JPS58215449A - 高分子感温体 - Google Patents

高分子感温体

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JPS58215449A
JPS58215449A JP9884182A JP9884182A JPS58215449A JP S58215449 A JPS58215449 A JP S58215449A JP 9884182 A JP9884182 A JP 9884182A JP 9884182 A JP9884182 A JP 9884182A JP S58215449 A JPS58215449 A JP S58215449A
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JP
Japan
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temperature
numeral
polyamide
sensing element
polymer
Prior art date
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Pending
Application number
JP9884182A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Hiraishi
政憲 平石
Hiroaki Kamei
亀井 裕晃
Toru Kobayashi
徹 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Corp
Daicel Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は特定のポリアミド樹脂組成物からなる高分子感
温体、特に電気容量成分を一つの制御因子どして熱制御
する装置における熱感応性41料の温度に対する抵抗値
やインピーダンスまたはキャパシタンスの挙動が改善さ
れた材料に関するものである。さらに詳しくは、炭素原
子数100個当たりのアミド基数が14個以下のポリア
ミドにヨウ化亜鉛を002〜50重量係、より好ましく
は02〜1.0重量係配合せしめたポリアミド樹脂組成
物からなる高分子感温体に関するものである。高分子感
温体は主として 1− 電気毛布等発熱体用電線の構成月利に供される場合が多
く、その際請求さノする特性は(1)温度による電気容
)↑1構成、ず/、
【わ1′】温度による抵抗値やイン
ピーダンスまたはキャパシタンスの変化率が大きいこと
、(2)発熱体の使用環境と(に湿度によって電気45
t+′lの変:ljI+が小さいこと、(3)異常層温
に対処するたN> 21) 11 ”0前後で明確な融
点をもっていること、(4)常用温度θ)範囲内におい
て機械的強度や電気的性質が劣化し/「いこと等である
。 従来から熱感応(’l 4.(事1どして使われること
が知られている高01’ AA’事1どして(よポリ塩
化ビニル、セルロースニスデル、ポリアミド、アクリル
酸エステルとアクIJ l−Jニトリル共重合物(特公
昭26−1627号公報、111公昭:35−7635
号公報、持分(+B 35−1417 !l +J公報
)などがある。これら高分子(A月を[中相した発熱体
用の感熱温度制御線および制御面の適用例を第11ツ1
(A)および(B)に各々示ず3.熱感応(’I 4A
スlとは、特公昭26−1fi27弓公叩Aりで代−に
3さ才1ろ」:うな第1図に示した構造の電線の発熱線
5.1−(K電線4との間に介在せしめたとき、発熱の
温度とともに抵抗値やインピーダンスまたはキャパシタ
ンスが変化する。Lうな介在材料と定義される。第1図
(A)において、■は塩化ビニル樹脂よりなる絶縁材料
で、内部にテトロン芯線2を中上・にして、上記高分子
感温体3を挿入している。4は信号線で、塩化ビニル樹
脂1および高分子感温体30間に巻き付けである。5は
発熱線で、テトロン芯線20表面に巻き付けである。こ
の如き構成にすることにより高分子感温体3の電気特性
、すなわち、抵抗値やインピーダンスまたはキャパシタ
ンスの温度によって変化するのを利用し、発熱線用電線
に沿って温度を検出し、制御するものである。しかも発
熱線の温度が異常昇温により、上記高分子感温体の融点
以上の温度になると、それが融解して第1図に示される
発熱線5と信号線4とが短絡して、安全装置を作動させ
ることが可能になる。 上記熱感応性材料として知られている高分子材料の中で
、ポリアミド樹脂はその電気的性質、機械的性質、耐熱
性、成形加工性等諸点においてすぐれているので熱感応
性]A月どして使用される場合が多い。!14にナイj
、Iン11本〕るいはナイロン12などの低吸水性ポリ
アミド樹脂は、発熱体の使用環境、4Ifに(’d I
!j−によ嘗′(電気特性の変動が小さく、結晶性ポリ
マ でよ)イ)ことがら、170〜190℃の範囲に明
確な融点をもセハ異常荷温により材料が融解し、短絡し
て安全装置を作動させることが可能である。 この温j0−範囲もナイロン6あるいはナイロン66の
融点が2 fl o ℃tt l−であるのに比べ、安
全上まことにり7庄しい11・へ円1にル、るどいえる
。 熱感応1/し」旧どしての使用温度範囲における温度に
よる電気’l′f(’lの変化率がさらに顕著であり、
かつ発熱体の使用環境、特に湿度による電気特性の変動
が少ない4」別どしてはナイロン11またはナイロン1
2のような低吸水能のポリアミド樹脂に対(7、銅塩や
ハロゲン化物を配合した熱感応性樹脂組成物が4に、る
。 しかしながら、銅塩やハロゲン化物といった無機結晶は
高分子溶Mill fl−6練する場合、混練時間を長
くしたり、混練温度を上げる、あるいは最初に粉砕を充
分に行な)て高分子中への溶解度を高めようとしても限
界がある。また、高分子感温体はフィルム状に成型する
ため、厚みは100μ前後であり、このような厚みと比
較して無機結晶粉末の粒度は大きく、従って微小な未溶
解の無機結晶粉末といえども、高分子感温体の物性に与
える影響は大きい。特に高分子感温体の耐電圧特性に与
える影響が大きく、未溶解の無機物は耐電圧不良の原因
となる。 そこで本発明者らは、感温体としての特性を持ち、しか
も高分子中に未溶解の添加物や金属粉などの異物を生じ
ず耐電圧等の特性が低下しない高分子感温体について鋭
意検討した結果、本発明を完成した。すなわち、本発明
は炭素原子数100個当たりのアミド基数が14個以下
のポリアミドにヨウ化亜鉛を0,02〜50重量係、よ
り好ましくは02〜10重量係配合せしめたポリアミド
樹脂組成物からなる高分子感温体に関する。 本発明により、高分子中に未溶解な無機結晶粉−5= 末や金属粉のような異物がほとんど看在せず、従って耐
電圧が低下しないとともに充分な感温体としての特性を
もつ高分子感温体が(4)られる。しかも、ヨウ化[1
1(鉛はポリアミド樹脂に溶解しやすいので混練工程が
容易となる特徴なもつ。以下本発明の詳細な説明する。 本発明における高分子感温体形成ポリアミドは低吸湿性
に関連してす・イ「コン11あるいはナイロン12にイ
(表されるアミド基濃度の低いポリアミド、さらに詳し
くは炭素原子数100個当たりのアミド基数が1・1個
以下のポリアミドである。 吸湿性に関して」1記ポリアミドと実質的に変わらない
程度において一部他のポリアミド形成性モノマや他の反
応性ソフトセグメントを共重合した共重合ポリアミド、
ポリエーテルアミド、ポリエステルアミドまたはポリエ
ーテルエ名チルアミドやポリアミドと他のポリマとのブ
レンドであってもよい。 本発明におけて)添加成分はヨウ化亜鉛である。 本発明におけるヨウ化亜鉛を用いると、ボリア 6−一 ミド中に容易に溶解し、溶融混線中にも安定であるとと
もに吸湿性も低いので、安定な特性を持った高分子感温
体が得られる。ヨウ化亜鉛の添加量は002〜50重量
%、好ましくは02〜1.0重量%である。0.02重
量係以下では好ましい高分子感温体としての特性改良効
果がない。 また、50重量%以上添加してもさらに感温体の特性が
向上することはな(、いたずらに異物を生成し、耐電圧
の低下や感温体特性の不均一の原因となる。しかも機械
的性質の低下などの好ましくない副効果が生起する。 本発明においてポリアミド樹脂にヨウ化亜鉛を添加混合
するに際し、特にその添加方法に限定はなく、ポリアミ
ド樹脂に該添加剤が均一に分散できればよく、一般的な
押出機によって溶融押出し混合することが可能である。 溶融押出し時に本組成物の電気的性質に支障を起さない
範囲で他の添加剤、例えば可塑剤、耐光安定剤、耐熱安
定剤、充填剤、難燃剤、着色剤等の添加剤を併用しても
何ら本発明の目的を阻害するものではない。 さらに本発明の特r改として驚くべきことに、本発明者
らはヨウ化亜鉛がポリアミド樹脂に非常に溶解しやす<
 (lY、練が容易であることを発見した。 例えば、本発明によイ、高分子感温体を作る際に、すで
にマスターバッチの段階でヨウ化亜鉛は結晶状態で存在
しないことをX線回折で確認した。 このことは他の数多(のハロゲン化物ないしは銅塩、例
えばヨウ化鋼、ヨウ比カリをナイロン粉末中に分散させ
た用台、’jI: J6結晶粒のX線回折が検出される
のとは対照的であり、ヨウ化亜鉛はナイロンとの相溶性
が著しく:”am練のためには、まことに好ましい添加
剤、l−言える。 以下本発明の効里ごを実施例をもって説明する。 実施例I。 ナイロン12扮木(ダイ士ルーヒュルス社製ダイアミド
X :4 :355 ) 67.5重量部に対してヨウ
化亜鉛を:I 2. !’i 爪ji、部の割合でヘン
シェルミキザーで混合(−でマスターバッチな得た。 このマスターパップのX線回折にはヨウ化亜鉛の回折に
よる検出されなかった。このマスターバッチトナイロン
12チノフ(ダイセルーヒュルス社製ダイアミドL19
01)を、ヨウ化亜鉛が05重量%含まれるように押出
機を用いて溶融混練し、外観が良好なペレットを得た。 このペレットを200°Cで圧縮成型により、厚み約0
.5 mmのシートを作成した。シートのI KHz 
 における体積固有インピーダンスを20〜120℃の
範囲で測定し、第2図Aに示す結果を得た。もとのナイ
ロン12(第2図B)に比べ、著しく体積固有インピー
ダンスの温度に対する変化率が改良されていることは明
らかである。 次に、このシ〜 トを顕微鏡で観察したところ、高分子
感温体の耐電圧に悪影響を及ぼすヨウ化亜鉛粉末の析出
は見られなかった。 実施例24 実施例1と同様の方法でマスターバッチを作成し、これ
とナイロン12(ダイアミドL1901)とを、ヨウ化
亜鉛が0.01.0.02.0.1.1.0.50.1
00重量係含まれるように押出 9− 機で溶融混練し、外観が良好なペレットを得た。 これらペレットを実施例1と同様に圧縮成型して厚さ約
0.5 mmのシートを作成して、I KHzにおける
体積固有インピーダンスを測定し、第3図A−1’Jに
示す結果を得た。第3図からヨウ化亜鉛が0.01jl
iliiH%のものは体積固有インピーダンスの温度に
対する変化率の改良効果かもとのポリマーに比べて少な
く、5.0111t !%をこえて更に添加しても、そ
第1以上特性を改良し得ないことがわかった。これらシ
ートを顕微鏡で観察したところ、高分子感温体の耐電圧
に悪影響を及ぼすヨウ化亜鉛粉末の析出が、ヨウ化亜鉛
濃度が0.01 、 (Ill 2、(11,10重量
%のシートには見られなかっl、コし、また50重量%
のものではほとんど見られなかったが、10000重量
%のにはかなり6児察された。 実施例3 ナイロン12チップにヨウ化亜鉛を04重量%添加1〜
、ヘン/ゴルミキ′す”−を用いて混合し−1(1 てから押出機を用いて溶融混練し、外観が良好なペレッ
トを得た。このペレットから実施例1と同様にして約0
.5 mmの厚みのシートを作成し、1 KHzにおけ
る体積固有インピーダンスの温度依存性を測定したとこ
ろ、実施例1とまったく同様の結果を得た。このシート
を顕微鏡で観察したところ、高分子感温体の耐電圧に悪
影響を及ぼすヨウ化亜鉛粉末の析出は見られなかった。 実施例45 ナイロン11チノフ(フランスオルガニコ社M IJ 
/l/ザンBECNO)に実施例3と同様にしてヨウ化
亜鉛を05重重量部加し、約0.5 mmの厚みのシー
トを作成し、I KHzにおける体積固有インピーダン
スの温度依存性を測定したところ第2図Aと同じ結果を
得た。 また、ラウリロラクタムとカプロラクタムを重量比80
 :20で重合したナイロン12/6共重合体を作製し
、この共重合ポリマーに05重量係のヨウ化亜鉛を実施
例3と同様に添加し約0.5 mmの厚みのシー トを
作成し、I KI−Izにおける体積固有インピーダン
スの温度固有インピーダンスのi、Ara依イ自/1を
6111定したところ、やはり第2国人と回じ活眼なイ
(Iた。両組酸物はともに高分子−感温体どしての余分
な特性を表わしていて)。とれらシー 1・な顕微鏡で
観察したところ両者とも高分子窓n1,1体の而・1電
圧に悪影響を及ぼすヨウ化曲鉛粉末の析出は見られなか
った。 比較例1 ナイロン12粉末(ダイアミドX3355)80重11
1部に対してEjつ比カリウム20重量部をヘンシェル
ミキサ で混合してマスターバッチを1!tた。このマ
スターバッチのX線回折にはヨウ化カリウムに1−41
強い回]ノーtピークが検出され、ヨウ化カリウムが円
結晶していることがわかった。このマスターバッチどナ
イロン12チップ(ダイアミドI、1 リr)1)をヨ
ウ化カリウム力0.5市1j1%含4F、ll4)よう
に押出機を用いて溶融混練し、外観が1■rなペレット
を得た。 このペレットを実施例1と同様にして厚み約05m′m
のシートを作成し、1KHz  における体積固有イン
ピーダンスを測定した結果、感温体としての特性は良好
に改良されていた。しかし、このシートを顕微鏡で観桜
した結果、高分子感温体の耐電圧に悪影響を与えるヨウ
化カリウムの微細な結晶の析出が容易に観察された。 比較例2 ナイロン12粉末(ダイアミドX3355)に025重
t%のヨウ化銅粉末をヘンシェルミキサーを用いて混合
してマスターバッチを得た。 このマスターバッチにはヨウ化鋼のX線回折が観測され
るとともに、微粉末が目視された。 次に実施例1と同様にして厚み0.5 m11のシート
を作成し、l KHzにおける体積固有インピーダンス
の温度依存性を測定したところ、もとのナイロン12に
比べ、特性は充分に改良されていた。しかし、このシー
トを顕微鏡で観察したところ、高分子感温体の耐′亀圧
に悪影響を与える異物の1つとしてヨウ化銅の微粉末が
溶融混練−13− でも低減せず、残存l〜ていることが観察された。 また、銅色の微粉末も観察され、銅が析出していること
が推察された。。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は感熱71.A度制−11線の一例を示す
一部切欠斜祝図、(11)は感熱温度制御面の一例を示
す断面図であり、図中の記号は次の内容を示す。 1・・・・・・絶縁拐、2・・・・・・11!□、線、
3・・・・・・高分子感温体、4  信月線、5  ヒ
=−ター線第2図、第3図は本発明の実施例により得ら
れた高分子感温体の1に’llzにおける体積固有イン
ピーダンスの温度に勾する変化を示すグラフである。 特許出願人 ダイセル化学工業株式会社 −1・1−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 炭素原子数100個当たりのアミド基数が14個以下の
    ポリアミドにヨウ化亜鉛を0.02〜50重量係配合せ
    しめたポリアミド樹脂組成物から一/:、、石高分子感
    温体。
JP9884182A 1982-06-08 1982-06-08 高分子感温体 Pending JPS58215449A (ja)

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