整し
。
毛 ５チ■生鶏糞又は豚糞、牛Ｉ
Ｒ６０％ ■有用土壌菌 ０．０１％■純活性
炭素 Ｑ、５チ■おがくず又は米ぬ
か ５チ以上の■〜■までの原料を■〜■
の順÷ミキサー内に投入後約６０分攪拌混合水分調整し
。
混合度合を確認し、排出口より移動コンベアへと流す。
ゼオライトである海底火山噴出沸石（浮石性、角礫凝灰
粉岩粉末および乾燥上）の化学成分は下表の通りである
。
粉岩粉末および乾燥上）の化学成分は下表の通りである
。
有用土壌菌（バクテリア）の配分菌類の種類は下記の通
りである。
りである。
■糸 状 菌 類 ２０種類 ６０％
使用率＠細 菌 類 ８種類 ３
０％θ酵 母 菌 類 ４種類
６％■その他の酵母菌 ２種類 ４％活
性炭素については 農業用炭素を施用すると、団粒構造、保水性。
使用率＠細 菌 類 ８種類 ３
０％θ酵 母 菌 類 ４種類
６％■その他の酵母菌 ２種類 ４％活
性炭素については 農業用炭素を施用すると、団粒構造、保水性。
透水性、保肥性、地温上昇、微量成分の補給、ＰＨ調整
、土壌の物理的、化学的性質に変化を起こし、微生物環
境の改善を行うために使用する。成分は下表の通り、 □ 第２工程〜攪拌ミキサーより排出さｈた原料約６．００
０ ｋｇ〜８，０００−を第一次発酵槽へ導入する。こ
の発酵槽内で上記原料は微生物菌体の作用により翌日よ
り温度は１５℃〜２０℃となり好気性発酵を起こし、投
入後約７日位で６０℃〜７０℃まで上昇する。温度が最
上昇段階まで散することになる。温度状態は第２図の通
りである。このようなことを防止するため温度が一定に
なった場合に酸素を供給し再び発酵を起こさせるため第
二次発酵槽へ切返しを行う。
、土壌の物理的、化学的性質に変化を起こし、微生物環
境の改善を行うために使用する。成分は下表の通り、 □ 第２工程〜攪拌ミキサーより排出さｈた原料約６．００
０ ｋｇ〜８，０００−を第一次発酵槽へ導入する。こ
の発酵槽内で上記原料は微生物菌体の作用により翌日よ
り温度は１５℃〜２０℃となり好気性発酵を起こし、投
入後約７日位で６０℃〜７０℃まで上昇する。温度が最
上昇段階まで散することになる。温度状態は第２図の通
りである。このようなことを防止するため温度が一定に
なった場合に酸素を供給し再び発酵を起こさせるため第
二次発酵槽へ切返しを行う。
第３工程〜切返しにより第二次発酵槽へ搬入された原料
は再び酸素の供給を受け、新しい好気性菌により発酵を
開始する。この場合第一次発酵槽内の如く温度は上昇せ
ず１発酵熱は約４５℃〜５０℃で停滞する。温度状態は
第３図の通りである。この第３工程でも上述の第一次発
酵槽の場合と同様に切返しを行い第三次発酵槽へと移行
させる。
は再び酸素の供給を受け、新しい好気性菌により発酵を
開始する。この場合第一次発酵槽内の如く温度は上昇せ
ず１発酵熱は約４５℃〜５０℃で停滞する。温度状態は
第３図の通りである。この第３工程でも上述の第一次発
酵槽の場合と同様に切返しを行い第三次発酵槽へと移行
させる。
第４工程〜上述の工程で発酵分解された原料を完熟度合
を高めるため第三次発酵槽において温度の低下を待ち一
製品としての肥料を吸着させる、温度の状態は第４図の
通りである。
を高めるため第三次発酵槽において温度の低下を待ち一
製品としての肥料を吸着させる、温度の状態は第４図の
通りである。
本願方法で製造された最終製品のゆ当りの乾物量、肥料
要素の含有量は下記の通りである。
要素の含有量は下記の通りである。
本発明で得た肥料は上述の如き成分を有しているから下
記の作用効果を有する。
記の作用効果を有する。
Ａ、使用されている生鶏糞は家畜糞尿のなかでも有機物
、肥料元素が最も多く含有さね植物１作物に対する三要
素のバランスからみて適用範囲はすべての作物に有効で
ある。
、肥料元素が最も多く含有さね植物１作物に対する三要
素のバランスからみて適用範囲はすべての作物に有効で
ある。
この場合、鶏糞の高い成分中の尿酸態窒素は完熟発酵さ
せないと作物に障害をあたえるか土壌に吸収さねない欠
点を持っている。
せないと作物に障害をあたえるか土壌に吸収さねない欠
点を持っている。
また、生鶏糞でそのまま使用することは土地酸性化を呈
する。さらに完熟発酵させてない乾燥鶏糞に於いても尿
酸態窒素が土壌中でアンモニア又は硝酸態窒素に変化す
るため時間をかけないと作物に障害をおよぼすものであ
る。本願方法による完熟、無臭化はこのよ５な問題を解
決してい′る。
する。さらに完熟発酵させてない乾燥鶏糞に於いても尿
酸態窒素が土壌中でアンモニア又は硝酸態窒素に変化す
るため時間をかけないと作物に障害をおよぼすものであ
る。本願方法による完熟、無臭化はこのよ５な問題を解
決してい′る。
Ｂ、使用されているゼオライトは秦台→従来土壌改良剤
として用いられて来たが最近肥料の混合施用によって、
肥効の増進が認められているもので、施工後膣の崩壊が
緩慢で、成分溶出が除々に進行するためカリやアンモニ
アは粘土によく吸着し流口しない。
として用いられて来たが最近肥料の混合施用によって、
肥効の増進が認められているもので、施工後膣の崩壊が
緩慢で、成分溶出が除々に進行するためカリやアンモニ
アは粘土によく吸着し流口しない。
なお１発明者はこのゼオライトについては下記のものを
使用した。すなわち栃木産大谷のグリンタフ （商標）
を使用した。これは学名流紋岩質角礫凝灰岩のモンモリ
ナイト型粘土鉱物が主体となっているもので。
使用した。すなわち栃木産大谷のグリンタフ （商標）
を使用した。これは学名流紋岩質角礫凝灰岩のモンモリ
ナイト型粘土鉱物が主体となっているもので。
１９６１年特殊肥料として許可となっているもので＋
ｃｘ６１５ｏ以上と言われているもの、である、 Ｃ０使用さｈ、′ている純活性炭は純木質炭素であり
（８５６，８特殊肥料として認可］これが土壌改良用に
施行すると固粒構造、保水性１通気性、透水性２保肥性
、地温上昇−微量成分の補給ＰＨの整正など、土壌の物
理的、化学的性質に変化を与え、微生物環境の改善を行
なうことができる。又−土壌に炭素を利用すると、地電
流の生起を増大し、土壌内の電磁場を高かめ、土壌の酸
性を中性状態に還元させる効果を奏することができる。
ｃｘ６１５ｏ以上と言われているもの、である、 Ｃ０使用さｈ、′ている純活性炭は純木質炭素であり
（８５６，８特殊肥料として認可］これが土壌改良用に
施行すると固粒構造、保水性１通気性、透水性２保肥性
、地温上昇−微量成分の補給ＰＨの整正など、土壌の物
理的、化学的性質に変化を与え、微生物環境の改善を行
なうことができる。又−土壌に炭素を利用すると、地電
流の生起を増大し、土壌内の電磁場を高かめ、土壌の酸
性を中性状態に還元させる効果を奏することができる。
Ｄ、おがくず若干、米ぬか若干、鶏羽毛−死亡馬体若干
、有用菌体などを使用しているが、おがくずは水分調整
に役立つと共に、米ぬかは有用菌体の培養剤、鶏羽毛な
どはバクテリア発酵のえさとなると共゛に分書防止の作
用を営むことができる。
、有用菌体などを使用しているが、おがくずは水分調整
に役立つと共に、米ぬかは有用菌体の培養剤、鶏羽毛な
どはバクテリア発酵のえさとなると共゛に分書防止の作
用を営むことができる。
このように、主体となる生鶏糞が有用菌体などの組合せ
により石油又は他からのエネルギーによらず、バクテリ
ア活動により発酵する。また、混合されたゼオライトは
そのもつ保肥性−多面体孔隙によるバクテリアの住家と
して、又肥料成分の吸着面粒化状態となる。加えて、切
返し工程で酸素の供給を得て完熟無臭の状態となる。そ
して、活性炭素など各種成分の混入によりこれらが相乗
的な効果を発揮し従来にない理想的な肥料を得ることが
できたものである。
により石油又は他からのエネルギーによらず、バクテリ
ア活動により発酵する。また、混合されたゼオライトは
そのもつ保肥性−多面体孔隙によるバクテリアの住家と
して、又肥料成分の吸着面粒化状態となる。加えて、切
返し工程で酸素の供給を得て完熟無臭の状態となる。そ
して、活性炭素など各種成分の混入によりこれらが相乗
的な効果を発揮し従来にない理想的な肥料を得ることが
できたものである。
図面は本発明の１実施例を示すもので、第１図は工程を
示すフローシー）、ＩＣ２図は第一次発酵槽における温
度の状態を示すグラフ、ｆ＄３図は第二次発酵槽におけ
る温度の状態を示すグラフ、第４図は第一次発酵槽忙お
ける温度の状態を示すグラフである。 特 許 出 願 人 農事組合法人日出養鶏生産共同
組合−°Ｉ：、主。 ＋ｔ’１１
示すフローシー）、ＩＣ２図は第一次発酵槽における温
度の状態を示すグラフ、ｆ＄３図は第二次発酵槽におけ
る温度の状態を示すグラフ、第４図は第一次発酵槽忙お
ける温度の状態を示すグラフである。 特 許 出 願 人 農事組合法人日出養鶏生産共同
組合−°Ｉ：、主。 ＋ｔ’１１
Claims (1)
- 適量のゼオライト、部体羽毛、活性炭素、有用土壌菌、
生部り豚糞、牛糞などを攪拌混合し、水分調整したのち
、発酵槽を利用して好気発酵させることを特徴とする有
機肥料の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57100022A JPS58217482A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 有機肥料の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57100022A JPS58217482A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 有機肥料の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58217482A true JPS58217482A (ja) | 1983-12-17 |
Family
ID=14262916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57100022A Pending JPS58217482A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 有機肥料の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58217482A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2265365A (en) * | 1992-03-19 | 1993-09-29 | Douglas Patrick J | Decomposition of organic waste material |
| JPH0761882A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-03-07 | Nippon Gijutsu Kaihatsu Center:Kk | 有機物の堆肥化方法 |
| JPH07233370A (ja) * | 1994-02-23 | 1995-09-05 | Aqua Green:Kk | 土壌改良資材 |
| CN102674917A (zh) * | 2012-04-20 | 2012-09-19 | 南京农业大学 | 一种多功能土壤熟化剂及其制备方法 |
| JP2015520100A (ja) * | 2012-04-26 | 2015-07-16 | ザ プロクター アンド ギャンブルカンパニー | 家庭内の堆肥化物品及び堆肥化方法 |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP57100022A patent/JPS58217482A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2265365A (en) * | 1992-03-19 | 1993-09-29 | Douglas Patrick J | Decomposition of organic waste material |
| GB2265614A (en) * | 1992-03-19 | 1993-10-06 | Douglas Patrick J | Decomposition of organic waste material |
| JPH0761882A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-03-07 | Nippon Gijutsu Kaihatsu Center:Kk | 有機物の堆肥化方法 |
| JPH07233370A (ja) * | 1994-02-23 | 1995-09-05 | Aqua Green:Kk | 土壌改良資材 |
| CN102674917A (zh) * | 2012-04-20 | 2012-09-19 | 南京农业大学 | 一种多功能土壤熟化剂及其制备方法 |
| JP2015520100A (ja) * | 2012-04-26 | 2015-07-16 | ザ プロクター アンド ギャンブルカンパニー | 家庭内の堆肥化物品及び堆肥化方法 |
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