JPS5821172Y2 - チツプジヨウコタイデンカイコンデンサ - Google Patents
チツプジヨウコタイデンカイコンデンサInfo
- Publication number
- JPS5821172Y2 JPS5821172Y2 JP17115575U JP17115575U JPS5821172Y2 JP S5821172 Y2 JPS5821172 Y2 JP S5821172Y2 JP 17115575 U JP17115575 U JP 17115575U JP 17115575 U JP17115575 U JP 17115575U JP S5821172 Y2 JPS5821172 Y2 JP S5821172Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- lead wire
- anode terminal
- solid electrolytic
- capacitor element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はチップ状固体電解コンテ゛ンサに関し、特にそ
の陽極端子の構造に関する。
の陽極端子の構造に関する。
従来、チップ状固体電解コンテ゛ンサには、第1図、第
2図のような非外装型、第3図、第4図に示すようなモ
ールド型があった。
2図のような非外装型、第3図、第4図に示すようなモ
ールド型があった。
これらは、小型で、ハイブリツ)IC等に直付けされて
いる。
いる。
ところがこれら従来タイプの構造では、いづれも下方の
みが基板に取付は可能な面であり、これ以外の面では取
付けできない。
みが基板に取付は可能な面であり、これ以外の面では取
付けできない。
そのため、これらのチップ状固体電解コンデンサを基板
に取付ける際は(1)コンテ゛ンサの極性方向をそろえ
る、(2)上下方向をそろえるという2つの作業が必要
で取付けに多くの時間を要した。
に取付ける際は(1)コンテ゛ンサの極性方向をそろえ
る、(2)上下方向をそろえるという2つの作業が必要
で取付けに多くの時間を要した。
本考案は以上のような従来技術の欠点を解消することを
目的とするもので゛ある。
目的とするもので゛ある。
本考案によればコンデンサ素子の陽極引出しリード線に
接続された陽極端子とコンデンサ素子の陰極層とを直接
に実装面とする非外装型の固体電解コンテ゛ンサにおい
て、陽極端子はリード線とほぼ直交する主面を有する導
電性平板からなり、かつこの平板の少なくとも二つの側
面の上記リード線の中心軸からの距離が陰極層の側面の
前記中心軸からの距離とほぼ等しく、少なくとも二方向
における実装面を有することを特徴とする非外装型のチ
ップ状固体電解コンデンサが得られる。
接続された陽極端子とコンデンサ素子の陰極層とを直接
に実装面とする非外装型の固体電解コンテ゛ンサにおい
て、陽極端子はリード線とほぼ直交する主面を有する導
電性平板からなり、かつこの平板の少なくとも二つの側
面の上記リード線の中心軸からの距離が陰極層の側面の
前記中心軸からの距離とほぼ等しく、少なくとも二方向
における実装面を有することを特徴とする非外装型のチ
ップ状固体電解コンデンサが得られる。
以下、実施例により、本考案を詳細に説明する。
第5図は本考案の一実施例であり、同図aは正面図、b
は平面図、Cは斜視図である。
は平面図、Cは斜視図である。
第5図aに示す通り、本考案は、陽極端子板3の高さが
、コンデンサ素子1の高さとほぼ等しく、このため同図
aの上、下いづれの面でも基板への取付けが可能である
。
、コンデンサ素子1の高さとほぼ等しく、このため同図
aの上、下いづれの面でも基板への取付けが可能である
。
また、コンデンサ素子1の陽極引出しリード線2を有す
る面を除いては全面に半田層を形成できるのでこの半田
層で取付は可能となる。
る面を除いては全面に半田層を形成できるのでこの半田
層で取付は可能となる。
また、陽極端子板3にもあらかじめ半田メッキをしてお
けば陽極端子板3の周囲全面が半田付は可能である。
けば陽極端子板3の周囲全面が半田付は可能である。
陽極端子板3と陽極引出しリード線2の接続はレーザー
電子ビーム突き合せ溶接などで行う。
電子ビーム突き合せ溶接などで行う。
溶接後、溶接部付近に樹脂を塗布すると、機械的強度を
増すことができる。
増すことができる。
また、コンデンサ素子1と陽極端子板3の断面形状(A
−A切断面及びB−B切断面)を同一角形にしておけば
、上下、左右またはその両者のいずれでも基板への取付
けができ、極性方向さえそろえれば充分である。
−A切断面及びB−B切断面)を同一角形にしておけば
、上下、左右またはその両者のいずれでも基板への取付
けができ、極性方向さえそろえれば充分である。
一般にコンデンサ素子は磁性体ではないので、陽極端子
板にニッケル、鉄等の強磁性体を用いれば、磁気利用に
よる極性の整列ができ、本コンテ゛ンサの取付けはきわ
めて容易になる。
板にニッケル、鉄等の強磁性体を用いれば、磁気利用に
よる極性の整列ができ、本コンテ゛ンサの取付けはきわ
めて容易になる。
一般にチップコンデンサは小型であるので第6図のよう
に断面円柱形のコンデンサ素子1を用いて、陽極端子3
の高さをコンデンサ素子1の径とほぼ同一にすれば前記
と同様に、2力所以上の面で、基板への取付けが可能と
なる。
に断面円柱形のコンデンサ素子1を用いて、陽極端子3
の高さをコンデンサ素子1の径とほぼ同一にすれば前記
と同様に、2力所以上の面で、基板への取付けが可能と
なる。
以上のように本考案によるチップ状固体電解コンデンサ
は、上下左右いずれの面でも基板への取付けができ、か
つ整列が容易になり、ハイブリットIC等の組立て作業
工数が短縮できるのでその工業的な価値は大である。
は、上下左右いずれの面でも基板への取付けができ、か
つ整列が容易になり、ハイブリットIC等の組立て作業
工数が短縮できるのでその工業的な価値は大である。
第1図、第2図は従来のチップ状固体電解コンデンサの
斜視図であり、第3図、第4図は従来のチップ状固体電
解コンデンサの正面図であり、第5図は本考案の一実施
例において同図aはその正面図、同図すはその平面図、
同図Cはその斜視図であり、第6図も本考案の一実施例
におけるチップ状固体コンテ゛ンサの斜視図である。 図中の符号 1はコンデンサ素子、2は陽極引出しリー
ド線、3は陽極端子、4はモールド樹脂、5は陰極端子
。
斜視図であり、第3図、第4図は従来のチップ状固体電
解コンデンサの正面図であり、第5図は本考案の一実施
例において同図aはその正面図、同図すはその平面図、
同図Cはその斜視図であり、第6図も本考案の一実施例
におけるチップ状固体コンテ゛ンサの斜視図である。 図中の符号 1はコンデンサ素子、2は陽極引出しリー
ド線、3は陽極端子、4はモールド樹脂、5は陰極端子
。
Claims (1)
- コンデンサ素子の陽極引出しリード線に接続された陽極
端子と前記コンデンサ素子の陰極層とを直接に実装面と
する非外装型の固体電解コンデンサにおいて、前記陽極
端子は前記リード線とほぼ直交する主面を有する導電性
平板からなり、かつ前記平板の少なくとも二つの側面の
前記リード線の中心軸からの距離が前記陰極層の側面の
前記中心軸からの距離とほぼ等しく、少なくとも二方向
における実装面を有することを特徴とする非外装型のチ
ップ状固体電解コンテ゛ンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17115575U JPS5821172Y2 (ja) | 1975-12-17 | 1975-12-17 | チツプジヨウコタイデンカイコンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17115575U JPS5821172Y2 (ja) | 1975-12-17 | 1975-12-17 | チツプジヨウコタイデンカイコンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5282045U JPS5282045U (ja) | 1977-06-18 |
JPS5821172Y2 true JPS5821172Y2 (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=28649631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17115575U Expired JPS5821172Y2 (ja) | 1975-12-17 | 1975-12-17 | チツプジヨウコタイデンカイコンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821172Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57139917A (en) * | 1981-02-23 | 1982-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Chip type solid electrolytic condenser and method of producing same |
-
1975
- 1975-12-17 JP JP17115575U patent/JPS5821172Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5282045U (ja) | 1977-06-18 |
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