JPS58210667A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS58210667A
JPS58210667A JP9358082A JP9358082A JPS58210667A JP S58210667 A JPS58210667 A JP S58210667A JP 9358082 A JP9358082 A JP 9358082A JP 9358082 A JP9358082 A JP 9358082A JP S58210667 A JPS58210667 A JP S58210667A
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silicon
oxide film
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Satoshi Shinozaki
篠崎 慧
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/40Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/41Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape, relative sizes or dispositions
    • H01L29/417Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape, relative sizes or dispositions carrying the current to be rectified, amplified or switched

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術亦野〕 この発明は、半導体装置及びその製造方法に係り、特に
浅い接合を有する半導体装置の電極取り出し部の構造と
その製造方法に関する。
〔発明の技術的背景〕
半導体装置の微細化およびその高集積化に伴い、浅い接
合を持った拡散領域を形成することが重要なプロセス技
術となってきた。
特にバイポーラICにおいて、浅い接合を持ったエミッ
タを形成することは、半導体装置や集積回路の性能を左
右する重要な技術となっており、その接合深さは01〜
02μmのオーダに達している。
このような浅い接合を実現する方法として、砒素などの
エミッタ領域形成用の不純物を含む堆積層をエミッタ開
孔部を含む全面に堆積し、この堆積層から半導体基板内
に拡散する方法や、イオン注入によって拡散をおこなう
方法、ガス雰囲気中から不純物を導入して直接拡散する
方法等がある。
第1図(a)は、砒素を含む堆積層を基板表面に堆積し
て拡散する方法を、第1図(b)は、エミッタ開孔部に
砒素のイオン注入を行って拡散する方法をそれぞれ示し
たものである。
これらのいづれかの場合についても、拡散後、エミッタ
電極を取り出すために、第1図(C)のようにエミッタ
領域表面の酸化膜をウォッシュ・アウトして開孔部を形
成する必要がある。
第1図(b)には、開孔部上に酸化膜が描かれていない
が、イオン注入後のアニール時に酸化雰囲気中でおこな
うため必然的に酸化膜が形成されるので、堆積層からの
拡散の場合と同様にウォッシュ・アウトが必要となる。
このようにして、エミッタ開孔部上の酸化膜をウォッシ
ュ・アウトした後に配線用の電極としてAl−8iまた
はAl−Cu−8i  等を蒸着して第1図(d)に示
すように半導体装置を製作する。
〔背景技術の問題点〕
しかしこれらの従来技術においては、エミッタ領域形成
後にニオツタ領域表面に形成された酸化膜をウォッシュ
・アウトする必要があり、このウォッシュ・アウト時に
開孔部の横方向が余分に除去されてしまうことがある。
特に浅い接合の場合には、横方向への拡散が十分でない
ためにウォッシュ・アウトによって横方向が余分に除去
されてしまうと、電極形成時にエミッタとベースとが短
絡されて接合リークが生じたり、破壊されたりする。
したがって、非常に浅いエミッタ接合を有する半導体装
置においては、このような従来の方法では著ちるしく歩
留りを低下させるという欠点を有していた。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、非常に浅い接合を有する半導体装置
においても、ウォッシュ・アウト後の電極形成に際して
接合リークを生じることのない構造とその製造方法とを
提供するにある。
〔発明の概要〕
この発明では、上記目的を達成するためにその構造とし
て半導体基板表面から基板内に向って延在する第1電導
層領域と、前記半導体表面から基板外に向って延在し、
前記第1導電層領域の表面にオーバーハング領域を持っ
た開孔部を有する絶縁膜と、前記半導体基板と前記絶縁
膜のオーバーハング領域との間に介在する第1導電形の
シリコン層と、前記開孔部をおおって前記第1導電層領
域表面に接触する電極層とを設けた半導体装置を形成す
ることを特徴とする。
またその製造方法として半導体基板上にオーバーハング
領域を持った開孔部を有する絶縁膜を形成する工程と、
第1導電形の不純物を含むシリコン層を前記開孔部をお
おい、かつオーバーハング領域下にも延在させて被着す
る工程と、酸化性雰囲気上で熱処理を加え、前記シリコ
ン層中の第1導電形の不純物を前記半導体基板内に拡散
し、第1導電層領域を形成するとともに、前記シリコン
層を前記オーバーハング領域下に延在する部分のみに残
して酸化シリコンに変換させる工程と、前記変換により
形成された酸化シリコン層のみを除去する工程と、前記
開孔部をおおって電極配線金属を被着する工程とを設け
たことを特徴とする。
以下この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
〔発明の実施例〕
第2図は、この発明による半導体装置の1実施例を示す
工程別断面図を示したものである。この実施例ではベー
ス領域1内にエミッタ領域を形成する場合について説明
する。
まず、ベース領域1の形成されたシリコン基板2の表面
に絶縁膜を形成する。絶縁膜は2層構造から成っており
、1層目に酸化シリコン膜3を形成し、その上に窒化シ
リコン膜4を堆積する。
なお、それぞれの膜厚は、ともに100OAとするのが
好適である。これらの絶縁膜上にエミッタ領域を形成す
べき部分に選択的に開孔部5を形成する。
この開孔部5の形成に当っては、レジストをマスクにし
て窒化シリコン膜4をプラズマ・エツチングし、つづい
てNH,F液で下部の酸化シリコン膜3をエツチングす
ることによりおこなう。
この場合、オーバーハング領域6を有する開孔部を形成
するために、NH4F’液によるエツチングを適当に制
御する必要がある。
第2図(a)においては、約03μmのオーバーハング
領域が形成されたとする。
つづいて、第2図(b)に示すように不純物を添加して
いない多結晶シリコン7を全面に減圧CVD法により堆
積し、オーバーハング領域6を完全に埋設する。
この場合の多結晶シリコン層7の膜厚は、最小限絶縁層
3の厚さの半分以上にする必要があり、その上限は多結
晶シリコン層7の酸化レートとエミッタ拡散の深さとの
兼ね合いで決定される。
すなわち、多結晶シリコン膜7が厚すぎる場合には後続
する工程でこの多結晶シリコン膜7を酸化シリコンに変
換するのに時間がかかりすぎ、その結果エミッタ拡散長
が伸びてエミッタ・コレクタ間耐圧が減少してしまう。
したがって、これらの点を考慮して多結晶シリエン層の
厚さ及び絶縁層3の厚さを制御する必要がある。多結晶
シリコン層7の堆積後にイオン注入により、たとえば砒
素イオン8を5 X 10” [−”程度注入して、エ
ミッタ領域形成用の不純物とする。
なお、イオン注入によらないで不純物を添加した多結晶
シリコシまたはアモルファスシリコン等を用いてもよい
。この場合には第2図(b)において砒素イオン8の注
入は不要となる。
次に第2図(c)に示すように、酸化性雰囲気中で加熱
して多結晶シリコン層7からの不純物をベース領域内に
拡散してエミッタ領域9を形成するとともに、この多結
晶シリコン層7を完全に酸化して酸化シリコン膜10に
変換する。
たとえば、多結晶シリコン層7の膜厚が150OAであ
る場合には1000℃のウェット酸素中で約加分間酸化
することにより変換できる。この際オーバーハング領域
6内に埋設されたシリコン層11は、表面から4000
〜4500^の膜厚があるために完全には酸化されず、
砒素不純物を含んだ状態でそのまま残存する。
つぎに第2図(d)に示すように変換された酸化膜10
を選択的に除去する。この場合、ラッシュアウト後の半
導体基板表面は、窒化シリコン膜4、残存シリコン層1
1、エミッタ領域9から成り、NH4F液による酸化膜
除去のストッパを形成するためサイドエツチングによる
開孔部5の増大はない。
最後に、第2図(e)のように電極金属12を形成して
完了する。
第3図は、電極層としてウォッシュアウト後にエミッタ
領域9のコンタクト部分に白金やパラジウム等の金属を
蒸着し、熱処理を加えてシリコンとアロイさせることに
より金属ミリサイド層13を形成し、その上にバリヤ・
メタル14と配線金属15を形成した場合を示している
。これは第4図(a)。
(b)に示すようにショットキーバリアダイオード(S
BD)20を同一プロセスで形成したい場合の例で、単
結晶シリコンのミリサイド層がエミッタ上に形成される
ため安定1〜た電極取出しが出来る。
第4図(a)は、第2図(d)工程のあと、SBD 形
成部20を開孔し、つづいて第4図(b)図にて金属ミ
リサイド層13を形成、バリヤメタル14と配線金属1
5を形成した状態を示している。尚この第4図はガード
リング(1及び1′)付の88D の例を示している。
もちろん8BD を形成する場合でも第3図、第4図に
示したようにバリヤメタル14を用いないで配線金属1
5を直接金属ミリサイド層に接触することによっておこ
なうことも可能である。
第5図は、この発明の他の実施例でバリヤーメタル14
を半導体基板表面に延在させてツクリヤーメタル14に
よる抵抗素子を形成した場合を示したものである。
配線金属15および16の間に延在するバリヤーメタル
14が抵抗素子として動作する。
このような応用例はエミッタ・フォロア形の抵抗をヒユ
ーズ溶断形のヒユーズとして用いる場合に適している。
〔発明の効果〕
以上の実施例に基づいて詳細に説明したよ、うにこの発
明ではウォッシュ・アウト時に横方向への開口部の拡大
が阻止される構造を採用したので浅い接合を有する半導
体装置への電極形成が安定しておこなえるようになるた
め工程が簡略化できるとい5利点がある。
また、多結晶シリコンは、オーツ()1ング領域下のみ
に存在するのでエミッタ電極取り出しに際してコンタク
ト抵抗を増大させることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の浅い接合の形成方法とその電極取り出
し方法とを示す工程別断面図、第2図はこの発明の1実
施例に係る半導体装置の製造方法を示す工程別断面図、
第3図′7乃、1至)第5図は他の実施例の断面図をそ
れぞれ示したものである。 1・・・ベース領域、2・・・半導体基板、3・・・酸
化シリコン膜、4・・・窒化シリコン膜、5・・・開孔
部、6・・・オーバーハング領域、7・・・シリコン層
、10・・・酸化シリコン層、11・・・残存シリコン
層、12・・・電極層、13・・・金属ミリサイド層、
14・・・バリヤーメタル、15 、16・・・配線金
属。 出願人代理人  猪  股    清

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板表面から基板内に向かって延在する第1
    導電層領域と、前記半導体表面から基板外に向かって延
    在し、前記第1導電層領域の表面にオーバーハング領域
    を持った開口部を有する絶縁膜と、前記半導体基板と前
    記絶縁膜のオーバーハング領域との間に介在する第1導
    電形のシリコン層と、前記開口部をおおって前記第1導
    電層領琥表面に接触する電極層とを有して膜との2層構
    造からなることを特徴とする半導体装置。 3、半導体基板上にオーバーハング領域を持った開口部
    を有する絶縁膜を形成する工程と、第1導電形の不純物
    を含むシリコン層を前記開口部をおおいかつオーバーハ
    ング領域乍にも延在させて被着する工程と、酸化性雰囲
    気中で熱処理を加え、前記シリコン層中の第1導電形の
    不純物を前記半導体基板内に拡散し第1導電層領域を形
    成すると共に、前記シリコン層を前記オーバーハング領
    域下に延在する部分のみに残して酸化シリコンに変換さ
    せる工程と、前記変換により形成された酸化シリコン層
    のみを除去する工程と、前記開口部をおおって電極配線
    金属を被着する工程とを有している半導体装置の製造方
    法。
JP9358082A 1982-06-01 1982-06-01 半導体装置の製造方法 Granted JPS58210667A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54161887A (en) * 1978-06-13 1979-12-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Schottky diode containing guard ring and its manufacture
JPS5599768A (en) * 1979-01-25 1980-07-30 Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai Semicondcutor device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54161887A (en) * 1978-06-13 1979-12-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Schottky diode containing guard ring and its manufacture
JPS5599768A (en) * 1979-01-25 1980-07-30 Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai Semicondcutor device

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