JPS58212560A - マルチフイ−ド編み機用 - Google Patents

マルチフイ−ド編み機用

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Publication number
JPS58212560A
JPS58212560A JP58081834A JP8183483A JPS58212560A JP S58212560 A JPS58212560 A JP S58212560A JP 58081834 A JP58081834 A JP 58081834A JP 8183483 A JP8183483 A JP 8183483A JP S58212560 A JPS58212560 A JP S58212560A
Authority
JP
Japan
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belt
eyelet
yarn
arm
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP58081834A
Other languages
English (en)
Inventor
セルジオ・カラマニ
エウゲニオ・ツ−リ−
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Savio SpA
Original Assignee
Savio SpA
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/38Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • D04B15/48Thread-feeding devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマルチフィード編み機、特に丸編み機用の編み
糸送り装置に関する。
多数のコツプ、わくなどから複数の送り編み糸をすくい
」−げるように配置された針によって編み布が形成され
るマルチフィード編み機においては、上記コツプ又はわ
くからすくい上げられた編み糸は、軸心のまわりに自由
に回転するごとく設置され、モータ一手段によって駆動
される輪よりも高さが小さいベルトを通して編み糸が加
圧され引き出される実質的に円筒状の表面を有する輪よ
りなる送り装置を通して針に送られることは、知られて
いる。ベルトの動作によって輪は回転されそれぞれのコ
ツプから編み糸を引きだし、編み糸は所定の速度でそれ
ぞれの針に送られ、これら針に向って編み糸はベルトな
らびに輪からはずされる。
丸編み機の場合には、この種の輪は機械の頂点で円形に
配置され、これらの輪を回転駆動するベルトは独立の無
端構造となっている。
以J二に概説した軸式の送り装置は、例えばドイツ特許
第1,585,298及び第1,635゜893号に述
べられている。
!・木もしくはそれ以」―の編み糸をベルトの一面側へ
輪の軸心方向に沿って移動させて、この編み糸をベルト
との接触から離す必要が度々おこり、すでに編み糸に対
して作動していないベルトによって引き続き回転されて
いる輪の表面I−をこの編み糸はすべることを許される
ことは、周知の事実である。例えば、編み機の編み目の
長さが変更される場合、機械で編成中の布の種類が変更
される場合、または異った糸のストライプを有する編み
ものを製造するか、または現在編成中の編みものからあ
る色の〜・本またはそれ以上の編み糸を除外する場合な
どに、上記の事がおこる。
編み機が高速で作動されるため、ある編み糸の送りを停
止する必要が生じた場合には、この編み糸はベルトと関
連輪との間のニップ内の位置からきわめて速やかに取り
除かれねばならない。編み糸送り装置はそれぞれ、ベル
トおよび輪の間の接触区域に向って、あるいはそれより
遠ざかる方向へ案内される可動編み県人「」アーム、な
らびに装置を離れる編み糸を通す可動出口アームが備え
られてあり、この出口アームは出て行く編み糸の引力に
対して作動し、これによって出て行く編み糸の張力を低
下されるため、このアームに加えられた圧力を減少させ
、アームは入りロアームまたは送りフィンガーに機械的
、その他の態様で作用し、この入口アームまたは送りフ
ィンカーがベルトの加圧区域から編み糸を動かして輪の
上へ移動させる。可動出口アームは編み糸入口アームよ
り幾分か長く、」二記輪の上へ引っばられた編み糸は、
」1記アームのそれぞれ固着されている二個の鳩目を通
して移動されかつ案内される。これら二個のアームは輪
の支持器に支えられて回転自由な軸を備えであるため、
おたがいに固定されており、編み糸がすくい」二げられ
ると、アームは双方ともベルトに向って移動されて、そ
れによって編み糸をベルトの下で、ベルトに対して実質
的に長さ方向の状態に保つようにする。上記の編み糸の
送りを停止する場合には、これら二個のアームの変位が
編み糸を引っばりベルトならびに関連した輪との接触か
ら離す。既に述べたとうり、この種の送り装置はよく知
られており、例えばドイツ特許第1,585,298な
らびに第1,635゜893号に記載されている。しか
し、これらには、可動出口アームが可動入口アームに作
動して編み糸をベルトに対して横方向へ移動させた瞬間
から、比較的に長い時間を必要とするという不利がある
。この時間の長さは、変位ならびに出口アームによる偏
向力の転送の結果として、入口アームがその不動位置か
ら能動位置またはその逆に移動するか、入口アームが装
置へ近ずく編み糸を接触より離してベルトの下のニップ
に挿入して輪に押しつけるのに必要な時間によって支配
される。換言すれば、編み糸をベルトと輪との間のニッ
プに入れるか、またはその位置から取り出すことにかか
わる時間は、入口アームによって編み糸に対して与えら
れるカならびに上記アームが移動される角度によるもの
である。
従来の装置では、編み糸は実質的に平行な方向から輪の
軸心に向って入口アームの鳩目へとみちびかれ、編み糸
の状態に変更がある時はいつでも入口アームからすくい
上げられる編み糸の量を、人11アームは加減せねばな
らない。装置に向って近ずく編み糸は常にその編み糸の
出発点の方向へかなりの力をもってアームに引っ張る力
を加える傾向があるため1回転運動は編み糸によって加
えられる動作によってかなり邪魔され、従ってアームの
移動段階中に送られる編み糸の祉に、アームはかなりの
変更をもたらす。このことは、出て行く編み糸により出
口アームに対して与えられる圧力の変動に対する装置の
応答性の減少に反映する。このため、編み糸の送り状況
を変更するか、又はこの送りを完全に停止する必要が生
じた場合の、装置の感応性の程度は比較的に低くなる。
さらに従来の装置では、編み糸入口アームは常にもrり
のベルトの自由端の近くに保たれ、゛これによって装置
は編み糸の送りを行ったり停めたりする。入って来る編
み糸をその上ですべらせる傾斜した表面を有する成形材
が備えられていて、この成形材はベルトと輪との間の接
触区域に向い、かつその下へ移動する。
この編み糸を編成状態から離し、あるいはこの状態にも
たらすためのこの構成、即ち編み糸を送り込むかまたは
送り込みを停止するための構成は、時間を要するもので
あり、aみ機への編み糸の送りを、望まれている高速で
の中止または開始をn1能とするものではない。
本発明の第一の目的は、lIaみ糸の送りを中止し、そ
れを再開するに必要な時間がきわめて短かく、この操作
が編み糸が編み機へ送りこまれるために編み糸出口アー
ムに対して最小の力を加えることによって制御される、
改良された編み糸送り装4を提供することにある。
本発明の別の目的は、運転が完全に機械的であり、従っ
て構造は簡単であり、製造費が低い装置を提供すること
にある。
これらおよび他の目的は、編み機に取りつけ可能な固定
支持体上に自由に回転できるように架設された輪、この
輪は該軸と同軸の円筒形表面上に配設された複数の止め
くぎを有し、該表面の弾止には該止めくぎの高さよりも
低い高さのベルトを置き、該固定支持体」二には輪の軸
心に対して垂直に延び、二個の揺動可能なアームを締め
つけられた回転可能な軸が架設され、該挫動可能なアー
ムは該軸の直径方向に対向した側から突出し、その自由
端に編み糸を通させる鳩目または成形材を支承し、該ベ
ルトが該軸と接触する区域の近くにある編み糸入りロア
ーム、該ベルトが該軸から離れる区域の近くにある編み
糸出口アーム、該アーム双方は編み糸が該ベルトとの接
触から離れて保持され、該編み糸入りロアームの鳩目が
該鳩目近くに存在する該ベルトの長手方向側辺を含む平
面を境にして該ベルトの反対側へ移動される不動位置な
らびに編み糸が該ベルトと同水準に保たれ編み糸入り【
」アームの鳩目が該ベルト方向へ移動される能動位置か
ら揺動するごとく配置されることよりなる編み糸送り装
置において、該編み糸入りロアームは該能動位置にある
場合、編み糸入りロアームが該ベルトの長手方向側辺を
含む該平面を境にして該ベルトと同じ面の方へ移動され
るごとき長さの寸法を有し、該固定支持体が該固定鳩目
と該鳩目との間に位置されている該編み糸入りロアーム
の鳩目に送り込まれている編み糸が通される固定入口鳩
目と同一体にされており、該固定入【」鳩目がベルトの
長手方向側辺を含む該平面の近くに位装置され、該ベル
トのもよりの長手方向側辺ならびに該編み糸入りロアー
ムがその不動位置にある場合のその鳩目に実質的に一直
線に並べられていることを特徴とする編み糸送り装置に
よって達成される。
この送り装置の構成および特徴をさらに明確にするため
、その実施例を制限的ではなく例証的に添付の図面につ
いて述べる。
第1図、第2図はそれぞれこの装置の側面図および正面
図であり、ここでは編み糸が編成実施中ではない状態、
即ちベルトと輪との間の接触区域外にある状態を示して
いる。
第3図、第4図は同じ装置の側面図およびiE面図を示
すが、ここでは装置がその能動位置にあって編み糸を編
み機に送る状態にある。
第5図は、−・部断面の平面図で示す装置で、第3、第
4図のものの編み糸送り位置を示す。
図に示すとうりこの装置は編み機のわくに取りつけii
)能な固定支持体lを包含する。この固定支持体lは軸
心の回りに自由に回転できるごとく架設された小さな輪
2を有し、この輪2は図に明らかに示すごとく整列され
た止めくぎ3を境界にもつ円筒表面をもっている。使用
中、輪の円筒表面の弧J−には、その高さが該止めくぎ
のそれよりも小さいベルト4がおさえ込む状況で巻きつ
いている。
支持体l」二には小さい軸(図には明示されていない)
がその軸心の囲りに自由に回転できるように、しかも輪
2の軸心に対して垂直に置かれている。この小さい軸の
両端は輪の直径方向に対向する側から延出し、揺動する
入口アーム5および揺動する出ロアームロを支承する。
これらアーム双方は、それぞれの自由端に装置に向って
入って来る編み糸および装置から離れて出て行く編み糸
が通される鳩目7.8を有する。図に示されるとおり、
入口アーム5はベルト4が輪2と接触する区域の近くに
置かれ、出ロアームロはベルトが輪から離れる区域の近
くに置かれている。
図に見られるごとく、入口アームは編み糸がベルトとの
接触から離されている不動状態にある場合には(第1.
第2図)、鳩目7は鳩目7の近くに置かれたベルトの長
手方向側辺を含む平面を境にして、ベルト4の反対側の
方へ移動される。
この装置の必須の特徴は、入口アームが入って来る編み
糸10をベルトと輪との間の接触区域の下へ送りこむ能
動位置に移動された場合(第3、第5図)に、入口アー
ムの鳩目7がベルトの長手方向側辺を含む該平面を境に
して、ベルトの同じ側へ移転されるように、人口アーム
5の長さの寸法が決めであることである。
この装置の別の必須な特徴は、編み糸供給コツプからの
編み糸が通される固定入口鳩目11が固定支持体lと一
体をなし、編み糸は入口アーム5の鳩目7の中へ送り込
まれ、この固定入口鳩目11はベルトの長手方向側辺を
含む該平面の近くに置かれているということである。こ
こに述べる実施例においては、この固定入口鳩目11は
該平面を境にしてベルトの反対側に置かれよう、さらに
この固定入口鳩目11はベルトのもよりの長手方向側辺
および入口アーム5の鳩目7と実質的に一直線に並べら
れ、ここで後者は第1図に示す不動位置におかれている
。コツプから供給された編み糸は、固定入口鳩目11お
よび入口アームの鳩目7を通過し、輪2の円筒状部分上
をなぞらえた後、支持体lに固定されかつベルトの上部
自由辺を含む平面より上に位置された固定出口鳩目12
を通される(第1〜第4図)。この後編み糸は固定硬質
棒13(第2、第4および第5図)の下から、出ロアー
ムロの鳩目8の中を通される。
編み糸10が編み機によってすくい上げられない場合は
、スプリングがこれら二個のアーム5゜6を第1.第2
図に示す位置に持ち上げる。この状態では、アーム5の
鳩目7が編み糸lOをベルト4よりも上に保持するため
、該ベルトが輪2を回転させても、編み糸はコツプから
すくい上げられず、止めくぎ3の平面上をすべって行く
ここで編み糸10が編み機によってすくい上げられるも
のと仮定しよう。この状態では、編み糸10に加えられ
る引っばる力によって出ロアームロは下げられ、その結
果アーム5(第3図)の左回り回転が発生し、かくして
ベルトの最上辺を通る平面を境にしてベルトの同じ側に
鳩目7は下げられることになる。
この入口アームのかかる低下動は、以下に述べる二つの
主要な理由によってきわめて容易に行なわれかつ感応性
が高い、その一つは、第1図の不動状態において、固定
入口鳩目11とそれが輪の表面に接触する区域との間に
含まれる編み糸の部分が実質的に直線状であって、この
ため鳩目7の下方への動きは、該編み糸部分のほんの少
しの偏動をもたらすに過ぎずコツプから目立つほどの量
の編み糸を引きだすこととはならないことであ    
する。今一つの重要な理由は、アーム5が(アーム6と
ともに)それ自身の軸の囲りに小さい揺動を起して、編
み糸を編成しない位置(第1図)から編み糸を編成する
位置(第3図)に移動する間に、編み糸10を曳行する
鳩目7が、平面上の位置から、ベルトの最上辺を通って
、アーム自身の下の位置まで、即ちベルトの同じ側で移
動されるように、アーム5の寸法と位置が決められてい
ることである。この鳩目7の該平面の一方から他方への
移動が行なわれる場合の容易性と速度の度合は、第3図
の可動状態において、アーム5が1輪の軸心に垂直な平
面と、90°以外、好ましくは約50″の角度をなすこ
とによって向上される。
事実、第1図の不動位置から第3図の能動位置まで移動
する場合、鳩目7の変位の垂直(図に関して)成分は比
較的に大きなものであり、即ちアーム5の回転の角度が
小さくても、鳩目7の垂直方向の移動はかなりある。
これに比べて、第3、第4および第5図の能動状態を考
える場合、編み機が編み糸をすくい」二げることを中止
するならば、この編み糸は出ロアームロに対して下向き
の引っばり力(図に関して)をかけることを止め、これ
によって、編み糸は支持体l内に設けられているスプリ
ングの力によって第1図に示される位置へ上向きに押し
上げられようとする。かくして入口アーム5は右向き方
向□ に回転させられ、はんの小さい角での回転運動中
にも、編み糸lOをベルト4との接触区域から離れた上
方へすみやかに移動させる。従ってこの編み糸の引き出
しが停止される。この運動は鳩目llとベルトの間に含
まれる編み糸の部分によって容易ならしめられる。この
編み糸の部分は鳩目7を上方へ追いやる。
図中では、鳩目12は支持体lに固定されているものと
して示しである。実際には、この鳩目12は、装置の二
つの異った操作段階において、該移動鳩目を上記平面の
一方へ、又は他方へ移動させるように出ロアームロへ連
結された補助移動アーム(明示されてない)に支持され
ていてもよい。勿論、上記の移動鳩目は出ロアームロに
固定されてもよい。装置をその不動状況に置く操作は、
」二カへ、即ちベルト4よりも上へ持ち上げられた輪と
の接触区域から出で来る編み糸を保持する固定出口鳩目
12が備わっていることで、容易となる。
”所望により、硬質の成形材を固定支持体と一体に作成
してもよい。この成形材はベルトの方向へ傾むいた表面
を有し、ベルトの最上辺を含む平面を横断し、ベルトに
最も近い傾斜平面の部分は該平面を境にしてベルトと同
じ側にある。該成形材は入口アーム5とベルトとの間に
設置すべきであり、簡潔のために説明も図示もされてい
ない。これは当該技術分野でよく知られているためでも
ある。例えばドイツ特許第1,585.z9aおよび第
1,635,893号に記載されているものである。
第6図には、上述の装置の一部変更された実施例が示さ
れている。この図面では、第1ないし第5図に示す部品
と同様の構成および機能を有するすべての部品は、簡潔
のためiL同じ引用数字で表わされている。
手方向側辺を通る平面を境にしてベルトと同じ側に図に
示されるごと゛〈配置された入口鳩目21を支持してい
る固定ブラケット20が設けられる。
この装置の固定支持体が、輪に関して横の方向に位置さ
れ、輪の軸心および止めくぎ3に平行に延びる長い市め
くぎ22を支えていることが認められるであろう。
−・般に23で示す編み糸入口アームは、その一部分を
幾分長めの細い穴状部24として形成し、かけ棒22と
輪との間に延しである。第6図では、編み糸入口アーム
をその不動位置では実線で示めし、その能動位置では点
線で示しである。即ち、能動位置とは、編み糸がベルト
と輪との間に拘束され後者に引っ張られている(この状
態は、点線でも示されている)ものである。アームがそ
の能動位置から不動位置(およびその反対)に移動され
る場合に、編み糸がアームの長い細大状部1  ) に沿ってすベリ、この移動によって編み糸が、装   
 1置によってすくい上げられる編み糸の移動を支える
かけ棒22に沿って移動させる。本発明のこの実施例は
、その構造および操作の態様が以上の説明から明白であ
るので、これ以上述べない。
本装置は完全に機械的に性質と、きわめて簡単で信頼で
きる操作態様とを有し、かつその製造は廉価である。同
時に入口アーム5の寸法と位置すけ、ならびに固定入口
鳩目11の設置と位置ずけにより、編み糸の編成位置か
ら非編成位置へ、またその逆への、きわめて高速の移転
をすべての場合に実現せしめる。これらの特徴は上記に
述べである。
ベルト4は、第1ないし第4図に示すごとく輪の下部」
二によりかかるように配置される代りに、輪の」一部に
かかるように配置されてもよいことが分るであろう。こ
の場合には、アーム5はアーム6に関して90’以上の
角をなすであろう。これに引きかえ図に示す場合ではこ
の角は45°以下である。これは第1および第3図に与
えた図をもとにして計算したものである。その場合、ア
ーム上に支持された鳩目が、編み糸がその非編成位置に
ある時に、ベルトの長手方向の底部自由辺を通る平面よ
りも下に来るこkを可能とすに適したアームの長さとす
べきである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれこの装置の側面図および正面
図であり、編み糸が編成実施中ではない一状態、即ち、
ベルトと輪との間の接触区域外にある状態を示す図、第
3図、第4図は同じ装置の側面図および正面図であり、
装置がその能動位置にあって編み糸を編み機に送る状態
を示す図、第51:固定支持体、  2二輪、 3:止
めくぎ、4:ベルト、  5:入口アーム、 6:出口アーム、  7.8:鳩目、 lO二編み糸、   ll:固定入目鳩目、12:固定
出口鳩目、13:固定硬質棒、20:固定ブラケット、
21二人ロ鳩目・22:かけ棒、23:入口アーム、 24:細い穴状部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)編み機に取りつけ可能な固定支持体上に自由に回転
    できるように架設された輪、この輪は該軸と同軸の円筒
    形表面上に配設された複数の止めくぎを有し、該表面の
    弾止には該止めくぎの高さよりも低い高さのベルトを置
    き、該固定支持体上には輪の軸心に対して垂直に延び、
    二個の揺動可能なアームを締めつけられた回転可能な軸
    が架設され、該揺動可能なアームは該軸の直径方向に対
    向した側から突出し、その自由端に編み糸を通させる鳩
    目または成形材を支承し、該ベルトが該軸と接触する区
    域近くにある編み糸入口アーム、該ベルトが該軸から離
    れる区域の近くにある編み糸出口アーム、該アーム双方
    は編み糸が該ベルトとの接触から離れて保持され、該編
    み糸入口アームの鳩目が該鳩目近くに存在する該ベルト
    の長手方向側辺を含む平面を境にして該ベルトの反対側
    へ移動される不動位置、ならびに編み糸が該ベルトと同
    水準に保たれ編み糸入口アームの鳩目が該ベルト方向へ
    移動される能動位置から揺動するごとく配置されること
    よりなる編み糸送り装置において、該編み糸入口アーム
    は該能動位置にある場合、編み糸・入口アームが該ベル
    トの長手方向側辺を含む該平面を境にして該ベルトと同
    じ面の方へ移動されるごとき長さの寸法を有し、該固定
    支持体が該固定鳩目と該鳩目との間に位置されている該
    編み糸入口アームの鳩目に送り込まれている編み糸が通
    される固定入口鳩目と同一体にされており、該固定入口
    鳩目がベルトの長手方向側辺を含む該平面の近くに位置
    され、該ベルトのもよりの長手方向側辺ならびに該編み
    糸入口アームがその不動位置にある場合のその鳩目に実
    質的に一直線に並べられていることを特徴゛とする編み
    糸送り装置。 2)該固定入口鳩目が、該ベルトの該長手方向側辺を通
    る平面を境にしてベルトの反対側に位置されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3)該固定入口鳩目が、該ベルトの該長手方向側辺を通
    る平面を境にしてベルトと同じ側に位置されていること
    、該硬質支持体が該軸の横方向に置かれ輪軸心に実質的
    に平行に延びる長い止めくぎを支えていること、ならび
    に該編み糸入口アームに支えられた該鳩目が長い形を有
    しかつ該止めくぎと該軸との間に延びていて、能動位置
    および不動位置のいずれにおいても、該長めの鳩目の軸
    が輪の軸に垂直な平面と鋭角をなすことを特徴とする特
    許請求範囲第1項記載の装置。 4) 該入口アームとそれに固定した軸とを含む平面が
    、該軸とbロアームとを含む平面と角をなし、これによ
    って該入口アームがその能動位置にある場合、輪の軸に
    垂直な平面と90°以外の角をなすことを特徴とする特
    許の請求範囲第1項記載の装置。 5)該角が約50″であ乞ことを特徴とする特許の請求
    範囲第4項記載の装置。 6)該ベルトと該出口アームとの間に置かれた該固定出
    口鳩目を該硬質支持体に取りつけられ、該支持体上に該
    軸上になぞらえられた編み糸が通され、該出口鳩目が該
    ベルトの長手方向側辺に通された該平面を境にしてベル
    トの他の側に移動されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の装置。 7) 可動出口鳩目が該ベルトと出口アームとの間に設
    けられ、この鳩目上に編み糸を通し、通された糸は可動
    出口アームの鳩目内へ送りこまれる前に、輪より現われ
    該可動鳩目は該平面の一方側および反対側に変位可能で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置
    。 8)該ベルトの該長手方向側辺を通る該平面を横断する
    傾斜表面を定めるごとくなされた硬質材が、該入口アー
    ムと該ベルトとの間に設けられ、傾斜表面の該ベルトに
    最も近くに存在する部分が虻平面を境V L ”−忙<
    ルトと同じ側に位置されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の装置。
JP58081834A 1982-05-13 1983-05-12 マルチフイ−ド編み機用 Pending JPS58212560A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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IT21228/82A IT1200374B (it) 1982-05-13 1982-05-13 Apparecchio alimentatore di filo per macchine per maglieria a cadute multiple
IT21228A/82 1982-05-13

Publications (1)

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JPS58212560A true JPS58212560A (ja) 1983-12-10

Family

ID=11178700

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JP58081834A Pending JPS58212560A (ja) 1982-05-13 1983-05-12 マルチフイ−ド編み機用

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Country Link
US (1) US4489899A (ja)
JP (1) JPS58212560A (ja)
DE (1) DE3317267A1 (ja)
ES (1) ES522247A0 (ja)
FR (1) FR2526817A3 (ja)
GB (1) GB2120284B (ja)
IT (1) IT1200374B (ja)
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