JPS58217424A - 煙霧状超微粒子の変性ケイ酸アルミニウム粒子の製造法 - Google Patents
煙霧状超微粒子の変性ケイ酸アルミニウム粒子の製造法Info
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- JPS58217424A JPS58217424A JP9988982A JP9988982A JPS58217424A JP S58217424 A JPS58217424 A JP S58217424A JP 9988982 A JP9988982 A JP 9988982A JP 9988982 A JP9988982 A JP 9988982A JP S58217424 A JPS58217424 A JP S58217424A
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- Japan
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- montmorillonite
- aluminum silicate
- modified aluminum
- fumic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
アルミニウムの硅酸塩であるモンモリロナイトの水簸コ
ロイド液を、尿素とホルムアルデヒードの初期縮合物に
添加し攪拌放置すれば、′尿素とホルムアルデヒードの
樹脂反応中に於て、塩基性置換能の大きいモンモリロナ
イトの結晶層間に介在する水や交換性カチオンが、樹脂
反応中の有機極性化合物や有機カチオンにて置換され、
粘土有機縮合体を形成し０．０５〜０．１μの微粒子体
を得ることが出来る。この微粒子体は白色度が高く比重
の小さい煙霧状の微粒子で、他の高分子生成材料の充慎
補強剤として其の用途は極めて広い。この利用面の広い
理由は其の粉体の粒子が以下記述する色々の特質を持っ
ているからと思われる。即ち其の粒子の大きさは０．０
５〜０．１μの超微粒子であり、而も其の表面積は大き
く而も吸着性、親和性に富み、対電性、対熱性、対水性
等の諸特性を備えている為である。而も其の製法は簡単
で価格も低れんである。金具の用途を挙ぐれば、合成ゴ
ム、シリコンゴム等ゴム類の補強充慎剤として対熱性、
対電性の優れた品質の製品が得られる。赤軍飽和ポリエ
ステル樹脂の積層硬化材料としてのガラス繊維と本粉体
とを併用すれば、充慎材とじて用量は膨大でこの場合硬
化時の収縮亀裂を少くし対熱対水性の向上に効果がある
。尚本粉体は親油性良好で油脂類に良く溶融する為め各
施塗料中に於ける顔料の沈降防止に効果があり塗装面の
クルミも防止出来る。亦特にシリコンオイルを基油とし
これに本粉体を増ちょう剤として配合するときは、シリ
コン質同志のせいか三者はよく溶融し其の対熱性、対水
性を保ち其の潤滑性の改良に効果をあげることが出来従
って高温に於ける軸受寿命も良好であり、電動機等の永
久潤滑剤として重視される所以である。
ロイド液を、尿素とホルムアルデヒードの初期縮合物に
添加し攪拌放置すれば、′尿素とホルムアルデヒードの
樹脂反応中に於て、塩基性置換能の大きいモンモリロナ
イトの結晶層間に介在する水や交換性カチオンが、樹脂
反応中の有機極性化合物や有機カチオンにて置換され、
粘土有機縮合体を形成し０．０５〜０．１μの微粒子体
を得ることが出来る。この微粒子体は白色度が高く比重
の小さい煙霧状の微粒子で、他の高分子生成材料の充慎
補強剤として其の用途は極めて広い。この利用面の広い
理由は其の粉体の粒子が以下記述する色々の特質を持っ
ているからと思われる。即ち其の粒子の大きさは０．０
５〜０．１μの超微粒子であり、而も其の表面積は大き
く而も吸着性、親和性に富み、対電性、対熱性、対水性
等の諸特性を備えている為である。而も其の製法は簡単
で価格も低れんである。金具の用途を挙ぐれば、合成ゴ
ム、シリコンゴム等ゴム類の補強充慎剤として対熱性、
対電性の優れた品質の製品が得られる。赤軍飽和ポリエ
ステル樹脂の積層硬化材料としてのガラス繊維と本粉体
とを併用すれば、充慎材とじて用量は膨大でこの場合硬
化時の収縮亀裂を少くし対熱対水性の向上に効果がある
。尚本粉体は親油性良好で油脂類に良く溶融する為め各
施塗料中に於ける顔料の沈降防止に効果があり塗装面の
クルミも防止出来る。亦特にシリコンオイルを基油とし
これに本粉体を増ちょう剤として配合するときは、シリ
コン質同志のせいか三者はよく溶融し其の対熱性、対水
性を保ち其の潤滑性の改良に効果をあげることが出来従
って高温に於ける軸受寿命も良好であり、電動機等の永
久潤滑剤として重視される所以である。
本発明の実施例
モンモリロナイト木版コロイド液をボーメ５度程度に準
備し、樹脂合成に際し、尿素１モルに対し純度４０％の
ホルムアルデヒードを１．２〜１．６モルめ割合にし、
反応温度４０’〜８ｏ℃下に於て、酸性触媒として微量
の酒石酸又はクエン酸を添加しモンモリロナイトコロイ
ド液の緩衝作用と併せて其のＰＨを６．５〜７，５に調
整しつつ共重合反応を完成させ、然る後これを水洗、沈
降、脱水、干燥して目的の煙霧状変性ケイ酸アルミニウ
ムの粉体を得る。
備し、樹脂合成に際し、尿素１モルに対し純度４０％の
ホルムアルデヒードを１．２〜１．６モルめ割合にし、
反応温度４０’〜８ｏ℃下に於て、酸性触媒として微量
の酒石酸又はクエン酸を添加しモンモリロナイトコロイ
ド液の緩衝作用と併せて其のＰＨを６．５〜７，５に調
整しつつ共重合反応を完成させ、然る後これを水洗、沈
降、脱水、干燥して目的の煙霧状変性ケイ酸アルミニウ
ムの粉体を得る。
手続補正書（方式）
％式％
１、事件の表示 昭和５７年 特許願第０９９８８９号
２、発明の名称 煙霧状超微粒子の変性ケイ酸アルミニ
ウム粒子の製造法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ５、補正命令の日付 昭和５７年９月９日６、補正の
対象 願書前に明細書中の発明の名称を簡明に補
正記載すること。
２、発明の名称 煙霧状超微粒子の変性ケイ酸アルミニ
ウム粒子の製造法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ５、補正命令の日付 昭和５７年９月９日６、補正の
対象 願書前に明細書中の発明の名称を簡明に補
正記載すること。
出願人の印鑑は別紙願書のとおり。
明 細 書
１、発明の名称 煙霧状超微粒子の変性ケイ酸アルミニ
ウム粒子の製造法 ２、特許請求の範囲 ユリア樹脂生成初期縮合液に粘土類モンモリロナイトの
コロイド液を添加し、其の共縮合に依る煙霧状変性ケイ
酸アルミニウム粉体の製造法 ８、発明の詳細な説明 アルミニウムの硅酸塩であるモンモリロナイトの木版コ
ロイド液を、尿素とホルムアルデヒートの初期縮合物に
添加し攪拌放置すれば、尿素とホルムアルデヒートの樹
脂反応中に於て。
ウム粒子の製造法 ２、特許請求の範囲 ユリア樹脂生成初期縮合液に粘土類モンモリロナイトの
コロイド液を添加し、其の共縮合に依る煙霧状変性ケイ
酸アルミニウム粉体の製造法 ８、発明の詳細な説明 アルミニウムの硅酸塩であるモンモリロナイトの木版コ
ロイド液を、尿素とホルムアルデヒートの初期縮合物に
添加し攪拌放置すれば、尿素とホルムアルデヒートの樹
脂反応中に於て。
塩基性置換能の大きいモンモリロナイトの結晶層間に介
在する水や交換性カチオンが、樹脂反応中の有機極性化
合物や有機カチオンにて置換され、粘土有機縮合体を形
成し０．０５〜０．１μの微粒子体を得ることが出来る
。この微粒子体は白色度が高−く比重の小さい煙霧状の
微粒子で、他の高分子生成材料の充慎補強剤として其の
用途は極めて広い。この利用面の広い理由は其の粉体の
粒子が以下記述する色々の特質を持っているからと思わ
れる。即ち其の粒子の大きさは０．０５〜０．１μの超
微粒子であり、而も其の表面積は大きく而も吸着性、親
和性に富み、対電性、対熱性、対水性等の諸特性を備え
ている為である。而も其の製法は簡単で価格も低れんで
ある。金具の用途を挙ぐれば９合成ゴム、シリコンゴム
等ゴム類の補強充慎剤として対熱性、対電性の優れた品
質の製品が得られる。赤軍飽和ポリエステル樹脂の積層
硬化材料としてのガラス繊維に本粉体とを併用すれば、
充慎材として用量は膨大でこの場合硬化時の収縮亀裂を
少くし対熱対水性の向上に効果があや。尚本粉体は親油
性良好で油脂類に良（溶融する為め各種塗料中に於ける
顔料の沈降防止に効果があり塗装面のクルミも防止出来
る。亦特にシリコンオイルを基油としこれに本粉体を増
ちょう剤として配合するときは、シリコン質同志のせい
か三者はよく溶融し其の対熱性、対水性を保ち其の潤滑
性の改良に効果をあげることが出来従って高温に於ける
軸受寿命も良好であり、電動機等の永久潤滑剤として重
視される所以である。
在する水や交換性カチオンが、樹脂反応中の有機極性化
合物や有機カチオンにて置換され、粘土有機縮合体を形
成し０．０５〜０．１μの微粒子体を得ることが出来る
。この微粒子体は白色度が高−く比重の小さい煙霧状の
微粒子で、他の高分子生成材料の充慎補強剤として其の
用途は極めて広い。この利用面の広い理由は其の粉体の
粒子が以下記述する色々の特質を持っているからと思わ
れる。即ち其の粒子の大きさは０．０５〜０．１μの超
微粒子であり、而も其の表面積は大きく而も吸着性、親
和性に富み、対電性、対熱性、対水性等の諸特性を備え
ている為である。而も其の製法は簡単で価格も低れんで
ある。金具の用途を挙ぐれば９合成ゴム、シリコンゴム
等ゴム類の補強充慎剤として対熱性、対電性の優れた品
質の製品が得られる。赤軍飽和ポリエステル樹脂の積層
硬化材料としてのガラス繊維に本粉体とを併用すれば、
充慎材として用量は膨大でこの場合硬化時の収縮亀裂を
少くし対熱対水性の向上に効果があや。尚本粉体は親油
性良好で油脂類に良（溶融する為め各種塗料中に於ける
顔料の沈降防止に効果があり塗装面のクルミも防止出来
る。亦特にシリコンオイルを基油としこれに本粉体を増
ちょう剤として配合するときは、シリコン質同志のせい
か三者はよく溶融し其の対熱性、対水性を保ち其の潤滑
性の改良に効果をあげることが出来従って高温に於ける
軸受寿命も良好であり、電動機等の永久潤滑剤として重
視される所以である。
本発明の実施例
樹脂合成に際し、尿素１モルに対し純度４０％のホルム
アルデヒードを１．２〜１．６モルの割合に混合した樹
脂生成初期縮合液２８０ｅｃ中にボーメ５度程度のモン
モリロナイト木節コロイド液８００ ｅＣを添加攪拌し
２反応温度４０℃〜８０°Ｃ下に於て、酸性触媒として
微量の酒石酸又はクエン酸を添加し、モンモリロナイト
コロイド液の緩衝作用をも利用して、混合液のＰＨを６
．５〜７．５に調製しつつ共重合反応を完成させ然る後
にこれを水洗、沈降、脱水の作業の後、干燥して目的の
煙霧状変性ケイ酸アルミニウムの粉体を得る
アルデヒードを１．２〜１．６モルの割合に混合した樹
脂生成初期縮合液２８０ｅｃ中にボーメ５度程度のモン
モリロナイト木節コロイド液８００ ｅＣを添加攪拌し
２反応温度４０℃〜８０°Ｃ下に於て、酸性触媒として
微量の酒石酸又はクエン酸を添加し、モンモリロナイト
コロイド液の緩衝作用をも利用して、混合液のＰＨを６
．５〜７．５に調製しつつ共重合反応を完成させ然る後
にこれを水洗、沈降、脱水の作業の後、干燥して目的の
煙霧状変性ケイ酸アルミニウムの粉体を得る
Claims (1)
- ユリア樹脂生成初期縮合液にモンモリロナイト（粘土類
）のコロイド液を添加し、其の共縮合に依る煙霧状変性
ケイ酸アルミニウム粉体の製造法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9988982A JPS58217424A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 煙霧状超微粒子の変性ケイ酸アルミニウム粒子の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9988982A JPS58217424A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 煙霧状超微粒子の変性ケイ酸アルミニウム粒子の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58217424A true JPS58217424A (ja) | 1983-12-17 |
| JPH0339966B2 JPH0339966B2 (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=14259338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9988982A Granted JPS58217424A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 煙霧状超微粒子の変性ケイ酸アルミニウム粒子の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58217424A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002048270A1 (de) * | 2000-12-15 | 2002-06-20 | Agrolinz Melamin Gmbh | Polymermodifizierte anorganische partikel |
| US7012108B2 (en) | 2000-12-15 | 2006-03-14 | Agrolinz Melamin Gmbh | Modified inorganic particles |
| US7173104B2 (en) | 2001-11-19 | 2007-02-06 | Ami - Agrolinz Melamine International Gmbh | Products, especially moulding materials of polymers containing triazine segments, method for the production thereof and uses of the same |
| US7208540B2 (en) | 2000-12-15 | 2007-04-24 | Agrolinz Melamin Gmbh | Process for curing aminoplast resins |
| CN109568155A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-04-05 | 南京林业大学 | 一种基于液体天然橡胶的皮肤保湿剂及其制备方法 |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP9988982A patent/JPS58217424A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002048270A1 (de) * | 2000-12-15 | 2002-06-20 | Agrolinz Melamin Gmbh | Polymermodifizierte anorganische partikel |
| US7012108B2 (en) | 2000-12-15 | 2006-03-14 | Agrolinz Melamin Gmbh | Modified inorganic particles |
| CZ297358B6 (cs) * | 2000-12-15 | 2006-11-15 | Agrolinz Melamin Gmbh | Polymerem modifikované anorganické cástice |
| US7196131B2 (en) * | 2000-12-15 | 2007-03-27 | Agrolinz Melamin Gmbh | Polymer-modified inorganic particles |
| US7208540B2 (en) | 2000-12-15 | 2007-04-24 | Agrolinz Melamin Gmbh | Process for curing aminoplast resins |
| US7173104B2 (en) | 2001-11-19 | 2007-02-06 | Ami - Agrolinz Melamine International Gmbh | Products, especially moulding materials of polymers containing triazine segments, method for the production thereof and uses of the same |
| CN109568155A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-04-05 | 南京林业大学 | 一种基于液体天然橡胶的皮肤保湿剂及其制备方法 |
| CN109568155B (zh) * | 2018-12-26 | 2021-06-04 | 南京林业大学 | 一种基于液体天然橡胶的皮肤保湿剂及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0339966B2 (ja) | 1991-06-17 |
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