JPH0693543A - 編糸供給装置 - Google Patents
編糸供給装置Info
- Publication number
- JPH0693543A JPH0693543A JP34760791A JP34760791A JPH0693543A JP H0693543 A JPH0693543 A JP H0693543A JP 34760791 A JP34760791 A JP 34760791A JP 34760791 A JP34760791 A JP 34760791A JP H0693543 A JPH0693543 A JP H0693543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- knitting
- feed roller
- guide
- knitting yarn
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/38—Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
- D04B15/48—Thread-feeding devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、走行と停止を繰返す編糸の送り出
し操作を、常に一定のテンションを維持しながら編機側
に積極的に送り出すようにした編糸供給装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 モーター２５の回転駆動で編糸Ｙを一方向に
積極的に送り出す送りローラー２０と、ボビンから繰り
出される編糸Ｙの入口側と出口側に設けた２つの固定糸
ガイド３０、４０と、該固定糸ガイド３０、４０間に、
編糸Ｙを前記送りローラー２０の周面２１に大きく接触
させる作用位置Ｂと、僅かに接触させる不作用位置Ａと
の間を揺動するようにアクチュエーター５５に支持され
た可動糸ガイド５０とを設け、更に前記出口側の固定糸
ガイド４０と編機の給糸口との間には、編糸の走行状態
を検出するセンサー６０を設け、該センサー６０の検出
によって前記可動糸ガイド５０を不作用位置Ａから作用
位置Ｂに揺動するように構成したものである。
し操作を、常に一定のテンションを維持しながら編機側
に積極的に送り出すようにした編糸供給装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 モーター２５の回転駆動で編糸Ｙを一方向に
積極的に送り出す送りローラー２０と、ボビンから繰り
出される編糸Ｙの入口側と出口側に設けた２つの固定糸
ガイド３０、４０と、該固定糸ガイド３０、４０間に、
編糸Ｙを前記送りローラー２０の周面２１に大きく接触
させる作用位置Ｂと、僅かに接触させる不作用位置Ａと
の間を揺動するようにアクチュエーター５５に支持され
た可動糸ガイド５０とを設け、更に前記出口側の固定糸
ガイド４０と編機の給糸口との間には、編糸の走行状態
を検出するセンサー６０を設け、該センサー６０の検出
によって前記可動糸ガイド５０を不作用位置Ａから作用
位置Ｂに揺動するように構成したものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は編糸供給装置に関し、更
に詳しくは、靴下等の丸編機における編糸を積極的に送
り、供給するようにした編糸供給装置に関するものであ
る。
に詳しくは、靴下等の丸編機における編糸を積極的に送
り、供給するようにした編糸供給装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、靴下用丸編機に用いられている編
糸の積極型供給装置としては、連続回転あるいは編糸の
給糸走行時にのみ回転するように制御された送りローラ
ーに、ボビンから繰り出された編糸を１回又はそれ以上
巻付けることによって、該編糸を一方向に積極的に送り
出して編機側に供給するようにしている。
糸の積極型供給装置としては、連続回転あるいは編糸の
給糸走行時にのみ回転するように制御された送りローラ
ーに、ボビンから繰り出された編糸を１回又はそれ以上
巻付けることによって、該編糸を一方向に積極的に送り
出して編機側に供給するようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、編機に供給
される編糸は、例えば柄編などによる編組織の変化によ
って複数本の異なった編糸を糸切換装置を介して選択的
に送るように制御されており、このため、該編糸は走行
（給糸）と停止を順次繰返しながら編機に供給されるよ
うになっている。
される編糸は、例えば柄編などによる編組織の変化によ
って複数本の異なった編糸を糸切換装置を介して選択的
に送るように制御されており、このため、該編糸は走行
（給糸）と停止を順次繰返しながら編機に供給されるよ
うになっている。
【０００４】このように、編糸は糸切換装置によって
（給糸）と停止を繰返しながら編機に供給されるように
なっているために、上記従来装置における送りローラー
が連続回転している場合にあっては、編糸の停止時、該
編糸が回転する送りローラーに絡みつき、次の編糸給糸
時に支障をきたす原因となっていた。
（給糸）と停止を繰返しながら編機に供給されるように
なっているために、上記従来装置における送りローラー
が連続回転している場合にあっては、編糸の停止時、該
編糸が回転する送りローラーに絡みつき、次の編糸給糸
時に支障をきたす原因となっていた。
【０００５】一方、編糸の走行、停止に合わせて送りロ
ーラーを間欠回転、すなわち編糸の走行時には送りロー
ラーを回転させ、編糸の停止時には送りローラーも同様
に停止せしめるように制御した場合においては、該編糸
の走行（給糸）開始時に送りローラーの回転が同期（編
糸の走行速度に対して送りローラーの回転速度が遅れ
る）せず、このため、給糸立上り時の編糸に異常テンシ
ョンがかかり、結果、糸切れや編上り製品に支障をきた
す原因となっていた。
ーラーを間欠回転、すなわち編糸の走行時には送りロー
ラーを回転させ、編糸の停止時には送りローラーも同様
に停止せしめるように制御した場合においては、該編糸
の走行（給糸）開始時に送りローラーの回転が同期（編
糸の走行速度に対して送りローラーの回転速度が遅れ
る）せず、このため、給糸立上り時の編糸に異常テンシ
ョンがかかり、結果、糸切れや編上り製品に支障をきた
す原因となっていた。
【０００６】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたものであって、走行と停止を繰返す編糸の供
給操作を、常に一定のテンションを維持しながら編機側
に積極的に送り出すようにした編糸供給装置を提供する
ことを目的としている。
になされたものであって、走行と停止を繰返す編糸の供
給操作を、常に一定のテンションを維持しながら編機側
に積極的に送り出すようにした編糸供給装置を提供する
ことを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、本発明は、モーターの回転駆動で編糸を一方
向に積極的に送り出す送りローラーを設け、ボビンから
繰り出される編糸をこの送りローラーの周面に接触する
ように、該送りローラーに対する編糸の入口側と出口側
に夫々固定糸ガイドを配設し、更にこれらの固定糸ガイ
ド間に、編糸を前記送りローラーの周面に大きく接触さ
せる作用位置と、僅かに接触させる不作用位置との間を
揺動可能に構成された可動糸ガイドを設けると共に、前
記出口側の固定糸ガイドと編機の給糸口との間には、編
糸の走行状態を検出するセンサーを設け、該センサーの
検出によって前記可動糸ガイドを不作用位置から作用位
置に揺動させるようにこうせいしたものである。
するため、本発明は、モーターの回転駆動で編糸を一方
向に積極的に送り出す送りローラーを設け、ボビンから
繰り出される編糸をこの送りローラーの周面に接触する
ように、該送りローラーに対する編糸の入口側と出口側
に夫々固定糸ガイドを配設し、更にこれらの固定糸ガイ
ド間に、編糸を前記送りローラーの周面に大きく接触さ
せる作用位置と、僅かに接触させる不作用位置との間を
揺動可能に構成された可動糸ガイドを設けると共に、前
記出口側の固定糸ガイドと編機の給糸口との間には、編
糸の走行状態を検出するセンサーを設け、該センサーの
検出によって前記可動糸ガイドを不作用位置から作用位
置に揺動させるようにこうせいしたものである。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【０００９】図１は本発明に係る編糸供給装置の正面
図、図２は同上の側面図である。
図、図２は同上の側面図である。
【００１０】本発明の編糸供給装置は、上記の図１およ
び図２に示すように、編機（図示せず）における編糸Ｙ
の走行経路状の適宜位置に設置される支持基板１と、こ
の支持基板１の一側に配設された送りローラー２と、こ
の送りローラー２の上下位置で、該送りローラーに対す
る編糸Ｙの入口側と出口側に配置された２つの固定糸ガ
イド３、４と、該固定糸ガイド３、４、の間で前記送り
ローラー２に隣接して配置された可動糸ガイド７と、前
記出口側の固定糸ガイド６の下方で、編機の給糸口（図
示せず）との間に配設されたセンサー９とで構成されて
いる。
び図２に示すように、編機（図示せず）における編糸Ｙ
の走行経路状の適宜位置に設置される支持基板１と、こ
の支持基板１の一側に配設された送りローラー２と、こ
の送りローラー２の上下位置で、該送りローラーに対す
る編糸Ｙの入口側と出口側に配置された２つの固定糸ガ
イド３、４と、該固定糸ガイド３、４、の間で前記送り
ローラー２に隣接して配置された可動糸ガイド７と、前
記出口側の固定糸ガイド６の下方で、編機の給糸口（図
示せず）との間に配設されたセンサー９とで構成されて
いる。
【００１１】まず、送りローラー２は、両端を鍔状に形
成され、その周面３は例えば摩擦係数の大なる摩擦面を
有するゴム材により覆われている。また、この送りロー
ラー２は図２に示すように支持基板１の地側に配設され
たモーター４の回転軸に装着されており、該モーター４
の回転駆動によって送りローラー２は図１で矢印方向
（時計方向）に回転するように構成されている。
成され、その周面３は例えば摩擦係数の大なる摩擦面を
有するゴム材により覆われている。また、この送りロー
ラー２は図２に示すように支持基板１の地側に配設され
たモーター４の回転軸に装着されており、該モーター４
の回転駆動によって送りローラー２は図１で矢印方向
（時計方向）に回転するように構成されている。
【００１２】前記モーター４は、編機の作動に同期して
回転駆動するように制御されており、従って、送りロー
ラー２は編糸Ｙの走行、停止に関係なく、該編機の作動
中は常に回転するように制御されている。
回転駆動するように制御されており、従って、送りロー
ラー２は編糸Ｙの走行、停止に関係なく、該編機の作動
中は常に回転するように制御されている。
【００１３】固定糸ガイド３、４は、図２に示すように
皿状の一対のチャンポン３１、４１を有し、スプリング
３２、４２の押圧力を手動で調整することによって、ボ
ビンから繰り出されて編機に供給される編糸Ｙの張力
（テンション）を任意に調節設定することができる。
皿状の一対のチャンポン３１、４１を有し、スプリング
３２、４２の押圧力を手動で調整することによって、ボ
ビンから繰り出されて編機に供給される編糸Ｙの張力
（テンション）を任意に調節設定することができる。
【００１４】可動糸ガイド５０は、前記支持基板１０の
地側に配設されたアクチュエーター５５（例えばロータ
リーソレノイド）の回動軸に装着された基部５１と、該
基部５１から半径方向に延在する円弧状アーム５２の端
部に設けた編糸Ｙの導通孔を有するガイド５３とから構
成されている。
地側に配設されたアクチュエーター５５（例えばロータ
リーソレノイド）の回動軸に装着された基部５１と、該
基部５１から半径方向に延在する円弧状アーム５２の端
部に設けた編糸Ｙの導通孔を有するガイド５３とから構
成されている。
【００１５】また、センサー６０は編糸Ｙの走行状態を
検出し、その検出によって前記アクチュエーター５５を
作動せしめる。そして、このアクチュエーター５５の作
動によって前記可動糸ガイド５０は図１に示す如く、実
線で示す不作用位置Ａ（編糸Ｙを送りローラー２０の周
面２１に僅かに接触させる位置）から鎖線で示す作用位
置Ｂ（編糸Ｙを送りローラー２０の周面２１に大きく接
触させる位置）へと揺動して、ガイド５３を前記送りロ
ーラー２０の周縁に沿って揺動せしめるものである。
検出し、その検出によって前記アクチュエーター５５を
作動せしめる。そして、このアクチュエーター５５の作
動によって前記可動糸ガイド５０は図１に示す如く、実
線で示す不作用位置Ａ（編糸Ｙを送りローラー２０の周
面２１に僅かに接触させる位置）から鎖線で示す作用位
置Ｂ（編糸Ｙを送りローラー２０の周面２１に大きく接
触させる位置）へと揺動して、ガイド５３を前記送りロ
ーラー２０の周縁に沿って揺動せしめるものである。
【００１６】次に、上記のように構成された本発明の編
糸供給装置の作用について説明する。
糸供給装置の作用について説明する。
【００１７】図１において、ボビンから繰り出された編
糸Ｙは、先ず入口側の固定糸ガイド３０を介して可動糸
ガイド５０の先端部に設けたガイド５３の導通孔を通
り、次に出口側の固定糸ガイド４０を経て編機の給糸口
へと至る。このとき、可動糸ガイド５０は不作用位置Ａ
に位置しており、従ってガイド５３と固定糸ガイド４０
間に位置する編糸Ｙは、図１からもわかるように送りロ
ーラー２０の周面２１に僅かに接触している状態にあ
る。
糸Ｙは、先ず入口側の固定糸ガイド３０を介して可動糸
ガイド５０の先端部に設けたガイド５３の導通孔を通
り、次に出口側の固定糸ガイド４０を経て編機の給糸口
へと至る。このとき、可動糸ガイド５０は不作用位置Ａ
に位置しており、従ってガイド５３と固定糸ガイド４０
間に位置する編糸Ｙは、図１からもわかるように送りロ
ーラー２０の周面２１に僅かに接触している状態にあ
る。
【００１８】上記の状態で、次に編機が作動されると、
その作動に連動してモーター２５が駆動し、送りローラ
ー２０が回転を開始する。一方、編糸Ｙは編機からの特
定の糸に対する給糸要求があるまでは、糸切換装置等に
よって非給糸状態で停止している。
その作動に連動してモーター２５が駆動し、送りローラ
ー２０が回転を開始する。一方、編糸Ｙは編機からの特
定の糸に対する給糸要求があるまでは、糸切換装置等に
よって非給糸状態で停止している。
【００１９】編機による編立作業が進み、該編機からの
特定の糸に対する給糸要求があると、編糸Ｙは糸切換装
置の操作によって、給糸状態に入り、走行を開始する。
そして編糸Ｙが走行を開始するとこの走行状態をセンサ
ー６０が検出し、その検出によってアクチュエーター５
５を作動せしめて可動糸ガイド５０を不作用位置Ａから
作用位置Ｂヘと揺動せしめることにより、ガイド５３の
導通孔に通された編糸Ｙは図１の２点鎖線に示すよう
に、回転している送りローラー２０の周面２１に大きく
接触する位置に移動させられる。この結果、編糸Ｙは送
りローラー２０の回転作用によって編機に積極的に供給
されることになる。そして、この送りローラー２０によ
る編糸Ｙの積極供給は、該送りローラーの周面２１が摩
擦係数の大なるゴム部材等によって覆われているため
に、該編糸Ｙはスリップすることなく確実に編機に供給
されるものである。
特定の糸に対する給糸要求があると、編糸Ｙは糸切換装
置の操作によって、給糸状態に入り、走行を開始する。
そして編糸Ｙが走行を開始するとこの走行状態をセンサ
ー６０が検出し、その検出によってアクチュエーター５
５を作動せしめて可動糸ガイド５０を不作用位置Ａから
作用位置Ｂヘと揺動せしめることにより、ガイド５３の
導通孔に通された編糸Ｙは図１の２点鎖線に示すよう
に、回転している送りローラー２０の周面２１に大きく
接触する位置に移動させられる。この結果、編糸Ｙは送
りローラー２０の回転作用によって編機に積極的に供給
されることになる。そして、この送りローラー２０によ
る編糸Ｙの積極供給は、該送りローラーの周面２１が摩
擦係数の大なるゴム部材等によって覆われているため
に、該編糸Ｙはスリップすることなく確実に編機に供給
されるものである。
【００２０】次に、前記編機からの特定の糸の給糸要求
が止まると、編糸Ｙは糸切換装置の操作によって非給糸
状態となって、その走行を停止する。そして、このとき
前記アクチュエーター５５も不作動となって可動糸ガイ
ド５０をそれまでの作用位置Ｂから不作用位置Ａにと揺
動復帰せしめることにより、編糸Ｙを送りローラー２０
の周面２１に対して僅かに接触する位置に移動せしめ
て、該編糸を送らないようにする。
が止まると、編糸Ｙは糸切換装置の操作によって非給糸
状態となって、その走行を停止する。そして、このとき
前記アクチュエーター５５も不作動となって可動糸ガイ
ド５０をそれまでの作用位置Ｂから不作用位置Ａにと揺
動復帰せしめることにより、編糸Ｙを送りローラー２０
の周面２１に対して僅かに接触する位置に移動せしめ
て、該編糸を送らないようにする。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
編機からの給糸要求に従って走行する編糸をセンサーで
検出し、その検出によって、可動糸ガイドを不作用位置
から作用位置に揺動せしめて、上記編糸を送りローラー
の周面に大きく接触せしめるように構成することによ
り、該編糸は送りローラーの回転作用で積極的にかつ安
定した張力状態で編機に供給されるものである。
編機からの給糸要求に従って走行する編糸をセンサーで
検出し、その検出によって、可動糸ガイドを不作用位置
から作用位置に揺動せしめて、上記編糸を送りローラー
の周面に大きく接触せしめるように構成することによ
り、該編糸は送りローラーの回転作用で積極的にかつ安
定した張力状態で編機に供給されるものである。
【００２２】また、本発明によれば、前記可動糸ガイド
の揺動運動は、編糸の走行状態を検出する前記センサー
の指令に基づいて作動するアクチュエーターによって行
うように構成することにより、構造が簡単に、かつ操作
も確実で信頼性の高い装置が得られるという効果を有す
るものである。
の揺動運動は、編糸の走行状態を検出する前記センサー
の指令に基づいて作動するアクチュエーターによって行
うように構成することにより、構造が簡単に、かつ操作
も確実で信頼性の高い装置が得られるという効果を有す
るものである。
【図１】本発明に係る編糸供給装置の全体構造を示す正
面図である。
面図である。
【図２】本発明に係る編糸供給装置の全体構造を示す側
面図である。
面図である。
１．支持基板 ２．送りローラー ３．周面 ４．モーター ５．固定糸ガイド ６．固定糸ガイド ７．可動糸ガイド ８．アクチュエーター ９．センサー Ｙ．編糸 Ａ．不作用位置 Ｂ．作用位置
Claims (1)
- 【請求項１】 編機上の適宜位置に設置される支持基板
を設け、該支持基板上には、編糸を一方向に積極的に送
り出す送りローラーと、この送りローラーを一方向に回
転駆動せしめるモーターと、ボビンから繰り出される編
糸を前記送りローラーに対する編糸の入口側と出口側に
配置された２つの固定糸ガイドと、この２つの固定糸ガ
イド間に、編糸を前記送りローラーの周面に大きく接触
させる作用位置と、僅かに接触させる不作用位置との間
を該送りローラーの周縁に沿って揺動するように構成さ
れた可動糸ガイドと、この可動糸ガイドを揺動駆動せし
めるアクチュエーターを設けると共に、前記出口側の固
定糸ガイドと編機の給糸口との間には、編糸の走行状態
を検出するセンサーを設け、このセンサーの検出によっ
て前記アクチュエーターを作動して、前記可動糸ガイド
を不作用位置から作用位置に揺動させるように構成した
ことを特徴とする編糸供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34760791A JPH0693543A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 編糸供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34760791A JPH0693543A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 編糸供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0693543A true JPH0693543A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=18391366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34760791A Pending JPH0693543A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 編糸供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0693543A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7530241B2 (en) | 2005-10-24 | 2009-05-12 | Dabus Co., Ltd. | Method for knitting denim |
| US8393181B1 (en) | 2011-09-07 | 2013-03-12 | Alung Technologies, Inc. | Atraumatic fiber guide |
| CN106698092A (zh) * | 2016-12-10 | 2017-05-24 | 无锡银联齿轮传动机械有限公司 | 具有调距功能的改进型单管送纱器 |
| KR102013594B1 (ko) * | 2018-08-07 | 2019-10-21 | (주)유영산업 | Uv 염색이 적용된 친환경 신발원단 제조장치 |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP34760791A patent/JPH0693543A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7530241B2 (en) | 2005-10-24 | 2009-05-12 | Dabus Co., Ltd. | Method for knitting denim |
| US8393181B1 (en) | 2011-09-07 | 2013-03-12 | Alung Technologies, Inc. | Atraumatic fiber guide |
| CN106698092A (zh) * | 2016-12-10 | 2017-05-24 | 无锡银联齿轮传动机械有限公司 | 具有调距功能的改进型单管送纱器 |
| KR102013594B1 (ko) * | 2018-08-07 | 2019-10-21 | (주)유영산업 | Uv 염색이 적용된 친환경 신발원단 제조장치 |
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