JPS5821375B2 - 多極低電圧回路しや断器 - Google Patents

多極低電圧回路しや断器

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JPS5821375B2
JPS5821375B2 JP16462678A JP16462678A JPS5821375B2 JP S5821375 B2 JPS5821375 B2 JP S5821375B2 JP 16462678 A JP16462678 A JP 16462678A JP 16462678 A JP16462678 A JP 16462678A JP S5821375 B2 JPS5821375 B2 JP S5821375B2
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circuit breaker
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shaft
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01H21/00Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
    • H01H21/02Details
    • H01H21/18Movable parts; Contacts mounted thereon
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/48Means for preventing discharge to non-current-carrying parts, e.g. using corona ring
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/32Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts
    • H01H2003/326Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts using bearings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H2009/0088Details of rotatable shafts common to more than one pole or switch unit

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、可動接触子とそれを保持する開閉軸とを備
え、絶縁体のケースの隔壁に設けられたくぼみと、この
くぼみを閉鎖する軸受抑えとの間にはさまれてその開閉
軸が軸支される多極低電圧回路しゃ断器に関する。
この種の回路しゃ断器は英国特許第1,244,980
号により公知である。
この場合には開閉軸は可動接点の保持腕とともに、絶縁
材から一体的に作られた構成部品を形成する。
この構成部品はその保持腕相互の間に、自身の軸受を支
持するだめに使用される円筒状の部分を備える。
この公知のしゃ断器は3極に構成され、横はりによって
共に保持される、従って同様に一体的な構成部品を形成
する2個の軸受抑えを備える。
この軸受抑えはねじによってしゃ断器の絶縁材のケース
の下体部に固定される。
更に絶縁材のケースを有する低電圧回路しゃ断器におい
て、開閉軸を断面多角形の軸として形成し、それに打ち
抜き部品として形成された可動接点の保持腕を、曲げ加
工法又はリベット止め法によって固定することも知られ
ている。
開閉軸は、丸味を帯びた同形まだは多角形の断面形状を
有する金属製の心を備え、この心は絶縁材によって覆わ
れる。
この種の開閉軸(米国特許公報第3.621,189号
参照)は高い機械的強度を有ししだがって機械的に強い
応力を受ける大電力回路しゃ断器に適している。
しかしこのようなしゃ断器においては、互に隣接する可
動接触子の通電部を相互に慎重に電気的に絶縁しなけれ
ばならぬと言う問題が生ずる。
これに対しては十分な沿面距離の存在が必要であり、ま
たしゃ断器のしゃ断時に発生するガスの、一つの可動接
触子の通電部からこれに隣接する他のそれへの通り抜け
が生ずることを回避しなければならない。
この発明は上述の問題に対する要求を満足させる開閉軸
の構成と支持方法を提供することを目的とする。
このような目的はこの発明によると、開閉軸が多角形の
断面形状を有し、かつ、この開閉軸の断面形状に適合す
る貫通孔を備え該軸に挿入された軸受体がその軸上を軸
方向に変位できるとともにその外周に少なくとも1つの
円筒状の軸部とその軸部よりも外側に突出するつばとを
備えてなり、この軸受体を介して隔壁のくぼみと軸受抑
えとが開閉軸を軸支するとともに前記軸部に対応する軸
受面と前記つげに対応するみそとをそれぞれ備えている
ようにすることによって達成できる。
こ\に述べる多角形の断面形状と言う概念においては、
開閉軸と軸受体との相対的回転の虞れのない確実な結合
を可能にする全ての断面形状、したがって特に対称的な
三角形又は四角形の断面形状、並びに1個又は多数の突
起を有するか、若しくは変化する曲率半径を有する円形
断面形状がこの範囲に入るものと理解すべきである。
この発明に従って形成される軸受体にとり付けられるつ
ばは、絶縁材のケースの隔壁及び軸受抑えのこれに対応
するみそとともに、沿面距離を延長し、しゃ断時に発生
するガスの通り抜けを阻止する階段部を形成する。
更にこの発明に基づく配置の本質的な特徴は、開閉軸と
軸受体との嵌合部の間隙とその軸方向の長さを隔壁の厚
さに関係なく択ぶことができると言うことにある。
この発明の別の実施形態においては、この空隙の長さが
電気的沿面距離の形成としゃ断時のガスの通り抜けに関
して安全な距離となるようにその寸法が決められる。
このことは、与えられた間隙寸法においてその軸方向の
長さを、通常生起するような有害な影響、特にしゃ断時
に発生する炭素粉を含んだガスが開閉軸の表面に連続し
た導電性の層を形成するに至らないように択ぶと言うこ
とを意味する。
このような望11−い寸法関係を得るだめに、軸受抑え
及び隔壁をそれらの軸受面の周囲において、隔壁の通常
の厚さに比較してより犬なる厚さを有するようにするこ
とが推奨される。
しゃ断器の秩序ある機能に対しては、開閉軸が正確にか
つわずかな誤差で支持されると言うことが重要である。
このような状態は元来、軸受ができるだけ開閉軸の軸端
に近い部分で働らくようにすることによって得られる。
しかしながらまた絶縁材のケースの隔壁の部分における
開閉軸の支持の場合には、このことはこの発明の範囲内
で、開閉軸の軸方向と見てつばの外側の部分に軸受面が
配置されるようにすることによって得られる。
この発明の別の実施態様に従って軸受体が、つばに関連
して軸方向に内側に位置し、しゃ断器の動作状態におい
てわずかな間隔をもった位置に設けられたストップ面に
相対する別の軸部を備えることは有利である。
このような軸部は、軸受抑えが取付けられていない場合
にもしゃ断器が完全に機能できるように作用する。
この場合ストップ面として、ケースの下体部に固定され
る開閉カムの支持板の角を使用することができる。
この発明が目的とする効果は、軸受面、つば並びにみぞ
の協働作用における誤差が少ければ少い程それだけより
確実になる。
この発明によって誤差を小さく保つことは、開閉軸上を
軸方向に変位できるように軸受体を配置することにより
著しく容易になる。
同じ意味において、この発明の別の実施態様に従ってそ
れぞれの隔壁に独立した軸受抑えを設けると言う手段も
有効である。
したがって公知の軸受抑えにおいて、これらを結合する
だめに設けられる横はりはこの場合には不要となる。
軸受抑えは、特に可動接点の復帰力が開閉軸に及ぼすの
と同じ力をその軸受面で支える。
従ってこのような力の作用下で変位しないように軸受抑
えを保護することが必要である。
このことは軸受抑えをその運転状態において、しゃ断器
の絶縁材のケースの上体部と下体部との間に形状的結合
によって固定することによって有利に実施できる。
こうして上記の力は、普通の方法でケースの下体部とね
じによって結合される上体部に伝達される。
こうして上記の力は、普通の方法でケースの下体部とね
じによって結合される上体部に伝達される。
次に図面に表わされた実施例に基づいてこの発明の詳細
な説明する。
その際、第1図は概略的に表わされた主電流回路を備え
たこの発明による低電圧回路しゃ断器の側面図を示す。
また第2a図は第1図のしゃ断器の開閉軸の部分におけ
る簡略化された断面図を、まだ第2b図は第2a図の切
断線II−IIに沿った断面図を示す。
第3図は開閉軸用の軸受体を遠近法で表わす。
第4a図は隔壁、開閉軸並びに軸受抑えの間の協働作業
る図解的に示し、また第4b図は第4a図の切断線■−
■に沿つた断面図を示す。
第1図に概略的に表わされたしゃ断器1は絶縁材例えば
ポリエステル樹脂を基材としたモールド材からなるケー
ス2を備える。
ケース2は合わせ目に沿って上体部3と下体部4とに分
離する。
しゃ断器1の主電流回路は、接続端子5から固定接点6
、可動接点7、可撓接続導体10並びに可熱導体11を
経て別の接続端子12に至る。
可動接点7は開閉軸14に固定される保持体13にリン
クによって取りつけられる。
保持体13と可動接点7とを結合するリンクピン15に
、公知の方法で図面には詳細に表わされない機構によっ
て駆動される駆動レバー16が係合する。
手動で回路しゃ断器1を開閉路するには、ケース2の上
体部3から突出する手動レバー17を使用する。
可動接点7は図示された閉路状態から、単に手動レバー
17によってのみならず、まだ公知の方法で熱動引き外
し装置若しくは磁気引き外し装置あるいはこれら両者に
よって開路状態に変換することができる。
また回路しゃ断器1が多極しゃ断器として構成される場
合には、それぞれの極は第1図に表わされた構造を有す
るが、その場合駆動レバー16は唯各桁のリンクピン1
5の中の一つに係合するだけである。
そして3極しゃ断器の場合には特に中央の極の可動接点
のリンクピンに係合する。
開閉軸14は円形の断面を備えだ金属の丸棒20からな
る心棒を有す。
この丸棒は絶縁材のさや21を備える。
このさやの上に、型打ち部品若しくは曲げ部品として形
成された接点保持体13が隣接して固定される。
特に第2b図に示す如く、開閉軸14はケース2の下体
部4の隔壁22に、2個の第3図に別に取り出して遠近
法で示すような軸受体23によって支持される。
軸受体23を作るには十分な強度を有する絶縁性合性樹
脂、特に熱硬化性プラスティックのモールド材が適して
いる。
軸受体23は開閉軸14の断面形状に適合する貫通孔2
4を有し、この孔24は軸受体23がわずかな間隙でも
って、開閉軸14の上を変位できるような寸法になって
いる。
その際軸受体23したがってまた貫通孔24の軸方向の
長さは、軸受体23と開閉軸14との間の与えられた間
隙において、開閉軸の表面に沿ったしゃ断時のガスの通
り抜けや開閉軸上の導電性の層の形成に対して、十分な
安全性が得られるように選ばれる。
したがって軸受体23の軸方向の長さは、それぞれ隔壁
220両側にある隣接しだ各桁の通電部の間の安全距離
に相当する。
軸受体23は軸部25と、この軸部25に比較して直径
の小なる別の軸部26とを備える。
更にこの両方の軸部の間にこれらの軸部より外に突出す
る円板状のつば27が存在する。
また軸受体23はつば27と軸部26の間に別の円筒状
の附加部28を有し、この附加部28の直径は軸部25
の直径と軸部26の直径との中間の大きさになっている
軸受体23を支持するためにケース2の下体部4の隔壁
22はくぼみ30を備え、このくぼみ30の下部は軸部
25に適合する半径を有する軸受面31を形成する。
この軸受面は更に軸受体23のつば27のため みぞ3
2を備える。
軸受体23をくぼみ30内に案内するために、みぞ32
は軸受面31の部分を越えて隔壁22の頂上まで延長さ
れる 第4b図参照)。
くぼみ30の側縁にはみぞ32から位置をずらしてみぞ
33及び34が存在する。
これらのみぞ33及び34は、次に説明する軸受抑え3
5の挿入のために使用される。
軸受抑え35は同様に絶縁性の合成樹脂からなり、その
下端は軸受面36として形成される。
したがってこの軸受面36は、くぼみ30の軸受面31
と協働して軸受体23の軸部25を完全に包囲する軸受
を形成する。
軸受体23のつば27を受は入れるために、軸受抑え3
5は同様にみぞ37を備える。
更に軸受抑え35は隔壁22のみぞ33及び34に案内
されるだめの舌片40及び41を備える。
軸受抑え35の厚さは軸受体23と協働するその下部に
おいて、軸受体からその軸部26を除いて残りの軸方向
の長さに等しい(第2a図における寸法a)。
まだ軸受抑え35はその上部においてはこれに反して薄
く形成され、しかも軸受面31の部分においてのみ第2
b図に示される厚さaを備えるが、その他の部分ではよ
り薄く形成される(第2a図における寸法b)隔壁42
の厚さに等しくなっている。
既に述べた如く軸受体23はつば27に関連して軸方向
に内側に円筒状の附加部28を有し、その直径は軸部2
5の直径よりも幾分小である。
これによって円筒状の附加部28と隔壁22の軸受面3
1若しくは軸受抑え35の軸受面36の間に、わずかな
間隙が生ずる。
したがってしゃ断器の動作に際しては、たソ軸方向に外
側に位置する軸部25のみが軸受として働ら〈。
こうして開閉軸14の比較的に間隙の少い支持が得られ
る。
軸受体23のもう一方の軸部26は、第2a図において
部分、的に示される隔壁42を備える絶縁材のケース2
の上体部3が、その下体部4から取り除かれた時に初め
て働らく。
その時には、詳細に図示されていない開閉機構が及ぼす
復帰力の影響のもとに、開閉軸14が上方に押し上げら
れ、その際軸受抑づえ35もみぞ33及び34の中を上
方に変位する。
そして軸受体23の軸部26が、下体部4の底に概略的
に示される結合手段45によって保持される支持板43
のストップ面44に接する。
これらの支持板43は隔壁と隔壁の間に配置され、上述
の駆動機構や開閉カムの保持のために使用される。
支持板43は、しゃ断器の動作時にはこれと軸部26の
間に0.1mmのオーダの間隙Cが存在するように寸法
づけられる。
この際、第2a図及び第2b図においては図解するため
に、軸部25及び26並びに円筒状附加部28の間の直
径の相違が、実際に相当するそれよりも著しく誇張され
ていると言うことを言わむばならない。
第4a図により、開閉軸の取り付けとその支持を簡単に
行うことができることが分かる。
開閉軸14はその上を変位できる軸受体23とともに、
軸受体23がそのつば27によってみぞ32に係合する
ようにケース2の下体部4にそう人される。
続いて支持板43が隔壁22相互の間にそう人され適当
な手段によってケースの下体部4の底に固定される。
このようにして開閉軸14をその運転状態と較べて上述
のわずかな間隙Cだけずれた位置に支持し、試験的に動
作させることができる。
開閉軸14の最終的な支持は、軸受抑え35をその舌片
40及び41によってみぞ33及び34にそう人し、そ
れに続いてケースの上体部3を下体部4の上に載せ、適
当な結合手段、例えばねじによってこの両者を結合した
後に生ずる。
この組立に際して、軸受体23はそれが開閉軸14上を
変位できることによって、隔壁22相互の間隔やみぞ3
2相互の間隔に自動的に適合することができる。
同様にして軸受抑え35もまた、それらが相互に独立し
ており、したがって傾きやせp合いの生ずるのを避ける
ことができるから、容易に組立てることができる。
しゃ断器1の運転状態においては、隣接する各桁の通電
部は、開閉軸の部分において相互に完全に隔離される。
このことは、軸受体23と隔壁22及び軸受抑れ35と
の間で、つば21によってラビリンス状に沿面距離が延
長されることによって達成できる。
このようなラビリンス状の構成は寸だ、一方の可動接触
子の通電部から隣接する他方のそれへのしゃ断時に発生
するガスの通り抜けを阻止する。
これに類似したラビリンス状に相互に入り組む構成はま
だ、舌片40及び41がみぞ33及び34に係合するこ
とによって軸受抑え35と隔壁22の間にも生ずる。
開閉軸14のさや21と軸受体23の貫通孔24との間
に残存する直線状の間隙は、同様にその部分に沿面放電
が生ずることのないような、またしゃ断時に発生するガ
スの通り抜けが起ることのないような安全距離として延
長されている。
以上に説明した如くこの発明は、可動接触子とそれを保
持する開閉軸とを備え、絶縁材のケースの隔壁に設けら
れたくばみとこのくぼみを閉鎖する軸受抑えとの間には
さまれてその開閉軸が軸支される多極低電圧回路しゃ断
器において、前記開閉軸が多角形の断面形状を有し、か
つ、この開閉軸の断面形状に適合する貫通孔を備え、該
軸に挿入された軸受体がその軸上を軸方向に変位できる
とともにその外周に少なくとも1つの円筒状の軸部とそ
の軸部よりも外側に突出するつばとを備えてなり、この
軸受体を介して前記隔壁のくぼみと軸受抑えとが開閉軸
を軸支するとともに前記軸部に対応する軸受面と前記つ
げに対応するみそとをそれぞれ備えていることによって
、軸受体と隔壁及び軸受抑えの間にラビリンス状の階段
部を形成し、一方の可動接触子の通電部とこれに隣接す
る他方のそれとの間に、沿面距離の延長としゃ断時に発
生するガスの通り抜けの阻止が可能となり、したがって
これら相互の間の電気的絶縁が強化されるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は概略的に表わされた主電流回路を備えだ、この
発明による低電圧回路しゃ断器の側面図を、第2a図は
第1図のしゃ断器の開閉軸の部分における簡略化された
断面図を、第2し図は第り図の切断線■−■に沿った断
面図を示す。 また第3図は開閉軸用の軸受体を遠近法で示す。 第4a図は隔壁、開閉軸並びに軸受抑えの間の協働作用
を図解的に示し、第4b図は第4a図の切断線■−■に
沿った断面図を表わす。 1・・・・・・回路しゃ断器、2・・・・・・絶縁材の
ケース、3・・・・・・ケースの上体部、4・・・・・
・ケースの下体部、14・・・・・・開閉軸、22・・
・・・・隔壁、23・・・・・・軸受体、24・・・・
・・軸受体の貫通孔、25 、26・・・・・・軸受体
の軸部、27・・・・・・つば、31・・・・・・隔壁
の軸受面、32.37・・・・・・みぞ、35・・・・
・・軸受抑え、36・・・軸受抑えの軸受面、43・・
・・・・開閉カムの支持板、44・・・・・・支持板の
ストップ面、a・・・・・・隔壁と軸受体の軸受面の周
囲における厚さ、b・・・・・・隔壁の通常の厚さ、C
・・・・・・軸受体と支持板のストップ面との間隔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可動接触子とそれを保持する開閉軸とを備え絶縁材
    のケースの隔壁に設けられたくぼみとこのくぼみを閉鎖
    する軸受抑えとの間にはさまれてその開閉軸が軸支され
    る多極低電圧回路しゃ断器において、前記開閉軸が多角
    形の断面形状を有し、かつ、この開閉軸の断面形状に適
    合する貫通孔を備え該軸に挿入された軸受体がその軸上
    を軸方向に変位できるとともにその外周に少なくとも1
    つの円筒状の軸部とその軸部よりも外側に突出するつば
    とを備えてなり、この軸受体を介して前記隔壁のくぼみ
    と軸受抑えとが開閉軸を軸支するとともに前記軸部に対
    応する軸受面と前記つげに対応するみそとをそれぞれ備
    えていることを特徴とする多極低電圧回路しゃ断器。 2、特許請求の範囲第1項の低電圧回路しゃ断器におい
    て、開閉軸と軸受体との嵌合部の間隙とその軸方向の長
    さを電気的沿面距離の形成としゃ断時に発生するガスの
    通り抜けに関して安全な距離になるように寸法を定める
    ことを特徴とする多極低電圧回路しゃ断器。 3 特許請求の範囲第1項記載の低電圧回路しゃ断器に
    おいて、軸受体の軸部が開閉軸の軸方向に見てつばの外
    側に設けられることを特徴とする多極低電圧回路しゃ断
    器。 4 特許請求の範囲第3項記載の低電圧回路しゃ断器に
    おいて、軸受体がつばに関して軸方向に内側に位置する
    別の軸部を有し、その軸部が回路しゃ断器の動作状態に
    おいてわずかな間隔をおいだ位置に設けられたストップ
    面に相対することを特徴とする多極低電圧回路しゃ断器
    。 5 特許請求の範囲第4項記載の低電圧回路しゃ断器に
    おいて、絶縁材のケースの下体部に固定される開閉カム
    の支持板の角がストップ面として使用されることを特徴
    とする多極低電圧回路しゃ断器。 6 特許請求の範囲第1項記載の低電圧回路しゃ断器に
    おいて、絶縁体のケースのそれぞれの隔壁に独立した軸
    受抑えが設けられることを特徴とする多極低電圧回路し
    ゃ断器。 7 特許請求の範囲第1項記載の低電圧回路しゃ断器に
    おいて、軸受抑えがその動作状態において絶縁材のケー
    スの上体部と下体部との間に形状的結合によって固定さ
    れることを特徴とする多極低電圧回路しゃ断器。 8 特許請求の範囲第1項記載の低電圧回路しゃ断器に
    おいて、軸受抑えと隔壁とがそれらの軸受面の周囲にお
    いては隔壁の通常の厚さに比較して厚さを広げて形成さ
    れることを特徴とする多極低電圧回路しゃ断器。
JP16462678A 1977-12-22 1978-12-22 多極低電圧回路しや断器 Expired JPS5821375B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19772757696 DE2757696C2 (de) 1977-12-22 1977-12-22 Mehrpoliger Niederspannungs-Leistungsschalter mit einer Kontaktarme tragenden Schaltwelle

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5496779A JPS5496779A (en) 1979-07-31
JPS5821375B2 true JPS5821375B2 (ja) 1983-04-28

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JP16462678A Expired JPS5821375B2 (ja) 1977-12-22 1978-12-22 多極低電圧回路しや断器

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EP (1) EP0002686B1 (ja)
JP (1) JPS5821375B2 (ja)
DE (1) DE2757696C2 (ja)

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