JPS58217260A - ガラス研摩機械 - Google Patents

ガラス研摩機械

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Publication number
JPS58217260A
JPS58217260A JP58036540A JP3654083A JPS58217260A JP S58217260 A JPS58217260 A JP S58217260A JP 58036540 A JP58036540 A JP 58036540A JP 3654083 A JP3654083 A JP 3654083A JP S58217260 A JPS58217260 A JP S58217260A
Authority
JP
Japan
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turntable
polishing machine
glass
glass polishing
arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP58036540A
Other languages
English (en)
Inventor
マ−モ−ド・デイ−ブ
クラウス・グリツテンベルク
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SACK GLASTECH
SATSUKU GURASUTEKUNIKU GmbH
Original Assignee
SACK GLASTECH
SATSUKU GURASUTEKUNIKU GmbH
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Publication date
Application filed by SACK GLASTECH, SATSUKU GURASUTEKUNIKU GmbH filed Critical SACK GLASTECH
Publication of JPS58217260A publication Critical patent/JPS58217260A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B9/00Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
    • B24B9/02Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground
    • B24B9/06Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
    • B24B9/08Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass
    • B24B9/10Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass of plate glass

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ガラス板の縁を処理するためのガラス研摩
機械に関し、この機械は、モーターにより駆動される水
平なターンテーブルであって、処理すべき板を周期的(
(固定するため当該ターンテーブルのイ多動に従って自
動的(・コ作動する解除可能な工作物保持体システムを
有するターンテーブルと、このターンテーブルの周辺り
こ移動可iヒに取り付けられ、且つ垂直方向の回転軸心
を有するとともに型板状ガイド等によって制御される周
縁研摩ホイールと、前記ターンテーブルの回転運動に従
って自動的に作動する荷積みおよび荷おろしシステムと
を具備し、前記荷積みおよび荷おろしシステムは揺動ア
ームを備え、この揺動アームは処理すべき板を供給する
だめの、並びGて仕上げ済みの&乞除去するための自動
的に作動テる2つの解除可能な保持装置をその自由端近
(に有し、且つ前記揺動アームは鉛直軸の周りに旋回可
能であるとともて、その、駆動装f跋か前記ターンテー
ブルの、駆・勧装前から独立して作動するように構成さ
れている。
西独特許第2349871号はこの種のガラスω[同機
械を開示して左り、この特′許では揺動アーム上べ回動
可能に取りf月Vすられた部伺の上へ2つの保持装置が
配置され、揺動アームとターンテーブルが、ターンテー
ブルのシャフトへ接続された駆′NJ装置と対応して周
期状態で周期的に走行する。7前記部材はそれ自身のモ
ーターによって旋回される。既知のカラス研摩機械は原
理的には満足なものであることが証明されたが、サイク
ル速度を上げる要求があり、特に、構造に関する総費用
を減らすことと、同期駆動装置を排除することによりエ
ネルギーを低減させること等の要求が未だ存在すること
が分った。
従って、本発明の目的は、1箭いサイクル速度を達成す
ることができ、構造に関する費用:J6よび作動エネル
ギーを低減し、特に非常に小さなガラス板・を高いイ占
頼性をもって正確に処理することができる上記した種頌
のガラス研摩↑幾1戒を開発することにある。この目的
のためには、簡略化されたターンテーブル用、駆動装置
を用7竹しなげればならず、特に、(幾械の動作時の同
線ω[摩ホイールと連1糸する型板あるいは型板感知デ
ィスクに対するいかなる衝撃も防市する周縁研摩ホイー
ルの取1)付けとできるだけ組合わせて用意しなければ
ならない。
rjEつて、本発明によると前記した種耕のガラス研摩
機1我が提案され、これの特徴とするところは次の通り
である。すなわち、揺動アームの旋回軸・L・は、各保
持装置が荷積み位置にあるときに工作物保持体の領域内
((位置されるとともに、荷にろし位置にあるときにそ
れらが前d己ターンテーン゛2・しの+黄に自己を遁さ
れた荷おろし場所内に位置されるよう、前記ターンテー
ブルの横に配置され、前記保持装置はほぼ上下方向((
整列するように配置され、且つ揺動アームの上部とに部
から互いに離れるように突出しているとともに、夫々工
作物保持体から離れるように、およびこれ(C向かうよ
うに突出しており、ま人ターンテーブル枠上の工作?7
Ill持体の上方(では、揺動アームか旋回する前に工
作物保持体から仕)二げ済・lメの板を持ち上げて@記
荷須み位1冷−・、向かわせるとともに、前記揺動アー
ムが旋回した後に該揺動アームの上部保持装置へ前記板
を移送して前記荷積み位置へ向かわせるために、制御O
T #’Q且つ上下方向へ調節可能な持ち上げ手段が設
けられていることを特徴とする。
より詳細には、前記保持装部、工作物保持体、および持
ち上げ手段が、真空を制刹jして供給することができる
吸引カップ等を有していてもより。
また、前記各吸引カップは、前記揺動アームの荷積み位
置で上下方向に整と]]されていてもよい。
本発明の他の特徴によると、揺動アームの荷積み位置に
ある吸引カップの長手方向中心腕がターンテーブルの回
転4QII 、巳、上に位i!される。。
不発1JJJ flコよる1aF戒の曲の特徴において
は、揺動アームの釘;tn*ノア、位置にある前記持ち
上げ手段の吸引カップが、前記上gIS保持装置6″の
吸引カップの高さとほぼ同等の^さまで降下されるよう
に設けられることも可Hヒである。
不発明の他の特徴によると、揺動アームの声I、償み位
1電にある前記工作物保持体の吸引カップが、前記底部
保持装置の吸引カップの高さとほぼU等の高さまで上昇
されるように設しブられることが可能である。
本発明によるガラス研摩機7誠の池の特徴においては、
揺動アームの荷積み位置にある前記上部保持装置の吸引
カップが、前記持ち上げ手段の吸引カップの高さとほぼ
同等の高さまで上昇されるように設けられてもよい。
第3実施例において、本発明は揺動アームの荷、積み位
置にある前記底部保持装置の吸引カップが、前記工作物
保持体の吸引カップの高さとほぼ同等の尚さまてi洋−
ドされるように設は得ることを提条する。
さらに詳前Hには、Ai+紀福1助アームがili’l
 i卸(−’11より調貨1)可能であってもよく、戸
1J記ノ氏名B 1呆持装置6の吸引力ソグがその第J
垂直位置にあるとぎには、は4グ工作物保持1杢の吸引
カップの高さに保持され、第2垂直位置にあるとぎには
、板を自身で保持するとともに、前記−」二部保持装置
の吸引カップにより保持された仮を所定位置−・および
所定位置タトヘ夫々自由に揺+1!Ilされることがで
きるようにする高さに位置され、第3垂直位置にあると
きには、持ち」二げ位置にある前記持ち上げ手段の吸引
カップの高さとほぼ同等の高さに位置される。
本発明の他の特徴によると、前記底部保持装置が、ガラ
ス板と型板の相刈的絢度位置を調節制御するた2、め、
垂1頁軸の椰りに回動可nヒであってもよい。
本発明の他の実施例(Cおいては、前記性おろし場所が
、未処理のガラス板を供@するとともに処、uIi済み
のガラス&を除去するために、前記ターンテーブルの工
作物保持体の高さとほぼ同等の高さて配置されたコンベ
アを備え、そのようなコンベアはローラーテーブル等で
あり、また前記荷おろし場所は、前記揺動アームが荷お
ろし位置にあるときに、揺動アームの上部保持装置上へ
供給された仕上げ済みのガラス板を受は取るためと、揺
動アームが荷おろし位置外へ旋回した後でそのガラス板
を前記コンベア上へ積み重ねるために、はぼirf記持
ち上げ手段の移送高さに配置された降下手段を備える。
この場合、前記降下装置(手段)が真空を制御可能に供
給することができる吸引カップを備えていてもよい。ま
た、もし必要ならば、本発明に従い、前記降下装置か前
記コンベアの長手方向に沿って、好ましくはそれの長手
方向中心線に沿って移動可能であってもよい。
本発明の他の実施例においては、前記降下装置が、処理
すべきガラス板を予め水平に位置決めするためIL−吊
し手段を有(2、また前記揺動アームのガイドが高71
度のものであり、その結果、ガラス板は工作・物保付体
へ(多送された後で何ら肖度の位置決めを’(:Tなう
ことなく、周縁研摩ホイールによって処理されることが
できる。
不発明による機械においては、前記揺動アーム駆動装置
が、2つの刈面する面側的なピストンおよびシリンダー
装置によって揺動アームの荷、債みおよび荷おろし位置
内へ固定さ−れるよ5に設けられた、圧力流体((より
回動される水圧装置を備えていてもよい。この場合、特
に提案されることは、前記揺動アームが機械的固定部材
を有し、この部材が荷積みおよび荷おろし位置にあると
ぎ、受は手段と係合して揺動アームの正確な端部位置乞
設定するように設けられることである。
本発明の他の特徴によると、前記固定部拐が植込ボルト
からなり、この植込ボルトは揺動アームの底部に配置さ
れ、またこの植込ボルトばほぼ円形の桶断面形状乞有す
るとともに、この、fiα込ボルトの長手軸は揺動アー
ムの旋回軸心に関して半径方向((延在し、前記受は手
段(まv字溝を有するブロックを備え、該■字+、+’
jjも揺動アームの旋回軸ノリに関して半径方向に1配
置される。
また、゛本発明が提案するガラス板の縁を処理するため
のガラス研4機械は、モーターにより、駆動される水平
なターンチー・プルであって、処理すべきガラス板を周
期的に固定するため当該ターンテーブルの移動に従って
自動的に作動する解除可能な工作物保持体システムを有
する当該ターンテーブルと、このターンテーブルの周辺
に移動可能に取り伺けられ、且つ上下方向の回転軸心を
有するとともに型板状ガイド等(でよって制御される周
縁研摩ホイールと、前記ターンテーブルの回転運動に従
って自動的に作動する荷積みおよび荷おろしシステムを
具備し、より詳細には上記した特徴と関連するガラス研
摩機械において、ターンテーブルかクラッチを介して水
圧装置から駆動されるように設けられていることを特徴
とする。
本発明の他の特徴によると、ηII記ターンテーブル用
水圧装置置装オ^密1;駆動装置を包含し、これは前記
水圧装置が360′以−ヒに粗(回転した後、ターンテ
ーブルを360′もしくは0゜の所要の位置へ復帰させ
る。さらに、前記精密駆動装置が、ターンテーブルの底
部でこれの周縁方向に沿って互いに偏心した2つのロー
ラー2備えてもよ(、これらのローラーの回転軸心は垂
直であり、これらの間に導入されるように設けられたピ
ンを前記精密1駆動装置がさらに備えていてもよい。こ
の場合、本発明によると、前記各ローラーが凹んだ表面
を有し、前記ピンが円錐形であることか提案される。
本発明の他の提案によると、前記ターンテーブルの回転
速度が、供給される流体の流速を制御することにより、
処理すべきガラス板の外形の一%求事項に応じて制御さ
れるように設けられる。
より詳1別には、この場合、前記ターンテーブルと同期
して回動するとともに、処理すべきガラス板の外形の要
求事項に応じて形作られた周面を有する制御ディスクと
、前記周面を感知し且つ流体の流れを制御するカムとが
設けられていてもよい。この場合、本発明はさらに、前
記制御ディスクが、異なるガラス板の形に合わせて調節
するため交換可能であってもよいことを提案する。この
場合、好ましくは、前記制御ディスクが異なるガラス板
の形に合わせて調節するため、尚該制御ディスクの周縁
近(に円形に配置された複数の調節可能な切片を有する
のがよい。
本発明によると、2つのターンテーブルが互いに補完す
るように縦列に構成され、且つ前記揺動アームおよび荷
おろし場所と連係するようにした実施例も提案される。
この場合、より詳細には、本発明によると1つのターン
テーブルの水圧装置(・ζよる動作行程時に排除される
流体が、周縁研摩ホイールを離脱させて他のターンテー
ブルをスタート位置へ戻すために利用されるシ この場合、本発明によると、前記2つのターンテーブル
の周縁研摩ホイールが、各ケース毎の研摩作業時にのみ
、冷却剤を供給される処置を施すこともできる。
また本発明は、ガラス板の縁を処理するだめのガラス研
摩機械を提案し、この機械は、モーターにより駆動され
る水平なターンテーブルであって、処理すべきガラス板
を周期的に固定するため当該ターンテーブルの移動に従
って自動的に作動する解除可能な工作物保持体システム
を有するターンテーブルと、垂直な回転軸心を有しモー
ターにより駆動される周縁研摩ホイールであって、垂直
軸の周りで旋回可能な研摩アームの自由端に取り付けら
れた当該周縁研摩アームとを具備し、前記研摩ホイール
は感知ディスクへ機械的に連結され、この感知ディスク
は処理すべきガラス板の外形((対応する型板を感知し
、前記周縁研摩ホイールおよび感知ディスクは、前記研
摩アームに作用する圧搾空気を用いたピストンj6よび
シリンダー装置により夫々処理すべきガラス板の縁と前
記型板とに押し付けられるように構成され、より詳細に
は上記の特徴に関連するガラス研摩機械において、研摩
アームが浴汲密閉された空洞を有し、この空洞は接続ラ
インを介して前記ピストンおよびシリンダー装置のピス
トン作動側で、当該ピストンおよびシリンダー装置の圧
′縮空気シリンダーと接続されることを特徴とする。
この場合、より詳細には前記ピストンおよびシリンダー
装置のピストン作動側と対向するように設置される前記
圧縮シリンダーの部分が、前記研摩ホイールを前記ター
ンテーブルの中央側へ付勢している力2減少させるため
、制御状態で供給される圧縮空気をもつように構成され
る。
また本発明は、ガラス板の縁?処理するだめのガラス研
、同機械を提案し、この機械(・末、モーターにより駆
動される水平なターンテーブルであって、処理すべきガ
ラス板を周期的に固定するため当該ターンテーブルの゛
移動に従って自動的に作動する解除可能な工作物保持体
システムを有するターンテーブルと、垂直な回転軸心を
有しモーターにより駆動される周縁研摩ホイールであっ
て、垂直軸の周りで旋回可能な研摩アームの自由端に取
り付けられた当該周縁研摩アームとを具備し、前記研摩
ホイールは感知ディスクへ機械的に連結され、この感知
ディスクは処理すべきガラス板の外形に対応する型板を
感知し、より詳細には上記した特徴と関連するガラス研
摩機械において、感知ディスクを型板から離脱させるこ
となく周縁研摩ホイールを処理すべきガラス板の位置か
ら周期的に遠去けることができるようにするため、感知
ディスクと周縁研摩ホイールとの間に離脱手段が設けら
れていることを特徴とする。
最後に、本発明の他の実施例は、前記離脱手段が流体に
より作動されるピストンおよびシリンダー装置を備える
ことを提案する。
本発明の他の特徴と利点は、概略図面を参照して一実施
例を詳細に解説した下記の説明から明らかになるであろ
5゜ 第1図を参照すると、実施例を例示するために図示され
た本発明によるガラス研摩機械は2つのターンテーブル
10.12を備え、これらの夕〜ンテーブルは直列的に
配置され、且つそれらの回転軸は水平面に直角となって
いる。処理すべきΔ形のガラス板14が各ターンテーブ
ル上に配置され、ガラス板14の縁はモーターにより回
転駆動される周縁研摩ホイール16によって処理される
。各ホイール16は研摩アーム18上に支持され、研摩
アーム18は圧搾空気を利用したピストンおよびシリン
ダー装置20によって縦軸の周りで回動可能となるよう
枢支されている。研摩アーム18の内部体積は溶接密閉
され、且つライン22(前記ピストンおよび7リンダー
装置20とライン22とからなるシステムは第1図の右
側のみに示されているが、同じ条件は左側のターンテー
ブル構造にも設けられている)を経由して、装置20の
ピスト/側で装置20のシリンダーへ接続され、装置燈
2゜は圧力を加えられたときに研摩ホイール16をガラ
ス板14側へ押圧する。
第1図で一部のみが示されている揺動アーム24が前記
2つのターンテーブル10.12間に配置され、且つ縦
(垂@)方向の回転軸を有し、各ターンテーブル用の圧
力流体を利用した中央水圧装置26により回動可能とな
っており、対向した直線的なピストンおよびシリンダー
装置28.30が揺動アーム24を任意の必要な位置に
固定することを可能とし、このとき前記装置26の力が
克、眼される。また、揺動アーム24は縦方向に位置調
節可能であって、2つのターンテーブル10.12に対
して相対的に次のように配置されている。
すなわち、後述するように荷積み位置にあるとき、揺動
アーム24はガラス板が処理のために積重ねられるター
ンテーブル10.12上の領域、もしくはガラス板が取
り除かれたあとのターンテーブル10.12上の領域に
到達し、またターンテーブル10 、’12の横にある
荷おろし場所32にも到達する。荷おろし場Ifr 3
2はローラーテーブルの形のコンベア34が通過し、コ
ンベア34は未処理のガラス板]4を(第1図の左側か
ら)供給し、仕上げの済んだガラス板14を(第1図の
右側へ)搬送する。
第1図から判るように、処理すべきガラス板14を予め
正確に位置決めするため、荷おろし場所32vcは3つ
の要素からなる心出し手段36が設けられている。
第2図を参照すると、ターンテーブル10には処理すべ
きガラス板を受は取って固定するだめの工作物保持シス
テムが設けられているのが理解されよう。このシステム
は、真空ケ供給することができる吸引カップ38の形態
となっている。また、第2図はターンテーブル10の上
方にある2つの千′行な案内ユニット40からなる装置
も示し、この装洒!工持ち上げ装置(図示せず)を上下
方向に調節可能に取り付けることを意図しており、持ち
上げ装置の目的については後述する。
さらに第2図を参照すると、この図でも′!、揺動アー
ム24が上記の理由により荷おろし場所32においてそ
の荷おろし姿勢にあり、揺動アーム24は底部保持装置
42と上部保持装置44とを有し、各装置42.44に
は真空を供給することができる吸引力ソブ力に設けられ
ている。上部保持装置44の上方には降下手段46があ
り、これには真空を供給することができる吸引カップが
あり、またこれを用いて上部保持装置44上にある仕上
げ済みのガラス板乞持ち上げて、第1図の右側に示すよ
うにローラーテーブル上へ積み重ねることができる。降
下手段46の吸引カップは上下方向・′\調節6]゛能
であるだけで゛な(、ローラーテーブルの中上・線もし
くはこれの長手軸に沿って同ローラーテーブルの長手方
向へ+jIj、移動するようにも設けられている。揺動
アーム24は第2図((示された位置を占めるまで降下
し。
その結果、底部保持装置42も降下してローラーテーブ
ル34の高さに到達する。まだ未処理のガラス板14は
心出し手段36によって位置決めされた後、そこから保
持装置42によって拾い」二げられ、それから研摩領域
内へ揺り動かされる。
第3図は、第1図に既に図示し且つ同図に関連して上で
述べた特徴のさらに詳細な図解であり、参照符号は勿論
第1図と同じ意味を持っている。
第4図を参照すると、部材48によってターンテーブル
伜50上へ取り付けられている前記案内ユニッ)40は
持ち上げ装!−52を所持し、持ち上げ装置52は適宜
のピストン2よびンリンダー装fM 53 VCよって
北下方向に位l′tA節可能であるととも(で、工作物
保持ノステム38の吸引カップと縦に整列しE下方へ延
びる吸引カップ54を有している。、また第4図では、
前記周辺研摩ホイール16が感知ディスク56へ機械的
に連結されているのがII+tつ、感知ディスク56は
研摩作業により形成されるガラス板14の外形と対応す
る型板58上を走行する。周辺研摩ホイール16は、水
圧を利用したピストンおよびンリンダー装置60を用い
て未処理のガラス板14から引き離すことができ、この
際感知ディスク56と型板58間の接触を断つ心安はな
い。
また第4図からは、ターンテーブル10がクラッチ64
を介して水圧装置62により駆動されるのが解り、クラ
ッチ64は電磁クラッチであってもよい。水圧装置t6
2のスピードは、処理すべきガラス板14の外形の必要
条件に応じて制御ユニット70に従い、供給ライン66
内の流体の流量を制御することによって制御される。制
御ユニット70は機械的センサー687a/具備し、こ
れは制御ディスク72の周面馨検知し、制御ディスク7
2はターンテーブル10と同−明して回動するが、これ
の詳aKついては後で詳しく説明する。
ターンテーブル10用の水圧装置62は粗い駆動装置で
あって、ラチェットの如く作動して各ケース毎に約36
5°の角度に亘り前進させる。また、ターンテーブル]
0を360°もしくはOoの正確なスタート位置へ復帰
させるため((精密な駆動装置が設けられ、これは−幻
のローラー74と円錐状に尖ったピン76とを具備し、
ピン76は往復動するとともに前記ローラー74と係合
する〕こうに設けられている。この精密な駆動装置の詳
細については後で詳しく説明する。
第5図を参照すると、前記制御ディスク70はその周縁
に円形tて多数の切片78(図示の実施例では16個の
切片78)を有し、これらは旋回可能であるとともに半
径方向へ調節可能であり、また長孔80内(て嵌合する
ネジ82てよって任意の所望位望(で固定することが可
能となっている。このように制御ディスク70には所望
の周面外形を与′えることができるので、ターンテーブ
ル用の水圧装置62のスピードは、処理すべき特定のタ
イプのガラス板に適合する状態に制御することができる
第6図は、円形の植込ボルト84の形K Lだ固定部材
を示し、植込ボルト84は揺動アーム24へその長手に
対して直角になるように固定され、且つ■字形の溝88
を有するブロック86と係合するように設けられ、この
結果、揺動アーム24は必要な荷績み位置および荷おろ
し位置に正確に位置されることができる。この特徴は、
荷おろし場所32で既に実施され:生ターンテーブル1
0.1’2の工作物保持体38内でのガラス板J4の予
備的位置決めが、再調節することなく正確に再現できる
ようにするためにl・須のものである。。
2つの直列に並ふよ5に配置されたターンテーブルがあ
ることにより、研摩領域へ供給される各ガラス板は、通
常は各型板58に対して同一の相方的姿勢で1般必され
ることばで゛きず、従って型板58は作業開始前に適切
に調節され、この目的のため調節手段(図面には詳しく
示さず)が設けられ、あるいは型板調節手段乞設ける代
りに底部保持装置42が縦軸の周りで回動し得るように
構成され、処理すべきガラス板14と型板の相幻的角度
位置の調節を制御するように構成される。このように、
縦軸に関して任意の角度姿勢で到達するガラス板は、型
板58に対して所望状態に位置決めされる。
第7図は、一対のローラー74と、ターンテーブル10
.12をそれらの最初の位置へ復帰させるための精密駆
動装置の円錐形テーパーを有するピン76との拡大詳細
図である。
最後に、第8図はピストンおよびシリンダー装置60の
詳細図であって、ここでは研摩ホイール16がディスク
56オdよび型板58間の接触を断つことなく、ガラス
板14の縁から離すことができている。これば特に重要
なことである2、なぜなら、これシーガラス板の交替時
に、ガラス板の縁から心安最低の寸法30 mm分研摩
ホイール16を遠去げることを可能にするからであり、
型板58、もしくはディスク56の表面が頻繁な保合離
脱によりスト17スを受げることかないからである。こ
れによりターンテーブルの取付けも保護される。なぜな
ら、型板58の周面とディスク56のそれとの間に衝撃
がないからである。最後に、この処置はターンテーブル
がその初めの位置に復帰する間、すなわちサイクルの初
めと終りの360°もしくはO0位置を通過するとき、
ディスク56が型板58との接触を保つようにすること
もでき、そ、ltゆえ研摩ホイール16の軸心がガラス
板に対して常に正しい位置にくるように保証することが
できる。
上記したガラス研摩機械は次のように動イ′りする。
処理すべきガラス板14はローラーテーブル34に載っ
て供給され、荷おろし場所32で正確(τ位置決めされ
(揺動アーム24は2第2図で示す姿勢Gでなり、この
姿勢は植込ボルト84とブロック86のV字溝88との
形態を取る積極的な心出し装置によって正確に保持され
)、次にガラス板J4が揺動アーム24の底部保持装置
42の吸引カップにより係合される。この目的のため、
揺動アーム24は底部位置へ降下され、この位置はロー
ラーテーブル34上に位置されたガラス板14が拾い」
二げられることを可能にする。この動作の前に、揺動ア
ーム24の上部保持装置44により係合された仕上げ済
みのガラス板14が降下装置46により受は取られ、そ
してローラーテーブル34の搬送方向へ移動されて積み
重ねられ、それにより仕りげ済みガラス板]11を洗浄
場所(第1図の右(III )へ送り出すことができる
ようにする。
次に揺動アーム24は底)5μ保持装置/I2がら吊下
され:り未処理のガラス板]4と一緒に。
その上下方向の輸送位置で水圧装置26に応じて揺動し
、荷おろし場所32′に関連して既に説明した状態に正
確に保存することかできる位置に(る。この位置は、底
部保持装置42が工作物保持システム38の上方に位置
される位置である。ターンテーブル]Oば、既に述べた
態様で精密駆動装置?/I、76と関連して水圧装置6
2により予め正確な初期位置へ移動されている。揺動ア
ーム211を降下させて吸引カップ内の圧力?J箇切に
変えることにより(勿論これは吸引カップを含む他の全
ての既に記載した拾い上げおよび移送作業に当1はまる
う、ガラス板14が揺動アーム24の底部保持装置42
か゛ら工作物保持装置38へ移送され、ここで研摩位置
(C固定される。
これに先立って、予め工作物保持1本38により保持さ
れている今仕七げが済んだガラス板14は、持ち上げ手
段52により吸引カップ54を介して工作物保持体38
から持ち上げられ、そして揺動アーム24の上部保持装
置44の高さの上方にある待機イ袴に保持される。従っ
て、底部保持装置42かも吊下されたガラス板14が工
作物保持体38へ移送されている間に、同時に持ち上げ
手段52が待機位置内((支持されている仕上げ済みの
ガラス板14を揺動アーム24の上部保持装置44上へ
降下させる。次に揺動アーム24は荷おろし場PJT3
2へ戻り、この際、上記した動作が生じる。従って、工
作物保持体38の真空により作動される吸引カップは、
揺動アーム24の底部保持装置42から吊下されたガラ
ス板]4が正確に位置決めされながら移送されることを
可能にする。図に例示した実施例においては、次に持ち
上げ手段52の空の吸引カップ54が工作物保持体38
上にある未処理のガラス板14上へ降下し、そして吸引
力ソグ54へ真空が供給され、このとき工作物保持体3
8へ供給されていた真空が遮断される。それゆえ吸引カ
ップ54により1呆持されたガラス板14が、感知ディ
スク56により感知される型板58の外形に対応するよ
う周辺研摩ホイール16(これはガラス板が交換される
間は水圧装置60により前記した態様で所定位置外へ旋
回されている)に、J:9処理されている間に、揺動ア
ーム24は縦に並んだターンテーブル12に関連して上
記した荷積み作業を実施することができる。研摩作業が
完了して周辺研摩ホイール16を適切に除去したとき、
仕Eげ済みのガラス板J4は今も真空が供給されている
持ち上げ手段の吸引カップ54によって持ち上げられ、
その結果、揺動アーム24は再び所定位置へ揺動して、
工作物保持体38上へ底部保持装置42に保持された新
しいガラス板を積み重ねることができ、以下同様め作業
が行なわれる。上記した手順の代りに、工作物保持体3
8は研摩作業の全期間を通してガラス板14を保持する
ことも勿論可能である。すなわち、工作物1呆持体38
の吸引カップに常に真空を供給することもoT能である
上記溝造は次のようであっても有利である。
jなわち、水圧装置62が作動行程にある間(この間(
(、持ち上げ手段52の吸引カップ54により保持され
たガラス板が処理されるンに排除される「低圧」の圧力
流体が前記水圧装置により第2ターンテーブルへ配送さ
れ、それにより後者をそのスタート位置へ戻すようにし
てもよ(、この場合精密駆動装置74゜76は勿論1糸
合を外され、また周辺研摩ホイール16が研摩位、層外
へ移動される。この復帰移動時にはスト1/スがさらに
軽減される。
なぜなら、この結果研摩アーム18が、研摩ホイール1
6とそれに連係する感知ディスク56を夫々ガラス板1
4と型板58側へ押す減少した力を受しナ、その結実装
f! 20における作用差圧が、ピストンに対向する方
向に供給される対応する圧縮空気により低減されるとい
う効果が得られる。また、研摩アーム18の溶接密閉さ
れた8須空間かライン22を経由して装置20へ連結さ
れているという事実は、装置20の作用体積を形成して
いる圧搾空気による「吊り支持」が「よ′り柔く」なる
ことを意味し0.この結果研摩アーム18は特に柔い弾
性効果をもってターンテーブルの中心に向かい半径方向
内側−・押圧する。
荷おろし場所32における上記した拾い上げ2よび移送
作業、およびターンテーブル上0上でのそれらの作業は
勿論変更することができ、この場合例えば持ち上げ手段
52と下降手段46、もしくは工作物保持体38の適切
な上下移動を、揺動アーム24とこれに対応する保持装
置42および44の上下方向への調節に代えたつ、その
逆にしたりすることが行なわれ、数の変更を選択するこ
とも可能である。重要な特徴は、ガラス板の移送および
積重ね作業時にターンテーブル上で行なわれる工作物保
持体38と、保持装置42’、 44と、持ち上げ手段
52との間の協働作業が、未処理りよび処理済みの両方
のガラス板を各位相で少な(とも1つの吸引カップによ
り積極的に保持されるようにすることを実施できること
にあり、この結果比較的非対称的なガラス板を扱った場
合でもそれが傾いたりする危険がない。基本的icは、
工作物保持体38は実際の研摩作業中にもし必要ならば
、ガラス板14を下側と上側の両方から保持できるよう
に持ち上げ手段52と協働することができるが、この処
置は非常に非対称的なガラス板を扱うときに必要になる
だけである。
上記の説明と、図面と、特許請求の範囲とに開示した本
発明の特徴は、本発明をその種々な形態に実施するため
に個々にあるいは任意の望ましい組合わせで用いること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるガラス研摩機械の一実施例の平
面図である。 第2図は、第1図に示す機械の一部を破断して示す側面
立面図である。 第3図は、第1図の機部の詳細を示す第1図と同様の平
面図である。 第4図は、対応する回転駆動装置を有するガラス仙摩イ
幾誠の一部である夕′−ンテ−ブルの一部ぞ破iQ「し
た側両立田」図である。 第5図は、ターンテーブル用駆動袈匁の制御ディスクの
平面図である。 第6図は、本発明によるガラス研)V機械の揺動アーム
のための精密な固定機構を示すもので、前記揺!助アー
ムの長手方向中心線に沿う縦1析而図である。 第7図は、ターンテーブルの軸心から半径方向に見たタ
ーンテーブル用水圧装置の精密駆動装置の説明図である
。 第8図は、周辺研摩ホイール用離脱機構を示す前記周辺
研摩ホイールと感知ティスフの軸に沿う縦断面図・であ
る。 10.12・・ターンテーブル   14  ・ガ ラ
 ス 板16・・周縁研摩ホイール    18・・研
摩アー ム20・・ ピストンおよびシリンダー装置2
2・・ラ イ ン  24・・揺動アーム26・・・水
圧装置 28.30・・・ピストンおよびシリンダー装置32・
・・荷おろし場所   34・・・′コ ン ベ ア:
36・・心出し手段  38  工作物保持体40・・
・案内ユニット42,44・・・保持 装 置46・・
・降 下 手 段    50・・・ターンテーブル枠
52・・持ち上げ装置 53・・・ピストンおよびシリンダー装置54・・吸引
力ソグ  56・・・感知ディスク58・・型    
板 60・・ピストンおよびシリンダー装置62・水圧装置
  64・・・クラッチ66・・供給ライン   70
・・・制御ユニット72・・制御ディスク   74・
・ロ − ラー76・・ピ   ン  78・・切  
 片84・・・植込ボルト86・プロ ッ り88・・
・V  字  溝 Fig、5 げ1966 Fig、7 手続ネ市IE書(方 式) 昭和58年7月20日 特許庁長官 殿 2、発明の名称 ガラス研IF!機械 3、補正をする者 事イ′1との関係     特豹出願人住 所  西ド
イツ国4000デュッセルドルフ30バーレルストラー
t?  2−8 名 称  サック グラステクニーク ゲーエムペーハ
ー4、代理人 東京都港区六本木5]目2WTI号 昭和58年6月8[」(発送日 昭和58年6月28日
)6、補正により増加す゛る発明の数   な   し
7、補正対象   M田、明細書J3よび委任状8、補
正の内容 1)願田を添(=Jのように補正しまJ02)手書ぎ明
細囚をタイプ浄書に補正しまず。 (内容に変更なし) 3)委任状を補充しまづ−0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  モーター(てより駆動される水平なターンテ
    ーブルであって、処理すべき板を周期的に固定するため
    当該ターンテーブルの移動に従って自動的に作動する解
    除可能な工作物保持体/ステムを有する当該ターンテー
    ブルと、このターンテーブルの周辺に移動可能に取り付
    けられ、且つ上下方向の回転軸心を廂するとともに型板
    状ガイド等によって制御される周縁研摩ホイールと、前
    記ターンテーブルの回転運動に従って自動的に作動する
    荷積みおよび荷おるし7ステムとを具備し、前記荷積み
    および荷おろし/ステムは揺動アームを備え、との揺動
    アームは処理すべき板を供給するだめの、並びに仕上げ
    済みの板を除去するだめの自動的に作動する2つの解除
    可能な保持装置をその自由端近くに有し、且つ前記揺動
    アームは鉛直軸の周りに旋回可能であるとともに、その
    駆動装置が前記ターンテーブルの駆動装置から独立して
    作動するよう、になっているガラス版の縁を処理する/
    ζめのツノシス研摩機械において、前記揺動アーム(2
    4)の旋回軸心は、前記保持装置(42,44)が荷積
    み位置にあるときに工作物保持体(38)の領域内に位
    置されるとともに、荷おろし位置にあるときにそれらが
    前記ター/テーブルの横に配置された荷おろし場所(3
    2)内に位置されるよう、前記ターンテーブル(10゜
    12)の横に配置され、前記保持装置(42゜44)は
    ほぼ上下方向に整列するように配置され、且つ揺動アー
    ム(24)の上部と底部か  ”ら互いに離れるように
    突出しているとともに、夫々工作物保持体(38)から
    離れるように、およびこれに向かうように突出しており
    、またターンテーブル枠(50)上の工作物保持体(3
    8)の上方には、揺動アーム(24)が旋回する前に工
    作物保持体(38)から仕上げ済みの板(14)を持ち
    上げて前記荷積み位置へ向かわせるとともに、前記揺動
    アーム(24)が旋回した後に該揺動アームの上部保持
    装置I!(44)へ前記板(14)を移送して前記荷積
    み位置へ向かわせるために、制御可能且つ上下方向へ調
    節可能な持ち上げ手段(52)が設けられていることを
    特徴とするガラス研摩機械1、 (2)前記保持装置(42,44)、工作物保持体(3
    8)、および持ち上げ手段(52)の各々が、真空を制
    御して供給することができる吸引カップ等(例えば54
    )を有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のガラス研摩機械。 (3)前記各吸引カップ(例えば54)が、前記揺動ア
    ーム(24)の荷積み位置で上下方向に整列されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のガラス研
    摩機械。 (4)  前記揺動アーム(24)の荷積み位置にある
    心線が、前記ター/テーブル(10,12)の回転軸心
    上に位置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載のカラス研摩機械。 (5)前記揺動アーム(24)の萌積み位置にある前記
    持ち上げ手段(52)の吸引カップ(54)が、前記上
    部保持装置(44)の吸引カップの高さとほぼ同等の高
    さまで降下されるように設けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項から第4項いずれかIJl記載
    のガラス研摩機械。 (6)前記揺動アーム(24)の荷積み位置にある前記
    工作物保持体(38)の吸引カップが、前記底部保持装
    置(42)の吸引カップの高さとほぼ同等の高さまで上
    昇されるように設けら5れていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項から第5項いずれか1項記載のガラス
    研摩機械。 (7)前記揺動アーム(24)の荷積み位置にある前記
    上部保持装置(44)の吸引カップが、前記持ち上げ手
    段(52)の吸引カップの高さとほぼ同等の高さ丑で上
    昇されるように設けられていることを特徴とする特γF
    請求の範囲第1項から第4項いずれか1項記載、捷たは
    第6項および第1項から第4項いずれか1項記載のガラ
    ス研摩機械。 ′ (8)  前記揺動アーム(24)の荷積み位置にある
    前記底部保持装置(42)の吸引カップが、前記工作物
    保持体(38)の吸引力ソノの高さとほぼ同等の高させ
    で降下されるように設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項から第5項いずれか1項記載、また
    は第7項および第1項から第5項いずれか1項記載のガ
    ラス研摩機械。 (9)  前記揺動アーム(24)が制御によシ調節可
    能であって、前記底部保持装置(42)の吸引カップが
    その第1垂直位置にあるときには、はぼ工作物保持体(
    38)の吸引カップの高さに位置され、第2垂直位置に
    あるときには、板(14)を自身で保持するとともに、
    前記上部保持装置(44)の吸引カップにより保持され
    た板(14)を所定位置へおよび所定値[6外へ夫々自
    由に揺動されること・ができるようにする高さに位置さ
    れ、第3垂直位置にあるときには、持ち上げ位置にある
    前記持ち上げ手段(52)の吸引カップ(54)の高さ
    とほぼ同等の高さに位置されることを特徴とする特許請
    求の範囲第7項および第8項記載のガラス研摩機械。 (10)前記底部保持装置(42)が、板(14)と型
    板(58)の相対的角度位置を調節制御するため縦方向
    軸(垂直軸)の周りに回動可能であることを特徴とする
    特許請求の範囲前項のいずれか1項記載のガラス研摩機
    械、。 (11ン  前記持おろし場所(32)が、未処理の板
    (14)を供給するとともに処理済みの板(14)を除
    去するために、前記ターンテーブルの工作物保持体(3
    8)の高さとほぼ同等の旨さに配置されたコンベア(3
    4)を備え、そのようなコンベアはr」−ラーデープル
    等であり、また前記性おろし場所(32)は、前記揺動
    アーム(24)が荷おろし位置にあるときに、揺動アー
    ム(24)の十fB保持装置(44)上へ供給された仕
    上げ済みの板(14)を受は取るためと、揺動アーム(
    24)が荷おろし位置外へ旋回した後でその板(14)
    をコンベア(34)上へ積み重ねるために、はぼ前記持
    ち上げ手段(52)の移送高さに配置された降下手段(
    46)を備えていることを特徴とする特許請求の範囲前
    項すずれか1項記載のガラス研摩機械。 (12前記降下装置(46)が、真空を制御可能に供給
    することができる吸引カップを備えていることを特徴と
    する特許請求の範囲第11項記載のガラス研摩機械。 (13)前記降下装置(46)が前記コンベアの長手方
    向に沿って、好ましくはそれの長手方向中心線に沿って
    移動可能であることを特徴とする特許請求の範囲第11
    項または第12項記載の研摩機械。 (14前記降下装置(46)が、処理I!ずへき板(1
    4)を予め水平位置に位置決めするため心出し手段(3
    6) を有し、寸た前記揺動アームのガイドが高精度の
    ものであり、その結果、板(14)は工作物保持体(3
    8)へ移送された後で何ら再度の位置決めを行なうこと
    なく、周縁研摩ホイール(16)によって処理され得る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項から第13項
    いずれか1項記載のガラス研摩機械。 (15)前記揺動アーム駆動装置が、2つの対向する直
    線的なピストンおよび゛/リンダー装置(28,3()
    )によって揺動アーム(24)の荷積みおよび荷おろし
    位置内−へ固定されるように設けられた、圧力流体によ
    シ回動される水圧装置(26)を備えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第14項記載のガラス研摩機械。 α6)前記揺動アーム(24)が機械的固定部材(86
    )を有し、これは荷積みおよび荷おろし位置にあるとき
    、受は手段(夫々86.88 )と係合して揺動アーム
    (24)の正確な端部位置を設定するように設けられて
    いることを1“」l゛;”りとするイl’!IM′l’
     iil’j求の範囲第15項記載のガラス研摩機械。 (17)前記固定部材(86)が植込ポル) (84)
    からなり、これは揺動アーム(24)の底部に配置され
    、寸だこれはほぼ円形の横断面形状を有するとともに、
    これの長手軸は揺動アーム(24)の旋回軸心に関して
    半径方向に延在し、前記受は手段は7字溝(88)を有
    するブロック(86)を備え、7字溝(88)も揺動ア
    ーム(24)の旋回軸心に関して半径方向に配置されて
    いること′を特徴とする特許請求の範囲第16項記載の
    ガラス研摩機械。 (18)モーターによ逆駆動される水平なターンテーブ
    ルであって、処理すべき板を周期的に固定するため当該
    ターンテーブルの移動に従って自動的に作動する解除可
    能な工作物保持体ンステムを有する当該ターンテーブル
    と、このターンテーブルの周辺に移動可能に取り付けら
    れ、且つ」二下方向の回転軸心を有するとともに型板状
    ツノ′イド等によって5171I伺jさハる周縁研摩ホ
    1′−ルと、前記ターンテーブルの回転運動に従って自
    動的に作動する荷積みおよび荷おろしンステムとを具備
    し、より詳細には特許請求の範囲前項のいずれか1項に
    記載したガラス板の縁を処理するためのが・ラス研摩機
    械において ターンテーブル(10,11)はクラッチ
    (64)を介して水圧装置(62)から駆動されるよう
    に設けられていることを特徴とするガラス研摩機械。 (19)前記ターンテーブル用水圧装置(62)が精密
    駆動装置(74,76)を包含し、これは水圧装置(6
    2)が360°以上に粗く回シした後、ターンテーブル
    (10,12)を360°もしくは0°の所要の位置へ
    復帰させることを特徴とする特許請求の範囲第18項記
    載のガラス研摩機械。 (20)前記精密駆動装置が、ターンテーブル(10,
    12)の底部でこれの周縁方向に沿って互いに偏心した
    2つのローラー(74)を備え、これらのローラーの回
    転軸心は垂直(鉛直)であり、これらの間に導入される
    ように設けられたピン(76)を前記精密駆動装置がさ
    らに備えていることを特徴とする特許請求の範囲第19
    項記載のガラス研摩機械。 (21)前記各ローラー(74)が凹んだ表面を有し、
    前記ビン(76)がほぼ円錐形であることを特徴とする
    特許請求の範囲第20項記載のガラス研摩機械。 (2″2)前記ターンテーブル(’10.12)の回転
    速度が、供給される流体の流速を制御することにより、
    処理すべき板(14)の外形の要求事項に応じて制御可
    能であることを特徴とする特許請求の範囲第18項から
    第21項いずれか1項記載のガラス研摩機械。 (23)前記ターンテーブルと同期して回動するととも
    に、処理すべき板(14)の外形の要求事項に応じて形
    作られた周面を有する制御ディスク(72)と、前記周
    面を感知し且つ流体の流れを制御するカム(68)を・
    備えていることを特徴とする特許請求の範囲第22項記
    載のガラス研摩機械。 (24)前記制御ディスク(72)が、異なる板(14
    )の形に合わせて調節するため交換可能であることを特
    徴とする特許請求の範囲第23項記載のガラス研摩機械
    。 <25)前記制御ディスク(72)が、異なる板(14
    )の形に合わせて調節するため、当該制御ディスクの周
    縁近くに円形に配置された複数の調節可能な切片(78
    )を有することを特徴とする特許請求の範囲第23項記
    載のガラス研摩機械。 (26)  2つのターンテーブル(10,12)が互
    いに補完するように縦列に構成され、且つ前記揺動アー
    ム(24)および荷おろし場所(32)と連係すること
    を特徴とする特許請求の範囲前項のいずれか1項記載の
    ガラス研摩機械1、 (2″1) 前項ターンテーブルの1つ(10または1
    2)の水圧装置(62)による動作行程時に排除される
    流体が、周縁研摩ホイール(16)を離脱させて他のタ
    ーンテーブル(12または10)をスタート位置へ戻す
    ために利用されることを特徴とする特許請求の範囲第2
    6項および第18項から第25項いずれか1′項記載の
    ガラス研摩機械。 (28)  前記2つのターンテーブル(xo、12)
    の周縁研摩ホイール(16)が、各ケース毎の研摩作業
    時にのみ、冷却剤を供給されることを特徴とする特許請
    求の範囲第26項または第27項記載のガラス研摩機械
    。 (29)モーターにより駆動される水平なターンテーブ
    ルであって、処理すべき板を周期的に固定するため当該
    ターンテーブルの移動に従って自動的に作動する解除可
    能な工作物保持・体/ステムを有する当該ターンテーブ
    ルと、垂直(鉛直)な回転軸心を有しモーターにより駆
    動され2)周縁研摩ホイールであって、垂直軸の周りで
    旋回可能な研摩アームの自由端に取り付けられた当該周
    縁研J1tアームとを具備し、Fil記ω[1皐7トイ
    ールは感知ディスクへ機械的に連結され、この感知ディ
    スクは処理すべき板の外形に対応する型板を感知し、前
    記周縁研摩ホイールおよび感知ディスクは、前記研摩ア
    ームに作用する圧搾空気を用いたピストンおよびシリン
    ダー装置により夫々処理すべき板の縁と前記型板とに押
    し付けられるように構成され、よシ詳細には特許請求の
    範囲前項のいずれか1項に記載したガラス板の縁を処理
    するためのガラス研摩機械において、研摩アーム(18
    )は溶接密閉された空洞を有し、この空洞は接続ライン
    (22)を介してピストンおよびシリンダー装置(20
    )のピストン作動側で、当該ピストンおよびシリンダー
    装置(20)の圧縮空気シリンダーと接続されているこ
    とを特徴とするガラス研摩機械。 (30)前記ピストンおよびシリンダー装置のピストン
    作動側と”7=J向するように設置される前記圧縮空気
    シリンダーの部分が、研摩ホイール(16)を前記ター
    ンデープルの中央側へ付勢している力を減少させるだめ
    、制御状態で供給される圧縮空気をもつように構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第29項記載の
    カラス研摩機械。 (31)モーターにより駆動される水平なターンテーブ
    ルであって、処理すべき板を周期的に固定するため当該
    ターンテーブルの移動に従って自動的に作動する解除可
    能な工作物保持体7ステムを有する当該ターンテーブル
    と、垂直(船長)な回転軸心を有しモーターにより駆動
    される周縁研摩ホイールであって、垂直軸の周シで旋回
    可能な研摩アームの自由端に取り付けられた当該周縁研
    摩アームとを具備し、前記研摩ホイールは感知ディスク
    へ機械的に連結され、この感知ディスクは処理すべき板
    の外′形に対応する型板を感知し、より詳細には特許請
    求の範囲第29項1たけ第30項に記載したガラス板の
    縁を処理するためのガラス研摩機械において、感知ディ
    スク(56)を型板(58)から離脱させることなく周
    縁研摩ホイール(16)を処理すべき板の位置から周期
    的に遠去けることができるようにするため、感知ディス
    ク(56)と周縁研摩ホイール(16)との間に離脱手
    段(60)が設けられていることを特徴とするガラス研
    摩機械。 (32)前記離脱手段が流体により作動されるピストン
    およびシリンダー装置(60)を備えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第31項記載のガラス研摩機械。
JP58036540A 1982-03-04 1983-03-04 ガラス研摩機械 Pending JPS58217260A (ja)

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