JPS5820998Y2 - 光学式読取装置 - Google Patents

光学式読取装置

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Publication number
JPS5820998Y2
JPS5820998Y2 JP1977102790U JP10279077U JPS5820998Y2 JP S5820998 Y2 JPS5820998 Y2 JP S5820998Y2 JP 1977102790 U JP1977102790 U JP 1977102790U JP 10279077 U JP10279077 U JP 10279077U JP S5820998 Y2 JPS5820998 Y2 JP S5820998Y2
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JP
Japan
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cover
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lamp
light
opening
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Application number
JP1977102790U
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English (en)
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JPS5429622U (ja
Inventor
木村篤嗣
Original Assignee
株式会社東芝
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はたとえば握持形の光学式読取装置に関する。
近年、大量化する情報を正確に能率よく処理するための
一手段として印字文字、手書文字等を読取る光学式読取
装置が実用化されているが、中でも簡易形である握持形
のものが、低価格、小形、操作が容易であるといった理
由により広く用いられている。
したがって、その利用状態は多種多様であり装置は高い
信頼性と操作性を具備しなければならず、特に操作性は
どのようなオペレータが操作しても容易に確実に操作で
きる必要がある。
この種の光学式読取装置は先端部に開口部を有したカバ
ー内に受光部、レンズユニット、ランプからなる読取機
構を備えてなり、上記カバーの先端開口部を読取文字を
印刷した紙面上に摺接するとともに上記ランプの光を紙
面上に照射しその照射面の文字をレンズユニットで受光
部に結像させて文字を読取るようになっているが、文字
を読取るにはその文字を受光部に正確に結像させる必要
があり、そのためには読取文字が常にレンズの光軸を通
過するよう上記カバーの開口部を摺接させなければなら
ない。
しかしながら、従来に釦いては上記カバーの側壁に形成
したマークによって摺接位置を表示していたため、目視
性が悪く操作性が劣るという不都合があった。
本考案は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、カバーの開口部の両側縁部に一対の切
欠部を形成し、との切欠部からランプの光の一部を被読
取面に照射して摺接位置を表示することにより、目視性
の高い摺接位置表示を行なうことができる光学式読取装
置を提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例を第1図乃至第3図にもとづいて
説明する。
図面は光学式読取装置を示すもので、図中1は装置本体
を構成するカバーである。
このカバー1の先端部には後述するランプ4から間引さ
れる光を被読取面2に照射させる開口部1aが穿設され
ている。
そして、このカバー1の内部には第2図に示すように受
光部2、レンズユニット3およびランプ4からなる読取
機構5が備えられている。
一方、上記カバー1の開口部1aの両側縁部には第3図
に示すようにそれピれコ字型の切欠部6,6が形成され
ている。
これら切欠部6,6により上記ランプ4から放射される
光の一部がカバー1の部に放出されて読取文字が印刷さ
れた被読取面2に第1図に示すようにたとえばA範囲で
照躬され読取文字に対するカバー1の開口部1aの摺接
位置が表示されるようになっている。
捷た、上記切欠部6,6の幅寸法は上記読取機構5の読
取可能範囲内と等しくされており、切欠部6,6から被
読取面2に照躬される光の間引幅は読取許容範囲を表示
するようになっている。
なお、上記カバー1の先端部側の側壁は第2図にも示す
ように傾斜されており、光の一部を切欠部6,6に反引
させる反引側壁となっている。
しかして、上述した構成に耘いて読取機構5を構成する
う/プ4に通電するとともにカバー1の開口部1aを被
読取面2の読取文字に接触させてこれを読取文字に沿っ
て摺動させると、ランプ4から読取文字に光が照躬され
、その反射光がレンズユニット3を介して受光部2で結
像され読取文字が読取られることになる。
この読取時にむいて、ランプ4から散開される光の一部
は第2図にも示すようにカバー1の側壁内壁で反引され
て切欠部6.6から列部に放出され読取文字を照躬して
読取文字に対するカバー1の開口部1aの摺接位置を表
示する。
このように、ランプ4から照躬される光によって読取摺
接位置を表示するため、目視性が高く読取操作が容易に
なる。
筺た、切欠部6゜6から読取文字に照躬される光の間引
幅は上述したように読取許容範囲を表示するため、読取
文字を確実に読取可能範囲内に位置させることができ、
読取の信頼性か高いものとなる。
捷た、上記読取機構5のランプ4は通常2個備えられる
が、一方のランプが切れた場合には被読取面2に照躬さ
れる光の明暗が対称でなくなり、ただちにランプ4の故
障を発見することかできる。
寸た、この考案は要旨を変えない範囲で種々変形実施し
てもよいことは勿論である。
本考案は以上説明したように、カバーの開口部の両側縁
部に一対の切欠部を形成し、この切欠部からランプの光
の一部を被読取面に照躬させることにより、読取文字に
対する開口部の摺接位置を表示するようにしたから、従
来のようにカバーにラインを形成して摺接位置を表示す
るものと比較して著しく摺接位置表示の目視性を向上す
ることができ、読取操作が容易になる。
捷た、カバー開口部の両側縁部の一対の切欠部から光を
放出させるため、一方向の摺動時のみならず他方向の摺
動時に釦いて読取文字に対する摺接位置を表示でき実用
性が高いという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施ψ11を示すもので、第1図は光
学式読取装置を示す斜視図、第2図はその縦VffIt
n図、第3図はカバーの斜視図である。 1・・・カバー 18・・・開口部、5・・・読取機構
、6゜6・・・切欠部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 先端部側が内面側に傾斜した反引側壁を有するカバーと
    、このカバー内に設けたランプを有してなる読取機構と
    、同じく前記カバーに穿設され被読取面に摺接されて上
    記ランプからの光を被読取面に間引させる開口部と、こ
    の開口部の両側縁部に形成され上記ランプからの光の一
    部をカバーの外部に放出させて被読取面に照射させカバ
    ーの読取摺接位置を表示させる一対の切欠部とを具備し
    、上記ランプからの光の一部を上記反射側壁で上記切欠
    部に反引させるようにしたことを特徴とする光学式読取
    装置。
JP1977102790U 1977-07-30 1977-07-30 光学式読取装置 Expired JPS5820998Y2 (ja)

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JP1977102790U JPS5820998Y2 (ja) 1977-07-30 1977-07-30 光学式読取装置

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JP1977102790U JPS5820998Y2 (ja) 1977-07-30 1977-07-30 光学式読取装置

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Publication Number Publication Date
JPS5429622U JPS5429622U (ja) 1979-02-27
JPS5820998Y2 true JPS5820998Y2 (ja) 1983-05-02

Family

ID=29042703

Family Applications (1)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49128636A (ja) * 1973-04-09 1974-12-10
JPS52124133A (en) * 1976-04-09 1977-10-18 Siemens Ag Circuit device for inverter

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49128636A (ja) * 1973-04-09 1974-12-10
JPS52124133A (en) * 1976-04-09 1977-10-18 Siemens Ag Circuit device for inverter

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JPS5429622U (ja) 1979-02-27

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