JPS58216995A - 核燃料用チヤンネル取扱具 - Google Patents
核燃料用チヤンネル取扱具Info
- Publication number
- JPS58216995A JPS58216995A JP57099309A JP9930982A JPS58216995A JP S58216995 A JPS58216995 A JP S58216995A JP 57099309 A JP57099309 A JP 57099309A JP 9930982 A JP9930982 A JP 9930982A JP S58216995 A JPS58216995 A JP S58216995A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- arm
- handling tool
- nuclear fuel
- channel handling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は原子力発電所の使用済燃料プールにおいて、燃
料のチャンネルをつり下げ運搬する場合に用いるチャン
ネル取扱具に関する。
料のチャンネルをつり下げ運搬する場合に用いるチャン
ネル取扱具に関する。
従来のチャンネル取扱具は第１図と第５図に示す通り、
アーム１が単体構造で伸縮できないためチャンネル３を
つかんで運搬中であるにもかかわらず手元切換え弁２を
離し操作するという単一誤操作に対してアームの離し実
動作を抑制するととができず、すなわち安全上期待され
る耐単−誤操作性の機能を備えないという欠点があった
。
アーム１が単体構造で伸縮できないためチャンネル３を
つかんで運搬中であるにもかかわらず手元切換え弁２を
離し操作するという単一誤操作に対してアームの離し実
動作を抑制するととができず、すなわち安全上期待され
る耐単−誤操作性の機能を備えないという欠点があった
。
本発明の目的はチャンネル取扱具を用いて行うチャンネ
ルつり上げ運搬作業において、単一の離し誤操作があっ
てもつかみ機能が維持され、また誤操作防止の二次的な
付加操作を必要とせず、さらに構造簡単で動作の信頼性
が高くかつ、技術的。
ルつり上げ運搬作業において、単一の離し誤操作があっ
てもつかみ機能が維持され、また誤操作防止の二次的な
付加操作を必要とせず、さらに構造簡単で動作の信頼性
が高くかつ、技術的。
経済的負担増が軽微で新たな取扱いトレーニングも要し
ない核燃料用チャンネル取扱具を提供することにある。
ない核燃料用チャンネル取扱具を提供することにある。
原子炉で照射後のチャンネルを取扱うには放射線遮蔽の
ため使用済燃料プールの水中で操作する。
ため使用済燃料プールの水中で操作する。
一方、使用済燃料プールには燃料と燃料の貯蔵に係る施
設を有している。
設を有している。
そのため万一、チャンネルをつり落としたならばチャン
ネル自身の被害と共に、その下部に位置する燃料や施設
もいつも全く無傷でいられるとは限らない。また、チャ
ンネルはプラントの大きさにもよるが年間数百本も取扱
われるので、従来から各種取扱具の点検や取扱い習熟を
徹底して行つている。
ネル自身の被害と共に、その下部に位置する燃料や施設
もいつも全く無傷でいられるとは限らない。また、チャ
ンネルはプラントの大きさにもよるが年間数百本も取扱
われるので、従来から各種取扱具の点検や取扱い習熟を
徹底して行つている。
このような環境のもと、チャンネルは軽いものではある
が、少なくとも単一の誤操作に対しては保護機能を有す
ることがチャンネル取扱具の動作信頼性の面で強く望ま
れる。
が、少なくとも単一の誤操作に対しては保護機能を有す
ることがチャンネル取扱具の動作信頼性の面で強く望ま
れる。
このような状況に鑑み本発明は、耐誤操作性を持たなか
った従来のチャンネル取扱具のアームに伸縮機構を設け
、負荷となるチャンネル自重で該アームが伸びて離し動
作を自己抑制する構造とし、耐重−誤操作性の要求を具
現化した。
った従来のチャンネル取扱具のアームに伸縮機構を設け
、負荷となるチャンネル自重で該アームが伸びて離し動
作を自己抑制する構造とし、耐重−誤操作性の要求を具
現化した。
すなわち、チャンネルをつυ下げている間はアームが沖
びて機械的にロックされるので、離し誤操作してもチャ
ンネル取扱具本来のつかみ機能を維持できるようにする
ものである。
びて機械的にロックされるので、離し誤操作してもチャ
ンネル取扱具本来のつかみ機能を維持できるようにする
ものである。
以下、本発明の一実施例を第１．５，７．１０図により
説明する。
説明する。
従来のチャンネル取扱具はチャンネル３の上部に装着す
るフレーム５、フレームに固定され高さ方向の装着位置
を決めるチャンネルストッパ６゜クリップ４の下部に挿
入してチャンネルを保持する爪７付きのアームｌ、アー
ムをつかみ離し〜させる空圧シリンダ９１手元切換え弁
２を操作して空圧シリンダへ空気を送る空圧配管１０．
２４、クレーンのワイヤーローに接続するスタンド１１
及び２本のフレームにまたがる上部支持板１２と下部支
持板１３から成る。
るフレーム５、フレームに固定され高さ方向の装着位置
を決めるチャンネルストッパ６゜クリップ４の下部に挿
入してチャンネルを保持する爪７付きのアームｌ、アー
ムをつかみ離し〜させる空圧シリンダ９１手元切換え弁
２を操作して空圧シリンダへ空気を送る空圧配管１０．
２４、クレーンのワイヤーローに接続するスタンド１１
及び２本のフレームにまたがる上部支持板１２と下部支
持板１３から成る。
一方、ロック機構は第７図に示す通り、アームを上アー
ム１４と下アーム１５に２分割し、上部ガイド１６と下
部ガイド１７を有し下アームに固定した連結棒１８及び
コンクビン１９．上アームの下端に設はブームの最大伸
びを制限するガイドストッパ２０．下部アームを持ち上
けるコイルばね２１から成る。
ム１４と下アーム１５に２分割し、上部ガイド１６と下
部ガイド１７を有し下アームに固定した連結棒１８及び
コンクビン１９．上アームの下端に設はブームの最大伸
びを制限するガイドストッパ２０．下部アームを持ち上
けるコイルばね２１から成る。
クレーンのワイヤロープ２２に接続したチャンネル取扱
具をチャンネル３の上部にかぶせ、きらに降ろして行く
とチャンネルストッパ６がクリップ４に接したところで
止まる。
具をチャンネル３の上部にかぶせ、きらに降ろして行く
とチャンネルストッパ６がクリップ４に接したところで
止まる。
手元切換え弁２をつかみ操作すると空気源２３からエア
シリンダ９の上部に空気が送られ、ピストンロッド８を
第５図に示す矢印の方向に押し出し、リンク機構を介し
てアームｌはつかみ動作する。つかんだ状態でクレーン
によシつり上げると、爪７にクリップ４がひっかかりチ
ャンネル３が持ち上がる。
シリンダ９の上部に空気が送られ、ピストンロッド８を
第５図に示す矢印の方向に押し出し、リンク機構を介し
てアームｌはつかみ動作する。つかんだ状態でクレーン
によシつり上げると、爪７にクリップ４がひっかかりチ
ャンネル３が持ち上がる。
このとき、誤って手元切換弁２を離し操作すると、ピス
トンロッド８がシリンダ内にひき込まれ同時にアームが
離し動作してチャンネルを落とすことにある。
トンロッド８がシリンダ内にひき込まれ同時にアームが
離し動作してチャンネルを落とすことにある。
このようなアーム誤動作を防止するため第７図に示すロ
ック機構を付加した。
ック機構を付加した。
チャンネルをつかみ、クレーンでつシ上げて行くと、下
アーム１５にチャンネルの荷重が加わシ連結棒１８を介
してコイルばね２１が縮む。
アーム１５にチャンネルの荷重が加わシ連結棒１８を介
してコイルばね２１が縮む。
さらにつり上げて行くと、第１０図に示す通シ上アーム
１４から下アーム１５が伸びてきてロックビン１９がチ
ャンネルストッパ６と嵌合し、連結棒１８の下部ガイド
１７がガイドストッパ２０に接したところでアームの伸
びが止まる。
１４から下アーム１５が伸びてきてロックビン１９がチ
ャンネルストッパ６と嵌合し、連結棒１８の下部ガイド
１７がガイドストッパ２０に接したところでアームの伸
びが止まる。
この状態ならば、誤って手元切換弁を離し操作し、ピス
トンロッドがシリンダ内にひぎ込まれようとしてもアー
ムの動きが拘束されているため、チャンネルのつシ落と
しを防止できる。
トンロッドがシリンダ内にひぎ込まれようとしてもアー
ムの動きが拘束されているため、チャンネルのつシ落と
しを防止できる。
なお、通常の離し操作は以上に述べたつかみ、つり上げ
操作とまったく逆の順に行う。
操作とまったく逆の順に行う。
本実施例によれば電気回路や空圧回路による複雑なイン
ターロック系統を用いることなく耐重−誤操作性の機能
を持たせられるという効果がある。
ターロック系統を用いることなく耐重−誤操作性の機能
を持たせられるという効果がある。
また、アームを伸縮させる変わりに下部支持板１３をエ
アーシリンダ９及びアーム１と一体で上下に位置変動可
能の構造にしても効果は同じ。
アーシリンダ９及びアーム１と一体で上下に位置変動可
能の構造にしても効果は同じ。
本発明によればチャンネルつり上げ運搬中の離し誤操作
に対して実動作を自己ロックできるので、単一の離し誤
動作があってもつかみ機能が維持される。また、誤操作
防止の二次的な付加操作を必要としない。さらに、構造
が簡単であるため動作の信頼性が高く、従来のチャンネ
ル取扱具と比較しても技術的負担が無視できるほど軽微
かつ、使用上も新たなトレーニングを必要としないとい
う効果がある。
に対して実動作を自己ロックできるので、単一の離し誤
動作があってもつかみ機能が維持される。また、誤操作
防止の二次的な付加操作を必要としない。さらに、構造
が簡単であるため動作の信頼性が高く、従来のチャンネ
ル取扱具と比較しても技術的負担が無視できるほど軽微
かつ、使用上も新たなトレーニングを必要としないとい
う効果がある。
第１図は従来のチャンネル取扱具正面図、第２図は第１
図のＡ−Ａ線矢視図、第３図は第１図のＢ−Ｂ線断面図
、第４図は第１図のＣ−Ｃ線矢視図、第５図は従来のチ
ャンネル取扱具つかみ動作図、第６図はチャンネルボッ
クス平面図、第７図は本発明に係るロック機構正面図、
第８図は連結棒立面図、第９図は第８図のＡ矢視図、第
１０図はロック機構の動作を示す正面図である。
図のＡ−Ａ線矢視図、第３図は第１図のＢ−Ｂ線断面図
、第４図は第１図のＣ−Ｃ線矢視図、第５図は従来のチ
ャンネル取扱具つかみ動作図、第６図はチャンネルボッ
クス平面図、第７図は本発明に係るロック機構正面図、
第８図は連結棒立面図、第９図は第８図のＡ矢視図、第
１０図はロック機構の動作を示す正面図である。
Claims (1)
- １、爪の付いたアームと該アームをつかみ離し操作する
駆動機構とチャンネルの位置決めをするチャンネルスト
ンバより成る核燃料用チャンネル取扱具において、チャ
ンネルつシ上げ中の離し誤動作を自己ロックするだめの
該アームに、負荷となるチャンネルの自重に応じて自在
に伸縮機構とロックビンを設けたことを特徴とする核燃
料用チャンネル取扱具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57099309A JPS58216995A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 核燃料用チヤンネル取扱具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57099309A JPS58216995A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 核燃料用チヤンネル取扱具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58216995A true JPS58216995A (ja) | 1983-12-16 |
Family
ID=14244028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57099309A Pending JPS58216995A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 核燃料用チヤンネル取扱具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58216995A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6189339A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-07 | 鐘淵化学工業株式会社 | 複合難燃繊維 |
| JPS6478198A (en) * | 1987-09-19 | 1989-03-23 | Gou Chuzo Tekkosho Kk | Jig for dismounting channel box of nuclear fuel assembly |
| JP2011099680A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 原子炉用燃料集合体に付属するチャンネルボックスの取扱装置及び方法 |
| US8821934B2 (en) | 2001-07-19 | 2014-09-02 | Hayashibara Co., Ltd. | Pullulan-containing powder, process for producing the same and use thereof |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP57099309A patent/JPS58216995A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6189339A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-07 | 鐘淵化学工業株式会社 | 複合難燃繊維 |
| JPH0418050B2 (ja) * | 1984-10-05 | 1992-03-26 | Kanegafuchi Chemical Ind | |
| JPS6478198A (en) * | 1987-09-19 | 1989-03-23 | Gou Chuzo Tekkosho Kk | Jig for dismounting channel box of nuclear fuel assembly |
| US8821934B2 (en) | 2001-07-19 | 2014-09-02 | Hayashibara Co., Ltd. | Pullulan-containing powder, process for producing the same and use thereof |
| JP2011099680A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 原子炉用燃料集合体に付属するチャンネルボックスの取扱装置及び方法 |
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