JPS5821022Y2 - 火災感知器 - Google Patents
火災感知器Info
- Publication number
- JPS5821022Y2 JPS5821022Y2 JP11811177U JP11811177U JPS5821022Y2 JP S5821022 Y2 JPS5821022 Y2 JP S5821022Y2 JP 11811177 U JP11811177 U JP 11811177U JP 11811177 U JP11811177 U JP 11811177U JP S5821022 Y2 JPS5821022 Y2 JP S5821022Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- line
- sensor base
- fire detector
- connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、感知器接続用回線1に接続される一対の接続
端子2を有する感知器ベース3と、感知器ベース3の両
接続端子2と結合自在な一対の結合端子4を有する感知
器カバー5とを有し、感知器カバー5の両結合端子4間
に終端抵抗6を挿入接続して成る火災感知器に係り、そ
の目的とするところは回線の絶縁試験が簡単となった火
災感知器を提供するにある。
端子2を有する感知器ベース3と、感知器ベース3の両
接続端子2と結合自在な一対の結合端子4を有する感知
器カバー5とを有し、感知器カバー5の両結合端子4間
に終端抵抗6を挿入接続して成る火災感知器に係り、そ
の目的とするところは回線の絶縁試験が簡単となった火
災感知器を提供するにある。
第1図は従来の火災感知器の感知器ベース3を示すもの
で、終端抵抗6は両接続端子2間に挿入接続されるよう
になっている。
で、終端抵抗6は両接続端子2間に挿入接続されるよう
になっている。
ところが、一般に感知器ベース3は天井等の高所にねじ
止めされるため、感知器接続用回路線1の絶縁状態を試
験する場合にあって、感知器ベース3を天井面に取付け
たまま、終端抵抗6を接続端子2から取外し、取付けな
ければならなく、高所作業を強いられ、回線1の絶縁試
験が複雑となる欠点があった。
止めされるため、感知器接続用回路線1の絶縁状態を試
験する場合にあって、感知器ベース3を天井面に取付け
たまま、終端抵抗6を接続端子2から取外し、取付けな
ければならなく、高所作業を強いられ、回線1の絶縁試
験が複雑となる欠点があった。
本考案は上記の欠点を除去するために提供したものであ
り、その一実施例を第2図及び第3図に示しである。
り、その一実施例を第2図及び第3図に示しである。
図中3は天井面に取付固定される感知器ヘースで、この
感知器ベース3の下面には感知器接続用回線1を接続す
るための一対の接続端子2が固定しである。
感知器ベース3の下面には感知器接続用回線1を接続す
るための一対の接続端子2が固定しである。
5は火災の感知時間路を導通させる火災感知部7を内蔵
した感知器カバーで、火災感知部7の両端に夫々電気接
続しである一対の結合端子4が上面に取付固定しである
。
した感知器カバーで、火災感知部7の両端に夫々電気接
続しである一対の結合端子4が上面に取付固定しである
。
この結合端子4の両端部は挟持部8となっており、両接
続端子2の夫々端部を挾持することにより感知器ベース
3に感知器カバー5が機械的に取付固定されると共に、
火災感知部7が回線1に並列接続されることになる。
続端子2の夫々端部を挾持することにより感知器ベース
3に感知器カバー5が機械的に取付固定されると共に、
火災感知部7が回線1に並列接続されることになる。
接続端子2への結合端子4の接続は感知器カバー5を回
転させることにより行なえるツイストロック方式となっ
ており、このため感知器ベース3への感知器カバー5の
取付は取外しは感知器カバー5の回転のみで行なえるも
のである。
転させることにより行なえるツイストロック方式となっ
ており、このため感知器ベース3への感知器カバー5の
取付は取外しは感知器カバー5の回転のみで行なえるも
のである。
6は両結合端子4間に挿入接続しである終端抵抗で、第
3図に示すように回線1の終端に接続して、通常時回線
1に微少電流を流しておいて回線1が断線すると検知で
きるようにしたものであり、9は火災検知制御部である
。
3図に示すように回線1の終端に接続して、通常時回線
1に微少電流を流しておいて回線1が断線すると検知で
きるようにしたものであり、9は火災検知制御部である
。
10は終端の火災感知器であることを表示するための終
端ラベルで、感知器カバー5の側面に貼着して外部から
判別できるようになっている。
端ラベルで、感知器カバー5の側面に貼着して外部から
判別できるようになっている。
なお、この終端ラベル10にかえて感知器カバー5の色
、形状をかえることにより、終端であることが認識でき
るようにしてもよい。
、形状をかえることにより、終端であることが認識でき
るようにしてもよい。
ところで火災が発生すると、火災感知部7が導通して回
線1に大電流が流れ、この大電流が火災検知制御部9に
よって検出されるようになっている。
線1に大電流が流れ、この大電流が火災検知制御部9に
よって検出されるようになっている。
また回線1の絶縁状態を試験する場合は、感知器カバー
5を取外して行なう。
5を取外して行なう。
本考案は上述のように、感知器カバーの両結合端子間に
終端抵抗を挿入接続したものであるから、回線の絶縁状
態を検査する際、感知器カバーを感知器ベースから取外
すだけで、終端抵抗を回線から切離すことができ、従来
のように、回線の絶縁試験時、感知器ベースより終端抵
抗を取外したり、あるいはねじ止めしこりする作業が一
掃でき、簡単且つ迅速に回線の絶縁試験を行なうことが
できる利点を有する。
終端抵抗を挿入接続したものであるから、回線の絶縁状
態を検査する際、感知器カバーを感知器ベースから取外
すだけで、終端抵抗を回線から切離すことができ、従来
のように、回線の絶縁試験時、感知器ベースより終端抵
抗を取外したり、あるいはねじ止めしこりする作業が一
掃でき、簡単且つ迅速に回線の絶縁試験を行なうことが
できる利点を有する。
第1図は従来の火災感知器の感知器ベースの斜視図、第
2図は本考案の一実施例の分解斜視図、第3図は同上の
ブロック図である。 1は回線、2は接続端子、3は感知器ベース、4は結合
端子、5は感知器カバー 6は終端抵抗である。
2図は本考案の一実施例の分解斜視図、第3図は同上の
ブロック図である。 1は回線、2は接続端子、3は感知器ベース、4は結合
端子、5は感知器カバー 6は終端抵抗である。
Claims (1)
- 感知器接続用回線に接続される一対の接続端子を有する
感知器ベースと、感知器ベースの両接続端子と結合自在
な一対の結合端子を有する感知器カバーとを有し、感知
器カバーの両結合端子間に終端抵抗を挿入接続して成る
火災感知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11811177U JPS5821022Y2 (ja) | 1977-08-31 | 1977-08-31 | 火災感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11811177U JPS5821022Y2 (ja) | 1977-08-31 | 1977-08-31 | 火災感知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5443989U JPS5443989U (ja) | 1979-03-26 |
JPS5821022Y2 true JPS5821022Y2 (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=29072148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11811177U Expired JPS5821022Y2 (ja) | 1977-08-31 | 1977-08-31 | 火災感知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821022Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-08-31 JP JP11811177U patent/JPS5821022Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5443989U (ja) | 1979-03-26 |
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