JPS58210507A - 被膜の厚さを測定する装置 - Google Patents

被膜の厚さを測定する装置

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JPS58210507A
JPS58210507A JP58084878A JP8487883A JPS58210507A JP S58210507 A JPS58210507 A JP S58210507A JP 58084878 A JP58084878 A JP 58084878A JP 8487883 A JP8487883 A JP 8487883A JP S58210507 A JPS58210507 A JP S58210507A
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JP
Japan
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strip
measured
guide plate
probe
coating
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JP58084878A
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English (en)
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ジエリ・ジエイ・スポングル
バイロン・イ−・ソ−ヤ−
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TOUIN SHITEI INTERN Inc
Original Assignee
TOUIN SHITEI INTERN Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B15/00Measuring arrangements characterised by the use of electromagnetic waves or particle radiation, e.g. by the use of microwaves, X-rays, gamma rays or electrons
    • G01B15/02Measuring arrangements characterised by the use of electromagnetic waves or particle radiation, e.g. by the use of microwaves, X-rays, gamma rays or electrons for measuring thickness

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は測定技術、特に連続的に移動する帯状体、バン
ドおよび同様の物体の被膜ないしコーティングの厚さを
自動的に測定するためtこ、放射線例えばベータ線の後
方散乱(beta backscatter )を用い
た装置であって、被測定物体の移動速度を変えることな
く測定が可能な装置に関するものである。
超薄層被膜の厚さを測定するためにベータ線の後方散乱
を利用することは公知であり、この技術は例えば米国特
許第3132248号tこ開示されており、またこの測
定のために使用される種々の装置が開発されている。
これらの装置では被測定物は測定台に載置され、この測
定台に設けた穴によって被測定物を放射線源と検出器に
対して一直線上に配置するように構成されている場合が
多い。このような構成の一例として米国特許第3115
577号がある。
被測定物を上記のような支持台に載置することが実際的
でなくあるいは不可能な場合は、携帯用探測機ないしプ
ローブ(probe )が使用される。
このプローブは被測定物上tこ直接載置されるか。
あるいは被測定物のための別の支持面上に載置される。
米国特許第3529158号にはこの種の携帯用プロー
ブが開示されている。
連続的に移動している帯状体ないしバンドの被膜ないし
コーティングの厚さを、例えばこの帯状体が被膜形成装
置から引き出されるのに応じて測定したい場合がしばし
ばある。コーティング材料を塗布した直後にこのような
測定を行なうことにより被覆された物体が製造されてい
る間に被覆工程および装置に適当なWR節を行ない、帯
状体の材料のむだを最少管こして所望のコーティングの
厚さを得ることができる。
しかし、移動中の物体を測定する場合に11種々の問題
があり、特tこ被測定物体が連続して(・るもの、例え
ば半導体接点の帯状体のような場合(こ【よ測定が一層
困難である。このような測定を可能tこするために種々
のシステムが提案されて(するカー、いずれも欠点があ
り、そのため有用性が制限さIする0 この種の公知のシステムの一つにおいては、被膜が形成
されている帯状体を測定ホイール上tご案内し、このホ
イールを帯状体と共に連続的に回転させるようになって
いる。そしてこのホイー/L/1こはこのホイール上の
帯状体の被膜に作用接触する一つまたはそれ以上の測定
プローブが装備されている。しかし、このシステムには
ホイールの直径、試料の移動速度およびプローブに対す
る正確な位雷付けの点で制限がある。
この種の他のシステムにおいては、測定プローブが摺動
ブロックの一方側に静止配備されて(\る。
帯状体はブロックの反対側をよこぎって動かされ、連続
回転する押えホイー/l/ (hold−down v
vheel )によってブロックと接触状態に維持され
る。このシステムでは、測定に要求される時間の間に一
定長さの帯状体の被膜の平均厚さが非接触方法で測定さ
れる。
他のシステムとしては、特願昭56−216194号t
こ記載されたものがあるが、本発明はこのシステムの改
良に関するものである。
本発明の主たる目的は、区画された帯状体を含む連続的
に移動する帯状体の被膜の厚さを測定するシステムであ
って、測定プローブが連続移動する帯状体にその長さ方
向1こ一定間隔おいた個所で選択的tこ係合し、この保
合状態を予め定められた距離の間維持することにより、
前述した従来技術をこおける欠点を回避して、帯状体の
移動方向または速度を変えることなく帯状体を高速で移
動させて動作することができるシステムを提供するにあ
る。
本発明の測定システムは往復可動体ないしシャットA/
 (5huttle )を有し、このシャット〜は最初
測定されるべき物体ないし素材の移動経路に沿つてこの
物体の移IJIJ速度よりも遅い速度で前進移動し、そ
して被測定物体に係合し測定ストローク中は被測定物体
によって動かされ、復帰ストローク中に被測定物体との
係合から解除されるように構成されている。
このシャツトルは測定プローブを備え、このプローブは
測定されるべぎ個所と正確に一致させられるために選択
的に調整可能であり、かつシャットρの測定7トローク
中tこ測定されるべき個所と作用接触させられるように
構成されている。
被測定物はシャツトルに装備された案内板上に測定のた
めに支持される。この案内板を被測定物の移動方向を横
切って予め定められた位置または選択された角位置に固
定することにより、被測定物の水平な面だけでなく傾斜
面の被膜の厚さをも測定することができる。
以下図面を参照して詳細に説明する。
第1図〜第3図において、10は装置全体を示し、12
は連続移動される帯状体で、その被膜の厚さが測定され
る。被膜は例えば金のような所望のどんな物質でもよく
、また被膜の形成方法としては例えば電着、真空蒸着、
自触媒付着(auto−catalytic depo
sition ) 、その他の適当な被膜形成方法があ
る。
装R10は帯状体12の移動方向に沿う任意の位置に配
置でき、間隔をおいた平行な一対の案内レール1日に摺
動可能に支持された往復動シャツ)/L’16を備えて
いる。この案内レール18は帯状体12の下方tこ、そ
の移動路に平行に配置されている。
とぎれのないあるいは区分されていない(non−se
gmented )帯状体12を測定するには、シャッ
ト/I/16は固定機構ないしクランプ14によって帯
状体12に間欠的に固定される。区分された(segm
ented )帯状体、または割出し穴を有する帯状体
を測定するには、例えばビンまたは位置合わせ用支受部
材のような位置ぎめ機構を使用できる。
これについては後述する。
シャット/L’16は取り外し可能なキャリッジプレー
ト127を支持する基板20を有し、このキャリッジグ
レート127上に測定中帯状体12を案内支持するため
の帯状体案内板22が配置されている。クランプ14が
使用されるときは、このクランプもキャリッジプレート
127上に配置される。
測定ヘッド集合体(以下単にヘッドという)25がシャ
ツ)/l/16の基板20に取付けられておりこのヘッ
ドは取付部材2日を有するホルダーアーム26を備え、
この取付部材28には適当な光学的位置合わせ手段、例
えば十字m (cross hairreticle 
)  (図示省略)を有する顕¥11鏡もしくは被測定
域を取付部材2日の軸に一致させる他の手段、またはガ
イガー・ミュフー計数管および放射性同位体源(図示路
)を含む測定プローブ30が取り外し可能tこ取付けら
れる。この位置合わせ手段やプローブは適当な公知のタ
イプのものを使用できるから、構造および動作の詳細は
説明を省略する。
ホルダーアーム26はさらtこ垂直ガイド32を有して
おり、このガイド32に沿って取付部材2日が空気シリ
ンダ27と圧力mm器27aによって垂直方向に動かさ
れてプローブ30を帯状体12に対して垂直方向に位置
付ける。
ヘッド25はまた後述のように、プローブ3゜を自動校
正するための横方向に移動可能な校正スライド34を備
えている。
シャット/L’16は普通のエンドレスチェイン駆動装
置によってレーA/18tこ沿って往復移動させられる
。チェイン42は一対のスプロケット44.45に掛は
回わされている。スプロケット44.45はそれぞれブ
ロック48.49tこ回転可能tこ支承されたシャツ)
46.47に取付けられている。スプロケット45は一
方面クラッチ45aを介して駆動される。安全スリップ
クラッチ機構52を備えた普通の駆動モータ50が駆動
シャフト47、従ってチェイン42を駆動する。
第3図に破線で示すように、チェイン42にはローフ5
4が取付けられており、このローフ54は案内プフケッ
ト59に設けられた垂直案内スロット57に係合保持さ
れており1ブヲケツト59の上端は基板20に固定され
ている。チェイン42が駆動されるにつれて、ローフ5
4がその往復動サイクルを通してシャット/L/16を
引き動かし、シャット/I/16はそれぞれその前進お
よび後退行程の終りにおいてローフ54が案内スロット
57内でそれぞれ垂直下方および上方に移動してシャッ
ト〃の移動方向を変える間は一時的に移動を停止する。
シャツトルは運動する帯状体12の直線速度よりも僅か
に遅い直線速度でチェイン4,2によって駆動され、帯
状体12とシャツトル16がシャツトルの前進中に係合
されているとき、クラッチ45aがあるために移動する
帯状体12がエンドレスチェイン駆動機構に打勝って(
override )同じ速度でシャツ)/I/16を
前方へ引き動かす。
エンドレスチェイン42の代すtこ普通の■べμトもし
くはフグベルト駆動機構または他の適当な機構を使用す
ることもできる。
シャットlL/16は普通の枕またはベアリングブロッ
ク62(第3図)によってレール1日に摺動可能に支持
されるとともに、基板201こ垂設されり案内ローフ4
11I8456<168図)tこよってレール18tこ
正確に一致して案内されるようt乙なっている。この案
内ローフ機構56は外側レー/L/18の上側に転接す
る固定ローフ58と、このレー/L’1Bの下側に転接
する横方向に調節可能なローフ60とを有している。
帯状体の案内板22はシャツトル16の基板20に取外
し可能に固定されたキャリッジプレート127に支持さ
れ、特定のタイプの帯状体12に対して使用するのに適
合させることができる。案内板22の上面はどんな帯状
体にでも(帯状体が区分されていても区分されていなく
ても)その下面に一致する形状に形成され、測定される
べき個所を垂直方向に支持できるようになっている。
案内板22は側縁(エツジ)ガイド137 (第6図参
照)を備えており、これらのエツジガイドはそれぞれ帯
状体の進行方向を横切る方向をこ選択的に1l11節可
能であり対向エツジガイド間に所望の間隔を設けること
ができる。この調節tこよって帯状体の幅が種々異なっ
ても帯状体が帯状体牽引機構(図示時)の方向へシャツ
)/I/16上を越えて動かされるとき、異なる幅の帯
状体を測定に適当な位置に配置することができる。
このため、各ガイド137にはスロット138が穿設さ
れ、各スロツ)に挿通されたねじ139ケ乙よって各ガ
イド137をプレート22上の調節位置に固定する。ガ
イド137は移動する帯状体の両側縁を案内する。
連続したとぎれのない帯状体に対して使用される押え具
ないしクランプ(hold−down olamp )
 14の帯状体12に接触する部分は、弾力性のある物
質で作ったクランプパツド(図示省略)からなり帯状体
12に摩擦接触してその表面を傷つけることなく保持す
る。
帯状体12がガイド137の間を案内板22を横切って
動かされるとぎ、帯状体12をクランプ14と案内板2
2の上面との間で挾持することによって案内板22、従
ってシャツ)/L/16を帯状体12と係合状態に保持
し、より速く運動する帯状体12によってシャット1v
16を動かすことができる。この点については後tこ詳
述する0クツンプ14は適当な空気供給制御系(図示時
)tこ連結された空気シリンダ14a tこよって作動
される。
測定中帯状体12はシャツトル16に保合駆動し、プロ
ーグ30が帯状体側縁ガイド137の内縁によって規定
された域内で帯状体12に接触するO 案内板22は駆動ピン7日を備えているのが好ましい(
第6図、第7図)。この駆動ピンは案内板22の上面か
ら上方に突出しており、区画され中断された帯状体に対
して使用され、その横方向エツジ面と係合して帯状体1
2がシャツトル16を引き動かす。この点1こついては
後述する。所望ならば、2本以上のピン7日を用いるこ
ともでき・あるいは帯状体の形状および帯状体の区画の
横方向エツジと案内部材との間の所望の接触域に応じて
、他の形状の案内部材例えば細長い突起部(図示時)を
用いることもで診る。
区分されていない連続帯状体12Iこ対する上記装置の
動作を説明すると、シャット/I/16のエツジガイド
137を横方向に調節し、帯状体12力;これらのエツ
ジガイドの間を進行するようにする。
進行する帯状体12のどの部分もまず第1図第2図に詳
細に示す速度および欠陥検出部(以下センサという)8
8を通過する。
センサ88において、帯状体12はばねで付勢された押
えホイー/1,90と通常の回転速度計(り:ll−J
’)100のセンサ筒98との間を通過スる。押えホイ
ー/L/90はピボットアーム92に取付けられ、この
アームの一端tこはマイクロスイッチ96を動作させる
加圧脚94が設けられている。
ホイール90はばね91によって帯状体12に転圧され
、帯状体12をセンサ[9Bに押し付けている。ホイー
/L/90、センサ筒98およびこれらに関連する部材
は適当な架台99に確固に取付けられている。
センサ筒98は帯状体12によって回転させられ、タコ
メータ10oが帯状体120走行速度に比例した信号を
発信する。この信号は公知のタイプの速度制御装置(図
示路)に送られ、この制御装置が駆動モータ50の速度
を調節し、チェイン42とシャット/I/16の直線速
度を走行する帯状体12の速度以下の予め定めた速度レ
ペsttこ維持する。速度制御装置は帯状体12とモー
タ5oの間の所望の速度差を設定すぺ<a節回能であり
、自動的に動作して設定された速度差を維持する。
所望ならば帯状体12の直線速度をメータ101等によ
って表示することもできる。
センサホイール 帯状体12を押し付けるとともに、帯状体12の重ね継
ぎ、留め金(ステープル)、その他の異常状態による異
常な厚みを検出してスイッチ96を動作させて信号を発
生し、これによって、帯状体の欠陥部がセンサホイール
90を通過してから予め定められた時間、例えばンヤッ
)A/の完全な1サイクルの間シャツ)/L’16が帯
状体12に係合されまたは帯状体12によって動かされ
るのを阻止する。この構成によって測定プローブ30が
帯状体の留め金、重ね継ぎ、その他の異常な個所と係合
して傷付けられたり異常な測定結果を生じるおそれがな
くなる。
正常な動作中は、エンドレスチェイン駆動機構が帯状体
12の速度よりも僅かに遅い速度でシャツトル16を移
動させ、帯状体とシャツトルとが互いに結合されるとき
に両者のスムーズな係合を可能にし、帯状体に過負荷を
加え損傷を与えるおそれのある急激な引張り運動を回避
する。このためtこ・エンドレスチェイン駆動機構の速
度を適当な手段によって自動調整して、タコメータ10
0によって検知される帯状体12の速度変化に対処して
いる。
シャフト/l/16はエンドレスチェイン駆動機構のス
プロケット44と45の間隔1こよって規定されたレー
/L’1Bの一定距離部分に沿って連続して前後に往復
移動する。測定は帯状体12の移動方向へのシャツ)/
L’16の前進移動(往動)中tこのみ、かつセンサホ
イー/I/90とマイクロスイッチ96が帯状体の厚み
の異常を検出しなかったときにのみ行なわれる。
プフケット59のヌロット57を介してシャット1v1
6を駆動するローフ54のシャフトはエンドレスチェイ
ン42に固定されたブフヶット55に支受されている。
プフヶット55のローフ54側とは反対側tこは反射面
を有する金属片55′が設けられ、この反射面がシャッ
ト/L716の往動最前進位置の手前で光源と光電素子
とからなる検出器61(第2図)を動作させ、検出器6
1が信号を発生してシャツトル16を帯状体12との結
合から解放する。
帯状体12が区画されているときは、上記解放はローフ
130を持ち上げて帯状体12を駆動ピン7日から解放
することにより行なわれる。帯状体12が連続している
ときは、クフンデ14をリリースして帯状体12を案内
板22との係合から解放する。クフンプ14は第2図に
示すようeこ一対のアームを有し、帯状体12と案内板
22の間に二つの接触点が生じる形状tこ作ることがで
きる。
光源と光電素子の組合わせからなる他の検出器61/が
ブロック4′8に設けられ、帯状体12に対するシャツ
) /L/16の最後方位置を検出し、測定プローグ3
0を降下させる信号を発生する。このプローブ30は測
定を行なうとき降下させられてその有孔プラテン103
が帯状体12に接触させられる。測定が終了すると、検
出器61がこれを検知し、グローブ3oが持ち上げられ
て帯状体12から離される。
別のタイプの光電装置を使用してもよいし、また光電装
置以外のセンサを用いることもできる。
プラテン103は帯状体に接合する面を有し、この面に
測定されるべき区域のみに合致する適当な穴があけられ
ている。また、プラテン103は適当な取り付は部材に
よってプローブ30の下端に取り外し可能に固定されて
いる。これらの構成は公知である。
帯状体12のシャツ)/l/16との係合とプローブ3
0の下降運動との間に僅かな時間的遅れを設けることに
より、プローブ30が帯状体12と係合する以前にシャ
ツ)/L’l (3と帯状体12が係合することが保証
される。そして、被覆ないしコ−ティングの厚さの測定
は、シャット/I/16とプローブ30が帯状体12に
係合している間だけ行なワレる。シャット/l/16は
、センサホイー/l/9゜が帯状体12の欠陥を検出し
続けている限り、帯状体とは係合せずに往復運動を続け
る。
プローグ301こよる測定結果は適当な読み出し装置(
図示路)に送られ、ここで情報の分析、記憶、表示その
他の処理が行なわれる。このような装置としては公知の
ものを使用できる。
帯状体12に対するシャツ)1v16の最初の設定中に
、零バックッッシねじ102 aを駆動するステッピン
グモータ102からなるam整機構が使用され、ねじ1
02aに螺合されたカラー104’が固定されたグラケ
ラ)103/によって取付部材2日を帯状体の進路を横
切る方向に進退させる。顕微鏡の十字線または他の位置
合わせ装置(図示路)をまず取付部材2日に挿入し、モ
ータ102を付勢して取付部材2日の筒の垂直軸を帯状
体12の測定されるべき部分に一致させる。
このようにして、プローブ3oと帯状体12の測定され
るべき区域との正確な位置合わせが達成される。この位
置はコンピュータ106 (第2図)の記憶部に記憶さ
れるか、あるいは適当な制御ユニット(図示路)によっ
て利用することができる。
次いで位置合わせ装置を取付部材28の筒から外して、
プローブ30を挿入すると帯状体12の測定されるべき
区域と11こ一致する。
区画された帯状体12tこ対する装置の操作1こおいて
はクランプ14を用いる必要はない。適当な駆動装置、
位置合わせピン7日あるいは他の装置を有する案内板機
構22および持ち上げローツー130がとぎれのない連
続した帯状体に対して用いるクランプ案内板機構に代え
て使用される。
好ましくは、駆動ピン7日の上面は傾斜させて平常操作
中、帯状体12がローフ130によって案内板22上に
降下されたとぎ、ピン7日の上面と接触する帯状年12
の部分がピンの傾斜上面を滑り落ちて次の区域がピンに
係合できるようにする。所望ならば、他の駆動ピン・位
置合わせ機構を用いることもできる。
本発明の装置は、上述の説明において述べられた測定面
に対して横方向に一定角度をなす面上のコーティングな
いし被膜の厚さを測定するのにも用いることができる。
この場合、例えば第6図〜第8図に示すような傾動可能
な帯状体案内板22を設ける。この案内板は水平位置か
ら傾動可能であり、帯状体の所望の区域がコーディング
の厚さの測定に適した位置にくるように帯状体を位置付
けることができる。
例えば、帯状体12が第6図と第8図に示すような形状
の一連の電気コネクタ素子であれば、第6図〜第8図に
示す装置を使用できる。この装置は傾動可能な案内板2
2を含み、この案内板は帯状体12の長軸とほぼ平行な
軸のまわりに′l1atf1可能で、帯状体12を水平
面に対して横方向に一定角度傾斜させ、これによって被
膜を有する面12fを傾斜させてこの面をプローブ30
による厚さの測定に適した位置tこ位置付けることがで
きる。
第マ図、第8図に示すように、基板20はレー1v18
に摺動可能に支持されており、既述のように帯状体の進
行方向およびこれと逆方向に往復移動することができる
。この実施例の駆動機構は第6図〜第8図tこ示したも
のと同じであり、エンドレスチェイン55tこ取付けら
れたローフ54が、基板20に固定されこの基板から垂
下延長するシャットρ駆動アーム59に設けたほぼ垂直
方向の案内スロット57内に上下動可能に配置されてい
る。
基板20にはさらに案内ないしローブ機構56が垂設さ
れており、固定ローフ58とW4#可能な。
ローフ60とを有する。両ローフは第8図tこ示すよう
にレー/L/18と転動接触している。また、一対のカ
ムロッド支持部材120.120 aも基板20に垂設
されている(第7図)。
カムロッド支持部材120.120aは帯状体12の進
行方向とほぼ平行な軸tこ沿って摺動可能にカムロッド
121を支持している。カムロッド121には一対のカ
ム部材122が間隔をおいて取付けられており、これら
のカム部材122のそれぞれの位置はカム部材をカムロ
ッド1’21に締め付けているポル)123によって*
 N’i可能になっている0 カムロッド支持部材120aはカムロッド121だけで
なくカム面125をも支持している。このカム面125
は前方リミットスイッチ126(第1図)と接触するよ
うに意図されており、このリミットスイッチ126はシ
ャット/l/16が帯状体12に対してその進行路の端
の最前位置に達したとき、カム面125によって接触さ
れるようにレ−/L/1Bの下方に配置されている。
基板20にキャリッジプレート127が取り外し可能に
固定されている。従って垂直案内スロット57内でのロ
ーフ54の移動によって基板20が帯状体12に沿って
前後方向に往復移動されるのに応じてキャリッジプレー
ト127が基板20と一緒に移動するようになっている
キャリッジプレート127には一対のローフ支持ヨーク
128が間隔をおいて固定され、各支持ヨークにはロー
フキャリヤーヨーク129が回動可能に取り付けられて
いる。各キャリヤーヨーク129tこはローフ支持ヨー
ク12Bとの連結端とは反対側の端にキャリヤーヨーク
130が配備されている。
各キャリヤーヨーク129には、さらにカムホロワ(従
節)アーム131が垂設され、このアームの下端1こは
カムローフ132が配備されている。
このカムローフはそれぞれ°対応するカム部材122が
第7図で左方向に移゛動させられたとき各カム部材12
2の表面と係合するように構成されている。従って各カ
ム部材122が第7図で左方へ移動すると、各キャリヤ
ーローフ130を上昇させるO 第6図〜第8図tこ示すように、一対の間隔をおいた案
内板支持部材133がキャリッジプレート127に配置
固定され、前方スペーサリッド134と後方スペーサロ
ッド135#こよって互いに平行にかつ間隔をおい箋保
持されている。
案内板支持部材133には傾動可能な案内板22が回動
可能に取り付けられている。この案内板22は第8図に
示すようtこ帯状体12の長軸と実質上平行な軸136
のまわり會こ回動ないし傾動する。
案内板22の上面1こは、それぞれ互いに対向配置され
た二対の側縁(エツジ)ガイド部材137が配備されて
いる。
各ガイド部材には細長いスロット138がほぼ中心位置
に穿設されている(第6図)。各スロット138は一対
のボ#)1390頭部を収容する凹所を有している。ボ
ルト139は各ガイド部材137を所定位置tこ固定し
、また種々異った幅の帯状体を通すために帯状体12の
横(幅)方向tこおけるガイド部材137の位置を調節
できるようになっている。
所望ならば、ローブないし他のタイプのエツジガイド(
図示略)も使用できる。また、帯状体12と接触するエ
ツジガイド137の内側の端面tこバッド140を設け
ることもできる。このパッドは例えばテフロン(デュポ
ン社の登録商標)のようなデフスチツク材料、または、
耐摩耗性の低摩擦セラミック材料から作ることができる
。これは、帯状体12のエツジが最小の摩擦でエツジガ
イド137の内側端面に沿って摺動し易いようにするた
めである。
さらに、案内板22にはスロット138aが設けられて
いて、案内板ピボット部材のねじ穴tこ螺合されたボ#
)139atこよって案内板22を帯状体12の移動方
向を横切る方向に調節できるようをこなっている。
第8図、第9図tこ示すように、支持ブフケット141
が各案内板支持部材133に固定されるとともに、ピボ
ットピン142によって案内板作動シリンダ143の一
端を回動可能に支持している。
第9図に示すように、各案内板作動シリンダ143は、
その一端を貫通するピボットビン142によって垂設q
−り141aに支持されている。ヨーク141aはボ#
 ) 141bによってシリンダ支持プラケット141
に固定されている。
各シリンダ143は内部のピストン(図示略)に連結さ
れた可動ロッド144(第8図)を有し、ピストンの一
方側に圧搾空気または他の圧力流体を注入することによ
って動かすことができる。各ロッド144の外端は直交
するピボットピン145によって案内板22の下側に固
定されたベルクランク機構146に連結支受されている
二つの案内板作動Vりンダ143を設けるのが望ましく
、均衡した作動力を得るために第8図に示すように案内
板220両端部に1個ずつ配備するのがよい。所望なら
ば、案内板作動シリンダ143は1個だけでもよい。
案内板支持部材133の一方には傾動中心軸136から
横方向に間隔をおいてマイクロメータ支持ブラケット1
47が固定され、このブラケットにマイクロメータ14
8が帯状体12の平面に対して垂直に可動に配備されて
いる。
マイクロメータ148は案内板22の傾斜角を制限する
ための可動ロッド149・または他の適当な調節可能な
運動制限部材を備えている。マイクロメータを用いると
案内板22の正確な位置付けが容易となり、この位置付
けを行なった後、一対の係止ねじ155または同様の部
材によって案内板22の停止面を規定し、それからマイ
クロメータロッド149を引き上げて損傷を防止する。
第6図〜第8図に示した帯状体キャリヤーとシャット/
I/機構は区画された帯状体を案内支受するように構成
されている。帯状体が平坦であれば、案内板22は帯状
体の面に対して平行な平面においてほぼ水平な位置に維
持される。しかし、第6図に示すように帯状体12が異
なった形状のコネクタ部材であって、厚さを測定すべき
被膜を有する表面が帯状体の面に対して横方向に一定の
角度で配置されている場合は、プローブ30のデフテン
130上tこ傾斜面(図示路)を設け、この面の傾斜角
をデフテンが被測定部材に対して正確に位置付けられる
ように設定する必要があろう。しかし、そのようなプラ
テン103は正確に方向付けるのが困却であり、しかも
この方向付けは機械の設定に非常に時間がかかる。また
接触面の傾斜角度が異なる毎に異なる角度のプラテンを
用意しなければならない。
本発明によれば、測定されるべき被膜の面が実質上水平
になるような角度tこ案内板22を傾斜させることによ
り、平坦な穴付プラテンを用いて全ての測定を行なうこ
とができる。
シャット/I/16が帯状体12の進行方向に前進を始
めると、光電検出器61/がプレー)55’tCよって
作動され、これによってシリンダ150を動作させる信
号を発生して持ち上げローフ130を第7図の!線で示
す降下位置に降下させる。帯状体12が案内板22に接
近してくると、帯状体120レベルは案内板の上面の僅
かtこ下方に来る。帯状体12は緊張され、駆動ピンマ
8と最初に係合する区画が案内板22上に載置される。
帯状体12と駆動ピン78との係合によってシャツトル
16は帯状体によって引っ張られ、一方向クラッチ45
のためにエンドレスチェイン駆動装置に打勝ってVヤッ
ト/L/16が帯状体12の速度と同じ早い速度で、す
なわち、帯状体12と同期して走行する。
持ち上げローフ130の降下位置への降下と、プローブ
30の帯状体12への係合との間に僅か帯状体12と係
合する前に帯状体と駆動ピン7日とが係合することが保
証される。シャツトル16が前進限座位?iffこ達し
て光電検出器61によって検知されると、シリンダ2フ
がプローブ3oを持ち上げ、Vリンダ150がカムリッ
ド121を動かし1これによってローフ130が持ち上
げられ帯状体12を持ち上げて駆動ピン78から離反さ
せ、この離反状態をシャツトル16復動サイクル中維持
する。
所望ならば1ダツシユボツ)170を設け、シャット/
I/16が走行路の最先端位置に到達したときアーム5
9がダッシュボッ)160に当接してシャツトル16が
減速されるようにしてもよい。
モータ50はシャット/L/16の前進(往動)中帯状
体の走行速度よりも遅い速度でシャツトルを駆動するよ
うに制御されるがシャツ)/l/16をその復帰(復動
)中はより早い速度で駆動することにより、一定時間の
間に行なわれる測定回数を増加させるようにモータ50
を制御することもてき第2図tこ示すように、キャリッ
ジプレート127は停止パー119を支持し、このバー
119は取付部材2日に設けられた停止ピン119aの
下側に配置されている。この機構は、停止バー119と
ローフ130が持ち上げられた状態では帯状体12は測
定に適した位置にないので、グローブ3oの垂直降下を
阻止するインターロックないし係止部材として作用する
フロー フ30 ノ校正(calibration )
は、測定操作のための最初の設定のときに行なわれ、そ
の後は時々自動的に行なうことができる。この校正は第
2図第3図に示すように自動スフイド34を用いること
によって行なわれる。この自動スフイド34はホルダー
アーム26に水平方向に取り付けられ、プローブ30の
開口部103と一致する空間内の1点で交差する経路に
沿って往復動可能になっている。
第4図、第5図に示すように、スライド34は前方端部
に標準試料104,104a1105を有する。
標準試料104は帯状体の基材であり、標準試料104
aは被膜の材料のみであり、標準試料105は基材と既
知の厚さの被膜とを合わせたものである。正確な校正に
は少なくとも三つの標準試料を備えるのが好ましいが、
所望ならばさらに付加的な標準試料を備えることもでき
る。
リミットスイッチ108がスフイド34の近傍に配備さ
れ、スライド34の一側縁tこ適当な間隔をおいて設け
られた複数のノツチ110と協同動作し、スライドがね
じ杆114aを介してモータ114によって前進させら
れるとき標準試料104.104a、105のプローブ
30IC対する位置合わせを選択的に制御し、校正完了
後にはモータ114によるスライドの後退限度を規制す
る。
プローブ30は標準試料が位置付けされた後その上に降
下させられる。この操作はスイッチ10Bの制御下で自
動的に行なうことができる。
スフイド34は測定装置10の平常の測定操作中にコン
ピュータで制限された定期点検を行なうために自動的に
再校をするのに、および、もし必要ならば測定を予め定
められた回数行なった徒に再校正をするのに使用するこ
ともできる。温度、はこりやよごれの付着、アイソトー
プの崩壊 (decay )および他の要因がプローブ
の読みに影響を与えるので、この点検および校正は測定
の一貫性と信頼性を保証するために必要である。この自
動点検および再校正中に、帯状体12およびシャツ)/
L’16のいずれの運動も中断されない。
第4図第5図に示すように、標準試料104.104a
、105はホルダー160に保持され、このホルダーは
対向する一対の水平セットねじ162によってスフイド
34内の溝161内に保持される。ホルダー160には
ねじ162が当接する傾斜面を有する口折163が設け
られ、この傾斜面のためにホルダー160は溝161の
底面に確固に固定される。
測定操作中帯状体12に対するプローブ3oの位置を変
えたいとき、例えばある一つの位置で一連の測定を行な
ってから続いて横方向の他の位置で一連の測定を行ない
たい場合は、第2図に示すように適当にプログラムされ
たコンピュータ106の制御下でステッピングモータ1
02を動作させてねじ棒102aを回転させプローブ3
00位Mを自動的に周期的に変えるようにすればよい。
コンピュータ106は読み出し装置t107の一部とし
て組込むこともでき、また、所望ならば装置の他の機能
を制御することもできる。
第6図〜第9図に示した形状の傾動板の動作において、
Vヤットル機構は既述のように動作し、ローフ130は
最初帯状体12を傾動可能な案内板22の面から離すよ
うに持ち上げられた位置にある。
案内板22が復動行程を終えて帯状体12の走行方向と
同じ方向に往動し始めると、カムロッド作動シリンダ1
50が作動してカムロッド121を第7図で右方へ移動
させる。これによってローフ130が自重によって帯状
体12の運動平面よりも下方に降下してml続する帯状
体12の内縁を案内板22の上面から上方tこ突出する
駆動ピン78に係合させる。移動している帯状体12が
駆動ピン78に確固に係合し、案内板22が帯状体12
と同じ速度で動かされると、案内板作動シリンダ143
が動作して案内板22を第8図の一点鎖線で示す位置に
傾斜させる。これによって、測定されるべき面12fが
正確に位置付けられるので、プローブ30を充分降下さ
せてデフテン103を被測定面12fに接触させて測定
を行なうことができる。
案内板22の傾動はねじ155の位置によって制限され
る。これらのねじ155は垂直方向に調節可能であり、
案内板22の近接端の垂直方向の運動を規制し、これに
よって案内板22の傾動可能角度を変え゛る。
プローブ30は既述のように動作し、測定完了後に引き
戻される。そして案内板作動シリンダ143が再び動作
され、案内板22を水平位置に復帰させる。そこで、カ
ムロッド作動シリンダ150が動作され、カムロッド1
21が第7図で左方へ動かされ、これによってカム部材
122がカムlff−9132に接触し、キャリヤーC
l−9130が上昇して帯状体12の下面に当りこの帯
状体12を案内板22の最上面よりも高く持ち上げて、
駆動ヒン7日との係合から離脱させる。このときシャフ
ト〜が在勤行程の終りに近づき、それから帯状体12の
走行方向とは逆方向に復動し帯状体12の他の部分と係
合し、この部分に対して前回と同じようにして測定を行
ない、このようにして被測定表面上の被膜の厚さを実質
上連続してモニターすることができる。
第1図〜第3図に示すように1.取付部材2日にはシャ
フト180も連結され、このシャフト180はダッシュ
ボッ)181内に押入され、このダッシュポット181
は1lliIFJ可能なニードル弁182を有するピス
トンシリンダ機構からなり、ニードル弁182はダッシ
ュポットに対する空気の流出入量をm節する。
ダッシュポット181はデフテン103の降下速度を減
じることtこよりデフテンの帯状体12に対する衝撃を
緩和して過度な衝撃力による帯状体の損傷を防止するの
に役立つ。もしこの緩衝機構がないとシリンダ27は基
本的にオン・オフ動作する二位置装置であるので、図示
のダッシュポット機構がある場合よりも調整がより困難
となる。
第6図第7図に示すように、キャリッジプレート127
は基板2o上に正確に位置付けできる。
この正確な位置付けは、基板2oから上方へ突出する位
置付はピン20aとキャリッジグレート127に貫通穿
設された対応位置付は孔127aとによって達成される
。当業者に明らかなように、所望ならば位置付はピンを
キャリッジプレートtこ取り付け、対応する位置付は孔
を基板に穿設するようにしてもよい。
いずれの場合にしろ、ピン20aと孔12フaを設ける
ことによってキャリッジプレート127を取り外し、こ
れに代えて特定形状の帯状体に特別に適用される他の案
内板を有する他のキャリッジプレートを装備することが
できる。その後は、図示のキャリッジデレー)12フに
適した形状の帯状体を測定するために装置に再び位置付
けるときは上述のピンと孔との機構によって基板2oお
よび測定プローブ3oに対する案内板22の迅速がっ正
確な再位置付けを容易tこ行なうことができる。
従って、特定の帯状体の形状にそれぞれ適合した案内板
を備えた一連のキャリッジプレートを用意しておいて装
置の切換えを簡単にすることができる0 帯状体が間隔をおいて相互連結された半導体接点からな
り、これらの接点が第8図tこ示す表面12fと同様に
負荷が加えられるとゆがみやかたより(defleot
ion)が生じるような被膜で覆われた面を有する場合
1こは、裏打ち部材190を設は測定中接点の端部を支
持してそのゆがみやかたよりを制限するようtこするこ
ともできる。
裏打ち部材190は図示のようにホイール状にすること
ができ、案内板22の孔192に回転可能にかつ軸方向
に摺動可能に挿入されたスタブシャフト191を備えて
いる。裏打ち部材190の周縁部は、測定中接点の端部
の下に接触しこれを支持するような形状にすることがで
きる。
シャフト〜が帯状体12によって駆動されるとき、裏打
ち部材190は静止している。シャツトルが独立して駆
動され、案内板22と帯状体12の間をこ相対的な運動
が存在するときは、裏打ち部材190は帯状体12に対
する摩擦抵抗を最小1こするために回転するように構成
することができる。
さらtこ、ローラ130が帯状体12を案内板22から
持ち上げたとぎ、裏打ち部材190も帯状体12と一緒
に案内板22から離れて動き、このときスタブシャフト
191は孔192から軸方向外方へ摺動する。スタブシ
ャフト191は本発明の装置の動作中に予期される軸方
向の運動では、孔192内に回転可能に支持されるのに
十分な長さtこ形成される。
以上のように、本発明tこよれば、帯状体の進行速度t
こ制限はなく、帯状体の進行路も従来におけるように測
定装置の形状に合致するようかこ変える必要はない。ま
たプローブ3oが測定サイクル中帯状体12に係合する
ために、グローブが帯状体から離れている構成における
よりも正確な測定が可能である。シャツ)/l/の移動
距離も使用可能なスペース内で最大の測定精度を達成で
きるように選定することができる。
以下本発明のn態様を要約するが本発明はこれらに限ら
れないこともちろんである。
(1)一定の通路に沿って移送される帯状体のような被
測定物の被膜の厚さを検知する手段を有する測定プロー
ブと、被膜の厚さを測定する開被測定物を支持する面と
を備えた往復可動体と;前記往復可動体を前記被測定物
の移送路の一区分tこ沿って往復移動させる駆動手段と
;前記支持面と前記運動中の被測定物とを互いに係合ま
たは離反させ、両者の係合時eこは前記往復可動体が前
記被測定物によって駆動されて同期運動し、両者の離反
中は前記往復可動体が前記被測定物から独立して駆動さ
れるようになす係合離反手段と;前記往復可動体と前記
被測定物の係合中に、前記プローブと前記被測定物を互
いに関連配置または分離する手段とからなる装置におい
て、前記支持面を前記被測定物の平面tこ対して前記被
測定物の長軸に実質上平行な軸のまわりに横方向に傾動
可能に構成するとともに、前記被測定物が前記支持面に
駆動接触しているとき前記支持面を前記平行な軸のまわ
りに予め定めた角度だけ選択的に傾動させ前記被測定物
をその被測定被膜部分の測定に適した位置に位置付ける
手段を併せ備えたことを特徴とする被膜の厚さを測定す
る装置。
(2)前記支持面の傾動中心軸が前記被測定物の下側に
配置された(1)項の装置。
(3)前記係合離反手段が前記被測定物の下方會こ位置
するように前記往復可動体に装備された少なくとも一つ
の持ち上げローフからなり、このローフが前記被測定物
に対して接近離反して前記被測定物を前記支持面に対し
て持ち上げまたは降下させるようtこ支持されている(
1)項の装置。
(4)前記往復可動体が前記ローフを昇降させるカム手
段を備えている(3)項の装置。
(5)前記往復可動体が前記支持面の傾動角度を制限す
る手段を含んでいる(1)項の装置。
(6)前記傾動角度制限手段がl11w1可能である(
5)項の装置。
(7)前記傾動角度制限手段が正確な制限設定な繰返し
許容するマイクロメータを含んでいる(6)項の装置。
(8)前記支持面が、少なくとも一つの駆動ピンを含み
、このピンが前記被測定物の縁ないしエツジに係合され
、前記往復可動体が前記被測定物と同期駆動されるよう
にした(1)項の装置。
(9)前記駆動ピンが前記被測定物の縁に駆動係合され
るように前記被測定物を前記駆動ピンをこ対して案内し
位置付けるために前記支持面に上方に突出して配備され
た側縁案内手段を備えた(8)項の装置。
00)前記側縁案内手段が前記被測定物の走行方向を横
切る方向に調節可能であり、これによって前記支持面が
異なった幅寸法の被測定物を支受することができるよう
にした(9)項の装置。
CIl+前記傾動手段が、一端が前記往復可動体に回動
可能に連結され、他端が前記支持面に回動可能に連結さ
れた流体によって駆動される少なくとも一つのシリンダ
と、加圧流体を前記シリンダに導入し前記支持面を位置
付けるための手段とを含んでいる(1)項の装置。
(121前記支持面が前記往復可動体に取り外し可能に
固定されたキャリッジプレート上に配備され、前記キャ
リッジプレートと前記往復可動体がそれぞれ共動動作し
て前記キャリッジプレートを前記往復可動体から取り外
した後、再びこれに正確かつ繰返し可能tこ取付は配置
しうる手段を有する(11項の装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の装置の正面図で、矢印は被
測定物たる帯状体の移送方向を示し、第2図は第1図の
平面図、 第3図は第1図の右側面図、 第4図は校正用スライドの部分平面図、第5図は第4図
の5−5fi断面図、 第6図は移動する帯状体の傾斜した被覆面の測定のため
に帯状体の移動方向に平行な軸のまわり會こ傾動可能な
案内機構の平面図、 第7図は第6図の7−7方向からみた立面図、第8図は
第1図の8−8線断面図、 第9図は第8図の9−9N断面図である。 12・・・帯状体、 16・・・往復可動体(シャットlし)、18・・・案
内レール、 20・・・基板、22・・・案内板、  
  25・・・測定ヘッド、30・・・グローブ、  
34・・・校正スライド、59@ ・・ガイドプフケッ
ト、 122・・・カム部材、 130・・・キャリヤーローフ、 132・・・カムローラ、 143・・・シリンダ。 特許出願人  トウイン シティ インターナシミナル
インコーポレイテッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被膜の厚さを検知する手段を有する測定プローブと、被
    膜の厚さを測定中被測定物を支持する面とを備えた往復
    可動体と;前記往復可動体を前記被測定物の移送路の予
    め定められた一部分に沿って往復動させる駆動手段と;
    前記支持面と前記運動中の被測定物とを選択的に係合ま
    たは離反させ、両者の係合時には前記往復可動体が前記
    被測定物によって駆動されて同期運動し、両者の離反中
    は前記往復可動体が前記被測定物から独立して駆動され
    るようになす保合離反手段と;前記往復可動体と前記被
    測定物の係合中前記プローブと前記被測定物を作用結合
    または分離する手段とからなる装置において、前記支持
    面を前記被測定物の面に対して前記被測定物の長軸に実
    質上平行な軸のまわりに傾動可能に構成するとともに、
    前記被測定物が前記支持面tこ駆動接触しているとき前
    記支持面を前記平行な軸のまわりに予め定めた角度だけ
    選択的に傾動させ前記被測定物をその被測定被膜部分の
    測定ケこ適した位置をとらせる手段とを併せ備えたこと
    を特徴とする被膜の厚さを測定する装置。
JP58084878A 1982-05-20 1983-05-13 被膜の厚さを測定する装置 Pending JPS58210507A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US380250 1982-05-20
US06/380,250 US4451732A (en) 1982-05-20 1982-05-20 Apparatus for measuring thickness of coating on continuously moving material

Publications (1)

Publication Number Publication Date
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ID=23500461

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58084878A Pending JPS58210507A (ja) 1982-05-20 1983-05-13 被膜の厚さを測定する装置

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JP (1) JPS58210507A (ja)
DE (1) DE3318482A1 (ja)
GB (1) GB2121163B (ja)

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