JPS58217136A - 集合型排気装置 - Google Patents

集合型排気装置

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Publication number
JPS58217136A
JPS58217136A JP9953182A JP9953182A JPS58217136A JP S58217136 A JPS58217136 A JP S58217136A JP 9953182 A JP9953182 A JP 9953182A JP 9953182 A JP9953182 A JP 9953182A JP S58217136 A JPS58217136 A JP S58217136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
air volume
collective
fan
assembled
Prior art date
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Pending
Application number
JP9953182A
Other languages
English (en)
Inventor
「こ」井 正三郎
Shozaburo Koi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANEI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
SANEI SEISAKUSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SANEI SEISAKUSHO KK filed Critical SANEI SEISAKUSHO KK
Priority to JP9953182A priority Critical patent/JPS58217136A/ja
Publication of JPS58217136A publication Critical patent/JPS58217136A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数組の排気フード装置から排出される排気ガ
スを集合排気ファンを備えた集合除害装置に集合して通
過させる集合型排気装置に関する。
学校や研究所などのように複数台の排気フード装置を設
置した場所において、排気フード装置すなわちドラフト
チャンバから排出される排気ガスの有害成分を除去する
除害装置を設けるために、複数台のドラ7トチヤンパを
共通にまとめて1台の集合除害装置に接続する方式があ
る。
第1図は複数台のドラフトチャンバを集合除害装置に接
続する方式における従来例を示している。図中1はドラ
フトチャンバで、これは前面開口部に設けた開閉扉2を
開閉して実験作業を行なうもので、上部には実験作業に
よシ生ずるガスを排出する排気ファン3を備えた排気ダ
クト4を設けている。5は集合除害装置で、これはドラ
フトチャンバ1よシ排出する排気ガス中の有害物を集合
して除去するものである。集合除害装置5の入口側は排
気用の集合ダクト6を介して各ドラフトチャンバ1の排
気ダクト4に夫々共通に接続さ扛、出口側は集合ダクト
6′によシ集合排気ファン7に接続しである。そして、
従来は集合除害装置5と集合排気ファン7は、各ドラフ
トチャンバ1の排気ファン3の夫夫の規定排気風量の総
和の風量の排気ガスを処理(あるいは排気)できる能力
を有するものであシ、また常に最大能力で駆動するよう
に固定的に設定されている。すなわち、従来は各ドラフ
トチャンバ1が全て規定排気風量で使用する場合に常に
対応するように集合排気ファン7および集合除害装置5
が設定されている。
しかしながら、この従来方式では例えば各ドラフトチャ
ンバ1のうち一部しか使用しない場合、あるいは実験条
件によシ各ドラフトチャンバ1が規定排気風量以下で使
用する場合でも、集合排気ファン7が各ドラフトチャン
バ1の規定排気量の総和に応じた最大能力で駆動するの
で、集合排気ファン7の電力消費が無駄となり大変不経
済である。また、この場合には集合排気ファン7により
ドラフトチャンバ1を設けた部屋の空気もドラフトチャ
ンバ1を介して排出するので、その部屋の空調効果を維
持するために大きな空調能力を必要とするという問題が
ある。
しかして、本発明の発明者は複数台のドラフトチャンバ
1を集合させて共通に排気させる場合について種々研究
を重ねてきた結果、次の−ことが判った。すなわち、一
般に複数台のドラフトチャンバ1を同時に全部使用する
ことは殆んどなく、実際には全稼動量の50〜60%の
割合でドラフトチャンバ1を使用する場合が平均的であ
る。ま友、ドラフトチャンバ1の規定排気風量は前面扉
2を全開した時の開放部の面積と風速を掛は友ものであ
るが、実際にドラフトチャンΔ1を使用する場合には前
面扉2を全閉あるいは半開にして作業することが多く、
さらにその他の使用条件の変化もあって実際に必要な排
気量は規定排気量の20〜50チの場合が多い。
本発明は前記事情に鑑みてなさnたもので、各排気フー
ド装置の排気風量を制御するとも、に、各排気フード装
置の排気風量の総和に応じて集合排気ファンの駆動制御
を行ない、複数台の排気フード装置の排気を経済的に行
なえ且つ空調効果を妨げることがない集合型排気装置を
提供するものである。
すなわち、本発明の集合型排気装置は、各排気フード装
置に排気ファンの駆動制御を行なう集合排気ファンの運
転制御を行なう制御器を設けたものである。
以下本発明を図面で示す一実施例について説明する。
第2図は本発明の集合型排気装置の一実施例を示してお
り、第1図と同一部分は同一符号を付しである。すなわ
ち、図中1は複数台設けられたドラフトチャンバ、3は
排気ファン、5は集合除害装置、7は集合排気ファンで
らる。
また、図中8は各ドラフトチャン・々1に夫々対応して
設けら几、且つドラフトチャンノぐ1の排気ファン3の
回転数を制御して排気風量を調節する風量調節器、9は
集合排気ファ、ン7の吸込側に接続して設けられ且つ集
合除害装置5を通過した排気ガスの風量を測定する風量
測定器、10は各ドラフトチャンバ1の風量調節器8か
らの信号と風量@光器9からの信号を受けて両者分比較
する制御器、11は制御器10からの信号を受けて集合
排気ファン7の回転数を制御するファン駆動回路である
そして、各ドラフトチャンノ々1では夫々風量調節器8
によシ使用条件に応じた適切な大きさの排気ガスの排気
風量を得るように排気ファン3の回転数を調節する。な
お、風量調節器8は例えば排気ファン3の回転数を3〜
7段階に分けて調節できる。このため、ドラフトチャン
バ1の使用状態に応じた適切な風量調節を行なえ、排気
ファン3を最大回転数すなわち必要以上に大きな回転数
で回転させる必要がなく経済的で効率良い運転を行なえ
る。各ドラフトチャンバ調節器8からの風量設定信号を
受け、各ドラフトチャンバ1における排気風量を合計し
て設定総風量を記憶する。そして、各ドラフトチャンバ
1において実験作業を行なう時に排気ファン3を運転し
て排気ガスを排気ダクト4から排出する。一方、ファン
駆動回路11にょシ集合排気ファン7を運転すると、各
ト9ラフトチャンバ1から排出された排気ガスは集合ダ
クト6を通シ、次いで集合除害装置5を通過してガスに
含ま扛る有害成分が除去され、その後に集合排気ファン
7の運転によシ集合ダクト6′ヲ通って外部へ排出され
る。ここで、風量測定器9は集合除害装置5を通過した
排気ガスの風量を測定し、その風量信号を制御器10に
送る。制御器1゜では各風量調節器8から送られてきた
各ドラフトチャンバ1における設定排気風量の総和と、
風量測定器9が測定した実際の排気風量とを比較し、そ
の両者の差をファン駆動回路11に電気信号として送る
。ファン駆動回路11では制御器10からの信号を受け
て、集合排気ファン7による排気風量が各ドラフトチャ
ンバ1の使用状態に応じた設定排気風量の総和と一致さ
せるように集合排気ファン7の回転数を制御する。
このため、集合排気ファン7は設定排気風量の総和に応
じた排気風量を得るように常に制御される。
一般に集合除去装置5、集合ダクト6及び6′及び集合
排気ファン7の規模は接続している各ドラフトチャンバ
1の規定排出風量の総和の40〜60%の能力を有する
規模でよい。例えば規定排気風量20 m3/mi n
のドラフトチャンバ15台を連結して除去装置を設けて
排気する場合、各ドラフトチャンバのなかで1台は準備
中、1台は風量20m3Δnin 1台は風量10m3
Δm1n12台は各風量5 m” /lni nで夫々
運転してるとすれば実際に排出する排気風量は40 m
3/min でよいことになる。従来は100 m3/
lni nの性能を有する集合ダクト、集合除害装置及
び集合排気ファンを設備していた為明らかに過大設備で
あっ  ・た。此の初期設備の規模は連結ドラフトチャ
ンバの数及び各ドラフトチャンバ内で行う実験内容によ
シ決めるが通常規定排気風量の総和の40〜60%の風
量に対する規模でよい。
以上述べたように本集合型排気装置は、初期設備を約半
減して設備資金を低減し且つ実際に必要な排気風量〈制
御されて運転されるために運転経費も節約できる。一方
、設備規模の縮少によシ設置面積を少なくすると共に発
生する騒音も低くすることができる利点がある。又、ド
ラフトチャンバの設置している室内の空調を乱すことが
少なく且つ空調負荷を著しく低減し空調に関する費用を
節約する利点がある。
以上説明したように本発明の集合型排気装置は、設備を
最少限の規模にし且つ集合排気ファンを各ドラフトチャ
ンバの使用状態に応じた排気風量をもって経済的且つ効
率的に運転でき、しかもドラフトチャンノ々を設けた部
屋の空調効果を損うことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置を示す概略的構成図、第2図は本発明
装置の一実施例を示す概略的構成図である。 1・・・ドラフトチャンノJ 、J ++・排気ファン
、5・・・集合除害装置、7・・・集合排気ファン、8
・・・風量調節器、9・−風量測定器、10・・・制御
器、11・−・ファン駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 排気ファンを備えた排気フード装置を複数台集合し、こ
    れら各排気フード装置の排気ファンに夫々接続した排気
    ダクトを共通にまとめて集合排気ファンを備えた集合除
    害装置に接続したものにおいて、前記各排気フード装置
    に夫々設けら九排気ファンの回転数を制御する風量調節
    器と、前記除害装置を通過した排気ガスの排気量を測定
    する風量測定器と、前記各排気フード装置の風量調節器
    からの風量設定信号を受けてその総和を求め且つその総
    和と前記風量測定器からの風量測定信号とを比較してそ
    の差を信号として出力する制御器と、この制御器からの
    信号を受けて前記集合排気ファンの回転数を制御するフ
    ァン駆動回路とからなることを特徴とする集合型排気装
    置。
JP9953182A 1982-06-10 1982-06-10 集合型排気装置 Pending JPS58217136A (ja)

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JP9953182A JPS58217136A (ja) 1982-06-10 1982-06-10 集合型排気装置

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JP9953182A JPS58217136A (ja) 1982-06-10 1982-06-10 集合型排気装置

Publications (1)

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JPS58217136A true JPS58217136A (ja) 1983-12-17

Family

ID=14249795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9953182A Pending JPS58217136A (ja) 1982-06-10 1982-06-10 集合型排気装置

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