JPS5821258Y2 - レ−ザ−記録装置 - Google Patents
レ−ザ−記録装置Info
- Publication number
- JPS5821258Y2 JPS5821258Y2 JP1976124312U JP12431276U JPS5821258Y2 JP S5821258 Y2 JPS5821258 Y2 JP S5821258Y2 JP 1976124312 U JP1976124312 U JP 1976124312U JP 12431276 U JP12431276 U JP 12431276U JP S5821258 Y2 JPS5821258 Y2 JP S5821258Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- recording
- recording device
- laser beam
- modulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はレーザを利用した記録装置に関する。
近年、情報処理の高速化に伴ないレーザを利用した記録
装置が開発され、実用化されている。
装置が開発され、実用化されている。
従来、この種の記録装置において、レーザは転写系の中
で文字または図形の潜像を転写ドラム、フィルム等に書
き込むため利用されている場合が多い。
で文字または図形の潜像を転写ドラム、フィルム等に書
き込むため利用されている場合が多い。
一方、記録装置として用いる場合には文字を発生させる
必要があり、電源オフのとき記憶内容が保存されるため
にメモリが設けられる。
必要があり、電源オフのとき記憶内容が保存されるため
にメモリが設けられる。
しかし、高速印字を行なわせる場合には磁気テープ、磁
気デスク、磁気ドラムなどシーケンシャルなアクセスし
かできないメモリは使用しに<<、またこれらを満足す
るICメモリ、コアメモリなどは高価である。
気デスク、磁気ドラムなどシーケンシャルなアクセスし
かできないメモリは使用しに<<、またこれらを満足す
るICメモリ、コアメモリなどは高価である。
このように、高速性、文字メモリの増大を実現させるに
は価格が高騰する不都合を生じ、しかもレーザを利用す
ること自体が高価となるなどの欠点があった。
は価格が高騰する不都合を生じ、しかもレーザを利用す
ること自体が高価となるなどの欠点があった。
本考案は上記事項に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは高速印字、文字または図形を記憶するメモリ
容量の増大を計り、かつ価格の低減を計ることができる
レーザ記録装置を提供しようとするものである。
るところは高速印字、文字または図形を記憶するメモリ
容量の増大を計り、かつ価格の低減を計ることができる
レーザ記録装置を提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。
図中、1はレーザビームを発するたとえばHe−Neか
らなるレーザ発生装置、2は上記レーザ発生装置1から
出たレーザビームを文字発生デバイスと記録デバイスと
に区分するハーフミラ−13は文字発生側のビームを音
響光学偏光素子およびガルバノなどにより偏向せしめる
偏向装置で、この偏向装置3により偏向されたレーザは
文字メモリであるホログラムメモリプレート4に入射ス
るようになっている。
らなるレーザ発生装置、2は上記レーザ発生装置1から
出たレーザビームを文字発生デバイスと記録デバイスと
に区分するハーフミラ−13は文字発生側のビームを音
響光学偏光素子およびガルバノなどにより偏向せしめる
偏向装置で、この偏向装置3により偏向されたレーザは
文字メモリであるホログラムメモリプレート4に入射ス
るようになっている。
そして、5は上記ホログラムメモリプレート4の透過光
を検出するための光電変換デバイスである。
を検出するための光電変換デバイスである。
また、6は上記光電変換デバイス5の出力を変調器7に
加えるタイミングを制御するコントローラで、このコン
トローラ6の出力は変調器7に導かれるとともに前記ハ
ーフミラ−2で反射されたレーザビームを変調するよう
に構成されている。
加えるタイミングを制御するコントローラで、このコン
トローラ6の出力は変調器7に導かれるとともに前記ハ
ーフミラ−2で反射されたレーザビームを変調するよう
に構成されている。
さらに、8はたとえば高速回転する多面鏡の偏向器で、
上記変調器Tに加えるタイミングは偏向器8より取り出
すようになっている。
上記変調器Tに加えるタイミングは偏向器8より取り出
すようになっている。
そして、前記変調器7により変調されたビームは上記多
面鏡8で反射せしめられ記録部、たとえば感光ドラム9
上を軸方向にスキャンして潜像が書込まれるようになっ
ている。
面鏡8で反射せしめられ記録部、たとえば感光ドラム9
上を軸方向にスキャンして潜像が書込まれるようになっ
ている。
なお、上記感光ドラム9以降は複写機等における現像、
定着の処理により用紙に印刷が行なわれるが、必要によ
り上記多面鏡8の状態、たとえば回転数の均一性が検知
されると前記コントローラ6に帰還せしめるように構成
されている。
定着の処理により用紙に印刷が行なわれるが、必要によ
り上記多面鏡8の状態、たとえば回転数の均一性が検知
されると前記コントローラ6に帰還せしめるように構成
されている。
しかして、レーザ発生装置1から発生したビームはハー
フミラ−2により文字発生デバイスと記録デバイスとに
区分される。
フミラ−2により文字発生デバイスと記録デバイスとに
区分される。
そして、文字発生側のビームは偏向装置3およびホログ
ラムメモリプレート4を介して透過光が光電変換デバイ
ス5により検出され、さらに検出信号がコントローラ6
を経て変調器7に送られるとともに前記ハーフミラ−2
により反射されたビームは上記変調器7に入射して変調
せしめ多面鏡8により偏向されながら感光ドラム9上を
走査して記録することができる。
ラムメモリプレート4を介して透過光が光電変換デバイ
ス5により検出され、さらに検出信号がコントローラ6
を経て変調器7に送られるとともに前記ハーフミラ−2
により反射されたビームは上記変調器7に入射して変調
せしめ多面鏡8により偏向されながら感光ドラム9上を
走査して記録することができる。
すなわち、レーザ発生装置1により文字発生と記録とを
同時に実現し得るため価格の低減を計ることができるな
どの利点を有するものである。
同時に実現し得るため価格の低減を計ることができるな
どの利点を有するものである。
なお、本考案の一実施例は転写記録について説明したが
、必ずしも転写記録に限定されるものではなく、マテリ
アルトランスファ記録にも応用することができ、またレ
ーザの種類、各デバイスの方式が異なる場合にも変形実
施が可能である。
、必ずしも転写記録に限定されるものではなく、マテリ
アルトランスファ記録にも応用することができ、またレ
ーザの種類、各デバイスの方式が異なる場合にも変形実
施が可能である。
以上説明したように本考案は1組のレーザ発生装置を用
いて文字の発生および記録を同時に行なうことができ、
しかもメモリはホログラムメモリにより大容量にして、
かつ高速読取りが可能となる。
いて文字の発生および記録を同時に行なうことができ、
しかもメモリはホログラムメモリにより大容量にして、
かつ高速読取りが可能となる。
さらに不揮発性を有しており、しかも経済性に優れるな
どの実用的効果を奏するものである。
どの実用的効果を奏するものである。
図面は本考案の一実施例を示すレーザ記録装置のブロッ
ク図である。 1・・・・・・レーザ発生装置、2・・・・・・ハーフ
ミラ−14・・・・・・ホログラムメモリプレート、5
・・・・・・光電変換デバイス、6・・・・・・コント
ローラ、7・・・・・・変調器、9・・・・・・記録部
、8・・・・・・偏向器(多面鏡)。
ク図である。 1・・・・・・レーザ発生装置、2・・・・・・ハーフ
ミラ−14・・・・・・ホログラムメモリプレート、5
・・・・・・光電変換デバイス、6・・・・・・コント
ローラ、7・・・・・・変調器、9・・・・・・記録部
、8・・・・・・偏向器(多面鏡)。
Claims (1)
- レーザビームを発生するレーザ発生装置と、このレーザ
発生装置によって発生した上記レーザビームを文字発生
デバイスと記録デバイスとに区分するハーフミラ−と、
上記文字発生デバイスへ導かれたレーザビームにより文
字メモリから得られる光を検出する光電変換デバイスと
、上記記録デバイスに導かれたレーザビームを上記光電
変換デバイスの出力信号によって変調する変調器と、こ
の変調器により変調されたビームを偏向し記録部を走査
する偏向器とを備えたことを特徴とするレーザ記録装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976124312U JPS5821258Y2 (ja) | 1976-09-17 | 1976-09-17 | レ−ザ−記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976124312U JPS5821258Y2 (ja) | 1976-09-17 | 1976-09-17 | レ−ザ−記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5342649U JPS5342649U (ja) | 1978-04-12 |
JPS5821258Y2 true JPS5821258Y2 (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=28733720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976124312U Expired JPS5821258Y2 (ja) | 1976-09-17 | 1976-09-17 | レ−ザ−記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821258Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5593770U (ja) * | 1978-12-25 | 1980-06-28 | ||
SE7908372L (sv) * | 1979-10-09 | 1981-04-10 | Husqvarna Ab | Tankventil |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5199020A (ja) * | 1974-12-06 | 1976-09-01 | Nippon Jiibetsukusu Kk |
-
1976
- 1976-09-17 JP JP1976124312U patent/JPS5821258Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5199020A (ja) * | 1974-12-06 | 1976-09-01 | Nippon Jiibetsukusu Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5342649U (ja) | 1978-04-12 |
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