JPS58215769A - 円筒状の回転磁気記録媒体の磁気ヘツド装置 - Google Patents

円筒状の回転磁気記録媒体の磁気ヘツド装置

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JPS58215769A
JPS58215769A JP9709082A JP9709082A JPS58215769A JP S58215769 A JPS58215769 A JP S58215769A JP 9709082 A JP9709082 A JP 9709082A JP 9709082 A JP9709082 A JP 9709082A JP S58215769 A JPS58215769 A JP S58215769A
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JP
Japan
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magnetic
magnetic head
recording medium
cylindrical rotating
recording
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Application number
JP9709082A
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English (en)
Inventor
Toshio Kaneshiro
金城 寿雄
Seiichi Takashima
高島 征一
Kenji Kawano
兼資 川野
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Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/004Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic drums

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 近年になって、ビデオチープレコータ(VTR)の超小
型化を図かると共に、各種形式の固体撮像素子と集積回
路の使用によるテレビジョンカメラ(以下、テ1/ビジ
ョンを■と略記する)の超小型化を図かり、前記の超小
型化VTRと超小型化Wカメラとを一体化した構成の超
小型軽量のカメラ一体化VTR(いわゆる電子8ミリ装
置)についての開発研究が盛んに行なわれるようになり
、また、写真フィルムを使うスチルカメラに代わって、
電気的に静止画像を記録する、いわゆる電子式カメラに
ついても、開発研究が行なわれt来ており、写真フィル
ムの代わりに超小型のフレキシブル磁気ディスクを用い
て■映像信号を記録する形式の電子式カメラについては
、35ミリの一眼レフカメラ並みの大きさにまで小型化
されたものが、既に実用化段階に達したとして公表され
ると至っており、本出願人会社でも、35ミリの写真フ
ィルムのパトローネ程度の大きさの環状の記録媒体を用
いて、駒撮り記録や短時間の連続記録の可能な超小型の
映像記録装置についての援案を行なって来ている。
本出願人会社で超小型の映像記録装置(撮像録画装置)
の記録媒体として好適であると考えて採用が検討さ第1
ている環状の記録媒体は、そねの記録萄と記録自生素子
との相対的な線速度が、環状の記録媒体の全周面にわた
って一定あ−ろいは略々一定であるから、記録媒体の全
周面が記録再生の領域として有効に利用できろという可
能性があり、また、そねが、例えば35ミリフイルムの
パトローネ(全長47mm、直径25−)、あるいは前
記のノ(トローネを収納するケース(全長53胴、直径
31胴)と同程度の大きさとなされた場合でも、世界で
最も普及している型式に工ろホームVTRKおける磁気
ヘッドと磁気テープ間の相対線速度5.8m/sと同程
度の相対線速度が得られるから、今、例えば直径が31
胴で長さが50調の環状のV録媒体を毎分3600回転
させて、それの周速度を5.8m/sとし、それの−回
転毎に■映像信号の1フイ一ルF分を記録させるとし、
記録跡+11が3IJn、ガードノくンドが1.5μm
、he録跡間隔が45μmとして8e録した場合に、前
記したJ:5な形状寸法の環状の記録媒体には、108
00駒の静止画像が5e録でき、また、通常のW映像信
号の3分間にわたる連続記録や、フィールドスキップ方
式の採用による6分間の記録が可能であるというように
、小さな形状寸法で大きな記録容量が得らJl、かつ、
記録媒体におけろ中空の内部空間に、記録媒体の駆動」
のモータを設置することもでき、そ加により記録再生装
置ン小型化することも容易であるなどの諸特徴を有して
おり、多くの機器におけろ記録媒体としても有効に使用
できるものである。
ところで、前述の環状の記録媒体として円筒状の回転磁
気記録媒体を用い、また、記録内生素子として磁気ヘッ
ドとを用いて、…気記録装置あるいは磁気IJIL’録
再生装置を構成し、回転磁気記録媒体の磁性膜に情報信
号を高密度配録したり、回転磁気記録媒体の磁性膜に記
録さねている情報信号を出生する場合には、使用される
磁気ヘッドは微細な寸法の磁気空隙を備えているものと
なさね−ろが、磁気ヘッドは前記した磁気空隙の構成寸
法に比べて格段に大きな形態のものとなっていて、そね
の磁気空隙が形成されている面の部分の縦横寸法も磁気
空隙の構成寸法に比べて犬であり、特に、磁気空隙を間
にして対向している部分の長さ寸法が磁気空隙の構成寸
法に比べて非常に太きいものとなっ又いろ。
また、磁気記録内生方式においては、磁気ヘッドの磁気
空隙と磁気記録媒体との当接状態が良好でないとl気記
録再生動作が満足に行なわれ得ないことも周知のとおり
であり、円筒状の回転磁気ME’録媒体に対して使用さ
れろ磁気ヘッドとし又は、そわの磁気空隙を含む部分を
凹曲面状にして磁気−ヘッドにおける磁気空隙と回転磁
気記録媒体の磁性膜との当接状態が安定なものとなさ盪
1ろことが望まφれろ。
さて、高密度5e録が行なわハている制御記録媒体から
の情報信号の出生に当っては、自ヌヘツl゛をトラッキ
ング制御機構に、Cって記録跡の延在方向と直交する方
向に駆動変位させることが、良好な状態での内生動作を
行なうためには不可欠とされろが、磁気ヘッドをトラッ
キング制御機構に連結させろために用いられる支持部拐
は有限長であり、したがって、従来のように磁気ヘッド
の支持部材が記録跡の延在方向に延びているような形態
のものであった場合には、トラッキング制御機構による
磁気ヘッドへの駆動変位に工つ又、磁気ヘッドは磁気記
録媒体の磁性膜上に円弧状の軌跡を描いて移動する。
ところが、磁気記録媒体が円筒状の回転磁気記録媒体で
あり、磁気ヘッドの磁気空隙を含む部分の面が凹曲面状
となさねている場合には、磁気ヘッドに対する前記のよ
うなトラッキング制御機構による駆動変位によって、磁
気ヘッドにおける先端部の凹曲面の縁部が円筒状の回転
磁気記録媒体の凸曲面につき当って、磁気ヘッドにおけ
る磁気空隙部分が円筒状の回転磁気記録媒体の磁性膜の
面から浮上がって、情報信号の再生が行なわわなくなる
ということが起こる。
第1図は、上記した問題点を説明するための従来装置の
斜視図であって、この第1図において1は円筒状の回転
磁気8ピ録媒体、2は回転軸、3は磁第ヘッド、4は磁
気ヘッド3の支持部材、5はトラッキング制御機構であ
り、トラッキング制御機構5によるトラッキング制御動
作により磁気ヘッド3は第1図中の矢印Rのような円弧
状の移動軌跡上で駆動変位さねろ。
前言ビシた磁気ヘッド3が円筒状の回転磁気記録媒体に
対して良好な当接状態となされるようにするために、磁
気ヘッド3の磁気空隙を含む面が凹曲面状とされている
ときには、磁気ヘッド3が円筒状の回転磁気記録媒体l
の凸曲面状で第1図中の矢印Rのように移動したときに
、磁気ヘッド3の先端部と円筒状の回転磁気記録媒体l
との当接状態は第2図の(a)〜(c)図に示すように
変化する。
第2図(al 、 (bl 、 (ci図は、第1図中
のa + b + Cの位置に磁気ヘッドの磁気空隙が
位置している状態におけろ磁気ヘット3の先端部の凹曲
面3aと円筒状の回転msgt録媒体lの凸曲面との当
接状態を示すものである。
このように、従来装置においては磁気ヘッド3がトラッ
キング制御機構によってトラッキング制御のために駆動
変位される際に、磁気ヘッド3におけろ磁気空隙gが円
筒状の回転磁気記録媒体1の磁性膜の面から浮上して信
号の再生が行なわれな(なる他に、磁気ヘッド3の凹曲
面3aの縁部が円筒状の回転磁気配録媒体磁性膜の表面
につき当るために、そこを損傷させることが問題となる
また、円筒状の回転磁気記録媒体lは多少の偏心を伴な
って回転しているものであるが、既述のように、磁気ヘ
ッド3において、磁気空隙を間にして対向している部分
の長さ寸法は大であるから、前記した長さ寸法が大きな
方向の延長方向と有限長の支持部月4の延長方向とが一
致しているような取付状態で磁気ヘッド3が支持部材4
に固着さ第1ている従来装置では、円筒状の回転磁気記
録媒体の偏心に伴なって磁気ヘッドの当接面が傾斜して
、磁気空隙が円筒状の回転磁気記録媒体の磁性膜から浮
上がって再生信号が得られなくなると共に、磁気ヘッド
の当接面の傾斜により当接面の縁部が磁性膜に突き当っ
て磁性膜を損傷させてしまうことも起こるのである。
本発明は、従来装置におけろ上述のような問題点のない
磁気ヘッド装置を提供するものであって、以下、本発明
装置の具体的な内容を添付図面を参照しながら詳細に説
明する。
第3図は本発明装置の一実施態様の概略構成を示す斜視
図であって、第3図において1は円筒状の回転磁気記録
媒体であり、この円筒状の回転磁気バe録媒体1として
は例えば特願昭56−171.868N特願昭56−2
12334号、特願昭57−31945号などの各明細
書に5e載のような中空円筒状の構成形態のものを使用
でき5、そねKJ:り駆動用モータが回転磁気記録媒体
における中空空胴部内に設置されるようにして装置を小
型化することが容易となる。
また、前5eの明細書に古C載のように円筒状の回転磁
気P録媒体が容器内に収納された状態で回転自在となさ
れるようにカートリッジ化さねていることは取扱いの容
易さからみて有利である。
第3図において、2は回転軸、6は駆動用モータであっ
て、円筒状の回転磁気記録媒体1は駆動用モータ6の回
転軸2に固着されることによって所定の回転砂で高速回
転される。7は移送用モータであって、移送用モータ7
の回転軸8にはカップラ9によっ1送りねじ10が連結
されtおり、送りねじlOには移送体11が螺合され又
いる。
移送体11には案内棒12が貫通され又いて、移送体1
1は移送用モータ7の回転軸8が回転した時に回転する
送りねじ10の回転につれて案内棒12に案内されなが
ら回転軸2と平行な方向に移動することができる。移送
用モータ7は正、逆転を行なうことができるから、移送
体11は移送用モータの正。
逆転に対応して図中の右から左、あるいは図中の左から
右へと移動することができ、また、移送体11は移送用
モータ7が一定の回転紗で連続的に回転したときには一
定の移送速度で連続的な移動を行ない、移送用モータ7
が間欠的な回転を行なうときには移送体11は間欠的な
移動を行なう。
移送体11にはトラッキング制御系のアクチュエータ1
3が取付けられており、そのアクチュエータ13には弾
性体で作られた結合部14.14を介して磁気ヘッドH
の支持部材15.15が連結されている。
磁気ヘッドHとしては、円筒状の回転磁気記録媒体の磁
性膜面に当接される磁気空隙近傍を含む先端部分が凹曲
面状となされているものが使用される。
第4図乃至第6図は磁気ヘッドHの構成例を示す斜視図
であり、各図においてgはl気空隙ン示している。各図
に示す磁気ヘッドにおいて、磁気空隙gの部分を含む磁
気ヘッドの先端部分には凹曲面が形成されているが、前
8eシた凹曲面はその曲率が予め円筒状の回転磁気配録
媒体の凸曲面の曲率よりも大きなものとなされており、
磁気ヘッドHが使用されることにエリ、前言ビシた凹曲
面中の磁気空隙近傍にいわゆる実装研磨によって円筒状
の回転臼り記録媒体の凸曲面の曲率と同じ曲率の凹曲面
が形成される。
第4図に示す磁気ヘッドHは、実願昭56−15535
9号によって提案された磁気ヘッドのように、センアロ
イ(センタスト系の合金)薄膜16の両側を多結晶フェ
ライトa 17.18で挾んで磁路を構成し、また、磁
気ヘッドの先端部分におけるセンアロイ薄膜16の両側
には、高硬度の耐磨耗◆性のセラミック部材19.20
が接着されている構成のものであり、第4図において、
21は巻線孔、22123は巻線である。
また、第5図に示す磁気ヘッドHは、単結晶フェライト
を用いて構成されたものの例で、図中の24 、25は
ガラスボンディング部分を示す。さらに、第6図に示す
磁気ヘッドHはいわゆる1体化タプルギャップ型の磁気
ヘッドであり、2つのギャップg、gの間隔tは、記録
媒体の記録跡におけるW信号の1水平走査期間と対応す
る記録長の整数倍の長さに選定さhる。
また、第7図はトラッキング制御系で使用されるアクチ
ュエータ13の一例構成を示す図であって、図において
、26はブラケット、27は中空円筒状のヨーク、28
は円筒状の永久磁石、29はコイルボビン、30はコイ
ルボビンに巻回さhている駆動コイルであって、コイル
ボビン29は中空嘩円筒状のヨークの内周面と円筒状の
永久白石28の外周面との間に形成される磁気間隙中で
、コイルボビン29の中心軸の延長方向での変位が自在
となされるように中心保持子31に固着さねている。前
記の中心保持子31は、例えばりん青銅の薄板の工うな
薄板ばねで構成されており、それの両端部はゴムダンパ
32.33を介して保持ブラケット26に°取付けられ
ている。
駆動コイル30にトラッキング制御信号が供給さJする
と、コイルボビン29及び中心保持子31が、コイルボ
ビン29の中心軸の延長方向に駆動変位されるから、中
心保持子31に固着されている弾性体製の結合部14.
14に連結されている磁気ヘッドHの支持部材15.1
5も、コイルボビン29の中心軸の延長方向に駆動変位
される。
したがって、前言ピしたコイルボビン29の中心軸の延
長方向が、円筒状の回転磁気8e録媒体1の回転軸2の
延長方向に対して平行となるように、かつ、磁気ヘッド
Hの先端部の凹曲面が円筒状の回転磁気記録媒体の外周
面に当接するようにす第1ば、アクチュエータ13によ
る駆動変位に工っ工磁ヌヘッドHは円筒状の回転磁気記
録媒体1の回転軸2と平行な方向で円筒状の回転磁気記
録媒体1の磁性膜上で駆動変位されることになる。
磁気ヘッドHの支持部1’15,15は、円筒状の回転
制御記録媒体1の記録跡の延在方向に関して、そねの側
方部分に延びているような形態となされており、この支
持部材15.15は円勝駄の一転磁気配録媒体1の磁性
膜面に対して垂直な方向での機械インピータンスが小で
、かつ、記録跡の延在方向におけろ機械インピータンス
が大であるように構成されているものが用いられる。
第3図及び第7図に示されている支持部材15゜15は
、いわゆる2叉状の構成形態のものとなされているが、
支持部材として1枚の板状構成のものが使用されてもよ
い。
磁気ヘッドHは、結合部14 、14の弾力によって、
磁・気ヘッドの磁気空隙gの部分が所要の接触圧で磁性
膜面に当接乃至は摺接されるようになされる。
また、磁気ヘッドHは、磁性膜面に垂直な方向での機械
インピータンスが小さく、かつ、記録跡の延在方向にお
けろ機械インピーダンスが大きな支持部材15.15に
よって支持されているから、円筒状の回転磁気記録媒体
1に偏心があっても、磁気ヘッドHはその偏心に応じて
容易に変位でき、また、その偏心による変位動作時にお
けろ磁気空隙の浮き量は極めて小さくなることは、支持
部材15゜15の延在方向が磁気空隙の延在方向となさ
ハていることから明らかであり、さらに、記録跡の延在
方向における支持部材15.15の機械インピーダンス
が大きいことにより、円筒状の回転磁気記録媒体lの回
転方向への力が磁気ヘッドHに加えられても、それによ
って磁気ヘッドHが8e録跡の延在方向へ変位されるこ
とがない。
こわまでに説明したところから明らかなように、本発明
の磁気ヘッド装置では、磁性膜に当接する磁2空隙付近
が凹曲面となさハている磁気ヘッドが、トラッキング制
御機構に裏って駆動変位さJlても、磁気空隙付近の凹
曲面が円筒状の回転磁気記録媒体1の凸曲面とくい違う
ような状態とはならないから本発明装置に工って既述し
た従来装置における問題点が良好に解決さJするのであ
る。
なお、本発明の磁気ヘッド装置では、磁気ヘッドな記録
跡の延長方向に駆動変位させて、いわゆるジッタ補償を
行なうようにする場合に、磁気ヘッドの磁気空隙付近の
凹曲面と円筒状の回転磁気記録媒体1の凸曲面とにくい
違いが生じて問題が起こるとも考えら釣るのであるが、
本発明の磁気ヘッド装置を用いて情報信号の記録両生が
行なわれる円筒状の回転磁気記録媒体には、スタンパを
用いてプレス成型されて得ら矛するビデオディスクで生
じているような記録跡の変形が存在しないから、再生に
当って磁気ヘッドをジッタ補償のために駆動変位するよ
うなことは行なわなくてもよいのであり、上記の問題は
生じないし、仮に、ジッタ補償を行なうことが必要とさ
幻た場合でも、その補償を電気信号の時間遅延量の調節
によって行なえば良いのである。
第3図に示し1こ実施例装置においては、磁気ヘッドH
の移送機構と、トラッキング制御機構とを各別に構成さ
せているが、本発明装置の実施に当っては、移送機構を
リニアモータ形式のものとして構成し、その移送機構に
よっt磁気ヘッドの移送動作とトラッキング制御動作と
の双方の動作が同時に行なわれろようにしてもよい。
第8図は、本発明装置を電子式カメラに用いた場合の電
子式カメラの概略構成を示す図であり、図において、3
4はレンズ、35はハーフミラ、36ハCCDイメージ
センサ、37は反射鏡、38はビューファインダ、39
は電池、40はレリーズ釦、41はシャツタ釦、42は
操作用スイッチ、43は−カートリッジ44を筐体内へ
出入させるための蓋である。
また、第9、図はカートリッジ44の一例構成のも容器
であって、容器45中に円筒状の回転磁気記録媒体lが
収納されており、容器45に穿設された溝孔46を通し
て磁気ヘッドHが磁性面へ当接できるようになされてい
る。
第10図は、第9図示のカートリッジが装着されるべき
駆動機構と、磁気ヘッドHの移送機構との一例構成を示
す斜視図であり、この第10図において、6は駆動用モ
ータ、2は回転軸であって、回転軸2は第9図示のカー
トリッジ44中の円筒状の回転磁気記録媒体1におけろ
結合部47と結合さねた後に、適当な固着手段によって
固着されることに裏って、カートリッジ44中の円筒状
の回転磁気記録媒体1は、カートリッジ44の中空々胴
部内に設置された状態における駆動用モータ6に工って
所定の回転数で回転される。
49はカートリッジ44の内周面に突設されている位置
決め用の突起と係合する溝である。
第11図は、第10図示のような構成の駆動機構に第9
図示の工うな構成のカートリッジ44を装着し固着用の
ねじである。
以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明のlif+ヘッド装置は、円筒状の回転磁気ie録媒
体に高密度配録する場合に従来装置で問題となっていた
色々な問題点が簡単な手段によってすべて良好に解決さ
れるのであり、本発明装置を採用することにより性能の
良い磁気配録内生装置を容易に提供することができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の一例のものの斜視図、第2図(a)
〜(,1図は問題点を説明するための側面図、第3図は
本発明装置の一実施態様の斜視図、第4図乃至第6図は
磁気ヘッドの斜視図、第7図はアクチュエータの一例構
成の斜視図、第8図は電子式カメラの斜視図、第、9図
はカートリッジの縦断面図、第10図は駆動機構と移送
機構との徴斜視図、第11図は駆動機構にカートリッジ
を装着した状態の縦断面図である。 ■・・・円筒状の回転固気記録媒体、2・・・回転軸、
3、H・・・磁気ヘッド、6・・・駆動用モーフ、7・
・・移送用モータ、10・・・送りねじ、11・・・移
送体、12・・・案内棒、13・・アクチュエータ、1
4・・・結合部、15・・支持部材、 特許出願人 日本ビクター株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 外周側面に磁性膜が形成されている円筒状の回転磁
    気記録媒体の磁性膜面に磁気ヘッドの磁気空隙部分が当
    接されて、円筒状の(ロ)転磁気記録媒体の回転軸と平
    行方向における所定の範囲において連続的あるいは間欠
    的に移送され5る如くになされる円筒状の回転磁気記録
    媒体の磁気ヘッド装置であっ又、磁気ヘッドは円筒状の
    回転磁気記録媒体の磁性膜面に当接される磁気空隙部分
    を含む先端部分が凹曲面状となされており、また、磁気
    ヘッドの支持部材は円筒状の回転磁気記録媒体の記録跡
    の延在方向に関し又それの側方部分に延びているような
    形態を有していると共に、磁性膜面に対して垂直な方向
    での機械インピーダンス小で、かつ、記録跡の延在方向
    における機械インピーダンスが大であるようになされて
    いるものが用いられている円筒状の回転磁気記録媒体の
    磁気ヘラ ド装置 2一端部2に磁気ヘッドを固着させである支持部材の他
    端部を、記録跡の延在方向に対して直交する方向に変位
    するトラッキング制御の駆動機構に連結してなる特許請
    求の範囲第1項に5e載の円筒状の回転磁気記録媒体の
    磁気ヘッド装置
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