JPS58215395A - 通電転写記録材料 - Google Patents
通電転写記録材料Info
- Publication number
- JPS58215395A JPS58215395A JP57099494A JP9949482A JPS58215395A JP S58215395 A JPS58215395 A JP S58215395A JP 57099494 A JP57099494 A JP 57099494A JP 9949482 A JP9949482 A JP 9949482A JP S58215395 A JPS58215395 A JP S58215395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer layer
- transfer
- resin
- ink
- recording material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/3825—Electric current carrying heat transfer sheets
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通電転写による記録方法に用いるインク媒体、
すなわち通電転写記録材料に関する。
すなわち通電転写記録材料に関する。
従来から転写記録材料をインク受容シートに重ね、前記
記録材料に記録針状電極と帰路電極−とを接触し、これ
らの電極間に画像信号電圧を印加して記録電極下のイン
ク層を溶融して、これを受容シートに転移する記録方法
が知られている。この記録方法に用いられる転写記録材
料としては例えば特開昭５４−５４０４９号あるいは特
開昭５６−９３５８５号公報等で提案される。その転写
記録材料は導電性支持体上に着色剤を熱溶融性バインダ
ー中に分散せしめたインクが均一に塗工されてなる転移
層とからなるものであるが、これを記録に供した場合、
一般に転写記録材料は１回しか使用できないものであっ
た。
記録材料に記録針状電極と帰路電極−とを接触し、これ
らの電極間に画像信号電圧を印加して記録電極下のイン
ク層を溶融して、これを受容シートに転移する記録方法
が知られている。この記録方法に用いられる転写記録材
料としては例えば特開昭５４−５４０４９号あるいは特
開昭５６−９３５８５号公報等で提案される。その転写
記録材料は導電性支持体上に着色剤を熱溶融性バインダ
ー中に分散せしめたインクが均一に塗工されてなる転移
層とからなるものであるが、これを記録に供した場合、
一般に転写記録材料は１回しか使用できないものであっ
た。
そこで本発明は通電転写記録法に用いられ、多数回の使
用にも耐えられ、これにより転写記録材料をリールに巻
き取ってカセット等にして使用した場合交換の頻度を少
なくすることが可能な記録材料を提供することを目的と
する。
用にも耐えられ、これにより転写記録材料をリールに巻
き取ってカセット等にして使用した場合交換の頻度を少
なくすることが可能な記録材料を提供することを目的と
する。
すなわち本発明は導電性支持体と、該支持体上に設けら
れた転写層とを有し、前記転写層は微細多孔性の樹脂成
分相と前記微細孔中に充填されてなる熱溶融性固体イン
クとから構成されてなることを特徴とする通電転写記録
材料を提供するものである。
れた転写層とを有し、前記転写層は微細多孔性の樹脂成
分相と前記微細孔中に充填されてなる熱溶融性固体イン
クとから構成されてなることを特徴とする通電転写記録
材料を提供するものである。
本発明における導電性支持体は金属粉、カーボンブラッ
ク、第４級アンモニウム塩等をフイルム形成性ｆｆ（Ｆ
Ｉ’？ｉ中に均實に分散せしめてなるものが用いられる
。あるいは特公昭５５−１２３９３号公報、あるいは特
開昭５５−２２９１７号公七等に記載される、平面方向
に比較して厚さ方向の春画性がより犬さい癖万導電性の
叉行体を用いることもできる。あるいは特開昭５６−９
３５８５号公命、米国特許−Ａ３，７４４，６１１号明
ｍ−に記載される」＜、複数の層から早成されたものも
１更用可能である。
ク、第４級アンモニウム塩等をフイルム形成性ｆｆ（Ｆ
Ｉ’？ｉ中に均實に分散せしめてなるものが用いられる
。あるいは特公昭５５−１２３９３号公報、あるいは特
開昭５５−２２９１７号公七等に記載される、平面方向
に比較して厚さ方向の春画性がより犬さい癖万導電性の
叉行体を用いることもできる。あるいは特開昭５６−９
３５８５号公命、米国特許−Ａ３，７４４，６１１号明
ｍ−に記載される」＜、複数の層から早成されたものも
１更用可能である。
本発明の転写層に用いられる微細多孔を形成する）脂成
分としては、ポリ塩化ビニール、ポリ６１ビニール、ポ
リ弗化ビニール、ポリビニールブチラール、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリビニールアルコール、塩化ビニール／ｗ
ｅビニール共重合体、ｒ弓化ビニール／塩化ビニリデン
共車合体等のビニール系函、ｌσ、ポリアクリル［）ダ
ニステル、ポリメタアクリル酸エステル等のアクリル糸
引４υ、エチルセルロース、２ａ酢”ｔｚセルロース等
の懺そに素系圏脂、その他ポリスチレン、ポリエチレン
、ポリエチレン／酢酸ビニール共重合体、ポリアミド、
ＡＢＳ［脂、又更にゼラチン、アラピャゴｆ等があり、
これら樹脂は混合して用いてもよい。
分としては、ポリ塩化ビニール、ポリ６１ビニール、ポ
リ弗化ビニール、ポリビニールブチラール、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリビニールアルコール、塩化ビニール／ｗ
ｅビニール共重合体、ｒ弓化ビニール／塩化ビニリデン
共車合体等のビニール系函、ｌσ、ポリアクリル［）ダ
ニステル、ポリメタアクリル酸エステル等のアクリル糸
引４υ、エチルセルロース、２ａ酢”ｔｚセルロース等
の懺そに素系圏脂、その他ポリスチレン、ポリエチレン
、ポリエチレン／酢酸ビニール共重合体、ポリアミド、
ＡＢＳ［脂、又更にゼラチン、アラピャゴｆ等があり、
これら樹脂は混合して用いてもよい。
また本発明において用いられる熱溶融性インクの母体と
しては、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワ
ックス、セレシンワックス、カルナバワックス、モンタ
ンワックス、ポリエチレンワックス、酸化ポリエチレン
ワックス、カスターワックス、牛脂硬化油、カルボワッ
クス、水域、ラノリン、ステアリン酸、ステアリン酸モ
ノグリセライド、ンルビタンモノステアレート、ソルビ
トールヘキサステアレート、ペンタエリスリトールステ
アレート、ポリオキシエチレンモノステアレート、ステ
アリルアルコール、その池合成鹸化ワックス類、合成及
び天然エステルワックス類、水癌ワックス類等がある。
しては、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワ
ックス、セレシンワックス、カルナバワックス、モンタ
ンワックス、ポリエチレンワックス、酸化ポリエチレン
ワックス、カスターワックス、牛脂硬化油、カルボワッ
クス、水域、ラノリン、ステアリン酸、ステアリン酸モ
ノグリセライド、ンルビタンモノステアレート、ソルビ
トールヘキサステアレート、ペンタエリスリトールステ
アレート、ポリオキシエチレンモノステアレート、ステ
アリルアルコール、その池合成鹸化ワックス類、合成及
び天然エステルワックス類、水癌ワックス類等がある。
又固体状インクの融点調節効果、及び固体上インク遅吠
相を微細多孔性餌脂中に安定に形成する分散効果を単独
或は併せ有したペースト状或は液状の鉱油、ペトロラタ
ム、オレイン敵、ヒマシ油、綿実油、牛脚油、オクチル
アルコール、グリセリン、トリエチレングリコール、ポ
リアルキレングリコール及びその訪導体、ポリオキシア
ルキレングリコール及びそのｍ４体、ンルビタン脂肪酸
エステル、ソルビトール脂肪酸エステル、グリセリン脂
肪酸エステル、エリスリトール脂肪酸エステル、ペンタ
エリスリトール脂肪前エステル、ポリオキシエチレンア
ルキルアミン等も固体状成分の一部として用いられる。
相を微細多孔性餌脂中に安定に形成する分散効果を単独
或は併せ有したペースト状或は液状の鉱油、ペトロラタ
ム、オレイン敵、ヒマシ油、綿実油、牛脚油、オクチル
アルコール、グリセリン、トリエチレングリコール、ポ
リアルキレングリコール及びその訪導体、ポリオキシア
ルキレングリコール及びそのｍ４体、ンルビタン脂肪酸
エステル、ソルビトール脂肪酸エステル、グリセリン脂
肪酸エステル、エリスリトール脂肪酸エステル、ペンタ
エリスリトール脂肪前エステル、ポリオキシエチレンア
ルキルアミン等も固体状成分の一部として用いられる。
これら成分は単独或は混合して用いられる。又これら成
分は上述の選択される樹脂との組み合わせによって選定
され、特にこれら成分の選定で重要な点は選択された駅
脂と不混和性に矢たれることである。
分は上述の選択される樹脂との組み合わせによって選定
され、特にこれら成分の選定で重要な点は選択された駅
脂と不混和性に矢たれることである。
これら成分にさらに着色剤が混じられ、着色剤としては
、例えば鉄粉、酸化鉄、埴基性ベース染料、ネオサボン
染糾、ザポン染料、カーボンブラック、レーキレッド、
アルカリブルー紺青、クリスタルバイオレットラクトン
、磁性酸化妖等がある。なおここで着色剤として導電性
の物質を選択しかつ多量に含有させ、転写層の抵抗を支
持体のそれより低くすることもでき、その場合転写層中
でもジュール熱を発生し、よく高速の記録が可能となる
。
、例えば鉄粉、酸化鉄、埴基性ベース染料、ネオサボン
染糾、ザポン染料、カーボンブラック、レーキレッド、
アルカリブルー紺青、クリスタルバイオレットラクトン
、磁性酸化妖等がある。なおここで着色剤として導電性
の物質を選択しかつ多量に含有させ、転写層の抵抗を支
持体のそれより低くすることもでき、その場合転写層中
でもジュール熱を発生し、よく高速の記録が可能となる
。
本発明の転写層を導電性支持体上に形成せしめるには例
１えば、熱浴融性物質と着色剤及び必要により添加され
た助剤を前記熱浴融性物質が浴、勢する溶媒Ａを用いて
轢り合わせインク成分を調製じ、さらに衝脂を該債脂に
対する浴屏能を有し前記溶媒Ａとは相溶性の溶媒Ｂ中に
溶解せしめた溶液をＮＡ”Ｈし、これに前に調製したイ
ンク成分を混じよく攪拌した後支持体上に塗布、乾燥す
ればよく、例えば特公昭４７−５１７３８、同５ｏ−１
０１６４号公権等でよく知られているものであり、重要
な点は層乾燥の段階で衝脂成分とインク成分とが不均一
・な状態とすることである。この転写層の厚さは任意に
決定できるが、好ましくは１〜１００μ、災用釣には５
〜５０μ程度である。
１えば、熱浴融性物質と着色剤及び必要により添加され
た助剤を前記熱浴融性物質が浴、勢する溶媒Ａを用いて
轢り合わせインク成分を調製じ、さらに衝脂を該債脂に
対する浴屏能を有し前記溶媒Ａとは相溶性の溶媒Ｂ中に
溶解せしめた溶液をＮＡ”Ｈし、これに前に調製したイ
ンク成分を混じよく攪拌した後支持体上に塗布、乾燥す
ればよく、例えば特公昭４７−５１７３８、同５ｏ−１
０１６４号公権等でよく知られているものであり、重要
な点は層乾燥の段階で衝脂成分とインク成分とが不均一
・な状態とすることである。この転写層の厚さは任意に
決定できるが、好ましくは１〜１００μ、災用釣には５
〜５０μ程度である。
上記したとおり本発明は導電性支持体上に微細多孔性の
樹脂成分相と前記像上孔中に熱溶融性固体インクとから
なる転写層を設けてなるため、転写層と受容シートとが
接触する妬く車ね、支持体側に信号口７１０寅惨を尚て
て記録することにより、多数回の転写記録が筒速度に行
なうことができるものであるっ 次に不発明の実施Ｖ］を示す。
樹脂成分相と前記像上孔中に熱溶融性固体インクとから
なる転写層を設けてなるため、転写層と受容シートとが
接触する妬く車ね、支持体側に信号口７１０寅惨を尚て
て記録することにより、多数回の転写記録が筒速度に行
なうことができるものであるっ 次に不発明の実施Ｖ］を示す。
〔実施例１〕
ポリビニルアルコール ７５ζ吋部アセチレンブラ
ック ２５ １ 水 ５００ １分散剤
５１ 以上をボールミルで２４暗闇分散混合し、これシ・カラ
ス取上に流延し、乾決し＠８熾して厚さ１４μｍの導電
性支持体ｆ得た。
ック ２５ １ 水 ５００ １分散剤
５１ 以上をボールミルで２４暗闇分散混合し、これシ・カラ
ス取上に流延し、乾決し＠８熾して厚さ１４μｍの導電
性支持体ｆ得た。
塩化タル乃ｉ′：欧昨？西共重せ体 ５０弓實帥カルナ
バワツクス ２０ １ ラノリン １０ １ 鉱１１）
８ ｌカーボンブラック ８
１ ＭＥＫ ２００重量部トルエン
１００１ 以上をボールミルで２４時間分散混合後、上記導電性支
持体上に塗布し、乾燥して厚さ約１５μｍの転写層を形
成し通電転写記録材料を作成した。この通電転写記録材
料を転写層を下にして普通紙上に重ね、ａ電転写記録材
料上に１６本／關のマルチスタイラスヘッドを当接し、
パルス発生器から１ｍ５ｅｃの信号電圧を１００ｖで印
加したところ、次の如く同じ箇所で７回迄高い磁度のド
ツト画像が普通紙上に転写記録された。
バワツクス ２０ １ ラノリン １０ １ 鉱１１）
８ ｌカーボンブラック ８
１ ＭＥＫ ２００重量部トルエン
１００１ 以上をボールミルで２４時間分散混合後、上記導電性支
持体上に塗布し、乾燥して厚さ約１５μｍの転写層を形
成し通電転写記録材料を作成した。この通電転写記録材
料を転写層を下にして普通紙上に重ね、ａ電転写記録材
料上に１６本／關のマルチスタイラスヘッドを当接し、
パルス発生器から１ｍ５ｅｃの信号電圧を１００ｖで印
加したところ、次の如く同じ箇所で７回迄高い磁度のド
ツト画像が普通紙上に転写記録された。
１回目−１３６２回目−１．２９
３回目−１２３ ４回目−１．１３
５回目−１．０８ ６回目−１．０２７回目−０．９
７ 〔実施例２〕 ポリエチレン（Ｎ今度約２０００Ｃ１） ６ ｓｉ量
量子アセチレンブラック ３５ １以上を熱ロ
ールで混魂し、押出して厚さ１３μｍの導電性支持体を
得た。
７ 〔実施例２〕 ポリエチレン（Ｎ今度約２０００Ｃ１） ６ ｓｉ量
量子アセチレンブラック ３５ １以上を熱ロ
ールで混魂し、押出して厚さ１３μｍの導電性支持体を
得た。
ポリカーボネート ５０軍量部酸化パラフ
ィンワックス ２５ １ステアリン酸モノステアレ
ート １０＃ワセリン ５
ｔカーボンブラツク １０ １ジクロルエタ
ン ４００ ｌボールミルで２４時間分散後
上記支狩体上に厚さ１８μｍになるように塗布乾燥して
転写層を形成して、本発明の通電転写記録材料を作成し
た。
ィンワックス ２５ １ステアリン酸モノステアレ
ート １０＃ワセリン ５
ｔカーボンブラツク １０ １ジクロルエタ
ン ４００ ｌボールミルで２４時間分散後
上記支狩体上に厚さ１８μｍになるように塗布乾燥して
転写層を形成して、本発明の通電転写記録材料を作成し
た。
出願人 株式会社リコー
Claims (1)
- 導電性支持体と、該支持体上に設けられた転写層とを有
し、前記転写層は微細多孔性の樹脂成分相と前記微細孔
中に充填されてなる熱溶融性固体インクとから構成され
てなることを特徴とする通電転写記録材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57099494A JPS58215395A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 通電転写記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57099494A JPS58215395A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 通電転写記録材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58215395A true JPS58215395A (ja) | 1983-12-14 |
Family
ID=14248845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57099494A Pending JPS58215395A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 通電転写記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58215395A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60220790A (ja) * | 1984-04-18 | 1985-11-05 | Seiko Epson Corp | 通電転写記録媒体 |
| JPH0250191A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-20 | Nitto Denko Corp | 表示方法 |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP57099494A patent/JPS58215395A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60220790A (ja) * | 1984-04-18 | 1985-11-05 | Seiko Epson Corp | 通電転写記録媒体 |
| JPH0250191A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-20 | Nitto Denko Corp | 表示方法 |
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