JPS5922604Y2 - 読取装置における照明装置 - Google Patents

読取装置における照明装置

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JPS5922604Y2
JPS5922604Y2 JP17783078U JP17783078U JPS5922604Y2 JP S5922604 Y2 JPS5922604 Y2 JP S5922604Y2 JP 17783078 U JP17783078 U JP 17783078U JP 17783078 U JP17783078 U JP 17783078U JP S5922604 Y2 JPS5922604 Y2 JP S5922604Y2
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JP
Japan
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illumination
cursor
rail
projector
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JP17783078U
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JPS5593056U (ja
Inventor
猛 小野
Original Assignee
東洋電機製造株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は読取装置の読取用投影器の照明に関する。
従来の読取装置はその一例の斜視図を第1図に示すごと
く、基台1上にXレール2,2′が固定され、該Xレー
ル2,2′のそれぞれにはXカーソル3.3′が滑動自
在に取り付けられている。
4は前記Xカーソル3,3′に載架固定されたYレール
であり、これにYカーソル5が滑動自在に取り付けられ
ている。
6は前記Yカーソル5に取り付けられた読取用の投影器
であり、基台1上に固定されているガラス読取図板12
上の被読取物11の形状を投影面22上に拡大投影する
読み取りに際しては、上部からはYカーソル5に取り付
けた照射照明装置10により、またガラス読取図板12
の下部からは基台1に固定された透過照明装置9,9′
により被読取物11を照明し、X軸およびY軸方向移動
用押ボタンスイッチ(図示せず)によりXモータ8およ
びYモータ7を駆動して投影器6を移動し、投影面22
に拡大表示される被読取物11の形状の特定位置を基線
に合わせてその座標値を読み取り、記録ボタン(図示せ
ず)を押すことにより座標値を紙テープなどの記録媒体
に自動的に記録するものである。
なお、透過照明装置9,9′はガラス読取図板12の全
体を明るくするために複数個の照明器具から構成されて
いる。
上記のごとき従来の照明装置においては、読み取り作業
を行う場合、透過照明装置9,9′がある間隔をおいて
基台1に固定設置されているため、投影器6の位置によ
って照度差があり、透過照明装置9’、 9’の真上に
おいては明るくなり、Xカーソル3.3′を滑動させる
と投影面22には明暗が繰り返し現れ、このため読み取
り難いという欠点があった。
また、被読取物11の大きさは透過照明装置9゜9′に
よる照明範囲と必ずしも一致せず、被読取物11以外が
照射され、ガラス読取図板12を通じてその光が読み取
り操作者の目をくらませて作業の邪魔になる場合がある
という欠点もあった。
本考案は上記の欠点を除去するためになされたもので、
照射照明装置および透過照明装置を、共者共影器の動き
に応じ、投影器の視野範囲を包含し、それとほぼ同じ範
囲のみを移動照射するように構成したものである。
以下本考案の詳細を一実施例につき図によって説明する
第2図は本考案にかかる読取装置の要部横断面図であり
、第3図は同じく要部縦断面図であって、第1図と同一
機能を有する部分には同一符号を付しである。
Yレール4に滑動自在に装着されたYカーソル5には投
影器6が取り付けられていると共に、該投影器6の被読
取物11上の視野21を含む範囲を照射できる方向に向
けて照射照明装置10が取り付けられている。
14は上部ベルトで、Yカーソル5に一点を固定され、
Yレール4の両端を載架するXカーソル3,3′に回転
自在に固定された軸19.19’に装着されたプーリ1
6.16’を介して回動する。
被読取物11を乗せるための基台1に固定されているガ
ラス読取図板12を隔てて、Xカーソル3,3′に載架
固定された照明用レール18上に滑動自在に装着された
照明カーソル20は、Yカーソル5と対向する位置にあ
り、透過照明装置13が前記投影器6の被読取物11上
の視野21を含む範囲を照射できる方向に向けて取り付
けられている。
15は下部ベルトで、照明カーソル20に一点を固定さ
れ、前記軸19.19’に装着されたブーIJ 17.
17’を介して回動する。
上記のごとく、プーリ17.17’はそれぞれブー’J
16.16’と共通の軸19.19’に装着されてお
り、プーリ径は等しくしであるので、上部ベルト14と
下部ベルト15との周速は同一となり、従ってYカーソ
ル5とガラス読取図板12を隔てて位置する照明カーソ
ル20とは常に対向して移動するごとくなっている。
次に本考案の作用について上記実施例によって説明する
Y軸方向移動用押ボタンスイッチ(図示せず)によりY
モータ7を駆動すると、Yレール4上をYカーソル5が
滑動し、該カーソル5に取り付けられた投影器6は共に
滑動する。
同時に前記Yカーソル5に取り付けられた照射照明装置
10が投影器6の動きに合致して滑動する。
このとき、Yカーソル5に一点を固定された上部ベルト
14も回動し、従ってプーリ16.16’が回転し、軸
19、19’を介してプーリ17,17’も回転して下
部ベルトと15も回動し、下部ベルト15の一点を固定
されている照明カーソル20は照明用レール18上をY
カーソル5の動きに合わせて滑動する。
従って照明カーソル20に取り付けられている透過照明
装置13は投影器6の動きに合致して滑動する。
X軸方向移動用押ボタンスイッチ(図示せず)によりX
モータ8を駆動すると、Xカーソル3,3′がXレール
2,2′上を滑動し、Xカーソル3,3′に載架固定さ
れたYレール4および゛照明用レール20は共に滑動す
る。
従って、Yレール4上のYカーソル5に取り付けられて
いる投影器6、照射照明装置10と、照明用レール18
上の照明カーソル20に取り付けられている透過照明装
置13とは相対位置を変えることなく同時に移動する。
以上詳細に説明したごとく、本考案の読取装置の照明装
置は、照射、透過面照明共に投影器の動きに応じて常に
投影の視野範囲を包含し、視野の範囲と合致させて必要
範囲外は照射しないため、読み取り作業時に不必要な照
明がなく、作業の能率は向上し、余分な電力を使用せず
、常に投影面に同一の照度が得られるなどの優れた性能
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の読取装置の一例の斜視図、第2図、第3
図は本考案にかかる読取装置の一実施例の図で、第2図
は要部横断面図、第3図は要部縦断面図である。 1・・・・・・基台、2,2′・・・・・・Xレール、
3,3′・・・・・・Xカーソル、4・・・・・・Yレ
ール、5・・・・・・Yカーソル、6・・・・・・投影
器、7・・・・・・Yモータ、8・・・・・・Xモータ
、9.9’、13・・・・・・透過照明装置、10・・
・・・・照射照明装置、11・・・・・・被読取物、1
2・・・・・・ガラス読取図板、14・・・・・・上部
ベルト、15・・・・・・下部ベルト、16.16’、
17゜17′・・・・・・プーリ、18・・・・・・
照明用レール、19.19’・・・・・・軸、20・・
・・・・照明カーソル、21・・・・・・視野、22・
・・・・・投影面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 読取用投影器の照明として照射照明装置と透過照明装置
    とを具備した読取装置において、Yレールの両端を載架
    する両Xカーソルにガラス読取図板を隔てて前記Yレー
    ルに平行に照明用レールを載架せしめ、該照明用レール
    には照明カーソルを滑動自在に装着して、前記Yレール
    上を投影器を取り付けて移動するYカーソルと常に対向
    して移動するごとく構成し、前記Yカーソルには照射照
    明装置を、照明カーソルには透過照明装置を搭載して、
    照射、透過照明共に前記投影器の動きに応じて常に該投
    影器の視野範囲を包含し、それとほぼ同じ範囲を被読取
    物の両面から照射し得るごとく構成したことを特徴とす
    る読取装置の照明装置。
JP17783078U 1978-12-22 1978-12-22 読取装置における照明装置 Expired JPS5922604Y2 (ja)

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JP17783078U JPS5922604Y2 (ja) 1978-12-22 1978-12-22 読取装置における照明装置

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JPS5593056U JPS5593056U (ja) 1980-06-27
JPS5922604Y2 true JPS5922604Y2 (ja) 1984-07-05

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