JPS58215228A - 送りロ−ラの製造方法 - Google Patents
送りロ−ラの製造方法Info
- Publication number
- JPS58215228A JPS58215228A JP57097780A JP9778082A JPS58215228A JP S58215228 A JPS58215228 A JP S58215228A JP 57097780 A JP57097780 A JP 57097780A JP 9778082 A JP9778082 A JP 9778082A JP S58215228 A JPS58215228 A JP S58215228A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- surface material
- core cylinder
- feed roller
- covered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D26/00—Shaping without cutting otherwise than using rigid devices or tools or yieldable or resilient pads, i.e. applying fluid pressure or magnetic forces
- B21D26/02—Shaping without cutting otherwise than using rigid devices or tools or yieldable or resilient pads, i.e. applying fluid pressure or magnetic forces by applying fluid pressure
- B21D26/033—Deforming tubular bodies
- B21D26/051—Deforming double-walled bodies
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
複写機等における送９０−ラは、通常、金属製心筋の外
面に、適度の硬度と摩擦係数を与えるための、ゴム等よ
りなる表層材を設けて形成されている。
面に、適度の硬度と摩擦係数を与えるための、ゴム等よ
りなる表層材を設けて形成されている。
この表層材を設けるには、従来、予め表層４’Ｊ”（［
−所要寸法の筒状に形成し、これを、金属製心筋に外嵌
して、加熱し接着するが、あるいは、金属製上筒を、溶
融状態とした表層材に浸漬するか、この表層材を塗布す
ることにより、Ｉｖ簡の外面に表層材全付着させ、つい
で、加熱して加硫するとともに、研削して仕上げていた
。 ′しかじ、前者においては、使用時におけ
る外力や温度変化のために、表層拐がＩシ・筒に対して
動くに至ることがあり、また後者においては、製造に手
間が掛って、コスト高となるとともに、加硫時の発生カ
スによる腐食を防止するために、上部に、ステンレス鋼
等の高価な材料を使用しなければならず、しかも、加熱
に伴う変形を吸収するために、表層材の表面の研磨化を
大きくしなければならないという欠点がある。
−所要寸法の筒状に形成し、これを、金属製心筋に外嵌
して、加熱し接着するが、あるいは、金属製上筒を、溶
融状態とした表層材に浸漬するか、この表層材を塗布す
ることにより、Ｉｖ簡の外面に表層材全付着させ、つい
で、加熱して加硫するとともに、研削して仕上げていた
。 ′しかじ、前者においては、使用時におけ
る外力や温度変化のために、表層拐がＩシ・筒に対して
動くに至ることがあり、また後者においては、製造に手
間が掛って、コスト高となるとともに、加硫時の発生カ
スによる腐食を防止するために、上部に、ステンレス鋼
等の高価な材料を使用しなければならず、しかも、加熱
に伴う変形を吸収するために、表層材の表面の研磨化を
大きくしなければならないという欠点がある。
本発明は、上記した従来方法の欠点を除くため、なんら
熱を加えることなく、しかも簡単な工程で、上部の外面
に、容易かつ強力に表層材を付着させるようにした送り
ローラの製造方法に関するもので、以下、図面に基いて
説明する。
熱を加えることなく、しかも簡単な工程で、上部の外面
に、容易かつ強力に表層材を付着させるようにした送り
ローラの製造方法に関するもので、以下、図面に基いて
説明する。
第１図における（１）は金属製上筒で、胴部（１ａ）の
両端に、小径の軸受筒（１ｂ）’を連設してなり、胴部
（１ａ）の外径は、表層材金倉む送、！７ｏ−２の最終
寸法より、製品における表層材の厚さの２倍を差引いた
寸法よりやや小としである。
両端に、小径の軸受筒（１ｂ）’を連設してなり、胴部
（１ａ）の外径は、表層材金倉む送、！７ｏ−２の最終
寸法より、製品における表層材の厚さの２倍を差引いた
寸法よりやや小としである。
第１図における（２）は、予め所要の加硫を施した適度
の硬度並びに摩擦係数を有するゴム等よりなる表層拐筒
で、その長さは、上筒（１）の胴部（１ａ）の高さとほ
ぼ等しく、内径は、同じく胴部（１ａ）の外径よりやや
大きく、またその肉厚は、製品の径、後述する加工に伴
う厚さの減少、並びに仕上げのための研削量等を考慮し
て定められる。
の硬度並びに摩擦係数を有するゴム等よりなる表層拐筒
で、その長さは、上筒（１）の胴部（１ａ）の高さとほ
ぼ等しく、内径は、同じく胴部（１ａ）の外径よりやや
大きく、またその肉厚は、製品の径、後述する加工に伴
う厚さの減少、並びに仕上げのための研削量等を考慮し
て定められる。
この表層拐筒Ｑ）を上筒（１）の胴部（１ａ）に被せた
ものを、第２図示のように、バルジ加工装置の成形孔（
５ａＸ４ａ）内に装入する。
ものを、第２図示のように、バルジ加工装置の成形孔（
５ａＸ４ａ）内に装入する。
なお、バルジ加工装置は公知のもので、それぞれ対向部
に、所要寸法形状の成形孔（ろａＸＪａ） −１有する
上型（３）と下型（４）の一端を、塞栓（５）で閉塞す
るとともに、同じく他端を、圧力油等の送給孔（６ａ）
を備える栓体１Ｇ）ヲもって閉塞したものである。
に、所要寸法形状の成形孔（ろａＸＪａ） −１有する
上型（３）と下型（４）の一端を、塞栓（５）で閉塞す
るとともに、同じく他端を、圧力油等の送給孔（６ａ）
を備える栓体１Ｇ）ヲもって閉塞したものである。
しかして、画成形孔（３ａＸ４ａ）よりなる円筒状窪み
孔の径は、最終製品としての送りローラの胴部の径より
、やや犬としである。
孔の径は、最終製品としての送りローラの胴部の径より
、やや犬としである。
栓体１Ｇ）の送給孔（６ａ）より上筒（１）内に圧力油
を送入すると、上筒（１）の胴部（１ａ）は拡径し、表
層月筒（２）は、胴部（１ａ）に強固に密着する。
を送入すると、上筒（１）の胴部（１ａ）は拡径し、表
層月筒（２）は、胴部（１ａ）に強固に密着する。
バルジ加工終了後、上筒（１）を取り出し、表層口部（
２）の表面全研削することにより、所要の径の送りロー
ラが形成される。
２）の表面全研削することにより、所要の径の送りロー
ラが形成される。
本発明によると、製造が著しく簡単かつ容易である外に
、次のような利点がある。
、次のような利点がある。
（ａ） 表層材筒（２）の加硫は、予め行われている
ので、作業性がよく、製造費は減少する。
ので、作業性がよく、製造費は減少する。
（ｂ） 上筒（１）に対する表層材筒Ｑ）の止着作業
は、常温において行われるため、カスが発生することは
なく、従って、金属製上筒（υとして、安価な素材を使
用することができる。
は、常温において行われるため、カスが発生することは
なく、従って、金属製上筒（υとして、安価な素材を使
用することができる。
（Ｃ）バルジ成形時、表層材筒（２）の表面は、成形孔
（３ａ）（４ａ）に強圧されて、高い平滑度と寸法精度
を有するものとなっているので、その研削代はごく僅か
でよい。
（３ａ）（４ａ）に強圧されて、高い平滑度と寸法精度
を有するものとなっているので、その研削代はごく僅か
でよい。
（ｄ） バルジ加工時における上筒（１）の拡径量全
所要に定めておくことにより、表層拐筒（２）の止着を
きわめて強力とすることができる。
所要に定めておくことにより、表層拐筒（２）の止着を
きわめて強力とすることができる。
なお、上筒（１）と表層材筒（２）との間に、接着剤全
介在させて実施することもある。
介在させて実施することもある。
第１図は、本発明の実施に際し、上筒の外面に、表層拐
筒を被せつつある状態を示す縦断正面図、第２図は、バ
ルジ加工装置内における加工状態を示す縦断正面図であ
る。 （１）上筒 （１ａ）胴部（１ｂ）軸受筒
（２）表層材筒（，３）上筒
６ａ）成形孔１４）上筒 （４ａ）成形
孔（５１塞栓 （６）栓体 （６ａ）送給孔
筒を被せつつある状態を示す縦断正面図、第２図は、バ
ルジ加工装置内における加工状態を示す縦断正面図であ
る。 （１）上筒 （１ａ）胴部（１ｂ）軸受筒
（２）表層材筒（，３）上筒
６ａ）成形孔１４）上筒 （４ａ）成形
孔（５１塞栓 （６）栓体 （６ａ）送給孔
Claims (2)
- （１）要所に表層材全付着た金属製上筒を、バルジ加工
によって拡径させることにより、前記表層利筒金心筒に
強固し、密着させることを特徴とする送りローラの製造
方法。 - （２）表層材筒を上部に接着しておくこと全特徴とする
特許請求の範囲第（１）項に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57097780A JPS58215228A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 送りロ−ラの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57097780A JPS58215228A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 送りロ−ラの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58215228A true JPS58215228A (ja) | 1983-12-14 |
Family
ID=14201336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57097780A Pending JPS58215228A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 送りロ−ラの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58215228A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5400630A (en) * | 1992-06-24 | 1995-03-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for producing regenerated cylinder, method for producing regenerated electrophotography photosensitive drum employing the method, and bulging apparatus for the methods |
| KR100815789B1 (ko) | 2006-12-01 | 2008-03-20 | 주식회사 포스코 | 하이드로 포밍용 금형장치 |
| KR101132891B1 (ko) * | 2008-12-19 | 2012-04-03 | 현대하이스코 주식회사 | 관재 고압 액압성형을 이용한 다중복합강관 및 그 제조 방법 |
| CN103551467A (zh) * | 2013-11-01 | 2014-02-05 | 辉泰（太仓）汽配有限公司 | 齿胀连接工艺 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55122632A (en) * | 1979-03-15 | 1980-09-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Double pipe producing apparatus |
| JPS56141919A (en) * | 1980-04-08 | 1981-11-05 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Manufacture system for composite metallic pipe |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP57097780A patent/JPS58215228A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55122632A (en) * | 1979-03-15 | 1980-09-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Double pipe producing apparatus |
| JPS56141919A (en) * | 1980-04-08 | 1981-11-05 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Manufacture system for composite metallic pipe |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5400630A (en) * | 1992-06-24 | 1995-03-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for producing regenerated cylinder, method for producing regenerated electrophotography photosensitive drum employing the method, and bulging apparatus for the methods |
| KR100815789B1 (ko) | 2006-12-01 | 2008-03-20 | 주식회사 포스코 | 하이드로 포밍용 금형장치 |
| KR101132891B1 (ko) * | 2008-12-19 | 2012-04-03 | 현대하이스코 주식회사 | 관재 고압 액압성형을 이용한 다중복합강관 및 그 제조 방법 |
| CN103551467A (zh) * | 2013-11-01 | 2014-02-05 | 辉泰（太仓）汽配有限公司 | 齿胀连接工艺 |
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