JPS58216203A - 突き当てによるポリゴンミラ及びその製作法 - Google Patents
突き当てによるポリゴンミラ及びその製作法Info
- Publication number
- JPS58216203A JPS58216203A JP9974182A JP9974182A JPS58216203A JP S58216203 A JPS58216203 A JP S58216203A JP 9974182 A JP9974182 A JP 9974182A JP 9974182 A JP9974182 A JP 9974182A JP S58216203 A JPS58216203 A JP S58216203A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core member
- adhesive agent
- members
- glass members
- spacing
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/08—Mirrors
- G02B5/09—Multifaceted or polygonal mirrors, e.g. polygonal scanning mirrors; Fresnel mirrors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリゴンミラ並にその製作法に関するものであ
る。特に突き当てによる高精度なポリゴンミラ並にその
製作法に関するものである。
る。特に突き当てによる高精度なポリゴンミラ並にその
製作法に関するものである。
従来よりポリゴンミラを製作する場合には、光学ガラス
を所定のブロックにカッティングし、多角形に形成し、
反射面を研磨するか又は金属、アルミニュウム等を切削
し、多角形に形成し、反射面として使用する部分を研磨
する方法が採用されていた。この様な方法により製作さ
れたポリゴンミラは生産コストが高く、煩雑な作業を要
するのみならず、特に使用するガラス部材の脆弱性に起
因してミラー回転数の高速化を計ることは困難であった
。
を所定のブロックにカッティングし、多角形に形成し、
反射面を研磨するか又は金属、アルミニュウム等を切削
し、多角形に形成し、反射面として使用する部分を研磨
する方法が採用されていた。この様な方法により製作さ
れたポリゴンミラは生産コストが高く、煩雑な作業を要
するのみならず、特に使用するガラス部材の脆弱性に起
因してミラー回転数の高速化を計ることは困難であった
。
5 本発明は従来例の欠陥を除去し、高精度のポリゴン
ミラ並に能率的なその製作法を提供するものである。
ミラ並に能率的なその製作法を提供するものである。
6 以下添付図面に基づいて本発明の詳細な説明す・る
。本発明の要旨はコア部材と反射面を形成するガラス部
材を別々に製作し、前記両部材を接着してポリゴンミラ
を製作するものである。本発明の実施例は第1図に図示
のように、反射面を六面体となしたポリゴンミラ2に関
するものである。
。本発明の要旨はコア部材と反射面を形成するガラス部
材を別々に製作し、前記両部材を接着してポリゴンミラ
を製作するものである。本発明の実施例は第1図に図示
のように、反射面を六面体となしたポリゴンミラ2に関
するものである。
ミラの六角形コア部材4と反射面を形成するガラス部材
8a 、 8b 、 8c 、 8d 、 8e 、
8fとは別々に製作し分割6組み立て自在の金型12に
組み込まれる。六角形コア部材4の中心に円筒状孔6を
穿設する。
8a 、 8b 、 8c 、 8d 、 8e 、
8fとは別々に製作し分割6組み立て自在の金型12に
組み込まれる。六角形コア部材4の中心に円筒状孔6を
穿設する。
六角形コア部材4の外周面には適宜な巾の間隙部10を
へだて\六個のガラス部材8a、8b、8C98d。
へだて\六個のガラス部材8a、8b、8C98d。
ge、8fがコア部材と同一形状に組み立てられる。
前記のように組み立てられたガラス部材8a・・・8f
並にコア部材4は、第1図に図示のように、一方を開放
し他方を閉鎖した金型12に組み付けられる。
並にコア部材4は、第1図に図示のように、一方を開放
し他方を閉鎖した金型12に組み付けられる。
図示のように、コア部材4とガラス部材8a・・・8f
との間には適宜な隙間を持った間隙部10を連設する。
との間には適宜な隙間を持った間隙部10を連設する。
間隙部10のコア部材4側には複数の凹凸部14を形成
する。前記間隙部10の上方より、第3図に図示のよう
に、接着剤16例えばエポキシ樹脂を注入して間隙部1
0内に充満する(第3図)。その後接着剤16が硬化す
るが、その際の接着剤の収縮作用により、ガラス部材8
a・・・8fはコア部材4の方)移動し、その硬化作用
が終了した時点では、凹凸部14の凸部ピークの包絡面
とガラス部材8a・・・8fの面とが密着するので、面
倒れが少なく面精度の高い反射面を得ることができる。
する。前記間隙部10の上方より、第3図に図示のよう
に、接着剤16例えばエポキシ樹脂を注入して間隙部1
0内に充満する(第3図)。その後接着剤16が硬化す
るが、その際の接着剤の収縮作用により、ガラス部材8
a・・・8fはコア部材4の方)移動し、その硬化作用
が終了した時点では、凹凸部14の凸部ピークの包絡面
とガラス部材8a・・・8fの面とが密着するので、面
倒れが少なく面精度の高い反射面を得ることができる。
かくして接着剤の硬化時の収縮作用によって生じるガラ
ス部材の倒れをコア部材の突き当てによって防止できる
。
ス部材の倒れをコア部材の突き当てによって防止できる
。
その後金型12を取り外し、ポリゴンミラ2を取り出す
とミラの正面図は第8図に、側面図は第9図にそれぞれ
図示のようなポリゴンミラが完成する。
とミラの正面図は第8図に、側面図は第9図にそれぞれ
図示のようなポリゴンミラが完成する。
尚第5図、第6図、第7図は間隙部10のコア部材側の
面をジグザグ形17に構成した別の実施例を図示するも
ので、第5図は第1実施例の第2図に、第6図は第3図
に、第7図は第4図に相当するものである。前記二つの
実施例は間隙部1oのコア部材の面の形状を異にするの
みで、その作用効果は全く同一である。
面をジグザグ形17に構成した別の実施例を図示するも
ので、第5図は第1実施例の第2図に、第6図は第3図
に、第7図は第4図に相当するものである。前記二つの
実施例は間隙部1oのコア部材の面の形状を異にするの
みで、その作用効果は全く同一である。
本発明によれば量産化が実施できるので低価格のポリゴ
ンミラの製作が可能であると共に面倒れの少ない高精度
のポリゴンミラを得ることができる等の効果を有する。
ンミラの製作が可能であると共に面倒れの少ない高精度
のポリゴンミラを得ることができる等の効果を有する。
添付図面は本発明の実施例を図示するものであるO
第1図は金型に組み込んだコア部材とガラス部材を金型
の開放口より見た正面図。 第2図は第1図の■−nの線にそった断面図。 第3図は間隙部に接着剤を注入した断面図。 第4図は接着剤が収縮硬化後の状態を示す断面図。 第5図、第6図。第7図はも一つの実施例を図示したも
ので、第5図は第2図に、第6図は第3図に、第7図は
第4図に対応する。 第8図は完成したポリゴンミラの正面図。 第9図は第8図の側面図。 4はコア部材、8a 、 8b 、 8c、、 8d
、8e 、 8fはガラス部材、10は間隙部、12は
金型、14は凹凸部、16は接着剤、、17はジグザグ
面。 特 許 出 願 人 株式会社コパルエレクトラ代理人
弁理士小 林 栄 第1図 峠 第2図 1と 第3図 第4図 16 2 第5図 0 2 第6図 第7図 2 第8図 第9図
の開放口より見た正面図。 第2図は第1図の■−nの線にそった断面図。 第3図は間隙部に接着剤を注入した断面図。 第4図は接着剤が収縮硬化後の状態を示す断面図。 第5図、第6図。第7図はも一つの実施例を図示したも
ので、第5図は第2図に、第6図は第3図に、第7図は
第4図に対応する。 第8図は完成したポリゴンミラの正面図。 第9図は第8図の側面図。 4はコア部材、8a 、 8b 、 8c、、 8d
、8e 、 8fはガラス部材、10は間隙部、12は
金型、14は凹凸部、16は接着剤、、17はジグザグ
面。 特 許 出 願 人 株式会社コパルエレクトラ代理人
弁理士小 林 栄 第1図 峠 第2図 1と 第3図 第4図 16 2 第5図 0 2 第6図 第7図 2 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l。コア部材とガラス部材とで形成する間隙のコア部材
の面を凹凸状又はジグザグ状に構成し、この間隙に接着
剤を注入して収縮、硬化せしめてなるポリゴンミラ。 2、コア部材とガラス部材とで形成する間隙部のコア部
材の面を凹凸状又はジグザグ状に構成する工程と、前記
コア部材とガラス部材とを金型に組み込み前記間隙部に
接着剤を注入する工程と注入された前記接着剤が収縮硬
化してコア部材とガラス部材とが接着される工程とを有
するポリゴンミラの製作法っ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9974182A JPS58216203A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 突き当てによるポリゴンミラ及びその製作法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9974182A JPS58216203A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 突き当てによるポリゴンミラ及びその製作法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58216203A true JPS58216203A (ja) | 1983-12-15 |
Family
ID=14255434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9974182A Pending JPS58216203A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 突き当てによるポリゴンミラ及びその製作法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58216203A (ja) |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP9974182A patent/JPS58216203A/ja active Pending
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